板橋区議会 2024-02-27 令和6年2月27日予算審査特別委員会-02月27日-01号
マテリアルリサイクルにつきましては、廃プラスチックをパレットや再生樹脂にリサイクルする手法でございまして、ケミカルリサイクルは、鉄を作るときなどの高炉還元剤化やガス化、油化など科学的にリサイクルする手法でございます。
マテリアルリサイクルにつきましては、廃プラスチックをパレットや再生樹脂にリサイクルする手法でございまして、ケミカルリサイクルは、鉄を作るときなどの高炉還元剤化やガス化、油化など科学的にリサイクルする手法でございます。
JFEが大きい高炉を、今度は川崎で止めてくださるものだから、あれはものすごいCO2、24時間CO2を出してますから、あれを止めてしまうというのは、日本経済にとってはマイナスなのだけど、CO2の削減にとってはプラスであるという、常にそういうバランス感覚です。
そのコークスにつきましては、今度できたそのコークスを高炉、熱の高い炉に鉄鉱石と一緒に投入しまして、その鉄鉱石から鉄を生成するために利用しているという状況でございます。
これによりますと、再商品化が民間事業者、具体的には株式会社新日鉄住金によって、年間1,900トンが行われるわけですが、その一部は製鉄所内の高炉に投入するコークスの代用品、一部は発電のための熱量として、また一部は化成工場でプラスチック再生のための化学原料として利用されていると、こういうことですね。
2011年の実績でいうと、家庭用のごみ、一般廃棄物が465万トンで産業廃棄物が487万トン、全体で952万トン出ているんですが、いわゆる再利用、材料リサイクルされたのは212万トンで22%、高炉還元剤、高炉とかコークス炉の原料、熱量が高いからいい原料になるんですね、これが4%。
29: ◎ 建設環境部長 せんだっての一般質問でもお答えしたとおり,サーマルリサイクルということで,現状多摩川衛生組合で稲城市と狛江市が当初炉の設計のときに,そういう高炉でやるということで,プラスチックごみを燃やすということで始めた組合でございますので,そこに後から国立と府中市が入ってきたということで,国立と府中につきましてはそれぞれ分別の別のセンターを持っていて
これについて、三鷹としては今回、クリーンプラザふじみで、今まで高炉に運んで燃やしていた廃プラスチック分ですね、サーマルリサイクルにするとしていた容器リサイクル法に適合しないプラスチックを自前で燃やすというふうな形で、クリーンプラザふじみでも、環境センターに比べて何が違うかというと、燃やすプラスチックの量がふえた、全体の割合としてね。そういうようなことがあると思います。
8項目めで高炉セメント等を使用していると、こういうことで、8項目になっているんですね。そうすると、今説明した4項目っていう以外にはどこが当たるかっていうと、ちょっと今すぐはお答えできませんけれども、今の8項目が全部ということになります。
サブ園路で、若干幅員が狭いところについては、これは高炉スラグという鉄鉱石のスラグを使った舗装を予定してございまして、これについては、保水性舗装で、水が浸透する構造でございます。そういう意味では、一定程度、そういう保水性、温度に対して効果があるようなものも、この副園路では使っているところでございます。
189: ◎ 建設環境部長 ごみ処理行政ということで,今多摩川衛生組合の炉につきましては850度から900度の高炉で燃やしている。それはプラスチックを燃やしていることは可能であると。
もちろん、当然そういう自信がなければね、こんなことやれないわけですから、それは、逆に言えば疑問があるなんて言われても困ると言われれば困るんですけれども、実際に発電施設って言っても、先ほど言った、市長は20%というふうにおっしゃいましたけれども、現状10%台、20%まで新しい焼却がいったとしてもですね、サーマルリカバリーという言い方をしましたけれども、ケミカルリサイクルとしてね、コークス炉の化学原料とか、高炉還元剤
それから、製品プラスチックのあり方ということでの御質問でございますけれども、こちらにつきましては、ケミカルリサイクルのこともございましたけれども、固形燃料等につきまして、高炉施設での環境の影響が改善されてきているということもございまして、製品のプラスチックについて資源化には一定の効果があるのではないかというふうに考えてございます。
図にもございますが、加熱、加圧、その他、化学処理をしまして、油とかガス、あるいはここに高炉還元剤とかコークス炉化学原料とありますが、これは製鉄所で鉄鉱石から鉄をつくるときに使われるものでございます。
御案内のとおり、大きな企業が先行きの見通しが大変暗い中で、設備投資をむしろ手控える、あるいは鉄鋼なんかの場合は高炉をとめるというような大変な事態も一方ではある。そういうこともこの消費には影響が今後出てくるのかなと、そんなふうにも思ってございます。
◎松下 事業課長 今現在のところは、そもそもプラスチックがコークスのかわりに使われるという使い道がどのようになっているかというところからまずお話をする必要があると思いますが、コークス炉化学原料化という手法によって製鉄所の高炉などにプラスチックが投入される場合、これはその事業者がホームページなどで発表されている数字の引用でございますけれども、コークスのかわりに使われる部分が収集量全体の約二割程度ですね
容器包装リサイクル法の仕組みとして、マテリアル優先の原則がありますが、さきにも述べた質の悪い製品に再生するのではなく、千代田区で行っているケミカルリサイクルのコークスの代替品としての高炉還元剤は、1,200度Cという高温での燃焼であり、清掃工場のように多種多様なごみが混入しないので、ベストではなくても、現時点でベターであるということです。
それから、高炉スラグセメントと言いまして、溶鉱炉で出るスラグをセメントの一部に混ぜまして、廃材利用という形になりますけれども、そういったセメントがありますので、これは地下の基礎の部分に限って利用できたらしていこうという形で、これもリサイクル材の利用かというふうに考えております。
ケミカルリサイクルにつきましては、方法としましては、油化、いわゆる油にする方法、それから高炉還元剤にする方法、それからコークス炉の化学原料化にする方法、それからガス化する方法という形で、一番費用がかかるのが油にする方法でございます。油化という方法でございます。これはケミカルの中で一番コストが最も割高になっております。
日本側は、高炉から出る排ガスからCO2を分離して土の中に埋める技術、そして欧州の方は、高炉で使用する石炭のかわりに水素を使う技術を持ち寄る。二つの技術を組み合わせて設備を大型化すれば、製鉄所、高炉から出るCO2はほぼゼロにできる可能性があるという記事でした。
ケミカルリサイクルは、油化、高炉還元化、コークス炉化学原料化、ガス化の四つの手法があり、熱エネルギー回収のサーマルリサイクルより一歩進んだ資源化手法と考えております。