琴浦町議会 > 2019-01-25 >
平成31年第 1回臨時会(第1日 1月25日)

  • "増額予算"(/)
ツイート シェア
  1. 琴浦町議会 2019-01-25
    平成31年第 1回臨時会(第1日 1月25日)


    取得元: 琴浦町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-04
    平成31年第 1回臨時会(第1日 1月25日) ────────────────────────────────────────   第1回 琴 浦 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)                         平成31年1月25日(金曜日) ────────────────────────────────────────                         平成31年1月25日 午前10時開会 日程第1 会議録署名議員指名 日程第2 会期決定 日程第3 議案第1号 平成30年度琴浦一般会計補正予算(第8号) 日程第4 議案第2号 建設工事請負契約締結について〔琴浦町立中学校空調設備設置            工事日程第5 閉会議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員指名 日程第2 会期決定 日程第3 議案第1号 平成30年度琴浦一般会計補正予算(第8号) 日程第4 議案第2号 建設工事請負契約締結について〔琴浦町立中学校空調設備設置            工事
    日程第5 閉会議決       ───────────────────────────────                  出席議員(14名)         1番 前 田 敬 孝        2番 角 勝 計 介         3番 福 本 まり子        4番 押 本 昌 幸         5番 大 平 高 志        7番 桑 本 賢 治         8番 新 藤 登 子        9番 高 塚   勝         11番 手 嶋 正 巳        12番 青 亀 壽 宏         13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始         15番 井 木   裕        16番 小 椋 正 和        ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)         6番 澤 田 豊 秋        ───────────────────────────────                  欠  員(1名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主任 ───────── 岩 崎 美 子       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 小 松 弘 明  副町長 ──────── 山 口 秀 樹  教育長 ─────── 小 林 克 美  総務課長 ─────── 山 田   明  会計管理者出納室長  小 椋 和 幸  企画情報課長 ───── 藤 本 広 美  子育て健康課長 ─── 阿 部 信 恵  町民生活課参事 ──── 河 辺 真弓美  税務課長 ────── 大 田   望  上下水道課長 ───── 高 力 信 宏  農林水産課長 ──── 小 西 博 敏  農業委員会事務局長(兼) 小 西 博 敏  商工観光課長 ──── 桑 本 真由美  建設課長 ─────── 倉 光 雅 彦  教育総務課長 ──── 渡 邉 文 世  社会教育課長 ───── 村 上 千 美  人権・同和教育課長 ─ 長 尾 敏 正  福祉あんしん課長 ─── 藤 原 静 香       ───────────────────────────────                午前10時00分開会議長小椋 正和君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成31年第1回琴浦町議会臨時会開会いたします。  本日届け出のあった事故者は、議員では、澤田豊秋君がインフルエンザのため欠席しております。当局ではありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員指名議長小椋 正和君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、7番、桑本賢治君と8番、新藤登子君を指名いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期決定議長小椋 正和君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期臨時会会期は、本日1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会会期は、本日1日間と決定いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第1号 及び 日程第4 議案第2号 ○議長小椋 正和君) 日程第3、議案第1号、平成30年度琴浦一般会計補正予算(第8号)について及び日程第4、議案第2号、建設工事請負契約締結について〔琴浦町立中学校空調設備設置工事〕の2議案一括議題といたします。  提出者提案理由説明を求めます。  小松町長。 ○町長小松 弘明君) おはようございます。  今回、臨時議会をお願いすることになりました議案について、提案理由説明させていただきます。  初めに、議案第1号、平成30年度琴浦一般会計補正予算(第8号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ4,045万9,000円を追加し、総額を123億4,292万1,000円とするものであります。  主な補正内容につきましては、歳出予算では、総務費ふるさと納税寄附金増額に伴う各種経費の追加をしています。また、平成31年4月に鳥取県知事県議会議員選挙期日前倒しに伴う各種経費を追加しています。さらに、コンビニ交付システム改修経費を追加いたしております。  農林水産業では、台風24号の被害による農地等復旧に係る補助金を追加しています。  商工費で、広域路線バスの維持に係る運行補助金について、実績額の確定に伴う増額予算を計上させていただいております。  土木費では、社会資本整備総合交付金事業において施工中であった町道立石一畑線が昨年ありました台風24号により被災したため、工事請負費増額しております。  災害復旧費では、台風24号被害に係る農地等災害査定結果による減額を行うとともに、補助率増嵩見込みなどによる財源組み替えを行っております。また、農地農業用施設町道等の国の補助対象外となった箇所の災害復旧費を追加しております。  歳入予算については、各種事業歳出予算に係る国県支出金町債などを計上するもののほか、財源不足額については、財政調整基金の取り崩しにより対応を行っております。  次に、議案第2号、建設工事請負契約締結について〔琴浦町立中学校空調設備設置工事〕であります。  これは、琴浦町立中学校2校に空調施設を設置する工事について、平成31年1月21日に執行しました限定公募型指名競争入札により、足立井木ヘイセイ特定建設工事共同企業体が1億4,796万で落札いたしました。したがって、足立井木ヘイセイ特定建設工事共同企業体建設工事請負契約締結するに当たり、地方自治法規定により、本会議議決を求めるものであります。  以上2議案について、提案理由説明させていただきました。よろしく御審議賜りまして、承認いただきますようによろしくお願いいたします。 ○議長小椋 正和君) 以上で提案理由説明を終わります。  直ちに審議を行います。  初めに、議案第1号、平成30年度琴浦一般会計補正予算(第8号)について、質疑に入ります。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、質問のほうをさせていただきたいと思います。  まず、9ページ、総務費、これ選挙費用ということで、県議会知事選があるということでの補正のほうが上がっておりますけど、おわかりのようにこれは事務委託でありますから、やはりそこのところは町の持ち出しというものは、私は普通はこれはないだろうということでありますけど、1万1,000円ほどですけど、一般財源ということでこれは繰り出しのほうがされておりますけど、こちらの理由のほうをよろしくお願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 県知事県議会議員選挙、御案内のとおり、1週間早まりました。その点で、支出がふえるということで計上させていただいておりますけども、1万1,000円の内訳の中身について、総務課長のほうから答えさせます。 ○議長小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長山田 明君) このたび県知事選挙県議会議員選挙前倒しに伴って、72万円の増額をさせていただいております。こちらにつきましては、本来、県費委託ですが、各費目ごとでどうしても県費以上を上回るような予算を若干つけております。実施については、ここは極力使用しないようにしていきたいと思いますが、補助金等申請等で若干町費を各費目つけておるという状態でございますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 先ほどの説明では少し私は理解ができません。これはあくまでも委託なわけですから、必要なものは必要であろうと、そういうことで、こういうことで一般財源に書いてある。それ自体が私はおかしいんだ、そういうことで思います。そこで詳しく伺いたいと思いますけど、どういったところが例えばこれはなかなか見てもらえないだろうと、そういうことでの計上なのか、その辺のところを詳しくよろしくお願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) お尋ねの件の詳細につきましては、総務課長に答えさせます。 ○議長小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長山田 明君) こちらに今出しておるもので県の委託対象外というものはございません。ですので、各申請関係で、県費を上回るだけの実施費用というものを申請しますので、そちらで例えば実際は1万500円で済むものであっても予算上は1万1,000円というようなことで繰り上げで申請をするということになりますので、それぞれの費目、若干足し上げますと、1万1,000円計上させていただいておるというところです。実施については予算一般財源を使わないようにしていきたいというように考えております。 ○議長小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 10ページ、一番上の畜産業費ですけども、台風24号の復旧支援補助ということです。具体的には件数が何件あって、どういうような被害があったのか。それから、自己負担があるのかないのか。それから、多分保険なんかに入っておられると思うんですけども、保険での補填だとか、その辺の関係はどうなっているか、お願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 畜産業費平成30年の台風24号の牛舎復旧支援内容につきましては、農林水産課長に答えさせます。 ○議長小椋 正和君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長小西 博敏君) 畜産業費牛舎復旧支援の御質問でございますけれども、こちらのほうは事業主体鳥取中央農協でございます。県事業を活用して復旧を行うということで、県が4分の1、町が4分の1、JAが2分の1という補助でございます。  被害の程度ですけれども、肥育牛舎、具体的に言いますと、大成畜産団地に8棟牛舎がございますけれども、そのうちの1牛舎がさきの台風で土砂が崩れ、基礎がむき出しになって非常に危険な状態ということで、今現在使用中止になっております。その復旧を行うということで、工事の見積もりでございますけれども、およそ650万円で、そのうち、共済に入っておりますので、共済費用が約これは270万円、その差し引き部分補助対象経費として算定をするという考え方でございます。以上です。 ○議長小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) そうすると、件数的には1件でいいですね。それから、建物は被害はないけれど、敷地のほうなんですか、被害というのは。その辺、お願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 今回の被害は、基礎部分が崩れてしまったということであります。1件、先ほど申しました牛舎が何軒かある中の1棟の基礎が崩れてしまっているということで、これは施設災害ということでは激甚災害にはかかりませんので、それで県のほうの補助を活用しての補助ということであります。 ○議長小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論ございませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  議案第1号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号、建設工事請負契約締結について〔琴浦町立中学校空調設備設置工事〕について、質疑に入ります。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、質問のほうをさせていただきたいと思います。  これ、請負金額のほうが1億7,960万円ということで、かなり多額なわけであります。これは仕方がないことだと思いますけど、これは企業体のほうを組まれておりまして、限定公募型ということでのこれは入札であったわけですけど、何社が応札されたんでしょうか。1社だけじゃないとは思いますけど、3社ぐらいでやられたのか、その辺のところ、詳しいところと、あとは、これは落札率というのはどれぐらいであったのか、よろしくお願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 中学校空調施設についての入札状況については、企画情報課長に答えさせます。 ○議長小椋 正和君) 藤本企画情報課長。 ○企画情報課長藤本 広美君) この空調設備入札につきましては、限定公募型ということで公募をしましたところ、2社、2件の応募がありまして、その結果、足立井木ヘイセイ特定建設工事共同企業体落札ということで、落札率は97%であります。以上です。 ○議長小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 2点お願いします。  一つは、限定公募型指名競争入札というふうになってますが、日本語が難しいので私はよくわかりませんが、ぶっちゃけたところ、どういう限定公募して指名と、いろんな条件がここのとこに入っているわけですが、どういう入札方法なのかということを私のような者でもわかるようにかいつまんで説明していただきたいというのが1点。  それから、全国的に空調設備工事発注になるわけですが、問題は、空調機材が間に合う、間に合わんという問題もあるんですが、そこら辺の見通しメーカー側が対応するかどうかということもあるんですけれども、そこら辺の見通しはどうなっているのか、わかる範囲でお願いします。以上です。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 御質問のありました限定公募型という、限定は何を限定しているのかということになると思います。企画情報課長に答えさせたいと思います。  それから、発注状況が、今、全国的に発注ということで、今回の業者、それから、小学校5つ出しておりますけども、それぞれの請負業者に確認をしまして、両方とも6月末に工事完成ということで、機械の発注状況については問題ないという回答をいただいております。 ○議長小椋 正和君) 藤本企画情報課長。 ○企画情報課長藤本 広美君) 限定公募型指名競争入札ということでありますけども、今回の発注は、管工事ということで発注しております。その入札方法につきましては、入札参加者公募して、それを入札参加条件を満たしている者を全て指名するという方法であります。今回、会社要件としまして特定建設工事共同企業体での要件にしておりまして、その参加条件は、琴浦町内に本店があり、県工事県格付を有する2から3社であるということと、代表構成員管工事特定建設業許可管理技術を専任で配置できる者で、構成員技術者が選任できる者ということで条件をつけて公募をしております。以上です。 ○議長小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) なかなか難しい条件のようですが、続けてお聞きしたいと思いますが、こういう要するに共同企業体というような形での発注ということは、独占をするとかいうような形でいえば、それが排除されているから私はいいと思うんですが、そういうことはそういう立場だというふうに思います。  それで、管工事あるいは全般的な土木工事だとか、そういうような業者も入った共同企業体になっているわけですけれども、教育委員会とも関連すると思いますが、要するに夏までに間に合わせようということになってくると、工事が非常にタイトになってきて、いろいろ学習計画や、そういうような形との整合性などや、あるいは工事をするのが授業学校運営ともどういうふうな形で調整する必要があるのかというようなことも当然問題になってくると思うんですが、そこら辺のところは実際やってみなわからんところもあるんですけど、計画的にはどういうふうに考えて、学業に影響のない中で、なおかつ工事工期内に竣工させるような手だてを考えておられるのか、わかる範囲でお願いしたい。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 御心配のありました、当然学校授業影響がないようにということは、発注時点でもお願いをしているところであります。具体的にどういう形でということは、これからの、今、発注状況にもあると思いますけども、補足を企画情報課長にさせたいと思ってます。ただ、通常の期間で考えると、今聞いておるところでいきますと、土曜とか日曜日とか、学校が閉校になっているときにやはり工事をすることが授業にも影響がないということを考えますと、そこらあたり学校をあけなくてはいけないということでの、そこの協議ということはやらなくてはいけないという情報は持っております。 ○議長小椋 正和君) 藤本企画情報課長。 ○企画情報課長藤本 広美君) 工事に係ります具体的な内容につきましては、やはり請負業者学校との協議によって決まっていくというふうに考えておりますので、こちらのほうではちょっとそこまでの把握ができておりません。 ○議長小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) まず、この契約者ですけども、代表取締役とあるんですけども、一般的にはこういう場合に企業体代表取締役というのはないんですけど、具体的にはこの方はどこの会社代表取締役なんですか。先ほどの説明では、第1順位にはそういう専門業者というようなことがありましたから、その方でないかなと思うんですけども、代表会社はどこになるのか、この代表取締役、村田さんというのはどの会社社長なのか、それがまず第1点。  それから、3社ありますけれども、この3社とも管工事のそういう資格なり、県の格付を持っておられるのかどんなか、それがまず第2点。  それから、この3社の割合ですね、例えば足立さんが何割、井木さんが何割、ヘイセイさんが何割、そういう割合がもう決まっておるのかどんなか、これをお願いします。  それから、先ほど出ておりました。6月の28日には完成と。今、本当マスコミでも、一遍に全国的に出てきて、機材も大変だ、工期も大変だ、技術屋さんもかけ持ちかけ持ちで、どうしてもお留守になっちゃうんじゃないかと、ゆっくりと落ちついての仕事ができんじゃないかと、あちこちかけ持ちで、その辺、管理者がきちっとするんでしょうけども、入札条件の中で、管理者はもう常駐をしてもらわないと、ほかとは兼務がだめですよとか、そういうようなことの指定があったのかどんなか。  それと、先ほど請負業者学校なりと、教育委員会協議して、工事の云々ですけども、そもそも発注段階で、この工事は普通の工事とは違って学校影響がないようにということで、土日限定するとか、それから、放課後は何時以降でないと現場では仕事できませんよとか、そういう条件が出とると思うんですね。こういう条件で出して、業者は応札をして、ただし、どうしてもそれにはなかなか賄えんときには両者協議をして、規定では仕事はできないことになっているけれども、ならこういう形でということを、一般的にはそういうことをやるんですよ。そういうきちっとした仕様書発注されたのか、その辺はよろしくお願いします。以上。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 工事内容のことにつきましては企画情報課長に答えさせますが、事前にどこまで制約というか、こういう条件でということで発注したかどうかということになると思いますけども、実際には、工事にかかっていく中で、やはり授業ということがありますので、もし今の段階で、これは今、中学校の話ですけども、小学校のほうはもう発注していますから、そこの中で学校とのやりとりが何か今あるのかどうかということも含めて、教育委員会のほうから答えさせたいと思います。  まず、一番最初にありました工事共同企業体代表取締役に書いてありますお名前は、足立水道社長さんであります。  足立井木ヘイセイがそれぞれ管工事条件を持っているのかということについては企画情報課長に答えさせたいと思いますし、先ほどの質問のありました割合ということもあわせて答えさせたいと思います。 ○議長小椋 正和君) 藤本企画情報課長。 ○企画情報課長藤本 広美君) 先ほど質問のありました3社が格付があるかということでありますけども、県の格付は3社ともあります。  それから、割合でございますけども、有限会社足立水道設備が45%、株式会社井木組が35%、株式会社ヘイセイが20%という割合になっております。以上です。 ○議長小椋 正和君) 渡邉教育総務課長。 ○教育総務課長渡邉 文世君) 高塚議員からの質問ですけれども、まさにおっしゃるとおり、きちんと調整をしながら進めております。調整会議におきましては、週に1回の予定で行いますし、土日も2月はもういついつはあけてもらいたいというところで学校長のほうにも説明がしてありますし、入札のときの要件としましても、学校調整をしながら工事を進めていくというところでの条件をつけております。以上です。 ○議長小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) これ、本当特殊な工事ですので、一般工事とは全く違うんですね。現場に入れる時間その他はもう規制されますので。ただ、請負された業者さんと協議しながら進めるというような形で入札に出すことも私はおかしいと思いますし、受けるほうも受けるほうだと思いますね。もちろん設計の段階で、普通のやり方でやれば100でできるものは、例えば夜間工事をしないといけないとか、休日どうしてもやらないけないとか、場所だとかその他によって設計の段階でそれはもう加味して、普通100でできるものが110になったりとかするわけです。だから当然設計の段階でそれは考えて設計者はしていると思うんですね。ただ、今、条件としては、請け負った業者協議をして進めるというようなことですから、ちょっとその辺はあれだと思います。  そこで、わかりました。37教室でこの金額ということで、ちょうど400万、1教室、平均400万ぐらいかかっとんです。一般的には300万台という、300万なのか350万なのか399万なのかはまたいろいろありますけども、ちょうど400万ぐらいかかっとんですね。小学校の1教室当たりの金額と今回のあれとは大体どんなでしょう。もしわかればお願いします。これはちょうど400万です。37教室で400万円でこの金額。小学校は1教室当たり大体どのぐらいでできとったのか、わかればお願いします。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 工事内容のことでありますけども、確かに今回、全国的に発注が重なっているということで、一番問題なのは、エアコンの機械をつくるところが重なっているというところが一番問題だと思っております。幸いにうちの場合は早目に発注をかけておりますから、先ほど答弁申し上げましたように、機械は間に合うと。あとは、この工事をすることについては、うちの場合ですと5つの小学校、2つの中学校ですから、確かにそこのところが、今、3つのJVに振り分けておりますけども、その点で幸いに、条件として町内業者さんに出しておりますけども、その点は考慮といいましょうか、受けれるということでの入札になっておると思いますので、そういう点での問題は少ないと思っております。問題は、機械が間に合うかどうかということだったと思っております。  最後の質問にありました、中学校と、それから小学校の金額、ここでわかれば答えさせますが、わからなければまた提出させていただきたいと思います。設計業者さんがしっかり設計をしていただいたところのもと出しておりますので、その点のことは問題ないと考えております。 ○議長小椋 正和君) 藤本企画情報課長。 ○企画情報課長藤本 広美君) 現在ちょっとその数値を持っておりませんので、また後で回答させていただきます。 ○議長小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時27分休憩       ───────────────────────────────                午前10時27分再開 ○議長小椋 正和君) 再開いたします。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 先ほど町長は、機械は云々ということは、これは私はいいことだと思います。早く発注されたので、来年度予算でされるとこもありますのでね、そういう面では早く早期発注、30年度に発注して、すぐ手当てをすることは非常にいいと思います。私はね、問題なのは、例えば技術屋の方が本当少なくなっとんですね。だけれども一斉に出てくるわけですから、そして現場に入るのは授業中はだめだと、であると土日だとか、授業が終わってからだとか、そして一斉に出てますから、琴浦町内だけでも物すごい数の教室をつくっていかないけないんですね。となると、果たして賄えるのか。6月までに、中学校だけでも37教室、機械をつけたり、ガラスのところにサッシをいろったりとか配管したりとか、全部出てくるんですよ。そういうときに果たしてそれだけの職人さんその他、技術者の方が確保できるかといったら、難しいと思うんです、なかなか。そこで、今度はどうしても、やったけれどもお留守になっちゃったと、後でクレームがどんどんできてきたというようなことも困るわけです。ですから、町長はそうおっしゃいましたけども、私は相当危惧しておりますので、一言言っておきます。もし返答があれば。 ○議長小椋 正和君) 小松町長。 ○町長小松 弘明君) 御心配は確かにそのとおりだと思います。ただ、これはもう入札ということで、契約ということで、これでできますねということで受けていただいておりますので、そこのところは、心配ないという言い方はどうかあれですけども、契約上そういう形で6月末までにつくっていただくということで、この夏に間に合うように工事完成することを考えております。 ○議長小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  議案第2号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 閉会議決議長小椋 正和君) 日程第5に進みます。  お諮りいたします。今期臨時会に付議された事件は全て終了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会は、これをもって閉会することに決しました。  これにて平成31年第1回琴浦町議会臨時会閉会いたします。御苦労さんでした。                午前10時31分閉会       ───────────────────────────────...