(「なし」と言う者あり)
◎
松下委員長
討論なしと認めます。
よって,
討論を終結いたします。
これより,採決いたします。
まず,
議案第118号
小松島市
地域経済牽引事業の促進による
地域の
成長発展の
基盤強化に関する法律第25条に規定する
固定資産税の
課税免除に関する
条例の一部を改正する
条例についてを採決いたします。
お諮りいたします。
議案第118号について,
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
◎
松下委員長
御
異議なしと認めます。
よって,
議案第118号については
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に,
議案第119号
小松島ステーションパーク設置条例を廃止する
条例についてを採決いたします。
お諮りいたします。
議案第119号について,
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
◎
松下委員長
御
異議なしと認めます。
よって,
議案第119号については,
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に,
議案第120号
都市公園を設置すべき
区域の決定についてを採決いたします。
お諮りいたします。
議案第120号について,
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
◎
松下委員長
御
異議なしと認めます。
よって,
議案第120号については,
原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で,本
委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。
その他,
委員の皆様から,
所管事項で何かございませんか。
◎
近藤委員
お伺いいたします。国では,
防災・
減災,
国土強靱化のための3か年
緊急対策をとっておりまして,今
年度が最後に当たるわけであります。
小松島市におきましては,国の
支援を受けながら,
市民の皆様にとって非常に重要な
河川整備や歩道,
高速道路についての
整備を行っていただいておりますが,新
年度におきましても,国のほうへの
支援に向けまして加速が進みますように望みますが,市はどのように,今後,財源に対して,国への働きかけ,取り組みについて行っていくようなお考えでしょうか,お伺いいたします。
◯ 小林都市整備部長
防災・
減災,
国土強靱化のための5か年
加速化対策についての御
質問かと思いますので,私のほうからお答えを申し上げたいと思います。去る
令和2年12月11日,先週の金曜日ですね。政府におきまして,
防災・
減災,
国土強靱化のための5か年
加速化対策が閣議決定されました。
事業期間については,
令和3
年度から
令和7
年度までの5カ年,それで,
事業規模としては,おおむね15兆円程度の
事業規模,それから,
事業内容については,
老朽化対策でありますとか高
規格道路の
ミッシングリンクの解消などの新たな
対象事業が追加されました。
今後においてでございますが,
防災・
減災,
国土強靱化のための5か年
加速化対策を長期的な見通しに立って
事業を進めるため,各
年度の計画的な執行が可能となるよう
予算措置を引き続き
要望してまいります。そして,本市の
課題事項であります
高速道路,それから,
河川整備,
道路整備,
公園整備などの
課題解消に向けた
社会インフラの
要望が適切に具現化されるよう,
中山市長のもと,
職員一丸となって,しっかり国に求めてまいりますので,議員におかれましても引き続き御
支援くださいますよう,よろしくお願いいたします。
◎
近藤委員
ありがとうございました。このように,新
年度におきましても,
市民の方の
要望をかなえるために積極的に進めていってくださっているということが伝わってまいりましたが,
市民の声を受けまして,議員も積極的に協力をしてまいる,声を届けてまいる,そういうような気持ちでおりますので,どうかよろしくお願いいたします。
もう一点,すいません。
一般質問で大まかなことしかお聞きすることができませんでしたが,
高速道路のことに関してです。
高速道路の建設が進んでいる中で,災害時の場合,
緊急道路として
連絡道路などが進められているということのお話でありましたけれども,現在の
段階でおわかりになられる範囲で構いませんので,このような
緊急避難路について,具体的にどのような箇所で
協議が行われているのでしょうか,お伺いいたします。
◯ 篠村
まちづくり推進課長
委員のほうからは,具体的な
高速道路での
緊急避難路の場所ということでしたけれども,現在は,
田野地区におきまして,市道・
田野9号線から
高速道路に連絡する所について国と
協議を行っております。また,ほかにも,
中田地区におきまして
千代ヶ丸団地の
管理道路,
高速道路の
管理道からも
高速道路の上部のほうに行けるような形で,現在,
協議を行っているところであります。
◎
近藤委員
ありがとうございます。今,
協議の現
段階でのことをお話しいただきました。今後とも進捗はしてまいります。その中におきまして,どの
地域におきましても少しでも
緊急避難路を増やしていただきますよう,命を守るための
緊急避難路と捉えておりますので,増やしていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
◎
佐野委員
ナラ枯れについてお聞きいたします。ナラ枯れというのは害虫による
広葉樹の
伝染病で,松枯れのように,
マツクイムシが枯らすように,ナラとかカシとかいうような
広葉樹にそういう虫がついて県下全体に広がっております。新聞に9月ぐらいからずっと載っておったので,
地元の
田野町の山をずっと回ったところ,20本ないし30本ぐらい,大きなナラの木が枯れております。それを調べたら,ナラ枯れというので,木に無数の穴があって害虫が入った跡があります。それで,これ,新聞を見よったら,県が
被害連絡会議というのを開いて,
小松島市も,皆,参加したようになっていますので,
連絡会議の中で審議されたこととか
状況はどんなんであったか,お聞きいたします。
◯ 牛田農林水産課長
ただいま御
質問いただきましたナラ枯れ被害に関する
会議につきましては,
徳島県,
徳島県
東部地域の11
市町村及び
森林組合などの
関係団体で構成される
徳島県東部農林水産局ナラ枯れ
被害連絡会議が本年10月14日に設置されまして,同日に第1回目の
会議のほうが行われました。
会議内容といたしましては,本年8月下旬から9月下旬にかけて実施されました
東部農林水産局管内のナラ枯れの
被害状況の調査結果の報告や
被害拡大防除策のほか,ナラ枯れ
被害対策として国,県の
補助対象となり得る
メニューなどについての
説明のほうがございました。
◎
佐野委員
国,県に対する
補助の対象の
メニューの
内容はどうなのでしょうか。
◯ 牛田農林水産課長
補助制度の
内容ですが,
事業の
実施主体が県,
市町村,それと
森林等の
所有者などとなっておりまして,伐倒費や
薬剤費などを
対象経費といたしておりまして,
補助率のほうは
事業費の4分の3,内訳のほうを申しますと,国のほうが2分の1,県が4分の1,残りが森林の
所有者さんなどとなっております。また,
要件となる
事業規模につきましては5立方メートル以上であること。
あと,
協議会等で定める
重点対策区域に該当することが
要件となっております。
◎
佐野委員
補助をしていただくのに
重点対策区域に指定されないといけないというのだけれども,それは,もし
地元の山でそれだけの分があって,市にというか市を通じて県に言ったら
対策区域に指定してくれるのでしょうか。指定の仕方は。
◯ 牛田農林水産課長
重点対策区域について
協議になるのですが,市と県と
所有者の方と三者で
協議をして,
重点区域に該当するようであればそこを
重点区域に指定するというような,そういう
内容となっております。
◎
佐野委員
地元から
説明しまして,この中で何本枯れとるというのを調査して
申請をせないかんと思うのですけど,そういうやり方でいいのですか。
◯ 牛田農林水産課長
そうですね,
要件といたしまして,
事業規模のほうが,
先ほども申しましたとおり,5立方メートル以上とか,そういう
要件がございますので,もしそういう事象があるのでしたら御
相談いただければ県と
協議させていただきたいと思います。
◎
佐野委員
というのは,民家の近くの大木がこれで枯れたり
道路の端の木が多く枯れとるので,結局は,早く伐採しなかったら危ないというのが1つあるし,ただ,これは,
伝染病で
コロナのようなものですから,だんだん
マツクイムシのようにも切って処分していかなかったらだんだん広がっていって全滅すると言うか,山中そういうふうになるということでこういう問題になっていると思うので。そういう市と県が
対策するのだったら,もっとずんずん
内容を煮詰めていって,少しでも早くできるように。それと,大きく2つに木が枝に分かれているのやけれども,1つのほうが枯れて,もう一つのほうを早く助けたいというふうなところもあるし,とにかく,道とか家の所が危険な分があるので,山の中っていうのはなかなか伐採できないけれども,そういう
補助をもらって伐採ができるような方向をまた見つけていただきたいと思いますので,これからもよろしくお願いします。
◎
松下委員長
ほかに。
所管事項で何かございませんか。
◎
南部委員
コロナ禍における
商工業に対する
対策についてお伺いさせてください。
今まで,
コロナということで1年がたとうとしているのですが,
小松島市としてもいろいろな
事業をしていただいたと思います。その中で,
肌感覚でいろいろ
事業者を見てきていただいていると思うのですが,私
自身も回らせていただく中で,現在,1年たって
小規模事業者,
飲食店も含め,
観光業の
皆さんが,この
状況が長い,また,第3波というような
状況の中で危惧するところが強くなってきています。特に,
小松島独自でやった「み
らい飯」も1月31日で終わるような
状況になっていると思います。今後,
小松島市としてどういう
対策を考えていらっしゃるのか,ぜひお聞かせいただきたいんですが,よろしくお願いいたします。
◯ 田中商工観光課長
御
質問にお答えいたします。
委員さんおっしゃるとおり,
担当課といたしましても,現
年度の
予算で
事業所の訪問ということをさせていただいておりますし,
商工会議所のほうと御協力をしまして
相談窓口の開設ということをさせていただいておりますが,
商工会議所の
相談窓口の開設のほうはかなり多くの方が御来所いただいております,数字をいただいておりますが,この中で,お伺いしている話,それと,我々が直接企業のほうへ訪問して御
相談をお伺いしているような話も踏まえまして,今年やっている
事業の反省も踏まえて,新
年度も,現在,第3波というのがいつまで続くのかと,収束が見えないような
状況になっている中で,
コロナ対策は必要なものというふうな
認識は当然いたしております。
現状ですけれども,新
年度に向けた
予算編成作業に市役所としても入っておる
段階でございまして,ちょうど
ニュース等でもありますけれども,現
年度,足元の補正の
状況であったり,当初
予算も,具体の
事業の
内容は国のほうからまだおりて来ているもの,来ていないものがございますので,その辺の情報の収集を,今,しながら
財政当局と
相談を進めているところでございますので,本日お答えできることとして具体のものとしては御容赦いただきたいのですけれども,
コロナ対策が必要という
認識のもとで新
年度に臨むという姿勢は間違いなく持っておりますので,御理解のほどよろしくお願いいたします。
◎
南部委員
御答弁ありがとうございます。ぜひ,新
年度に向けてお願いしたいのですが,1点,
飲食店または
小規模事業者さんに対してチケットをするとかという
状況の中で,よくあるのが,先にお支払いしていただいて2カ月後に
お金が入ってくるとかいうような
状況の
支援というのもあると思うのです。ただ,その
支援自身が,2カ月も待っていられないよというような
事業者さんたちも実際に今出てきていると私
自身は感じています。ぜひ,
内容においても精査していただきながら,
事業者さんに寄り添った
支援になるようにぜひお願いできればと思いますので,よろしくお願いいたします。
◎
米崎委員
国有里道のことで,
赤線,
青線ということの
官民境界のことについてお聞きしたいと思います。
国有財産の
管理,また
申請は,前は県で行っていたと聞いていたのですが,現在は市で行っているというふうに聞いております。市が
管理する
道路,
水路等と接する
土地には
分筆登記や
地籍更正登記等の,大型の場合は
建築行為等を
使用するときなどには
官民境界の
確定が必要になることがあるということは
認識しておりましたが,現在はどのように市のほうで
管理されているのか,お聞きします。
◯ 原
都市整備課長
御
質問のあった
国有里道,水路もそうなのですけども,
国有財産の
官民境界の
管理についてということで御
質問いただきました。通常,
官民境界の
確定を行うというのは,一番多い
ケースでは,
開発行為に伴う場合の開発の
区域を
確定するための各
官民確定協議が行われる場合というのが
ケースとして多いかと思います。
あと,その他,
水道管であるとか,各
個人宅からの
配水管であるとか,そういった
占用物件が
国有財産に占用される場合,そういう場合については,ある程度,現況で判断される場合については,そこまで
官民確定協議というのは求めておりません。
官民確定協議を
申請者で求める場合というのは,それなりに相応の
負担は
申請者に求めてしまうということになりかねますので,ある程度,
国有財産に隣接する
地権者の
同意であるとか,そういった
利害関係者の
同意が得られる場合につきましては
確定協議までは求めていない
ケースもございます。
◎
米崎委員
はい,わかりました。ありがとうございます。
今おっしゃっていただいた,そういう
要望とか,いろいろ実施している場所というのは,今のところあるのでしょうか,場所的に言うたら,
要望とか。
◯ 原
都市整備課長
特に
要望というのはございません。現在の
小松島市で
地籍調査のほうを順次進めているところでございますが,それは,
国有財産に限らず,
個人の
土地の
境界,そういったものの
確定ということで御
要望いただく場合はございますが,
国有財産に限っての
境界確定を進めるということについては,特に
要望というのはございません。
◎
米崎委員
すいません。今おっしゃっていただいたように,確か,分筆の登記とか
いろいろお金がかかるということをおっしゃっていただいて,それの
負担が大きいから,今はそこまで
負担をかけないでできることはやっていくというような感覚ですよね。
何でこれをお話させていただいたかと言ったら,
市民の方からそういうことを僕も聞いたのですが,それは,そもそもこういう
分筆登記もちゃんとしないといけないとかいろいろ言う人も,昔は,県のところにずんずん書類を出して
お金がようけ要ったという感覚で,昔は,そういうので断念してきた人もおるということを,実は,聞かされたことがあるのです。それは,
小松島市においてではないのだけど。多分,
徳島県内と思うのですけどね。そう思ったから,それで,その人は,そんなのだったら
公平性が保てないではないかみたいなことをおっしゃったのだけど。今,逆に緩和しようということをおっしゃっていって,費用の
負担を軽減してそこはちゃんとやっていく,最後には
確定せなあかんのはわかっているのですけど,それまでの間はやっていくということで,進めていくことは,僕は,ええことと思っているのです。ほなけん,できるだけ,それを,
認識が間違っているという言い方はおかしいのですけど,そういう方もおられるので,できたら,もっと緩和してやっていますよということを,もうちょっと,アピールというのではないのですけど,そういうふうにできないのかなと思って,そういう中にそういう方もおられるので,できたら,
皆さんがわかるように,自分も,昔はこんなのだったけど,できるのだったらやってみようかという人も中にもおられるかもしれませんので,
そこらをお願いしたいなと思いまして言わせてもらったのですけど,どうでしょうか。
◯ 原
都市整備課長
委員さんから御意見をいただいたとおりでございまして,昔は,
徳島県が
国有財産を
管理していた時代というのは,例えば,
国有財産に橋を架けるとか,
あと,
配水管を通すであるとか,どんな小規模なものである
ケースにおいても
確定書の添付というのを求めていた経緯がございます。市が平成14年から,
国有財産の譲与を受けた以降と,14年から,当面は,県の運用に従って市もそういう
申請の受付をしていたのですけども,そういった
個人の
負担というものが大きく,かなり費用の
負担に関して御意見もあって,その中で隣接の
市町村の
状況も鑑みながら,緩和の方向で現在は運用を行っているところでございます。
ただ,
委員さんがおっしゃられるように,昔はかなり
負担が大きいがために断念したという方も当然おられると思いますので,これは,ホームページとかで
申請に必要な書類としてその辺をうたっていきたいなというふうに考えております。
◯ 小林都市整備部長
私のほうから少し話をさせていただきます。
青線という水路と里道と言われる
赤線,その取り扱いという御
質問かと思います。
担当課長から御
説明申し上げましたが,
ケースケースによって
官民境界を求めない場合も最近はあるということでありますけれども,基本的には,
個人の
財産を
個人が将来守っていくためには,
官民境界というのが
確定しとったほうが,
財産管理上は,
官民境界をしたほうが将来的に
個人の
財産を守っていくためには必要なことであると。それだけ,私のほうから申し上げたいと思います。
◎
米崎委員
わかりました。僕も,確かに,
境界というのはちゃんとしとったほうがええなというのは,将来的に関してわかっとんやけど,これを,
土地をそれこそまた動かすときになったらまた最終的には引き直してという話になるのだろうけど。
そこらは,
先ほどもおっしゃっていただいたように,
関係者の
同意とかがあって,それが行われて緩和できていきよるというのであればいいかなと。逆に,周知をしてほしいなというのを僕は思ったのです,実際にそういう方もおられたので。それは,市がやりよることに対して僕はええと思っておったから,これだけ,お願いいたします。
◎ 津川副
委員長
すいません,
競輪場にお聞きします。
競走路ですとか,
あと,
関連施設の工事に関しての
進捗状況をお聞きします。
◯ 尾山競輪局長
委員からは,
競走路整備工事の
進捗状況について御
質問をいただいたので,これまでの経過と今後の予定について,一括して御
説明させていただきます。
先般,9月
定例会議におきまして工事請負契約の締結に関する議決をいただいた後,10月21日に請負業者と第1回目となる工事に関する
協議を行いまして,これまで,大小合わせて7回実施いたしております。10月については,現地測量や走路の色合わせを含めたデザインの確認を行いました。11月は,照明設備を含めた電気設備工事に関する
協議と,工事で
使用する仮設
道路の範囲や,工事期間中における安全
対策等について
協議を行っております。12月の予定といたしましては,バンク外周に設置しているポリカフェンスと緩衝フェンスの撤去と,年明けに予定しておりますアスファルト舗装の撤去工事に
使用する大型作業車の搬入を行う予定となっております。1月は,アスファルト舗装の撤去工事と,外周緩衝フェンスを設置するために必要となるコア抜きを行うとしております。2月以降の詳細な工程につきましては,今後の
協議や
定例会議での中で確認することとなりますが,今のところ工事遅延等はないということも,業者との確認をしております。
◎ 津川副
委員長
はい,わかりました。ありがとうございます。
◎
米崎委員
関連でよろしいですか,関連で。
今のお話でいろいろ経過を教えていただいたのですが,日にちをど忘れしとるのですが,現在もまだバンクとかまだ改修も行っていないし,いろいろな,そのままの状態というのはわかるのです。その中で,1回,僕,バンクについて,落書きもしたり,いろいろバンク体験したり,いろいろ話で,日程も決まっていました,10月だったかな,あれはたしか,10月18日か何かに日程を組まれとって,結局,台風があってできなかったというのは残念やったなというふうには思ったのだけど。それから,僕も何回か行かせてもらいよるけど,工事するような感じは全くなくって,いろいろ話し合いもしよるのだろうけど,その間,12月までの間に,最初は使えませんよと言われたのが,選手もどんどん使えるようになって,今もまだ現在使っているような
状況だけど,それはいいのだけど,せっかくできなかったというので,おじゃんになったという,そういう開催ができなかったということはわかるのだけど,期間がまだそれから1カ月ないし1カ月半ぐらいは使えるような
状況になったじゃないですか。だから,せっかくしていただけるということだったので,それこそ,僕が言わないと動かないのかという話になってしまったら違うのですけど,もっと日があるのだったらやってほしかったなというのが,そもそもの,感想と言うたらあかんけど,できなかったのでしょうか。お聞きします。
◯ 尾山競輪局長
米崎委員さんからは,10月10日に予定しておりましたイベントに関する御
質問と,中止になって,再度のイベント開催はできなかったのかというような御
質問だったと思います。10月10日につきましては,当然,台風だとか天気の
状況の中でイベントを開催することが困難ということで中止せざるを得なかったということと,それ以後,
委員さんも御承知のとおり,競輪祭という大きなビックレースが控えていまして,当然,
地元選手も多数競輪祭等々に,寛仁親王牌が先にあったのですかね,寛仁親王牌と競輪祭の出場選手も多くおりましたので,選手の練習を最優先するべきということと,イベントに関しましては,当然,
関係するいろいろな所との期間の調整も難航しているということで,再度イベントを開催するという日程が組めなかったということで,
委員さんの御指摘については十分我々も
認識しておるのですが,そういうことで,再度開催するということができなかったということで,御理解賜りますよう,よろしくお願いいたします。
◎
米崎委員
わかりましたとしか言いようがないようのだけど,えらく言い訳を並べられたなというふうな感じはしております。仕方がないのかなというふうに思っています。
確かに,選手優先というのは,それは,寛仁親王牌や競輪祭があるのは僕もわかっていますので,それはそうだけど,それこそ,
小松島競輪場を潰してしまったらなくなるじゃないですか。だから,皆に集まってもらって,
競輪場がここにあるのだよということを,ほんまは皆に知ってもらって,来たことがない人にも楽しんでもらうというのがまず一番であったのかなと。それで,ファンも来て一緒に皆ですると。確かに,選手の制限もされますよ,わかりますよ,それは。それは,何カ月も取るという話でもないと思うのですよね,そういうイベントに関しては。それは,特別競輪の選手が必ず出なあかんという,わしは練習があるから出られないという関連もあるのだけれども。
徳島の選手だって全員が全員それに参加しよるというわけでもないので,結構,協力的に今やってくれていますよ,強いG1の選手も。
そこらを踏まえていただいて,本当にもっと,それこそ,イベントを行う,軽いという言い方をしたら,今の言い方はあれなのですが,もうちょっと重きを置いてほしかったと思います。
◎
松下委員長
答弁を求めますか。
ほかに
所管事項で何かございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◎
松下委員長
ないようでございますので,これより以降は,
委員により,年間テーマについて
協議を行いますので,ただいまから市長の御挨拶を受けまして,その後に行政当局には御退席いただきますよう,御了承ください。
◯ 中山市長
委員各位におかれましては,本日,本
委員会に付託された
議案につきまして
原案どおりお認めいただきまして,まことにありがとうございました。また,
委員各位から,所管の事項についてさまざまな見地から貴重な御意見をいただきました。しっかりと検討して今後の市政運営に生かしてまいりたいと思います。
先ほど南部委員の
質問にもありました経済
対策,本当に重く受け止めて,しっかりと対応していきたいと思っております。今ちょうど,
徳島県の
事業なのですが,プレミアム商品券が発売されて,結構有利な25%の付加価値がついております。まだ発売中でございます。これ,3月まで使えるということで,ぜひ,これも,知らない
市民の方もまだいらっしゃるというふうなことでございます。市内の商店,
飲食店で使えるチケットでございますので,また,この前もお願いしましたように,
委員各位におかれましても,そういう宣伝をしていただきたい。そして,極力,市内で食事を取っていただくときに使っていただけるようにしたら,両方とも,我々も使う側も25%の付加がつきますので,積極的に使っていただきたいと思っております。
先ほどの
米崎委員の御意見も,しっかりと受け止めたいと思います。本当に私も楽しみにしておりました
事業,イベントであったために非常に残念ではございますが,今後,既存ストックの活用をして,しっかりと
市民の皆様に楽しんでいただく,そういうふうな市政運営をしていきたいと思いますので,今後とも皆様の御協力いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。
◎
松下委員長
小休いたします。
[休憩 午前10時44分]
[再開 午前10時55分]
-
委員間
協議から
委員長閉会宣告まで
省略-
[閉会 午前11時24分]
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