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令和2年産業建設常任委員会 本文 2020-12-14

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  1. 小松島市議会 2020-12-14
    令和2年産業建設常任委員会 本文 2020-12-14


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2020年12月14日:令和2年産業建設常任委員会 本文                        [開会 午前10時00分]  -委員長開会宣告から議案説明まで省略- ◎ 松下委員長  以上で議案説明は終わりました。  これより,議案第118号,議案第119号及び議案第120号に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 井村委員  参考資料525の17ページにステーションパーク使用料とあるのですけど,勉強不足で申し訳ないのですけど,あそこって,使うのに使用料が要ったのですか。今回,新たに初めて使用料というのが出てきたのですか。 ◯ 篠まちづくり推進課長  現在の小松島ステーションパーク使用料についてでございますが,使用料を必要とする行為につきまして,例えば,募金その他これに類する行為を行う場合,行商とか,あと,興行を行う場合,また,競技会展覧会音楽会,その他これに類する行事を行う場合,このような使用の例に限って使用料をいただくこととしております。 ◎ 井村委員  ほな,公園に散歩に来ている方とか家族でローラースケートしたり,そういうのは関係ないということやね。はい,わかりました。ありがとうございました。 ◎ 松下委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  質疑なしと認めます。  よって,質疑を終結いたします。  これより,討論に入ります。  討論はございませんか。
                            (「なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  討論なしと認めます。  よって,討論を終結いたします。  これより,採決いたします。  まず,議案第118号 小松島地域経済牽引事業の促進による地域成長発展基盤強化に関する法律第25条に規定する固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第118号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第118号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第119号 小松島ステーションパーク設置条例を廃止する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第119号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第119号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第120号 都市公園を設置すべき区域の決定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第120号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第120号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で,本委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。  その他,委員の皆様から,所管事項で何かございませんか。 ◎ 近藤委員  お伺いいたします。国では,防災減災国土強靱化のための3か年緊急対策をとっておりまして,今年度が最後に当たるわけであります。小松島市におきましては,国の支援を受けながら,市民の皆様にとって非常に重要な河川整備や歩道,高速道路についての整備を行っていただいておりますが,新年度におきましても,国のほうへの支援に向けまして加速が進みますように望みますが,市はどのように,今後,財源に対して,国への働きかけ,取り組みについて行っていくようなお考えでしょうか,お伺いいたします。 ◯ 小林都市整備部長  防災減災国土強靱化のための5か年加速化対策についての御質問かと思いますので,私のほうからお答えを申し上げたいと思います。去る令和2年12月11日,先週の金曜日ですね。政府におきまして,防災減災国土強靱化のための5か年加速化対策が閣議決定されました。事業期間については,令和年度から令和年度までの5カ年,それで,事業規模としては,おおむね15兆円程度の事業規模,それから,事業内容については,老朽化対策でありますとか高規格道路ミッシングリンクの解消などの新たな対象事業が追加されました。  今後においてでございますが,防災減災国土強靱化のための5か年加速化対策を長期的な見通しに立って事業を進めるため,各年度の計画的な執行が可能となるよう予算措置を引き続き要望してまいります。そして,本市の課題事項であります高速道路,それから,河川整備道路整備公園整備などの課題解消に向けた社会インフラ要望が適切に具現化されるよう,中山市長のもと,職員一丸となって,しっかり国に求めてまいりますので,議員におかれましても引き続き御支援くださいますよう,よろしくお願いいたします。 ◎ 近藤委員  ありがとうございました。このように,新年度におきましても,市民の方の要望をかなえるために積極的に進めていってくださっているということが伝わってまいりましたが,市民の声を受けまして,議員も積極的に協力をしてまいる,声を届けてまいる,そういうような気持ちでおりますので,どうかよろしくお願いいたします。  もう一点,すいません。一般質問で大まかなことしかお聞きすることができませんでしたが,高速道路のことに関してです。高速道路の建設が進んでいる中で,災害時の場合,緊急道路として連絡道路などが進められているということのお話でありましたけれども,現在の段階でおわかりになられる範囲で構いませんので,このような緊急避難路について,具体的にどのような箇所で協議が行われているのでしょうか,お伺いいたします。 ◯ 篠まちづくり推進課長  委員のほうからは,具体的な高速道路での緊急避難路の場所ということでしたけれども,現在は,田野地区におきまして,市道・田野9号線から高速道路に連絡する所について国と協議を行っております。また,ほかにも,中田地区におきまして千代ヶ丸団地管理道路高速道路管理道からも高速道路の上部のほうに行けるような形で,現在,協議を行っているところであります。 ◎ 近藤委員  ありがとうございます。今,協議の現段階でのことをお話しいただきました。今後とも進捗はしてまいります。その中におきまして,どの地域におきましても少しでも緊急避難路を増やしていただきますよう,命を守るための緊急避難路と捉えておりますので,増やしていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 ◎ 佐野委員  ナラ枯れについてお聞きいたします。ナラ枯れというのは害虫による広葉樹伝染病で,松枯れのように,マツクイムシが枯らすように,ナラとかカシとかいうような広葉樹にそういう虫がついて県下全体に広がっております。新聞に9月ぐらいからずっと載っておったので,地元田野町の山をずっと回ったところ,20本ないし30本ぐらい,大きなナラの木が枯れております。それを調べたら,ナラ枯れというので,木に無数の穴があって害虫が入った跡があります。それで,これ,新聞を見よったら,県が被害連絡会議というのを開いて,小松島市も,皆,参加したようになっていますので,連絡会議の中で審議されたこととか状況はどんなんであったか,お聞きいたします。 ◯ 牛田農林水産課長  ただいま御質問いただきましたナラ枯れ被害に関する会議につきましては,徳島県,徳島東部地域の11市町村及び森林組合などの関係団体で構成される徳島県東部農林水産局ナラ枯れ被害連絡会議が本年10月14日に設置されまして,同日に第1回目の会議のほうが行われました。会議内容といたしましては,本年8月下旬から9月下旬にかけて実施されました東部農林水産局管内のナラ枯れの被害状況の調査結果の報告や被害拡大防除策のほか,ナラ枯れ被害対策として国,県の補助対象となり得るメニューなどについての説明のほうがございました。 ◎ 佐野委員  国,県に対する補助の対象のメニュー内容はどうなのでしょうか。 ◯ 牛田農林水産課長  補助制度内容ですが,事業実施主体が県,市町村,それと森林等所有者などとなっておりまして,伐倒費や薬剤費などを対象経費といたしておりまして,補助率のほうは事業費の4分の3,内訳のほうを申しますと,国のほうが2分の1,県が4分の1,残りが森林の所有者さんなどとなっております。また,要件となる事業規模につきましては5立方メートル以上であること。あと協議会等で定める重点対策区域に該当することが要件となっております。 ◎ 佐野委員  補助をしていただくのに重点対策区域に指定されないといけないというのだけれども,それは,もし地元の山でそれだけの分があって,市にというか市を通じて県に言ったら対策区域に指定してくれるのでしょうか。指定の仕方は。 ◯ 牛田農林水産課長  重点対策区域について協議になるのですが,市と県と所有者の方と三者で協議をして,重点区域に該当するようであればそこを重点区域に指定するというような,そういう内容となっております。 ◎ 佐野委員  地元から説明しまして,この中で何本枯れとるというのを調査して申請をせないかんと思うのですけど,そういうやり方でいいのですか。 ◯ 牛田農林水産課長  そうですね,要件といたしまして,事業規模のほうが,先ほども申しましたとおり,5立方メートル以上とか,そういう要件がございますので,もしそういう事象があるのでしたら御相談いただければ県と協議させていただきたいと思います。 ◎ 佐野委員  というのは,民家の近くの大木がこれで枯れたり道路の端の木が多く枯れとるので,結局は,早く伐採しなかったら危ないというのが1つあるし,ただ,これは,伝染病コロナのようなものですから,だんだんマツクイムシのようにも切って処分していかなかったらだんだん広がっていって全滅すると言うか,山中そういうふうになるということでこういう問題になっていると思うので。そういう市と県が対策するのだったら,もっとずんずん内容を煮詰めていって,少しでも早くできるように。それと,大きく2つに木が枝に分かれているのやけれども,1つのほうが枯れて,もう一つのほうを早く助けたいというふうなところもあるし,とにかく,道とか家の所が危険な分があるので,山の中っていうのはなかなか伐採できないけれども,そういう補助をもらって伐採ができるような方向をまた見つけていただきたいと思いますので,これからもよろしくお願いします。 ◎ 松下委員長  ほかに。所管事項で何かございませんか。 ◎ 南部委員  コロナ禍における商工業に対する対策についてお伺いさせてください。  今まで,コロナということで1年がたとうとしているのですが,小松島市としてもいろいろな事業をしていただいたと思います。その中で,肌感覚でいろいろ事業者を見てきていただいていると思うのですが,私自身も回らせていただく中で,現在,1年たって小規模事業者飲食店も含め,観光業皆さんが,この状況が長い,また,第3波というような状況の中で危惧するところが強くなってきています。特に,小松島独自でやった「みらい飯」も1月31日で終わるような状況になっていると思います。今後,小松島市としてどういう対策を考えていらっしゃるのか,ぜひお聞かせいただきたいんですが,よろしくお願いいたします。 ◯ 田中商工観光課長  御質問にお答えいたします。委員さんおっしゃるとおり,担当課といたしましても,現年度予算事業所の訪問ということをさせていただいておりますし,商工会議所のほうと御協力をしまして相談窓口の開設ということをさせていただいておりますが,商工会議所相談窓口の開設のほうはかなり多くの方が御来所いただいております,数字をいただいておりますが,この中で,お伺いしている話,それと,我々が直接企業のほうへ訪問して御相談をお伺いしているような話も踏まえまして,今年やっている事業の反省も踏まえて,新年度も,現在,第3波というのがいつまで続くのかと,収束が見えないような状況になっている中で,コロナ対策は必要なものというふうな認識は当然いたしております。  現状ですけれども,新年度に向けた予算編成作業に市役所としても入っておる段階でございまして,ちょうどニュース等でもありますけれども,現年度,足元の補正の状況であったり,当初予算も,具体の事業内容は国のほうからまだおりて来ているもの,来ていないものがございますので,その辺の情報の収集を,今,しながら財政当局相談を進めているところでございますので,本日お答えできることとして具体のものとしては御容赦いただきたいのですけれども,コロナ対策が必要という認識のもとで新年度に臨むという姿勢は間違いなく持っておりますので,御理解のほどよろしくお願いいたします。 ◎ 南部委員  御答弁ありがとうございます。ぜひ,新年度に向けてお願いしたいのですが,1点,飲食店または小規模事業者さんに対してチケットをするとかという状況の中で,よくあるのが,先にお支払いしていただいて2カ月後にお金が入ってくるとかいうような状況支援というのもあると思うのです。ただ,その支援自身が,2カ月も待っていられないよというような事業者さんたちも実際に今出てきていると私自身は感じています。ぜひ,内容においても精査していただきながら,事業者さんに寄り添った支援になるようにぜひお願いできればと思いますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 米崎委員  国有里道のことで,赤線青線ということの官民境界のことについてお聞きしたいと思います。国有財産管理,また申請は,前は県で行っていたと聞いていたのですが,現在は市で行っているというふうに聞いております。市が管理する道路水路等と接する土地には分筆登記地籍更正登記等の,大型の場合は建築行為等使用するときなどには官民境界確定が必要になることがあるということは認識しておりましたが,現在はどのように市のほうで管理されているのか,お聞きします。 ◯ 都市整備課長  御質問のあった国有里道,水路もそうなのですけども,国有財産官民境界管理についてということで御質問いただきました。通常,官民境界確定を行うというのは,一番多いケースでは,開発行為に伴う場合の開発の区域確定するための各官民確定協議が行われる場合というのがケースとして多いかと思います。あと,その他,水道管であるとか,各個人宅からの配水管であるとか,そういった占用物件国有財産に占用される場合,そういう場合については,ある程度,現況で判断される場合については,そこまで官民確定協議というのは求めておりません。  官民確定協議申請者で求める場合というのは,それなりに相応の負担申請者に求めてしまうということになりかねますので,ある程度,国有財産に隣接する地権者同意であるとか,そういった利害関係者同意が得られる場合につきましては確定協議までは求めていないケースもございます。 ◎ 米崎委員  はい,わかりました。ありがとうございます。  今おっしゃっていただいた,そういう要望とか,いろいろ実施している場所というのは,今のところあるのでしょうか,場所的に言うたら,要望とか。 ◯ 都市整備課長  特に要望というのはございません。現在の小松島市で地籍調査のほうを順次進めているところでございますが,それは,国有財産に限らず,個人土地境界,そういったものの確定ということで御要望いただく場合はございますが,国有財産に限っての境界確定を進めるということについては,特に要望というのはございません。 ◎ 米崎委員  すいません。今おっしゃっていただいたように,確か,分筆の登記とかいろいろお金がかかるということをおっしゃっていただいて,それの負担が大きいから,今はそこまで負担をかけないでできることはやっていくというような感覚ですよね。  何でこれをお話させていただいたかと言ったら,市民の方からそういうことを僕も聞いたのですが,それは,そもそもこういう分筆登記もちゃんとしないといけないとかいろいろ言う人も,昔は,県のところにずんずん書類を出してお金がようけ要ったという感覚で,昔は,そういうので断念してきた人もおるということを,実は,聞かされたことがあるのです。それは,小松島市においてではないのだけど。多分,徳島県内と思うのですけどね。そう思ったから,それで,その人は,そんなのだったら公平性が保てないではないかみたいなことをおっしゃったのだけど。今,逆に緩和しようということをおっしゃっていって,費用の負担を軽減してそこはちゃんとやっていく,最後には確定せなあかんのはわかっているのですけど,それまでの間はやっていくということで,進めていくことは,僕は,ええことと思っているのです。ほなけん,できるだけ,それを,認識が間違っているという言い方はおかしいのですけど,そういう方もおられるので,できたら,もっと緩和してやっていますよということを,もうちょっと,アピールというのではないのですけど,そういうふうにできないのかなと思って,そういう中にそういう方もおられるので,できたら,皆さんがわかるように,自分も,昔はこんなのだったけど,できるのだったらやってみようかという人も中にもおられるかもしれませんので,そこらをお願いしたいなと思いまして言わせてもらったのですけど,どうでしょうか。 ◯ 都市整備課長  委員さんから御意見をいただいたとおりでございまして,昔は,徳島県が国有財産管理していた時代というのは,例えば,国有財産に橋を架けるとか,あと配水管を通すであるとか,どんな小規模なものであるケースにおいても確定書の添付というのを求めていた経緯がございます。市が平成14年から,国有財産の譲与を受けた以降と,14年から,当面は,県の運用に従って市もそういう申請の受付をしていたのですけども,そういった個人負担というものが大きく,かなり費用の負担に関して御意見もあって,その中で隣接の市町村状況も鑑みながら,緩和の方向で現在は運用を行っているところでございます。  ただ,委員さんがおっしゃられるように,昔はかなり負担が大きいがために断念したという方も当然おられると思いますので,これは,ホームページとかで申請に必要な書類としてその辺をうたっていきたいなというふうに考えております。 ◯ 小林都市整備部長  私のほうから少し話をさせていただきます。青線という水路と里道と言われる赤線,その取り扱いという御質問かと思います。担当課長から御説明申し上げましたが,ケースケースによって官民境界を求めない場合も最近はあるということでありますけれども,基本的には,個人財産個人が将来守っていくためには,官民境界というのが確定しとったほうが,財産管理上は,官民境界をしたほうが将来的に個人財産を守っていくためには必要なことであると。それだけ,私のほうから申し上げたいと思います。 ◎ 米崎委員  わかりました。僕も,確かに,境界というのはちゃんとしとったほうがええなというのは,将来的に関してわかっとんやけど,これを,土地をそれこそまた動かすときになったらまた最終的には引き直してという話になるのだろうけど。そこらは,先ほどもおっしゃっていただいたように,関係者同意とかがあって,それが行われて緩和できていきよるというのであればいいかなと。逆に,周知をしてほしいなというのを僕は思ったのです,実際にそういう方もおられたので。それは,市がやりよることに対して僕はええと思っておったから,これだけ,お願いいたします。 ◎ 津川副委員長  すいません,競輪場にお聞きします。  競走路ですとか,あと関連施設の工事に関しての進捗状況をお聞きします。 ◯ 尾山競輪局長  委員からは,競走路整備工事進捗状況について御質問をいただいたので,これまでの経過と今後の予定について,一括して御説明させていただきます。  先般,9月定例会議におきまして工事請負契約の締結に関する議決をいただいた後,10月21日に請負業者と第1回目となる工事に関する協議を行いまして,これまで,大小合わせて7回実施いたしております。10月については,現地測量や走路の色合わせを含めたデザインの確認を行いました。11月は,照明設備を含めた電気設備工事に関する協議と,工事で使用する仮設道路の範囲や,工事期間中における安全対策等について協議を行っております。12月の予定といたしましては,バンク外周に設置しているポリカフェンスと緩衝フェンスの撤去と,年明けに予定しておりますアスファルト舗装の撤去工事に使用する大型作業車の搬入を行う予定となっております。1月は,アスファルト舗装の撤去工事と,外周緩衝フェンスを設置するために必要となるコア抜きを行うとしております。2月以降の詳細な工程につきましては,今後の協議定例会議での中で確認することとなりますが,今のところ工事遅延等はないということも,業者との確認をしております。 ◎ 津川副委員長  はい,わかりました。ありがとうございます。 ◎ 米崎委員  関連でよろしいですか,関連で。  今のお話でいろいろ経過を教えていただいたのですが,日にちをど忘れしとるのですが,現在もまだバンクとかまだ改修も行っていないし,いろいろな,そのままの状態というのはわかるのです。その中で,1回,僕,バンクについて,落書きもしたり,いろいろバンク体験したり,いろいろ話で,日程も決まっていました,10月だったかな,あれはたしか,10月18日か何かに日程を組まれとって,結局,台風があってできなかったというのは残念やったなというふうには思ったのだけど。それから,僕も何回か行かせてもらいよるけど,工事するような感じは全くなくって,いろいろ話し合いもしよるのだろうけど,その間,12月までの間に,最初は使えませんよと言われたのが,選手もどんどん使えるようになって,今もまだ現在使っているような状況だけど,それはいいのだけど,せっかくできなかったというので,おじゃんになったという,そういう開催ができなかったということはわかるのだけど,期間がまだそれから1カ月ないし1カ月半ぐらいは使えるような状況になったじゃないですか。だから,せっかくしていただけるということだったので,それこそ,僕が言わないと動かないのかという話になってしまったら違うのですけど,もっと日があるのだったらやってほしかったなというのが,そもそもの,感想と言うたらあかんけど,できなかったのでしょうか。お聞きします。 ◯ 尾山競輪局長
     米崎委員さんからは,10月10日に予定しておりましたイベントに関する御質問と,中止になって,再度のイベント開催はできなかったのかというような御質問だったと思います。10月10日につきましては,当然,台風だとか天気の状況の中でイベントを開催することが困難ということで中止せざるを得なかったということと,それ以後,委員さんも御承知のとおり,競輪祭という大きなビックレースが控えていまして,当然,地元選手も多数競輪祭等々に,寛仁親王牌が先にあったのですかね,寛仁親王牌と競輪祭の出場選手も多くおりましたので,選手の練習を最優先するべきということと,イベントに関しましては,当然,関係するいろいろな所との期間の調整も難航しているということで,再度イベントを開催するという日程が組めなかったということで,委員さんの御指摘については十分我々も認識しておるのですが,そういうことで,再度開催するということができなかったということで,御理解賜りますよう,よろしくお願いいたします。 ◎ 米崎委員  わかりましたとしか言いようがないようのだけど,えらく言い訳を並べられたなというふうな感じはしております。仕方がないのかなというふうに思っています。  確かに,選手優先というのは,それは,寛仁親王牌や競輪祭があるのは僕もわかっていますので,それはそうだけど,それこそ,小松島競輪場を潰してしまったらなくなるじゃないですか。だから,皆に集まってもらって,競輪場がここにあるのだよということを,ほんまは皆に知ってもらって,来たことがない人にも楽しんでもらうというのがまず一番であったのかなと。それで,ファンも来て一緒に皆ですると。確かに,選手の制限もされますよ,わかりますよ,それは。それは,何カ月も取るという話でもないと思うのですよね,そういうイベントに関しては。それは,特別競輪の選手が必ず出なあかんという,わしは練習があるから出られないという関連もあるのだけれども。徳島の選手だって全員が全員それに参加しよるというわけでもないので,結構,協力的に今やってくれていますよ,強いG1の選手も。そこらを踏まえていただいて,本当にもっと,それこそ,イベントを行う,軽いという言い方をしたら,今の言い方はあれなのですが,もうちょっと重きを置いてほしかったと思います。 ◎ 松下委員長  答弁を求めますか。  ほかに所管事項で何かございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 松下委員長  ないようでございますので,これより以降は,委員により,年間テーマについて協議を行いますので,ただいまから市長の御挨拶を受けまして,その後に行政当局には御退席いただきますよう,御了承ください。 ◯ 中山市長  委員各位におかれましては,本日,本委員会に付託された議案につきまして原案どおりお認めいただきまして,まことにありがとうございました。また,委員各位から,所管の事項についてさまざまな見地から貴重な御意見をいただきました。しっかりと検討して今後の市政運営に生かしてまいりたいと思います。  先ほど南部委員質問にもありました経済対策,本当に重く受け止めて,しっかりと対応していきたいと思っております。今ちょうど,徳島県の事業なのですが,プレミアム商品券が発売されて,結構有利な25%の付加価値がついております。まだ発売中でございます。これ,3月まで使えるということで,ぜひ,これも,知らない市民の方もまだいらっしゃるというふうなことでございます。市内の商店,飲食店で使えるチケットでございますので,また,この前もお願いしましたように,委員各位におかれましても,そういう宣伝をしていただきたい。そして,極力,市内で食事を取っていただくときに使っていただけるようにしたら,両方とも,我々も使う側も25%の付加がつきますので,積極的に使っていただきたいと思っております。  先ほど米崎委員の御意見も,しっかりと受け止めたいと思います。本当に私も楽しみにしておりました事業,イベントであったために非常に残念ではございますが,今後,既存ストックの活用をして,しっかりと市民の皆様に楽しんでいただく,そういうふうな市政運営をしていきたいと思いますので,今後とも皆様の御協力いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。 ◎ 松下委員長  小休いたします。                        [休憩 午前10時44分]                        [再開 午前10時55分]  -委員協議から委員長閉会宣告まで省略-                        [閉会 午前11時24分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....