平成31年 第1回定例会1 日時 平成31年2月26日 午後1時1 場所 練馬区
議会議事堂1
出席議員 50名 1番 野村
説議員 26番
田中よしゆき議員 2番
かとうぎ桜子議員 27番
上野ひろみ議員 3番 野沢なな議員 28番 島田 拓議員 4番 やない
克子議員 29番
米沢ちひろ議員 5番 高
口ようこ議員 30番
石黒たつお議員 6番
岩瀬たけし議員 31番
西野こういち議員 7番
宮崎はるお議員 32番
柳沢よしみ議員 8番
たかはし慎吾議員 33番
吉田ゆりこ議員 9番 かしま
まさお議員 34番 うすい
民男議員 10番
坂尻まさゆき議員 35番
笠原こうぞう議員 11番
井上勇一郎議員 36番
田中ひでかつ議員 12番
白石けい子議員 37番
かしわざき 強議員 13番
橋本けいこ議員 38番
西山きよたか議員 14番 池尻成二議員 39番
藤井たかし議員 15番
平野まさひろ議員 40番 有馬 豊議員 16番 小川こうじ議員 41番
浅沼敏幸議員 17番
柴田さちこ議員 42番
斉藤静夫議員 18番 福沢
剛議員 43番
内田ひろのり議員 19番 やくし
辰哉議員 44番 光永 勉議員 20番
倉田れいか議員 45番 宮原よしひこ議員 21番 土屋とし
ひろ議員 46番
小泉純二議員 22番 きみがき
圭子議員 47番
村上悦栄議員 23番 山田かずよし議員 48番 小林みつぐ議員 24番
酒井妙子議員 49番
小川けいこ議員 25番 かわすみ
雅彦議員 50番
関口和雄議員1
欠席議員 なし1
出席理事者 前川燿男 区長
矢野久子 練馬区
保健所長 黒田叔孝 副区長
健康部長兼務 地域医療担当部長 山内隆夫 副区長
古橋千重子 環境部長 河口 浩 教育長
技監事務取扱 都市整備部長 宮下泰昌 技監 平林 明
土木部長 市村 保
区長室長 大羽康弘 会計
管理室長 佐古田充宏 区政改革担当部長 堀 和夫
教育委員会事務局 唐澤貞信 危機管理室長 教育振興部長 小西將雄 総務部長 小暮文夫 教育委員会事務局 小渕雅実 人事戦略担当部長 こども家庭部長 伊藤良次 施設管理担当部長 木村勝巳 選挙管理委員会 山崎 泰
区民部長 事務局長 関口和幸 産業経済部長 米 芳久
監査事務局長 産業経済部長兼務 都市農業担当部長 区政改革担当部長 企画課長 小金井 靖
地域文化部長 事務取扱 中田 淳
福祉部長 佐川 広
財政課長 福祉部長兼務 高齢施策担当部長 大木裕子 総務課長 森田泰子 健康部長1
出席事務局職員 臼井 弘
事務局長 清水 聡
議事担当係長 齋藤新一 事務局次長 中西正作 議事担当係長 佐藤 裕
議事担当係長 諏訪さゆり 調査係長1
傍聴者数 0名1
議事日程 日程第1 議案第33号 平成30年度練馬区
一般会計補正予算 日程第2 議案第34号 平成30年度練馬区
国民健康保険事業会計補正予算 日程第3 議案第35号 平成30年度練馬区
介護保険会計補正予算 日程第4 議案第36号 平成30年度練馬区
後期高齢者医療会計補正予算 日程第5 議案第37号 平成30年度練馬区
公共駐車場会計補正予算 日程第6 議案第38号 平成31年度練馬区
一般会計補正予算 日程第7 議案第39号 練馬区
国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第8 議案第40号 和解および
損害賠償の額の決定について 以上
◎
事務局長 ただいまの
出席議員数50名でございます。 午後1時0分開議
○
福沢剛議長 ただいまから本日の会議を開きます。 直ちに日程に入ります。 日程第1・議案第33号から日程第8・議案第40号まで、以上8件を
一括議題といたします。 本件に関し、
理事者に
提案理由の説明を求めます。 〔
山内隆夫副
区長登壇〕
◎
山内隆夫副区長 ただいま上程されました議案第33号から議案第40号までの8議案のうち、議案第33号から議案第38号までについて、ご説明を申し上げます。 はじめに、今年度の
都区財政調整についてです。 当初算定時には、
普通交付金の
算定残額が275億円余でした。その後、
市町村民税法人分の増収などにより、
普通交付金は431億円程度増加する
見込みとなったため、再
調整額は合わせておよそ707億円となりました。再調整では、
基準財政需要額に
首都直下地震等に対する防災・
減災対策経費が再算定されています。また、
普通交付金所要額の残り23億円余は、
特別交付金に加算されました。 この結果、本区への
追加交付額は、既定の
財政計画に対し24億9,900万円余、率にして3.0%の増となる
見込みです。 次に、
財政計画の修正についてです。 ただいま申し上げた特別区
財政調整交付金の
追加交付額24億9,900万円余を増額しました。 特別区税11億8,100万円余、
地方譲与税2,500万円余、
地方特例交付金4,200万円余を増額しました。
利子割交付金など税連動の
交付金については合わせて2億円の増額となる
見込みです。 また、
財政調整基金繰入金を15億円余減額し、
財政計画全体では23億6,700万円余を増額しました。 次に、議案第33号・平成30年度練馬区
一般会計補正予算です。
年間経費の過不足の整理や、前回の
補正予算以降に生じた災害等への対応に係る経費などを計上したほか、将来の
財政需要への備えとして基金への積み立てを行うものです。 歳出では、各款において、
職員人件費、
非常勤職員等の報酬の過不足を整理したほか、台風24号による被害の復旧に係る経費、
施設整備基金、
医療環境整備基金への
積立金などを計上しました。 また、今年度の
執行状況等を勘案し、
後期高齢者医療会計への
繰出金、
生活保護法に基づく
保護費、
小中学校営繕費などを減額しました。 歳入では、
一般財源において、
財政計画で申し上げたものを整理して計上しました。
特定財源において、
国庫支出金の
生活保護費を減額し、
都支出金の
公園整備費を増額しました。また、
収入見込みに基づき
寄付金などを増額し、
繰入金、特別区債などを減額しました。 その結果、
補正額は、歳入・歳出それぞれ4億7,186万8千円の増額となり、当会計の
予算規模は2,671億3,225万5千円となります。
繰越明許費は、
プレミアム付商品券事業経費、
耐震化促進関連経費など、合わせて3億2,447万6千円を限度額として計上しました。その内容は、
予算議案第33号第2表のとおりです。 特別区債は、
校地買収について増額し、
公園用地買収および整備を減額したことにより、総額で12億5,400万円を減額しました。その内容は、
予算議案第33号第3表のとおりです。 次に、議案第34号・平成30年度練馬区
国民健康保険事業会計補正予算です。 歳入・歳出それぞれ1億1,024万1千円を増額しました。これにより、当会計の
予算規模は671億6,079万円となります。 歳出では、諸
支出金を増額し、
保険給付費、
国民健康保険事業費納付金などを減額しました。 歳入では、
繰入金などを増額し、
国民健康保険料、
都支出金を減額しました。 次に、議案第35号・平成30年度練馬区
介護保険会計補正予算です。 歳入・歳出それぞれ6億9,724万5千円を増額しました。これにより、当会計の
予算規模は546億8,708万6千円となります。 歳出では、
保険給付費などを増額し、
地域支援事業費、
基金積立金を減額しました。 歳入では、
国庫支出金、
支払基金交付金、
都支出金などを増額しました。 次に、議案第36号・平成30年度練馬区
後期高齢者医療会計補正予算です。 歳入・歳出それぞれ2億4,251万1千円を減額しました。これにより、当会計の
予算規模は163億1,360万1千円となります。 歳出では、諸
支出金を増額し、
広域連合拠出金などを減額しました。 歳入では、諸収入などを増額し、
後期高齢者医療保険料、
繰入金などを減額しました。 次に、議案第37号・平成30年度練馬区
公共駐車場会計補正予算です。 歳入・歳出それぞれ79万3千円を増額しました。これにより、当会計の
予算規模は5億5,573万2千円となります。 歳出では、
公共駐車場事業費を増額しました。 歳入では、
繰入金を増額し、諸収入を減額しました。 次に、議案第38号・平成31年度練馬区
一般会計補正予算です。 本年10月の
消費税率引き上げに伴い、低
所得者、
子育て世帯への影響を抑制し、消費を喚起・下支えするために実施する
プレミアム付商品券事業に係る所要の経費を計上するものです。 歳出では、第4款・
産業経済費の第1項・
商工生活経済費に
プレミアム付商品券事業経費を計上しました。 歳入では、
国庫支出金および諸収入を増額しました。 その結果、
補正額は、歳入・歳出それぞれ32億3,924万5千円の増額となり、当会計の
予算規模は2,745億2,809万8千円となります。 以上をもちまして、議案第33号から議案第38号までの
提案理由の説明とさせていただきます。 ご審議のうえ、ご可決を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます 〔
黒田叔孝副区長登壇〕
◎
黒田叔孝副区長 議案第39号および議案第40号の2議案について、ご説明を申し上げます。 まず、議案第39号・練馬区
国民健康保険条例の一部を改正する条例であります。 これは、
保険料率等を変更するとともに、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、
保険料の
賦課限度額および
均等割額の
減額判定基準を改めるため、所要の改正を行うものです。 次に、議案第40号・和解および
損害賠償の額の決定についてであります。 これは、石庭の森緑地の
倒木事故について、事故の相手方と和解し、
損害賠償の額を定めるものです。 以上をもちまして、議案第39号および議案第40号の
提案理由の説明とさせていただきます。 ご審議のうえ、ご可決を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
福沢剛議長 ただいま上程されております議案について、ご質疑のある方はご発言願います。
◆17番(
柴田さちこ議員) 動議を提出いたします。 ただいま上程されております議案につきましては、この際、質疑を省略し、直ちに所管の
委員会に付託されますようおはかり願います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○
福沢剛議長 おはかりいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
福沢剛議長 ご異議なしと認めます。 よって、議案第40号につきましては
企画総務委員会に、議案第39号につきましては
区民生活委員会に、それぞれ付託いたします。 次に、議案第33号から議案第38号まで、以上6件につきましては
予算特別委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
福沢剛議長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 以上で、本日の日程は終了いたしました。 これをもって
散会いたします。 午後1時11分
散会...