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射水市議会
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2022-06-06
>
06月06日-01号
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射水市議会 2022-06-06
06月06日-01号
取得元:
射水市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-05
令和 4年 6月 定例会 令和4年6月
射水市議会定例会会議録
(第1日目)
議事日程
(第1号) 令和4年6月6日(月)午前10時
開議日程
第1
会議録署名議員
の
指名日程
第2 会期の
決定日程
第3 議案第26号から議案第39号まで及び報告第3号から報告第8号まで(
提案理由説明)-----------------------------------
本日の会議に付した
事件日程
第1から日程第3まで
議事日程
に同じ
-----------------------------------議長
及び副議長の氏名 議長
山崎晋次
副議長
高畑吉成議員
の定数 22名議員の現在数 22名
出席議員
(21名) 1番
石田勝志
君 2番
大垣友和
君 3番
西元勇司
君 4番 西尾 哲君 5番 金 賢志君 6番 杉浦 実君 7番
山本満夫
君 8番
寺岡伸清
君 9番
呉松福一
君 10番
加治宏規
君 11番
高畑吉成
君 12番
根木武良
君 13番
瀧田孝吉
君 15番
中村文隆
君 16番
山崎晋次
君 17番 不後 昇君 18番
吉野省三
君 19番
津田信人
君 20番 堀 義治君 21番
奈田安弘
君 22番
高橋久和
君
欠席議員
(1名) 14番
中川一夫
君
-----------------------------------説明
のため出席した者 市長 夏野元志君 副市長 磯部 賢君 教育長 金谷 真君
代表監査委員
村上欽哉
君
企画管理部長
小塚 悟君
財務管理部長
北 辰巳君
市民生活部長
長谷川寛和
君
福祉保健部長
小見光子
君
産業経済部長
宮本康博
君
都市整備部長
吉田 忠君
上下水道部長
夏野吉史
君
市民病院事務局長
中野 剛君
会計管理者
渡邉昇信
君
教育委員会事務局長
久々江 豊君
監査委員事務局長
吉岡 浩君 消防長
竹内秀樹
君
財政課長
坂井春良
君
-----------------------------------職務
のため議場に出席した
事務局職員
議会事務局長
桜川正俊
次長・
議事調査課長
荒谷祥樹
議事調査係長
薬師智之
議事調査係主任
白川正之
議事調査係主査
小倉順子
△開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(
山崎晋次
君) ただいまから令和4年6月
射水市議会定例会
を開会いたします。
-----------------------------------
△開議の宣告 ○議長(
山崎晋次
君) 本日の
出席議員数
は、ただいまのところ21名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。
-----------------------------------
△諸般の報告 ○議長(
山崎晋次
君) 日程に入る前に、登壇席での発言においてはマスクの着用を必要といたしません。 なお、それ以外の席においては、
マスク着用
のまま発言するようお願いいたします。 次に、諸般の報告をいたします。 去る4月21日、第97回
北信越市議会議長会定期総会
が金沢市で、また、5月25日には、
全国市議会議長会
第98回
定期総会
が東京で開催されました。各総会の席上、永年
勤続議員
の表彰があり、本市議会から、在職30年以上表彰に
中川一夫
君が、在職20年以上表彰に堀 義治君が表彰されました。
市議会議員
として長年にわたり市政に貢献されたものであり、その御功績に対し深甚なる敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げます。
-----------------------------------
△表彰状の伝達 ○議長(
山崎晋次
君) 会議に先立ち、表彰状の伝達を行います。 事務局よりお名前を申し上げますので、前のほうにお並びください。 ◎
議会事務局長
(
桜川正俊
君) これより表彰状の伝達を行います。 堀議員、前のほうにお願いいたします。 なお、
中川議員
から、所用により本会議に遅れるとの連絡がございました。後ほど事務局から表彰状を伝達いたします。 堀議員、前にお進みください。 ○議長(
山崎晋次
君) 表彰状 射水市 堀 義治殿 あなたは
市議会議員
として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第98回
定期総会
に当たり、
本会表彰規程
によって
特別表彰
をいたします。 令和4年5月25日
全国市議会議長会会長
清水富雄
おめでとうございます。 ◎
議会事務局長
(
桜川正俊
君) 以上で表彰状の伝達を終わります。 ○議長(
山崎晋次
君) 引き続き、諸般の報告をいたします。 5月16日には、
全国自治体病院経営都市議会協議会
第78回理事会及び第50回
定期総会
が東京都で開催され、当面の諸問題について協議してまいりました。 5月24日には、
北陸新幹線建設促進大会
・令和4年度
北陸新幹線建設促進同盟会総会
が東京都で開催されました。また、同日、
県選出国会議員
との懇談会に出席し、
庄川直轄河川改修事業
の
整備促進
について要望してまいりました。 5月26日には、
市議会議員共済会
第124回
代議員会
及び
石油基地防災対策都市議会協議会
第88回総会が東京都で開催され、当面の諸問題について協議してまいりました。 5月31日には、
東京富山
県
人会連合会令和
4年懇親のつど
いが東京
都で、また、6月5日には、近畿いみず会第14回総会が大阪府で開催され、本市の状況を報告するなど、懇親を深めてまいりました。 次に、
議員派遣
の件については、お手元に配付いたしました
議員派遣一覧表
のとおり、
地方自治法
第100条第13項及び
射水市議会会議規則
第167条の規定に基づき
議員派遣
いたしましたので、御了承願います。 次に、
監査委員
から、
地方自治法
第199条第9項の規定により、
定例監査
の結果に関する報告書が議長の元に提出されておりますので、事務局において適宜御閲覧願います。 また、
地方自治法
第243条の3第2項の規定に基づき、市の出資等に係る法人の
経営状況
に関する説明書が議会に提出されております。
-----------------------------------
△
会議録署名議員
の指名 ○議長(
山崎晋次
君) それでは、これより本日の日程に入ります。 本日の
議事日程
は、あらかじめお手元に配付してあります日程表のとおりであります。 日程第1
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、議長において 西尾 哲君
根木武良
君
津田信人
君 を指名いたします。
-----------------------------------
△会期の決定 ○議長(
山崎晋次
君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から6月24日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
山崎晋次
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は19日間と決しました。
-----------------------------------
△市長の
提案理由
の説明(議案第26号から議案第39号まで及び報告第3号から報告第8号まで)
○議長(
山崎晋次
君) 次に、日程第3 議案第26号から議案第39号まで及び報告第3号から報告第8号までを
一括議題
として、市長から
提案理由
の説明を求めます。
夏野市長
。 〔市長 夏野元志君 登壇〕 ◎市長(夏野元志君) ただいま永年
勤続表彰
の伝達を受けられた
議員各位
におかれましては、誠におめでとうございます。これまでの永年にわたる御活躍と御功績に対し、心から敬意を表しますとともに、今後も健康に留意され、市民の幸せの実現と
射水市政
の伸展のために一層御活躍されますことを御祈念申し上げます。 それでは、令和4年6月
射水市議会定例会
の開会に当たり、提出いたしました案件の説明に先立ちまして一言申し上げます。 令和3年度から整備を進めてまいりました
フットボールセンター
(
オリバースポーツフィールド射水
)が晴れて竣工を迎え、去る4月29日に、県選出の
国会議員
の皆様をはじめ多くの御来賓の方々に御臨席を賜り、落成式を開催いたしました。これまで整備に御尽力を賜りました関係者の皆様並びに御寄附や
ネーミングライツ等
に御協力を賜りました皆様に対し、深く感謝を申し上げます。
開業記念
として開催されました
射水ケーブルネットワーク杯少年サッカー大会
や
富山ラグビーフェスティバル
2022では、小学生からシニアの世代まで、多くの愛好者の皆様に利用していただき、
人工芝フィールド
の感触やロケーションのよさなどを実感していただけたものと考えております。 また、今月18日には、トップアスリートが主に小学生を対象にボールを使う運動の楽しさや技術の指導を行う「
SOMPOボールゲームフェスタ
」を
一般社団法人日本トップリーグ連携機構
と合同で開催いたします。 今後は、県内外から大規模な大会や
スポーツ合宿
の誘致等にも取り組みながら、日常的にも多くの皆様に利用していただき、
スポーツ
を通じた
にぎわい創出
の拠点として、皆様から親しまれる施設となるよう取り組んでまいります。 また、去る5月4日には、
高周波文化ホール
を会場に、令和4年度二十歳のつどいを開催いたしました。この二十歳のつどいは、
民法改正
により
成人年齢
が18歳に引き下げられたことに伴い、これまでの成人式から名称を変更して初めて開催したものであり、二十歳の節目を迎えられる皆様の新しい門出をお祝いいたしました。 次に、
新型コロナウイルス感染症
の状況について申し上げます。 本市では、これまでも市民の生命と健康を守るため、総力を挙げて、
感染防止対策
の徹底と
ワクチン接種
の促進に取り組んできたところであります。
ワクチン接種
につきましては、現在3回目の接種について、65歳以上の高齢者の方々の約9割、12歳から64歳までの方々の約5割が接種を終えている状況にあり、あわせて、5歳から11歳の小児への接種も進めているところであります。 そうした中、4回目の接種につきましては、3回目の接種から5か月を経過した60歳以上の方及び18歳以上60歳未満で
基礎疾患
がある方等を対象とすることが国の方針で示されました。本市におきましては、6月上旬以降、対象者に順次接種券を発送することとしており、60歳以上の
医療従事者
の方から接種を開始し、一般の60歳以上の方及び
基礎疾患
がある方等は、7月1日以降、順次接種を進めてまいります。引き続き、
市医師会
及び
関係機関
と連携し、安全かつ円滑な接種を促進してまいります。 加えて、重症化並びに
集団感染
のリスクが高い
高齢者施設
におきましては、引き続き
感染対策物品
の備蓄の充足を図りながら、
万が一クラスター
が発生した場合には
当該施設等
へ速やかに物資を提供するなど、高齢者が安心して
介護サービス
を受けることができるよう、
事業継続
の支援に努めてまいります。 次に、最近の
経済情勢
について申し上げます。 内閣府が発表した5月の
月例経済報告
によりますと、景気の先行きにつきましては、
新型コロナウイルス感染症対策
に万全を期し、
社会経済活動
の正常化が進む中で、
各種政策
の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待されるとしております。しかしながら、中国における感染再拡大の影響や
ウクライナ情勢
の長期化などが懸念され、供給面での制約や
原材料価格
の上昇、
金融資本市場
の変動等による下振れリスクに十分注意する必要があるとしております。 こうした中、国におきましては、去る4月26日に取りまとめた「
コロナ禍
における
原油価格
・
物価高騰等総合緊急対策
」を実行し、
ウクライナ情勢
などに伴う
原油価格
や物価の高騰等による
国民生活
や
経済活動
への影響に緊急かつ機動的に対応し、
コロナ禍
から
社会経済活動
の回復を確かなものにするとしております。 また、
新型コロナウイルス感染症
の再拡大や
原油価格
・物価のさらなる高騰等による予期せぬ
財政需要
に対応するため、予備費の確保等を内容とする令和4年度
補正予算
が去る5月31日に成立いたしました。 本市といたしましても、今定例会において、4回目の
ワクチン接種
に係る経費や
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
を活用した
事業者支援等
に係る
補正予算案
を提出しており、今後の国の動向を注視しながら、引き続き
感染拡大防止
並びに
地域経済
の回復に必要な施策を講じてまいります。 次に、最近の市政の
取組状況
について申し上げます。
地方創生
の推進につきましては、国の
地方創生推進交付金
を活用し、引き続き
射水ベイエリア
の
情報発信
や
にぎわい創出
に取り組むほか、
内川エリア周辺
において、新たな
地域交通
である「べいぐるん」と「べいかーと」の
実証運行
を実施してまいります。加えて、
キッチンカー
や
クロスベイ新湊
の
シェアキッチン
を活用した創業や
販路拡大
に対し支援するなど、
新湊地区まちづくり協議会
と連携を図りながら、
地域経済
の活性化を目指してまいります。 また、去る4月13日に
株式会社プレステージ
・インターナショナルと
包括的連携
に関する協定を、4月28日には
北陸電力株式会社
及び
北陸電力送配電株式会社
と
包括的地域連携
に関する協定をそれぞれ締結いたしました。これらの協定の締結により、
官民相互
の連携・協力を深めながら、
女性活躍
の推進や脱
炭素社会
の実現といった、それぞれの事業者が持つ強みを最大限に活用した
連携事業
を推進し、より一層の
市民サービス
の向上と
地域活性化
の実現を目指してまいります。 第3次
総合計画
の策定につきましては、去る5月31日に第3回
総合計画審議会
を開催し、これまでの各
専門部会
による議論を踏まえた
基本構想素案
と
基本計画骨子案
をお示ししたところであります。引き続き、より多くの皆様の御意見の把握に努め、市民がつくる市民の
総合計画
となることを念頭に議論を重ねてまいります。
議員各位
には引き続き、機会を捉えて計画案や進捗状況ついて御説明申し上げるとともに、いただいた御意見を計画に反映させてまいります。
学校教育
の充実につきましては、中学校における休日の部活動の段階的な
地域移行
に向け、バスケットボール、剣道及び柔道を
モデル競技
として選定したところであります。今後、9月下旬からの試行的な実施に向けて、各
競技団体
や学校、保護者との協議を進めてまいります。
教育施設
の充実につきましては、さきに国の交付金の内示を受けた
大門中学校長寿命化改良工事
や
小杉小学校プール改築工事等
に取り組み、児童・生徒の
学習環境
の向上を推進してまいります。 芸術・文化の継承と創造につきましては、
文化財保護団体
において、文化庁の
地域文化財総合活用推進事業
の採択を受け、稚児舞や
曳山行事
などに使用する用具の修理等が進められております。本市としましては、引き続き、各団体への指導・助言や
伝統行事
の
保存継承
への支援に努めてまいります。
健康づくり
の推進につきましては、
コロナ禍
により、
運動不足
やストレスの蓄積など心や体への影響や、
がん検診等
の
受診控え
が懸念されています。 そうした中、本市では、第2次
健康増進プラン
に掲げる市民一人一人が自ら健康的な
生活習慣
に取り組むための8つの
行動目標
である「
レッツトライ
!IMIZUSHI健康8」を様々な機会を捉えて普及に努めており、特に重点的な対策が必要な「がん」、「糖尿病」、「こころの健康」については、子供から高齢者まで、
ライフステージ
に応じた取組を推進しているところであります。 また、地域、学校、職場、
関係機関等
が今後も連携を深め、社会全体が個人の
健康づくり
を支援するための
社会環境
の
体制整備
に努めるなど、引き続き健康で元気な
まちづくり
を推進してまいります。
高齢社会対策
の推進につきましては、各
地域振興会圏域
で取り組んでいただいております。地域支え合い
ネットワーク事業
において、新たに
月刊広報誌
「ささえあい かわら版」を発行するなど、さらなる地域への浸透を図るとともに、地域が担う多様な支え合い活動を支援し、高齢者の方々が住み慣れた地域で、誰もが役割を持ち、支え合いながら安心して暮らし続けられる
地域づくり
を推進してまいります。 また、昨年度に引き続き、国の
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
により、
介護保険
の第1
号保険料
の減免の基準が示されたことから、
新型コロナウイルス感染症
の影響により収入が減少した方への
生活支援
が行えるよう体制を整備するとともに、本制度の周知に努めてまいります。
社会保障
の充実につきましては、
国民健康保険
において、
新型コロナウイルス感染症
に感染するなど
一定要件
を満たした被用者への
傷病手当金
の
適用期限
を9月30日まで延長したところであります。また、
新型コロナウイルス感染症
の影響による
国民健康保険税
の減免につきましては、昨年度に引き続き実施するとともに、
後期高齢者医療制度
につきましても、
後期高齢者医療広域連合
において、
傷病手当金
の支給や保険料の減免を実施してまいります。
市民病院
における質の高い医療の提供につきましては、5月10日付で、
新型コロナウイルス感染症重点医療機関
の指定を受けたところであり、地域の
基幹病院
として
感染症対策
を強化してまいります。 また、去る5月19日に、心の問題や発達に気になるところがある小児などへの
診療体制
を強化するため、県が
拠点病院
で実施する
サテライト診療
として「子どものこころの外来」を開設いたしました。身近なところで
専門医師
の診療を受診できる体制を整備することにより、子供が安心して健やかに成長できるよう支援してまいります。 観光の振興につきましては、昨年10月に策定した「
射水市道
の
駅周辺エリア基本構想
」の実現に向け、
既存施設
のリニューアルや道の
駅周辺エリア
での新たな
事業展開
の
可能性等
について、
民間事業者
から広く意見や提案を求めるため、現在、
サウンディング型市場調査
を実施しているところであります。この調査結果を踏まえ、今後の在り方や
参入事業者
の
公募条件等
について、具体的な検討を進めてまいります。
港湾機能
の
整備促進
と
みなとまちづくり
につきましては、去る4月11日に
新湊大橋開通
10周年・
海王丸パーク開園
30周年
記念事業実行委員会設立総会
が開催され、
記念イベント
の計画が承認されました。来る8月5日から9日までの期間に
現役練習船
の2代目海王丸が
富山新港海王岸壁
へ寄港するほか、9月17日には
新湊大橋ウオーキングイベント
を開催するなど、
射水ベイエリア
の持つ魅力を県内外に発信し、人の交流を築きながら、
にぎわい創出
に取り組んでまいります。 また、去る5月13日には、客船「ぱしふぃっく びいなす」が2年8か月ぶりに
富山新港
へ寄港し、多くの乗船客が県内及び市内の
観光ツアー
や
伝統芸能
を楽しまれました。 さらに、明日6月7日には、4年ぶりに客船「
にっぽん丸
」が寄港し、
富山新港発着クルーズ
が実施されます。今後も
クルーズ船
の寄港を通じて、人的・経済的な交流を推進してまいります。
国際交流
の推進につきましては、台北市士林区との交流において、夏休みに小・中学校の児童・生徒から地域の風景や
伝統芸能
を描いた絵画を募集し、来る9月17日に
開催予定
の「
台湾フェア
」に併せて、「
日台小・中学生絵画展
」を実施することとしております。絵画を通じて互いの文化への理解を深め、さらなる交流の促進を図ってまいります。 また、去る5月9日に、
ハンガリー
が発祥で
サッカー
と卓球を融合した
ニュースポーツ
である
テックボール
の普及を目的として、駐
日ハンガリー大使
の表敬を受けました。今後も
スポーツ
・文化・芸術など様々な分野での交流の機会を通じて、
国際交流
の輪が広がることを期待するものであります。
企業誘致
の推進につきましては、
本社機能
の
地方移転
や強化・拡充を目的とする
地域再生法
に基づく
地方拠点強化税制
について、その
適用期間
が延長されたところであります。本市におきましても、この制度に基づく
固定資産税
の優遇措置の
適用期限
を延長し、引き続き積極的に
企業誘致
に取り組むため、今定例会において、
関係条例
の一部を改正する議案を提出しております。 商工業の振興につきましては、
コロナ禍
で厳しい
経営状況
にある飲食・宿泊業を対象として、
市内商工団体
が実施する
キャッシュレス決済
による
ポイント還元
の
消費喚起事業
に対し、支援してまいります。今後も、国や県、
関係団体
と連携を図りながら、実効性のある方策を
スピード感
を持って実施することにより、
地域経済
の活性化につなげてまいります。 森林・林業の振興につきましては、去る5月29日に県民
公園
太閤山ランド
において、県が主催する「とやま森の祭典2022」が開催され、本市からは、
金山小学校
の花とみどりの少年団が
植樹活動等
に参加いたしました。今後も森林の役割や重要性について、市民の皆様に理解を深めていただきながら、健全な
森づくり
や
緑化推進
に取り組んでまいります。
環境保全
の推進につきましては、去る4月28日に締結した
北陸電力グループ
との
包括的地域連携
に関する協定に基づき、
本市公共施設
に
市内バイオマス発電
の非
化石価値
を活用した
再生可能エネルギー
の電気を導入し、
エネルギー
の地産地消を図ってまいります。また、市の公用車に
電気自動車
を導入するなど、
化石燃料
の使用を削減し、カーボンニュートラルへ向けた取組を進めてまいります。
生活環境
の充実につきましては、本
開発地区土地区画整理事業地
に
子育て世代
をはじめとした多くの人々の交流による新たな
にぎわい
の場創出するため、
公募設置管理制度
(
パークPFI
)を活用して、
民間活力
を生かした魅力ある
公園
を整備してまいります。 防災・
減災対策
の推進につきましては、
地域コミュニティ
における共助による
防災活動
を推進するため、
地域振興会
など、一定の地区の居住者及び事業者が自発的に行う
防災活動
について定める
地区防災計画
の策定に対し、支援してまいります。 また、
ウクライナ
からの避難者への支援につきましては、避難者に寄り添った支援が行えるよう、市営住宅の提供をはじめとした
受入体制
を整えているところであります。
広報活動
の推進につきましては、
市公式フォトアンバサダー
のイナガキヤスト氏が撮影した市内の風景写真を活用した
フォトパネル
を作成し、結婚や出産などの人生の節目に
記念撮影
をしていただけるよう、本日から本庁舎1階エントランスホールにメモリアルフォトスポットを設置いたしました。また、吹き抜けの壁面に
フォトパネル
を展示して、来庁者を射水の四季折々の風景でお迎えし、本市への愛着を深めていただく機会を創出してまいります。
市内高等学校
との連携につきましては、生徒と
市内飲食店
による
商品開発
や
市公式Vチューバー
「いみず雫」を活用した
動画制作等
に取り組んだほか、生徒の発案を基に制作した「いみず雫」と
市ブランドマーク
の「ムズムズくん」の
LINEスタンプ
の販売を5月1日から開始いたしました。 今年度からは、新たに
市内県立高等学校連携推進事業補助金
を創設したところであり、こうした各校の生徒による特色ある活動を支援しながら、人口減少の克服や地域の特性を生かした
まちづくり
を推進してまいります。
市内高等教育機関
との連携につきましては、引き続き学生の
まちづくり推進会議
を開催し、小杉駅
周辺地区まちづくり基本構想
に掲げた事業への協力など、学生の視点による
まちづくり
を推進してまいります。 信頼される市政の推進につきましては、今月1日から、
証明書発行窓口
において
キャッシュレス決済
を導入したところであり、引き続き利便性の高い
窓口サービス
の向上に取り組んでまいります。
公共施設マネジメント
の推進につきましては、新たに「公共施設及び未利用市有地等に関する民間提案制度」を導入し、
民間事業者
が持つ様々なアイデアやノウハウをこれまで以上に取り入れ、維持管理費の削減や未利用市有地の有効活用による
地域活性化
等につなげてまいります。 デジタル化の推進につきましては、
コロナ禍
によるウェブ会議の急速な普及に伴い、オンラインを活用した会議が急増していることから、本庁舎及び大島分庁舎にウェブ会議用ブースを整備し、ウィズコロナに対応した業務体制の整備に取り組んでまいります。 また、本年4月に開設された富山県立大学のDX教育研究センターと連携し、共同研究を行うための協議を進めているところであります。引き続き、「射水市DXビジョン」で想定した事業を着実に推進しながら、市民が幸せを実感できる社会の実現向け、取り組んでまいります。 次に、提出いたしました案件の概要について申し上げます。 まず、一般会計
補正予算
について申し上げます。 今回の補正は、
新型コロナウイルス感染症
に係る本市の各種施策に要する経費のほか、国による物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯に対する子育て世帯
生活支援
特別給付金に係る経費や
原油価格
高騰に対する緊急対策として、
地方創生
臨時交付金を活用し、市内の交通事業者や農業経営体に対する支援に係る経費等を追加するものであります。 補正額としましては、7億2,500万円を増額し、予算総額を389億7,500万円とするものであります。 特別会計につきましては、
国民健康保険
事業特別会計及び病院事業会計において、総額で1億912万円を増額し、予算総額を360億3,165万7,000円とするものであります。 次に、予算以外の議案について申し上げます。 条例議案としましては、射水市職員の給与に関する条例の一部改正についてなど7件を提出しております。 条例以外の議案としましては、公有水面の埋立てについてなど4件を提出しております。 報告案件につきましては、
地方自治法
第179条及び第180条の規定による専決処分や繰越明許費繰越計算書などについて報告するほか、
地方自治法
第243条の3第2項の規定により、市の出資等に係る法人の
経営状況
に関する説明書を提出しております。 以上が本日提出いたしました案件の概要であります。何とぞ慎重審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(
山崎晋次
君) 以上で市長の
提案理由
の説明が終わりました。
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△散会の宣告 ○議長(
山崎晋次
君) 以上で、本日の
議事日程
は終了いたしました。 ここで、お諮りいたします。 6月7日から9日までは議案調査日として休会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
山崎晋次
君) 御異議なしと認めます。 よって、6月7日から9日までは休会とすることに決しました。 次の本会議は6月10日に開き、議案質疑及び代表質問を行います。 本日この後、午前10時45分から全員協議会を開催いたします。 本日は、これをもって散会いたします。 御苦労さまでした。 △散会 午前10時32分...
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