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1. 鳴門市議会 2020-12-18
   12月18日－07号

   
   取得元: 鳴門市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-09
   令和　２年　１１月定例会（第４回）　　　　　　　　　　令和２年鳴門市議会会議録（第24号）　　　　　　　　　　　令和２年12月18日（会期24日中第24日目）　　　　　　　　　　　　　　議　事　日　程　第　７　号　諸般の報告第１　許可第１号　鳴門市議会議長の辞職許可について　　　　──────────────────────────────────　　　　　　　　　　　　　本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件　諸般の報告日程第１　許可第１号　鳴門市議会議長の辞職許可について日程第２　選第　１号　鳴門市議会議長の選挙について　　　　　選　　挙日程第３　許可第２号　鳴門市議会副議長の辞職許可について日程第４　選第　２号　鳴門市議会副議長の選挙について　　　　　選　　挙　諸般の報告日程第５　常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について日程第６　許可第３号　議長の常任委員会委員の辞任について　諸般の報告日程第７　同意第４号　監査委員の選任について　　　　　提案理由説明　　質疑　　討論　　採決日程第８　議席の変更について日程第９　常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について　　　　──────────────────────────────────　　　　　　　　　　　　　出　　 席　 　議 　　員　（21名）　　議長　　宅　　川　　靖　　次　　君　　１番　　東　　谷　　伸　　治　　君　　　　２番　　上　　田　　公　　司　　君　　３番　　高　　麗　　裕　　之　　君　　　　４番　　林　　　　　勝　　義　　君　　５番　　秋　　岡　　芳　　郎　　君　　　　６番　　浜　　　　　盛　　幸　　君　　７番　　大　　石　　美 智 子　　君　　　　８番　　佐　　藤　　絹　　子　　君　　９番　　長　　濱　　賢　　一　　君　　　　10番　　橋　　本　　国　　勝　　君　　11番　　圃　　山　　俊　　作　　君　　　　12番　　藤　　田　　茂　　男　　君　　13番　　潮　　崎　　憲　　司　　君　　　　14番　　東　　　　　正　　昇　　君　　15番　　平　　塚　　保　　二　　君　　　　16番　　三　　津　　良　　裕　　君　　17番　　宮　　崎　　　　　明　　君　　　　18番　　山　　根　　　　　巌　　君　　20番　　野　　田　　粋　　之　　君　　　　21番　　松　　浦　　富　　子　　君　　　　──────────────────────────────────　　　　　　　　　　　　　説 明 の た め 出 席 し た 者　　市長　　　　　　泉　　　理　彦　君　　　副市長　　　　　谷　　　重　幸　君　　企業局長　　　　近　藤　伸　幸　君　　　政策監　　　　　小　泉　憲　司　君　　事業推進監(地方創生担当)兼企画総務部長　市民環境部長　　廣　瀬　　　高　君　　　　　　　　　　尾　崎　浩　二　君　　健康福祉部長　　天　満　秀　樹　君　　　経済建設部長　　西　上　昭　二　君　　消防長　　　　　山　下　浩　史　君　　　企業局次長　　　三　居　康　伸　君　　企画総務部　　　総務課長　　　川　邉　伊都子　君　　教育長　　　　　安　田　　　修　君　　　教育次長　　　　大　林　　　清　君　　　　──────────────────────────────────　　　　　　　　　　　　　議 会 事 務 局 職 員 出 席 者　　事務局長　　　　　米　澤　栄　作　　　　次長　　　　　　　杢　保　マユミ　　主査　　　　　　　板　東　政　則　　　　係長　　　　　　　来　島　正　典　　書記　　　　　　　岡　崎　裕希恵　　　　書記　　　　　　　吉　成　　　愛　　　　──────────────────────────────────　　　　　午前10時　　　開議 ○副議長（松浦富子君）　これより、本日の会議を開きます。　日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。　12月14日に、会派創心クラブから会派構成員異動届が提出されましたので、新たに会派構成一覧表を配付いたしております。　諸般の報告は、以上のとおりであります。　これより、本日の日程に入ります。　本日の議事日程は、お手元へ配付の議事日程表のとおりであります。　朗読は、省略いたします。　　　　────────────────────────────────── △日程第１　許可第１号　鳴門市議会議長の辞職許可について ○副議長（松浦富子君）　日程第１、許可第１号鳴門市議会議長の辞職許可についてを議題といたします。　　　　　〔議長　宅川靖次君除斥〕　先ほど、議長宅川靖次君から、議長の辞職願が提出されました。　お手元へ配付の辞職願を朗読いたさせます。　　　　　〔事務局長朗読〕 ○副議長（松浦富子君）　お諮りいたします。　宅川靖次君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、宅川靖次君の議長の辞職を許可することに決しました。　ただいま、議長を辞職されました宅川靖次君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔22番　宅川靖次君登壇〕 ◆２２番（宅川靖次君）　議長を退任するに当たり、一言御挨拶を申し上げます。　昨年の令和元年第４回の定例会において御信任いただいてから１年間、大過なく議長の職を終えることができましたことに、議員並びに理事者の皆様に感謝申し上げます。　さて、今年は、新型コロナウイルス感染症の対応に忙殺された１年でございました。このような中、市民の皆様の思いを取りまとめ、泉市長に対して新型コロナウイルス感染症に対応するための申入れ書を３回提出させていただきましたところ、泉市長をはじめ理事者の皆様におかれましては、迅速かつ積極的な施策を実施していただき、ありがとうございました。　また、市議会としても、常任委員会の視察旅費等を減額補正し、鳴門市新型コロナウイルス感染症対策基金に積み立てるなど、感染症への対応に取り組ませていただきました。　退任後も、議長としての経験を糧に、一議員として、微力でございますが、市勢の発展に寄与できればと考えております。　誠に簡単ではございますが、議長の退任に当たっての挨拶とさせていただきます。　どうもありがとうございました。（拍手） ○副議長（松浦富子君）　ただいま、議長が欠員となりました。　お諮りいたします。　この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第２　選第１号　鳴門市議会議長の選挙について ○副議長（松浦富子君）　日程第２、選第１号鳴門市議会議長の選挙を行います。　議場の閉鎖を命じます。　　　　　〔議場閉鎖〕　ただいまの出席議員数は、21人であります。　お諮りいたします。　会議規則第31条第２項の規定により、立会人に　　　　　圃　山　俊　作　君　　　　　大　石　美智子　君　　　　　高　麗　裕　之　君の３人を指名いたしたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、立会人に　　　　　圃　山　俊　作　君　　　　　大　石　美智子　君　　　　　高　麗　裕　之　君の３人を指名いたします。　投票用紙を配付いたさせます。　　　　　〔投票用紙配付〕　投票用紙の配付漏れはありませんか。　　　　　〔「なし」と言う者あり〕　配付漏れなしと認めます。　投票箱を改めさせます。　　　　　〔投票箱点検〕　異状なしと認めます。　念のため申し上げます。　投票は、単記無記名であります。　点呼に応じて投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次、投票を願います。　点呼を命じます。　　　　　〔事務局長点呼〕　　　　　〔投　　票〕　投票漏れはありませんか。　　　　　　〔「なし」と言う者あり〕　投票漏れなしと認めます。　投票を終了いたします。　開票を行います。　立会人の立会いを願います。　　　　　〔開　　票〕　選挙の結果を報告いたします。　投票総数　21票　これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。　そのうち　　　有効投票　21票　　　無効投票　０票　有効投票中　　　林　　　勝　義　君　11票　　　野　田　粋　之　君　10票　以上のとおりであります。　この選挙の法定得票数は、６票であります。　よって、林　勝義君が議長に当選されました。　議場の閉鎖を解きます。　　　　　〔議場閉鎖解除〕　ただいま、議長に当選されました林　勝義君が議場におられますので、会議規則第32条第２項の規定による告知を行います。　　　　　〔当選告知書授与〕　　　　　〔拍　　手〕　ただいま、議長に当選されました林　勝義君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔議長　林　勝義君登壇〕 ○議長（林勝義君）　ただいま、議長選挙におきまして議員皆さん方から温かい御支援を賜り、当選をさせていただきました。まずもって、心より厚く御礼申し上げます。　当選証書をいただき、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いがいたしております。私としましては、市民の皆様方や議員皆様方の期待に応えられるよう、心の通った議会運営を目指し、精いっぱい議長の重責を果たしていく所存であります。そのためには、議員皆様方の支援、御協力が不可欠であります。今後とも一層の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。　鳴門市を取り巻く環境は大変厳しいものがありますが、みんなで協力し合い、知恵を出し合い、市民の皆さん方が少しでも笑顔になれる希望に満ちた豊かな元気な鳴門づくりを市長とともに目指そうではありませんか。市民の皆さん方、マスコミの皆さん方におかれましても、今後とも御支援、御協力のほど、よろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、議長就任に当たりましての挨拶とさせていただきます。　ありがとうございました。（拍手） ○副議長（松浦富子君）　以上をもって、議長職を交代いたします。　御協力ありがとうございました。　小休いたします。　　　　　午前10時27分　休憩　　　　　午前10時28分　開議　　　　　〔議長　林　勝義君　議長席に着席〕 ○議長（林勝義君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　ただいま、副議長松浦富子君から、副議長の辞職願が提出されました。　お諮りいたします。　この際、副議長の辞職許可についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、副議長の辞職許可についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第３　許可第２号　鳴門市議会副議長の辞職許可について ○議長（林勝義君）　日程第３、許可第２号鳴門市議会副議長の辞職許可についてを議題といたします。　お手元へ配付の辞職願を朗読いたさせます。　　　　　〔事務局長朗読〕 ○議長（林勝義君）　お諮りいたします。　松浦富子君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、松浦富子君の副議長の辞職を許可することに決しました。　ただいま、副議長を辞職されました松浦富子君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔21番　松浦富子登壇〕 ◆２１番（松浦富子君）　副議長を退任するに当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。　本年は、新型コロナウイルス感染症が全世界に拡大し、本市においても多大な影響を受けた年でございましたが、副議長の職を無事務めさせていただきましたことに、議員の皆様並びに理事者の皆様に心より感謝申し上げます。　本年は、新型コロナウイルス感染症への対応に追われた一年でございましたが、少しでも市民の皆様、そして本市のためになればとの思いで議長を補佐し、この一年努めてまいりました。　本日より一議員に戻ることになりますが、今まで以上に、どこまでも一人の人を大切にする鳴門市の公明党女性議員として、微力ではございますが、努めてまいりたいと考えております。　簡単ではございますが、副議長の退任に当たっての挨拶とさせていただきます。　本当にありがとうございました。（拍手） ○議長（林勝義君）　ただいま、副議長が欠員となりました。　お諮りいたします。　この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第４　選第２号　鳴門市議会副議長の選挙について ○議長（林勝義君）　日程第４、選第２号鳴門市議会副議長の選挙を行います。　議場の閉鎖を命じます。　　　　　〔議場閉鎖〕　ただいまの出席議員数は、21人であります。　お諮りいたします。　会議規則第31条第２項の規定により、立会人に　　　　　圃　山　俊　作　君　　　　　大　石　美智子　君　　　　　高　麗　裕　之　君の３人を指名いたしたいと思います。　これに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、立会人に　　　　　圃　山　俊　作　君　　　　　大　石　美智子　君　　　　　高　麗　裕　之　君の３人を指名いたします。　投票用紙を配付いたさせます。　　　　　〔投票用紙配付〕　投票用紙の配付漏れはありませんか。　　　　　〔「なし」と言う者あり〕　配付漏れなしと認めます。　投票箱を改めさせます。　　　　　〔投票箱点検〕　異状なしと認めます。　念のため申し上げます。　投票は、単記無記名であります。　点呼に応じて投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次、投票を願います。　点呼を命じます。　　　　　〔事務局長点呼〕　　　　　〔投　　票〕　投票漏れはありませんか。　　　　　　〔「なし」と言う者あり〕　投票漏れなしと認めます。　投票を終了いたします。　開票を行います。　立会人の立会いを願います。　　　　　〔開　　票〕　選挙の結果を報告いたします。　投票総数　21票　これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。　そのうち　　　有効投票　20票　　　無効投票　１票　有効投票中　　　浜　　　盛　幸　君　10票　　　長　濱　賢　一　君　10票　以上のとおりであります。　この選挙の法定得票数は６票であります。浜　盛幸君と長濱賢一君の得票数は、いずれもこれを超えておりますが、両君の得票数は同数であります。　よって、この際、地方自治法第118条第１項において準用する公職選挙法第95条第２項の規定により、くじによって当選人を決定することにいたします。　くじは、被選挙人が議場におられますので、被選挙人にお引きを願うことといたします。　くじの手続について御説明を申し上げます。　くじは２回に分けて行います。　第１回目は、くじを引く順序を決めるためのものであり、数字の少ないくじを引いた方から当選人を決めるくじを引いていただきます。　第２回目は、この順序に従いくじを引き、当選人を決定するためのもので、丸と明記されたくじを引いた方を当選人といたします。　くじは抽せん器により行います。　立会人の立会いを願います。圃山議員、大石議員、高麗議員、前のほうで立会いをお願いいたします。　先ほどの法定得票数は５票ですので、訂正をいたします。　浜　盛幸君、長濱賢一君、前へお願いします。　浜　盛幸君、長濱賢一君、くじをお引き願います。　　　　　〔被選挙人くじを引く〕　報告いたします。　初めに長濱賢一君、次に浜　盛幸君、以上のとおりであります。　ただいまの順序により、当選人を決定するくじ引を行います。　長濱賢一君、浜　盛幸君、くじ引をお願いいたします。　　　　　〔被選挙人くじを引く〕　くじ引の結果を報告いたします。　くじ引の結果は、浜　盛幸君が当選人と決定いたしました。　議場の閉鎖を解きます。　　　　　〔議場閉鎖解除〕　ただいま、副議長に当選されました浜　盛幸君が議場におられますので、会議規則第32条第２項の規定による告知を行います。　　　　　〔当選告知書授与〕　　　　　〔拍　　手〕　ただいま、副議長に当選されました浜　盛幸君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔副議長　浜　盛幸君登壇〕 ○副議長（浜盛幸君）　お許しをいただきましたので、一言御挨拶申し上げます。　このたびは、副議長に選任をいただきまして、大変光栄に存じますとともに、心より感謝と御礼を申し上げます。　ただいま、副議長という大任に身の引き締まる思いでございます。ここに選任していただきましたからには、林議長をお支えし、また、皆様方の御協力をいただきながら円滑な議会運営と、また、議会のさらなる活性化に努めてまいります。どうか、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻を何とぞいただけますように心よりお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。　本日は、大変ありがとうございました。（拍手）
   ○議長（林勝義君）　この際、市長から御挨拶があります。　　　　　〔市長　泉　理彦君登壇〕 ◎市長（泉理彦君）　市長といたしまして、一言御挨拶を申し上げます。　ただいま、当議場で行われました議長並びに副議長選挙におきまして、議長には林　勝義議員が、副議長には浜　盛幸議員がそれぞれ選出され、御就任されました。お二人に対しまして、心からお喜びを申し上げます。　また、宅川靖次議員並びに松浦富子議員におかれましては、約１年にわたり市政運営に対しまして格段の御高配を賜りました。心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。　さて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大というこれまでに経験したことがない危機に直面し、市民生活や地域経済は甚大な影響を受けております。本市といたしましては、感染拡大の防止策を講じるとともに、様々な経済対策、生活支援策を実施し、市民の皆様の安全・安心と本市の地域経済の回復を図っているところであります。　このような重要な時期に、ただいま議長に御就任されました林　勝義議員並びに副議長に御就任されました浜　盛幸議員、お二人とも議会経験豊富であり、また、市政全般にわたり造詣の深い方でございます。お二方の御就任に大変意を強くいたしているところであります。どうか健康には十分御留意いただき、市民福祉の向上と市勢発展のため、ますます御活躍されますよう心から御祈念を申し上げ、簡単ではございますが、お祝いの言葉とさせていただきます。　本当におめでとうございました。 ○議長（林勝義君）　議事の都合により、小休いたします。　　　　　午前11時４分　休憩　　　　　午前11時44分　開議 ○議長（林勝義君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　この際、諸般の報告を申し上げます。　先ほど、会派公明党及び会派平成なるとから、会派構成員異動届が提出されましたので、新たに会派構成一覧表を配付しております。　次に、日程追加についてお諮りいたします。　常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。　これに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第５　常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について ○議長（林勝義君）　日程第５、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。　各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、お手元に配付のとおり、議長において指名いたします。　議事の都合により、小休いたします。　　　　　午前11時46分　休憩　　　　　午前11時47分　開議　　　　　〔副議長　浜　盛幸君　議長席に着席〕 ○副議長（浜盛幸君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　この際、日程追加についてお諮りいたします。　許可第３号議長の常任委員会委員の辞任についてを日程に追加することに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、許可第３号議長の常任委員会委員の辞任についてを日程に追加することに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第６　許可第３号　議長の常任委員会委員の辞任について ○副議長（浜盛幸君）　日程第６、許可第３号議長の常任委員会委員の辞任についてを議題といたします。　本件については、総務文教委員会委員林　勝義君より、議長の職務を行う都合上、辞任を願い出ているものであり、やむを得ないものと認め、許可をいたしたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、林　勝義君の総務文教委員会委員の辞任を許可することに決しました。　議事の都合により、小休いたします。　　　　　午前11時49分　休憩　　　　　午後３時３分　開議　　　　　〔議長　林　勝義君　議長席に着席〕 ○議長（林勝義君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　この際、諸般の報告を申し上げます。　各常任委員会及び議会運営委員会より、正副委員長ほか、各種委員の決定報告がありましたので、御報告いたします。　　総務文教委員会委員長に　　　　　野田粋之君　　　副委員長に　　　　　　　　　　長濱賢一君　　生活福祉委員会委員長に　　　　　山根　巌君　　　副委員長に　　　　　　　　　　圃山俊作君　　産業建設委員会委員長に　　　　　大石美智子君　　　副委員長に　　　　　　　　　　潮崎憲司君　　予算決算委員会委員長に　　　　　三津良裕君　　　副委員長に　　　　　　　　　　佐藤絹子君　　議会運営委員会委員長に　　　　　橋本国勝君　　　副委員長に　　　　　　　　　　秋岡芳郎君　　国民健康保険運営協議会委員に　　長濱賢一君　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤絹子君　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤田茂男君　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上３名であります。　　空家等対策計画協議会委員に　　　上田公司君であります。　次に、市長からお手元へ配付のとおり、追加議案の提出通知がありました。　諸般の報告は、以上のとおりであります。　次に、本日付をもって監査委員を辞職されました三津良裕君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔16番　三津良裕君登壇〕 ◆１６番（三津良裕君）　監査委員を退任するに当たり、一言御挨拶を申し上げます。　昨年の12月に監査委員として任命されましてから約１年間、大過なく監査委員の職を終えることができましたことについて、議員並びに理事者の皆様に感謝申し上げます。　退任後は、監査委員として経験したことを糧に、一議員として市勢の発展に寄与してまいりたいと考えております。　誠にありがとうございました。 ○議長（林勝義君）　お諮りいたします。　この際、監査委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。　これに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、監査委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第７　同意第４号　監査委員の選任について ○議長（林勝義君）　日程第７、同意第４号監査委員の選任についてを議題といたします。　　　　　〔１番　東谷伸治君除斥〕　提案理由の説明を求めます。　　　　　〔市長　泉　理彦君登壇〕 ◎市長（泉理彦君）　ただいま、上程されました同意第４号監査委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。　昨年12月から約１年間にわたり監査委員として御尽力をいただきました三津良裕議員から、このたび監査委員の辞職の申出があり、これを承認いたしました。　議会選出の監査委員が欠員となりましたことから、新しく監査委員に東谷伸治議員を選任いたしたいと考え、地方自治法第196条第１項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。　東谷伸治議員におかれましては、豊富な知識と経験を生かされて長きにわたり積極的に市政に御協力を賜ってまいりました。本市の行財政全般にも精通されており、適切な御指導、御助言をいただけるものと確信いたしております。　監査委員といたしまして、まさに適任者であると考えておりますので、どうか議員皆様方の満場一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の御説明とさせていただきます。　どうかよろしくお願い申し上げます。 ○議長（林勝義君）　お諮りいたします。　本案については、正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。　これに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、本案は、正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。　これより、同意第４号を採決いたします。　本案は、同意することに御異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、本案は、同意されました。　議事の都合により、小休いたします。　　　　　午後３時９分　休憩　　　　　午後３時13分　開議 ○議長（林勝義君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　ただいま、監査委員に就任されました東谷伸治君より、御挨拶の申出がありますので、許可いたします。　　　　　〔１番　東谷伸治君登壇〕 ◆１番（東谷伸治君）　ただいま、監査委員に選出していただきました東谷でございます。監査委員という役目柄、行政に堅固な職務の遂行を果たしていきたいと考えております。　今後とも皆様方の御指導、御鞭撻のほどをお願いいたしまして挨拶とさせていただきます。　ありがとうございました。（拍手） ○議長（林勝義君）　市長より御挨拶があります。　　　　　〔市長　泉　理彦君登壇〕 ◎市長（泉理彦君）　市長といたしまして、一言御挨拶を申し上げます。　ただいま、東谷伸治議員を議会選出監査委員に選任いたしたいとの御提案を申し上げましたところ、議員皆様方の御賛同を賜りまして、また、東谷伸治議員には快くお引受けをいただきまして、誠にありがとうございました。　本市の行財政改革は、一定の成果を上げてはまいりましたが、今後も厳しい財政状況が続くと見込まれており、将来にわたって持続可能な健全財政の構築を目指すため、より一層簡素で効率的な行政運営が求められるところでございます。　東谷伸治議員には、広範かつ複雑多岐にわたります監査委員の職務の中で、適切な御指導、御助言を賜りますようお願いを申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。　どうかよろしくお願い申し上げます。 ○議長（林勝義君）　お諮りいたします。　この際、議席の変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。　これに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、議席の変更についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第８　議席の変更について ○議長（林勝義君）　日程第８、議席の変更についてを議題といたします。　正副議長の選挙及び常任委員会委員の選任に伴い、議席の変更をいたしたいと思います。　その議席番号と氏名は、お手元へ配付の議席表のとおりであります。　お諮りいたします。　ただいま配付いたしました議席表のとおり議席を変更することに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、ただいま配付いたしました議席表のとおり議席を変更することに決しました。　小休いたします。　　　　　午後３時17分　休憩　　　　　午後３時19分　開議 ○議長（林勝義君）　小休前に引き続き、会議を開きます。　お諮りいたします。　この際、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。　これに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、この際、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。　　　　────────────────────────────────── △日程第９　常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について ○議長（林勝義君）　日程第９、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。　本件については、各常任委員長及び議会運営委員長から閉会中の継続調査の申出があります。　お諮りいたします。　各常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。　　　　　〔「異議なし」と言う者あり〕　御異議なしと認めます。　よって、本件については、閉会中の継続調査に付することに決しました。　以上をもって、今期定例会に付議されました事件は、全て議了いたしました。　市長からの挨拶があります。　　　　　〔市長　泉　理彦君登壇〕 ◎市長（泉理彦君）　それでは、第４回定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。　議員各位におかれましては、去る11月25日から本日までの24日間にわたりまして終始熱心に御審議を賜り、誠にありがとうございました。　また、提出いたしました各議案につきましては、全て原案どおり可決いただき、重ねて厚くお礼を申し上げる次第でございます。　一般質問及び委員会審査を通じまして皆様方から賜りました御意見、御提言につきましては、これを真摯に受け止め、今後の市政運営に生かしてまいる所存でございます。　さて、12月に入り、新型コロナウイルス感染者につきまして、県内は比較的落ち着いていますが、全国各地では１日当たり過去最多の感染者数が報告されており、重症者数につきましても日々増加傾向にあり、医療崩壊のおそれが生じております。　また、14日には、政府よりＧｏ　Ｔｏ　トラベルが今月28日から来年１月11日までの間、全国一斉に一時停止することが確定をされました。本市におきましても、毎年１月10日に開催しております成人式や、県外在住で鳴門市出身の学生の方を対象に、市内の宿泊施設を利用し、帰省された方に一律１万円支給する家族で守るディスタンス安心里帰り事業を延期することを決定いたしました。　今期定例会におきましても、本市の感染症拡大防止策や感染症の影響により収入が減少した市民の皆様や事業者の皆様への支援といった経済対策、生活支援策につきまして補正予算を計上させていただき、お認めいただきました。今後も引き続き各種支援策を迅速に進め、感染拡大を防止するとともに、社会生活、地域経済の回復を図ってまいります。　これから年末年始を迎えるに当たり、家族や友人などで集まり会食をする機会も増えてくると思います。会食をする場合は、自分自身はもちろんのこと、皆様の大切な方を守るためにも、テークアウトやデリバリーを積極的に使っていただいたり、できるだけふだん一緒にいる人と少人数、短時間で行ったりするなど、感染リスクを下げながら食事を楽しむ工夫をお願いいたします。　次に、寒さが日々厳しくなる中、今年も夜景を色とりどりに彩る光の祭典イルミネーションが全国各地で華やかに開催されております。本市におきましても、一般社団法人鳴門板野青年会議所により、大道銀天街において「ミライアス鳴門」と題したドライブスルーで楽しめるイルミネーション事業が実施されております。11月29日に行われた点灯式では、４色のＬＥＤ13万6,000球が点灯され、約200名の来場者に楽しんでいただきました。新型コロナウイルス感染症の感染等により、停滞したまちの雰囲気を少しでも明るくしたいとの思いから事業を実施いただいております。12月25日までイルミネーションは華やかに点灯しておりますので、ぜひ多くの市民の皆様にお越しいただければと思います。　次に、12月16日、徳島ヴォルティスが７年ぶりのＪ１昇格を成し遂げました。選手、監督、関係者の皆様、誠におめでとうございます。今シーズンの徳島ヴォルティスは、Ｊ２リーグ戦が新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい日程となる中、見事に昨年の悔しさを晴らし、市民に勇気と感動を与えてくれました。コロナ禍の中、明るい話題を届けてくれた選手、監督、そして、これまでチームに関わってこられた全ての関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。　20日の最終節においても、Ｊ１昇格を決めた勢いそのままに、クラブ史上初のＪ２優勝を果たし、新たな歴史を刻んでほしいと思います。来シーズン、Ｊ２王者として戦う徳島ヴォルティスを市民一丸となって応援できることを願っております。　また、ホームタウンであります本市といたしましては、これまでも関係団体と連携して地域の活性化に取り組んでまいりました。今後、さらなる取組の推進を図り、県内外から多くのサポーターに訪れていただき、地域のにぎわい創出や本市の魅力発信につなげていきたいと考えております。市民の皆様もぜひスタジアムにお越しいただき、大いに盛り上がりましょう。　次に、１月９日に鳴門市文化会館で消防出初め式を開催いたします。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら規模を縮小し、無観客での開催となりますが、消防活動に御尽力いただき功績を残された方の表彰を行います。消防団員の皆様には、日頃から火災や自然災害から市民の生命、財産を守るため、献身的な御努力を賜り、心より感謝を申し上げます。今後も引き続き、市民の皆様が安全で安心に暮らせるように御協力いただければと思います。　最後になりましたが、今年も残り僅かとなってまいりました。議員皆様方におかれましては、くれぐれも御健康に御留意の上、ますます御活躍されますよう御祈念を申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。　　　　　〔議長　林　勝義君登壇〕 ○議長（林勝義君）　令和２年第４回定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。　本日、新たに議会の構成も決まり、本市が解決すべき諸課題に一丸となり取り組むことになりました。議員並びに理事者の皆さんにおかれましては、何とぞ御協力のほどよろしくお願い申し上げます。　さて、先ほどの宅川議長の退任の挨拶にもございましたが、今年は新型コロナウイルス感染症への対応に忙殺された一年でございましたが、速やかな新型コロナウイルス感染症の終息を祈念するとともに、昨日の議長立候補演説でも申し上げましたとおり、市議会の活性化を通じて市勢の発展に積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。　さて、今年も残すところ僅かとなりました。何かと例年と異なることも多い年の瀬でございますが、体調等に十分御留意いただきますようお願い申し上げまして、令和２年第４回定例会の閉会の御挨拶とさせていただきます。　　　　　〔議長　林　勝義君　議長席に着席〕 ○議長（林勝義君）　これをもって、令和２年第４回定例会を閉会いたします。　　　　　午後３時30分　閉会　　　　──────────────────────────────────地方自治法第123条第２項の規定による署名者　　鳴門市議会 議 長　　鳴門市議会副議長　　会議録署名 議 員　　会議録署名 議 員...