徳島市議会 1999-03-04 平成11年第 2回定例会-03月04日-03号
心の豊かさや自然志向など市民の意識が変化している現在、明石海峡大橋開通後、訪れる観光客についても徳島に文化や自然の豊かさを求めていることがさまざまな統計から伺われます。このような価値観の多様化に対応するため、水と緑という本市の特色を生かし、潤いと安らぎのある快適な町づくりを進めるとともに、道路、上下水道、公園の整備など都市基盤の整備、災害に強い町づくりを推進してまいります。
心の豊かさや自然志向など市民の意識が変化している現在、明石海峡大橋開通後、訪れる観光客についても徳島に文化や自然の豊かさを求めていることがさまざまな統計から伺われます。このような価値観の多様化に対応するため、水と緑という本市の特色を生かし、潤いと安らぎのある快適な町づくりを進めるとともに、道路、上下水道、公園の整備など都市基盤の整備、災害に強い町づくりを推進してまいります。
本来なら、こういう受け皿づくりというものは海峡大橋開通後に既にできていなければならなかった。そういうものが企画され、そして受け皿づくりが進んでいなければならなかったということは、再々申し上げてきました。 前の定例会でも明石大橋開通、架橋ブームはもういずれ去っていくでしょう。その後の受け皿づくりを急いでつくらなければならない、こういうことも提起したところであります。
そのように考えますけども、明石海峡大橋開通後の鳴門におきまして、大きなコンベンションはあったのでしょうか、いかがでしょうか。 また、鳴門市の単独のコンベンションビューローを設立しなくても、徳鳥コンベンションビューローに鳴門市が加わることによって、もっと大きな大会の誘致がスムーズになると思います。この点いかがでしょうか。
ことし4月の明石海峡大橋開通後、市域の内外への観光施設には多くの県外観光客が訪れ、大いににぎわっているところは御承知のとおりであります。さらに、来年5月には尾道-今治ルート、通称瀬戸内しまなみ海道というようですが、これも完成し、本格的な3橋時代を迎えることになり、観光面におきましても地域間での協力がより一層必要となる反面、また、競争も激化してくるものというふうに考えております。
〔開発部長 鎌田祐輔君登壇〕 ◎開発部長(鎌田祐輔君)明石海峡大橋開通後の交通体系の確立に向けた取り組み、また見通しについて御答弁を申し上げます。 御指摘のとおり、四国横断自動車道は阿南市を起点といたしまして、徳島、高松、高知を経由し、愛媛県大洲市に至る延長約443キロメートルでございます。
こうした厳しい経済情勢の中、本市におきましては明石海峡大橋開通の効果で、観光関連産業の営業収益は大幅に向上しているものの、製造業や卸・小売業など観光関連以外の業種は、長引く不況のあおりを受け、減収、減益で非常に厳しい状況が続き、企業維営は極めて深刻な状況になっております。
この人数は昨年と比較いたしまして約20万人の増となっており、ことしは明石海峡大橋開通に伴い、過去最高の人出となったものと考えております。 以上でございます。
明石海峡大橋開通の波及効果で、観光業、サービス業の多くの企業で久々に明るさを取り戻していますが、製造業の生産活動は最終需要の低迷やユーザーの設備投資意欲の低下などを背景に減産を余儀なくされておる。景気は依然停滞局面が続いている状況でございます。
ことしは、明石海峡大橋開通によりまして関西方面からマイカーなどによる観光客が大幅にふえるものと考えております。阿波おどり実行委員会の発表によりますと、過去最高の150万人の人出を予想しております。 次に、今年の演舞場の収容人員につきましては、有料演舞場4カ所で2万3,500人、無料演舞場3カ所で5,200人の合計2万8,700人となっております。
過去の本会議において、数回ともなく小松海水浴場の開設について、同僚議員はもとより私も質問してきたところでありますが、ただ、本年度は例年と異なり、明石海峡大橋開通という大きな変化の節目の年でもあります。この機会をとらえて、あらゆる面で本市をアピールする絶好の好機であると考えます。特に本市の特徴でもあります水と緑の快適環境創造都市として、その魅力を内外に示すことであります。
次に、議案第34号鳴門市企業立地奨励条例の一部改正については、最近の厳しい経営環境の中で、積極的に設備の近代化などを進めようとしている地場企業の経営基盤強化への支援とともに、明石海峡大橋開通後に向け、県外企業の積極的な設備投資を促すことを目的に改正しようとするものであり、異議なく原案を了といたしました。
4月5日の明石海峡大橋開通と関連道路の完成まで1カ月弱となりました。いよいよ本土と陸続きとなり、本市が県都として、あるいは四国の東の玄関としてますますその重要性を高めているところは衆目の一致するところでございます。 そこで、広域道路網として四国縦貫自動車道、横断自動車道の整備促進を図り、早期高速交通ネットワークの形成が重要となります。
さらに、「明石海峡大橋開通後には四国の表玄関として大きな可能性を秘めた地であり、今後ますますの飛躍と発展が期待されています」とその広告は結んであります。 まさにそのとおりであります。その可能性を引き出し、その期待に沿わなければなりませんが、行政として非常にたくさんの課題を抱えているのが現状であります。その課題も取り入れ、通告の本題の質問に入ります。
いよいよ待望の明石海峡大橋開通までちょうど1月となりました。我が鳴門市へも京阪神方面よりたくさんの観光客が訪れることと予想をされ、鳴門市も活気が出てくることを期待しますが、多くの方々を気持ちよくお迎えできますよう、行政も市民もともに一層の努力が必要であります。市長は、標榜されております「美しい市、人に誇れる、人に語れる市、鳴門」をどのようにアピールするか。
このようなことから平成10年を21世紀に向けて徳島市の基礎を築いていく「架橋新時代元年」として位置づけ、明石海峡大橋開通の効果を生かしながら、よりよい徳島市づくりを目指した施策・事業を全力で進めてまいる所存でございます。 現在、社会は大きな変革期を迎えております。経済のグロ-バル化によって世界が一体化し、国際化、高度情報化が急速に進展しております。
こうした厳しい経済情勢の中で、4月5日には神戸淡路鳴門自動車道が全線開通し、本市が本州と陸路で結ばれ、近畿圏の一員としての多様な交流が今まさに始まろうとしており、市民の間にも明石海峡大橋開通にかける期待は非常に大きなものがあります。
次に、この明石海峡大橋開通に関する諸問題の中で、やはり裏打ちとなるのは財政問題でございます。財政面についての対応について、ハード面、この問題についてはいろいろと説明もいただいておりますけれども、この問題に対するソフト面、こういった面も含めて、明平成10年度予算を組むに当たって、明石海峡大橋開通を見込んだ財政対応がなされたかどうか。
最初に、明石海峡大橋開通が本市の観光面ではどのような影響があると認識しているかということでございますが、まず1点目は、近年の国内観光の主流であります日帰りや1泊2日など、本市への短期間の旅行圏域、すなわちマーケット圏域が大幅に拡大されるであろうということが予想されます。二つ目には、明石海峡大橋そのものが観光資源となることであります。
このように、市民の買い物行動においては、瀬戸大橋開通後の高松−岡山間の買い物の流れを大きく上回る状況が予想されると指摘しているように、明石海峡大橋開通後の影響とダブルパンチで、徳島市内の商店街、まさに大打撃を受け、危機的状況になるのではないか、こういうふうに私危惧するわけでございますが、市長は一体どのような対策を講じていこうとしておられるのか、もう一度打開策を示していただきたいというふうに思います。