緊急配信メールが届かないかという御心配なのですが、私も実際その
メールに入っていて、区から出したときにどれぐらい届くかというのを確認しているのですが、ほぼみんなすぐ見ると思うので、その点については大丈夫と思っています。
○
委員(
福島宏子君)
保護者の方からいろいろな要望があったら、また応えていただくようにはしたいと思うのですが、大丈夫ということなので、分かりました。
それで、
特別警報と
警報の場合というところが少し違いがあると思うのです。1点聞きたいのが、
特別警報の場合の降園・
下校についてのところの(イ)なのですけれども、この場合、
保護者が希望する場合は
保護者が引き取ることができるということで、
保護者の希望をこの場合は聞けるような手だてを取っているのですが、一方で、
警報の場合の降園・
下校の(イ)に関しては、この場合は
集団下校ということで統一しようとしているということなのですが、こちらは
保護者の希望で残してほしいというところは聞かないのですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君)
ケース・バイ・
ケースだと思うのですが、迎えに行けない、家に人がいないという場合、その連絡をもらったのに、
集団で帰しますということは絶対ないと思いますので、それは
学校がきちんと
保護者と連携を取って
対応していくと考えています。
○
委員(
福島宏子君) やはりそこのところも統一した方がいいと私は思っていて、
保護者の希望で
学校にどうしても置いてほしいという、仕事で絶対に帰れないし、夜も遅くなってしまうかもしれないということで、
学校で少し見るという態勢も取っていただきたいということでお願いしたいのですが、いかがですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) その件については、きちんと
学校とも
協議して、すぐに帰すわけではないので、基本、
特別警報発令を参考にして、丁寧に
対応していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○
委員(
福島宏子君) あと、もう1点なのですけれども、
地震のときも含めてですが、
学校で
お迎えを待つといった場合に、
学童クラブか
学校か
放課GO→かという記述があると思うのです。そのどちらかで待つということだと思うのですけれども、それは時間によってなのでしょうか。そういった場合も、
学校と
学童クラブと
放課GO→はみんなそれぞれ管轄が変わってくると思うのです。そういった場合は、そこは教育
委員会が責任を持つというところでよろしいのでしょうか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) 時間帯によって、例えば、1・2年生だけ
下校時刻を過ぎていて、
放課GO→に行っているなどということが想定できるので、いろいろな場所を書かせていただいたのですが、これは
子ども家庭課の方にも情報提供させていただき、一緒に
対応していくイメージでおります。
ただ、
学校によって
施設が、中身が違うからばらばらだということは絶対あってはならないと思いますので、そこはきちんと
学校がリーダーシップを発揮してやっていくようなイメージでおります。所管はもちろん教育指導担当のところになると思います。
○
委員(
福島宏子君) あと、最後に1点聞きたいのですけれども、
地震の場合、震度4以下の時は、その後も授業を普通に続けて、普通の時刻に
下校する。震度5以上の時は、
保護者が必ず、何時になろうが
地震が起きた
時点で、
お迎えに来ていただいた方には随時引き渡すという受け取りでよろしいのでしょうか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君)
福島委員おっしゃるとおりでございます。授業中であって、例えば、
下校してしまっている場合もあるかもしれないのですが、残った
子どもたちをまずは安全なところに避難をして、その後、
保護者に緊急
メール等を配信して、
お迎えに来てくれるまで待つというような
対応をさせていただくと思います。
○
委員(
福島宏子君) 震度5以上となると、どうしても東日本などの震災を思い出してしまうのですが、その後はみんなで集まって授業など、そのようなことではなく、待機ということですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) 私も東日本大震災しか経験していないので、何とも言えないのですが、
地震が起きたときには、道路に崩れたものがあるということは想定できるので、道路が崩れていて、教室は大丈夫なので授業しましょうという感じにはならないと思うので、しっかり上に何もないところ、体育館などに避難をして、
保護者の帰りを待つという形になります。
○
委員(ゆうきくみこ君) 改めていいなと思ったのが、今回、
新型コロナウイルス感染症の件で、急に
施設がシャットダウンしたりしたときに、前日の夜にお電話を頂いていたのですが、私が電話に出られなくて、
メールが届いていたのですけれども、見る余裕がなくて、翌朝にたまたまお電話がかかってきたので、何だろうと思って出たら、
学校からでした。このような事情で休校になると御連絡を頂いたのです。というように、日常どたばたしているお
うちもたくさんあると思うのですが、先生の負担はすごく大変だと、前から思いつつも改めてそのように思ったのです。
きょうも白金にある私立の
小・中学校にお子さんを連れていらっしゃる
保護者の方とやり取りをしているときに電話がかかってきて、AIだったのですが、
学校から重要案件で
ホームページにアップデートされたので確認してくださいという内容で、理解した人は番号1などで切ると。そうすると、
システム上、伝えたという記録が残って、確認していない人は直接
学校から連絡になるのだと思うのです。そのような
システムを入れると、
メールだけで、向こうがチェックしているかどうか分からないというのが、本当に緊急のときはある程度解消されるのかと思って、それがどういう
システムだか分からないのですけれども、1つ取り入れる参考にしていただけたらと思って、念のために
お伝えしました。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) 今、港区の
学校が入れている
緊急配信メールも、読んだ人が、読んだことを返す機能はついているのですが、なかなかそれを
学校が毎回使っているかというと、使っているかは確認できていないので、今のゆうき
委員の御
意見も伺って、確かにそうだなと思いました。返事があると、
学校も安心すると思いますので、そうした機能も活用してやるように、
学校に働きかけてまいります。ありがとうございます。
○副
委員長(
丸山たかのり君)
臨時休校をするに当たっては、最終的には
メールでお知らせが来るということでよろしいのでしょうか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) はい。そのとおりです。
○副
委員長(
丸山たかのり君) 分かりました。
あと、前日に休校する見込みがあるときも、そこに関する
メールというのは、確実に来るということでよろしいのですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君)
特別警報と
計画運休のときは、前日にも必ず
メールをします。また明日の朝6時に
メールしますというような
メールも添えて入れます。
○副
委員長(
丸山たかのり君)
メールは、先ほどゆうき
委員のお話にもあったように、未受信の
リスクはありますけれども、やはりタイムリーに送るという意味では、先生の負担は減りますし、いいツールだと思いますので、そういった大事な情報に関しては、ぜひしっかりお願いします。
最後に、今回のこういった考え方は理解したので、今後これをきちんと守っていただくということが大事かと思うのですけれども、これを
学校の危機管理などのマニュアルなどに登載するような、そういった方向性はあるのでしょうか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) 今回、2学期から運用してみて、また変えるべきところは変えていきながらと考えているのですが、
学校が毎年、危機管理マニュアルといって、いろいろな危機に
対応するようなマニュアルを作っていますので、もちろんそちらにも入れていただいて、職員全員でこれを理解できるようにはしていきたいと思っています。
○
委員(阿部浩子君) 先ほど
赤坂委員とのやり取りでお話を少しされていたのですけれども、この検討に3年間かかったということなのですが、具体的にどのようなことが大変だったのでしょうか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) まず、港区というのは結構
地域によって
天候なども違うので、こちらはそんなに風もひどくないけれども、こちらはひどかったから、危ないので
登校を遅らせたいと思っているなど、
地域差を検討したほか、
休業するに当たって、早めに前の日にお知らせしたいという
学校と、当日でいいのではないかという
学校と、いろいろな
意見があり時間がかかりました。
やはり校長の権限として、法にも基づいていくと、校長が決めていいということになっているので、統一しなくてもいいのではないかという
意見もありました。
○
委員(阿部浩子君) 昨年、たしか
中学校でも、ここの
学校がやっていて、他がお休みだったりなどして、お休みのところの
子どもたちは本来外に出るべきではないのだけれども、外に出たりなどして、
学校を休んでいるみたいな感じに思われたりしたので、区が全部統一していれば、みんな休みなのだというのが分かるけれども、ちぐはぐにするよりも、私は統一してやった方がいいのかと、私個人はよかったなと思っています。
先ほど
メールなどのお話をされていたのですけれども、
緊急配信メールというのは、区や教育
委員会から来るものと、
学校から来るものとあるではないですか。
小・中学校の
ホームページではなくても、教育
委員会として区の
ホームページに載せるものもあるではないですか。それはどういった方法で来るということですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) この件に関しましては、
学校から、
学校に通っていらっしゃるお子さんの
保護者に連絡するために載ります。
○
委員(阿部浩子君) では、区の
ホームページにも出ない。
学校のみ。区の教育
委員会を通じて
学校から
保護者のところに行くということなのですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) この全体の考え方については、教育
委員会の
ホームページに載せようと思っています。2学期から運用するというのも、教育
委員会の方から
保護者全員に、このような形になって
ホームページに載せますという周知をした上で、個々の事案については、各
学校から直接
保護者に
メールを出す。各
学校が直接自分の
学校の
ホームページに載せる。それは、例えば、その日
休業になった場合には、家でこういった課題をしておきましょうなど、指示も含めてできたらいいかというところで
協議を進めてきたので、各
学校ごとに、お知らせしていただくという形になっています。
○
委員(阿部浩子君)
新型コロナウイルス感染症の情報だと、教育
委員会から出たものと、各
学校から出るものとあるではないですか。重複している部分があるのだけれども、少なくとも一斉に同じ時間ではなくて、宿題などがまとまったら、こちらは早く出る場合もあるしということもあり得るということですか。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) はい。おっしゃるとおりです。ただ、6時に
決定するということになっていますので、6時になるべくお知らせします。
保護者の方も困るというところで、そこは早めに準備をし、
学校ごとに少し内容が異なるかもしれませんが、
決定する6時に出すというイメージでございます。
○
委員(阿部浩子君) 分かりました。
○
委員長(
清家あい君) ほかに御
質問等ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
清家あい君) ほかになければ、
報告事項(2)「
気象・
地震警報等発表時の
区立幼稚園、
小中学校の
対応について」の
報告は、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
清家あい君)
審議事項に入ります。
審議事項(1)「発案元第6号
区民生活事業・
教育行政の調査について」を議題といたします。
本発案に関わる
令和2年重点調査項目につきまして、正副
委員長(案)を過去3年間の重点調査項目と併せて席上に配付させていただきました。本日のところは、各会派に持ち帰って御検討いただき、皆様からの御
意見を踏まえまして、次回以降の
委員会で
決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
清家あい君) そのほかに、本発案につきまして、何かございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
清家あい君) なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
清家あい君) それでは、本日継続と
決定いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
清家あい君) 次に、木下生涯
学習スポーツ振興課長から発言を求められておりますので、これをお許しいたします。
○生涯
学習スポーツ振興課長(木下典子君)
令和2年6月29日開催の本
委員会で御審議いただきました、議案第68、69及び70号指定管理者の指定につきまして、答弁の訂正をしたく、発言の機会を設けさせていただきました。
質疑の中で、
福島委員から、平成30年度公募時の応募
事業者数のお尋ねがございました。私の方では、その際、3者ですとお答えさせていただきました。このことについて訂正を申し上げます。正しくは、公募の際に応募してきたのは4者でした。書類審査となる第一次審査をこの4者で行い、この
うち、集計結果で第4位だった
事業者は第一次審査を通過することができませんでした。その後、残りの3者で第二次審査であるプレゼンテーションを行い、最終的に1者を
決定したというのが、平成30年度の公募時の経過でした。
したがいまして、公募時の応募
事業者数の数は4者であると訂正させていただくとともに、6月29日の答弁が正確でなかったことにつきましておわびいたします。申し訳ございませんでした。
説明は以上です。
○
委員長(
清家あい君) 何か御
質問等ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
──────────────────────────────────
○
委員長(
清家あい君) そのほか、何かございますか。
○
委員(阿部浩子君) 今、
新型コロナウイルスの
感染者数が急激に増えていて、
学校もこれから、陽性が1人出たということで
保護者の不安もすごく多いと思うのです。教育
委員会に確認したいことは、ある程度、
子どもたちが
学校に行ってからどのような生活をしているのか。今回、疫学調査によって濃厚接触者はいなかったということで消毒が入って、きょうから授業をやっています。親としては、ある程度ソーシャルディスタンスを取ってやっていたとしても、本当に大丈夫なのかと思っている方も多いと思います。教育
委員会として、まず
学校に行ってどのような、
子どもたちが一日を生活する上で、給食のことも離れて取ったり、マスクをずっと着用して授業を受けているなどいろいろあると思うのですが、
保護者に分かるように一度教えていただきたいと思って、質問をしました。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) すみません。
保護者に分かるようにどう
説明していくかということについてお答えすればいいですか。
○
委員(阿部浩子君) だから、今回は陽性者がいたにもかかわらず濃厚接触者がいないと疫学調査でなって、消毒だけで再開していますよね。ただ、
保護者にとってみると、隣に座っているし、濃厚接触者ではないのかなど、あと、もしかしたらというか、そう出ているけれども、本当に大丈夫なのか。専門家がそのように言っているけれども、本当に大丈夫なのかと心配している親も結構いるのです。
例えば、
子どもたちが
学校に行って授業を受けているときはマスクを着けている、給食のときも距離を取ってやっていると思うのですけれども、疫学調査で濃厚接触者になっていないというのは、
それなりの
学校の
対策があるからだと思うので、その
対策について、
保護者に向けて分かりやすく、どのような生活をしているのかというのを、一度、
委員会で答えていただけたらと思います。
○
教育指導担当課長(
篠崎玲子君) やはり3密を避けるという大原則があります。各
学校によって教室の形状も違いますし、人数も違うのですが、授業をやるときには、机を離します。また、例えば、少し広い教室以外の横のところがあれば、机を出して授業を受けるなど、そういったことも考えて、各
学校によって工夫しています。
また、話し合うときも、近づき過ぎてしまうこともあるので、担任の方も、必ず話し合うときには少し距離を置いてやりましょうという、隙間を取った上で計画をして授業をしています。さらに、給食のときなども、向かい合わせにならないように前向きで食べたり、ランチルームのときは斜めにして食べたり、そこにパーティションを入れたりなど、各
学校、工夫をしながらやっています。
やはり、いい取組の
学校については
校長会等でも紹介しているため、お弁当を食べていない
幼稚園は、
小学校や
中学校でパーティションを入れたなどという情報をもらったため、プラバンのようなものを作製して立てるなどの連係した取組もあります。
やはり疫学調査の中で、マスクをしていると、基本、濃厚接触者が出ないという形で今の考え方はいるので、マスクはやはりしっかりしていること、それから、むやみに取らないで、取りたいときは離れたところで、取った後にはきちんと手を洗うなど、そういった指導をしっかりしているというところです。
私たち指導主事も
学校に適宜見に行きながら、もう少し離した方がいいのではないですか、どのような視点でやっているのですかと伺いながら見させていただいているというところで、
対策を取らせていただいています。
○
委員(阿部浩子君) それだけ
新型コロナウイルス感染症の
対策に気を配っているということはよく分かるのですけれども、今回、
ホームページのとおりに濃厚接触者はいませんと出ると、少し不安に思う
保護者も多いので、やはり
学校としては、マスクを必ず着用など、専門家に見ていただいてきちんと調査をした上でいないということを、
保護者の方にもっと分かりやすく
説明していただきたいと思うのです。今これだけ増えている中で、これからもっともっと出る
可能性はあると思うので、教育現場の中で、そういった
保護者に対しても分かりやすい
ホームページでの
報告の仕方というのを考えていただきたいと思います。
以上です。ありがとうございます。
○
委員長(
清家あい君) ほかによろしいですか。
私からもなのですけれども、今、
阿部委員がおっしゃったとおりだと思うのですが、疫学調査をどのような調査をしたかというのを一応きちんとそこに載せておいてもらえると、例えば、何日前からの行動をきちんと追って、全部濃厚接触者ゼロと確認しましたみたいな、突然ゼロですだけではなくて、どのようなことをしたのか、
対策はふだんからこのようなことをしているので大丈夫でしたとあると、少し安心するのかと思いました。ぜひそのようなことを積極的に
ホームページ上なりで広報していただけるといいと思います。よろしくお願いします。
ほかに何かございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
──────────────────────────────────
○
委員長(
清家あい君) それでは、最後に私から、今月末日をもって御退任されます青木
教育長につきましては、本日が当
委員会に出席される最後になるかと思いますので、できれば御挨拶、もしくはお言葉を頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
○
教育長(青木康平君) 御挨拶ということで時間を頂戴したので、
委員会のやり方として、現在、着席になっておりますけれども、御挨拶ということで、申し訳ありません。起立の上でお話しさせていただきたいと思います。
新型コロナウイルス禍の中で、会議は短くということでありますけれども、このような時間を頂戴しまして、ありがとうございます。3年と9か月にわたって
教育長の職におりました。
少し時間を頂きたいのですけれども、私がこの3年9か月の間、非常にうれしかったことが2つあります。1つは、具体的に申し上げます。今年の1月だったと思います。けやき坂の下、六本木
中学校のすぐ横のところで、六本木
中学校の
子どもたちが清掃活動をしていました。その
集団の中に私が少し入って、横を歩いただけなのですけれども、「あ、青木さんだ」と、いきなり名指しで言われまして、そして、一緒に掃除をしていた
子どもたちが集まって、「あ、
教育長だ」ということで話をいたしました。頑張っているねと言ったら、実は私は芝
小学校の出身で、芝
小学校の体育館にエアコンを入れていただいたと。それをやってくれたのは、私ではないのですけれども、
教育長のおかげですということで、みんなに話していました。非常にうれしかったです。
それから、もう一つは、
新型コロナウイルス感染症があって、スポーツセンターが6月から再開になりました。その際、たしか10時ぐらいだと思いますけれども、年齢にして70歳を過ぎた方が、女性ですけれども、若干髪の毛がぬれた中で、もう運動が終わったという感じで来られて、エレベーターで一緒に下りましたけれども、その際に、名札を着けていたので、教育
委員会、区役所の方ですかということで、そうですとお話をしたところ、本当にいい
施設を造っていただいて、久々に体を動かさせていただきましたという形でお礼を言っていただきました。これが2つ目のうれしさです。
その間にも、いろいろな形で、私自身、感激したことがあります。これも3年と9か月の間、それから、その前の支所時代も含めて、縦横でいろいろな方々に支えていただいたと思います。
また、先生方もいろいろな方を御紹介いただいて、具体的に
事業化したものもあります。
今後も、区議会、特に先生方と教育
委員会一体となって、さらに港区の教育を高めていければと後任に伝えたいと思います。
私自身も、違った形で、港区の教育の応援部隊として、一生懸命、今後も頑張っていくつもりでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○
委員長(
清家あい君) 青木
教育長、ありがとうございました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
清家あい君) それでは、本日の
委員会を閉会いたします。
午後 2時24分 閉会...