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江戸川区議会
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2020-12-02
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令和2年12月 総務委員会-12月02日-13号
令和2年12月 建設委員会-12月02日-09号
令和2年12月 文教委員会-12月02日-09号
令和2年12月 福祉健康委員会-12月02日-09号
令和2年12月 生活振興環境委員会-12月02日-09号
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江戸川区議会 2020-12-02
令和2年12月 総務委員会-12月02日-13号
取得元:
江戸川区議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-03
令和
2年12月
総務委員会-
12月02日-13
号令和
2年12月
総務委員会
令和
2年12月
総務委員会会議録
●日時
令和
2年12月2日(水) ●
開会
午前10時00分 ●
閉会
午前10時29分 ●場所 第1
委員会室
●
出席委員
( 9人)
高木秀隆
委員長
川瀬泰徳
副
委員長
本
西光枝
委員
栗原佑卓
委員
中津川将照
委員
大西洋平
委員
瀨端 勇
委員
中道
貴
委員
竹内 進
委員
●
欠席委員
( 0人) ●
執行部
山本敏彦
副
区長
新村義彦
副
区長
近藤尚行
経営企画部長
町山 衛 新庁舎・
大型施設建設推進室長
山口正幸
危機管理室長
柴田靖弘
総務部長
外、
関係課長
●
事務局
書記
野村一貴
●案件 1
陳情審査
第37号、第50号…
継続
第37号:
請願権条例制定
に必要な
検討
を求める
陳情
第50号:
医療的ケア児
や
重症心身障害児
の
災害対策
に関する
陳情
2
発議案審査
第7号…
継続
第7号:
江戸川
区
国民健康保険条例
の一部を改正する
条例
3
所管事務調査
…
継続
4
執行部報告
(1)
財政状況
の
公表
(
令和
2
年度
上半期
) (2)
総合防災訓練実施報告
(午前 10時00分
開会
) ○
高木秀隆
委員長
ただいまから、
総務委員会
を
開会
いたします。
署名委員
に、
栗原委員
、
中道委員
、お願いいたします。 はじめに、
新型コロナウイルス感染症対策
のため、引き続きマスクの着用をお願いいたします。 各
委員
及び
執行部
の発言につきましては、明確で簡潔にしていただき、
開会
時間が長くならないよう努めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 はじめに、第37号、
請願権条例制定
に必要な
検討
を求める
陳情
について、
審査
願います。 よろしいですか。 ◆
瀬端勇
委員
すみません、この
陳情
については、前の
委員会
でもいろいろ発言させていただいたかもしれませんけども、私が基本的にやはり
一つ一つ
の
陳情
に対して正面から向き合って、できる限り
委員会
としては
議会
としての結論つけるというか、そういう
方向
、姿勢というか、それは必要じゃないかなという
立場
で、この
陳情
は表現や
内容
にちょっとどうかなと思うところもあるんですけども、基本的には住民の請願する権利とか、その請願した結果を知らせてほしいとか、そういう
趣旨
が込められていると思いますので、
趣旨
としては私は
理解
できる
内容
があるんじゃないかというふうに思っております。いろいろ考え方は違いもあると思いますけども、可能な限りやっぱり結論づける
方向
で
検討
していただきたいなということを意見として言わせていただきます。 ○
高木秀隆
委員長
ほか、よろしいですか。 特にないようでしたら、本日は
継続
とし、
閉会
中の
継続審査
の
申出
をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
高木秀隆
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、第50号、
医療的ケア児
や
重症心身障害児
の
災害対策
に関する
陳情
について
審査
いたします。
前回
の
委員会
で要求した
資料
について、
執行部
からご
説明
をお願いいたします。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
A4の
横両面
での
資料
になります。よろしくお願いいたします。
福祉部
で実施いたしました
福祉避難所指定通知
兼
意向調査
の結果でございます。 まず、
意向調査
の
実施内容
につきましては、
対象者
1,400名として、①から
③等内訳
については以下のとおりでございます。 結果でございますが、11月の16日時点で、
調査書
の
提出数
が876名の
返信
を受けているとの
報告
を受けております。
意向
の
内容
及び同意の有無については以下の表のとおりでございます。 今後の
対応
といたしましては、
協定施設
への本
調査
に基づいた
福祉避難所名簿
の配布を予定しているとのことでございます。
裏面
でございますが、
避難行動
要
支援者
のその全体プランの、これ全体
計画
を意味しますが、その
対象者
についてというようなことで、
前回
の
資料
の3ページの
フロー図
の
内訳
というようなことを意味する
内容
の
資料
となっておりますので、よろしくお願いをいたします。 ○
高木秀隆
委員長
ありがとうございます。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
すみません、追加です。申し訳ございません。 なお、
災害
時における
医療的ケア児
の
対応
についての23区比較、それはまだちょっと各区からそろっておりませんので、次回までにそろえて
報告
させていただきたいと思います。 ○
高木秀隆
委員長
それでは、今の
資料
を踏まえてご
審査
お願いします。 特にないようでしたら。 ◆本
西光枝
委員
この
災害
時要
支援者
というところでいただいてるんですけど、
避難行動
要
援護者
というのと、
災害
時要
支援者
というのはちょっと
一緒
なのかというのをまず確認させて、
言葉
として
一緒
と捉えていいのかを確認させていただきたいのと、
あと
、この
避難行動
要
援護者
といった場合に
医療的ケア児
というのを位置づけているのかというのをお聞きしたいんです。位置づけていない自治体があると聞いたので、そこを確認させてほしいと思いました。この
意向調査
というのを実施しているので、この中にも
医療的ケア児
というのは含まれていると捉えていいのかということも、ちょっと今一度確認させてください。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
まず、要
援護者
という
言葉
ですけれども、これは平成25年に
災害対策基本法
が改定された際に、要
配慮者
というような、先ほどの今回の
資料
の
裏面
のとおり、要
配慮者
というくくりはまず
災害弱者
と言われる
人たち
の法的に捉えた、まず大きな
範囲
で、そのうちに自らの意思で
避難行動
をすることができない方を
災害
時
避難行動
要
支援者
というようなことで、
法律
で新たに改定の中で位置づけたものでございます。ですので、今日現在では要
配慮者
というような
災害弱者
全体を捉えたものと、
災害
時の
避難行動
要
支援者
という
言葉
で、まずは定義されているものであるというようなことをまずご
理解
いただきたいと思いますし、それから、今回の
陳情
のテーマでございます
医療ケア
を必要とする
児童
でございますけれども、これはその
法律
で言っているところの
避難行動
要
支援者
の枠組みの中にいらっしゃるというようなことで認識をしております。 ◆本
西光枝
委員
じゃあ、
医療的ケア児
というのはこれに入っているというふうに捉えました。
前回
頂いた
資料
で、
避難所開設運営マニュアル
が示されているところなんですけども、その中で
医療的ケア児
を持つ方へ
災害
時に対して準備しておくべきことというような冊子や
マニュアル
を作る予定というのはあるのかというのをお聞かせください。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
今のところはまだ具体的にいつ作るというところまでには至れておりませんけれども、まずはやはり
前回
から申し上げているとおり、
避難行動
要
支援者
の
方々
のその
個別支援計画
というものをしっかり把握することで、その
避難所
に来られた方に対して最低限どういうことを申し上げておいたほうがいいのかというようなことが整理できると思いますので、順を追って進めてまいりたいと思っています。 ◆本
西光枝
委員
その
医療的ケア児
といってもすごく
個別性
に富むと考えているんです。その
人工呼吸器
を使っている方は日常的に電源を常日頃から
用意
をしているというようなこともありますし、痰の吸引という方はその
用意
がなくて、
災害
時に困っちゃうということもあるかなと思っているんです。
災害
に備えるとして、その
個別支援計画
を立てるということなんですけど、この
個別支援計画
というのはどこの
部署
がつくるというものなんでしょうか。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
基本的には
江戸川
区の
地域防災計画
でもこういう
役割分担
ということで明記しておりますけれども、基本的には
福祉部
なり
健康部
、いわゆる
障害
を持った方が日頃
対応
している職場、いわゆる組織で
対応
していくということになりますので、
障害者福祉
と、
あと健康部
というようなところが今
医療ケア
をしているということでは
情報
を持っていますので、そういったところと連携をして
個別計画
にまとめていくということになると考えております。 ◆本
西光枝
委員
その場合、今、
福祉部
と
健康部
とおっしゃったんですけど、その方によってその作られる
部署
が違うということなんですか。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
まだちょっと具体的にそこへの手続に至れていないので、詳細はちょっとすみません。ここでお答えできるような
状況
でございませんので、申し訳ございません。 ◆本
西光枝
委員
分かりました。また分かったらお聞かせいただきたいと思います。ありがとうございます。 ◆
中道貴
委員
1点だけ今の関連でお尋ねしたいんですが、この
意向調査
結果の
裏面
ですけども、そこにある
災害対策基本法
に基づく要
配慮者
というのは、本区においては概数26万人、特にそのうち現行の
地域防災計画
上位置づけた同じ
言葉
で要
配慮者
は6万8,000人
規模
、同じ要
配慮者
で、法に基づくものと
地域防
によるものと
内容
を見るとちょっと条件が違っているようですけども、つまり法的には65歳以上であれば全て要
配慮者
と、だけど本区の場合はそれを特にもう少し、なかなか
避難
が困難に、困難ではないけど、非常に難しいというふうに絞り込んだ
単身者
であるとか、
障害難病者
であるとか、絞り込んでいますけども。本当に大事なのはこの6万8,000人が大変なんですというふうに言いたい文章かなという気がするんですが、ちょっとそれもう少し明確に位置づけを教えてください。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
地域防災計画
ではやはり
被害想定
というものが出ております。その中で、
死亡者
数600人のうち400人がやっぱりその要
配慮者
の
死亡者
ということになっていますので、区としてはやっぱりここに迅速な救助のための
安否確認
というのは必要だということを
地域防災計画
上で整理をしていますので、それのターゲットとなる
方々
がこういうようなところに、より26万人の
規模
よりも
立場
が弱いというような方に的を絞って
地域防災計画
上は整理しているということでございます。 ○
高木秀隆
委員長
中道委員
、よろしいですか。 ◆
瀬端勇
委員
一つ
はちょっと不勉強もあるんですけど、
意向調査
の
対象者
1,400名を
対象
とされて、
調査
結果が提出された方が876名という62%ぐらい、比較的高い
回答率
なのかなとは思うんだけども、この差というか、提出されない
方々
というのはやはり区としてはかなり福祉的な
支援
をする必要のある
対象
の方だと思うんですけど、
区外在住
とか4階以上の方を除くとか、そういうことがあるんで、そういう
方々
がこの
回答
をされない方の中に入っているのか。その辺ちょっと伺いたいのと、それから、ちょっと本当に初歩的で申し訳ないですけど、
身体障害者成人
の方で、
障害支援区分
4から6に該当する方ということなんだけども、一般的な
障害手帳
が1級から6級とか、いろいろありますけども、
児童
については
障害等級
1級から3級と、
障害支援区分
4から6、ちょっとよく目にするんですけど、ちょっとその辺の違い、そこがどうなのかなというのをちょっと教えていただきたいなと思います。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
まず、その1,400名の中には、その4階以上に居住している方はあらかじめ除かれていますので、これは除いているということでご
理解
いただきたいと思います。その上で未
返信
の方が876名からの
差引き
で524名いらっしゃるというようなことでございます。
二つ目
の
質問
でございますが、これは私も
福祉部
のほうに確認しましたが、
成人
と
児童
というところで同じくらいの症状というようなところの中で、何とか制度が違うというところで見極めるものが同等なもので、
成人
のほうは
障害者区分
が4から6の
範囲
ということで、それに
児童
で同等なものが
障害者級
1級から3級というようなことで、これは横並びにしているというようなことで伺っております。 ◆
瀬端勇
委員
大体分かりました。
医療的ケア児
の
対応
については、私もちらっとだけしか分からないんですけど、超党派の
国会
で
医療的ケア児
を
支援
する
法案
というのかな、何かそういうのが前にちょっと
新聞
の報道で見た
記憶
があって、
国会
に提出したのか、今の臨時
国会
終わっちゃいますけど、提出する
意向
だみたいな
記事
をちょっと読んだ
記憶
があるんですけど、そういう
国会
の動きとか、その辺はちょっと
執行部
のほうではつかんでいらっしゃるでしょうか。 ◎
柿澤佳昭
危機管理室
副
参事
新聞記事
で私も出ていたのを把握している
範囲
で詳しい
状況
分かりませんけど、いずれにしてもそういった
方々
をきちっと
法整備
の中で、きちっと整理して手当をしていこうという
意向
はあると思いますし、それから、昨日の朝日
新聞
なんかでも、いわゆる今回の
災害弱者
の
避難
の
個別計画
を努力義務化して策定を促すというような流れも、これも
法案整備
という
方向性
で議論がされているようですので、まさに私どもが
福祉部
と
健康部
と相まって取り組んでいることというのは、先駆けて取り組んでいることなのかなというようなことで
理解
をしています。 ◆
瀬端勇
委員
分かりました。区としてもいろいろ
資料
を頂いたように、努力されていることも私
たち
もお聞きしているわけですけど、今回の
陳情
を通じて、やっぱりより重度な医療的な
ケア
を必要とする
児童
が
江戸川区内
にもいらっしゃるし、全国ではネットのあれではちょっと違うかもしれないけど、2万人ぐらいのそういう
方々
がいて、かなり実際の
保護者
の付添いがなければ日常的な
保育所
とか
学校
とか、そういうところにも通えないというような
お子さんたち
がいらっしゃるということに対する社会的な
整備
が必要じゃないかという
法律
を出そうとされているというようなことを目にしました。今回こういう
陳情
が出されて、ほかの
委員会
にもいろいろ
陳情
があるようですけども、
方向性
としては非常に重要な現場から声を上げていく必要がある
陳情
じゃないかなというような
理解
をします。できるだけ前向きに区の努力と相まって、
議会
としてもそういう
方向性
を後押しするような、そういう
対応
が必要じゃないかなというふうに思います。 ○
高木秀隆
委員長
ほかはよろしいでしょうか。 特にないようでしたら、本日は
継続
とし、
閉会
中の
継続審査
の
申出
をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
高木秀隆
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、第62
号陳情
ですが、机上に配付しましたとおり当
委員
に
参考送付
となりましたので、
報告
をいたします。 以上で本日の
陳情審査
を終わります。 次に、
発議案
でございます。 7
号発議案
、
江戸川
区
国民健康保険条例
の一部を改正する
条例
についてですが、本日は
継続
とし、
閉会
中の
継続審査
の
申出
をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
高木秀隆
委員長
それでは、そのようにいたします。 以上で、
発議案
の
審査
を終了いたします。 次に、
所管事務調査
についてですが、本日は
継続
とし、
閉会
中の
継続審査
の
申出
をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
高木秀隆
委員長
それでは、そのようにいたします。 次に、
執行部報告
がありますので、
経営企画部
、お願いいたします。 ◎
岡部長年
財政課長
それでは、お
手元
の
資料
、
財政状況
の
公表
(
令和
2
年度
上半期報告
)ということでさせていただきます。 今回の
報告
は
令和
2
年度
上半期
の
財政状況
と、
令和
元
年度
の
決算概要
ということになります。本日、本
委員会
での
報告
を経まして、お
手元
の本編と
概要版
、これを公示させていただきます。それでは、本日は
概要版A
3判のほうで
説明
をさせていただきます。 まず、
①令和
2
年度
予算
のあらましでございます。
上半期
につきましては、1号から4号まで
総額
808億8,416万6,000円の
補正
を行ったところです。今回の
補正
は
新型コロナウイルス感染症対策
によるものが多くを占めているという
状況
でございます。その主なものでございますけども、ここの
真ん中
辺、
歳出
のところにございます国の
特別定額給付金事業費
ということで約700億円。それから、三つ飛ばしたところの4番目に、この
事務費
として10億円が入っております。また、その下、
独り親世帯
への
給付金
約8億円。それから、
一つ
飛ばしまして
子育て世帯
への
給付金
約8億円ということで、これ国の施策の経費となります。それから、ここの3番目になりますけども、本区が実施します
緊急対策融資
ですとか、
学校給食費
の
公費負担
、
区内
一斉
商品券まつり
など、
新型コロナウイルス感染症対策関係費
といたしまして約27億円となります。それから、2番目にありますけども、これは
GIGAスクール
に係る
学校情報化推進事務費
といたしまして、約38億円等となってございます。これらの結果、
令和
2
年度
一般会計
はこの円グラフの
真ん中
にありますとおり、
総額
3,473億円ということになります。 続きまして、
右側②令和
2
年度
予算
の
執行状況
をご覧ください。これは9月30日現在の
執行状況
を表したものでございます。 まず、
歳入
につきましては、特別区税が
予算
現額556億円のうち
収入済額
216億円、38.8%の
収入率
。それから、特別区
交付金
が925億円のうち421億円の
収入
ということで、
収入率
は45.5%。
歳入
全体では55.9%ということの
収入率
となってございます。ここで特徴的なものは、
国庫等支出金等
になりますけども、これは先ほど申し上げました
特別定額給付金事業等
によるものということになります。 その下、
歳出
の部でございますけれども、
福祉費
が
予算
現額1,453億円のうち
支出済額
1,068億円、
執行率
73.5%。
子ども家庭費
が649億円のうち268億円、
執行率
41.3%。
教育費
が423億円のうち145億円、
執行率
34.4%などということになります。
歳出
全体の
執行率
は51.9%となってございます。 それから、その左下でございます、
③区民
の
負担状況
でございます。左側が
令和
元
年度
、
右側
が
令和
2
年度
ということで、それぞれグラフで比較したものです。
特別区民税
が昨年は良好な
雇用環境
を反映いたしまして
調定額
、
納税義務者とも
に増えておりまして、前年比994円の
負担増
となっております。
国保保険料
は
法定外繰入金
を
計画
的に削減していることなどから、昨年比2,240円の
負担増
となっています。
介護保険料
は
消費税率
10%導入に伴います
保険料軽減措置
のため、前年比1,938円の
負担減
となっております。また、
後期高齢者医療保険料
は国の
保険料軽減措置特例
や
軽減特例措置
の段階的な見直しによりまして、621円の
負担増
となっております。 その右、
④財産
の現在高につきましては、9月30日現在8,577億円となっております。昨年同期より402億円の増となってございます。一番下に書いてありますけども、
区民
一人
当たり
の
財産
の現在高は123万475円というふうになってございます。
⑤公債
の現在高でございますけれども、現在合計4億円となっております。昨
年度
同期より122億円の減となっておりますけども、これは
令和
元
年度
に
繰上償還
を行ったため大幅な減となってございます。ですので、下に書いてあります一人
当たり公債
現在高は584円ということになってございます。
裏面
につきましては、
令和
元
年度決算
の
概要
でございます。後ほどご覧いただければと思います。 ○
高木秀隆
委員長
次は、
危機管理
。 ◎
山田康友
地域防災課長
私からは、口頭で
総合防災訓練
について
報告
させていただきます。去る11月19日(木)に行いました第55回
江戸川
区
総合防災訓練
におきましては、多くの
区議会議員
の
皆様方
のご
参加
をいただきまして、誠にありがとうございました。当日は
新型コロナウイルス
の
感染防止対策
にご協力をいただきながら、おかげさまで
関係機関参加者
を合わせまして、約700名の
参加
をいただき、予定していた
訓練
を全て終えることができました。本当にありがとうございました。お時間いただきましてありがとうございます。 ○
高木秀隆
委員長
ただいまの
報告
について、何かご
質問
はございますでしょうか。 ◆
瀬端勇
委員
すみません、1点だけ、
歳入
の特別区税と
特別交付金
なんですけど、この
歳入額
というか、半期の結果で、今
年度
、来
年度
非常に
コロナ
の
影響
で
歳入
がどうなるかということが注目されるというか心配されるわけですけど、今回のご
報告
は
予算
に対してそういう
収入
の
状況
だということなんですけど、やっぱり例年に比べてどうかとか、それから、
見通し
ですね。それをどういうふうに見ていらっしゃるか。
あと
区税と
財調
ですかね。その辺の感想があればお聞きしたいなと思います。 ◎
岡部長年
財政課長
今
年度
コロナ
の
影響
でということと、来年の
見通し
ということでございますけども、今年の
上半期
の実績につきましては、これ
調定額
、
収入
とも過去、昨
年度
景気
はよかったということで
調定額
等上がっておりますけども、
収入済
のところを見ますと、昨
年度
同期で、例えば
特別区民税
につきましては38.6%ということで、先ほど今
年度
は38.8%というふうにお伝えしました。特にこれまで
影響
はこれまでは出ていないというところです。
財調
につきましても、昨年が46.5%、現状が45.5%ということで、それほど遜色はないかなというふうに踏んでございます。また、これから各その
税収
に
影響
が出てくるかなというところでございまして、また来
年度
につきましては、今、来
年度
予算
に向けまして、その
税収
ですとか、
収入率
ですとか、そういったものをいろいろ分析しながら組み立てをしているところでございます。いずれにしましても、その
景気等
の兼ね合いが非常に多ございますので、かなり厳しい
状況
にはなるんではないかというふうに思っているところでございます。 ◆
瀬端勇
委員
大体分かりました。これは去年の
収入
に対する
税収
ということになるのかなということで、これからの
影響
といいますか、動向というか、それは非常に心配されるところかなと思いますけども、いろいろ実態を私
たち
にもできるだけ分かりやすく詳しくご
報告
いただければというふうに思います。 ○
高木秀隆
委員長
よろしいでしょうか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 以上で、
執行部報告
は終わります。 次に、その他、何かございますでしょうか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
高木秀隆
委員長
よろしいでしょうか。 それでは、今後の
委員会
ですが、12月15日(火)、午前10時を、
令和
3年1月14日(木)、午前10時をそれぞれ予定しています。
また、2月の
委員会
について本日の
委員長会
で確定しますが、4日(木)、午前10時を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上で、本日の
総務委員会
を
閉会
します。 (午前10時29分
閉会)...
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