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1. 境港市議会 2017-12-22
   平成29年第6回定例会（第5号12月22日）

   
   取得元: 境港市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-06-19
   平成29年第6回定例会（第5号12月22日） 12月定例会 　　　　第６回　境港市議会（定例会）会議録（第５号） 　 平成29年12月22日（金曜日）午前10時開議 第１　会議録署名議員の指名 第２　議案第69号　議案第71号　議案第72号　議案第73号 　　　議案第74号　議案第76号　議案第78号　陳情第９号 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総務民教委員会委員長報告） 　　　議案第70号　議案第75号　議案第77号 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（経済厚生委員会委員長報告） 第３　委員会提出議案第５号　境港市議会委員会条例及び境港市議会議員の議員報酬及び 　　　　　　　　　　　　　　費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定につい 　　　　　　　　　　　　　　て 　本日の会議に付した事件 日程と同じ 　出席議員　（16名）
   　　　　１番　　岡　空　研　二　君　　　　　　２番　　荒　井　秀　行　君 　　　　３番　　柊　　　康　弘　君　　　　　　５番　　濵　田　佳　尚　君 　　　　６番　　平　松　謙　治　君　　　　　　７番　　景　山　　　憲　君 　　　　８番　　米　村　一　三　君　　　　　　９番　　森　岡　俊　夫　君 　　　　10番　　佐名木　知　信　君　　　　　　11番　　築　谷　敏　雄　君 　　　　12番　　永　井　　　章　君　　　　　　13番　　田　口　俊　介　君 　　　　14番　　定　岡　敏　行　君　　　　　　15番　　松　本　　　熙　君 　　　　16番　　安　田　共　子　君　　　　　　17番　　足　田　法　行　君 　欠席議員 　　　　な　し 　説明のため出席した者の職氏名 市　　　　　長　　中　村　勝　治　君　　　　　副　　市　　長　　清　水　寿　夫　君 教　　育　　長　　松　本　敏　浩　君　　　　　総務部防災監　　　木　下　泰　之　君 市民生活部長　　　佐々木　史　郎　君　　　　　福祉保健部長　　　伊　達　憲太郎　君 産　業　部　長　　浜　田　　　壮　君　　　　　建　設　部　長　　下　坂　鉄　雄　君 福祉保健部参事　　佐々木　真美子　君　　　　　産業部参事　　　　足　立　明　彦　君 教育委員会事務局参事 　　　　　　　　　川　端　　　豊　君　　　　　総務部次長　　　　中　村　直　満　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育委員会事務局長 産業部次長　　　　阿　部　英　治　君　　　　　　　　　　　　　　藤　川　順　一　君 総　務　課　長　　渡　辺　　　文　君　　　　　財　政　課　長　　黒　見　政　之　君 学校教育課長　　　影　本　　　純　君　　　　　生涯学習課長　　　黒　崎　　　享　君 　事務局出席職員職氏名 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　局長補佐兼議事係長 局　　　　　長　　築　谷　俊　三　君　　　　　　　　　　　　　　片　岡　みゆき　君 調査庶務係長　　　吉　田　光　寿　君　　　　　議事係主任　　　　平　松　　　弘　君 ◎開　　議（１０時００分） ○議長（岡空研二君）　おはようございます。 　これより本日の会議を開きます。 　本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。 ◎日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（岡空研二君）　日程第１、会議録署名議員を指名いたします。 　署名議員に、平松謙治議員、永井章議員を指名いたします。 ◎日程第２　議案第６９号～議案第７８号・陳情第９号 　　　　　　（各委員会委員長報告） ○議長（岡空研二君）　日程第２、議案第６９号から議案第７８号まで及び陳情第９号を一括議題といたします。 　ただいま一括上程いたしました案件について、各委員会の委員長の報告を求めます。 　まず、総務民教委員会委員長、景山憲議員。 ○総務民教委員会委員長（景山　憲君）　おはようございます。総務民教委員会委員長報告を行います。 　今期定例会において総務民教委員会に付託をされました議案７件及び閉会中の継続審査となっておりました陳情１件について、１２月１４日の質疑、また１９日の最終討論を経ての採決の結果を申し上げます。 　審査に当たりましては、清水副市長を初め各担当部課長、関係職員出席のもと、一般会計補正予算（第４号）に係る事業についての考え方や疑問点についての質問や提言を行ったほか、各議案について活発な議論を行ったところであります。 　初めに、議案第６９号、平成２９年度境港市一般会計補正予算（第４号）について申し上げます。 　この補正予算（第４号）では、歳入歳出それぞれを４億２，６３１万４，０００円を増額し、一般会計予算総額を１６８億５，３３５万６，０００円とするものでありました。 　歳入としましては、国・県支出金などを計上するほか、基金繰入金及び市債増額によってされたものでありました。 　歳出において主なものとしては、総務費において、境港市民会館の解体に伴い、庁舎周辺駐車場等を整備する工事費２，２８６万円余、ふるさと納税寄附額の増加に伴い、寄附者へのプレゼント費用など１億２，２９８万円余、魚と鬼太郎のまち境港ふるさと基金への積立金２億２，０００万円等などをそれぞれ増額。 　民生費においては、地域子育て支援センターのトイレ・フェンス改修等の環境整備事業費８４８万円余、市内の保育関係施設への簡易テント等の購入費２００万円、防犯対策を行う私立保育園の補助金１８５万円などをそれぞれ増額。 　衛生費においては、受給対象件数増加による未熟児養育医療費給付金８３万円余を増額。 　農林水産業において、水産物の付加価値向上を図るための施設整備を行う仲買業者への補助金１６６万円余を増額。 　土木費においては、国の社会資本整備総合交付金の増額に伴う、中海沿岸の樋門改築工事委託費１，０８０万円、水木しげるロードリニューアル工事に伴う水道管移設補償費６９７万円余などをそれぞれ増額。 　教育費においては、準要保護者に支給する新入学児童・生徒学用品費の単価改正及び入学する年度の開始前に支給するための就学援助費２０６万円余、対象園児数増による幼稚園就学奨励費９７万円余などそれぞれ増額。 　また、繰越明許費として、年度内に事業完了が困難である庁舎車庫及び駐車場整備事業等３事業についての予算を翌年度に繰り越すものでありました。 　債務負担行為については、境港市営竜ケ山球場等の体育施設や境港市民温水プール、境港日曜休日応急診療所の管理委託料について、本年度中に指定管理者と協定締結の必要性からそれぞれ追加されたものでありました。 　以上が補正予算として計上されたものでありました。 　委員からは、社会保障・税番号システム整備事業に係るシステム改修について、マイナンバーカードの普及率や交付枚数等について、水木しげるロードリニューアル事業の進捗率について、また就学援助費の支給時期などについて、各事業の補正に係る内容・効果などについて質疑がありました。 　以上について採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７１号、平成２９年度境港市後期高齢者医療費特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。 　これは、保険料軽減対象者増加等に伴い、後期高齢者医療広域連合への納付金１１７万円余を増額するなど、歳入歳出それぞれ１３６万１，０００円を増額し、予算総額を３億９，６７４万５，０００円とするものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７２号、境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について申し上げます。 　これは、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部改正に伴い、固定資産税を課税免除する特例について所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７３号、指定管理者の指定について申し上げます。 　これは、境港市営竜ケ山球場等６つの体育施設の指定管理者となっている境港市体育協会が平成３０年３月３１日で指定期間が満了することから、引き続き同協会を指定することについて、議会の議決を求めるものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７４号、指定管理者の指定について申し上げます。 　これは、境港市民温水プールの指定管理者となっている境港スイミングスクールが平成３０年３月３１日をもって指定期間が満了することから、引き続き同スクールを指定することについて、議会の議決を求めるものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７６号、平成２９年度境港市一般会計補正予算（第５号）について申し上げます。 　これは、人事院勧告に準ずる給与改定や退職者数増加などに伴う人件費合わせて５，４７９万円、下水道事業費特別会計への繰出金２５２万円余をそれぞれ増額すると同時に、その財源として新規繰入金及び市債を増額するものでありました。 　以上により、歳入歳出をそれぞれ５，７３１万６，０００円を増額し、予算総額を１６９億１，０６７万２，０００円とするものでありました。 　採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第７８号、境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について申し上げます。 　これは、職員の勤勉手当及び給料月額並びに特別職等の期末手当について人事院勧告に準じた改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　最後に、陳情について申し上げます。 　閉会中の継続審査となっていました、陳情第９号、一日も早い中海の再生を求める陳情について申し上げます。 　この陳情は、干拓のためのくぼ地の調査と埋め戻し、本庄工区の区画を取り除き、ヘドロがたまらないようにすること、有効利用されてない干拓地の護岸の部分を干潟にするなど浅場を広げること、漁業振興について、鳥取・島根両県の水産試験場の役割を重視し両県漁業者とともに漁業振興に本格的に取り組むなど５項目について国・県へ要求することを求めるものであり、委員からは、陳情項目について、現況では、趣旨は十分理解できるが、確認できないことが多い。引き続き継続審査とすべき等の意見がありました。 　採決の結果、賛成多数により不採択するものと決しました。ただし、２名の委員より継続審査とすべきとの意思表示があったことを付言いたします。以上であります。 ○議長（岡空研二君）　次に、経済厚生委員会委員長、田口俊介議員。 ○経済厚生委員会委員長（田口俊介君）　おはようございます。これより経済厚生委員会委員長報告を行います。 　１２月定例市議会におきまして経済厚生委員会に付託をされました議案３件について、審査の結果を申し上げます。 　審査に当たっては、清水副市長を初め担当部課長、関係職員出席のもと、１４日に執行部に議案に関する質疑を行った後、委員間での意見交換を踏まえた上で、１９日に討論、採決をいたしました。 　それでは、議案３件の審査の結果について申し上げます。 　まずは議案第７０号、平成２９年度境港市介護保険費特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。 　これは、利用件数の増加に伴う、通所型介護予防サービス費負担金６７０万円余を増額するなど、歳入歳出をそれぞれ７０２万４，０００円を増額し、予算総額を３７億６，９６９万８，０００円とするもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　続いて、議案第７５号、指定管理者の指定について申し上げます。 　これは、境港日曜休日応急診療所の指定管理者となっている境港医師協会を平成３０年４月以降も引き続き指定管理者として指定をするもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　最後に、議案第７７号、平成２９年度境港市下水道事業費特別会計補正予算（第２号）について申し上げます。 　これは、人事院勧告に準じた給与改定などに伴う人件費２５２万６，０００円を増額し、予算総額を２６億３，８１８万２，０００円とするもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上で経済厚生委員長報告を終わります。 ○議長（岡空研二君）　以上で委員長報告を終わります。 　質疑、討論の通告がありませんので、採決いたします。 　まず、議案について採決いたします。 　議案第６９号から議案第７８号までは、それぞれ原案のとおり決することに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 　　　　　　　　　　　〔平松謙治議員・松本　熙議員退場〕
   ○議長（岡空研二君）　御異議なしと認めます。よって、議案第６９号、平成２９年度境港市一般会計補正予算（第４号）、議案第７０号、平成２９年度境港市介護保険費特別会計補正予算（第３号）、議案第７１号、平成２９年度境港市後期高齢者医療費特別会計補正予算（第１号）、議案第７２号、境港市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第７３号、指定管理者の指定について、議案第７４号、指定管理者の指定について、議案第７５号、指定管理者の指定について、議案第７６号、平成２９年度境港市一般会計補正予算（第５号）、議案第７７号、平成２９年度境港市下水道事業費特別会計補正予算（第２号）、議案第７８号、境港市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定については、それぞれ原案のとおり可決いたしました。 　　　　　　　　　　　〔平松謙治議員・松本　熙議員入場〕 ○議長（岡空研二君）　次に、陳情について採決いたします。 　陳情第９号、一日も早い中海の再生を求める陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成の議員の起立を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡空研二君）　起立多数と認めます。よって、陳情第９号は、不採択と決しました。 ◎日程第３　委員会提出議案第５号 ○議長（岡空研二君）　日程第３、委員会提出議案第５号、境港市議会委員会条例及び境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 　提出者の提案理由の説明を求めます。 　議会運営委員会副委員長、築谷敏雄議員。 ○議会運営委員会副委員長（築谷敏雄君）　委員会提出議案第５号、境港市議会委員会条例及び境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を申し上げます。 　委員会提出議案第５号は、境港市議会委員会条例及び境港市議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正で、新たに常任委員会に予算委員会を加えるほか、議員が複数の常任委員会等の役職にある場合の議員報酬について、所要の改正を行うものであります。 　以上、提案し、議員各位の賛同をお願い申し上げます。 ○議長（岡空研二君）　討論の通告がありませんので、採決いたします。 　委員会提出議案第５号、境港市議会委員会条例及び境港市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡空研二君）　御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第５号は、原案のとおり可決いたしました。 ◎閉　　会（１０時２０分） ○議長（岡空研二君）　以上で今期定例市議会に付議された議案並びに陳情の審議を終了いたしました。 　これをもって平成２９年第６回境港市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。 　　地方自治法第123条第２項の規定によりここに署名する。 　　　　　　　　　境港市議会議長 　　　　　　　　　境港市議会議員 　　　　　　　　　境港市議会議員...