徳島市議会 1998-12-09 平成10年第 4回定例会-12月09日-17号
第十堰の可動堰計画は住民投票で決めようとの呼びかけにこたえ、11万9,051人に直接請求の署名が集められ、12月7日に選挙管理委員会に届けられたという事実の重みが、条例制定の可否を審議する我々議員にとっても提案者たる市長にとっても大変大きな意味を持っていると思うのであります。
第十堰の可動堰計画は住民投票で決めようとの呼びかけにこたえ、11万9,051人に直接請求の署名が集められ、12月7日に選挙管理委員会に届けられたという事実の重みが、条例制定の可否を審議する我々議員にとっても提案者たる市長にとっても大変大きな意味を持っていると思うのであります。
オンブズマン制度と類似あるいは重複する機能を持つほかの制度は現在ありますが、御承知のように行政不服審査、行政事件訴訟、それから監査委員、そして直接請求などこういう制度がございます。それらの場合、まず一番目に、行政不服審査や行政事件の訴訟はその提起の要件が狭く厳格に制限されているだけでなく、手続も複雑であります。
昨年暮れ、徳島市民は、徳島市の進めるニューフロンティア事業の目玉商品海洋パーク事業に対し、市長や市議会には任せられない、海洋パーク問題の決着は市民の手でつけようではないかと、海洋パーク住民投票条例の制定を求める直接請求署名を行い、法定必要数の13倍を超える5万4,000人の署名を収集し、ついに市長をして、事実上の現計画の白紙撤回を表明せざるを得ないところまで追い込むという、徳島市、市政史上画期的快挙
海洋パークは、1月31日の、本年の第1回臨時議会で、見直しを市長が発表され、市民の条例制定、直接請求を否決したという経緯があるわけでございますが、平成2年度には700万円の予算がついております。うち500万円で気象条件等に対するシミュレーションを行い、200万円は事務費ということでございますが、どのようなシミュレーションを行うのか、この内容をお聞かせ願いたいと思います。
ところが、今回心ある市民は、その手法では大会社ばかりをもうけさせ、市民に大きなツケが回ってくる、市長や市議会だけには任せておけない、特に海洋パーク事業の可否は我々市民の手で決着をつけたい、いうことで今回の直接請求となったわけであります。市長は、あくまでも民間活力導入こそ事業推進の不可欠の条件と考えられているのかどうか。
それは、海洋パーク事業の是非を問う条例制定直接請求の署名が5万人を超えている状況からも明確に言えるのであります。 それでは、懲罰を科すことに反対のその理由を申し上げたいと思います。 まず、汚職議員という表現の正当性の問題であります。
昨日の本会議において塀本信之議員の個人質問中、海洋パーク住民投票を求める条例制定の直接請求署名に触れ、「徳島市民は、市政に直接参画するという真の民主主義を取り戻しつつあります。これは、汚職議員に対する強い怒りと、無謀な海洋パーク事業を強引に進めようとする三木市長に対する鋭い批判のあらわれであります。」という発言がありました。
市議会におけるあいまいな審議といち早く下された終結宣言に怒りを燃やした徳島市民は、海洋パーク問題は、市民の手で決着をつけようと立ち上がり、海洋パーク住民投票を求める条例制定の直接請求署名を初め、ついに法定必要数をはるかに超える署名を結集しているのであります。徳島市民は、市政に直接参画するという真の民主主義を取り戻しつつあります。
まず最初に、条例制定のための直接請求の問題について、それと海洋パークとの関係について、お伺いをしたいというふうに思います。 本市におきましては、自治法施行後、条例の制定、改廃に係る直接請求事件は2件発生、起きております。昭和24年には、原市長時代ですが、市役所処務条例の一部改正及び徳島市支所条例の一部改正請求なるものが提出をされました。
そして、今、市民の間では、海洋パーク事業の是非を、住民投票で決めるとの条例をつくることを求める直接請求が予定されていると報道されています。徳島市民は今、一人一人が主権者としての自覚に目覚め、みずからの行動を起こそうとしているのであります。実にすばらしいことであります。
前回の選挙がすんだ時に、すぐに様々ないろんな不詳事件が発生いたしまして、市民は議会が自らその襟を正して、浄化するということを待ち望んでおったわけでありますが、いつまでたっても議会が動こうとしないということで、市民の皆さんがですね、寒い中、立ち上がって八千からの署名を集め、正確には六千人足らずになるわけですが、そういうこの大きな市民参加の直接請求、あの逗子市なんかで行われております、そういう市民直接参加
特にこの倫理条例が制定されるにつきましては、市民の中で条例制定というふうなことについての直接請求が出されまして、鳴門市明るくする会というふうな団体が心ある方々によってつくられまして、七千人に余る市民の方々が本当に心をこめて一人一人がこの直接請求で実効性がある倫理条例の制定を求めて、この運動を大きく盛り上げていったわけでございます。
ドイツ村の公園の土地の一件から始まりまして、倫理条例の制定という直接請求等も市民は経験をして参りました。市長が提案して議会が多数で議決したら何でもできるというふうな問題はそう数が多くないと思うのでございます。こういうふうな安易な考えでやっておりますと、徳島みたように工事差し止めの仮処分というふうな形で結局困るのは直接関係のない多くの市民が迷惑をこうむるわけでございます。
よく汚れた市政というふうな言葉に対する言葉で、清潔な市政と言うふうに私は言うわけでございますが、昨年の六月から今年の四月まで鳴門市の市政の歴史の中でかってなかった市民の大きな世論の盛り上がりのもとに市民自らが直接請求によりまして、議員だけでなく、市の三役をも含めた倫理条例を作れという大きな運動が起こりました。
議会へ提案するという直接請求という制度でありますけれども、そういう請求でなしに私の方から提案するという事は、私はしない、議会もしくは、市長が提案するという事になっているので、議会が提案されるのは自由でありますが、市長としては、しない、そしてこの百人というのは一例でしょうけれども議会に代わる学識経験者の会議を持つという事は私は必要ないと思うのであります。