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令和 3年第5回定例会(第1号 6月14日)

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  1. 倉吉市議会 2021-06-14
    令和 3年第5回定例会(第1号 6月14日)


    取得元: 倉吉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-10
    令和 3年第5回定例会(第1号 6月14日)                  倉吉市議会会議録(第1号) 令和3年6月14日(月曜日)   第1 会議録署名議員決定 第2 会期決定 第3 説明のため出席を求めた者の報告 第4 議案上程並びに提案理由説明 第5 請願紹介議員説明会議に付した事件  ◎日程第1から日程第5まで                   午前10時00分 開会 ○議長伊藤正三君) 開会いたします。  ただいまから令和3年第5回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  議長より申し上げます。本定例会では、新型コロナウイルス感染症防止対策といたしまして、飛沫防止のためのアクリル板設置いたしております。議員執行部職員傍聴者皆様報道機関皆様には、マスクなど飛沫防止用具着用の要請をいたしますとともに、発言の際のマスクマウスシールド着用を許可いたします。また、演台、質問席などにアルコール消毒液設置しておりますので、御利用いただきたいと思います。以上でございます。  日程に先立ちまして、表彰伝達を行います。  全国市議会議長会及び中国市議会議長会より表彰受けられた方々を事務局長から報告させます。
    議会事務局長山根正二君) それでは、御報告申し上げます。  去る5月26日、書面会議で開催されました全国市議会議長会第97回定期総会において表彰をお受けになられましたのは、議員在職15年以上として佐藤博英議員、同じく福谷直美議員でございます。  また、去る4月20日、浜田市で開催されました中国市議会議長会第148回定期総会において表彰をお受けになられましたのは、正副議長6年以上として福井康夫議長、同じく正副議長3年以上として伊藤正三議長であります。以上でございます。 ○議長伊藤正三君) それでは、これより表彰状を伝達いたします。 ○議会事務局長山根正二君) まず、全国市議会議長会表彰伝達を行います。  佐藤博英議員、前へお進みください。(拍手) ○議長伊藤正三君) 表 彰 状               倉吉市 佐 藤 博 英 殿  あなたは、市議会議員として15年、市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第97回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。  令和3年5月26日  全国市議会議長会会長 清 水 富 雄  おめでとうございます。 ○3番(佐藤博英君) ありがとうございます。(拍手) ○議会事務局長山根正二君) 福谷直美議員、前へお進みください。(拍手) ○議長伊藤正三君) 表 彰 状               倉吉市 福 谷 直 美 殿  あなたは、市議会議員として15年、市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第97回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。  令和3年5月26日  全国市議会議長会会長 清 水 富 雄  おめでとうございます。 ○16番(福谷直美君) ありがとうございます。(拍手) ○議会事務局長山根正二君) 続きまして、中国市議会議長会表彰伝達を行います。  福井康夫議長、前へお進みください。(拍手) ○議長伊藤正三君) 表 彰 状               倉吉市 福 井 康 夫 殿  あなたは、市議会議長及び副議長在職6年、よく市政振興に努められ、その功績特に顕著なものがあります。よって、第148回定期総会に当たり、本会表彰規程により特別表彰いたします。  令和3年4月20日  中国市議会議長会会長 浜田市議会議長 川 神 裕 司  おめでとうございます。 ○15番(福井康夫君) ありがとうございます。(拍手) ○議会事務局長山根正二君) 最後に、伊藤議長が被表彰者となっておられますので、福井康夫議長から伝達をしていただきます。  福井議長、前へお願いします。 ○副議長福井康夫君) 表 彰 状              倉吉市 伊 藤 正 三 殿  あなたは、市議会議長及び副議長在職3年、よく市政振興に努められ、その功績特に顕著なものがあります。よって、第148回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。  令和3年4月20日  中国市議会議長会会長 浜田市議会議長 川 神 裕 司  おめでとうございます。 ○議長伊藤正三君) ありがとうございます。(拍手) ○議会事務局長山根正二君) 以上でございます。 ○議長伊藤正三君) 以上で表彰伝達を終わります。受賞者の皆さん、おめでとうございました。  この際、併せて報告いたします。全国市議会議長会地方財政委員会委員及び自治会町内会の縮小、解散問題に関する特別委員会委員として、私、伊藤宛て感謝状を頂戴しております。以上でございます。 ○議長伊藤正三君) それでは、本日の議事日程はお手元に配付しております日程書のとおり行います。  日程第1 会議録署名議員決定議長伊藤正三君) 日程第1 会議録署名議員決定を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、13番山口博敬議員、6番米田勝彦議員議長において指名いたします。  日程第2 会期決定議長伊藤正三君) 日程第2 会期決定を行います。  本定例会会期は、先般開催した議会運営委員会において協議し、連絡しているとおりでございますが、お手元に配付しておりますとおり、本日から6月28日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会会期は、6月14日から6月28日までの15日間と決定いたしました。  日程第3 説明のため出席を求めた者の報告議長伊藤正三君) 日程第3 説明のため出席を求めた者の報告でありますが、これは石田市長ほか、お手元に配付しているとおりであります。  なお、本日届出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。以上、報告いたします。  この際、令和3年3月1日から令和3年6月13日までの事務処理概要を、お手元に配付しているとおり報告いたします。  続いて、クールビズ実施について連絡いたします。  本市議会では、環境に配慮するため、例年、クールビズ実施しております。本年度実施しておりますので、議員をはじめ執行部職員クールビズに御協力いただきますようお願いいたします。  日程第4 議案上程並びに提案理由説明議長伊藤正三君) 日程第4 議案上程並びに提案理由説明に移ります。  報告第6号及び第7号、議案第48号から第55号まで一括して議題といたします。  提案理由説明を求めます。  石田市長。 ○市長石田耕太郎君)(登壇) おはようございます。  今日から6月定例会ということですので、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、ただいま上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  今議会上程されました議案は、報告案件2件、予算案件1件、条例案件6件、一般案件1件の合計10件であります。  初めに、報告第6号 令和年度倉吉繰越明許費繰越計算書についてであります。  地方自治法施行令第146条第2項の規定により、翌年度に繰り越した歳出予算経費報告するもので、一般会計30件、24億3,224万5,420円を令和年度に繰り越したものです。  次に、報告第7号 令和年度倉吉水道事業会計予算繰越計算書及び倉吉下水道事業会計予算繰越計算書についてであります。  地方公営企業法第26条第3項の規定により、翌年度に繰り越した予算報告するもので、水道事業会計で6件、3,578万1,200円、下水道事業会計で8件、8,082万9,451円をそれぞれ令和年度に繰り越したものです。  次に、議案第48号 令和年度倉吉一般会計補正予算(第3号)についてであります。  初めに、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金についての事業であります。主なものとして、農業者経営安定化を図る農業収入保険への加入促進補助金飲食宿泊など観光関連事業者事業継続に要した経費を支援する倉吉版経営持続化支援事業費交付金。市内の飲食店宿泊施設土産物店等で利用できる宿泊日帰り食事割引サービス実施プレミアム付飲食券観光専用クーポンを発行するための委託料。児童センターのプレイルームへの大型換気扇設置市営陸上競技場横トイレ洋式化自動水洗化。博物館・歴史民俗資料館玄関ドア自動化トイレ洋式化自動水洗化などを行うよう、1億6,900万円余を計上しています。  次に、臨時交付金事業以外の事業についてであります。  まず、倉吉未来中心周辺環境整備事業についてであります。県立美術館大御堂廃寺跡倉吉パークスクエアの一体的・相乗的な利用が図られるようにするため、パークスクエア内のリス舎及び集いの広場周辺の再整備に関する基本計画を策定する経費390万円余を計上しています。  次に、がんばる地域プラン事業についてであります。令和3年3月に認定された倉吉西瓜産地強化加速化プランを実現させるための補助金として1,000万円余を計上しています。  次に、安全・安心生活空間整備についてであります。国の社会資本整備総合交付金を活用し、小鴨歩道橋修繕工事などを実施するため4,600万円余を増額計上しています。  次に、県の新たな補助を活用した学校教育についてであります。新型コロナウイルス感染症対策のため、小・中学校が県内修学旅行を行うためのバス借り上げ料及びICT活用教育推進を目的に導入するeラーニング教材使用料について、県の新たな補助制度を活用して事業を行うよう、それぞれ440万円余と420万円余を計上しています。  以上、補正総額では3億1,200万円余の増額となり、補正後の予算総額を290億9,443万2,000円とするものです。  次に、条例案件について御説明します。  まず、議案第49号 倉吉手数料条例の一部改正についてであります。  国または他の地方公共団体建築主として本市の特定行政庁に行う計画通知等に係る審査について手数料を徴することとし、また、建築物エネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律施行に伴い、建築物省エネルギー関係の手続に係る手数料内容を整理するものです。  次に、議案第50号 倉吉山村集会所設置及び管理に関する条例の廃止についてであります。  倉吉椋波山村集会所地元自治公民館に譲渡することに伴い、条例を廃止するものです。  次に、議案第51号 倉吉特別医療費助成条例の一部改正についてであります。  税制改正による意図せざる不利益が生じないようにするため、国民年金法等の一部を改正する法律施行に伴う経過措置に関する政令において老齢福祉年金支給停止となる所得が見直されたことから、特別医療費助成条例においても所要の改正を行うものです。  次に、議案第52号 倉吉農村多目的集会施設設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。  倉吉福光農村多目的集会所地元自治公民館に譲渡することに伴い、関係規定を削るものです。  次に、議案第53号 倉吉市営住宅設置及び管理に関する条例等の一部改正についてであります。  市営住宅管理に鳥取県住宅供給公社による管理代行制度を導入し、また、社会福祉法人等社会福祉事業等のために市営住宅を使用できるようにするものです。  次に、議案第54号 倉吉消防団員の任免、給与服務等に関する条例の一部改正についてであります。  本市の消防団員が家族の介護、育児等を行いやすい環境整備するため、3年以内の休団制度を設けるものです。  次に、一般案件議案第55号 財産の無償譲渡についてであります。  倉吉椋波山村集会所及び倉吉福光農村多目的集会所地元自治公民館無償譲渡するものです。  以上、今回提案しました諸議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。  日程第5 請願紹介議員説明議長伊藤正三君) 日程第5 請願紹介議員説明を行います。  本日は、請願陳情ともに1件ずつ、お手元に配付しておりますとおり上程されました。  請願第1号を議題といたします。
     請願には紹介議員がありますので、ここで紹介議員説明を求めます。  15番福井康夫議員。 ○15番(福井康夫君)(登壇) 請願第1号 地方財政充実強化を求める意見書提出について、紹介議員として提案理由説明をいたします。  請願趣旨は、2022年度政府予算地方財政計画の検討に当たっては、新型コロナウイルス対策をはじめ新しい生活様式への変化、医療介護など社会保障への対応子育て支援など、行政サービスに対する需要がこれまで以上に高まってきており、骨太方針2018に基づき2021年度までは実質的に同水準が確保されてきたところであります。  そこで、来年度においてもコロナ禍による新たな行政需要等を把握しながら地方財政のさらなる確立を目指すよう政府に求めるものであります。毎年、国の概算要求暫定策定時期に合わせ議会採決を求めることとしたものであります。  次に、具体的な請願事項であります。お手元資料には11項目にわたり請願事項を示しております。ちなみに昨年は10項目でありました。  それでは、具体的な項目ごと内容説明であります。  請願事項第1は、昨年同様、一般財源総額確保であります。総額は前年を上回る62兆円の確保と、地方交付税も17.4兆円と、地方要望に応えた形となりましたが、引き続き同趣旨要望するものであります。  請願事項第2は、新型コロナウイルス対策としてのワクチン接種体制財源措置を求めるものであります。これは、全国市議会議長会でも要望済みで、1つには新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金として1.5兆円が、2つには新型コロナウイルスワクチン緊急包括支援交付金として1.3兆円が、それぞれ既に増額をされております。  請願事項第3の、社会保障経費の拡充については昨年同様であります。  請願事項第4は、今年9月には国ではデジタル庁設置され、デジタルガバメント化が推進されます。システムの標準化による地方の混乱を回避した取組を要望するものであります。  請願事項第5の、まち・ひと・しごと創生事業費請願事項第6の、会計年度任用職員制度処遇改善については昨年同様の要望であります。  請願事項第7は、諸手当と地方交付税の算定ですが、給与決定の原則の反映を求める内容であります。  請願事項第8の、森林環境譲与税の見直しについては昨年と同様の内容であります。  請願事項第9は、地域間の財源偏在性是正についてでありますが、昨年は評価される内容として地方法人税偏在是正地域社会再生事業費として4,200億円計上されたということがありましたが、しかし依然として税源配分は、国税地方税は6対4に対して支出は国と地方が4対6と逆転したままであります。安定した財源確保にむけ国税から地方税税源移譲といった、より抜本的な税制改正を求めるものであります。  請願事項第10は、地方交付税財源保障機能強化について、請願事項第11は、地方交付税法定率の引上げであります。  以上、第8から第11までの請願事項は昨年同様の内容であります。特に最後請願事項では、昨年は4兆5,000億円規模の地方財源不足があると言われてきました。2021年、今年度地方財源不足額は、新型コロナウイルスの影響を受け、前年度より5.6兆円増加し、10兆円を超えたと言われております。このため臨時財政対策債の発行と3兆4,000億円が国と地方の折半となっており、地方への負担も厳しくなっているのが現実であり、以上がこのたびの地方財政充実強化を求める請願についての請願理由説明であります。  今年度は特にコロナ禍、いわゆる災害の中であり、議員各位の御理解と御賛同をよろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長伊藤正三君) 請願に対する質疑は、慣例によりまして紹介議員へ行うこととなっておりますが、執行部提出議案質疑の後に議題といたします。 ○議長伊藤正三君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  明日も午前10時から会議を開き、市政に対する一般質問を行うこととし、本日はこれをもって散会いたします。                   午前10時24分 散会...