徳島市議会 1997-12-04 平成 9年第 4回定例会−12月04日-16号
このため、明年度の予算編成におきましては、国、県の動向等にも十分留意した上で、財源の計画的・重点的配分や経費の節減・合理化に努めるなど財政の健全性の確保を図りつつ、明石海峡大橋開通の受け皿づくりや少子・高齢化対策などの今日的な諸課題を積極的に推進していくとともに、前期基本計画に基づき、総合的かつ計画的な町づくりを推進していく所存であります。
このため、明年度の予算編成におきましては、国、県の動向等にも十分留意した上で、財源の計画的・重点的配分や経費の節減・合理化に努めるなど財政の健全性の確保を図りつつ、明石海峡大橋開通の受け皿づくりや少子・高齢化対策などの今日的な諸課題を積極的に推進していくとともに、前期基本計画に基づき、総合的かつ計画的な町づくりを推進していく所存であります。
明石海峡大橋開通後には、人の集まるまちづくりのために企業の積極的な誘致活動を行うことが必要となりますが、鳴門市の農地はどの土地も法的規制が強く、開発が難しいとよく言われます。今後の鳴門市の発展のためには、それら企業の進出をぜひとも受け入れる必要があると考えます。しかし、その反面、企業進出に伴う開発行為が農業に悪影響を与えないものとしなければなりません。
また、今後におけます市営バス事業の経営健全化の取り組みについてでございますが、明石海峡大橋開通に伴う阪神方面への海上アクセスとしての航路の大幅な減便あるいは減船が予測されております。また、国における規制緩和動向など、市営バス事業を取り巻く経営環境はより厳しくなるのではないかと、このような考えをいたしておるところでございます。
また一方、最近におけます経営・社会環境等についてでございますが、まず第1点といたしましては、来春の明石海峡大橋開通に関連をいたしまして、阪神方面への海上アクセスの大幅な減船あるいは減便により市営バス事業にも大きな影響を受けることが予測されるなど、その経営環境は、より厳しい新しい要因が生じておるところでございます。
明石海峡大橋開通による京阪神圏との直結により、四国内においても高速交通網の整備が進められているため、通過型の観光に拍車をかける可能性が大いにあろうかと思われます。 そこで、この恵まれた自然環境を生かした観光・文化資源の見直しや観光施設の整備について、またクアハウス、多目的温泉保養館も含め、どのように考えられているか、お伺いいたします。
本事業は、来春の明石海峡大橋開通に伴い、四国の新たな玄関となる本市の地理的優位性を最大に生かした土地利用のあり方を検討するものであり、今後架橋効果を生かした企業誘致を進めるための受け皿として、農業用地の総合的な見直しを図り、四国の玄関口にふさわしい拠点づくりに努められるよう、努力するよう要望いたしました。
御指摘のように、明石海峡大橋開通後は、観光バス、乗用車の本市への流入台数が増加するものと期待をしているところでございます。徳島に入り込む観光客によい印象を持っていただくために、観光客の視点に立った、わかりやすい案内をすることは非常に大切なことであるというふうに考えております。
そこで、お尋ねしますが、市営バス事業が高速バス運行をするために必要な条件は何があるのか、また新規参入に係る基本的な考え方があるのかどうか、さらには明石海峡大橋開通に対応する市営バス事業としての取り組み姿勢について、3点についてお伺いをいたします。 続いて、小松海水浴場についての御質問をいたします。 徳島市は潤いある生活環境をうたった都市を上げております。
そこで、明石海峡大橋開通時の入り込み交通量をどの程度に予測されているのか、またそれに対して、どのような対策が考えられているのかをお答えいただきたいと思います。 最後になりますが、ごみ問題についてお伺いいたします。
続きまして、周遊ルートに徳島空港まで取り組んではどうかということでございますので、この件につきましては、鳴門駅だけでなく徳島空港への送迎ということで、この件については関係機関と協議をしながら諸問題をクリアし、明石海峡大橋開通までに間に合わないと思いますが、将来のために検討してまいりたいと思っております。
また、増収対策の一環として、フリーライド制の導入等利用者の利便を図りながら、一般貸し切り事業においても明石海峡大橋開通にあわせ観光事業にも積極的に取り組むとともに、なお一層経費の縮減を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。
明石海峡大橋開通によってマイカー族の増加が予測されるところであります。本市といたしましては、家族連れなどマイカー族の方々にできるだけ鳴門で滞在していただきたいと考えております。
まず、議案第1号「平成9年度徳島市一般会計予算」中、商工費では、明石海峡大橋開通をにらみ、本市のイメージアップを図るため、眉山山頂などの整備には、関係部局等とも十分連携をとりながら、調和のとれた取り組みを行ってほしいとの要望がありました。
これら四つの重点施策を中心に、これからの4年間、市政運営を執行されますが、この重点施策の中でも、特に明石海峡大橋開通を目前に控えての未来につなぐ交流拠点都市、また美しい水と緑の生活快適都市を目指し、市長は具体的にどのように対応されるのか、本市の都市づくりへの重点的な取り組み姿勢について、お聞きしたいと思います。 次に、財政問題についてであります。
また、一般貸し切り事業につきましても、明石海峡大橋開通に合わせて観光事業にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 まだいろいろ詳細なものもありますが、主なものは以上のものでございます。 次に、施設の改善についてお答えを申し上げます。 施設の改善につきましてでございますが、現在の車庫施設は昭和三十五年に現在地に移転した当時のままの建築物が多くございます。
なお、計画の実施、推進に当たっては、明石海峡大橋開通など新たな飛躍への社会経済環境が整備されつつある中、下記の事項に留意し、都市づくりの基本日標として掲げている将来都市像、きらめき創造都市、美しい市、人に誇れる、人に語れる市の実現を目指し、全力を挙げ取り組まれることを切望します。
明石海峡大橋開通まであと1年余り、高齢化の波はとどまることを知らず急激に押し寄せてまいりました。また、地方分権の流れも加速してまいりました。 これらの時代潮流に的確に対応するための施策を積極的に推進することが必要であります。ここに改めて各位の一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。 本年も残すところあとわずかとなりました。
一つが、高齢化社会への対応、二つ目が、明石海峡大橋開通後への対応、三つ目が、若者の県外流出への対応の三つであります。選挙公報でも、ここに持ってまいりましたけれども、おおよそそれに似たことを公約しておられるわけでありますが、それらについてどう実現してきたのか、簡潔にお答えをいただきたいのでございます。 答弁をいただきまして、再問をいたします。
しかしながら、御指摘のとおり、明石海峡大橋開通後の交通量を考えるとき、この東環状道路のルートは国道の11号、55号のバイパスとして交通渋滞の緩和に大きな効果があるものと我々も考えております。 県におきましても、そうした交通渋滞対策の視点から重要な課題であると認識をしていただいておりますので、今後無料化に向けて、県に対しまして、なお一層強く要望してまいりたいと考えております。
まず、観光行政について明石海峡大橋開通後における観光行政の取り組み、それから二点目、妙見山公園の行政の取り組み、こういったことでございます。 まず一点目でございますけれども、本市観光の特殊性は、何といたしましても本市の東部に位置する鳴門公園を中心とした自然資源型の観光地でございます。