5
区議会事務局 中 野 局長 関 田 次長
(5名)青 野
庶務係長 藤 田 議事・
調査係長
佐 藤 議事・
調査係長
6 議 題 議会の運営、議会の
会議規則及び
委員会に関する条例並びに議長の諮
問に関すること等について
1
議会運営について
(区側)
(
議会側)
(1)
議会運営提案事項の
取扱いについて
(2)
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について (資料あり)
(3)その他
2 その他
3 次回の
開催予定について
─────────────────────────────────────────
○佐藤(昇)
委員長 おはようございます。
それでは、
議会運営委員会を開会いたします。
本日の
署名委員は、
松嶋委員、
河野委員、よろしくお願いいたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1
議会運営について
(区側)
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 それでは、次第にのっとりまして、項番1、
議会運営について、区側。
○
竹内総務部長 本日は、特にございません。
○佐藤(昇)
委員長 本日、特になしということでございます。
では、区側の
皆さん、ありがとうございました。これで退室となります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(
議会側)
(1)
議会運営提案事項の
取扱いについて
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 それでは続きまして、項番1が終わりましたので、
議会側(1)
議会運営提案事項の
取扱いについて、
前回持ち帰りになっておりますので、
持ち帰り結果について、各会派から順次発言を求めたいと思います。
○
河野委員 自由民主党目黒区議団・区民の会は、評価につきましては、昨年度までの従来どおりということで、よろしくお願いいたします。
以上です。
○
竹村委員 めぐろの未来をつくる会は、前回持ち帰らせていただく前にお話もさせていただきましたが、A、B、Cの評価の中でCがついたもの、大半のものが
A評価とされていたとしても、Cがついた時点で議論の俎上にのらないということはよろしくないということで、
3つ提案をさせていただいておりました。その中で、めぐろの未来をつくる会として、1、2、3の中の2番、1人1点案を会派の答えとして持ってきました。
改めて御説明いたしますけれども、会派の人数に応じて点数をつけられる。自民さんは
会派人数10人ですから最大10点、ゼロ点~10点をそれぞれの案に対して配分することができる。未来の場合はゼロ点~7点、公明さんの場合はゼロ点~5点というふうに。さらに会派だけではなく、無会派の方も1人会派という扱いになりますからゼロ点または1点をつけることができるということで、36人議員それぞれ尊重した形、さらに会派の人数に応じても、会派の大きさにも尊重した形で、これが一番バランスがよろしいということで、この1人1点案を提案させていただきます。
もう一度重ねて言いますが、Cがついたものが議論されないというのはよろしくないという観点から、この提案をさせていただきます。
以上です。
○
関委員 公明党も会派で再度検討いたしました。
結論として、従前のA、B、
C評価にして重点を絞り、
A評価を優先し、B評価までを検討する
やり方でよいということになりました。
未来さんからの提案があった内容ですけれども、この
C評価を検討に上げないとするのは、それは
それなりに検討に値しないと評価をしたものであって、議運の
取扱いと同様、
全会一致にはそぐわない、そういった解釈で従前案がいいというふうにしています。
以上です。
○
松嶋委員 私
たち日本共産党目黒区議団としては、議会の改革を進めるに当たっては、やはり今までどおりの
やり方には問題があって、それは議会の中で議論をされていることというのが、原則的に区民にきちっと公開をされるということが一番重要なのであって、提案について一定、議運の
委員長が受けて、それを評価されたものが初めて、ふるいにかけられたものが
議会運営委員会に出されて議論されるということになっています。
その前提以前に、きちんと各会派で出てきた意見というのも、出された提案については全て公開する、そういう仕組みをきちっとつくっていかないといけないというふうに考えております。
その点については、何らかの形で
区議会の
ホームページに公開するであるとか、
議会運営委員会できちんと俎上にのせるということで、そういった手続が必要じゃないかということは、以前も提案させていただきました。そこの部分については、ぜひまとめていただきたいなというふうに思っています。
それから、議論の
進め方についても、今、未来さんから提案がありましたけれども、Cが1つついたものについては話し合われないという状況で、議論の前に排除されるような仕組みになっているので、それについても区民が、どういう議論をされたのかとか、そういうのもなかなか参加できないというか、見ることができないと、分からないということがありますので、それについてもやはり未来さんのような様々な順位づけの案というのも一つ大事だろうと。
今、2番ということで未来さんお話がありました。私たちとしても、少しでも議会の運営、
議会改革の運営の部分については改革が必要だと思っておりますので、そういう形で変わっていければいいなというふうに思っております。2番で、私たちはいいです。
以上です。
○
山本委員 目黒区
議会立憲民主党としても、もともと点数をつける案を前回もお話させてもらっていたと思いますが、未来さんのこの2番が、より細かく
ルール決めをされてくださっているので、ここに乗っかりましょうということになりました。
なので、
立憲民主党としても、未来さんの2番に賛成なんですけれども、併せていろんな、この間も共産さんからも発言があったように、今回はCも俎上にあげるとしたら、たくさんの提案が出ると思うんです。それを公開するという意味で、例えば
区議会の
ホームページに1項目追加して、
議会改革みたいな項目を追加して、別に名前とか、どの会派とかはなくてもいいんですけど、こういう案が上がりましたっていうのを例えば一覧に載せるみたいなことをするのに経費がかかるんですかと、
事務局に確認したところ、その程度であれば特に経費もかからないということなので、できれば目黒
区議会の
ホームページを開いたときの
区議会だよりとか、いろんな項目がある中に、
1つ議会項目っていうところを入れて、そこで公開するのもいいかなと考えております。そういった公開面と併せて、2番の点数案を賛同したいと思っています。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 分かりました。
最後の
ホームページでというと、
進め方とちょっとプラスアルファになるのかなと思うので、またそれは別途になるような気はします。
いろいろな今御意見の中で、全てを細かくやっていくということも大事ですけれども、要はA、B、C、この
ルールに基づいて、まず
皆さんでやっていきましょうというところを、本日は時間が、この後、
常任委員会がありまして、
事務局のほうのその事前もありますので、9時45分が最終、最後お尻ということで進めさせていただきたいと本日は思います。また後日ということになる可能性もありますが。
今、各会派の
皆さんから御意見が出たところで、大きくは令和4年度の方式でやったほうがいいですということと、3会派が未来さんから出た2番目の部分で、1人1点案ということで、②の部分です。未来さんから出た②の提案というところで、3会派が賛成というようなところであります。
再度
皆さん方にそれぞれ確認、もしくは御意見を追加でお聞きしたいところです。
委員長からは、この1年、議運でこれはやっていくということが大前提になっているかと思いますので、限りある
議会運営委員会の時間の中で、どのぐらいの本数がこなせるかなということもイメージしていただくことも重要かなと。これはやはり必然的にそういうことになっていくかと思いますので、百も二百もできるわけではないので、たまたま今、例ですから大きく数字を申し上げましたが、そういったことも踏まえて、各会派の今出ました御意見に対して確認、もしくは御意見があれば御発言を求めたいと思います。
○
上田委員 1点質問なんですけれども、過去に
議会運営委員会の中で、このA、B、C案に対して、Cがついた場合は排除、俎上にあがらずに排除するっていった流れになった背景というのを伺いたいんですけれども、それを決めたときのことをちょっと知りたいんですが。
事務局の方にお願いしていいでしょうか。
○中野
区議会事務局長 過去の
C評価を排除する経過というか、理由については、
先ほど関委員からもお話があったように、やはり効率的に絞り込んで検討を進めていくという
考え方がベースにあるのかなというふうに記憶してございます。
その当時については、もちろん
議会運営委員会の中で
ルールを検討していただいて、お決めになったと思いますけども、最終的にはその
ルールに基づいて検討していくという形になったというふうに考えてございます。
○
上田委員 ありがとうございます。決まった流れというか、背景に関しましては理解しました。
私としましては、今回、
新人議員ということで、この会議のほうに参加、承認いただいた中で、やはりちょっと思っていることとしましては、議会というのは俎上にあがった段階で議論を進めながら、最終的にどうするかと、決めていくプロセスがすごく大事じゃないかなというふうに思っておりまして、そうなると俎上にあげていくっていうことが、すごく重要ではないかなというふうに思っているんですね。なので、例えばこちら
議会運営委員会ということで、各会派の代表がこうやって出席をしているんですけれども、議会というもの、そのものに関しては、やはり無
会派議員の方も議会の
メンバーの一員ではございますので、その方々の意見を一度聞く機会というのは、何かの形で必要ではないかなというふうに思っております。
そういった中で、未来の中で議論を進めていきまして、2番が一番いいんじゃないかなという結論に達した次第でございます。
以上です。ありがとうございます。
○佐藤(昇)
委員長 ほかに御意見はございますでしょうか。今の御意見に対してでも構いません。ございますでしょうか。
○かいでん副
委員長 関委員に伺いたいんですけれども、
先ほどお話の中で、
C評価を検討の俎上にあげないっていうのは、
それなりに検討に値しないと評価したものであるというお話ありましたけれども、果たして1会派でも
C評価をつけたものが、本当に検討に値しないのかっていうのは、再考の余地があるんじゃないかなと思っていて、要は
A評価、
A評価、
A評価、
A評価、1会派だけ
C評価、それが果たして検討に値しないのかと言われれば、私はそうではないと。
もし、議論をする中で、それが平行線で変わらないというのであれば、それは議論ではないんですね。あくまで
意見陳述、
意見開陳であって、議論っていうのはやっぱり反対派がいる中で、そこでうまく落としどころを見つけてまとめていくことだと思うので、まずやっぱり
検討俎上にはあげていただいて、そこから最終まとまらなければもう、しようがないとして、それはやむを得ないと思うんですけれども、最初から俎上にあげないとするのはやっぱり違うんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
○
関委員 考え方のいろいろと相違があると思うんです。ただ、今までの経験上で、議員もそういう仕事、従事していますので、そういったところで値しないっていう
考え方は、それはそれぞれの
議員個人の判断が会派のほうに通じて、そういう判断にしているというふうな解釈で捉えていますので、そういったところはその一つの重みが重なってくるんだというふうに思っています。
それがどういうテーマなのか、そういったことはちょっと分からない。だけれども、議員の今までの経験、スキル、そういったところから出てきた内容で、そういった評価をしたっていうことにつながってくると思うので、そういったところは一つの重みということで解釈をして、あとやっぱり先ほど言ったような効率化の問題もあって、いろいろとそこで例えば
C評価を下しているんだけれども、俎上にあがっているということになると、なかなかそれにそぐわないっていうふうに思いながら、その問題について対峙していかなければいけないっていう、そういったところのすごく時間の
取扱いが非常に険難になってくる。そういったことも考えられるので、そういった意味では、そういったものについてはまた時間を追って、いつの時代かはそういったこともまたテーマアップされて、CがBになるとか、Aなるとか、そういったことも考えられるので、そういったことで考えた
取扱いのことを、今、私自身は、Cに今の段階では値するものは評価に値しないというふうに解釈した意見。そういった内容です。
○かいでん副
委員長 A、B、
C評価を判断する
タイミングっていうのは、なかなかほかの会派さんから提案された内容について、深く理解する余裕がないままにつけることになるので、やっぱりつけてから初めて、実は他自治体ではこんなことを簡単にできていたんだとか、そういった情報を手に入れることもあるだろうと。ですから、やっぱり議論はしていくべきだし、それで変わり得ると。実際、
広報図書委員会のほうでは、今、A、B、
C評価としていますが、Cは排除しないと。
重みっていうお話ありましたけれども、果たして、じゃ、A、A、A、A、Cの項目とB、B、B、B、Bの項目、どちらがより重い民意を得ているかといえば、私はそれはA、A、A、A、Cのほうだと思っており、やはり最初に排除するんではなくて、議論するっていうことが重要なんじゃないかと。
今こうして
皆さん、他会派、全会派の意見を総合すると、もし仮に多数決を採るとすると、未来案のほうが多いわけですね。委員の人数的にも多いですし、会派数でも多いですし、ここに参加していない議員の数、人数でいうと15人対15人で同数っていう形なので、今こうして
皆さんの意見が出そろった段階で、今この議運の中で少数派の、従前からの
やり方とおっしゃっていただいている自民さん、公明さん、考えを変えるっていうことはありませんでしょうか。
○佐藤(昇)
委員長 今、発言を妨げてはいけないと思ってお聞きしていたんですけれども、
議会運営委員会は全
会派一致ということで、今、かいでん副
委員長が人数のお話に触れられましたけれども、明らかに人数が、例えですよ、9対1の場面でも、
議会運営委員会で1の少ないほうの御意見を、まとまらない場合は進めてこなかった経緯があるわけですよね。今、少し非常に乱暴な、私は、ここにいらっしゃらない方の人数も含めて、というふうに、ちょっと勘違いだったらおわびしなきゃならないですけども、その辺も慎重にやっぱり取り扱わなければならない
議会運営委員会の今までの
仕切り方っていうのもあるかと思うんですよね。
ですから、全会派、納得するまでお話しし合って、
ルールづくりも決めていかなければならないんだなというふうに今思っているところなんですけど。そこで自民さん、公明さんということで、副
委員長のほうからお話がありましたが、御意見があれば発言をお願いします。
○
関委員 例えば、テーマを挙げて、その場ですぐ判断しろっていうことであれば、そのときの判断が正しいかどうか、全体感を見通したかどうか、そういったところはあるかもしれない。だけれども、時間を猶予して、大体宿題になって、次のときに
持ち帰りで回答しているという状況があれば、その
タイミングでいろいろと会派に確認しに行くとか、いろんな自治体の例を見てみるとか、そういった時間はあると思うんですね。そういった
考え方とか、あとそれぞれの会派の
考え方とか、ほかのところでやっている会派の
考え方とか、そういったところを調べることは十分あると思うんです。
そういったことから判断しているもので、やり合っているというふうに解釈をしていますし、今、
委員長言われたように、やっぱり
全会一致で進めていくっていうことはすごい大事なことだと思うし、あと効率的にやっていくということもすごく大事だと思っています。
すごいテーマを受けて、例えば80項目とか、そのぐらいばーんと出てきて、それをどんどんやっていくということも大事かもしれないんだけれども、その中で効率的に進めていくという観点がそこの中に入っていないと、なかなかそういったところをどう評価するかというのはすごい難しい問題だと思って、今まで従前、やってきたことが一番そぐうということで公明党の中では判断したので、今回はこういった形をさせていただいています。
○
河野委員 かいでん副
委員長おっしゃるように、A、A、A、A、Cとなった場合の
取扱いに対して疑念が残るというか、違うのではないかというところも一定理解される中で、うちの会派の中でも、そういう例が今までもあってということは話合いの中で出てまいりました。
結論としては、うちの会派の中も、幾つ出てくるか分かりませんけれども、まずは
議会改革をスピーディーに進めていくという視点が一番大事ではないかというところと、それから点数を細かくつけていったときの、またその
ルールづくりとなっていったときの、うちの中で、うちは人数が多いので、取りまとめがなかなか大変ではないかとかっていうところを考えると、今、公明さんがおっしゃったように、効率的にスピーディーに進めていくには、やはり従来どおりという形で進めていくのがいいのではないかというふうに思っておりますので、その辺はうちの会派としては、そういった考えということで御理解いただければと思います。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 ほかに何か
皆さんございますか。
○
松嶋委員 議会運営委員会の
進め方は、今、
委員長おっしゃったように、全
会派一致で進めていくっていうところは大事で、私たちもそれは非常に重要なことですと。とりわけ少数でありますので、やはり大会派の
皆さんの中でどんどん進められていくっていう中で、きちっと全
会派一致を守ってほしいということは再三言ってきたところです。
今回の
議会提案事項の検討、
議会改革については、昨年は私たち今の従前の
やり方については、やっぱりおかしいんだということでずっと、前は
岩崎議員が議運の
メンバーだったんですけども、そのときからやはりそれは違うということで、いろいろ問題もありまして、新聞に
暗黒議会なんて書かれるようなそういうこともありましたので、そこについてはやっぱり議会の公開とか、
進め方についてはきちっとやるべきだということでずっとやってきましたけども、残念ながら多数の数、それからスピーディーにやらなくちゃいけないっていう中では、そういう意見は排除されてきたという経緯があります。
ですから、そういう過去の経緯も含めて考えますと、やはりそういう今、提案されている内容についても、もうちょっと慎重に、また議論して決めていっていただきたいなというふうに思っております。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 ありがとうございます。
本日、先ほど申し上げましたとおり、9時45分までを目指しております。本日、この議運が開かれましたのは、この次にあります(2)の部分を本日ここで取り扱わなきゃならないという点もありますので、異例ですけども、(1)をここで、本日ちょっと保留にしていただいて、(2)、その他、議長のほうから御発言があるということなので、この部分を終わりましたら、またこの(1)に戻るというふうな
やり方をさせていただきたいと思いますけど、御了承いただいていいですか。本日やらなきゃならないものがあるという御理解。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○佐藤(昇)
委員長 では、そのようにちょっと仕切りをさせていただきます。
(1)に関しては、また項番2が終わりましたら行いたいと思いますので。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 では、(1)を保留にさせていただきまして、議事のほうを(2)
政務活動費収支報告に係る議長の調査結果について、議長から説明をお願いします。
○おのせ議長 それでは、
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について、私から御報告を申し上げます。
今回の報告は、令和4年度分に係る報告と、令和5年4月分に係る報告の2件となりますが、一括して御報告をさせていただきます。
資料を御覧ください。
資料1枚目の令和4年度後期分及び資料2枚目の令和5年度4月分につきましては、提出された
収支報告書及び
関係書類を条例、規程、
申し合わせ事項に基づき点検いたしました。
収支状況等は、それぞれ
資料記載のとおりで、各議員、会派から提出された
収支報告書の点検結果につきましては、議員に対して修正、削除及び内容の再確認を求めることはなく、
事務処理が適切に行われたことを報告するものでございます。
また、資料1枚目の項番3に記載がございますが、令和4年度前期分の
調査研究費に要した額につきましては、今般、計上上の一部修正の申出がありまして、これについても適正であることを確認いたしました。
本日の
議会運営委員会終了後に準備を進めまして、10月中を目途に
領収書等を
ホームページで公開する予定でございます。
説明は以上でございます。なお、
領収書等の
ホームページへの公表に係る
マスキング作業につきまして、次長から報告させます。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 議長から、項番2、
政務活動費についてございましたが、何か確認ありますか。こちらはよろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○関田区
議会事務局次長 それでは続きまして、
領収書などの
マスキング作業について、私のほうから御説明をさせていただきます。
本日の
議会運営委員会終了後、御提出いただきました令和4年度後期分及び令和5年度4月分の
領収書等のコピーを配付させていただきますので、
必要箇所を
マスキングの上、8月23日水曜日までに庶務係まで御提出をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
御説明は以上でございます。
○佐藤(昇)
委員長 次長から
マスキングについて追加の説明がございました。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○佐藤(昇)
委員長 大丈夫ですね。
それでは、(2)を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(3)その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 続きまして、(3)その他に入ります。
○中野
区議会事務局長 (3)その他については、特にございません。
○佐藤(昇)
委員長 (3)その他についてはございません。
(3)を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2 その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 項番2、その他、議長からお願いします。
○おのせ議長 それでは、私から韓国ソウル特別市中浪
区議会代表団の来訪についてお知らせをさせていただきたいと思います。
本年1月に友好都市であるソウル特別市中浪区から、令和5年4月から5月頃に目黒区を訪問したいとの打診がございましたが、文化・交流課において調整を行ってきたところ、この時期は私どもの
区議会議員選挙と重なるため、10月8日
開催予定の区民まつりに合わせて来訪する方向で調整が進められてきたところであります。
しかしながら、去る6月30日に、中浪区の執行機関については、これは市長部局ですね、執行機関については事情があり訪問ができなくなり、中浪区の
議会側のみの訪問をしたい旨の連絡がございました。
その後、7月11日には中浪
区議会代表団5人のほか、随行職員4人が同行し、日程は10月8日を含めて3泊4日で訪問する予定であるとのこと。あわせて、私どもに公式招聘状を送付してほしいと連絡がございました。
今後は、訪問団の規模やスケジュールの詳細等を考慮し、受入れの方向等の検討に入ってまいります。招聘状の送付も行いたいと思っております。
以上簡単でございますが、情報提供とさせていただきます。
もう1個つなげて続けていいですか。
○佐藤(昇)
委員長 続けてどうぞ。お願いします。
○おのせ議長 それでは、続けさせていただきます。
続きまして、中国北京の東城区への訪問について御報告を申し上げます。
北京の東城区への訪問についてお知らせをさせていただきたいと思います。
去る6月に友好都市である北京市東城区から、目黒区及び
区議会の代表団に加えて、日中友好協会等の関係団体も含めて幅広く関係者の来訪をしていただきたいとの打診があり、区側とも調整を行ってまいりました。
この結果、10月30日月曜日から11月2日木曜日までの3泊4日の日程で訪問することで調整がつきまして、具体的な訪問先等の詳細につきましては、今後、東城区と調整することとしております。
目黒
区議会としましては、議長である私と
議会運営委員会の委員の
皆さんで訪問をしたいと考えておりまして、今月中旬には、東城区へ参加者名簿を送付した上で、8月中を目途に招聘状を頂き、これをもって9月の第3回定例会において、議員派遣の議案提出を行う予定でございます。
つきましては、委員の皆様、
議会運営委員会の
メンバーの参加意向を確認させていただきたく、参加できないという方は来週8月7日月曜日までに、議長まで御連絡をいただきたいと存じます。
参加される方につきましては、ビザ取得の手続等のため、パスポートの写しが必要となりますので、できる限り8月14日月曜日までに
事務局庶務係へ御提出いただきますようお願いを申し上げます。
なお、パスポートの取得、現在大変混んでいるようでございまして、申込みから受け取りまで、最低でも2週間はかかるようでございますので、その点はお含みおきをいただきたいと思います。
なお、日中友好目黒区議員連盟におきましても、訪問団と一緒となって訪問をするため、これから参加希望者を募るということでございますので、併せて情報提供させていただきます。
なお、10月のこの時期でございますが、東京23区の議長会、それと東京都のほうも訪問団が同じ
タイミングで中国に招聘されているということでございますので、私は議長会では参加をいたしませんが、実際、議長会から私ども第2ブロックで出席をされる議員もおるということでございます。
中国東城区側からは、できるだけ多くの方で御参加をいただきたいという旨でございますので、今はここで議運の
メンバーのお話をさせていただいておりますが、先ほど申しましたとおり、日中友好議員連盟、それと区長を先頭とした行政側も行くということで、訪問団を結成し、今のところ調整では、区長に団長を受けていただきながら、
皆さんで一緒の行動を取る方向で動いておりますので、併せて御検討いただければと思います。
御報告は以上でございます。
○佐藤(昇)
委員長 議長、確認です。
今、東城区のほうですけど、議長会と東京都のほうがということですけど、東京都のほうとはどういうことですか。
○おのせ議長 議長会は議長会で訪問することになっておりまして、東京都は東京都議会のほうも訪問の意向を聞かれているということでございますので、北京市の中にいろんな区がありますが、北京市のいろんなところに東京の議員がいっぱい集まるというような様子が見えております。
以上でございます。
○佐藤(昇)
委員長 ありがとうございます。
2点、議長からの報告で確認があれば。
○
松嶋委員 すみません。北京の東城区のところですけども、今、代表団とおっしゃって、議員連盟ありますね、任意団体ですけども。これに関しては、その費用というか、一定そういう税金っていうか、そういうものは入っていくのか、その辺がちょっと気になるんで、確認します。
○おのせ議長 ありがとうございます。
今お話をしましたとおり、公式の訪問団として招聘状を頂いて招聘はされますが、当然公費で動くのは、この議運の
メンバーまででございまして、日中友好議員連盟に関しましては、同行して訪問団の中に入っておりますが、費用負担に関しましては御自身での私費ということになると思います。ただし、これに関しまして、
政務活動費に関しまして、支出に関しましては、これは適用できると思っております。
○佐藤(昇)
委員長 よろしいですか。
ほかに確認する方はいらっしゃいますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○佐藤(昇)
委員長 では、ないようですので、項番2、その他についてを終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)
議会運営提案事項の
取扱いについて
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○佐藤(昇)
委員長 それでは、先ほど
議会側(1)の
議会運営提案事項の
取扱いについて、に戻りたいと思います。
この間、また御意見等がございましたら挙手をお願いします。
○
山本委員 先ほどから効率的にスピーディーに
議会改革を進めていくということで、従来のA、B、C案で進めてまいりましたっていうお話を伺ったんですけれども、直近、私はいなかったので、どれぐらい進んだのか。正直あまり知っていないところは恐縮なんですが、実際に提案が何個出るのか分からないですけど、50個出ましたとなっても、50個を全部議論する時間は、多分4年かけてもないとは薄々思ってはいるんです。
そういう意味で、さっき別な話ではあるけれども、その公開、一応こういう提案がありましたっていうことが見える化するだけでも違うのかなという意味を踏まえ、決め方と公開の話は一応別の話ではあるんですけれども、セットで全部が議論できる、100個、200個もしかしたら上がってくるかもしれないということも見据えて、全部議論に至るとは思われないですけれども、点数の高い順に議論したとして、もしかしたら5個かもしれない、けれども一応こういう提案がありましたっていうことは見える化するということで、双方の妥協点になるんじゃないかなという意味で、併せて提案させてもらいました。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 ほかにございますか。
○中野
区議会事務局長 この間、評価の件について御議論いただいているんですけども、この評価がA、B、Cの仮に評価が終わった後、その後についても実際その実現に向けてどういうふうにやっていくかというところで、かなり時間をかけて、恐らく御議論いただくことになろうかと思いますので、その点も踏まえて御判断いただければありがたいなというふうに考えてございます。
以上でございます。
○佐藤(昇)
委員長 事務局長は、議運の
進め方、またこの検討、もしくは
議会改革について長年、
事務局側から進めてサポートしていただいてきたところでの今御意見、参考にということであったかと思います。
今
ルールを決めるということで、いろいろな御意見をいただいているところです。
それで、中身に入っていったとしても、1つを進めていくのにも何度もの議運を開いたり、また議運以外のところでのお話合いもあるでしょう。そういったことの積み重ねを経て、全
会派一致で進めていくということに一つ一つ丁寧に、先ほどもありました慎重に議論していくというようなお言葉もありましたが、そういった繰り返しで進めていくと。
そうすると、やはりかなり時間は確かにかかって、一つずつ丁寧にやってきているということもありますので、
山本委員からも、双方の御意見をお聞きして、50出たならその中でというようなお考えも
皆さん共通される部分ではありますが、公開の部分はちょっと議論の余地がそれぞれあるのかもしれませんが、まとめていかないといけない、進められないところなんですが、本日もあと、時間が限りがあるというところで、ただ2つに割れているというところですが、ちょっと一旦休憩にさせていただきます。
(「休憩の前に」と発言する者あり)
○かいでん副
委員長 先ほど
河野委員から、会派によっては取りまとめが大変なんですとおっしゃっていただいて、確かに10点満点で細分化してつけようとなると、その御意見は一定分かるんですけれども、私たちが出している案っていうのは、10点満点の中で何点をつけてもいいですよというものなので、例えば会派の独自
ルールとして、10点、5点、ゼロ点の3段階、疑似的にA、B、Cですよね。3段階でつけていただくことも、全くもって禁じていないんですね。そういう
やり方もあるので、その取りまとめの大変さという理由は、今回の場合は当たらないんじゃないかなと思っております。
以上です。それだけ言いたかったんです。すみません。
○
河野委員 結果的にこの2番の案になったとて、それをうちの中でどういうふうにやるかっていうのは、それはうちの中で決めていくことなので、またそれは御意見としては伺いますけれども、それはちょっとうちの中で決めることだということは御理解いただきたいと思います。
それから、先ほどの
委員長の御発言の中で、議運以外でもっていう言葉があったと思うんですが、議運以外での話合いというのはどういうことを想定……。
○佐藤(昇)
委員長 議運以外というのは、各議員同士で雑談等含めてあるのかなということで付け加えたということですので、会議ということではございません。勘違いがありましたら訂正いたします。
ほかにございますか。
○西村委員 A、B、Cのつけ方というか、
取扱いなんですけれども、A、A、A、A、CとB、B、B、B、Bとっていうのが出た中での優先順位みたいな話なんですが、私どもの中ではやはり
全会一致というその大原則がある中で、その2つがどちらがまとめるのに時間が早いか、また、まとまりやすいかというようなことを考えたときに、例えばA、A、A、A、CよりB、B、B、B、Bのほうが、何となく
皆さんの合意がしやすい場合もあろうかとも思いますし、少数意見も含めて
全会一致っていうことを考えると、1年たって話したものの何も決まりませんでしたっていうことも生まれる可能性がある中で、やはり何かしら結果を出し、前へ進めるっていうことを考えたときには、CをつけているところをまたAがBになる、Cになるということも含めてなんですけれども、まとまりやすさと実際に結果の出しやすさというようなことを考えたときに、今までの
やり方というのは、合理的であるのではないかというふうに考えております。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 ほかにございますか。
○かいでん副
委員長 例えばの話ですけれども、先ほど今の西村委員からのお話の中で、ある会派から費用弁償の廃止という提案が出てきたとします。それに対して、うちの会派としてはCなんだけれども、ほかの会派が例えば全部Aだったとすると、そこで話し合っていく中で、廃止は駄目だけれども実は凍結ならいいよとか、そういったこともあり得るわけなんで、やっぱりそこは話し合ってからじゃないと分からないんじゃないかなと、私としては思っております。すみません、あくまで意見です。
○西村委員 話し合ってからでなければ分からないということで踏み出して、結局何も、っていうところをやっぱり懸念をしております。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 ほかに御意見ありますか。
○
上田委員 私としまして、
全会一致というところに関しましては、
議会運営委員会の在り方として一番重要なことかと思います。だからこそ俎上にあがったときに、結局はその優先順位を未来案の2番だと、点数が高いものから優先順位でランキングがつくわけですよね。それが一番上から順番に話し合われていく、その話し合われていくときには必ず
全会一致っていうとこになるので、基本的には上から順番にそうやって優先順位をつけていくことにはなるので、このような決め方をするから進まないっていうところは、少しちょっと違うのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
○佐藤(昇)
委員長 お尋ねなので、お答え。どなたか。
○西村委員 例えば、A、A、Bという、AとBと言うと、ランキングの話じゃなくて、1番、2番という話し合う項目があった中で、2番のほうがまとまりやすいなっていう中で、1番を延々と話して結果何も決まりませんでしたとなるんだったら、2番を先に話したらどうですかっていうような意味での優先の話です。
以上です。
○佐藤(昇)
委員長 今の西村委員からお話があった、今まで私も経験した中でそういったことはやっていたかなというふうには、その部分だけ付け加えさせてもらいます。今の発言の最後の部分だけですけど。
総じて、時間ですね。
一度休憩いたします。
議事の都合により暫時休憩をいたします。
(休憩)
○佐藤(昇)
委員長 休憩前に引き続き
委員会を再開いたします。
議会運営委員会の
議会側(1)
議会運営提案事項の
取扱いについて、こちらについては再度、未来さんの②、そして令和4年度の
やり方について、またその他、ここで今それぞれの委員が出したものも踏まえて、各会派、再度持ち帰って議論していただき、8月23日にまた再度お願いしたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
関委員 すみません、今、
委員長の言った言葉がちょっと最後聞き取れなかったんですけれども、令和4年度の
やり方と、あと未来の2番目の案、あともう一つ何て言いましたか。確認です。
○佐藤(昇)
委員長 それぞれの御意見をお聞きした部分を踏まえてということであります。慎重に議論とか、過去の経緯もあっただろうとか、全
会派一致とかいうような運営上お聞きしたような部分です。