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  1. 町田市議会 2017-12-22
    平成29年総務常任委員会(12月)−12月22日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    平成29年総務常任委員会(12月)−12月22日-01号平成29年総務常任委員会(12月)  総務常任委員会記録 1 日時  平成29年(2017年)12月22日(金)本会議休憩中 2 場所  第1委員会室 3 出席者 委員長 松岡みゆき       副委員長 石井くにのり       委員 わたべ真実 戸塚正人 佐々木智子 若林章喜          吉田つとむ 藤田 学 4 欠席者 委員 上野孝典 5 出席説明員       政策経営部長 総務部長 労務担当次長 その他担当管理職職員 6 出席議会事務局職員       議事係長 新井亮介
          調査法制係長 佐々木健       担当 三田村美子 7 速記士 三階佳子(澤速記事務所) 8 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        総務常任委員会審査順序                       平成29年(2017年)                    12月22日(金)本会議休憩中                             第1委員会室  1 政策経営部  (1)請願第 8 号 市民生活に根ざした「公共施設再編計画」の策定を求める請願  2 総務部会計課  (1)第 87 号議案 町田一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例  (2)第 88 号議案 町田職員退職手当支給条例の一部を改正する条例  (3)第 89 号議案 町田市長等給与に関する条例の一部を改正する条例  (4)第 90 号議案 町田病院事業管理者給与等に関する条例の一部を改正する条例  ────────────────────────────────────                午後1時 開議委員長 ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件及び継続審査となっております案件について審査を行います。  審査順序につきましては、お手元に配付してあります委員会審査順序に従い進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 △請願第8号 ○委員長 請願第8号を議題といたします。  本件は、12月14日の委員会継続審査となったものでありますが、担当者から、その後の経過について何か説明があればお願いします。 ◎政策経営部長 本件につきましては、12月14日の常任委員会で報告した以降の内容の変更はございません。 ○委員長 これより質疑を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは質疑の途中でありますが、これより議員間討議を行いたいと思います。  ご発言があればお願いいたします。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 議員間討議を終わります。  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって討論を終結いたします。  請願第8号を採決いたします。  本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって請願第8号は採択すべきものと決しました。  休憩いたします。              午後1時2分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時3分 再開委員長 再開いたします。  お諮りいたします。ただいま採択と決定いたしました本請願については、執行機関に送付の上、その処理の経過及び結果の報告を請求することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  休憩いたします。              午後1時4分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後1時5分 再開委員長 再開いたします。 △第87号議案〜第90号議案委員長 第87号議案から第90号議案までを一括を議題といたします。  本案について、一括して提案者説明を求めます。 ◎総務部長 それでは、第87号議案から第90号議案について、ご説明申し上げます。  初めに、第87号議案 町田一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。  本議案は、東京人事委員会勧告参考に、職員給与改定を行うため、改正するものでございます。  改正内容は大きく2点ございます。  1点目につきましては、期末勤勉手当支給率を年間で0.1月分引き上げ現行の4.4月分から4.5月分に引き上げるものでございます。支給率改定に当たり、期末勤勉手当に関する規定を本条例に一本化いたします。また、附則で関連する合計4本の条例の改廃を行います。  2点目につきましては、東京都を参考に、部長級職員及び再任用職員に適用される給料表を改めるものでございます。  次に、第88号議案 町田職員退職手当支給条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。  本議案は、国の退職手当見直し内容を踏まえた東京都の改正内容参考に、退職手当支給率などを改め、平均3.08%引き下げるため、改正するものでございます。  次に、第89号議案 町田市長等給与に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。  本議案は、市長等期末手当及び退職手当改定を実施するため、改正するものでございます。  改正内容は大きく2点ございます。  1点目につきましては、市長等期末手当一般職職員期末勤勉手当支給月数と同じく0.1月分引き上げ現行の4.4月分から4.5月分に引き上げるものでございます。  なお、常勤監査委員教育委員会教育長及び町田病院事業管理者期末手当も同じ支給率となります。  2点目につきましては、市長、副市長及び町田病院事業管理者退職手当引き下げの総額を、一般職職員退職手当引き下げと同程度の割合となるよう、市長及び副市長退職手当引き下げるものでございます。  次に、第90号議案 町田病院事業管理者給与等に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。  本議案は、第89号議案と同様の目的で、町田病院事業管理者退職手当支給率改定を実施するため、改正するものでございます。  以上、4本の条例議案について、よろしくお願いいたします。 ○委員長 これより一括して質疑を行います。 ◆佐々木 委員 今のご説明で、大体何月分上がった、下がったというのはわかったんですが、例えば一般職員の方は、例えばどのぐらい期末手当金額でいくと、このぐらいの給与の方がこのぐらいということで、あと退職手当は下がったということで、3.08%というのが実際はどのぐらいの金額になっていくのか、その辺をお答えください。  あと、4本についてそれぞれ具体的な金額を教えていただけると、お願いします。 ◎労務担当次長 3.08%という数字なんですけれども、これは2015年度、2016年度の実績で東京都も計算しておりますので、町田市も同じやり方をさせていただきましたけれども、平均で76万7,000円ぐらいの下げということになります。 ◎職員課長 それぞれの個別というところになりますけれども、今、一般職員のところについてはお話があったとおりです。勤勉手当に関してですけれども、0.1カ月分のアップということで、平均しますと1人当たり4万円ほどということになります。  それ以外のところで特別職のところについてになりますが、特別職について、それぞれのところでお話をさせていただきます。市長については、増額分が12万7,200円、これは期末手当部分になります。それから、副市長については10万8,000円、教育長については9万8,400円、常勤監査委員については8万2,800円、病院事業管理者については14万4,000円になります。  引き続き、退職手当というところになりますけれども、これも今回引き下げということで、実質今年度というところに関していきますと、任期を迎えるのが市長と副市長になりますので、その部分お話しさせていただきます。  市長については38万1,600円の減額ということになります。副市長につきましては、46万8,000円の減額ということになります。 ◆わたべ 委員 まず、基本的なことで、昨年は通常の12月の総務常任委員会で、一般職職員給与とか、市長等給与とか、いろいろ審査しましたけれども、今回ちょっとずれた理由、そこに間に合わなかった理由あと職員退職手当支給条例というのが前回は審議の中の項目になかったんですけれども、その理由あと東京人事委員会勧告参考にということは理解しますが、大体その時期がいつで、だから、この審査になるというような基礎的なことを教えてください。 ◎労務担当次長 昨年の12月の議会の今のお話なんですけれども、一時金に関しましては、昨年も東京都の人事委員会勧告で0.1月分上げるという勧告が出ておりましたが、退職手当見直しというのが5年に1回行われていまして、今年度がたまたまその年に当たったということになります。  それから、退職手当のほうですけれども、人事院勧告、あるいは東京都の人事委員会勧告というのは、時期的には8月ですとか11月、そこで勧告が出ているんですけれども、退職手当引き下げにつきましては、ことしに関していいますと11月中旬、17日に国が閣議決定をいたしまして、それに倣う形で東京都が11月22日に組合のほうとも妥結をしたという流れで、ここで2つの話が一緒になったというような形で、12月議会一緒に上程させていただいているということになります。  あと東京都の人事委員会勧告の中身についてご質疑がありましたけれども、1つは、例月給与なんですけれども、官民格差民間と公務員の比較した差が非常に小さい、0.02%、74円ということで、これは見送ったと。それから、一時金に関しましては、民間と比べて0.11月低いということで、切りのいいところで0.1月上げるという勧告になりました。 ◆わたべ 委員 今のご説明は、そこの点については理解いたしました。  あと、第89号議案町田市長等給与に関する条例の一部を改正する条例のことですけれども、さっき佐々木委員からも具体的な金額について質疑があって、ご説明があったんですけれども、ここで示される期末手当というのは、対象が来年の6月と12月、対象がいつの時点のものなのかということ。  あと退職金との期末手当トータル差額というんですか、市長に関して、市長トータル減額になるのか、増額になるのかについて教えてください。 ◎職員課長 対象に関してですけれども、先ほどの0.1月増につきましては、今年度対象ということで、3月に期末手当を支給する予定になっておりますので、そこの中での上乗せという形になります。  最終的に今年度、市長部分に関しては、先ほど言いましたように、今年度は任期満了ということになりますので、その差額分でいくと25万4,600円の減額という形にはなります。 ○委員長 ほかにありませんか。
       (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって質疑を終結いたします。  これより一括して討論を行います。 ◆佐々木 委員 第89号議案反対の立場で討論をいたします。  町田市長等給与に関する条例の一部を改正する条例ですけれども、退職手当が下がるのは理解をいたしますが、期末手当については増額となっております。市民生活が厳しい中で、市長等値上げというのは、人事院勧告とはまた別のもので、職員値上げと連動しているというお答えもありましたけれども、上げ幅がとても多いということで、市長等値上げはすべきではないと考えて反対をいたします。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、第87号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって第87号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第88号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって第88号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第89号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手多数であります。よって第89号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第90号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。    (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって第90号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上ですべての案件審査が終了いたしました。  これをもって総務常任委員会を閉会いたします。              午後1時18分 散会...