5
出席議会事務局職員
議事係長 新井亮介
担当
松井雄亮
6
速記士 植木那津子(
澤速記事務所)
7 事件 別紙のとおり
────────────────────────────────────
総務常任委員会審査順序
令和5年(2023年)
2月21日(火)本
会議終了後
第1
委員会室
1
政策経営部
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
2
総務部・
会計課
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
3
財務部
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
4
防災安全部
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
5
経済観光部
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
6
選挙管理委員会事務局
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
7
監査事務局
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
8
議会事務局
(1)第 1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)
────────────────────────────────────
午前11時20分 開議
○
委員長 ただいまから
総務常任委員会を開会いたします。
今期定例会におきまして、当
委員会に付託されました案件について審査を行います。
審査順序につきましては、お手元に配付してあります
委員会審査順序に従い進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
△第1
号議案(
政策経営部所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
政策経営部所管部分について、
提案者の説明を求めます。
◎
政策経営部長 それでは、第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
政策経営部所管分につきましてご説明申し上げます。
予算書の15ページをご覧ください。
第3表、
債務負担行為補正の廃止でございます。
1件目の
保健施設等複合施設建設基本計画策定事業について、当初予定していた集約する機能の多くが(仮称)
子ども・
子育てサポート等複合施設に複合化することとなり、改めて、施設のコンセプトや導入する機能を見直すこととしたため、2022年度中の事業の発注を見送ることとし、
債務負担行為を廃止いたします。
次に、
歳入歳出でございますが、歳入の補正はございません。
歳出でございますが、34ページをご覧ください。
第2款、
総務費、項の1、
総務管理費、目の1、
秘書事務費、
説明欄の2、
秘書事務費の74万3,000円の減額は、
新型コロナの影響により中止になった市長及び副市長の
出張旅費の
不用額などを減額するものです。
36ページをご覧ください。
目の15、
企画費、
説明欄の2、
企画政策事務費の1,136万4,000円の減額は、
いじめ問題調査委員報酬、
公共施設マネジメントに係る
各種計画策定検討委員会の
委員謝礼のほか、
公共施設マネジメントに係る委託及び町田市
市民意識調査業務委託の
契約差金などを減額するものです。
同じく36ページ、目の16、
経営改革費、
説明欄の2、
経営改革推進費の326万5,000円の減額は、
事務事業見直し業務支援委託料及び
市民参加型事業評価業務支援委託料の
契約差金を減額するものです。
政策経営部の説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長 これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 これをもって
政策経営部所管部分の質疑を終結いたします。
休憩いたします。
午前11時24分 休憩
――
―◇―――◇―――
午前11時27分 再開
○
委員長 再開いたします。
△第1
号議案(
総務部・
会計課所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
総務部・
会計課所管部分について、
提案者の説明を求めます。
◎
総務部長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
総務部所管分についてご説明申し上げます。
初めに、歳入でございます。
補正予算書の29ページをご覧ください。
第17款、
財産収入、項の1、
財産運用収入、目の2、利子及び
配当金、
説明欄、
職員退職手当基金積立金利子の124万1,000円の増額につきましては、基金の
運用収入額が確定したため補正増するものでございます。
続いて、歳出でございます。
34ページの下段、第2款、
総務費、項の1、目の2、
総務管理費、
説明欄の6、
行政管理事務費18万9,000円の減額につきましては、町田市
指定管理者候補者選考委員会の
開催実績に伴う
委員謝礼の減額でございます。
続きまして、一番下の段、目の3、
人事管理費、
説明欄の5、
人材育成費54万円3,000円の減額につきましては、
派遣研修にかかる旅費の減額でございます。
同じく
説明欄の7、
労働安全衛生費12万3,000円の減額につきましては、町田市
ハラスメント防止対策委員会の
開催実績に伴う
委員謝礼の減額でございます。
同じく
説明欄の8、
職員健康推進費300万円の減額につきましては、
健康診査の
委託料について
契約差金を減額するものでございます。
総務部所管分の説明は以上です、よろしくお願い申し上げます。
続きまして、
会計課所管分について
会計管理者からご説明申し上げます。
◎
会計管理者 それでは、
会計課所管分の
補正予算につきましてご説明申し上げます。
初めに、歳入でございます。
補正予算書の29ページをご覧ください。
第17款、
財産収入、第1項、
財産運用収入、第2目、利子及び
配当金、第1節、利子及び
配当金の
説明欄のうち、
基金利子、
会計課分15万6,000円につきましては、
土地開発基金などの
運用基金から生じる
運用収益を増額するものでございます。
30ページをご覧ください。
第21款、諸収入、第2項、
市預金利子、第1目、
市預金利子、第1節、
市預金利子の
説明欄、
歳計現金預金利子、3万7,000円につきましては、
歳計現金から生じる
預金利子を増額するものでございます。
次に、歳出でございます。
補正予算書の35ページをご覧ください。
第2款、
総務費、第1項、
総務管理費、第12目、
会計管理費、右の
説明欄、
会計事務費の215万円の減額は、
執行見込みに合わせ
警備輸送業務委託料を減額するものでございます。
会計課の説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長 これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 これをもって
総務部・
会計課所管部分の質疑を終結いたします。
休憩いたします。
午前11時31分 休憩
――
―◇―――◇―――
午前11時36分 再開
○
委員長 再開いたします。
△第1
号議案(
財務部所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
財務部所管部分について、
提案者の説明を求めます。
◎
財務部長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
財務部所管分につきましてご説明いたします。
補正予算書の20ページをご覧ください。
初めに、歳入でございます。
第1款、市税の12億1,400万円の増額につきましては、現
年度課税分の対象となる
納税義務者数など、
課税対象等の増加及び
滞納繰越分として計上していた
新型コロナウイルス感染症による
徴収猶予額等の減少によるものです。
第11款、
地方交付税、第1項、
地方交付税、第1目、
地方交付税、
説明欄の
普通交付税の8億881万4,000円の増額につきましては、
交付額の確定に伴い増額するものです。
第13款、
分担金及び
負担金、第1項、
負担金、第1目、
総務費負担金、
説明欄の
南多摩斎場組合工事事務負担金の3万2,000円の増額につきましては、
南多摩斎場劣化診断業務委託に係る
負担金が確定したことにより計上するものです。
21ページをご覧ください。
第14款、
使用料及び手数料、第1項、
使用料、第1目、
総務使用料、
説明欄の
土地建物使用料の182万8,000円の増額につきましては、
使用料が当初の
見込みを上回ったことによるものです。
22ページをご覧ください。
第15款、
国庫支出金、第2項、
国庫補助金、第2目、
民生費国庫補助金、
説明欄の
放課後児童健全育成事業費の66万6,000円の減額につきましては、
学童保育クラブ改修工事の
契約額確定によるものです。
25ページをご覧ください。
第16款、
都支出金、第2項、
都補助金、第2目、
民生費都補助金、
説明欄の
子ども家庭支援包括補助事業費の49万8,000円の減額、
放課後児童健全育成事業費の66万6,000円の減額につきましては、
学童保育クラブ改修工事の
契約額確定によるものです。
29ページをご覧ください。
第17款、
財産収入、第1項、
財産運用収入、第1目、
財産貸付収入、
説明欄の
普通財産貸付料の156万3,000円の減額につきましては、
契約更新等に伴う
貸付料の減額によるものです。
同じく
説明欄の
行政財産貸付料の434万4,000円の増額につきましては、
貸付料が当初の
見込みを上回ったことによるものです。
第2目、利子及び
配当金、
説明欄の
財政調整基金積立金利子の282万7,000円の増額、
公共施設整備基金積立金利子の204万4,000円の増額、まちだ
未来づくり基金積立金利子の24万円の増額につきましては、いずれも
運用利子の確定によるものです。
第2項、
財産売払収入、第1目、
不動産売払収入、
説明欄の
土地売払代の3,045万5,000円の減額につきましては、売払い予定の
変更等によるものです。
第2目、
物品売払収入、
説明欄の
車両売払代の350万9,000円の増額につきましては、
公用車の売却によるものです。
第19款、
繰入金、第2項、
基金繰入金、第1目、
基金繰入金、
説明欄の
財政調整基金繰入金の4,685万1,000円の減額につきましては、
一般会計全体の
財源調整に伴うものです。
30ページをご覧ください。
同じく
説明欄のまちだ
未来づくり基金繰入金の6万5,000円の減額につきましては、
対象事業費の減額に伴うものです。
第21款、諸収入、第1項、
延滞金加算金及び過料、第1目、
延滞金、
説明欄のその他市
税延滞金の500万円の増額につきましては、
収納状況を基に増額するものです。
第6項、雑入、第1目、
滞納処分費、
説明欄の
市税滞納処分費の129万6,000円の減額につきましては、
公売等の減少によるものです。
第5目、雑入、
説明欄の
広告掲載料の36万円の減額につきましては、
広告入り封筒の
無償提供を受けたことによるものです。
同じく
説明欄の宝くじ区
市町村交付金の630万円の増額につきましては、
交付額の確定によるものです。
同じく
説明欄の
訴訟等費用徴収金の38万3,000円の増額につきましては、新たに
訴訟費用等を計上するものです。
同じく
説明欄の
証明書郵送料負担金の2万円の増額につきましては、新たに
LINE申請の受付を開始したことによるものです。
31ページをご覧ください。
同じく
説明欄の
地域再生可能エネルギー導入戦略策定支援事業費の1,000万円の減額につきましては、
事業費の減額に伴うものです。
第22款、市債、第1項、市債、第1目、
民生債、
説明欄の
児童福祉施設整備事業の700万円の減額につきましては、町田市
自然休暇村
改修工事実施設計業務委託の
契約金額の確定によるものです。
33ページをご覧ください。
第5目、
教育債、
説明欄の
市民ホール整備事業の3,100万円の減額につきましては、
市民ホール改修工事の
契約金額の確定によるものです。
次に、歳出につきましてご説明いたします。
35ページをご覧ください。
第2款、
総務費、第1項、
総務管理費、第11目、
財政管理費、
説明欄の
財政事務費の26億1,536万円の増額につきましては、
公共施設整備基金積立金及び
財政調整基金積立金を増額計上するものなどでございます。
同じく
説明欄の
ふるさと納税事業費の17万3,000円の増額につきましては、まちだ
未来づくり基金積立金を増額計上するものなどでございます。
第13目、
財産管理費、
説明欄の
財産管理費の654万7,000円の減額につきましては、
車両修繕料等の
執行残を減額するものでございます。
同じく
説明欄の
庁舎維持管理費の586万4,000円の減額につきましては、
地域再生エネルギー導入戦略策定業務委託料等の
執行残を減額するものなどでございます。
第14目、
営繕管理費、
説明欄の
健康福祉施設営繕費の351万3,000円の減額につきましては、
健康福祉会館改修工事費等の
執行残を減額するものでございます。
同じく
説明欄の
児童青少年施設営繕費の1,419万4,000円の減額につきましては、町田市
自然休暇村
改修工事実施設計業務委託等の
執行残を減額するものでございます。
36ページをご覧ください。
同じく
説明欄の
文化施設営繕費の4,076万2,000円の減額につきましては、
市民ホール改修工事費等の
執行残を減額するものでございます。
同じく
説明欄の
スポーツ施設営繕費の447万2,000円の減額につきましては、
室内プール女子シャワー室改修工事等の
執行残を減額するものでございます。
37ページをご覧ください。
第2項、
徴税費、第1目、
市民税等賦課管理費、
説明欄の
市民税等賦課事務費の3,506万1,000円の減額につきましては、
申告受付等労働者派遣委託料等の
執行残を減額するものでございます。
同じく
説明欄の
エルタックス管理費の63万8,000円の減額につきましては、
地方税共同機構負担金の
執行残を減額するものでございます。
38ページをご覧ください。
第2目、
資産税等賦課管理費、
説明欄の
資産税等賦課事務費の741万4,000円の減額につきましては、
共通基図家屋データ更新業務委託料等の
執行残を減額するものでございます。
第3目、
納税管理費、
説明欄の
収納事務費の594万9,000円の減額につきましては、
不動産鑑定・
評価委託料等の
執行残を減額するものでございます。
同じく
説明欄の
納税推進活動費の18万2,000円の減額につきましては、
印刷製本費の
執行残を減額するものでございます。
58ページをご覧ください。
第12款、
公債費、第1項、
公債費、第1目、元金、
説明欄の
元金償還費の152万2,000円の減額につきましては、令和3年度に借り入れた市債の元金の確定に伴い減額するものでございます。
第2目、利子、
説明欄の
利子償還費の1億4,188万6,000円の減額につきましては、令和3年度に借り入れた市債の利子の確定に伴い減額するものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長 これより質疑を行います。
◆殿村 委員 35ページの
公共施設整備基金積立金及び
財政調整基金積立金について質疑します。それぞれこの金額で計上した理由と、それから、主に
公共施設整備基金のほうになりますけれども、今後の積み立てる主な目的、その2点をお聞かせください。
◎
財政課長 まず、金額の理由、積算の根拠ということかと思います。
財政調整基金積立金に関しましては、昨年3月補正の補正後の
財政調整基金の残高の金額が95億円でございました。そこまでを目標に積み立てるというところで、約11億円の
積立てを行っているところです。もう1点、
公共施設整備基金に関しましては、3月補正の全体調整の中で
余剰金の
積立てをしております。その金額が15億6,000万円となってございます。
今後の使い道、目的のところでございます。
財政調整基金は全体の調整のために使います。
公共施設整備基金に関しましては、今回15億円積み立てるうちの10億円に関しましては、今後の新たな
学校づくりの推進のために、2027年から2029年の3か年が特に整備の
財政負担の大きい年になりますので、そこへの備えとして10億円、色をつけてという形になりますが、
積立てを行います。残りの5億円につきましても、今後、
投資的事業等を控えておりますので、その財源として活用する予定でございます。
◆殿村 委員 歳入や歳出の更正減との関係もあるんでしょうが、2022年度の当初の基金の
財政計画から見て、どのように判断、評価しているのでしょうか。
◎
財政課長 まず、
財政調整基金に関しましては5ヵ年計画の中でも85億円という残高を目標に持っております。今回95億円まで
積立てができるということで、当初の目標よりはしっかりと確保ができていると認識をしております。
公共施設整備基金につきましても、当初よりも、今回、市税の増収、
あと普通交付税の
追加交付などもございましたので、その辺を財源として未来への備えができているものと評価しております。
◆
三遊亭 委員 それでは、2点伺います。
まず、歳入なんですが、33ページの
市民ホール整備事業が確定に伴って3,100万円減額されたということですが、もうちょっと詳しくお知らせください。
それと、歳出で36ページです。
文化施設営繕費、こちらもやはり4,076万2,000円減額なんですが、その理由をお知らせください。
◎
営繕課担当課長 市民ホールの
整備事業の歳入の
減額というところなんですが、
町田市民ホールは建築だとか、電気だとか、様々な工事をして無事に終わったところなんですが、当然、当初見込んでいた
予算額に対して契約の差金だとかもあって、あと、当時の工事の契約の変更だとかもあって、最終的に金額が決まった、減額になったというところで、それに伴って下がったというところです。
◆
三遊亭 委員 もうちょっと……。
○
委員長 休憩いたします。
午前11時54分 休憩
――
―◇―――◇―――
午前11時55分 再開
○
委員長 再開いたします。
◎
営繕課担当課長 失礼しました。もう少し詳細なところなんですが、例えばなんですが、
町田市民ホールの
改修工事の
監理業務委託を出していまして、こちらは
予算額が4,100万円に対して、実際契約した額が3,300万円だとか、当然、先ほど申し上げた工事のほうでも、
予算額が5億4,000万円に対して差金だとか
契約変更があったもので、実際マイナス2,600万円ほどあったために下がったというところでございます。
◎
財政課長 今、歳出の
契約差金の説明をさせていただきました。あわせて、歳入のほうの市債の減額の説明になりますけれども、こちらも
契約差金、
工事費が落ちましたので、それに合わせて歳入も一定の金額を
市債借入れをする予定だったものが落ちたものでございます。
◆
三遊亭 委員 僕が伺いたかったのは、確定したから減額されたという説明で、それから変わっていないように、つまり、どこの部分が、契約したときよりもここは工事しなくてよくなったということもないと思うんですけれども、こういう案件がこうなったから、このような
契約差金が生じましたということが分かると、ありがたいと思って質疑をさせていただいたんですが、具体的には何か指摘できないのかしら。
◎
営繕課担当課長 まず、当初予算を見積もった、予算を申請した当時と、実際に積算をして起工した段階で、当然、そこにも差がありますし、当然、起工した金額から実際に業者さんが落札していただいた金額のところにも差が出てきます。当然、工事が進む中でも、当初の
設計どおりに実際現場を進めていった場合には、例えば、天井を開けた場合に、ある程度は調査しておいても、工事が始まらないとどうしても調査ができない場所だとか、建築と電気だとか、
空調工事、それぞれの取り合いだとかで、当初思っていないようなところが出てくるので、どうしても上がったり、当然減もありますので、その
あたりで最終的な金額が下がってきたというところでございます。
○
委員長 休憩いたします。
午前11時57分 休憩
――
―◇―――◇―――
午前11時58分 再開
○
委員長 再開いたします。
◆
三遊亭 委員 つまり、この確定に伴う
減額といのは、契約上ちょっと多めというのもなんだけれども、まあ、これぐらいで当然
整備事業が終わるかと思ったんだけれども、具体的に、こういう箇所が結局整備しなくてもよかったとか、あるいは、さほど金額がかからなかったので、このように減額したという、明確にあるんであればぜひ知りたいし、明確にないんだけれども、何となくということもないと思うので、そこをもうちょっと詳しく伺いたいということなんです。
◎
営繕課担当課長 大変失礼いたしました。当初の設計から実際の工事で落とした項目というものはございません。ただ、先ほどの繰り返しの説明になってしまうんですが、起工した段階と実際の落とした段階で当然差金があるというところで下がったというところと、あと、契約の中で見つかった部分、不具合、施設からの要望だとか、そういうものはありましたので、その
あたりの変更を少ししているというところでございます。
◆
三遊亭 委員 私なりに理解しましたけれども、やらなくて済んだとか、そういうわけではなくて、契約したものに伴って確定したから
減額ということが理解できましたので、以上とさせていただきます。
○
委員長 ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 これをもって
財務部所管部分の質疑を終結いたします。
休憩いたします。
午後零時 休憩
――
―◇―――◇―――
午後1時 再開
○
委員長 再開いたします。
△第1
号議案(
防災安全部所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
防災安全部所管部分について、
提案者の説明を求めます。
◎
防災安全部長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
防災安全部所管分についてご説明申し上げます。
歳出でございます。
37ページをご覧ください。
第2款、
総務費、第1項、
総務管理費、目の19、
安全対策費、
説明欄の2、
安全対策費14万7,000円の減額につきましては、
交通安全推進協議会を欠席した委員の
委員報酬分を減額するものでございます。
次に、52ページをご覧ください。
第9款、
消防費、第1項、
消防費、目の1、防災対策費、
説明欄の2、消防団運営費556万円の減額につきましては、主に、新規入団者数が伸び悩んだことや、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でポンプ操法大会と大会に向けた訓練が中止になったことにより、消防団被服の購入が予定より少なかったため被服購入費を減額するものでございます。
説明欄の4、災害対策費642万円の減額につきましては、主に
新型コロナウイルス感染症の状況等を勘案し、総合防災訓練の実施内容を変更したことによる会場設営
委託料の減額や、玉川学園コミュニティセンター防災行政無線設置工事において、
契約差金が生じたことによる工事請負費の減額をするものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長 これより質疑を行います。
◆おく 委員 今、最初に、消防団運営費556万円、これは何人分を想定していたか教えてください。
◎防災課長 当初なんですけれども、50人年間で募集する予定だったんですけれども、現在19人ということで、31人当初の予定より少ない数字になっております。
◆おく 委員 毎年、この50人を一つのベースに考えていらっしゃるということでよろしいですか。
◎防災課長 一応、今年度についてはそうなんですけれども、今660人が定員のところに対しまして503人ということで、今後、50人と言わずペースを上げていかなくてはいけないとは思っているんですけれども、当面、年間50人増やしたいと思っております。
○
委員長 ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 これをもって
防災安全部所管部分の質疑を終結いたします。
休憩いたします。
午後1時4分 休憩
――
―◇―――◇―――
午後1時12分 再開
○
委員長 再開いたします。
△第1
号議案(
経済観光部所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
経済観光部所管部分について、
提案者の説明を求めます。
◎
経済観光部長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
経済観光部所管分につきましてご説明申し上げます。
補正予算書の14ページをご覧ください。
第2表、繰越明許費補正でございます。
上から3番目、第7款、商工費、第1項、商工費、事業名、プラザ町田管理事務の286万3,000円につきましては、町田市文化交流センター機械式駐車場設備の修繕において、修繕用の部品が昨今の半導体不足の影響により納期に遅れが生じ、年度内に完了しないため修繕料を繰り越すものでございます。
次に、21ページをご覧ください。
歳入でございます。
第14款、
使用料及び手数料、第1項、
使用料、第4目、農林
使用料の
説明欄、市民農園
使用料の5,000円の減額につきましては、市民農園
使用料の更正減によるものでございます。
その下、第5目、商工
使用料の
説明欄、通路
使用料の75万7,000円の増額、その下、バスターミナル
使用料の218万円の増額につきましては、町田ターミナルプラザ市民広場及びバスターミナルの利用実績に応じて、それぞれ増額計上するものでございます。
26ページから27ページをご覧ください。
第16款、
都支出金、第2項、
都補助金、第4目、農林費
都補助金の
説明欄、地域農政推進
事業費の3,000円の増額につきましては、東京都の事業計画の変更に伴い増額計上するものでございます。
次のページ、農業次世代人材投資
事業費の457万2,000円の減額、その下、土地改良
事業費の117万9,000円の減額、その下、新規就農者定着支援
事業費の33万6,000円の減額につきましては、
交付額の確定や
執行見込みに合わせて更正減するものでございます。
第5目、商工費
都補助金の
説明欄、商店街チャレンジ戦略支援
事業費の108万8,000円の減額、その2つ下、商店街ステップアップ応援
事業費の10万3,000円の減額、その下、地域連携型商店街
事業費の144万1,000円の減額につきましては、
執行見込みに合わせて更正減するものでございます。
その下、地域産業活性化計画
事業費の138万5,000円の増額につきましては、
執行見込みに合わせて増額計上するものでございます。
その下、観光まちづくり推進支援
事業費の12万1,000円の増額につきましては、
交付額の確定に伴い増額計上するものでございます。
その下、地域力向上
事業費の69万3,000円の減額につきましては、
執行見込みに合わせて更正減するものでございます。
その下、地域産業デジタル化推進
事業費の666万6,000円の増額につきましては、中小企業者デジタル化支援事業の財源として、東京都から交付決定を受けたことに伴い増額計上するものでございます。
29ページをご覧ください。
第17款、
財産収入、第1項、
財産運用収入、第1目、
財産貸付収入の
説明欄の一番下、市有農地
貸付料の7万7,000円の増額につきましては、貸付面積の増加に伴い増額計上するものでございます。
31ページをご覧ください。
第21款、諸収入、第6項、雑入、第5目、雑入、商工費雑入の
説明欄、
行政財産貸付料遅延損害金の13万7,000円の増額につきましては、町田ターミナルプラザの店舗の賃料について納付に遅延が生じたことに伴い損害金を増額計上するものでございます。
その下、中小企業融資利子
補助金返還金の11万5,000円の増額につきましては、当該返還金の収入
見込みに合わせ増額計上するものでございます。
その下、国際版画美術館駐車場管理
負担金の12万2,000円の減額につきましては、駐車場利用の減少に伴う更正減でございます。
次に、歳出でございます。
47ページから49ページをご覧ください。
第5款、労働費、第1項、労働諸費、第1目、労働諸費の
説明欄、2、労働対策費の11万8,000円の減額につきましては、ハローワーク町田との共催費用の更正減でございます。
その下、3、勤労者福利厚生費の521万3,000円の減額につきましては、一般財団法人町田市勤労者福祉サービスセンターが実施する
新型コロナウイルス感染症関連の入院見舞金の給付額拡充やPCR検査補助に係る経費の更正減でございます。
次に、第6款、農林費、第1項、農業費、第2目、農業費の
説明欄、2、農業振興費の2,760万3,000円の減額につきましては、物価高騰対策農業者支援事業などの
執行見込みに合わせ
補助金の
執行残額などを更正減するものでございます。
その下、3、ふれあい農業推進費の42万2,000円の増額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、ふるさと農具館及び七国山ファーマーズセンターの施設等管理
委託料を増額計上するものでございます。
その下、6、里山環境保全活用促進費の256万1,000円の減額につきましては、里山環境再生整備
工事費などの更正減でございます。
次に、第7款、商工費、第1項、商工費、第1目、商工業振興費の
説明欄、2、商工業振興対策費の2億8,018万8,000円の減額につきましては、企業等立地奨励事業奨励金を123万7,000円増額する一方で、原油価格等高騰対策事業者支援事業やキャッシュレス決済プレミアムポイント事業について2億6,618万5,000円を
執行見込みに合わせ更正減するものでございます。
その下、3、金融対策費の820万6,000円の増額につきましては、ウクライナ情勢や円安等による原油価格等の高騰、
新型コロナウイルス感染症拡大の長期化などの影響により、運転資金や小規模運転資金を利用する事業者が増加したことに伴い、中小企業融資利子
補助金などを増額計上するものでございます。
その下、5、プラザ町田費の70万2,000円の減額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、町田文化交流センターの指定管理
委託料を753万5,000円増額する一方、施設修繕
負担金823万7,000円を
執行見込みに合わせ更正減するものでございます。
その下、6、中心市街地活性化
事業費の1,278万8,000円の減額、その下、7、駐車場運営費の162万2,000円の減額、その下、8、駐車場整備費の173万3,000円の減額につきましては、
契約差金等の更正減でございます。
次に、第2目、観光振興費の
説明欄、2、観光
事業費の16万円の減額につきましては、国際版画美術館駐車場管理協力謝礼金などの更正減でございます。
次のページ、3、小野路宿里山交流館費の24万7,000円の増額につきましては、昨今の光熱費の高騰に対応するため、小野路宿里山交流館の指定管理
委託料を増額計上するものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長 これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 これをもって
経済観光部所管部分の質疑を終結いたします。
休憩いたします。
午後1時21分 休憩
――
―◇―――◇―――
午後1時26分 再開
○
委員長 再開いたします。
△第1
号議案(
選挙管理委員会事務局・
監査事務局・
議会事務局所管部分)
○
委員長 第1
号議案を議題といたします。
本案のうち、
選挙管理委員会事務局、
監査事務局及び
議会事務局所管部分について、一括して
提案者の説明を求めます。
◎
選挙管理委員会事務局長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
選挙管理委員会事務局所管分につきましてご説明申し上げます。
初めに、歳入でございます。
補正予算書の28ページをご覧ください。
第16款、
都支出金、項の3、委託金、目の1、
総務費委託金、節の8、選挙費委託金1,910万3,000円につきましては、2022年7月10日に執行しました参議院議員選挙に係る事務経費に合わせて減額するものでございます。
続きまして、歳出でございます。
38ページ、39ページをご覧ください。
第2款、
総務費、項の4、選挙費、目の1、選挙費、
説明欄の2、
委員会費1,337万3,000円、同
説明欄の3、選挙啓発費12万5,000円、同
説明欄の4、参議院議員選挙費1,910万3,000円の減額につきましては、選挙執行に係る
委託料の
契約差金及び各区分におきまして
執行残金が生じたため、それぞれ減額するものでございます。
説明は以上です。よろしくお願い申し上げます。
◎
監査事務局長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)のうち、
監査事務局所管分についてご説明申し上げます。
歳出のみでございます。
補正予算書の39ページをご覧ください。
第2款、
総務費、項の6、監査委員費、目の1、監査費でございます。
説明欄2、委員費の5万7,000円の減額でございます。
節区分8の旅費3万5,000円の減額につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、関東都市監査
委員会及び東京都市監査
委員会の会議、研修会が書面やリモートの形式で開催されたことに伴う
不用額を減額するものでございます。
節区分18の
負担金補助及び交付金2万2,000円の減額につきましては、関東都市監査
委員会負担金の徴収が見送られたため減額するものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
◎
議会事務局長 第1
号議案 令和4年度(2022年度)町田市
一般会計補正予算(第7号)の
議会事務局所管分について説明いたします。
歳入はございません。
歳出につきまして説明いたします。
補正予算書、34ページをご覧ください。
一番上の議会費でございますが、
説明欄、議員人件費792万3,000円及び議会活動費207万9,000円の減額でございます。
議員人件費の792万3,000円の減額につきましては、改選に伴い6月期末手当の支給割合が30%支給の議員がいたことによる減額でございます。
次に、議会活動費207万9,000円の減額でございますが、その内訳は、節の8、旅費の減額137万6,000円につきましては、職員の議長等随行特別旅費の
不用額25万円、議員費用弁償等の
不用額112万6,000円の合計額でございます。
節の9、交際費につきましては、15万円を減額するものでございます。