小松島市議会 2019-12-04 令和元年12月定例会議(第4日目) 本文
[8番 四宮祐司議員 登壇] ◎ 8番(四宮祐司議員)いじめ問題,不登校など今も後を絶ちません。このような問題解決のためにも,ますます心を育てる教育が重要になってきます。今後の取り組みについてお伺いします。
[8番 四宮祐司議員 登壇] ◎ 8番(四宮祐司議員)いじめ問題,不登校など今も後を絶ちません。このような問題解決のためにも,ますます心を育てる教育が重要になってきます。今後の取り組みについてお伺いします。
次に、教育行政として、いじめ・不登校対策、現状と対応についてでありますが、先日11月27日、25年前の11月27日であります。当時愛知県の中学2年生であった大河内清輝さんが自殺をした日であります。いじめを受けて自殺をした日であります。その後、子供がいじめられていること、不登校になっていることについて、学校環境の中で多くの反省と対応策が繰り返されてきました。
それは,ただ単に言よるんでなくて,私の子育ての経験から,この場所なので,どんなことがあったかというのは言えませんけれども,子育てした経験から,6年間クラス替えができたから,うちの子どもは不登校にならずに行けた。そういったこともありまして,そういった環境で子どもたちをしてあげたいなという思いです。
不登校で学校には行けないけど、チャレンジ塾には通ってくる子もいて、居場所としての役割もしっかり根づいていました。チャレンジ塾の卒業生が大学生となり、今度は子供たちを支える側として戻ってくる例もあり、チャレンジ塾での経験が人生の大きなプラスになったという感想も寄せられているそうです。 徳島市の学びサポート塾も見学させていただきました。
さらに、心の教育の充実として情操教育、とりわけ道徳教育、人権教育に力を入れるほか、いじめ、不登校などの防止、早期発見、対応に心がけるとともに、相談体制の充実にも努めております。そのほか、保護者の経済的負担の軽減や、安心して授業の行える学校施設、設備の充実などにも具体的政策として実施しております。
時代の変化もこれはあるようでございますが、不登校やひきこもりがこれだけ多くの方々がおり、親としてはこれにどういうふうに対応していったらよいかということでございます。困惑をしているといったようなことでございます。専門家によりますと、ひきこもりを責めるとさらに追い詰めてしまう。そのままの状態を認めてあげることが大切であると強調をしているようでございます。
時代の変化もこれはあるようでございますが、不登校やひきこもりがこれだけ多くの方々がおり、親としてはこれにどういうふうに対応していったらよいかということでございます。困惑をしているといったようなことでございます。専門家によりますと、ひきこもりを責めるとさらに追い詰めてしまう。そのままの状態を認めてあげることが大切であると強調をしているようでございます。
スクールカウンセラーは、徳島県スクールカウンセラー活用事業によりまして、いじめや不登校等、児童・生徒の問題行動の解決に資することを目的に配置されているものです。 保岡議員の御質問に順を追って答弁をさせていただきます。 まず、スクールカウンセラーが阿南市内に配置されたのは、18年前の平成13年度からでございます。現在、阿南市では、中学校7校に拠点校方式でスクールカウンセラーが配置されています。
まず、いじめについてですが、児童・生徒の問題行動、不登校等、生徒指導上の諸課題に関する調査によりいじめの認知件数を把握し、またアンケートの実施、個別面談、日記等の活用、いじめ相談ホットラインの開設による対応を行うとともに、教職員の研修会への参加、校内研修の開催のほか、防止のための事業も実施をしております。
次に、不登校と支援体制、子供への支援と家庭支援についてお尋ねをします。 不登校、隠れ不登校が予想以上にふえていることをNHKスペシャルを見て、対策の必要性を強く感じました。合計44万人。
現在、児童・生徒の問題行動、不登校等、生徒指導上の諸課題に関する調査におけるいじめ認知件数は全国で過去最多を記録し、問題が深刻化、複雑化している事案もあり、学校だけで対応するのはより困難になってきております。
次に、小・中学校における不登校の状況についてでございますが、徳島市におきましては、近年、不登校児童・生徒数は減少傾向にあり、平成29年度の調査では小学校で39名、中学校で144名、小・中学校全体で183名となっております。
不登校など若者特有の現象と捉えがちなひきこもり問題について、これまで国は調査対象を39歳までに限り、54万人に上ると推計しました。ただ、2015年の調査によると、ひきこもり期間は7年以上が約35%と最多で、高年齢化が懸念されております。現実に、茨城県や山梨県が独自に実施した実態調査によりますと、40代のひきこもりが最も多く、佐賀県の調査では実に7割以上が40歳以上の中高年齢層でした。
すだち学級は、小・中学校において不登校になっている児童・生徒が一時的に通う施設です。登校できずに不安な日々を送っている児童・生徒に心の安らぎを与え、学習や活動の支援を行い、学校復帰や社会的自立ができるようサポートを行います。
次に、不登校についての現状と対応ですが、文部科学省では不登校とは心理的、情緒的、身体的要因あるいは社会的要因・背景により年間30日以上欠席した児童・生徒のうち病気や経済的理由によるものを除いたものと定義されております。
その結果、子供や親子関係に関する問題、例えば子供の犯罪、いじめや不登校、ひきこもり、自殺、そして児童虐待などが深刻な社会問題となっている。家庭や地域社会が子供にとって安心・安全な居場所ではなくなってきているように、私個人としては感じております。
市として出生率を上げること、結婚する人をふやす施策や子育て支援策などを講じたりすることは当然のことながら、小規模校である特色を生かし、漁村留学制度などを打ち出して成功している美波町の伊座利小学校や不登校やひきこもり児童・生徒を受け入れ成功している学校、私立学校を誘致したり、英語や理数教育に特化して入学者数をふやした学校などもあります。これらは、自治体が一致団結して施策を練り、実行した結果です。
不本意入学により高校生活に適用できず、不登校や中途退学につながることも考えられ、さらには、中学浪人がふえることも予想されます。 私の地元においては、早くも市外への遠距離通学等により、時間的・身体的・経済的負担が増大するのではないかと生徒や保護者の間から不安や心配の声が上がっております。
今後とも、児童虐待、養育困難、不登校、非行、障害などで支援を必要としている児童に対して、関係機関と連携強化を図り、本市の子供たちのかけがえのない命を守っていきたいと考えております。 私の答弁最後でございますが、昨日の夜に「広報あなん」7月号の市長通信を書きました。