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平成30年議会運営委員会(11月 8日)

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  1. 目黒区議会 2018-11-08
    平成30年議会運営委員会(11月 8日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成30年議会運営委員会(11月 8日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 平成30年11月8日(木)          開会 午前 9時59分          散会 午前11時25分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  山 宮 きよたか     (12名)委  員  西 崎 つばさ   委  員  松 嶋 祐一郎          委  員  西 村 ち ほ   委  員  関   けんいち          委  員  宮 澤 宏 行   委  員  岩 崎 ふみひろ          委  員  佐 藤   昇   委  員  飯 田 倫 子          議  長  おのせ 康 裕   副議長   佐 藤 ゆたか 4 欠席者      (0名)
    5 出席説明員  青 木 区長          鈴 木 副区長      (6名)関 根 総務部長        野 口 教育次長          谷 合 危機管理室長      石 原 健康推進部長                          (保健所長) 6 区議会事務局 髙 橋 局長          山 口 次長      (5名)小 林 庶務係長        門 藤 議事・調査係長          中 野 議事・調査係長 7 議    題 議会の運営に関することについて   1 平成30年第4回定例会の招集について   2 提出予定議案について                    (資料あり)   3 会期及び会期中の日程について                (資料あり)   4 議会運営委員会に提案する意見書等について   5 一般質問通告期限について   6 請願・陳情について   7 本会議における討論通告書提出期限について   8 議会運営について    (区側)    (1)平成30年特別区人事委員会勧告の概要について      (資料あり)    (2)区内保育園における細菌性赤痢の発生と対応状況について  (資料あり)    (3)その他    (議会側)    (1)金沢市への議員派遣の結果について    (2)議会の議決すべき事件について    (3)平成31年度区議会事務局当初予算(案)について     (資料あり)    (4)区議会事務局組織改正(案)について          (資料あり)    (5)「扶養控除等申告書」及び「保険料控除申告書」等の提出について    (6)その他   9 その他    (1)長期計画審議会委員の推薦について            (資料あり)    (2)その他  10 次回の開催予定について  11 配付資料    (1)代替税源なき車体課税減税要求に対して自動車税根幹堅持等を求める要       望活動について(お願い) ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  それでは、議会運営委員会を開会させていただきたいと思います。  本日の署名委員は、山宮副委員長西村委員にお願いいたしたいと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 平成30年第4回定例会の招集について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、1番、平成30年第4回定例会の招集について、副区長に発言を求めます。 ○鈴木副区長  それでは、目黒区議会定例会の期月を定めた告示におきましては、第4回定例会は例年11月に招集することとされております。御了承いただければ、平成30年第4回目黒区議会定例会を平成30年11月22日に招集することにつきまして、本日直ちに告示したいと存じますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  以上でございます。 ○田島委員長  1番、定例会の招集についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 提出予定議案について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  2番、提出予定議案について、総務部長より説明を求めます。 ○関根総務部長  では、平成30年第4回区議会定例会提出予定議案について御説明申し上げます。  資料をごらんください。  第1の条例でございますが、2件でございます。  まず、1番の目黒区手数料条例の一部を改正する条例でございますが、(3)記載の建築基準法の一部を改正する法律の施行によりまして、新たな規定が設けられることに伴い、その許可及び認可に当たっての手数料を追加して定めるものでございます。  (1)改正内容のアですが、建築基準法では、各用途地域において建築できる建築物を制限している中で、利害関係者意見聴取及び建築審査会の同意を経て特定行政庁が許可するものについては、用途規制の適用を除外しているところです。  既にこの許可がなされている建築物につきましては、今回の法改正によりまして、増築等の許可に際して利害関係者意見聴取及び建築審査会の同意は不要とされまして、特定行政庁が許可できることとなったため、当該許可に係る手数料を定めるものでございます。  改正内容のイは、建蔽率規制の合理化に伴うものですが、建築物の建てかえ等の促進によって市街地の安全性の向上を図ることを目的としまして、特定行政庁が一定の条件のもと、安全上、防火上、衛生上支障がないと認め許可した建築物については建蔽率を緩和できることとされまして、当該許可に係る手数料を定めるものでございます。  改正内容のウは、既存不適格建築物、これは建築時以降の基準の強化によって現行基準には適合しなくなった既存建築物でございますけれども、これを直ちに現行基準に適合させるために全面的な改修工事を行うというのは負担が過大になりますことから、段階的、計画的な改修を可能とするために、特定行政庁による全体計画認定制度が導入されることとなりました。ついては当該認定に係る手数料を定めるものでございます。  改正内容のエは、既存建築物の用途を一時的に変更して他の用途の建築物として使用する場合における制限の緩和が図られることとなりまして、その許可に係る手数料を定めるものでございます。  改正内容のオにつきましては、条例で引用する建築基準法の条番号のずれに伴う規定の整備でございます。  (2)の施行期日は、改正法の施行の日ということですが、この改正法は本年6月27日に公布されておりまして、この公布の日から1年を超えない範囲で、政令で定める日に施行されることとなっております。  次に、2番の目黒区立保育所条例の一部を改正する条例でございますが、平成25年4月策定の区立保育園の民営化に関する計画に基づきまして、表に記載の目黒区立上目黒保育園及び鷹番保育園を廃止するものでございます。  上目黒保育園につきましては平成31年4月1日廃止予定で、廃止に伴って、旧守屋教育会館跡地事業者が整備した私立保育園を開設する予定です。また、鷹番保育園につきましては平成36年4月1日廃止予定で、廃止後の跡地に事業者が整備した私立保育園を平成37年4月に開設する予定でございます。  なお、(2)の施行期日につきましては、2ページにまいりまして、規則で定める日といたします。  条例は以上でございます。  続いて、第2の指定管理者の指定でございますが、1番の目黒区立住区会議室の指定管理者の指定についてから、5ページまでまいりまして、20番の目黒区母子生活支援施設指定管理者の指定についてまでの20件でございます。  いずれも指定管理者指定期間が来年3月で満了いたしますことから、次期指定管理者候補者を選定いたしましたので、その候補者の指定を御議決いただきたいというものでございます。  (1)の指定する団体につきましては、記載のとおりでございますので、御確認いただきたいと存じます。  なお、現在の指定管理者とは異なる候補者が選定されておりますのは、3ページの9番、一番下になりますが、目黒区立知的障害者グループホームでございまして、他の施設は全て継続となっております。  また、(2)の指定の期間につきましては、平成31年4月1日からの5年を原則としております。  ただし、特に利用者との信頼関係の構築に時間を要する施設で、長期的に安定したサービスの提供が求められる施設ということで、指定の期間を10年としている施設が5つございます。3ページの6番、特別養護老人ホーム、8番、在宅ケア機能センター、4ページにまいりまして、10番、心身障害者センター、11番、福祉工房、そして5ページにまいりまして、20番の母子生活支援施設でございます。  指定管理者の指定については以上でございます。  続いて、第3の特別区道路線の認定でございますが、本件は、下目黒四丁目地内の私道について、土地所有者から寄附の申し出がありましたので認定いたしたく、提出するものでございます。延長、幅員、面積は記載のとおりでございます。  続いて、第4の遺贈の放棄でございます。  本件の経緯を申し上げますと、遺言者は、6ページに記載の土地、建物、動産について、一定の条件を付して東京都に寄附することとし、東京都が受けない場合は、同様の条件を付して目黒区に寄附することとする旨を遺言しております。  これを受けて、東京都は本年の第2回都議会定例会におきまして遺贈の放棄に係る議案を提出し、これが可決されましたことから遺贈を放棄したところでございます。  現在、目黒区が受遺者となっておりますが、遺言者の遺志に応える形で財産を使用することが困難であるため、この議案を提出する次第でございます。  続いて、第5の協議でございます。  臨海部広域斎場組合では、施設の増築、修繕、更新等を計画的に進めていくため、組合を構成いたします5区、港区、品川区、目黒区、大田区及び世田谷区の負担のあり方を整理し、規約の変更を行うため協議するものでございます。規約の変更時期は平成31年4月1日を予定しております。  最後に、第6の追加提出予定議案でございます。  目黒区教育委員会委員の任命の同意についてですが、笹尾敦夫委員が11月30日で任期満了となりますので、その後任の教育委員についての議案提出を後日予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  提出予定議案についての説明は以上でございますが、ほかに、未確定ではございますが、今後追加で条例の改正をお願いする場合がございますので、触れさせていただきます。  本日、この後の8番の議会運営についてのところで御説明させていただきますが、10月10日に本年の特別区人事委員会勧告が出されまして、職員給与引き下げが勧告される中で、現在、区長会と職員団体、組合との間で交渉が行われております。妥結内容によりましては、職員の給与に関する条例の改正について提出をさせていただく場合がございます。  あわせまして、これも状況によりましては、議員報酬の額並びに区長等特別職の給料の額等について目黒区特別職報酬等審議会に対し諮問をし、その答申内容によりましては、関係条例の改正をお願いする場合もございますので、よろしくお願い申し上げます。  説明は以上です。 ○田島委員長  説明が終わりました。  続きまして、局長に付託予定委員会を報告していただきます。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、付託の予定の委員会でございます。  ただいまの資料をごらんいただきたいと思います。  まず、第1の条例、1番、目黒区手数料条例の一部を改正する条例につきましては、企画総務委員会へ付託する予定でございます。  次に、2番、目黒区立保育所条例の一部を改正する条例、こちらにつきましては文教・子ども委員会へ付託する予定でございます。  次に、2ページにまいりまして、第2の指定管理者の指定でございます。  まず、1番、目黒区立住区会議室の指定管理者の指定について(24施設)、続きまして2番、目黒区中小企業センター指定管理者の指定について、3ページにまいりまして、3番、目黒区勤労福祉会館指定管理者の指定について、次に4番、目黒区文化ホール指定管理者の指定について(2施設)、次に5番、目黒区美術館の指定管理者の指定について、次に6番、目黒区立特別養護老人ホーム指定管理者の指定について(3施設)、次に7番、目黒区高齢者センター指定管理者の指定について、次に8番、目黒区立在宅ケア機能センター指定管理者の指定について(2施設)、次に9番、目黒区立知的障害者グループホーム指定管理者の指定について、4ページにまいりまして、10番、目黒区心身障害者センター指定管理者の指定について、次に11番、目黒区立福祉工房指定管理者の指定について(2施設)、ここまでの11件につきましては生活福祉委員会へ付託する予定でございます。  続きまして、12番から順々に申し上げます。12番の目黒区三田地区駐車場指定管理者の指定について、次に13番、目黒区立自転車等駐車場指定管理者の指定について(18施設)、14番、目黒区立公園指定管理者の指定について(3施設)、次に15番、目黒区営住宅指定管理者の指定について(15施設)、次に16番、目黒区立区民住宅指定管理者の指定について(6施設)、次に5ページにまいりまして、17番、目黒区三田地区整備事業住宅指定管理者の指定について、次に18番、目黒区従前居住者用住宅指定管理者の指定について、次に19番、目黒区エコプラザ指定管理者の指定について、以上、ここまで8件につきましては都市環境委員会へ付託する予定でございます。  次に、20番、目黒区母子生活支援施設指定管理者の指定について、こちらにつきましては文教・子ども委員会へ付託する予定でございます。  次に、第3の特別区道路線の認定でございます。  1番、特別区道路線の認定について、こちらにつきましては都市環境委員会へ付託する予定でございます。  次に、第4の遺贈の放棄でございます。  1番、遺贈の放棄について、こちらにつきましては企画総務委員会へ付託する予定でございます。
     次に、6ページにまいりまして、第5の協議でございます。  1番、臨海部広域斎場組合規約の変更に関する協議について、こちらにつきましては生活福祉委員会へ付託する予定でございます。  付託予定委員会等につきましては以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、局長より付託予定委員会の説明がございました。また、総務部長から提出予定議案ということで御説明ありましたけど、これについて何かございますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、2番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 会期及び会期中の日程について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  3番、会期及び会期中の日程についてでございますけど、資料として会期日程が皆さんにお配りしております。3番から7番は日程に関してでございますので、この日程を見ながら進めていきたいと思います。  3番、会期及び会期中の日程について、11月22日木曜から12月6日木曜までの15日間とします。  これでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  3番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 議会運営委員会に提案する意見書等について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  4番、議会運営委員会に提案する意見書等について、11月20日火曜日、午後5時までに各会派案を提出する。  これでよろしいですね、提出する会派に関しましては。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 一般質問通告期限について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  5番にまいります。  一般質問通告期限について、11月13日火曜日、正午までとしたいと思います。  局長に、二人会派及び無会派の持ち時間連絡状況の報告を求めます。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、二人会派及び無会派議員持ち時間連絡状況でございます。  まず、日本維新の会目黒区議団から今回30分質問されるということで連絡がございました。  次に、無会派議員でございますが、鴨志田リエ議員から30分、広吉議員から30分質問されるということで連絡がございました。  以上でございます。 ○田島委員長  5番の一般質問通告期限について、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6 請願・陳情について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  6番にまいります。請願・陳情について。  第4回定例会に付託する請願・陳情の締め切りは、11月14日水曜日、正午までとします。  これでよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、6番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  7 本会議における討論通告書提出期限について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  7番、本会議における討論通告書提出期限について、11月30日金曜日、午後5時までとする。  よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、7番まで終わりました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  8 議会運営について    (区側)    (1)平成30年特別区人事委員会勧告の概要について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  8番の議会運営について、区側、(1)平成30年特別区人事委員会勧告の概要について、総務部長に説明を求めます。 ○関根総務部長  それでは御説明をいたします。  資料をごらんください。  10月10日に特別区人事委員会から各区議会議長及び各区長に示された勧告の概要でございます。  初めに、本年の勧告のポイントということで囲みの記載がございます。  ポイントは大きく2点ございまして、まず月例給につきましては、公民比較結果に基づきマイナス2.46%、9,671円引き下げるというものでございまして、平成25年の勧告以来、5年ぶりのマイナス勧告ということでございます。ちなみに、平成25年はマイナス0.14%、588円引き下げるという内容でございました。  次に、特別給、いわゆるボーナスですけれども、こちらにつきましては0.1カ月分引き上げるというものでございます。  二重丸がついている記載のとおり、本勧告によれば、23区の職員の平均年間給与は約12万3,000円の減となるものでございます。  続いて、本文に入りまして、ただいまの2つのポイントについてのより具体的な記述でございます。  まず、職員の給与に関する報告・勧告でございます。  Ⅰ、職員と民間従業員との給与の比較につきましては、その調査内容公民比較の結果を記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。  次に、Ⅱ、改定の内容でございますが、1の給料表について、(1)行政職給料表(一)につきましては、1つ目の黒ポチ、原則全ての級及び号給について給料月額引き下げること。2つ目の黒ポチ、行政系人事給与制度の改正に伴う職務の級の切りかえ後における実態を踏まえ、係員及び主任の級で引き下げを強め、管理職の級で引き下げを弱めること。4つ目の黒ポチ、初任給については、人材確保の観点から給料月額を据え置くなどがございます。  (2)その他の給料表等につきましては、2ページにまいりまして、行政職給料表(一)との均衡を考慮した改定とするものの、医療職給料表(一)については、医師の処遇確保の観点から改定を行わないというものでございます。  2の特別給、3の実施時期等については、記載のとおりでございます。  次に、Ⅲ、給与制度における課題でございますが、1の諸手当につきましては、国等の状況を考慮し、支給月数の配分の検討や支給回数の見直しをすることの必要性について、2の保育教諭等の給与につきましては、職のあり方を明確にすること、適用する給与制度について、職務・職責に応じた給与等の観点から検討することの必要性について言及しております。  そして、以下は人事・給与制度勤務環境の整備等に関する意見でございます。  1の人事・給与制度に関しましては、(1)として、今般の行政系人事給与制度改正の結果及び検証の必要性、3ページにまいりまして、(2)及び(3)として、人材の確保と人材の育成の必要性が示されております。  また、(4)高齢層職員の能力及び経験の活用、4ページにまいりまして、(5)非常勤職員等への対応におきましては、定年の引き上げですとか、会計年度任用職員制度の導入に向けたさまざまな検討の必要性についても意見が述べられております。  2の勤務環境の整備等に関しましては、(1)から(4)まで、いわゆるワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取り組み、長時間労働の是正への対応、さらにはメンタルヘルスやハラスメント防止に関する対策などについて意見が示されております。  最後に、3の区民からの信頼の確保に関しましては、不祥事発生後の迅速かつ的確な情報開示等の重要性が増していることを踏まえた危機管理体制の強化の必要性などの意見が付されております。  説明は以上でございますが、本件につきましては、来週14日の企画総務委員会で御報告をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○田島委員長  ただいま、特別区人事委員会勧告の概要について説明がありましたけど、これについて、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  (1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)区内保育園における細菌性赤痢の発生と対応状況について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)区内保育園における細菌性赤痢の発生と対応状況について、これは危機管理室長に説明を求めます。 ○谷合危機管理室長  それでは私から、区内保育園における細菌性赤痢の発生と対応状況について報告をさせていただきます。  資料をごらんください。  1の細菌性赤痢発生状況でございますが、平成30年10月12日の金曜日、区内保育園の通園児1名が細菌性赤痢と診断され、保健所に発生届の提出がございました。その後も、当該保育園の他の園児や当該保育園関係者において感染が確認されてございますため、区では現在まで感染者への対応、それから新たな感染の防止に努めているところでございます。  2つ目の黒ポチがございますが、感染者数につきましては現在36名となってございます。このうち重症者については確認されてございません。  なお、資料には11月4日現在としておりますが、昨日の時点まで新たな届け出はございませんので、現在まで36名という状況でございます。  続きまして、2の保健所のこれまでの主な対応でございますけれども、保健所におきましては、10月12日に発生届の提出を受けた当日、当該保育園及び感染児宅を訪問いたしまして、保育園と感染児宅の消毒命令を行いました。また、感染児家族につきましても健康診断の勧告をしてございます。  それから、10月19日金曜日の時点では、当該保育園の全園児、職員全員の健康調査と検便を行い、21日には保育園の徹底した消毒を実施したところでございます。  その後、10月23日になりまして、東京都と同時に細菌性赤痢の発生につきまして報道機関に発表し、区の公式ホームページに掲載するなど、事実経過の公表と感染防止の注意喚起を行ったところでございます。  なお書きでございますが、当該保育園の検食、いわゆる調理済みの給食の検査の結果につきましては、陰性でございました。また、調理従事者の検便の結果につきましても陰性という状況でございます。このため、感染源につきましては現在も調査中という状況でございます。  3の当該保育園の対応でございますが、10月21日には保健所と合同で保育園の徹底した消毒を実施してございます。また、集団保育に伴う感染拡大を抑止するという観点から、10月22日に保護者に対しまして登園の自粛を依頼しているところでございます。  10月27日から29日までは休園として、既に実施している消毒をさらに再度実施したというような取り組みをしてございます。  裏面にまいりまして、4の区の関係部局の主な対応でございます。  (1)にございますとおり、近隣地域における区の事業の一部中止でございます。感染経路や規模等が不明であるため、感染拡大の防止に向けて、当該保育園の園児・家族が参加する可能性のある事業、記載のとおりの事業でございますが、こちらを中止してございます。また、地域の団体あるいは法人等が実施する事業についても、自主的に中止としているものがございます。  (2)保育園を初めとする区民が利用する施設長等への周知と利用者に対する注意喚起でございますが、こちらも記載のとおりでございますが、保育園、区立小学校を初め、区内の児童・生徒の利用施設長及び保護者の方々に対しまして、今回赤痢の発生があったこと、それからそれに伴う感染予防についての通知を行ってございます。また、その他、福祉施設、体育施設等区有施設の施設長等にも、それぞれの所管部局から通知を出しているところでございます。あわせて、住区住民会議、町会・自治会等、区内の主な団体に対しましても、事実の内容と注意喚起の通知を出しているという状況でございます。  (3)にまいりまして、当該保育園通園児世帯への支援でございますが、先ほど申し上げたとおり、登園の自粛あるいは休園等ございましたので、この間の世帯に対しましては、本区におきまして、保護者がベビーシッターを利用した際の費用助成制度を実施しているというところでございます。  (4)その他の対応でございますが、今申し上げた以外にも、公園利用者の不安解消を図るため、近隣の児童遊園のトイレの消毒を実施したというものでございます。  以上がこれまでの発生状況とその主な対応でございます。  続きまして、5の今後の対応でございますけれども、まず10月22日を境に発生届の提出数は減少傾向にございます。しかしながら、直近では11月4日の日曜日にも発生届が提出されたということで、今後新たな感染者の届け出があった場合には、引き続き感染拡大の防止策を継続するということ、また、当分の間、区民の皆様に向けての注意喚起など、現行の対応も継続していきたいと考えてございます。  なお、今後、当該保育園関係者以外に感染者が発生するなど属性が変化した場合におきましては、検査対象の拡大など対応策の強化を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
     資料の説明については以上でございますけれども、本件につきましては、今月14日に開催されます生活福祉委員会で報告、また、文教・子ども委員会で情報提供を行う予定でございます。  内容の説明につきましては、以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、危機管理室長から対応状況について説明を受けました。  これから質疑を受けるんですが、本件の報告に関して、感染者の発生した区内保育園の名称については、区として公表していないということですので、質疑に当たっては皆様、御配慮をお願いいたしたいと思います。  なお、生活福祉委員会に報告、そして文教・子ども委員会に情報提供ということでございますので、中身の詳細については委員会でしていただきたいということでございます。  何かございますでしょうか。 ○宮澤委員  常任委員会のほうに報告されるということですので、細かいことはそこで質疑があるんだと思います。  細菌性の赤痢の発症ということですよね。これは本当に重大な案件だと思ってます。それで、今回、そういった重大な案件だと我々が認識をするような案件にもかかわらず、今回区に第一報が入ってから、対策本部、つくってるんですけども、その対策本部をつくるのが遅過ぎるんじゃないのかなっていう印象を受けてます。その点はいかがなのかなということを思います。そこを伺います。  あとは、こちらの資料で見て、10月12日の金曜日に1名発症したわけですよね。それから議会に最初の情報提供、一番最初は区議会議長に情報が入るわけなんですけども、その情報提供いただくまでに8日間かかってると思います。8日間かかってて、この間の、8日の間には、実は地域とか、あと学校とか、そういったところが先に情報を得ているということも聞いております。  これ、先にそういうふうな情報を地域が受けていて、議長への報告が8日もおくれるなんていうのは、全く議会軽視なんじゃないかなというふうに言わざるを得ないというふうに考えております。議会への情報提供が遅かった理由、なぜそういうふうになったのか、まず伺いたいと思います。 ○谷合危機管理室長  議会への情報提供が遅いという御指摘でございます。あと、区の体制についてもでございますけれども、まず保健所といたしましては、従来から細菌性赤痢など、これは三類感染症と呼ばれているものでございますけれども、これにつきましては、10名以上、いわゆる集団感染が発生した場合には、東京都と同時にプレス発表を行うというような、そういうような東京都の考え方と区の考え方がございます。  今回につきましても、集団感染の確認と同時にプレス発表をするかどうか決定する、その前に議会の皆様方に対しましても事前に情報提供を行うという、そういうふうな考え方を持ってございました。  今回、当初1名の発生ということで、その間、保健所におきましては必要な対応を行ってきたわけでございますけれども、その後、園内でさらに感染が拡大しているという状況を踏まえまして、今、委員おっしゃいましたとおり、8日後になりましたが、20日の土曜日に、まず第一報を入れさせていただいたという、そういう状況でございます。  ちょっと曜日の関係がございますが、庁内で全庁的に本部体制、私どもは危機管理会議というものを開催してございますけれども、それにつきましては翌週の月曜日ということでございます。  これまでの考え方と対応について申し上げたところですが、今御指摘にもございましたとおり、感染症の発生の場合の情報共有、それから議会への情報提供のあり方につきましては、感染症の類型、そうしたものと、それから発生施設等、区民生活に与える影響等を十分に考慮しまして、また改めてちょっと整理はさせていただきたいというふうに考えてございます。  私からは以上です。 ○宮澤委員  今回のそういったタイムラグがあったことをしっかり反省をしていただいて、今後につなげていただきたいと思います。  それで、議会への報告も、今お話しさせていただいたとおりなんですけども、区側としての情報の公表の仕方ですね、これは公式のホームページを区は持ってるわけですけども、公式のホームページで事実確認が公表されたのが、ここに書いてありますけど10月23日の火曜日、多分この日に報道機関に発表して、区の公式ホームページに掲載するというふうに記載があるわけです。  これ、もう何日たってるのかということですよね。発生から大分時間がたって、先ほどもお話ししているように、地域ではさまざまな情報が出てます。それで、中には正義感を持ってSNSに投稿される方もいらっしゃるんでしょうけども、逆に風評的なものも可能性としては十分あるわけです。こういう内容のことをおもしろがって投稿する人はいないとは思いますけども、その情報の、区として正式に受けてる公式な情報をしっかりホームページに反映する。それを23日に出すんでは、やっぱりこれも遅過ぎるんじゃないかと思うんですが、その点はどうなんでしょうか。 ○谷合危機管理室長  先ほどの答弁とちょっと重なるんですが、これまでの区の考え方といたしましては、プレスリリースの発信と同時に、当然、公式のホームページで正しい情報をアップするというやり方で考えており、それにのっとったところでございます。したがいまして、22日に全庁的な危機管理会議で情報共有をいたしまして、23日に正確な情報をプレスリリースし、公表したというところが現状でございます。  先ほどもちょっと述べましたけれども、今後また、情報共有、それから議会への情報提供、それぞれの考え方の整理の中で、また公式な発表についても考えてまいりたいというふうに思います。  以上です。 ○宮澤委員  今、危機管理室長に答弁いただいたんですけども、全庁的な情報共有が遅いんですよ。  それで、この裏面のところに、関係部局の主な対応の1番にも書いてありますけども、実際に23日にホームページで公表してるっていうことですけど、22日の前に行事を取りやめてるっていうことが書いてあるじゃないですか。学童保育クラブ連合スポーツ大会の一部10月20日、これはもう既に取りやめになってるわけです。  ということであれば、実際に区としては、さまざまな情報を得た上で、正式な形で取りやめの話をされてるんですよね。だから、そういうことを含めて正確な情報がないと、先ほどもお話し、繰り返しになりますけども、さまざまな憶測が生まれる、やっぱりここが危険なんですよ、地域では。それで区民に対して不安が広がってしまうということがあるので、やっぱり区としては、ここのところはもう一度初心に返っていただいて、しっかりと適切な時期に情報の発信を、公式のホームページを使って情報の発信をすべきだと思いますけども、その点はいかがですか。 ○青木区長  区の責任者ということで私から発言をさせていただきたいと思います。  今、宮澤委員からいろいろ御質疑もいただきました。今般の赤痢の集団感染、発症によって、当然、第一義的には園に通っている園児、それから保護者の皆さん、議会、そして周辺地域の皆さんが、非常に今日まで不安の中にいらっしゃるということについて、私ども引き続き、私を先頭に、感染拡大防止に、保健所、子育て支援部も含めてしっかりとこれからも対応していきたいというふうに思っているところでございます。  御指摘のとおり、私どもも、例えば、特に感染症の場合は東京都との関係もありますので、平成28年にプレスについては都との決まりでルール化がされております。それから、議会への報告も平成17年にルール化されておりますし、それから、危機管理会議の設置についても、これは平成25年にルール化がされております。そういったルールにのっとって、今日まで私どもとしては対応してきているところではありますが、同時に、今般の問題は、冒頭、委員長からも御配慮いただいたように、きょう現在、私どもとしては当該園については公表してございません。プライバシーの問題もあります。一方、私も地域に行ってみれば、もうどこの園だということを知らない方は一人もいらっしゃらないという現実もあります。  こういったことをしっかり踏まえながら、今回私どもも、今までルール化はされてはいるわけですけれども、今、室長から申し上げたように、こういった状況を検証しながら、ルール化されてる中で変えていくところがあるのか、ないのか、しっかりと私どもとして、もう一度見ていく必要があろうかなというふうに思います。  区長としては、特に感染症の場合ですので、当該者のプライバシー、一方、地域ということについて不安もありますので、地域の安全・安心、ある意味でコインの裏表の部分があるわけですけれども、しっかりとこういったことを踏まえながら、まずは今の状態では感染症拡大防止に力を入れながら、一定の目安が出た時点で、今御指摘のあることも含めて、区長として再度検証をして、地域の皆さんに大きな不安がならないようにしっかりと対応をしていきたいと思っておりますので、御指摘をしっかりと受けとめていきたいというふうに思っております。  私からは以上でございます。 ○宮澤委員  今、区長から答弁いただきましたんで最後にしますけども、今回こういうようなことになって、部局側として一番の反省点は何だったのかっていうことをしっかり検証していただきたいと思います。今お気づきのことがあれば、そこは御答弁いただきたいんですけど、今回の反省点は何だったんだと。  それで、さまざまな、平成22年にルールが決まっている、東京都とあわせてやっていくという区長から答弁いただきましたけども、そのルールがこういうような特殊なケースのときに発揮できないようなルールであれば、やはり見直し等を十分かけていかなくちゃならない。  やはり、今回の赤痢の件に関してはまだ収束していないので、収束の段階でまた総括をいただいて、御報告をいただけることと思っていますけども、これに似てるようなケースというのは今後も発生してくる可能性は十分にあると思います。区として、今回のケースを受けてどのようにしていくのかというところをもう一度最後に伺いたいと思います。 ○青木区長  まだ収束もできていない段階ですので、率直に申し上げて、まだまだ総括をする段階では全くない、日々、保健所も追われておりますし、子育て支援部も対応に追われている状態でございますので、先ほど申し上げたように、感染症という症状そのものと、それからあとはプライバシーの問題、それから地域へのいろいろな、今お話があった、憶測というお話がありましたけれども、憶測の問題、それから非常に大きな問題は、園児がそこに通園をしております。そういった休園もされているわけなので、私どもは急遽、ベビーシッターの対応なども行ってきたところでございます。こういったことで今対応してきておりますので、私ども、こういったことを改めてよく検証をしていく必要があろうかというふうには思っているところでございます。  私ども、今後、園、都としっかりと協議をしながら、問題点をしっかり抽出をして、今後、今回のことを糧にした対応ができるよう、しっかりと区長として対応していきたいというふうに思います。御指摘ありがとうございました。 ○田島委員長  よろしいですか。ほかに。 ○山宮副委員長  今、先の委員から大きく聞いていただきましたが、私からは、目黒区の危機管理の体制についての初動についてちょっと確認をしたいと思います。  なぜ発生から会議が3日後になったのか、翌週の月曜日になったのか、初動態勢を確認するための大切な会議が3日後になった理由について。  2つ目が、当該保育園及び感染児宅を訪問して、保育園と感染児宅の消毒命令が行われたというこの態勢ですけれども、園の消毒は19日、1週間後だったということ。感染症の危機管理マニュアルには直ちに消毒を行うというふうにあると思いますけれども、その対応について、これだけ時間がかかったという意味は、目黒区の危機管理の責任者としてはどういうような認識であるのか。  また、この実情についてはどのように判断をされて個々の報告を受けているのか、その辺のやりとりも含めて確認をしたいと思います。 ○谷合危機管理室長  まず、当初、発生が10月12日ということで、それから会議の開催までに時間がかかったということでございます。  危機管理会議につきましては、全庁的な情報共有ですとか、あるいは方針の決定、また対応策の協議というような、そういう役割がございます。今回、当初の段階では、資料記載のとおり通園児1名ということで、保健所の対応を主にしていたということで、特段全庁対応という形はとっていなかったのは事実でございます。  しかしながら、その後、感染が拡大していったという、これもまた事実でございますので、この開催のタイミングですとか、あるいは先ほどちょっと触れましたが、庁内の情報共有、関係所管も当然ございますので、そうしたところがどう動くべきかというのも含めて、これからまた再度検証はさせていただければと考えてございます。事実としては、そういう形で1週間後になってしまったということでございます。 ○石原保健所長  園の消毒につきましては、発生届が出た12日当日に保育園に対して消毒命令。これは感染症法に基づく命令になりますが、それをしまして、消毒方法について指導を行ったと。園では日ごろから消毒もしているわけですけれども、それに加えて、我々の指導を受けて、園では直ちに消毒を実施しているところです。  プライバシーにかかわる部分があるので、詳細は申し上げることができませんが、園児の中に、最初に発生届が出された園児は、症状が出てから登園していないという状況がございましたが、ほかに1名の園児が同様の症状があるということを把握しましたので、園においてしっかり消毒をするようにと、そういった命令と実地の指導を行ったというところです。  そして、21日日曜日には、実際に我々保健所の職員5名で園に出向きまして、そして園の職員の方も多数出席をされて、そこで指導を行いながら一緒に消毒を実際に行うという、そういった対応を1週間後に行ったという状況でございます。  以上です。 ○山宮副委員長  いずれにしても、感染拡大を防止するための行動が初動からおくれていたということは、非常にこれは残念なことでありますし、区民の皆様が一番心配したこと、そしてまだ収束していないということ、そして原因も突きとめられていないということに関しては、まだまだ不安な部分があるかと思いますので、そういった部分では、本当の意味での危機管理についての取り組みをいま一度、目黒区として強化していかなければならない。  また、その対応については、二度とこういう初動についての取り組みを間違えないようにしていただくためにも、これはしっかり精査していただかなければならない案件だと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○青木区長  危機管理会議の座長は私でありますので、先ほど宮澤委員、今、山宮副委員長からも御指摘がございました。  今、収束状態でもありません。10月12日に私どもが報告を受けてから今日まで、それから収束がされていくまで、一連についてしっかりと検証して、遅い状況であったかどうかも踏まえて、今御指摘のような、園のプライバシーを守りながら、周辺の皆さんに不安のないような対応を基礎自治体としてしっかりやっていくことが極めて重要ですので、会議の座長としてしっかりと受けとめて対応していきたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。ほかに。 ○岩崎委員  先ほど、議会への情報提供のあり方ということで質疑があって、区長から情報提供のあり方についてルールを変えるか変えないか検討するということもありましたけれども、1点だけお聞きしますが、細菌性の赤痢ということで、非常に感染力が高い今回の感染症の問題です。  感染症が起きたときのプレス対応あるいは議会対応については、先ほど来、答弁があったところだとは思うんですけれども、感染症の種類によって、あるいは起こり得る住民への影響というようなことで、感染症が起こった場合の対応は、どういう種類か、あるいはどういう影響が出るかということは考慮せずに、一律に感染症が起きたときの対応というのはこういうふうにやっているんだというような対応で行っているのか、あるいは、どういった感染症の種類なのかということでその対応を変えているのか、その辺についてお伺いします。  以上です。 ○谷合危機管理室長  私ども、現在、保健所がのっとっている手続でございますけれども、東京都のほうで感染症対策の基本、予防計画がございまして、それの具体化の手引きというのがございます。その中では、一類感染症、二類感染症、三類感染症という形で、感染症の類型によりましてプレスの発表の基準というのも細かくは決まってございます。  今回は、細菌性赤痢ということで三類感染症、三類感染症の場合は10人以上の集団感染が発生したときというふうに記載してございますので、今回はそれにのっとって対応したということでございます。  私からは以上です。 ○岩崎委員  議会への対応ということについては、この一類、二類、三類で対応が違うのか、あるいは一律に対応しているのか、その辺についてはいかがでしょうか。  以上です。 ○谷合危機管理室長  先ほど申し上げたとおり、今回につきましてはプレスの発表というのを一つの目安として考えていたところでございます。ただ一律に、一類だからこのタイミングとか、二類だからこのタイミングとかっていうことではなくて、やはり今御議論いただいたように、例えば区民生活にどういう影響が与えられている状況であるのかということで、議会対応については、今後それについても検証していきたいということで考えているというところでございます。 ○田島委員長  よろしいですか。ほかに。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、区側の(2)番、区内保育園における細菌性赤痢の発生と対応状況についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (3)その他でございます。 ○関根総務部長  それでは、本区におけるふるさと納税返礼品の見直しについてということで、口頭で御報告をさせていただきます。  9月28日の本委員会配付資料として、ふるさと納税に係る返礼品の見直し要請等についてという9月11日付の総務省通知がございました。その後の区の対応についてということで、本日お話をさせていただきます。  9月の当該通知に続きまして、10月にも重ねて総務省通知が届きまして、区といたしましては指摘の内容を踏まえまして、地場産品であるか否かという基準で検討いたしました。その結果、大きく3点にわたる返礼品をリストから削除することといたしました。  1つ目として、友好都市金沢市の物産品を削除いたしました。2つ目として、中目黒の芸能事務所の関連会社が経営するレストランの利用券のうち目黒区外にある店舗について削除いたしました。3つ目として、目黒区にちなんだ銘柄で販売されているのですが、目黒区外でつくられている酒類を削除いたしました。  以上の3点でございます。  また、この対応とあわせまして、総務省通知では、返礼品は消費税も含めて寄附額の3割以下とするよう厳格に示されましたので、一部の返礼品についての内容の調整及び寄附額の改定をいたしました。  なお、以上の対応でございますけれども、11月1日を基準日とする総務省の調査に対応するため、10月31日の午後5時をもってポータルサイトを修正しておりますことをお断り申し上げます。  説明は以上です。 ○田島委員長  ただいま、ふるさと納税の返礼品についてありましたけれども、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(3)のその他を終わります。  区側のほうはこれで終わりでございますので、結構です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (議会側)    (1)金沢市への議員派遣の結果について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、引き続き議会側にまいります。  (1)金沢市への議員派遣の結果について、議長に発言を求めます。 ○おのせ議長  去る11月1日から2日まで、第3回定例会で議決をいただきました議員12名の訪問団で金沢市を訪問してまいりましたので、その概要を御報告させていただきます。  まず、1日目には、金沢21世紀美術館と金沢能楽美術館という金沢市の芸術文化振興を代表する施設を視察いたしました。  その後、金沢市役所を訪問しまして、金沢市議会議員、何と総勢32名の皆様と意見交換をさせていただきました。その概要ですが、金沢市の観光施策に対しての説明を受けた後に、両自治体で実施していますマラソン大会、また民泊の対応、金沢市の海外自治体交流等の現状について意見交換や質疑を行いました。  次に、2日目ですが、午前中は金沢市教育プラザ富樫を視察いたしました。この施設は教育と福祉が連携しておりまして、子どもの健全育成を支援する拠点施設であり、地域教育センター、研修相談センター、子ども総合相談センターの3つの機能がある施設でございまして、こちらの施設の視察を行いました。午後には、金沢市の伝統的建造物群保存地区であります東山ひがし地区の視察を行いました。  今回の訪問で、友好都市としての金沢市の市政運営の状況についての理解を深める機会となりました。特に、本区の喫緊の課題でもあります児童虐待問題への参考として、中核都市としては2カ所になりますが、金沢市にあります児童相談所及び一時保護所の運営実態を視察できたことは、大変有意義なものとなったと思っております。  さらに、多くの金沢市議会議員の皆様とも交流を深められたことは、今後の両都市の友好関係につながることと期待するものです。  終わりに、御協力いただきました金沢市議会と行政関係者の多くの皆様に感謝を申し上げますとともに、参加された議員の皆様におかれましては大変お疲れさまでございました。  以上が報告でございます。 ○田島委員長  ただいま、議長から報告がございましたけど、これについて何かありますか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)議会の議決すべき事件について
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、(1)を終わりまして、(2)議会の議決すべき事件についてでございます。  さきの議運において出てまいりました提案の修正案を、西崎委員のほうから各会派を回っていただいております。  修正案をお配りします。  〔資料配付〕 ○田島委員長  今お配りしました、事務局からたたき台案というのを提案されまして、その後、変更案ということで、このような形でというふうになっていると思いますけれども、西崎委員のほうから取りまとめについて説明があれば。 ○西崎委員  前回申し上げました今回の条例のたたき台の中でも、目的規定を明確化してはいかがでしょうかということで、皆様からの御意見もお伺いをしつつ、今回御提案をしているものでございまして、内容については記載のとおりでございますが、第1条を目的規定といたしまして、下線部のところが変更の案でございますが、「定めることによって議会の機能強化を図るとともに、区民の視点に立った区政の推進に寄与することを目的とする」と目的を明確化するという御提案でございます。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明がございました。これについて何かございますか。  よろしいですか。 ○岩崎委員  この場で一致したものを出せればいいとは思ってるんですけれども、今、至るところで議会に対する透明性の確保の問題なども課題に挙げられている中で、やはり透明性の問題などを目的の中に盛り込んだほうが、なお一層議会としての責任を果たせるんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、その辺については皆さんどう思われるか。別にこれで悪いと言うつもりはさらさらありませんけれども、より、あったほうがいいのではないかなというふうには思っているところです。  以上です。 ○田島委員長  意見として。  それについてはよろしいですか。何か御意見ございますか。 ○西崎委員  今の透明性というところですけれども、あくまでこの条例案、まだたたき台ですけれども、議決事件の条例自体は、これはそもそも区政に関しての議会の態度等を示すものでございますので、議会の透明性というとまた別の観点になろうかと思いますので、それは別のところで議論をするお話ではないかなと思っております。 ○田島委員長  基本的にどうですか、皆さんはこの変更案でよろしいですか。  (「一応聞きますか、順番に」と呼ぶ者あり) ○宮澤委員  今、西崎委員のほうから出てきている、議会の機能強化を図るとともに、区民の視点に立った区政の推進に寄与することを目的とするという、「趣旨」を「目的」と変えたこの変更案で、自由民主党目黒区議団は賛成です。 ○関委員  公明党目黒区議団も内容に沿って確認をさせていただいて、今回出させていただいた内容でいいと思います。 ○田島委員長  岩崎委員、どうですか。透明性という部分もこの中に随分入ってると思うんで。 ○岩崎委員  西崎委員のほうから以前にも示された中には、透明性の確保という文言を入れている議会も多かったので、入ればなおいいかなと思ったんですが、特にここに必ず入れろというふうにここで強く主張するつもりもありませんし、あればなおベターだろうというような意図で発言をしましたので、これでも別に差し支えはないというふうに思います。  以上です。 ○田島委員長  それでは、これでという形で進めていきたいと思うんですが、今後に関しまして、局長のほうから。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、修正案、御協議が調ったようでございますので、改めまして事務局のほうから議案として議運のほうに提出させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○田島委員長  そのような形で進めていきたいんで、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(2)の議会の議決すべき事件についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (3)平成31年度区議会事務局当初予算(案)について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (3)平成31年度区議会事務局当初予算(案)について、事務局次長に説明を求めます。 ○山口区議会事務局次長  それでは、平成31年度区議会事務局当初予算(案)について、資料に基づきまして御説明いたします。  本日御説明する内容は、既定経費のうち、前年度と比べて大きく増減のある経費及び臨時経費でございます。  まず、歳出、1の既定経費でございます。  議員報酬、政務活動費、地方行政視察経費は、現在、議員が2名欠員でございますので、その2名分の諸経費を計上するものでございます。  続きまして、費用弁償でございますが、こちらは実績に基づきまして減額するものでございます。  同様に、区議会だよりの発行経費、区議会だより新聞折り込み経費とも、執行実績により減額するものでございます。  なお、区議会だよりにつきましては、臨時号を含めまして来年度からカラー化することについて、区議会広報・図書室運営委員会で了承いただいておりますので、既定経費の中で対応させていただきます。  既定経費については以上でございます。  次に、2の臨時経費でございます。  1つ目は、来年度の区議会改選に伴う諸経費を計上してございます。詳細につきましては資料記載のとおりでございます。  次に、防災無線デジタル化対応経費と災害用備蓄食糧の購入経費を計上いたします。こちらは、防災無線システムのデジタル化に伴いまして、議員宅の防災無線機の切りかえ経費と災害用備蓄食糧を購入する経費でございます。  次に、会議録検索システム端末用及び正副議長室のパソコン購入経費でございます。こちらは、パソコン用の基本ソフトのサポート終了に伴いまして、パソコンの買いかえ用の経費を計上するものでございます。  臨時経費は以上でございます。  最後に、参考としまして、こちらは総務課で計上する当初予算としまして、改選に伴いまして議員控室の改修経費を計上する予定でございます。こちらは、議会棟の設備等につきましては、庁舎管理全体を維持管理を行っている総務課で予算計上をすることになっているため、総務課で予算計上するものでございます。  なお、予算計上に当たりましては、区議会事務局、施設課、総務課庁舎管理担当と調整の上、見積もりを取りまとめてございます。  また、議場音響設備の更新経費、議場バリアフリー化及び議席改善等の経費につきましては、現在調整中でございまして、議会運営事項検討会にて内容の検討をお願いいたします。  なお、本日お示しした予算(案)につきましては、まだ調整事項もございますので、後日改めて議会運営委員会でお諮りいたします。  私からは、説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、次長のほうから説明がありましたが、これについてよろしいですか。 ○岩崎委員  臨時経費のところで、改選に係る経費のところですが、たしか4年前にもこの改選経費について、どこか削減できるところはないかという議論を議運でした覚えがあるんですけれども、ちょっとその部分、どういう部分があったか、もしわかれば教えていただけたらと思うんですが。  以上です。 ○山口区議会事務局次長  見直したところは、当選議員用の図書のところでございまして、以前は地方自治小六法というのをお配りしてましたけども、今回は、全国市議会議長会が発行しております議員ハンドブックのほうがよろしいのではないかということで、そちらのほうが経費が安く済みますので、そちらで計上させていただいております。  削減した事項については以上でございます。 ○岩崎委員  ちょっと、うろ覚えで申しわけないんですけれども、例えば議員記章の木の箱をなくしたとか、あと集合写真についても額をなくしたとか、そういう議論もあったような気がするんですけれども、いろいろ新たに盛り込む経費も出てきているようですので、そうした改選経費でなるべくスリムにできるところはしたほうがいいというような趣旨で今発言をしているんですが、その辺はどうだったかということです。  以上です。 ○山口区議会事務局次長  議員記章についてと、あと集合写真につきましては、もう前回見直し済みでございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかに。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(3)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (4)区議会事務局組織改正(案)について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (4)区議会事務局組織改正(案)について、次長に説明を求めます。 ○山口区議会事務局次長  それでは、区議会事務局組織改正(案)につきまして、資料に基づきまして御説明いたします。  まず、1番の改正の概要でございますが、区議会の広報体制の安定的な運用と情報発信力の強化を図るため、広報担当係長を廃止して、かわりに議事・調査担当係長が広報に関する事務を担当するものでございます。  次に、2番の人員の増減につきましては、下の表をごらんください。  広報担当係長が改正後に1名減員となりますが、議事・調査担当係長が1人増員となりますので、区議会事務局全体の人員の増減はございません。  3番の改正時期は、平成31年4月1日からとなります。  4番の経緯と改正理由でございますが、区議会での資料、情報の収集など、また広報、図書室に関する事務を担当するために、広報担当係長が現在1名配置されております。主にめぐろ区議会だよりが業務の中心となっておりまして、従来から事務局全体で記事の確認作業等を行ってきたところでございます。しかし、区議会だよりに掲載する記事は定例会・臨時会の概要、一般・代表質問の答弁要旨、議案等の各会派の賛否などが占めておりますので、これらの記事は議事・調査担当係長の事務に関するものであります。また、定期的に議事・調査係内のジョブ・ローテーションを行うことによりまして、広報紙の編集やホームページの運営などの知識や技術を係内において共有、継承、蓄積する体制を構築します。  この組織改正によりまして、区議会の広報体制の安定的な運用と情報発信力の強化を図りまして、区民にとってより開かれた議会の実現を目指してまいりたいと考えてございます。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、次長より説明を受けましたけど、これについて何かございますか。 ○宮澤委員  人員は全体的に減らないということですけども、区議会においても区側においても、広報っていうのは区民にとって一番窓口になる部分だと思います。それが議事・調査係に入ってしまうということですけれども、この報告文の一番最後にあるように、区民にとってより開かれた議会の実現を目指すとともに、区民にとってよりわかりやすい区議会の広報を目指していただきたいと、議事・調査係に入ることによって、と思いますが、いかがでしょうか。 ○山口区議会事務局次長  今の委員のとおりだと思いますので、より開かれた区議会の実現を目指して頑張りたいと思います。  以上でございます。 ○田島委員長  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(4)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (5)「扶養控除等申告書」及び「保険料控除申告書」等の提出について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (5)「扶養控除等申告書」及び「保険料控除申告書」等の提出について、次長に説明を求めます。 ○山口区議会事務局次長  それでは、扶養控除等申告書保険料控除申告書の提出についての御案内をさせていただきます。  こちらは、例年、該当する議員の方に提出をお願いしているものでございます。議員お一人ずつ提出書類を封筒にまとめて、本日、議運終了後に事務局から会派ごとにお渡ししますので、皆様に御配付をいただきますようお願いします。  提出に当たりまして、記入方法など御不明点がございましたら、事務局担当までお問い合わせいただければと思います。  提出期限は、事務局へ11月21日水曜日までとなっております。期間が短くて申しわけございませんが、御協力をお願いします。  以上でございます。 ○田島委員長  これは毎年行っていることですが、特別何かあれば。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(5)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (6)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (6)その他。 ○岩崎委員  きょう招集告示されました第4回定例会で、条例案を提案したいというふうに思っておりまして、内容の概略については次回の議運にお示しをさせていただければと思っているんですが、口頭で恐縮ですけれども、区立中学校の学校給食費について助成をするという条例の中身を考えております。  ぜひ御賛同いただけたらというふうには思っているんですが、そういう予定があるということで、きょう発言させていただきます。
     以上です。 ○田島委員長  ほかに。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。では、ないということで、(6)その他を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  9 その他    (1)長期計画審議会委員の推薦について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  9番のその他にまいります。  (1)長期計画審議会委員の推薦について。 ○髙橋区議会事務局長  それでは、お手元に資料もございますので、ごらんいただきたいと思います。  長期計画審議会委員の推薦についてということで、区長から議長宛てに依頼が来たものでございます。  内容をちょっと説明させていただきますと、区の基本構想改定にかかわる目黒区長期計画審議会の設置につきましては、10月26日の目黒区総合戦略等調査特別委員会に報告があったところでございます。その後、11月1日付で議長宛てに議会における委員の推薦依頼がございましたので、御協議をお願いするものでございます。  依頼の内容につきましては、資料をごらんいただきたいと思います。  記書きのところにございますが、名称につきましては省略させていただきます。  2番の検討事項につきまして、基本構想の改定等に関すること。  それから、3番の任期でございますが、平成31年1月1日から意見の取りまとめまでということでございます。  4番の開催回数は、記載のとおり任期中12回程度ということでございます。  5番の推薦人数につきましては、6名ということでございます。  飛びまして、最後に8番のその他のところをごらんいただきたいと思います。男女平等共同参画を推進する観点から、女性委員の推薦についても御配慮いただきたいということが添えられております。  なお、参考までに、前回の長期計画審議会設置時、これは平成10年になるんですが、当時の記録を見ますと、当時の議会側の委員につきましては、正副議長と各会派の幹事長が推薦されたという記録が残ってございます。  私から以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、局長のほうから推薦依頼について説明がありました。  ちょっとここで休憩をとらせていただきたいと思います。  休憩させていただきます。  (休憩) ○田島委員長  会議を再開いたします。  ただいま休憩中に、この審議会に関しましての割り振りという部分が出てまいりました。  正副議長及び各会派から推薦された者を代表として、審議会の委員になっていただくということで進めていきたいと思います。よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、9の(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    (2)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)その他でございます。 ○髙橋区議会事務局長  私のほうから1点だけ、配付資料でございます。  代替税源なき車体課税減税要求に対して自動車税根幹堅持等を求める要望活動について(お願い)ということで、これは全国市議会議長会会長から議長宛てに送付がありましたものでございまして、参考に配付させていただくものでございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ただいま、配付資料の説明がございました。よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  10 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、次回の開催予定でございますけれども、11月15日木曜日、午前10時から開会いたします。  議会運営委員会を散会させていただきます。...