3、小・中学校、保育所では日々の施設内の消毒作業が大きな負担であるが、特に保育所では園の利用時間との関係もあり、職員の消毒作業の負担が大きいと思われる。職員の負担軽減を図る取組が望まれる。
結びに、長引く新型コロナ感染症の流行により町民生活は疲弊するが、これからは経済活動と社会生活を両立していく時代になった。行政の業務、役割も重要性を増すばかりであるが、今後とも職員一丸となり住民の負託に応えるよう期待して令和3年度伯耆町歳入歳出
決算審査の意見とする。
続きまして、令和3年度決算に係る
健全化判断比率等審査意見について報告いたします。
1、審査の種類。
監査基準第2条第1項第7号、
健全化判断比率等審査。
2、審査の概要。
①審査の期間、令和4年8月2日。②審査した証書等、令和3年度決算に係る
健全化判断比率及び
資金不足比率等説明資料。③審査の方法及び着眼点。
地方公共団体の財政の
健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和3年度決算に係る
健全化判断比率、
資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類について、法令に適合し、かつ正確であるかなどを審査した。
3、審査の結果。審査に付された下記
健全化判断比率、
資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類はいずれも正確に作成されているものと認めた。
4、合議により決定することできなかった事項はありません。
5、総括。各指標ですが、こちら記載のとおりです。各指標は全て良好と認められます。(2)意見。5指標とも早期
健全化判断基準をクリアしており、
実質公債費比率(3か年平均)が公共施設等の老朽化対策等が完了したことや起債の償還年数を短縮したことにより6.7%と昨年より減少し、健全な数値で推移している。これは職員一丸となって財政
健全化に努力された結果であり、評価されるべき結果である。引き続き健全な行政運営をされ、伯耆町の明るい未来に寄与されることを期待する。
以上で報告を終わります。
○議長(勝部 俊徳君) それでは、ただいま説明のありました12議案及び1報告並びに
監査委員の
決算審査等について
総括質疑を許します。
審議いただく12議案は、
予算決算等常任委員会に付託予定でございます。
健全化判断比率等につきましては報告案件でございます。
質疑は簡潔に、かつ疑問点のみについて総括的な質疑を行っていただきますようお願いいたします。質疑は一括して、質疑をする議案番号を告げてからお願いいたします。
〔質疑なし〕
○議長(勝部 俊徳君) それでは質疑なしと認め、以上をもちまして質疑は終結いたします。
議案第59号から議案第70号までにつきましては、既に配付しております
予算決算等常任委員会議案付託表のとおり審査を付託いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(勝部 俊徳君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号から議案第70号までの11議案につきましては、
予算決算等常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。
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○議長(勝部 俊徳君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会といたします。御苦労さんでございました。
午前9時32分散会
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