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  1. あきる野市議会 2017-06-20
    平成29年福祉文教委員会 本文 2017-06-20


    取得元: あきる野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    1:                              午前10時03分  開会 ◯委員長天野正昭議員) おはようございます。  ただいまより、福祉文教委員会を開会いたします。  傍聴席の方には、議会に関心をお寄せいただき、まことにありがとうございます。  本日は、委員並びに理事者部課長各位には御多用のところ出席いただきまして、大変ありがとうございます。  ただいまの出席委員は全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  初めに、市長より御挨拶をお願いいたします。 2: ◯市長澤井敏和君) 改めまして、おはようございます。  きょうは常任委員会が1日ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  特に、この委員会には条例案件1件ということでございますので、よろしく御審議のほど、お願いを申し上げまして、御挨拶にかえさせていただきます。 3: ◯委員長天野正昭議員) ありがとうございました。           ────────── ◇ ────────── 4: ◯委員長天野正昭議員) それでは、ただいまから付託案件審査を行います。  議案第33号あきる野地域包括支援センター職員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。  最初に質疑をお願いいたします。どなたか。辻委員。 5: ◯委員辻よし子議員) よろしくお願いいたします。  今回の条例の改正に関しては、もとの条例の文章にちょっとわかりにくいところがあったということで、内容自体には変更がないということで、これに直接関係するものとしては特に質問はありません。ただ、関連で1点質問させていただきます。  主任ケアマネジャー研修についてなのですけれども、3月の委員会審議の中で、市のほうでは、直接、市が行う予算を既に計上していると。平成29年度、ことしは1回から2回の研修を実施する予定ですということでした。それに関して私のほうでは、研修を組むときにはぜひ現場の声をしっかり聞いてほしいというのが1点。それから、主任なので、それまでの豊富な経験を生かして、単なる研修ではなくて、例えばワークショップのような形で、今後のあきる野市の介護のあり方を検討する、そのような研修はできないのでしょうかと、そのような提案もして、要望を申し述べさせていただきました。その後、この研修のほうが計画としてどのように進んでいるか。それを教えてください。 6: ◯高齢者支援課長長谷川美樹君) お答えさせていただきます。  市が現在計画をしている研修についてという御質問かと思います。平成29年度は、市では2回の研修を予定しておりまして、そのうち1回目の研修につきまして、今年度は8月14日に対象者主任介護支援専門員介護支援専門員合わせて60人から70人の研修を現在検討しております。内容につきましては今後検討していくところでございます。これにつきましては、介護事業者連絡協議会との連絡会においてもこういった研修をしますよということで御説明を申し上げ、まずは1回目を8月に実施したいというところでございます。
     以上でございます。 7: ◯委員辻よし子議員) ありがとうございます。  連絡会説明をされたということなのですけれども、8月14日の研修内容を組むに当たって現場の声を聞くという点で何か工夫されたことがあれば教えてください。 8: ◯高齢者支援課長長谷川美樹君) お答えいたします。  現場の声を聞いた工夫という御質問でございます。介護事業者連絡協議会との連絡会は幹事の方が出ておりますので、そういったところで御意見があれば聞くというような会議を5月22日の1つの議題として設けさせていただいております。そこで具体的なお話はまだいただいておりませんが、工夫というところでは、まだ第2回。1回目、2回目がございますので、御意見を伺いながら内容については検討したいと考えております。  以上でございます。 9: ◯委員辻よし子議員) 正直なところ、現場意見を聞くという意味では不十分かなという印象を持ちました。1回目ということですので、そのときに多分アンケートもとられると思います。2回目は、こういう研修を受けてよかったという手応えのあるような研修をぜひ組んでいただきたいと思います。  私からは以上です。 10: ◯委員長天野正昭議員) ほかに質疑ございませんか。              (「なし」と発言する者あり) 11: ◯委員長天野正昭議員) これをもって質疑を終了いたします。  次に、意見等ございますか。たばた委員。 12: ◯委員(たばたあずみ議員) 特にこの間のところから内容が変わるということではないので、反対することではないのですけれども、研修が必要だということは現場で働いていらっしゃる方からも伺っておりますので、現場方たちがきちんと研修を受けられるように、例えば休みの日を利用して研修を受けなさいとかそういうことではなくて、仕事のために必要なものなので、仕事の中として研修が含まれて、職場で手当されるようにぜひ意見を言っていっていただきたいなと思っております。意見です。  以上です。 13: ◯委員長天野正昭議員) 子籠委員。 14: ◯委員子籠敏人議員) 私もこれには基本的に賛成したいと思います。3月の定例会議のときにもこの委員会で審査しまして、そのときにもみんなで賛成をしておりますし、今回、文言の言い回しということで、内容、趣旨は変わっているものではないということですので、引き続き賛成をしたいと思います。  以上です。 15: ◯委員長天野正昭議員) ありがとうございます。  ほかにどなたかいらっしゃいますか。              (「なし」と発言する者あり) 16: ◯委員長天野正昭議員) これをもって意見を終了いたします。  これより議案第33号あきる野地域包括支援センター職員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の件を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 17: ◯委員長天野正昭議員) 御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  以上をもちまして、本日の付託案件審査は終了いたしました。           ────────── ◇ ────────── 18: ◯委員長天野正昭議員) 次に、日程3、その他に入ります。  質問の申し出がございませんので、質問なしと認めます。           ────────── ◇ ────────── 19: ◯委員長天野正昭議員) 以上をもちまして、福祉文教委員会閉会といたします。  本日は、お疲れさまでございました。                               午前10時11分  閉会           ────────── ◇ ──────────  あきる野市議会委員会条例第29条の規定により、ここに署名する。    委員長   天 野 正 昭...