◎
産業経済部長 施設が非常に古くなったということがございます。これが何よりのポイントでありまして、特に
耐震基準を全く満たさない建物でございましたので、移設をするということであります。それからそもそも
人権プラザが建ったのは、
足立区を含めて、
城東地区の場合は
皮革産業に従事される方、特に人権問題に配慮しなければならないような
従業員の方が非常に多くいたということを踏まえて、東京都がこの時期に建設をしたわけでございますが、そういった時代の趨勢に流れて、港区のほうに引っ越しをしつつ分館のほうの
整理統合をするというふうなことで、跡地については、まだ東京都の何をするというふうなことは決めていないという話は伺っております。
◆
工藤哲也 委員 それと今回の要望は、これ見ますと
分館閉館後の新
産業労働会館の建設とございますけれども、
地場産業、それから、
地域経済の
貢献度、それから現在の分館の
機能性を考えますと、台東区でなくてもですね、一時的に
足立区でも、対応できるような施設があるんじゃないかと思うんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。
◎
産業経済部長 台東区の場合は、この建物とは別に
見本市ができるような建物がございまして、
皮革関係の
皆さん方だと、
見本市ができるような建物を使ってですね、
見本市をやったりなんかしてございました。
工藤委員おっしゃるように、
足立区のほうも
皮革産業を含めて、
地場産業の中軸でありますので、会館をつくってどうというふうなことではございませんが、様々な形で、
ものづくり展とかしたりとか、それから
足立の
区民まつりなんかにも出展をしていただきながら、
地場産業であるというPRもするなど、いろいろな形で人権問題も含めてですね、対応してございますので、改めて建物を具体で建てるということの
必要性については、ここは他の施策との
関連性を含めて、
優先順位を決めていかなきゃいけないかなというふうに思っております。今のところはちょっとどうなんでしょうという話になるかなと思います。
◆
工藤哲也 委員 はい、ありがとうございます。それとですね、この閉館後の活用については、この現段階で東京都から全くこれ、
方向性が出ていないという
状況なんでしょうか。
◎
産業経済部長 いい場所でございますので、「何か」というのは心の中ではありそうなんでありますが、「まだ
プロポの時期にも来ていないので、なかなか言えません」という話でございまして、かなりの面積が一等地にありますので、例えばですけれども、
産業集積についての振興が図れるような建物であったり、またはあの、これから2020のオリンピックの関係でありますので、集客が望めるような、または、
宿泊客が望めるような建物を賃貸借でやるということも念頭にあるような雰囲気ではありました。他に質疑ありますか。
◆
山中ちえ子 委員 先ほどの質疑の答弁では、この分館の
老朽化を言っていましたが、
都議会のほうでは、そして9月8日に開かれた、
関係団体の
都交渉の内容でも、この
老朽化に関してははっきり言ってないんです。
耐震診断はまともだというようなことを言っておきながら、その内容を明らかにしないという内容が
到達点なんですね。そうすれば
コンクリートの強度だったり、アルカリ、
中性化だったり、二つの診断が大丈夫だったということになると。
耐震診断がクリアされたという内容で報告がされているんですね。確かに設備は
老朽化しているという中で、からだは健康だけど、着るものは変えれば大丈夫だというようなね、そういうことも言われています。なので、それはちょっと正確ではないんじゃないかなと思うんですけれども、そもそもこの
人権プラザ本館として移転はしたものの、その分館として、この橋場で地元の方々のね、コミュニティの形成という意味では、物凄い、はっきりしてるんですね、毎回、
会議室はいっぱいだという中で、
会議室を借りるその
賃貸料でも、そういう良心的な
値段設定だったりというところで、すごく親しまれているんですけれども、この中で、問題なのは、本館に移ったのはより充実という方向でいいんですけれど、問題は残されたこの分館の
廃止予定という内容であります。
私も見に行ってきました。来年の春までに廃止という予定だというんですけども、これ建てられて40年ぐらいの、私よりちょっと年下なんですけれども。そういう年齢の建物なんですね。
同和事業があった時代からずっと続けられた皮革・
履物産業の育成という事業については、
地場産業として発展させて、全国でも珍しいその
地場産業という中で、都民の様々な運動や住民の利用に供されてきた施設なんです。さっき言いましたけど、6月の
都議会でもこの
人権プラザ条例の一部改正についての審議が6月にあったんですね。私たちのほうの質問に対して都は、
地域のひとや
市民団体の方々から、「つぶさないで」という要望が出ていることは知っているとしながら、
老朽化を理由に取壊し、土地は
財務局に引き継ぐ予定と言っているんです。逆に土地は
行政財産から
普通財産へと
財務局に引き継ぐという形に一般的な流れが決まっているだけに過ぎないんです。区の
説明ではそこまで言っていないんですけれども、その
老朽化も含めてちょっと微妙なね、回答もありましたので、もう一度どうですか、認識は。
◎
産業経済部長 実は私も見ておりましてですね。建物は残念ながら耐震のサンプリングをして
コンクリートの強度がどうのこうのという以前にですね、これちょっと使えないだろうなっていうのが、もう私の第一の印象でありますし、それから
産業労働局のほうにもちょっと問い合わせをさせていただきました。そもそもの所管が3の
産業労働局というよりは、どちらかと言うと
総務局に近いような取扱いをしているそうでございますし、いずれにしても建物はあのまま使うっていうのは、ちょっと極めて問題があるだろうと思います。内装を変えるというのはですね、今のご時世ですから、そうとうコストをかけないと内装が今風にならないという残念な
状況でありますので、少なくとも
陳情の本旨であります、区が何かをするという、そういうふうな
状況の建物でないことはご理解いただきたいと思います。
◆
山中ちえ子 委員 そういうわけなんですけどもね、
会議室なんですけれども、こうやってね、本当にすごくいい施設なんですよ。広くって、学校が入っていたんですね。若者が今は、
地場産業である
靴履物……
足立区でも今この報告でね、
説明で載せてくださったように、
足立区の中でも
靴履物産業は、発展してきたという歴史もあるし、
事業所も残念ながら減っているとおっしゃいましたよね
産業経済部長ね、残念なんですよ、本当に。若者の中でも、このニーズが、急発展していて、今、20人しか受け付けられない学校に、150人も応募に来るんです。この、平成14年のときに、
産業労働会館から
人権プラザに変わったときに、若者の
履物産業の育成にかかる部分が追い出されちゃったんです。台東区の保健所の2階を借りてやられるようになったんですね。そういった意味でも、
足立区の中で、若者の育成だとか、やっぱり
地場産業の育成といったところで、
足立区民のね、若者への支援という拠点という意味でも、これね、今、
都交渉、
市民団体の
都交渉でも、この
耐震診断なんかのことも言われているし、明らかにしろと、この
調査、都のこの
プラザの老朽を言うね、根拠にしているものを、しっかり示せと言ってるんですね。それ、都は示さないと、口頭で次
説明しますなんていう回答をしてるんですけれども、
足立区としてもちゃんとここね、しっかりと市民に情報提供していく、
老朽化だというね、本当の根拠を示せという市民の声に、やっぱり
足立区としてもね、言ったほうがいいと思うんですね。どうですか。
◎
産業経済部長 大変恐縮でありますけど、区内にある施設が、
山中委員のような議論の的になっているのであれば、これは精一杯、対応いたしますけれども、残念ながら他区にある建物でもございますし、東京都の所管している建物でございますので、なかなかそこまで、我々のところで手を入れるというのは少し……、ということでご理解いただきたいと思います。
◆
山中ちえ子 委員 でもやっぱりね、凄い
市民運動が発展していて、ここで利用している方がね、困っているんですよ。ここを更地にして、さっきみたいにね、お金が入るから、ホテルでも建設してなんて言ったら、この
地場産業育成の砦とするところがなくなっちゃうと。
労働相談なんかを受付けたり、人権に関する
専門家がそういう労働、そして人権の問題をしっかりと対応して、そういった方々のね、悩みの相談なんかもしていたと。やっぱり、そういう所を無くしてしまうことになるというところでね、行政としての役割、しっかり考えるべきだと思います。それでやっぱり
足立区にも出ている
陳情で、
足立区民にも、関連するもので、これをね、さっき言ったように
足立区でやる必要ないと考えてるんであれば、ここしっかり、
跡利用でもいいし、しっかり新
産業労働会館としてね、しっかり再生させていくというなことを応援するべきだと思います。どうでしょうか。
◎
産業経済部長 靴皮革産業の
皆さんがたに対する、一般的な応援というのは、当然これまでの
産業経済行政の中でやってまいりましたし、それから先ほど申し上げたように人権問題にとても鋭敏な、そういう
従業員の方をはじめとする方々についてのご相談・ご支援も、これは総務のほうでやってまいりましたので、特にそのような取り組みをこれからも進めていくということで、この台東区にある建物を活用してやるということについては、現在、区の施策の中には念頭にないということを改めて申し上げまして、ご理解をいただきたいというふうに思います。
○
渕上隆 委員長 他に質疑ありますか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
渕上隆 委員長 質疑なしと認めます。それでは各会派の意見をお願いいたします。
◆
工藤哲也 委員 継続でお願いします。
◆さの智恵子
委員 継続で。
◆
山中ちえ子 委員 やっぱりね、
足立区に住む若者の育成と言った意味での支援の拠点としていくといった視点をね、やっぱ
足立区の
産業経済部長が持ってないってことは、本当に残念だなと思っています。やっぱりその2020の問題を出して、そういったことにね、ゼネコンの
もうけ口に、都税を注ぎ込むというようなことにもなりかねないと、今、
まちづくりがやっ
ぱりどうしたってまちづくりを住民主体にと言った流れが強まっているときなので、これは採択の主張をしたいと思っています。
◆市川おさと
委員 継続で。
◆
土屋のりこ 委員 私が今事務所を置かせていただいている1階にあるのが、この靴を製造されている企業でして、私も利用させていただいて、職人の
手づくりの革靴を履くということで、
本当足立区内でも、そういった若者に継承していく、事業継承していくということで、苦労されていたり、なかなか、海外から安価なものが入ってくる中でそういった日本の職人の
手づくりによる良さの、
産業を育成していくということで苦労されているという話を社長からも聞くんですけれども、そうした靴屋にもお世話になっているという観点と、
足立区に引っ越してくる前に台東区に住んでおりまして、台東区近いなという感じもありますし、下町をというふうなことで、これちょっと、反対しづらいものもありますので、採択を。
○
渕上隆 委員長 それでは、採決をいたします。本
陳情は
継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
[挙手する者あり]
○
渕上隆 委員長 挙手多数であります。よって、本件は
継続審査と決定いたしました。
─────── ◇ ───────
○
渕上隆 委員長 次に、(2)
受理番号18
地域住民と
子どもの
環境を守ることを求める
陳情を
単独議題といたします。最初に署名の提出がありましたので、
区議会事務局次長から報告いたします。
◎
区議会事務局次長 受理番号18
地域住民と
子どもの
環境を守ることを求める
陳情につきましては、9月25日付けで89名、9月27日付けで、5名の署名を提出があり、合計で94名の署名となりましたのでご報告いたします。
○
渕上隆 委員長 新規付託のため
執行機関の
説明をお願いします。
◎
環境部長 環境部の
陳情説明資料1ページをお願いします。
大変恐縮ですが冒頭に文言の修正をお願いしたいと思います。内容・経過のところの1(3)の
用途地域でございます。「第1種」という文言が二つありますが、これ
アラビア数字になっていますが、正しくは
漢数字の「一」になりますんで、訂正をお願いしたいと思います。
説明いたします、件名、
受理番号18
地域住民と
子どもの
環境を守ることを求める
陳情で、
所管部課名は記載のとおりでございます。
陳情の要旨につきましては、生
コン工場により住民は
騒音・
振動・悪臭の問題に直面しているので、
一つ目は、生
コン工場による
騒音・
振動・
悪臭等への対策をして欲しいということ。2点目は、30年以上、
無認可工場であるので移転を含めた対策をして欲しいという内容でございます。
陳情者等は記載のとおりでございます。内容及び経過については、1、
対象物件につきましては、昭和30年代に開始しました生
コン工場で、その土地の所在地の
用途地域につきましては、二つに分かれてまして、敷地の北側が第一種
住居地域、南側が第一種
中高層住居専用地域でございます。2番、現在の
状況でございます。本件の生
コン工場につきましては、製造した生コンを主に
都内方向へ出荷しているという
状況で、運送に使います生
コン車は、自社分含めて約20台、その他の原材料の搬出のため、
ダンプが稼働しているという
状況でございます。
3、
環境部の
調査経過でございます。(1)につきましては、今年の4月25日から26日に渡りまして、
自動車騒音、
道路振動調査を24時間
調査いたしました。その結果が表のとおりでございますが、表につきましてのところの括弧の中にLeqの
説明をさせていただきますと、
測定方法で
等価騒音レベルということで、全てを拾うのではなくて、変動する
騒音の
平均値をとるといった方法でございます。
振動のほうの括弧の中のL10がございます。これにつきましては全部で100としたら、条件の中を除いた間の80の
上限値を基準とするといった内容でございます。それと後の括弧内が基準でございますが、
騒音の方も
丸括弧につきましては
規制基準といったことで、これを超えた場合には
指導等を行うということでございます。
振動のほうの四角い括弧につきましては、
要請限度といいまして、これを超えた場合に改善を要請することができるといった記載でございまして、
騒音・
振動とも
規制基準・
要請限度を昼夜とも下回っているといった
状況でございました。
(2)につきましては今年の6月2日、
夜間騒音等の
調査をした結果、職員が向かいましたところ、
工場が稼働していなかったため、
騒音・
振動・悪臭がなかったため測定は未実施ということでございます。(3)その次に8月7日に
自動車騒音道路振動調査を実施しましたが、4月と同じ場所でやりましたが、特にあの
騒音・
振動レベルが高いと思われる時間帯、9時半から11時半に時間をかけて
調査した結果でございまして、こちらについても
規制基準・
要請限度を下回った
状況でございます。
2ページの上段のほうに行きまして、(4)、9月1日に
夜間騒音等の
調査を実施しましたが、同じく
工場が稼働しないため
騒音振動悪臭がなかったため、測定は未実施ということでございます。
説明資料の記載は以上ですが、その他、悪臭といったことの文言がありましたんで、9月21日に悪臭の測定を実施しております。これは現場で空気を採取しまして、
持ち帰りテストということで、事前に登録いただいた
嗅覚試験者という、「パネル」と言いますが、6名の方が試験をしたということでございまして、
規制基準につきましては
臭気指数10以下がオーケーということになりますが、今回の測定結果については、10未満ということで、
規制基準を下回ったということでございます。4番に戻りまして
認可状況でございますが、この生
コン工場は
工場認可がございません。
関係法令につきましては、都民の健康と安全を確保する
環境に関する条例でございます。私からの
説明は以上です。
○
渕上隆 委員長 何か質疑はありますか。
◆
工藤哲也 委員 まだ
陳情の要旨の1の部分にですね、生
コン工場による
騒音振動悪臭等への対策をして欲しいと記載されておりますけれども、平成15年以降ですね、この
工場に対して、区としては具体的にどのような指導をされてきたのか、また先ほど
環境部長からもご
説明がありましたけれども、
地域の現状を踏まえた上で、各
関係機関と連携を図りながら、区としても、
環境調査は行ってきたと思うんですけれども、今まで行ってきた内容について、
時系列も含めて詳しくお聞かせいただきますか。
◎
生活環境保全課長 工藤委員の最初の質問にお答えいたします。平成15年度以降、当課に寄せられた苦情は15年間の間に、3件寄せられました。いずれも
工場に出入りする生
コン車の道路上の
騒音が中心でありましたので、当課から
工場周辺道路での
運行速度を控え目にすることや、
安全確認の徹底、
工場内の
アイドリングストップの徹底を指導したことにより、いずれも改善いたしました。
◎
建築安全課長 先ほどは失礼いたしました、
建築関係のですね、
対応状況でございますけども、平成14年ですね、現在の新しい
工場が建て替えられました。区のほうはですね、その後の平成15年にですね、3回の庁内の
対策会議を開催いたしまして、その中で、当面、
環境対策ということで、
騒音とか
振動のですね、
環境対策をしっかりやっていただく方向で調整をしておりました。
◆
工藤哲也 委員 それとですね、直近のこれ平成29年の
調査経過を見てみますと、昼間
夜間ともに、
騒音振動についてですが、こちらについて基準は超えていないということですけれども、実際に住んでいる
地域住民の
皆さんの受け止め方というのもですね、なかなか数字で測り切れない部分もあるかと思うんですけれども、実際にこの
騒音ですとか
振動・悪臭についての苦情というのは、これ頻繁に入っていたのかどうか。最近の
状況も含めて、お聞かせいただけますか。
◎
生活環境保全課長 最近の苦情では、過去3年間入っておりません。実際に車が走っておりますので、
騒音がないとは言えない
状況でございます。ただ
環境基準においては、基準以下になっております。
◆
工藤哲也 委員 例えば地元の町会ですとか、
自治会または
学校関係からもそういった
苦情等の声というのは挙がってなかったんでしょうか。
◎
生活環境保全課長 当課には直接、町会・学校から苦情という形でご相談いただいたことはありません。
◆
工藤哲也 委員 わかりました。入ってなかったということですね。それとですね、2の現在の
状況の所に
工場で所有している生
コン車が20台で、その他にも
ダンプが稼働していると記載されております。先の
建設委員会でもお話が出ておりましたけれども、やはり近隣にはですね、小・中学校や
高齢者施設、こういったものがございますので、
地域や
子どもたちの安全のためにもですね、この
大型車両の
交通量に対しての
調査、こういったものを是非、行っていただいて、
交通安全対策を強化していただきたいなと思うんですけど、ちょっと横道に外れますけども、この辺についてはいかがですか。
◎
建築安全課長 大型車等、生
コン車も含めてですけども、現在の実態の
交通状態をはかるために、ちょうど本日ですね、朝の7時から夕方の4時まで、9時間ですね、
交通量調査を実施しているということでございます。
○
渕上隆 委員長 他に質疑ありますか。
◆
くじらい光治 委員 今の関連でなんですけれども、あそこの前の北側の道路ありましたよね、あれ何mあるんでしたっけ。
◎
建築安全課長 記憶でございますけど、約10mから11mぐらいはあるかというふうに考えております。
◆
くじらい光治 委員 11mとか、広い通りになりますと、なかなか
交通規制というのは難しいところがあるなっていうのは、感じがしてるんですけども、その中で、前にですね、あそこに
騒音があるということで、苦情があったと。何年前かな、道路が、波打って、段差があってですね、それを
ダンプとか、
大型車両が、
ダンプだけではないかと思うんですけど、大型の車両があってうるさいからということで苦情があって
足立区で直したというふうな、記憶があるんですけれども、それはわかりますか。
◎
建築安全課長 平成28年の4月ごろになると思うんですけども、東京都のですね、
区画整理の
施行部隊のほうでですね、
くじらい委員ご指摘の
工場の前の道路の一部ですけども、道路の
改修工事をしております。
◆
くじらい光治 委員 その後に、まだ、
振動があるということに、これになってるんだと思うんですけども、これはもう改良の余地というのは、道路の改良の余地というのはないの。例えば、もうちょっと
振動が少なくなるようっていうようなのは道路の補修工事というのかな、そういうのができるとか何かっていう可能性としてはあるんですか、ないんですか。
◎
生活環境保全課長 環境部のほうで測定をしておりまして、その数値が大きく超えることがあれば、道路管理者のほうに依頼するという仕組みになってございます。
◆
くじらい光治 委員 ちょっと変わりますけど、苦情的なもの、いわゆる、その
地域の人たちから、いろいろあるんでしょうけれども、相当な数があれば何とかまた考えなければ、
足立区では、考えていかなきゃいけないのかなと。
何件か、あそこの土壌自体が余りいい土地じゃないんでね、昔は田んぼだったというのが多いので、どうしてもその
振動等というのは、高いのかなと思っているんですよ。実際のところ、
工場の人たちが、いろいろな
皆さんから、こうして欲しい、ああして欲しいという話がいってると思うんですよね。それは
足立区のほうでは把握してるんですか。
◎
生活環境保全課長 個々の苦情については、
工場のほうで、個人的に対応しているというふうには聞いております。ただ私どものほうに寄せられた苦情というのは、道路に生
コン車が通るという苦情がメインでございますので、個別には把握しておりません。
◆
くじらい光治 委員 その中でね、この
陳情の中で1番のが
地域住民と
子どもの
環境を守ることを求める
陳情になってますよね。
地域住民の方々に、そういうお話があってこそのでしょうけど、
子どもの
環境を守るというと通学路とか、そういう問題だけなのかなあと思うんだけども、その辺は何も生コンの方々がどういうふうに対応してるんですか。
◎
建築安全課長 私のほうでですね、今年の5月と9月の2回ですね、生コン会社の経営者のほうとお話をさせていただきました。そのヒアリング結果ですけども、特に小学校の朝の登校時ですね、
大型車等が入ってきて
子どもたちに危ないものですから、社員の方を3名ですね、工事の周辺に配置いたしまして、
子どもたちが通行するときや車をとめるとか、そういう安全対策、後、運転手に対する安全教育等を実施していくというふうに聞いております。
◆
くじらい光治 委員 こういうと、あれですけどね。
足立区の中にもね、これと同じような
工場が何件かあるんですよ。うちの近所にもあるんですけども、
地域の方々とちゃんとしっかりやっているからなのかもしれませんけど、そういう苦情というのはほとんど聞かないんですよ。ですので、なんでこういう話が出てきてるのかなっていうのはあるんですけれども、
足立区が全部、全部が全部、
工場規定に合って、そういうのじゃなきゃ、許可しないよというになると、それこそ変な話、違法建築してるうちは、全部とっぱらえといって、極端に言えばね、そんなの話にもなってきちゃったら、
足立区の中でも行政的には、それはちょっと不可能ではないかなという思いはしておるんですけど、そこ行くと、やっぱり、
地域の方々と生コンの
工場の人が、しっかりいろいろ話を聞いて、改善することは改善するようにしていかないと、これから問題はずっとといつまでも続くのかなと思ってるんですよ。
そこを行政がやっぱり、ある程度指導していかないといけないのかなと思っています。それともう一つ違う話なんですけども、これ東京都内で、こういう問題ってのは結構あるかなという感じがしているんですけど、他区ではこういうことは結構あるんですか。
◎
建築安全課長 私どもで
調査できた範囲のお話をさせていただきますけども、過去の事例で文京区の中でですね、やはり生
コン工場がございました。周辺の住民の方からもですね、
工場の操業を止めてくださいと苦情があったんですけども、この生
コン工場、実は平成11年にはですね操業停止して、現在マンションになっているんですけども、過去の事例の中ではですね、近くに花屋がいて、生
コン工場を訴えたんですけれども、最高裁まで行ったんですけども、なんというんですかね、社会通念上ですね、大きな公益性を損なうものではないということを理由にですね、最高裁で棄却をされたという
状況でございます。
◆
くじらい光治 委員 ということは、住民の方が負けたということになるのですか。
◎
建築安全課長 おっしゃる通りです。
◆
くじらい光治 委員 そういう事例もあるかなっていうのはあるんですけども、それも含めてですね、先ほど申した通り、
足立区もそうですけども、業者と
地域住民の方が、もう少し、なんていうか、コミュニケーションをとっていただいて、そしてしっかりとこういうことがないように、
子どもの
環境とか、いろんな部分では、していただいて、
地域住民の安心・安全を守るためにも一緒に協力してやっていただけるように、区のほうで、しっかり指導していただきたいと思うんですけど、その辺はどうですか。
◎
生活環境保全課長 このたび
陳情が出されておりますので、これ以上、区のほうで何かできるかっていうふうに考えますと、
くじらい委員おっしゃるとおりに、そういう場の設定というのも策の一つかと思います。ここにいる建築調整課と合同で、そういったことが可能かどうか検討してまいります。
◆
山中ちえ子 委員 るる先ほどね、質問されていますけれども、住民と
事業所がコミュニケーションとればいいって問題じゃないですよ。みんな匿名で苦情を言ってくるんです。それで、議会でも、何度も我が党の議員だった伊藤議員が質問してますけど、議員の声は、住民の代弁であり、その質問への回答の責任は重いはずなんですね、今回、
陳情が提出されていますけれども、8年も9年も前の議会の中で、
騒音だとか、住民のね、多大な
環境に関する影響は多大なものだというところで対策をとるようにと、区が対策をとりますって言って、そのあとに
工場の周辺の掃除と、通学時間の配慮ということで区側も納得してしまったという経緯があります。更に、そうじゃなくて、建築基準法9条に沿って、違反行為には区が命令や勧告できるとしてることを示して、事実を知りながら法に基づいた対応を怠ってきた、その区と都の責任は重大ですよと言っているんですけれども、区は今までの経過から直ちに対応すること困難だというふうに答えて、当面、
騒音振動対策を区の方針として行うことを決定し、そして、とれる対策について協議して行っていくというような、こういう回答をしているんですね。でも区は議論を深めて、その後、住民のニーズに寄り添ってきたんでしょうか。
◎建築調整課長
山中委員おっしゃるとおりですね、生
コン工場については、過去からのいろいろ議論を重ねているところでございます。区といたしましては、
環境、それからその対策についてですね、生
コン工場の社長含め、長い間ずっと、議論を重ねております。その中で、移転も含めてですね、社長のほうは、検討するということで、ずっときております。
確かにあの、
地域の住民の方と、寄り添って、なんかやって対策をとったのかと言われると、会社のほうで通学時の安全対策ということで、人を立たせるとか、それから、運転の教育ですよね。スピードを出さないとか、スピード出すと
振動起きますので、そういうこととか、それから、運転者のマナーですね、そういうものを徹底して、
地域の方に迷惑かけないということで、指導をして、我々もその間、長い間なんで、担当の課長も変わってしまうんですけど、必ず年に二、三回は必ず
状況確認しているところでございます。
◆
山中ちえ子 委員 そうやって、やっぱりね、課の担当が変わっちゃうからって言って、そこに住民の思いが、やっぱり、それに対する区の支援が問題です。対策もとれないっていうのも、すごく問題だし、私、今回、
陳情者だったり、署名を集めたりしている住民の方々が、今集めてる中で、また新たな声をね、声を託されるんです。その託された声を一つ紹介しますけれども、この地図を見ていただけるとわかるんですけれども、こんな感じです。
[資料を提示]
この黄色いところが生
コン工場、そしてこのピンク色の道路、これが通学路です。そしてこの緑、これが緑道になっていて散歩コースになっているわけです。この中で、先ほど幹線道路が
交通規制するのは難しいなんていう話がありましたけど、幹線道路というよりか、こちらのいつこの駐車場を認可したのか、わかんないんですけれども、この生
コン工場の駐車場が住宅地に入った中での場所に設けられているんですよ。ここに給油所もあるんです。この、
状況どうですか。この間の通りはどういう通りですか。認識を教えてください。
◎
建築安全課長 私のほうで、現地を
調査したとこですね、
山中委員おっしゃるとおりですね、駐車場が
工場とはちょっと離れたとこで、飛び地でございます駐車場からですね、
工場の中に入る生
コン車がちょうど南側にある、花畑第一小学校の通学路、それが緑道になってるんですけども、緑道の北側のほうを、こうすれすれで通るような形で、駐車場から
工場の中に入っていくのは、確認しております。
そこの場所にですね、ちょうど社員の方を社員の方を朝の登校時にはですね、お1人配置して、車が通るときは一応車をとめるような形で、指導してるというふうに経営者のほうから聞いております。
◆
山中ちえ子 委員 それはもう最初から聞いてるし、これね、あそこの駐車場の給油所をここで、ここのね、写真があるんですけれども、こうやって給油所があるんですよ。この横は通行禁止の通りです。7時半から8時半、13時から15時はだめですよって、これそういう標識ですよね。この給油所がある後がまたね、これも署名を集めている中で、託された、住民から託された声なんですけれども、ここ前、なかったんですよ。近くで、大型車を扱う
事業所が大きくなってしまった。そういう話を関係者から聞いたら、何と「生
コン工場が違法で許されてるんだから、うちでもいいでしょ」と言ったんですって。こうやって、違法を、他の区ではどうだったんだと、住民が負けたんでしょと、言われるけれども、そんな問題じゃないですよ、住民の中で、何か区が悪いことしたって許すんだから、自分たちだって悪いことするんだという、こういうふうに広がっていくんですよ。犯罪の原理もそうです。こういったこと、どう思います。これをすごく問題視している方が多いんですね。ここからこうやって何度も何度もぐるぐる行き来、するんです。ここはお寺さんで、ここが駐車場、ここは緑道で、こっちにはね、保育ママさんいっぱいやってる方いるんですよ、こっち使うんです。どうですか、ここに設けた時のことも問題ですけれども、この区のね、住民に寄り添うと、指導をさせていくといいながら、通学路の指導だけで、もう置き去りにしちゃったと、この問題を。どうですか、この問題。
◎建築調整課長 通学路につきましては、警察とですね、交通対策課と、それと学校を含めて、今、過去からもそうだと思いますけど、定期的に通学路の点検というのをやっていまして、その都度、そこの危険な場所があれば、どう対策するかということで対応しているという内容は聞いております。
◆
山中ちえ子 委員 建設委員会のほうでやったんで、車の行き来のところではね、そこでと思いますけれども、ここをね、学校統廃合のガイドラインにして、何と新しく通学路を広げてしまえと、通学時間を延長して構わないというような内容と同時に、花畑を学校統廃合のターゲットにしたと。
これは、生コンの問題をね、置き去りにしておきながらそういうこともやっていくわけですよ。
このまちを潰す気ですかと、私は言いたいんですけど、ちゃんと連携して、この土地はこういう問題があるんだというふうにね、担当課に言ってれば、そんなガイドライン案に入ってくることなかったんじゃないですかどうですか。
◎建築調整課長 すいません、申し訳ありません建築の方でそのガイドライン…。
◆
山中ちえ子 委員 わかります、わかるんですけれども、連携という意味ではね、この課がどう横で連携して、このまちを守っていくか。大事なところです。
次にいきますけれども、臭いが問題なかったと言います。その臭気を袋に詰めて持って帰ってきて機械に何かやったんですか。人が嗅いだんですよね。これ、どうなのかなと思うんですよ。こここそ住民に寄り添っていない。住民はどういう苦情があるのか、わかっていない。
家なんですよ、せっかく建てた家で一生懸命掃除していたって、季節になると臭気が上がってくるんですよ。こういう悩みを抱えながら、声なき声、匿名で、言ってくるんですよみんな。こうやって封殺していく、声を。そういう土地にこの花畑をしないでほしい。
どうですか、この検査やるのも、ちょっと誠意がないですよ、こういうやり方。
◎
生活環境保全課長 臭気の測定、
振動・
騒音、全てそうですけど、国基準のレベルに従って、測定しております。いずれにしても、公平公正に測定は行われております。花畑
地域の
環境に関して苦情がきたのは、平成15年度以降、3回ですが、3回とも真摯に向き合って、苦情解決まで寄り添って対応しております。
◆
山中ちえ子 委員 やっぱり今でも、言葉に出せないっていうか、名前は伏せといてねって言って訴えてくる方、いっぱいいるんですよ。そういう背景があるんです、直接言ってこなくても。そういうのをしっかりつかんで、答弁していただかないと、かみ合ってない、ちっとも。かみ合ってないんですよ。
区画整理事業では
工場が建ってはならない
工場なのに、許されていることと、一方では、
区画整理事業の中で住民は、土地を出し合って、そして清算金を支払う、こういう方が大勢います。来年3月までに支払うこととなっていると。100万円ぐらい払うとか、そういう方もいる。この違和感のある巨大な生
コン工場があると、土地の価値感は変わってくると。
第一種住宅
地域だというのに、建ってはならない生
コン工場があり、そして
建設委員会でも、近隣に住む議員も言ってましたけれども、砂のザーッという音がね、ずっと聞こえてくるというなこともありました。やっぱりね、ある程度、意見を言える人が言えるだけであって、他の人は黙ってるんですよ、言いたくたって。こういったね、土地区画事業の中でも、そういったね、苦労なんかもあります。清算金の問題もありますが、現地換地の際の合意も含めてね、どのような負担だったのか。そして、先ほど変形した道路が、何と先ほどね、土壌が悪いって言ってたんですよ、この土地、土壌が悪い。だから道路がへこみやすいんだと言いましたけど、それ補修する事業費はどこから出てるんですか。
◎
建築安全課長 現在、ご案内の通りですね、花畑北部の土地
区画整理事業地内に、この土地はなっております。現在の
状況でございますけども、今年の3月に換地処分が終わりまして、
山中委員ご発言のとおりですね、今、清算金の徴収・交付に入っております。ですので、基本的には換地処分までの道路だとか宅地の造成については、東京都の事業費でやっているものと認識しております。
◆
山中ちえ子 委員 やっぱりそうやってね、違法建築でありながら、そして、
用途地域違反でありながら、許してしまっている中で負担がね、生じちゃっている。
都民の大事な税金です。それをここに注ぎ込むということはね、大変問題なんですね。こういったことも含めて、行政の在り方、問われてるし、みんな見てますよ、この問題どうですか。
◎建築調整課長
山中委員おっしゃるとおり、何年も議論を重ねてまいりました。一昨日の
建設委員会で、
陳情が出まして、全会一致で採択されたっていうことを、我々行政側も重く受け止めております。
◆
山中ちえ子 委員 改めて聞きたいんですけれども、区はこの問題をどう捉えているか。
環境の問題としてね、どういうふうに捉えているか、どういうふうに違法建築に対して考えていて、区は、そのどういう立場で認可を与えなかったのかとかね、与えてないです。どうしてですか。
◎
生活環境保全課長 無認可工場があるっていうことになればですね、私たちは、認可を取得するように、指導していくのが、本来の役目でございます。
ですが、平成15年度の
対策会議において、
用途地域違反、建築基準法違反っていうこともありますので、ここについては、認可を与えないという方針でこれまでやってきました。
◆
山中ちえ子 委員 ということは、出ていってほしいということですね。
◎
生活環境保全課長 平成15年度の
対策会議にて、そのような
方向性で向かっていこうということで、決定したと理解しております。
◎副区長 その平成15年の確認がそういうことなんですが、基本的に認可を仮におろしてしまって、認可
工場になりますと、今度は何か苦情が出たときはもっとこう、対策しなさいということになって、そこでの生活を認めたということになります。そうしますと、それなのに、用途違反じゃないかと。これは矛盾してる話になりますので、区としてはできるだけ、一番いいのは、業種を変えていただく。これが1番いいわけなんですが、中々あの、生活をしているというところでは、その再建が難しいところから、であれば、例えば、どこかに移すとか、いろんな対策を考えていただきたいということで、ことあるごとにお話をしているんですが、なかなかいろんな事情があるということのようでございます。
近々、その区として、その後、どういう風にできるのかということについては、これ少しセカンドオピニオンといいますか、弁護士の先生方にもご相談して、どこまでやれるのかと。
仮にやれる範囲が決まれば、それは議会にもご報告しながら、こういうことで対策したい、それについてはご相談をさせていただきたいと考えております。
とにかく建築上の違反だということは確かなんでありますから、そこに認可をおろすということは非常に相矛盾した形になってしまいますので、今のままでいきますと、基本的には、改善してもらうということを説得していくという話になろうかと思いますが、そこに命令とかできるのかどうか、それについても、先ほど申し上げましたとおり弁護士と少し相談しながら、進めていきたいと考えております。
○
渕上隆 委員長 他に質疑ありますか。
◆
くじらい光治 委員 前に私も何とか交通網で、引退された議員がこの話を随分されておりました。そのときで、私の勘違いでなければなんですけど、私の聞いた中では、その業者のいわゆる生コンの方が、いろいろもしあれば、移転をしたい。できれば、いろんなとこ行きたいんだけれども、なかなか今、その条件がそろわない。だから何年かちょっと、申し訳ないけど待ってほしいっていうな話を聞いた記憶があるんですけど、その辺は。
◎
建築安全課長 くじらい委員のご発言のとおりと認識しております。
◆
くじらい光治 委員 ということだから、これからね、その辺の話もしていって、少しでも早くね、そういうところの解決に向けて頑張っていただければと思います。
○
渕上隆 委員長 他に質疑ありますか。質疑なしと認めます。それでは各会派の意見をお願いします。
◆
くじらい光治 委員 継続。
◆さの智恵子
委員 本当に
地域住民の方の、こういう
陳情を受けて、区側も4回にわたって
調査もしております。また悪臭について、ちょっと疑問があったんですが、9月21日に行って、基準以下であったということもありますし、また本日、
交通量調査もされているということでもございますので、今後も
地域住民の方にしっかりと寄り添いながらの対策を期待して、継続でお願いいたします。
◆
山中ちえ子 委員 いや、決してね、これまでどのように引き続きじゃだめなんですよ。それはもうわかってると思うし、先ほどね、当事者の方と、縁が深いのでしょうか、いろいろわかってらっしゃる方もね、移転に向けて、説得していくというようなことでね、話がありました。
本当にそういう意味では、早急に住民の命を守ると、花畑のまちを守るということでやってて欲しいと思いますんで、やっぱり、先ほども言ったようにね、縦割りじゃ、まちを守れないと思ってるんです。
結果的に花畑に限らずそうですけれども、壊されてしまいかねない事態になってしまいます。そういったところでは、やっぱり政治改革というんですかね、そういう縦割りじゃだめだというところは、
子どもの命だったり、そういった住民の健康だったりに関わることは、しっかりそういう改革も、横でやっていく。そして、
まちづくりをしていくと言ったところにもかみ合っていくというようなことをやっていただきたい。
あと、やっぱり利権政治だったり嘘だったり、ごまかしはもう許されないというような流れに、今なってきていて、自民党でさえも、そういうことをね、訴えて勇気ある質問したわけです。今度はやっぱり行政がね、変わっていく番だと思っています。これはもう採択しかないと思っています、採択です。
◆市川おさと
委員 この件に関しまして私もかつて
建設委員会にいた当時から、当時の地元の伊藤
委員ですね、伊藤
委員なり、あるいは同じく地元のですね、新井
委員からいろいろこういうオフィシャルな場所でお話を伺っております。本当にこれ、大きな課題だというふうに認識しておりまして、この
陳情でたときには、これは、本当に大変な問題だから、採択するべきかなと思ったんですけれども、一方においてですね、この
委員会ってのが、
環境に関することを、
産業環境委員会ということで、特に
環境についてはフォーカスして、今回の
調査が行われていると。そういう
環境ということについて言えば、必ずしもこの規制の数値を超えてはいないということでですね、まず1回はですね、今回は、継続ということで様子を見ると、継続です。
◆
土屋のりこ 委員 環境関連の苦情が3件しか入っていないということ言われていましたが、これだけきょう、傍聴にこられているというのも、この質疑を見守りに問題意識を持って、やっぱり、何とかして欲しいなっていうことの思いかなということで受け止めますし、違法が一つ許されると、モラルハザードというのは連鎖するという話もありましたし、この
足立区で取り組んでいるビューティフル・ウィンドウズ運動も、割れ窓理論、ニューヨーク市の議論で、一つでも割れた窓を放置すると犯罪がはびこるというふうな中で、美しいまちをつくっていこうというふうなことでされてると思いますし、
環境問題というのは、イージーライダーで許してはだめなんですよね、みんなで、全員で、1人でもやらないと、やっぱりそこから
環境汚染されていくわけで、全員で取り組むというふうなことが大切だと私も
環境論、大学生のときに学んできたんですけれども、すごく解決したいことだなと思いますので、
工場移転協議中ということの、その背中を押す意味でも採択を求めたいと思います。
○
渕上隆 委員長 それでは採決を行います。本
陳情は
継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
[挙手する者あり]
挙手多数であります。よって
継続審査と決定いたしました。
以下の審査に直接担当でない
執行機関の退席を認めます。
[
執行機関一部退席]
─────── ◇ ───────
○
渕上隆 委員長 次に所管事務の
調査を議題といたします。(1)ごみの減量・資源化に関する
調査を
単独議題といたします。本日は特に報告とか資料ありませんけど、何か質疑はありますか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
渕上隆 委員長 質疑なしと認めます。
次に(2)、平成29年度地方都市行政
調査についてを議題といたします。本件の最終的な決定については前回の
委員会の中で、正副
委員長にご一任をいただきました。
正副
委員長で協議した結果、
調査する施策につきましては、静岡県静岡市のエネルギー地産地消事業について、奈良県生駒市のテレワーク&インキュベーションセンターIKOMA−DOについて、京都府京都市のごみ半減の取り組みについてに決定し、議長及び
委員派遣の承認をいただき、視察地から受入れの了承もいただいております。事務局の随行は肥高議事係長、議事係花牟禮主任主事、
調査係石井主事です。なお、詳しい日程等につきましては後日、各
委員あて通知いたしますので、よろしくお願いいたします。また、
調査終了後の
調査報告書の取扱いにつきましては、正副
委員長にご一任をいただきたいと思いますので、ご了承お願いいたします。
○
渕上隆 委員長 次に、報告事項を議題といたします。(1)次期
足立区
地域経済活性化基本計画の施策体系案について、(2)
足立区勤労福祉会館指定管理者評価
委員会の評価決定について、以上2件は
産業経済部長から、(3)平成28年度の区施設におけるエネルギー使用量等については
環境部長から報告をお願いいたします。
◎
産業経済部長 それでは私どもの資料をお開きいただきまして、まず次期の
足立区
地域経済活性化基本計画、この政策体系についてご報告申し上げたいというふうに思います。
先般の8月21日の
産業環境委員会で報告をしたとおりなんでございますが、実は
産業環境委員会に報告する前に、7月24日に民間の
委員の方々で、この計画の内容の骨子についてはご議論いただいてございます。それは報告したということでありまして、その報告に基づいて庁内の会議も開かせていただきまして、8月28日でありまして、内容は施策体系ごとに検討し、大体こんな形の柱立てでいこうというところが、施策体系案ということになってございまして、起業・創業の促進から始まりまして、豊かで安全な消費生活の実現まで、六つの柱立てで計画については、進めていきたいと、こういうことであります。
まだまだ内容について、今、構築中でありますので、本編については、追って時期を見て、ご覧いただけるような時期、早めにしたいというふうに思ってございますが、いずれにしても現況の進捗
状況をご報告申し上げた次第であります。
資料をつけさせていただいておりますので、もう既にご覧になっていただいてると思いますけれども、別添のA3の見開きのような内容にさせていただきたいというふうに考えております。
特に創業支援については、様々な
産業・商業系がなかなかこう右肩上がりにならない中であっても、
足立区内における創業の実績が非常に他区と比較して、いい
状況になってございますので、そういった、いいところを一層伸ばしていきたいと、こういうふうな趣旨の計画づくり計画の推進に当たっていきたいというふうなことであります。
ついで2ページでありますが、
足立区勤労福祉会館指定管理者評価
委員会の評価結果、これがまとまりましたのでご案内申し上げたいというふうに思います。主な業務内容等々については表中のとおりでございますが、評価
委員会の評価
委員の内容については、去る7月の20日に開催をし、
委員構成については表中のとおりの
委員の方々によって評価をしていただきました。4ページにそれぞれ評価項目ごとの評価点を具体で記載をさせていただいております。おおむね良好という内容でございますので、そういう評価でありましたという、こういうご報告を申し上げたいというふうに思います。
◎
環境部長 環境部の報告資料1ページをお願いいたします。平成28年度の区施設におけるエネルギー使用量等についてでございます。これにつきましては
足立区公共施設地球温暖化対策推進実行計画で目標を定めさせてもらってますので、その実績がまとまったということの報告でございます。
1番、対象施設については区の施設でございまして、指定管理者の施設も含むものでございます。
2番、平成28年度エネルギー使用量・ごみ量でございますが、これは旧の公共施設の実行計画が平成26年度から平成28年度までですので、旧の実行計画の目標との対比でございます。
申し訳ございません、冒頭にお詫びでございます。先ほどにつきまして申し訳ありません、1の対象施設の「保健総合センター」のところでございますが「保健センター」に変わってますんで、「総合」を削除していただきたいと思います。申し訳ございません。
引き続き、2番の
説明をしたいと思います。表のほうで目標と平成28年度実績を対比してございますが、電気使用量につきましては、目標がマイナス15%で、実績がマイナス13.7%ということで目標未達成でございます。都市ガス量につきましては目標マイナス15%が、17.1%ということで達成してございます。ごみ量につきましてはマイナス5%の目標をマイナス8%ということで目標達成ということでございます。経年比較といったことでございますが、表の下にそれぞれの
説明がございます。(1)電気使用量につきましては、表の黒丸と実線でございますが、平成23年度に震災直後ということで、節電の徹底とか、一部施設の休止で減少しましたが、平成24年度、25年度ということで増加をしましたが、26年度以降も減少しましたが目標に届かなかったという内容でございます。
2ページの(2)が都市ガスの使用量で表にいきますと、四角い黒と点線でございます。こちらは平成2年度に大きく減少して25年度増加しましたが、26年度以降は減少傾向にあり、目標達成したということでございます。
(3)がごみ量で黒三角と2点鎖線でございますが、おおむね横ばいで推移しましたが、平成26年度から3年連続で減少し、目標達成したということでございます。4番につきましては同じ平成28年度の実績でございますが、新たな実行計画を平成29年度から36年度といったことで目標設定しましたんで、その対比といったことで参考に載せてございます。
2016年度が平成28年度の実績でございますんで、基準につきましては2013年度、平成25年でございますが、この基準年度につきましては国のほうの、温室効果ガスの目標の基準年度となっているということで合わせてございます。基準年度に合わせて、CO2排出量につきましては9.6%減ということでございますが、新たな計画の8年後の目標、2024年度でございますが25%に向けて取り組むといった内容でございます。
ごみ量につきましては、基準年と比較して28年度は10.5%減ということで、今後また8年間で更にそれを15%に近付ける内容でございます。なお目標はCO2排出量でございますが、それを目標にしましたがその目安として電気使用量と4月の使用量を目安として、その下の表に掲げてございます。電気につきましては、平成28年度が基準年と比較して6.1%減、目標についてマイナス22%という
状況でございます。都市ガスにつきましては平成28年度がマイナス11.3%で8年後の目標が35%減ということで取り組んでまいります。
問題点・今後の方針でございますが、この実績の結果についてはホームページに掲載し、その取り組み等についてPRいたします。
2番でございますが、ことについての庁舎管理課と連携した全庁的な省エネ行動を継続することによって達成したいということで、内容といたしましては設備機器の計画的な更新や、新築・改築時の省エネ化、区施設におけるごみ減量などを進めていくとしたところで進めてまいりたいと考えます。
○
渕上隆 委員長 はい。ありがとうございます。何か質疑ありますか。
◆
山中ちえ子 委員 最初に、今の
環境のほうの報告なんですけれども、この、今後の方針で、やっぱり出されてるんですけど、行動指針も今回新しく出てたということで、これ、内容はすごくいいなと思うんだけれども、その行動指針も実際、
事業所だったり、区庁舎だったり、区民、この三つの方々を対象にね、それぞれつくってらっしゃる、これを生かしていくという取り組みが、やっぱりちょっと求められて、全然、報告ないなと思ってるんですけど、今後あれですか、早急に予定してることありますか。
◎
環境政策課長
山中委員の質問につきましては第三次の
環境基本計画、区全体の部分のお話かと思いますが行動計画を8年間で実践をしていただいて、当然、目標に近付けていくということでございますので、逐次、どういった取り組みをやっていくかというなご報告をさせていただく予定でございます。
◆
山中ちえ子 委員 チェックリストになってるんですよね。それをやっぱり日々の生活の中で、
事業所と庁舎とそれから区民の方々がチェックリストを用いて、楽しく、エコな日々を送れるように支援して差し上げたらいいんじゃないかと思ってるんです。冊子なんかは考えていただくというようなところ、どうですかね。
◎
環境政策課長 今回、報告したものは区施設でのエネルギーの部分でございますので、区全体の分につきましては、当然チェックリスト的な部分がございますので、そういったものをイベントとのときにですね、広めていきたいというふうには考えてございます。
○
渕上隆 委員長 他に質疑ありますか。
◆
山中ちえ子 委員 先ほどの
産業経済部の報告なんですけれども、
地域活性化基本計画の施策体系についてなんですが、この大きな柱の就労の部分、就労の就労促進と雇用の部分なんですけれども、ここで言っている働きやすい
環境づくりということで、国の働き方改革の検討も踏まえた良好な雇用
環境づくりと言っていますが、区の事業はまた、その柱の中でね、事業何があるのかちょっと教えてくれますか。
◎
産業政策課長 すいません、具体的な事業をいま検討をして、まとめている
状況でございますので、また後ほど
説明させていただきたいと思います。
◆
山中ちえ子 委員 やっぱり創業をね、一番優先して、大事にしていくという考え方もわかるんですが、既存の企業が努力できる土台があること、これを支援していくことも本当に大事だと思っているんですけれども、就労している労働者にとって人間らしく働けるというような支援を区としては、都のポケット労働法だとかの事業が、ふさわしいんじゃないかと思うんですけど、
必要性なんかはあるかなと。
◎
産業経済部長 これは
山中委員ご案内のとおり、労働基準行政そのものは広域行政国及び都がもっぱら専管としてやっているわけでありまして、区として何ができるのかという話になると、今まではワーク・ライフ・バランスみたいな形で、認定企業をつくり、ないしは認定企業の活動を
皆さんに知っていただいて、そういう事業体を増やしていくという、こういう取り組みを進めてまいりました。
足立区内の労働・雇用
環境を見ると、どちらかと言うと、人手不足になっている企業のほうが顕在化してますので、今後、その計画づくりの中ではこの人手不足をどうやって解消を支援できるかということに力点を置きつつ、働き方改革そのものについては、国の言っている働き方改革の主軸は、今のところの大手企業みたいな労働者について、まずやってみたらどうだというような論調になっているように私は理解をしています。
足立区内の場合は残念ながら大企業がないものですから、中小企業もこのごろ非常に少なく、零細、しかも
従業員4人規模の企業がほとんどを占めるという内容ですので、なかなかその働き方改革であったりとか、ワーク・ライフ・バランスと言った、労働者に力点を置いた施策を具体化していっても、実際、どの程度の実効性が上がるかというのは、非常に難しい
状況なんではありますけれども、いずれにしても、国のそういった働き方改革の動向などをしっかりと見据えつつ、
足立区のそういう零細なところであっても、何らかの形で、そういう法的な恩典、ないしはメリットが生かせるような取り組みをちょっとずつ進めたいというふうなことで今検討を進めております。
◆
山中ちえ子 委員 そのとおり、零細だから難しいというところだからこそ、区の支援がと思いますね。マッチングクリエイターの取り組みも役割は大きいと思うんですけれども、そういった企業が、そういった意味でも零細だったり、大変な困難を抱えながらの
事業所であっても、働きやすい職場としていくための土台づくりといったところで、マッチングクリエイターなんかのことも取り組みもありますが、その絡みで、どういったあれですか、働き掛けができてますか。
◎
産業経済部長 マッチングクリエイターの場合はBtoB(ビジネストゥビジネス)が専らですので、なかなか、行った先の事業体の働き方改革についてのアドバイスというのは、具体的には未だにやっていないのが実情なんですが、零細な企業にあっても、先ほど申し上げたように、国、それから大企業、それから中小企業のほうに働き方改革の影響、それもいい影響が及んできたときに、そういう零細、しかも家庭内工業的な、ないしは家庭内商業的な企業でも働き方改革のいい影響を及ぶように、何らかの形では努めたいというふうに思っておりますが、今現在の、じゃあ具体の何かの施策があるのかというと、すいません、手元のほうには、まだまだ用意が足りない
状況ですので、引き続き
委員の
皆さんがたのご意見を踏まえながら、実際の事業体の
事業者のお考えも踏まえて、手伝えるところは、どういう手伝いができるかということについて、積極的に努めていきたいというふうに思っております。
◆
山中ちえ子 委員 とりわけね、福祉分野なんかでも、あると思うんですね。起業される方だったりが多かったりする分野だと思っているんです。社保とかならまだいいんですけれども、そればかりじゃないのでね。注意が必要なんじゃないかなと思うんですね。労働者の中でのパワハラなんかの問題がやっぱり人材不足をね、招いたり人材を育成していこうといったところを拒んでいくというところもあります。
パワハラは、その方だけを攻撃してね、その人に責任を押しつけていくというものではないと、やっぱり組織が、どういう在り方で、そういうものをなくしていくのかと言ったところで問われる、組織自体が問われたりするものだということもご存じだと思うんですけれども、パワハラをなくしていくような
事業所だったり、そういうものを支援していくと言った立場にね、立っていただきたいなとも思いますが、その辺でさっき努力されるとおっしゃってたんで、大丈夫かなと思います。
期待してますが、もう一つ、質問なんですけれども、別の、勤労福祉会館、プルミエの指定管理者評価
委員会の評価結果ということで出されていますが、そもそも区直営ではなくて指定管理とする理由付けには、やっぱり区直営よりも、目的達成される、そのサービス向上があるというところで区直営ではなくて、指定管理というふうになっていますが、そういった部分は、この
事業所は、どういうところだと捉えてますか。
◎
産業政策課長 例えば、区ではないというところでは、自主的な事業をいろいろなネットワークを組みながら行っていたりとかですね、それからきめ細やかなサービスということで、人の動きを、働いていらっしゃる方のご協力、潤滑させたりとかですね、そういったところ、なかなか区では及ばないところをやっていただいていると考えています。
○
渕上隆 委員長 他にありますか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
渕上隆 委員長 他に質疑なしと認めます。
○
渕上隆 委員長 続きましてその他、何かありますか。
◆
山中ちえ子 委員 先日、観光協会から光の祭典の事前
説明があったんですね、団長も含めて唖然とした内容があったんですね、それちょっと確認したいんですけれども、光の祭典の街路のシャンパンゴールドのイルミネーションを増やすというような件なんですね、この事前
説明でどういういきさつがあるんでしたっけ。
◎観光交流協会事務局長 すいません。私の
説明不足でいろいろ誤解があったとしたら申し訳なかった事前の
説明について謝りますが、シャンパンゴールドにした昨年度の経緯ということでよろしいんでしょうか。
◆
山中ちえ子 委員 そうじゃない答えをちょっと期待してたんですけれども、要はね、「私が好きだからシャンパンゴールドにしたんだ」というような
説明があったんですよ。
私たち凄い唖然として、本当に、なんで車の両輪であるね、議会側の
説明で、こんな
説明があるのかと、一緒に聞いていた議員なんかもびっくりしてたんですが、担当者が好きだからなどということで、行政の
方向性が決められることが、あっていいのかと思っていますが、いかがでしょうか。
◎
産業経済部長 大変に、
説明に稚拙で至らない点があったところについては、私のほうでおわびを申し上げたいと思います。
「私が好きで」というよりは、「私も好きで」と言いたいところを、たまたま「私が」というふうになったんだろうというふうに思います。決して、特段の意図があったわけではありませんので、ご容赦いただきたいというふうに思います。
実は、シャンパンゴールドにしたのは、ミックスのカラーリングでイルミネーションしてたやつの評判が余りよくないというのが1点、それから、シャンパンゴールドはいいよねという評価があったということを踏まえて、シャンパンゴールドのカラーリングのライトにしたということであります。
くれぐれも「私が」じゃなくて「私も」でありますので、ご容赦いただきたいと思います。失礼しました。
◆
山中ちえ子 委員 是非ね、やっぱり二元代表制の一翼を担う議会への
説明について軽視せず、責任を持って今後臨んでいただきたいと、お願いいたします。
○
渕上隆 委員長 他にありますか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
渕上隆 委員長 なしと認めます。
○
渕上隆 委員長 以上をもちまして、
産業環境委員会を閉会いたします。
午前11時15分閉会...