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小矢部市議会
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2020-09-18
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09月18日-05号
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小矢部市議会 2020-09-18
09月18日-05号
取得元:
小矢部市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-13
令和
2年 9月
定例会
令和
2年9月
小矢部市議会定例会会議録
(第5号)
令和
2年9月18日
-------------------------- 令和
2年9月18日(金) 午後3時00分
開議--------------------------議事日程
第5号第1
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)から
議案
第51号 財産の取得についてまで (
委員長報告
・
質疑
・
討論
・
表決
)第2
議案
第52号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計剰余金
の処分について、及び
認定
第1号
令和
元
年度小矢部
市
一般会計歳入歳出決算
から
認定
第8号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計決算
まで (
委員長報告
・閉会中の
継続審査
の
表決
)第3
請願
第1号
コロナ禍
による
需要
の消滅と
在庫増
の影響から
米価下落
を阻止するための
請願
(
委員長報告
・
質疑
・
討論
・
表決
)第4
議員提出議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(
提案者
の
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
表決
)第5
同意
第24号
小矢部
市
監査委員
の
選任同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)第6
同意
第25号
小矢部
市
教育委員会委員
の
任命同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)第7
同意
第26号
小矢部
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)第8 諮問第1号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)第9 閉会中の
継続審査事項
について (
表決)--------------------------
本日の
会議
に付した
事件日程
第1
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)から
議案
第51号 財産の取得についてまで (
委員長報告
・
質疑
・
討論
・
表決
)
日程
第2
議案
第52号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計剰余金
の処分について、及び
認定
第1号
令和
元
年度小矢部
市
一般会計歳入歳出決算
から
認定
第8号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計決算
まで (
委員長報告
・閉会中の
継続審査
の
表決
)
日程
第3
請願
第1号
コロナ禍
による
需要
の消滅と
在庫増
の影響から
米価下落
を阻止するための
請願
(
委員長報告
・
質疑
・
討論
・
表決
)
日程
第4
議員提出議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(
提案者
の
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
表決
)
日程
第5
同意
第24号
小矢部
市
監査委員
の
選任同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)
日程
第6
同意
第25号
小矢部
市
教育委員会委員
の
任命同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)
日程
第7
同意
第26号
小矢部
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任同意
について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)
日程
第8 諮問第1号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦について (市長の
提案理由説明
・
質疑
・
表決
)
日程
第9 閉会中の
継続審査事項
について (
表決)--------------------------◯出席議員
(16名) 1番 林 登 2番
竹松豊一
3番
出合和仁
4番 谷口 巧 5番
山室秀隆
6番
加藤幸雄
7番
義浦英昭
8番
吉田康弘
9番
藤本雅明
10番 白井 中 11番
福島正力
12番
中田正樹
13番
石田義弘
14番
嶋田幸恵
15番
沼田信良
16番
砂田喜昭◯欠席議員
(なし
)--------------------------◯説明
のため出席した者 市長
桜井森夫
副市長
竹田達文
教育長
野澤敏夫
企画政策部長
澁谷純一
総務部長
古川正樹
産業建設部長
高木利一
民生部長
横川和弘
教育委員会
間ヶ数昌浩
事務局長
総務課長
野澤正幸
財政課長
森 通
会計管理者
兼
河原達矢
会計課長
代表監査委員
藤田
勇--------------------------◯職務
のため議場に出席した
事務局職員
事務局長
坂田 力
議事調査課長
西村美穂子
主任
沼田賢治
主事
中村早紀--------------------------
△開議 午後3時00分 再開 ○
議長
(
藤本雅明
君) ただいまから
令和
2年9月
小矢部市議会定例会
を再開いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。
--------------------------
△
出席議員数
の
報告
○
議長
(
藤本雅明
君) ただいまの
出席議員
は16名で
定足数
に達しておりますので、
会議
は成立しております。
--------------------------
△諸般の
報告
○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
に入る前に、諸般の
報告
をいたします。
地方自治法
第121条の規定に基づき、
桜井市長
ほか
関係者
の出席を求めてあります。
--------------------------
△
議事日程
の
報告
○
議長
(
藤本雅明
君) 本日の
議事日程
は、配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
議案
第47号から
議案
第51号までについて ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第1
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)から
議案
第51号 財産の取得についてまでを一括して議題といたします。
--------------------------
△
委員長報告
○
議長
(
藤本雅明
君) 以上の
議案
については、各
委員会
に付託してありますので、その
審査
結果について、各
委員長
の
報告
を求めます。
民生文教常任委員会委員長
吉田康弘
君。 〔
民生文教常任委員長
吉田康弘
君登壇〕 ◆
民生文教常任委員長
(
吉田康弘
君)
民生文教常任委員会
の
報告
をいたします。 9月
定例会
におきまして、
民生文教常任委員会
に付託されました諸案件につきまして、去る9月14日、当
委員会
を開催し、
審査
いたしました結果を
報告
いたします。
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)の歳出のうち、第3
款民生費増額
の3,611万5,000円、第4
款衛生費増額
の1,027万5,000円、第10
款教育費増額
の4,772万5,000円、
議案
第48号
令和
2
年度小矢部
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)、
議案
第49号
令和
2
年度小矢部
市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)、
議案
第51号 財産の取得について、以上4
議案
については、採決の結果、それぞれ
全会一致
で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
審査
の過程において、次の
意見
がありましたので、申し述べます。 1点目は、
新型コロナウイルス感染症
について、今後も
感染拡大
が予想されることから、市民の方々への影響をしっかりと調査し、
生活支援
の充実に努めること。また、6月から小中学校の授業が通常どおり再開されているが、一部の
児童生徒
が
生活リズム
を取り戻せていないという現状も見受けられる。各学校との連携を図り、対応を行うこと。 2点目は、
GIGAスクール構想
に基づき、
学校現場
において導入される
タブレット端末
がより効果的に活用され、
創造性
を育む充実した
教育ツール
となるよう
運用方針
を明確に定めること。また、
タブレット端末
のメンテナンスや更新に備え、
維持管理計画
の検討を始めること。 3点目は、新
学校給食センター整備基本構想
における
整備適地エリア等
の検討については、今後の
学校給食センター
に求められる条件や機能について十分な検討を行うとともに、整備に必要な
敷地面積
などを勘案し、現有する
市有地
を
最大限
に活用することとの
意見
がありました。 以上で、
民生文教常任委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
総務産業建設常任委員会委員長
山室秀隆
君。 〔
総務産業建設常任委員長
山室秀隆
君登壇〕 ◆
総務産業建設常任委員長
(
山室秀隆
君)
総務産業建設常任委員会
の
報告
をいたします。 9月
定例会
におきまして、
総務産業建設常任委員会
に付託されました諸案件につきまして、去る9月15日、当
委員会
を開催し、
審査
いたしました結果を
報告
いたします。
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)のうち、
歳入増額
の2億4,199万3,000円、歳出のうち、第2
款総務費増額
の1億1,269万8,000円、第5
款労働費
、
財源更正
、第6
款農林水産業費増額
の5,688万円、第7
款商工費減額
の2,170万円、
地方債補正
について、
議案
第50号
小矢部
市
ケーブルテレビネットワーク施設
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上2
議案
については、採決の結果、それぞれ
全会一致
で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
審査
の過程において、次の
意見
がありましたので、申し述べます。 1点目は、
指定管理者制度
について、
指定管理者
が管理する施設の目的が
最大限
に発揮されるような
管理運営
となるよう指導すること。また、
指定管理者選定
に当たっては、
募集要項作成段階
から十分な検討を行うなど、より効果的で魅力ある
施設運営
となるよう努めること。 2点目は、
防災訓練
について、
新型コロナウイルス感染症
に対応する訓練とするとともに、
災害発生
時等に適切な行動が取れるよう、実践的で
実効性
のある訓練を行い、市民の
防災意識
の向上を図ることとの
意見
がありました。 以上で、
総務産業建設常任委員会
の
報告
を終わらせていただきます。
--------------------------
△
質疑
・
討論
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 これより
上程議案
に対する
討論
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
討論
なしと認めます。 それでは、
上程議案
について採決いたします。
議案
第47号
令和
2
年度小矢部
市
一般会計補正予算
(第6号)から
議案
第51号 財産の取得についてまでを一括して採決いたします。 以上の5
議案
に対する各
委員長
の
報告
は可決であります。 本案は、
委員長報告
のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、
議案
第47号から
議案
第51号までは、原案のとおり可決されました。
--------------------------
△
議案
第52号、及び
認定
第1号から
認定
第8号までについて
○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第2
議案
第52号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計剰余金
の処分について及び
認定
第1号
令和
元
年度小矢部
市
一般会計歳入歳出決算
から
認定
第8号
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計決算
までの
議案
9件を
一括議題
といたします。
--------------------------
△
委員長報告
○
議長
(
藤本雅明
君) 以上の各案件については、
決算特別委員会
に
審査
を付託してありますので、その
審査
結果につきまして、
決算特別委員長
の
報告
を求めます。
決算特別委員会委員長
嶋田幸恵
君。 〔
決算特別委員長
嶋田幸恵
君登壇〕 ◆
決算特別委員長
(
嶋田幸恵
君)
決算特別委員会
の
報告
をいたします。 9月
定例会
におきまして設置されました
決算特別委員会
を去る9月16日に開催し、付託されました
議案
第52号及び
認定
第1号から
認定
第8号までの
決算案件
9件について、
審査
いたしました結果を
報告
いたします。 まず、
河原会計管理者
から
令和
元年度各
会計決算
の概要について、また、
藤田代表監査委員
から
令和
元年度各
会計決算審査意見
について
説明
を受けました。 続いて、当局から
令和
元
年度小矢部
市
水道事業会計剰余金
の処分及び
令和
元
年度小矢部
市
一般会計歳入歳出決算
をはじめ、各
会計
の
決算概要説明
がありました。 なお、細部にわたる
決算審査
につきましては、
議案
の性格上、閉会中もなお継続して
審査
すべきものと決定いたしました。 以上で
決算特別委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
藤本雅明
君) 以上で
決算特別委員会
の
審査
結果の
報告
を終わります。
--------------------------
△閉会中の
継続審査
の
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) お諮りいたします。 ただいまの
決算特別委員会委員長
からの
報告
のとおり、
決算認定議案
9件については、閉会中の
継続審査
とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
議案
9件については、閉会中の
継続審査
とすることに決定いたしました。
--------------------------
△
請願
第1号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第3
請願
第1号
コロナ禍
による
需要
の消滅と
在庫増
の影響から
米価下落
を阻止するための
請願
を議題といたします。
--------------------------
△
委員長報告
○
議長
(
藤本雅明
君)
請願
第1号については、
総務産業建設常任委員会
に付託してありますので、その
審査
結果について、
総務産業建設常任委員長
の
報告
を求めます。
総務産業建設常任委員長
山室秀隆
君。 〔
総務産業建設常任委員長
山室秀隆
君登壇〕 ◆
総務産業建設常任委員長
(
山室秀隆
君)
総務産業建設常任委員会
に付託されました
請願
第1号について、
審査
いたしました結果を
報告
いたします。
請願
第1号
コロナ禍
による
需要
の消滅と
在庫増
の影響から
米価下落
を阻止するための
請願
については、採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
藤本雅明
君) 以上で
総務産業建設常任委員会
の
審査
結果の
報告
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
討論
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 これより
討論
に入ります。
討論
の通告がありますので、発言を許します。 16番
砂田喜昭
君。 〔16番
砂田喜昭
君登壇〕 ◆16番(
砂田喜昭
君) ただいま議題となっております
請願
第1号に
賛成討論
をいたします。 2010年度から導入された
農業者戸別所得補償制度
では、10アール当たり15,000円を補助しておりました。これは、日本の
食料自給率向上
のため、また、農地の
洪水調節
など、
地域環境
を保全する役割に着目して創設されたもので、世界では、ヨーロッパや
アメリカ
では当たり前のように広く行われているものであります。フランスでは
農家収入
の8割、スイスの
山岳部
では100%、
アメリカ
の
穀物農家
の収入は5割前後が政府からの
補助金
であります。ところが、
安倍政権
はこれを廃止してしまい、米の
需給調節
をはじめ、米価安定に対する国の責任も放棄してしまいました。 今、稲刈りの真っ最中ですが、暑い中、クサネムという雑草を手で取る作業に精を出していますが、これは
生産費
には含まれていないボランティアであります。今の米価は、
生産費
を償うことができない状態であります。このため、子や孫に農業を継いでくれとは言えず、農家では後継者問題が深刻になっております。
コロナ禍
の下、
世界各国
では自国民の
食料確保
をはじめ、自国民の安全を最優先にする動きが当然のように起きております。 日本でも、
国民生活
を維持するために不可欠なものを輸入に頼る
やり方
を改め、自分の国で生産するようにし、
食料自給率向上
にしっかりと取り組むべきであります。
安倍自公政権
の下で、日本の農業に対する国の責任を放棄してきた
やり方
を改める必要があります。こうした下で、
コロナ
が襲いかかったのであります。
新型コロナウイルス
の感染が拡大する中で、
飲食店
の営業や旅行の自粛などが広がり、
需要
が急減、米の
民間在庫
が増大しております。
外食産業
、
中食産業
からの
需要
が落ち込み、
米価下落
が懸念されておるわけであります。
日本共産党
は、8月4日、
農林水産大臣
に
備蓄米
の
買い入れ増
などを申し入れました。要請では、
政府備蓄米
の
買い入れ
を大幅に増やす、
買い入れ
た
主食用米
を、
コロナ禍
で苦境にある国民、学生や
子ども食堂
に供給する、非
主食用
に転換するに際しては、
主食用米
に見合う
転換加算
を行う、
戸別所得補償制度
を復活する、国が需給安定に責任を果たす、このことを明確にする、これらを求めたわけであります。
日本共産党
の
紙智子参議院議員
は、かつて200万トンあった
政府備蓄
が削減されてきたことに触れ、緊急の事態であり、
備蓄米
を増やしてほしいと主張いたしました。これに対して
農林水産大臣
は、
備蓄米買い入れ
を含め、何ができるか検討を進めるとは述べましたが、まだその方針は決まっておりません。農水省は
追加買い入れ
には慎重な姿勢を変えておらず、
主食用米
として作付されている今年産の米の
出荷先
を
飼料用
などに変更するように
生産者
に呼びかけている始末であります。だからこそ、
市議会
として国に
意見書
を上げて、強く働きかける必要があるのであります。 このことから、ぜひ皆さん、賛成されますように訴えて、私の
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
藤本雅明
君) 13番
石田義弘
君。 〔13番
石田義弘
君登壇〕 ◆13番(
石田義弘
君) この
討論
の前に、まず、今般富山県出身であります
野上参議院議員
が
農林水産大臣
に就任されたことは、
小矢部
市の農業はもとより、富山県にとっても大変心強く、ご活躍を期待するとともに、日本の農業が大きく飛躍することを強く望みたいと思っております。 それでは、
コロナ禍
による
需要
の消滅と
在庫増
の影響から
米価下落
を阻止するための
請願
に、私は反対の立場から
意見
を申し上げたいと思います。 2020
年産米
は、
人口減少
や
新型コロナウイルス
の影響で
需要
が減る一方、主産地の作柄が良好で供給が前年を上回り、
需要
が緩む
可能性
が高まっております。
全国JAグループ
は、米の需給安定に向けた方策を9月10日に明らかにしております。全中の試算によると、2020年7月から2021年6月の
供給量
を932万トンとし、一方、同時期の
需要量
を703万トンとしております。この差額、2021年6月末の
民間在庫量
が229万トンと予想されております。 この試算によると米価への影響が懸念されるため、
JAグループ
では、2020
年産米
については
過剰分
229万トンを2021年11月以降に計画的に販売し、また、販売の
長期化
による
保管費用
についても助成を検討していることであり、
米価下落
の対策を立てております。また、
備蓄米
は不作が2年連続した場合に対処し得る水準とし、100万トン程度を備蓄し、運用しております。毎年、播種前に20万トン程度を
買い入れ
、通常5年
持ち越し米
となった段階で
飼料用米等
として運用し、
食料危機
に備えております。 なお、
意見書
の中にもありましたが、今年度は既に
備蓄米
を
子ども食堂等
へ無償提供されております。 したがって、今回の
意見書
については、既に対策がなされ、実施されていることを踏まえ、あえて
意見書
を提出することについては賛同しかねず、反対といたします。 終わります。 ○
議長
(
藤本雅明
君) 以上で通告による
討論
は終わりました。 これをもって
討論
を終わります。 それでは、
請願
第1号について採決いたします。
請願
第1号に対する
委員長
の
報告
は不採択であります。
請願
第1号を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
賛成少数
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
賛成少数
であります。 よって、
請願
第1号については、不採択とすることに決定いたしました。
--------------------------
△
議員提出議案
第1号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第4
議員提出議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
を議題といたします。
議案
は配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を求めます。 15番
沼田信良
君。 〔15番
沼田信良
君登壇〕 ◆15番(
沼田信良
君)
提案理由
の
説明
をいたします。
新型コロナウイルス感染症
が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の
経済危機
に直面しており、本年度はもとより、来年度においても、
地方税
、
地方交付税
など、
一般財源
の激減が避け難くなってきております。 本市においても、医療、介護、子育てなど、喫緊の
財政需要
の課題をはじめ、
長期化
する
感染症対策
にも迫られ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。 よって、国におかれては、
令和
3年度
地方財政対策
及び
地方税制改正
に向け、地方の安定的な
財政運営
に必要な
地方税財源
を確保されるよう、強く要望いたします。 以上、
議員諸兄
のご賛同をお願いいたします。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
討論
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
は、
会議規則
第37条第3項の規定に基づき、
委員会
への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案
は
委員会付託
を省略することに決定いたしました。 これより
上程議案
に対する
討論
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
討論
なしと認めます。 それでは、
上程議案
について採決いたします。
議員提出議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
について、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、
議員提出議案
第1号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
については、原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 着席のまま休憩願います。 〔11番
福島正力
君退場〕 午後3時29分
休憩--------------------------
午後3時30分
再開◯出席議員
(15名) 1番 林 登 2番
竹松豊一
3番
出合和仁
4番 谷口 巧 5番
山室秀隆
6番
加藤幸雄
7番
義浦英昭
8番
吉田康弘
9番
藤本雅明
10番 白井 中 12番
中田正樹
13番
石田義弘
14番
嶋田幸恵
15番
沼田信良
16番
砂田喜昭◯欠席議員
(1名) 11番
福島正力--------------------------
△再開 ○
議長
(
藤本雅明
君) 休憩前に引き続き、
会議
を再開いたします。
--------------------------
△
出席議員数
の
報告
○
議長
(
藤本雅明
君) ただいまの
出席議員
は15名で
定足数
に達しておりますので、会議は成立しております。 直ちに
会議
を開きます。
--------------------------
△
同意
第24号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第5
同意
第24号
小矢部
市
監査委員
の
選任同意
についてを議題といたします。
議案
は配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を求めます。 市長
桜井森夫
君。 〔市長
桜井森夫
君登壇〕 ◎市長(
桜井森夫
君) ただいま提出いたしました
議案
についてご
説明
を申し上げます。
同意
第24号は、
小矢部
市
監査委員
の
選任同意
についてであります。 これは、委員であります
石田義弘
氏が
令和
2年9月18日をもって辞職したことに伴い、議会の
同意
を得て、
小矢部
市芹川1365番地、
福島正力
氏を新たに選任しようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、
同意
を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
は、
会議規則
第37条第3項の規定に基づき、
委員会
への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案
は
委員会付託
を省略することに決定いたしました。 それでは、
上程議案
について採決いたします。
同意
第24号
小矢部
市
監査委員
の
選任同意
について、これに
同意
することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、
同意
第24号については、これに
同意
することに決定いたしました。 〔11番
福島正力
君入場〕
--------------------------
△
同意
第25号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第6
同意
第25号
小矢部
市
教育委員会委員
の
任命同意
についてを議題といたします。
議案
は配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を求めます。 市長
桜井森夫
君。 〔市長
桜井森夫
君登壇〕 ◎市長(
桜井森夫
君) ただいま提出いたしました
議案
についてご
説明
を申し上げます。
同意
第25号は、
小矢部
市
教育委員会委員
の
任命同意
についてであります。 これは、委員であります石野昌一氏の任期が
令和
2年12月22日をもって満了となりますので、議会の
同意
を得て、再び同氏を任命しようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、
同意
をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
は、
会議規則
第37条第3項の規定に基づき、
委員会
への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案
は
委員会付託
を省略することに決定いたしました。 それでは、
上程議案
について採決いたします。
同意
第25号
小矢部
市
教育委員会委員
の
任命同意
について、これに
同意
することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、
同意
第25号については、これに
同意
することに決定いたしました。
--------------------------
△
同意
第26号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第7
同意
第26号
小矢部
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任同意
についてを議題といたします。
議案
は配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を求めます。 市長
桜井森夫
君。 〔市長
桜井森夫
君登壇〕 ◎市長(
桜井森夫
君) ただいま提出いたしました
議案
についてご
説明
を申し上げます。
同意
第26号は、
小矢部
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任同意
についてであります。 これは、委員であります坂田行弘氏の任期が
令和
2年10月30日をもって満了となりますので、議会の
同意
を得て、
小矢部
市芹川4053番地、福島敏正氏を新たに選任しようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、
同意
をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
は、
会議規則
第37条第3項の規定に基づき、
委員会
への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案
は
委員会付託
を省略することに決定いたしました。 それでは、
上程議案
について採決いたします。
同意
第26号
小矢部
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任同意
について、これに
同意
することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、
同意
第26号については、これに
同意
することに決定いたしました。
--------------------------
△諮問第1号について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第8 諮問第1号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦についてを議題といたします。
議案
は配付してありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を求めます。 市長
桜井森夫
君。 〔市長
桜井森夫
君登壇〕 ◎市長(
桜井森夫
君) ただいま提出いたしました
議案
についてご
説明
を申し上げます。 諮問第1号は、
人権擁護委員
の
候補者
の推薦についてであります。 これは、委員であります澁谷幸子氏の任期が
令和
2年12月31日をもって満了となりますので、議会の
意見
を求め、
小矢部
市野端76番地3、笹島康代氏を新たに
候補者
として、法務大臣に対し推薦をしようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、ご
意見
をいただきますようお願いを申し上げます。 ○
議長
(
藤本雅明
君)
提案理由
の
説明
を終わります。
--------------------------
△
質疑
・
表決
○
議長
(
藤本雅明
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、
質疑
なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
は、
会議規則
第37条第3項の規定に基づき、
委員会
への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案
は
委員会付託
を省略することに決定いたしました。 それでは、
上程議案
について採決いたします。 諮問第1号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦について、この
候補者
を適任とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立
〕 ○
議長
(
藤本雅明
君)
全員起立
であります。 よって、諮問第1号については、これを適任とすることに決定いたしました。
--------------------------
△閉会中の
継続審査事項
について ○
議長
(
藤本雅明
君)
日程
第9 閉会中の
継続審査
についてを議題といたします。 各
委員長
からの閉会中の
継続審査
の申し出があります。申出書は配付してありますので、ご了承願います。 お諮りいたします。 各
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査
に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本雅明
君) ご異議なしと認めます。 よって、各
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査
に付することに決定いたしました。
--------------------------
△閉会 ○
議長
(
藤本雅明
君) 以上で、本
定例会
に付議されました諸案件の審議は全て終了いたしました。 これをもちまして、
令和
2年9月
小矢部市議会定例会
を閉会いたします。
--------------------------
午後3時40分 閉会
地方自治法
第123条第2項の規定により署名する。
令和
2年9月18日
小矢部
市議会
議長
藤本雅明
会議
録署名議員
石田義弘
会議
録署名議員
嶋田幸恵
...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
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鳥取県
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