• "農政担当部長"(/)
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  1. 町田市議会 2023-02-21
    令和 5年総務常任委員会(2月)−02月21日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    令和 5年総務常任委員会(2月)−02月21日-01号令和 5年総務常任委員会(2月)              総務常任委員会記録 1 日時  令和5年(2023年)2月21日(火)午前10時 2 場所  第1委員会室 3 出席者 委員長 おんじょう由久       副委員長 白川哲也       委員 渡辺さとし 加藤真彦 三遊亭らん丈 戸塚正人          おく栄一 熊沢あやり 殿村健一 4 出席説明員       政策経営部長 経営改革室長 広報担当部長 政策経営部次長       総務部長 総務部次長 会計管理者       財務部長 税務担当部長 営繕担当部長       経済観光部長 北部・農政担当部長       選挙管理委員会事務局長 監査事務局長       議会事務局長 その他担当管理職職員
    5 出席議会事務局職員       議事係長 新井亮介       担当 松井雄亮 6 速記士 植木那津子澤速記事務所) 7 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        総務常任委員会審査順序                        令和5年(2023年)                     2月21日(火)本会議終了後                             第1委員会室  1 政策経営部  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  2 総務部会計課  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  3 財務部  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  4 防災安全部  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  5 経済観光部  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  6 選挙管理委員会事務局  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  7 監査事務局  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  8 議会事務局  (1)第 1 号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)  ────────────────────────────────────              午前11時20分 開議 ○委員長 ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件について審査を行います。  審査順序につきましては、お手元に配付してあります委員会審査順序に従い進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 △第1号議案政策経営部所管部分) ○委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、政策経営部所管部分について、提案者の説明を求めます。 ◎政策経営部長 それでは、第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、政策経営部所管分につきましてご説明申し上げます。  予算書の15ページをご覧ください。  第3表、債務負担行為補正の廃止でございます。  1件目の保健施設等複合施設建設基本計画策定事業について、当初予定していた集約する機能の多くが(仮称)子ども子育てサポート等複合施設に複合化することとなり、改めて、施設のコンセプトや導入する機能を見直すこととしたため、2022年度中の事業の発注を見送ることとし、債務負担行為を廃止いたします。  次に、歳入歳出でございますが、歳入の補正はございません。  歳出でございますが、34ページをご覧ください。  第2款、総務費、項の1、総務管理費、目の1、秘書事務費説明欄の2、秘書事務費の74万3,000円の減額は、新型コロナの影響により中止になった市長及び副市長の出張旅費不用額などを減額するものです。  36ページをご覧ください。  目の15、企画費説明欄の2、企画政策事務費の1,136万4,000円の減額は、いじめ問題調査委員報酬公共施設マネジメントに係る各種計画策定検討委員会委員謝礼のほか、公共施設マネジメントに係る委託及び町田市市民意識調査業務委託契約差金などを減額するものです。  同じく36ページ、目の16、経営改革費説明欄の2、経営改革推進費の326万5,000円の減額は、事務事業見直し業務支援委託料及び市民参加型事業評価業務支援委託料契約差金を減額するものです。  政策経営部の説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長 これより質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって政策経営部所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午前11時24分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時27分 再開 ○委員長 再開いたします。 △第1号議案総務部会計課所管部分) ○委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、総務部会計課所管部分について、提案者の説明を求めます。 ◎総務部長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、総務部所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳入でございます。  補正予算書の29ページをご覧ください。  第17款、財産収入、項の1、財産運用収入、目の2、利子及び配当金説明欄職員退職手当基金積立金利子の124万1,000円の増額につきましては、基金の運用収入額が確定したため補正増するものでございます。  続いて、歳出でございます。  34ページの下段、第2款、総務費、項の1、目の2、総務管理費説明欄の6、行政管理事務費18万9,000円の減額につきましては、町田市指定管理者候補者選考委員会開催実績に伴う委員謝礼の減額でございます。  続きまして、一番下の段、目の3、人事管理費説明欄の5、人材育成費54万円3,000円の減額につきましては、派遣研修にかかる旅費の減額でございます。  同じく説明欄の7、労働安全衛生費12万3,000円の減額につきましては、町田市ハラスメント防止対策委員会開催実績に伴う委員謝礼の減額でございます。  同じく説明欄の8、職員健康推進費300万円の減額につきましては、健康診査委託料について契約差金を減額するものでございます。  総務部所管分の説明は以上です、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、会計課所管分について会計管理者からご説明申し上げます。 ◎会計管理者 それでは、会計課所管分補正予算につきましてご説明申し上げます。  初めに、歳入でございます。  補正予算書の29ページをご覧ください。  第17款、財産収入、第1項、財産運用収入、第2目、利子及び配当金、第1節、利子及び配当金説明欄のうち、基金利子会計課分15万6,000円につきましては、土地開発基金などの運用基金から生じる運用収益を増額するものでございます。  30ページをご覧ください。  第21款、諸収入、第2項、市預金利子、第1目、市預金利子、第1節、市預金利子説明欄歳計現金預金利子、3万7,000円につきましては、歳計現金から生じる預金利子を増額するものでございます。  次に、歳出でございます。  補正予算書の35ページをご覧ください。  第2款、総務費、第1項、総務管理費、第12目、会計管理費、右の説明欄会計事務費の215万円の減額は、執行見込みに合わせ警備輸送業務委託料を減額するものでございます。  会計課の説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長 これより質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって総務部会計課所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午前11時31分 休憩            ―――◇―――◇―――
                 午前11時36分 再開 ○委員長 再開いたします。 △第1号議案財務部所管部分) ○委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、財務部所管部分について、提案者の説明を求めます。 ◎財務部長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、財務部所管分につきましてご説明いたします。  補正予算書の20ページをご覧ください。  初めに、歳入でございます。  第1款、市税の12億1,400万円の増額につきましては、現年度課税分の対象となる納税義務者数など、課税対象等の増加及び滞納繰越分として計上していた新型コロナウイルス感染症による徴収猶予額等の減少によるものです。  第11款、地方交付税、第1項、地方交付税、第1目、地方交付税説明欄普通交付税の8億881万4,000円の増額につきましては、交付額の確定に伴い増額するものです。  第13款、分担金及び負担金、第1項、負担金、第1目、総務費負担金説明欄南多摩斎場組合工事事務負担金の3万2,000円の増額につきましては、南多摩斎場劣化診断業務委託に係る負担金が確定したことにより計上するものです。  21ページをご覧ください。  第14款、使用料及び手数料、第1項、使用料、第1目、総務使用料説明欄土地建物使用料の182万8,000円の増額につきましては、使用料が当初の見込みを上回ったことによるものです。  22ページをご覧ください。  第15款、国庫支出金、第2項、国庫補助金、第2目、民生費国庫補助金説明欄放課後児童健全育成事業費の66万6,000円の減額につきましては、学童保育クラブ改修工事契約額確定によるものです。  25ページをご覧ください。  第16款、都支出金、第2項、都補助金、第2目、民生費都補助金説明欄子ども家庭支援包括補助事業費の49万8,000円の減額、放課後児童健全育成事業費の66万6,000円の減額につきましては、学童保育クラブ改修工事契約額確定によるものです。  29ページをご覧ください。  第17款、財産収入、第1項、財産運用収入、第1目、財産貸付収入説明欄普通財産貸付料の156万3,000円の減額につきましては、契約更新等に伴う貸付料の減額によるものです。  同じく説明欄行政財産貸付料の434万4,000円の増額につきましては、貸付料が当初の見込みを上回ったことによるものです。  第2目、利子及び配当金説明欄財政調整基金積立金利子の282万7,000円の増額、公共施設整備基金積立金利子の204万4,000円の増額、まちだ未来づくり基金積立金利子の24万円の増額につきましては、いずれも運用利子の確定によるものです。  第2項、財産売払収入、第1目、不動産売払収入説明欄土地売払代の3,045万5,000円の減額につきましては、売払い予定の変更等によるものです。  第2目、物品売払収入説明欄車両売払代の350万9,000円の増額につきましては、公用車の売却によるものです。  第19款、繰入金、第2項、基金繰入金、第1目、基金繰入金説明欄財政調整基金繰入金の4,685万1,000円の減額につきましては、一般会計全体の財源調整に伴うものです。  30ページをご覧ください。  同じく説明欄のまちだ未来づくり基金繰入金の6万5,000円の減額につきましては、対象事業費の減額に伴うものです。  第21款、諸収入、第1項、延滞金加算金及び過料、第1目、延滞金説明欄のその他市税延滞金の500万円の増額につきましては、収納状況を基に増額するものです。  第6項、雑入、第1目、滞納処分費説明欄市税滞納処分費の129万6,000円の減額につきましては、公売等の減少によるものです。  第5目、雑入、説明欄広告掲載料の36万円の減額につきましては、広告入り封筒無償提供を受けたことによるものです。  同じく説明欄の宝くじ区市町村交付金の630万円の増額につきましては、交付額の確定によるものです。  同じく説明欄訴訟等費用徴収金の38万3,000円の増額につきましては、新たに訴訟費用等を計上するものです。  同じく説明欄証明書郵送料負担金の2万円の増額につきましては、新たにLINE申請の受付を開始したことによるものです。  31ページをご覧ください。  同じく説明欄地域再生可能エネルギー導入戦略策定支援事業費の1,000万円の減額につきましては、事業費の減額に伴うものです。  第22款、市債、第1項、市債、第1目、民生債説明欄児童福祉施設整備事業の700万円の減額につきましては、町田市自然休暇改修工事実施設計業務委託契約金額の確定によるものです。  33ページをご覧ください。  第5目、教育債説明欄市民ホール整備事業の3,100万円の減額につきましては、市民ホール改修工事契約金額の確定によるものです。  次に、歳出につきましてご説明いたします。  35ページをご覧ください。  第2款、総務費、第1項、総務管理費、第11目、財政管理費説明欄財政事務費の26億1,536万円の増額につきましては、公共施設整備基金積立金及び財政調整基金積立金を増額計上するものなどでございます。  同じく説明欄ふるさと納税事業費の17万3,000円の増額につきましては、まちだ未来づくり基金積立金を増額計上するものなどでございます。  第13目、財産管理費説明欄財産管理費の654万7,000円の減額につきましては、車両修繕料等執行残を減額するものでございます。  同じく説明欄庁舎維持管理費の586万4,000円の減額につきましては、地域再生エネルギー導入戦略策定業務委託料等執行残を減額するものなどでございます。  第14目、営繕管理費説明欄健康福祉施設営繕費の351万3,000円の減額につきましては、健康福祉会館改修工事費等執行残を減額するものでございます。  同じく説明欄児童青少年施設営繕費の1,419万4,000円の減額につきましては、町田市自然休暇改修工事実施設計業務委託等執行残を減額するものでございます。  36ページをご覧ください。  同じく説明欄文化施設営繕費の4,076万2,000円の減額につきましては、市民ホール改修工事費等執行残を減額するものでございます。  同じく説明欄スポーツ施設営繕費の447万2,000円の減額につきましては、室内プール女子シャワー室改修工事等執行残を減額するものでございます。  37ページをご覧ください。  第2項、徴税費、第1目、市民税等賦課管理費説明欄市民税等賦課事務費の3,506万1,000円の減額につきましては、申告受付等労働者派遣委託料等執行残を減額するものでございます。  同じく説明欄エルタックス管理費の63万8,000円の減額につきましては、地方税共同機構負担金執行残を減額するものでございます。  38ページをご覧ください。  第2目、資産税等賦課管理費説明欄資産税等賦課事務費の741万4,000円の減額につきましては、共通基図家屋データ更新業務委託料等執行残を減額するものでございます。  第3目、納税管理費説明欄収納事務費の594万9,000円の減額につきましては、不動産鑑定評価委託料等執行残を減額するものでございます。  同じく説明欄納税推進活動費の18万2,000円の減額につきましては、印刷製本費執行残を減額するものでございます。  58ページをご覧ください。  第12款、公債費、第1項、公債費、第1目、元金、説明欄元金償還費の152万2,000円の減額につきましては、令和3年度に借り入れた市債の元金の確定に伴い減額するものでございます。  第2目、利子、説明欄利子償還費の1億4,188万6,000円の減額につきましては、令和3年度に借り入れた市債の利子の確定に伴い減額するものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長 これより質疑を行います。 ◆殿村 委員 35ページの公共施設整備基金積立金及び財政調整基金積立金について質疑します。それぞれこの金額で計上した理由と、それから、主に公共施設整備基金のほうになりますけれども、今後の積み立てる主な目的、その2点をお聞かせください。 ◎財政課長 まず、金額の理由、積算の根拠ということかと思います。財政調整基金積立金に関しましては、昨年3月補正の補正後の財政調整基金の残高の金額が95億円でございました。そこまでを目標に積み立てるというところで、約11億円の積立てを行っているところです。もう1点、公共施設整備基金に関しましては、3月補正の全体調整の中で余剰金積立てをしております。その金額が15億6,000万円となってございます。  今後の使い道、目的のところでございます。財政調整基金は全体の調整のために使います。公共施設整備基金に関しましては、今回15億円積み立てるうちの10億円に関しましては、今後の新たな学校づくりの推進のために、2027年から2029年の3か年が特に整備の財政負担の大きい年になりますので、そこへの備えとして10億円、色をつけてという形になりますが、積立てを行います。残りの5億円につきましても、今後、投資的事業等を控えておりますので、その財源として活用する予定でございます。 ◆殿村 委員 歳入や歳出の更正減との関係もあるんでしょうが、2022年度の当初の基金の財政計画から見て、どのように判断、評価しているのでしょうか。 ◎財政課長 まず、財政調整基金に関しましては5ヵ年計画の中でも85億円という残高を目標に持っております。今回95億円まで積立てができるということで、当初の目標よりはしっかりと確保ができていると認識をしております。公共施設整備基金につきましても、当初よりも、今回、市税の増収、あと普通交付税追加交付などもございましたので、その辺を財源として未来への備えができているものと評価しております。 ◆三遊亭 委員 それでは、2点伺います。  まず、歳入なんですが、33ページの市民ホール整備事業が確定に伴って3,100万円減額されたということですが、もうちょっと詳しくお知らせください。  それと、歳出で36ページです。文化施設営繕費、こちらもやはり4,076万2,000円減額なんですが、その理由をお知らせください。 ◎営繕課担当課長 市民ホール整備事業の歳入の減額というところなんですが、町田市民ホールは建築だとか、電気だとか、様々な工事をして無事に終わったところなんですが、当然、当初見込んでいた予算額に対して契約の差金だとかもあって、あと、当時の工事の契約の変更だとかもあって、最終的に金額が決まった、減額になったというところで、それに伴って下がったというところです。 ◆三遊亭 委員 もうちょっと……。 ○委員長 休憩いたします。              午前11時54分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時55分 再開 ○委員長 再開いたします。 ◎営繕課担当課長 失礼しました。もう少し詳細なところなんですが、例えばなんですが、町田市民ホール改修工事監理業務委託を出していまして、こちらは予算額が4,100万円に対して、実際契約した額が3,300万円だとか、当然、先ほど申し上げた工事のほうでも、予算額が5億4,000万円に対して差金だとか契約変更があったもので、実際マイナス2,600万円ほどあったために下がったというところでございます。 ◎財政課長 今、歳出の契約差金の説明をさせていただきました。あわせて、歳入のほうの市債の減額の説明になりますけれども、こちらも契約差金工事費が落ちましたので、それに合わせて歳入も一定の金額を市債借入れをする予定だったものが落ちたものでございます。 ◆三遊亭 委員 僕が伺いたかったのは、確定したから減額されたという説明で、それから変わっていないように、つまり、どこの部分が、契約したときよりもここは工事しなくてよくなったということもないと思うんですけれども、こういう案件がこうなったから、このような契約差金が生じましたということが分かると、ありがたいと思って質疑をさせていただいたんですが、具体的には何か指摘できないのかしら。 ◎営繕課担当課長 まず、当初予算を見積もった、予算を申請した当時と、実際に積算をして起工した段階で、当然、そこにも差がありますし、当然、起工した金額から実際に業者さんが落札していただいた金額のところにも差が出てきます。当然、工事が進む中でも、当初の設計どおりに実際現場を進めていった場合には、例えば、天井を開けた場合に、ある程度は調査しておいても、工事が始まらないとどうしても調査ができない場所だとか、建築と電気だとか、空調工事、それぞれの取り合いだとかで、当初思っていないようなところが出てくるので、どうしても上がったり、当然減もありますので、そのあたりで最終的な金額が下がってきたというところでございます。 ○委員長 休憩いたします。              午前11時57分 休憩            ―――◇―――◇―――              午前11時58分 再開 ○委員長 再開いたします。 ◆三遊亭 委員 つまり、この確定に伴う減額といのは、契約上ちょっと多めというのもなんだけれども、まあ、これぐらいで当然整備事業が終わるかと思ったんだけれども、具体的に、こういう箇所が結局整備しなくてもよかったとか、あるいは、さほど金額がかからなかったので、このように減額したという、明確にあるんであればぜひ知りたいし、明確にないんだけれども、何となくということもないと思うので、そこをもうちょっと詳しく伺いたいということなんです。 ◎営繕課担当課長 大変失礼いたしました。当初の設計から実際の工事で落とした項目というものはございません。ただ、先ほどの繰り返しの説明になってしまうんですが、起工した段階と実際の落とした段階で当然差金があるというところで下がったというところと、あと、契約の中で見つかった部分、不具合、施設からの要望だとか、そういうものはありましたので、そのあたりの変更を少ししているというところでございます。 ◆三遊亭 委員 私なりに理解しましたけれども、やらなくて済んだとか、そういうわけではなくて、契約したものに伴って確定したから減額ということが理解できましたので、以上とさせていただきます。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって財務部所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午後零時 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時 再開 ○委員長 再開いたします。 △第1号議案防災安全部所管部分
    委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、防災安全部所管部分について、提案者の説明を求めます。 ◎防災安全部長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、防災安全部所管分についてご説明申し上げます。  歳出でございます。  37ページをご覧ください。  第2款、総務費、第1項、総務管理費、目の19、安全対策費説明欄の2、安全対策費14万7,000円の減額につきましては、交通安全推進協議会を欠席した委員の委員報酬分を減額するものでございます。  次に、52ページをご覧ください。  第9款、消防費、第1項、消防費、目の1、防災対策費、説明欄の2、消防団運営費556万円の減額につきましては、主に、新規入団者数が伸び悩んだことや、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でポンプ操法大会と大会に向けた訓練が中止になったことにより、消防団被服の購入が予定より少なかったため被服購入費を減額するものでございます。  説明欄の4、災害対策費642万円の減額につきましては、主に新型コロナウイルス感染症の状況等を勘案し、総合防災訓練の実施内容を変更したことによる会場設営委託料の減額や、玉川学園コミュニティセンター防災行政無線設置工事において、契約差金が生じたことによる工事請負費の減額をするものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長 これより質疑を行います。 ◆おく 委員 今、最初に、消防団運営費556万円、これは何人分を想定していたか教えてください。 ◎防災課長 当初なんですけれども、50人年間で募集する予定だったんですけれども、現在19人ということで、31人当初の予定より少ない数字になっております。 ◆おく 委員 毎年、この50人を一つのベースに考えていらっしゃるということでよろしいですか。 ◎防災課長 一応、今年度についてはそうなんですけれども、今660人が定員のところに対しまして503人ということで、今後、50人と言わずペースを上げていかなくてはいけないとは思っているんですけれども、当面、年間50人増やしたいと思っております。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって防災安全部所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午後1時4分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時12分 再開 ○委員長 再開いたします。 △第1号議案経済観光部所管部分) ○委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、経済観光部所管部分について、提案者の説明を求めます。 ◎経済観光部長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、経済観光部所管分につきましてご説明申し上げます。  補正予算書の14ページをご覧ください。  第2表、繰越明許費補正でございます。  上から3番目、第7款、商工費、第1項、商工費、事業名、プラザ町田管理事務の286万3,000円につきましては、町田市文化交流センター機械式駐車場設備の修繕において、修繕用の部品が昨今の半導体不足の影響により納期に遅れが生じ、年度内に完了しないため修繕料を繰り越すものでございます。  次に、21ページをご覧ください。  歳入でございます。  第14款、使用料及び手数料、第1項、使用料、第4目、農林使用料説明欄、市民農園使用料の5,000円の減額につきましては、市民農園使用料の更正減によるものでございます。  その下、第5目、商工使用料説明欄、通路使用料の75万7,000円の増額、その下、バスターミナル使用料の218万円の増額につきましては、町田ターミナルプラザ市民広場及びバスターミナルの利用実績に応じて、それぞれ増額計上するものでございます。  26ページから27ページをご覧ください。  第16款、都支出金、第2項、都補助金、第4目、農林費都補助金説明欄、地域農政推進事業費の3,000円の増額につきましては、東京都の事業計画の変更に伴い増額計上するものでございます。  次のページ、農業次世代人材投資事業費の457万2,000円の減額、その下、土地改良事業費の117万9,000円の減額、その下、新規就農者定着支援事業費の33万6,000円の減額につきましては、交付額の確定や執行見込みに合わせて更正減するものでございます。  第5目、商工費都補助金説明欄、商店街チャレンジ戦略支援事業費の108万8,000円の減額、その2つ下、商店街ステップアップ応援事業費の10万3,000円の減額、その下、地域連携型商店街事業費の144万1,000円の減額につきましては、執行見込みに合わせて更正減するものでございます。  その下、地域産業活性化計画事業費の138万5,000円の増額につきましては、執行見込みに合わせて増額計上するものでございます。  その下、観光まちづくり推進支援事業費の12万1,000円の増額につきましては、交付額の確定に伴い増額計上するものでございます。  その下、地域力向上事業費の69万3,000円の減額につきましては、執行見込みに合わせて更正減するものでございます。  その下、地域産業デジタル化推進事業費の666万6,000円の増額につきましては、中小企業者デジタル化支援事業の財源として、東京都から交付決定を受けたことに伴い増額計上するものでございます。  29ページをご覧ください。  第17款、財産収入、第1項、財産運用収入、第1目、財産貸付収入説明欄の一番下、市有農地貸付料の7万7,000円の増額につきましては、貸付面積の増加に伴い増額計上するものでございます。  31ページをご覧ください。  第21款、諸収入、第6項、雑入、第5目、雑入、商工費雑入の説明欄行政財産貸付料遅延損害金の13万7,000円の増額につきましては、町田ターミナルプラザの店舗の賃料について納付に遅延が生じたことに伴い損害金を増額計上するものでございます。  その下、中小企業融資利子補助金返還金の11万5,000円の増額につきましては、当該返還金の収入見込みに合わせ増額計上するものでございます。  その下、国際版画美術館駐車場管理負担金の12万2,000円の減額につきましては、駐車場利用の減少に伴う更正減でございます。  次に、歳出でございます。  47ページから49ページをご覧ください。  第5款、労働費、第1項、労働諸費、第1目、労働諸費の説明欄、2、労働対策費の11万8,000円の減額につきましては、ハローワーク町田との共催費用の更正減でございます。  その下、3、勤労者福利厚生費の521万3,000円の減額につきましては、一般財団法人町田市勤労者福祉サービスセンターが実施する新型コロナウイルス感染症関連の入院見舞金の給付額拡充やPCR検査補助に係る経費の更正減でございます。  次に、第6款、農林費、第1項、農業費、第2目、農業費の説明欄、2、農業振興費の2,760万3,000円の減額につきましては、物価高騰対策農業者支援事業などの執行見込みに合わせ補助金執行残額などを更正減するものでございます。  その下、3、ふれあい農業推進費の42万2,000円の増額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、ふるさと農具館及び七国山ファーマーズセンターの施設等管理委託料を増額計上するものでございます。  その下、6、里山環境保全活用促進費の256万1,000円の減額につきましては、里山環境再生整備工事費などの更正減でございます。  次に、第7款、商工費、第1項、商工費、第1目、商工業振興費の説明欄、2、商工業振興対策費の2億8,018万8,000円の減額につきましては、企業等立地奨励事業奨励金を123万7,000円増額する一方で、原油価格等高騰対策事業者支援事業やキャッシュレス決済プレミアムポイント事業について2億6,618万5,000円を執行見込みに合わせ更正減するものでございます。  その下、3、金融対策費の820万6,000円の増額につきましては、ウクライナ情勢や円安等による原油価格等の高騰、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化などの影響により、運転資金や小規模運転資金を利用する事業者が増加したことに伴い、中小企業融資利子補助金などを増額計上するものでございます。  その下、5、プラザ町田費の70万2,000円の減額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、町田文化交流センターの指定管理委託料を753万5,000円増額する一方、施設修繕負担金823万7,000円を執行見込みに合わせ更正減するものでございます。  その下、6、中心市街地活性化事業費の1,278万8,000円の減額、その下、7、駐車場運営費の162万2,000円の減額、その下、8、駐車場整備費の173万3,000円の減額につきましては、契約差金等の更正減でございます。  次に、第2目、観光振興費の説明欄、2、観光事業費の16万円の減額につきましては、国際版画美術館駐車場管理協力謝礼金などの更正減でございます。  次のページ、3、小野路宿里山交流館費の24万7,000円の増額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、小野路宿里山交流館の指定管理委託料を増額計上するものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長 これより質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって経済観光部所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午後1時21分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時26分 再開 ○委員長 再開いたします。 △第1号議案選挙管理委員会事務局監査事務局議会事務局所管部分) ○委員長 第1号議案を議題といたします。  本案のうち、選挙管理委員会事務局監査事務局及び議会事務局所管部分について、一括して提案者の説明を求めます。 ◎選挙管理委員会事務局長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、選挙管理委員会事務局所管分につきましてご説明申し上げます。  初めに、歳入でございます。  補正予算書の28ページをご覧ください。  第16款、都支出金、項の3、委託金、目の1、総務費委託金、節の8、選挙費委託金1,910万3,000円につきましては、2022年7月10日に執行しました参議院議員選挙に係る事務経費に合わせて減額するものでございます。  続きまして、歳出でございます。  38ページ、39ページをご覧ください。  第2款、総務費、項の4、選挙費、目の1、選挙費、説明欄の2、委員会費1,337万3,000円、同説明欄の3、選挙啓発費12万5,000円、同説明欄の4、参議院議員選挙費1,910万3,000円の減額につきましては、選挙執行に係る委託料契約差金及び各区分におきまして執行残金が生じたため、それぞれ減額するものでございます。  説明は以上です。よろしくお願い申し上げます。 ◎監査事務局長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)のうち、監査事務局所管分についてご説明申し上げます。  歳出のみでございます。  補正予算書の39ページをご覧ください。  第2款、総務費、項の6、監査委員費、目の1、監査費でございます。説明欄2、委員費の5万7,000円の減額でございます。  節区分8の旅費3万5,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、関東都市監査委員会及び東京都市監査委員会の会議、研修会が書面やリモートの形式で開催されたことに伴う不用額を減額するものでございます。  節区分18の負担金補助及び交付金2万2,000円の減額につきましては、関東都市監査委員会負担金の徴収が見送られたため減額するものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ◎議会事務局長 第1号議案 令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第7号)の議会事務局所管分について説明いたします。  歳入はございません。  歳出につきまして説明いたします。  補正予算書、34ページをご覧ください。  一番上の議会費でございますが、説明欄、議員人件費792万3,000円及び議会活動費207万9,000円の減額でございます。  議員人件費の792万3,000円の減額につきましては、改選に伴い6月期末手当の支給割合が30%支給の議員がいたことによる減額でございます。  次に、議会活動費207万9,000円の減額でございますが、その内訳は、節の8、旅費の減額137万6,000円につきましては、職員の議長等随行特別旅費の不用額25万円、議員費用弁償等の不用額112万6,000円の合計額でございます。  節の9、交際費につきましては、15万円を減額するものでございます。
     節の10、需用費の減額30万円につきましては、消耗品費の不用額でございます。  節の12、委託料の減額10万3,000円につきましては、議員の健康診断の受診実績に基づく不用額でございます。  節の13、使用料及び賃借料の減額15万円につきましては、研修会等の大型バス借上料について減額をするものでございます。  議会事務局所管分は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長 これより一括して質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって選挙管理委員会事務局監査事務局及び議会事務局所管部分の質疑を終結いたします。  休憩いたします。              午後1時30分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時34分 再開 ○委員長 再開いたします。  これより第1号議案のうち、当委員会所管部分についての討論を行います。 ◆殿村 委員 第1号議案に対する反対討論を行います。  公共施設整備基金について、15億5,900万円のうち10億円を新たな学校づくり推進事業のために積み立てるとのことですが、学校統廃合について市民の理解が得られていない中での優先的な運用は、問題があると考えます。むしろ、学校の長寿命化修繕や子育て、教育に係る負担軽減に生かすべきだと考えます。  以上の理由で第1号議案に反対します。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  第1号議案のうち、当委員会所管部分について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手多数であります。よって第1号議案のうち、当委員会所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  これをもって総務常任委員会を閉会いたします。              午後1時36分 散会...