高根沢町議会 > 2020-09-11 >
09月11日-03号

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  1. 高根沢町議会 2020-09-11
    09月11日-03号


    取得元: 高根沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-12
    令和 2年  9月 定例会(第403回)          第403回高根沢町議会定例会議事日程(第3号)                    令和2年9月11日(金)午前10時開議第1 委員長報告第2 総括質疑第3 議案等の討論、採決追加日程第1 意見案第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について追加日程第2 追加議案第1号 工事請負契約の締結について       追加議案第2号 財産の取得について---------------------------------------出席議員(16名)     1番  澤畑宏之君       2番  高根 博君     3番  佐藤晴彦君       4番  鈴木伊佐雄君     5番  中山喜美一君      6番  加藤 章君     7番  齋藤武男君       8番  齋藤誠治君     9番  梅村達美君      10番  横須賀忠利君    11番  小林栄治君      12番  神林秀治君    13番  森 弘子君      14番  野中昭一君    15番  鈴木利二君      16番  阿久津信男君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長        加藤公博君   副町長       牧野雄一君 会計管理者     荒井紀美子君  総務課長      熊田彰夫君 企画課長      山本忠男君   地域安全課長    阿見弘一君 住民課長      菊地滋徳君   税務課長      小池哲也君 健康福祉課長    菊地房男君   環境課長      齋藤賢二君 都市整備課長    阿久津径行君  上下水道課長    阿久津 靖君 産業課長      水井剛芳君   元気あっぷ創生課長 石嶋良憲君 教育長       小堀康典君   学校教育課長    福田和則君 こどもみらい課長  荻原敏子君   生涯学習課長    福田光久君 代表監査委員    寺田光夫君   監査委員事務局長選挙管理委員会書記長                             小菅真守君 農業委員会事務局長 片野秀光君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長    齋藤雅人    書記        森田由美子 書記        戸村友美 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(小林栄治君) おはようございます。 ただいまの出席議員は16人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第403回高根沢町議会定例会を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(小林栄治君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり、委員長報告総括質疑、議案等の討論、採決です。 それでは、これから議事日程に入ります。---------------------------------------委員長報告 ○議長(小林栄治君) 日程第1、本会議において各常任委員会及び決算特別委員会に付託された案件について、各常任委員長及び決算特別委員長の報告を求めます。 総務常任委員長齋藤武男君。     〔総務常任委員長 齋藤武男君 登壇〕 ◆総務常任委員長齋藤武男君) 私のほうから、総務常任委員会委員長報告を申し上げます。 第403回高根沢町議会定例会において、総務常任委員会に付託されました案件について、去る9月3日、全委員出席の下、執行部より関係課長、局長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 議案第9号 令和2年度高根沢一般会計補正予算議決についてであり、関係課局長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、調定額変更に伴う個人町民税固定資産税及び都市計画税の増額、額の確定に伴う地方特例交付金及び普通地方交付税の増額、財政調整基金繰入金及び減債基金繰入金の減額、令和元年度決算に伴う繰越金の増額、工作物補償金の増額、臨時財政対策債の減額が主なものでした。 歳出では、議員研修中止による事業費の減額、基幹系システム移行作業委託料の増額、都市計画施設整備基金及び学校施設整備基金の積立てによる増額、住民税賦課事務派遣委託の増額が主なものでした。 また、エコ・ハウスたかねざわ指定管理者の指定に伴う指定管理委託債務負担行為補正の追加、臨時財政対策債限度額の確定による地方債補正の変更がありました。 主な質疑の内容ですが、総務課の質疑として、工作物補償金に係る看板撤去の理由と看板の内容はとの質疑に対し、太田地内の県道拡幅に伴い、農業技術センター前に設置されていた施設案内看板を撤去したと説明がありました。 企画課の質疑として、基幹系システムに関わる自治体中間サーバープラットフォーム次期システムはとの質疑に対し、マイナンバーカードに関連して国が進める新たなシステムであり、自治体は移行する必要があると説明がありました。また、システム移行に伴う補助金はないのかのとの質疑に対し、維持管理費用は自治体が行うことから、補助金はないと説明がありました。 税務課の質疑として、賦課事務従事者派遣の委託先は決まっているのかとの質疑に対し、人材派遣会社事務内容を提示して、見積り合わせを実施して決定すると説明がありました。 環境課への質疑は特にありませんでした。 選挙管理委員会の質疑として、県知事選挙の消耗品はとの質疑に対し、投票所などの各会場に消毒用アルコール等の資材を設置すると説明がありました。 議会事務局への質疑は特にありませんでした。 このような審査を経て採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 次に、議案第14号 エコ・ハウスたかねざわに係る指定管理者の指定についてであり、環境課長から説明を受けました。 指定管理者の内容は、エコ・ハウスたかねざわの管理を、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間、高根沢町宝石台1丁目13番地14、特定非営利活動法人ふるさと未来SOU(代表 小原宏明氏)に指定しようとするものです。 本町が目指す循環型のまちづくりに貢献しており、環境による体験や学習支援事業等環境啓発活動を行っているこの団体に再び委託しようとするものです。 主な質疑と説明の内容は、独自の自主事業はあるかとの質疑に対し、指定管理業務以外に4種類の事業を実施していると説明がありました。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 次に、陳情についてであり、受理番号20号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見について、審査した経過と結果について報告します。 本陳情は、新型コロナウイルス感染症の影響で、地方財政はかつてない厳しい状況になることが予想されることから、地方税や地方交付税の安定的な一般財源総額の確保を求める意見書の採択を求めるものです。 新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、財政事情が逼迫している地方自治体には、防災、子育て、教育、福祉、地域経済活性化など、喫緊の財政需要への対応をはじめ、アフターコロナ等の様々な感染症対策が迫られています。 また、次年度の地方税収が大幅に減少することが予想されることから、地域の事情に応じた行政サービスを持続的に提供できるよう、国は地方の安定的な財政運営に必要な一般財源総額を確保すべきであるとの意見が一致しました。 以上のことから、当委員会としては、本件陳情について、地方自治体財政健全化に向け努力している文言を追加した上で採択することに決しました。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の報告を終わります。 以上であります。 ○議長(小林栄治君) 教育福祉常任委員長、森弘子君。     〔教育福祉常任委員長 森 弘子君 登壇〕 ◆教育福祉常任委員長(森弘子君) 第403回高根沢町議会定例会において、教育福祉常任委員会に付託されました案件について、去る9月3日、全委員出席の下、執行部から関係課長の出席を求め、身長に審査した経過と結果についてご報告いたします。 議案第9号 令和2年度高根沢一般会計補正予算議決についてであり、関係課長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、介護保険料所得者軽減措置費国庫負担金の増額、社会保障・税番号制度システム整備国庫補助金の増額、保育所等整備交付金の減額、後期高齢者医療特別会計介護保険特別会計及び国民健康保険特別会計繰入金の増額が主なものであり、歳出では、デジタル手続法改正に伴うマイナンバーカード利用に係る住基システム改修委託料の増額、令和元年度障害者医療国県負担金確定による返還金の増額、北高根沢中学校屋内運動場の屋根及び外壁改修を行うための実施設計委託料の増額、私立保育園園舎整備事業工事費補助金の減額、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止した中学生海外派遣事業、元気あっぷハーフマラソン大会たかねざわスポーツフェスタなど各種事業費の減額が主なものでした。 また、町民広場陸上競技場改修事業費継続費補正及び工事監理業務債務負担行為の補正がありました。 主な質疑の内容ですが、学校教育課の質疑として、中学校修学旅行キャンセルに伴い、保護者負担金は発生するかとの質疑に対し、保護者負担金は発生しないと説明がありました。また、小・中学校施設の12条点検による必要な工事とはとの質疑に対し、中央小学校配膳室雨漏り工事と、阿久津中学校バルコニー手すり工事と説明がありました。 こどもみらい課の質疑として、たから保育園が認定こども園になるとのことだが、今後の予定はとの質疑に対し、令和4年度から保育園のほかに幼稚園部分の枠を設け、定員を160人から190人とし、うち幼稚園児は18人とする予定と説明がありました。また、保育園と幼稚園では内容が違うため、職員の配置はどうなるのかとの質疑に対し、認定こども園を運営するに当たり、県の指導により、保育士と幼稚園教諭それぞれ資格を所有した職員を適切に配置すると説明がありました。 生涯学習課の質疑として、中止となった各種イベントの予算を減額したが、今後の対応はとの質疑に対し、イベント開催ガイドラインを踏まえた上で、対策を講じて実施できるか、今後の状況を見ながら検討すると説明がありました。また、中学生海外派遣事業の生徒の選考を行ったかとの質疑に対し、新型コロナウイルス感染症がはやり出した段階で中止を決定したので選考していないと説明がありました。 住民課、健康福祉課への質疑は特にありませんでした。 このような審査を経て採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 次に、議案第10号 令和2年度高根沢国民健康保険特別会計補正予算議決についてであり、住民課長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、調定額確定に伴う一般被保険者国民健康保険税の減額、財政調整基金繰入金の減額、令和元年度決算に伴う繰越金の増額が主なものであり、歳出では、ヘルスアップ事業中止に伴う保健衛生普及事業費の減額、財政調整基金への積立てによる増額、精算に伴う保険給付費等交付金償還金の増額が主なものでした。 主な質疑の内容ですが、保険料の減額は国保加入世帯の減少によるものかとの質疑に対し、当初予算見積りよりも加入者の所得水準が前年より減少しているためとの説明がありました。また、国は令和3年3月にマイナンバーカードと保険証を一緒にすることを進めているが、高齢者など利用者は少ないと思うがとの質疑に対し、必ずしもマイナンバーカードと保険証を一緒にしなければならないというわけではなく、保険証のみで医療機関を受診することもできると説明がありました。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 次に、議案第11号 令和2年度高根沢後期高齢者医療特別会計補正予算議決についてであり、住民課長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、調定額確定に伴う特別及び普通徴収保険料の増額、令和元年度決算に伴う繰越金の増額が主なものであり、歳出では、決算に伴う一般会計繰出金の増額、後期高齢者医療広域連合への納付金の増額が主なものでした。 主な質疑の内容ですが、システム改修医療制度の見直しによるものなのかとの質疑に対し、保険料とのシステム連携に伴う改修と説明がありました。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 次に、議案第12号 令和2年度高根沢介護保険特別会計補正予算議決についてであり、健康福祉課長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、調定額確定に伴う第1号被保険者保険料の減額、軽減措置に伴う低所得者保険料軽減繰入金の増額、令和元年度決算に伴う繰越金の増額が主なものであり、歳出では、精算に伴う令和元年度介護給付費国庫負担金等の返還金の増額、介護給付費準備基金への積立金が主なものでした。 特に質疑はありませんでした。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 以上で、教育福祉常任委員会に付託された案件の報告を終わります。 ○議長(小林栄治君) 建設産業常任委員長、高根博君。     〔建設産業常任委員長 高根 博君 登壇〕 ◆建設産業常任委員長(高根博君) 第403回高根沢町議会定例会において、建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る9月4日、全委員出席の下、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果について報告します。 議案第9号 令和2年度高根沢一般会計補正予算議決についてであり、関係課長から説明を受けました。 今回の主な補正内容は、歳入では、農業災害対策特別措置県補助金の増額、過年度機構集積事業費交付金返還金の増額が主なものであり、歳出では、道の駅たかねざわ元気あっぷむらリニューアルオープン式典中止による事業費の減額、土づくりセンターホイルローダー整備による事業費の増額、施設使用料減収分補填として、ちょっ蔵広場及び宝積寺駅東西連絡通路指定管理委託事業費の増額、たかねざわロックサイドマーケット開催中止による事業費の減額が主なものでした。また、土づくりセンター機器整備事業費繰越明許費の設定がありました。 主な質疑の内容ですが、都市整備課の質疑として、ちょっ蔵広場指定管理委託料補正の詳細はとの質疑に対し、6月から8月の3か月間、新型コロナウイルス感染症の影響で駐車場利用者が減少し、また、ちょっ蔵ホールの自粛や利用者制限など施設使用料が減収となったことから、この減収分から人件費と光熱水費支出減少分を差引いた額を補填と説明がありました。 産業課の質疑として、土づくりセンターホイルローダーは1台購入だが、運営上1台で足りるのかとの質疑に対し、基本設計上1台で足りると説明がありました。また、梨の被害による農業災害対策補助の交付先と被害面積はとの質疑に対し、交付先は塩野谷農協梨部会で、うち対象は12戸であり、補助対象面積は10.23haとの説明がありました。 元気あっぷ創生課の質疑として、中止した式典に代わるイベントは考えているのかとの質疑に対し、今のところは決まっていないと説明がありました。また、現在の元気あっぷむらの経営状況はとの質疑に対し、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況だが、直売所においては、平成30年度と比較すると6月から約120%の売上げで推移している。また、宿泊については、8、9月の週末は予約でいっぱいになるなど、利用者が増えているとの説明がありました。 このような審査を経て採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第13号 令和2年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてであり、都市整備課長から説明を受けました。 今回の補正の内容は、歳入のみであり、令和元年度決算による繰越金の増額と、これに伴う一般会計繰入金の減額です。 主な質疑の内容ですが、区画整理事業の進捗状況はとの質疑に対し、宅地造成は100%、道路築造は90%であり、残り10%については一般会計で実施予定であり、既に発注済であると、都市計画道路については96.7%であり、残りはJRのアンダー部分、保留地については、115件のうち21件が未契約であると説明がありました。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 以上で、建設産業常任委員会に付託された案件の審査報告を終わります。 ○議長(小林栄治君) 決算特別委員長齋藤武男君。     〔決算特別委員長 齋藤武男君 登壇〕 ◆決算特別委員長齋藤武男君) 続きまして、決算特別委員会委員長報告をいたします。 第403回高根沢町議会定例会において、決算特別委員会に付託された令和元年度各会計歳入歳出決算認定の7議案について、去る9月7日、8日及び9日、執行部からは全課局長に出席をいただき、全議員で慎重に審査した結果についてご報告いたします。 全議員による審査であったことから、詳細については省略をさせていただき、採決の結果を報告いたします。 議案第2号 令和元年度高根沢一般会計歳入歳出決算認定について、議案第3号 令和元年度高根沢国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第4号 令和元年度高根沢後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第5号 令和元年度高根沢介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、以上4議案は、賛成多数により認定すべきものと、また、議案第6号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第7号 令和元年度高根沢水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、議案第8号 令和元年度高根沢下水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、以上3議案は全員の賛成により、それぞれ可決及び認定すべきものと決しました。 今回は4回目となる決算特別委員会であり、運営については改善点があると感じましたので、今回の改善点を整理して検討すべきであると思いました。 今回、決算特別委員会の委員長として、議事を円滑に進行することができたことは、委員並びに執行部の皆様のご協力のたまものであり、心から感謝を申し上げまして、決算特別委員会に付託された案件の報告を終わります。 以上であります。 ○議長(小林栄治君) 以上で各常任委員長及び決算特別委員長の報告が終わりました。---------------------------------------総括質疑 ○議長(小林栄治君) 日程第2、総括質疑を行いますが、ここでお諮りします。 総括質疑は各常任委員長の報告に対して行うこととし、決算特別委員長の報告に対する質疑は省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認め、決算特別委員長の報告に対する質疑を省略し、各常任委員長の報告に対しての総括質疑を行います。 質疑はありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 総務常任委員長にお伺いいたします。 県知事選の消耗品ということで、各会場への消毒用アルコール等の資材設置するということでありますが、コロナ禍になってから選挙が行われるのがこれが初めてになるのか、もしかすると突発的に解散があって、急に選挙が決まるかどうか分かりませんけれども、投票に行く方々の心情を考えれば、やはり狭い空間であったり、例えば期日前投票所、庁舎でありますけれども、狭く感じる部分であったりとか、やっぱりちょっと不安に思うところがありますけれども、どのような投票所の体制を整えるか、そういったことについて執行部のほうにお伺いした経緯はございますか。
    ○議長(小林栄治君) 齋藤武男君。 ◆総務常任委員長齋藤武男君) 投票所に関する体制の整備については、そういった質問はありませんでした。 以上であります。 ○議長(小林栄治君) ほかに質疑はございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 質疑なしと認めます。 これで委員長報告に対する総括質疑を終わります。 ここで暫時休憩します。 神林委員は自席へお戻りください。 △休憩 午前10時29分 △再開 午前10時30分 ○議長(小林栄治君) 続いて、会議規則第42条の2に規定する総括質疑を行います。 質疑はありませんか。 3番、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 先ほど総務常任委員長にお伺いした件でございます。 この投票所に関して考えていきますと、既に投票率が下がってきているというのは全国どこでも起きていることで、さらにコロナ禍によって、その影響により投票率も下がってきているような傾向というのが見受けられると思います。この1発目、コロナ禍での1発目となるこの知事選挙が想定されていますけれども、来年の3月終わりか4月の頭になるか分かりませんが、高根沢町にとっては一番大事な町長選挙も行われると。やはりそういうことを考えますと、今回どういった投票所の運営といいますか、在り方かというのを町民の皆様にも知っていただきながら、安心して投票に来れる環境をつくっておかなければならないし、知っていただかなければならないと思います。 なので、そういったことの周知も含めて、どのように考えているのかお伺いいたします。 ○議長(小林栄治君) 監査委員事務局長小菅真守君。 ◎監査委員事務局長選挙管理委員会書記長小菅真守君) ただいまのご質問についてでございますが、高根沢町においては、このコロナ禍において初めての知事選挙になるかと思います。ただ、近隣の市町におきましては、既にもう実施しているところもございますので、そういった事例も参考にしまして、飛沫防止のスクリーンを張るとか、またはウイルス対策として消毒、それからアルコールの設置、それと、筆記用具等の各個別の消毒とか持込みを可能にするとか、そういった対策を実施していく予定でございます。 また、県としまして、現在、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインというものを現在作成しているところでございます。ただ、私どものほうには、事前に県のほうを通じまして、東京都の都知事選のほうでこのガイドラインを作成していますので、そういったものが参考に既に回ってきているところでございます。これらを参考にしながら、投票所の運営、また開票の事務を進めていきたいと思っているところでございます。 また、併せまして、先ほど議員から質問があったように、それぞれ投票する方への周知、こういったものにつきましても、しっかりと対応していかなければいけないと考えているところでございます。 以上です。     〔「はい、オーケーです」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) よろしいですね。     〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) ほかに質疑はございませんね、佐藤議員。 ◆3番(佐藤晴彦君) ないです。 ○議長(小林栄治君) いいですね、よろしいですね。 ◆3番(佐藤晴彦君) 大丈夫です。 ○議長(小林栄治君) はい。--------------------------------------- △議案等の討論、採決 ○議長(小林栄治君) それでは、日程第3、本会議に上程された案件の討論及び採決を行います。 議案第2号 令和元年度高根沢一般会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。 13番、森弘子君。     〔13番 森 弘子君 登壇〕 ◆13番(森弘子君) 議案第2号 令和元年度高根沢一般会計歳入歳出決算認定についての反対討論を行います。 令和元年度高根沢一般会計の歳入総額は115億2,785万683円で、前年度に対し5億8,319万789円の増加で、主なものは、法人町民税や道の駅元気あっぷむらの関連事業における国庫支出金や町債が増加となっています。歳入における総務費国庫補助金で、個人番号カード事業費補助金と消費税増税対策費プレミアム付商品券事務費補助金は賛成できない事業であり、政府の税金の使われ方に大いに問題があります。個人番号カード事業費は、国民一人一人の個人情報を番号で管理するマイナンバー制度、社会保障税番号制度システム整備を普及させる補助金で、国会による国民の監視とプライバシー漏えいなどのおそれがあることから、全国的には普及が進んでいません。本町では、現在6,234枚、21.1%の普及率で県内4位ということですが、政府は、普及が進んでいないことから、2021年3月にはマイナンバーカードが健康保険証として利用できる仕組みを本格運用していくとしています。 そもそも普及しない要因は、所得や税、社会保障給付など、個人データを政府が一括管理し、本格的には行政機関だけではなく金融機関にも利用を広げ、所得や資産にとどまらず、健康保険証もマイナンバーカード化になることから、多くの個人情報が本人の同意なしに広まってしまう懸念があります。特にマイナンバーが書かれた健康保険証を日常的に持ち歩くことから、ますます紛失や盗難によるマイナンバーの流出の危険が生じるこのような補助金及び事業には反対いたします。 また、プレミアム付商品券は、2019年、令和元年10月に導入した消費税10%の増税対策で、対象者は低所得者、住民税非課税世帯で、年収260万円以下の非課税者と子育て世帯、2019年9月30日までに誕生した3歳未満の子がいる世帯で、消費に与える影響を緩和し、地域で消費を下支えするということでした。2万5,000円の券を2万円で購入するもので、5,000円が国の支援分でしたが、購入者は、低所得者の該当者3,403人のうち965人、子育て世帯では4,000人のうち1,800人しか商品券を購入しなかった。多くは経済的負担が大きい理由であり、一度限りの措置でしかない商品券で、消費の拡大や生活の下支えにはならず、このことからも国の増税対策がいかに愚策であったかということが明らかでした。 昨年10月からの消費税増税、そして、新型コロナウイルス感染症の問題で景気はますます悪くなっています。消費税は、所得が少ないほど負担が重くなる逆進性が高く、消費税は日常生活全てにかかってきている税で、増税によって日々の暮らしが圧迫していることから、消費税減税を求めて、令和元年度高根沢一般会計歳入歳出決算認定には反対し、討論といたします。 ○議長(小林栄治君) 賛成討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立多数です。 したがって、議案第2号は原案のとおり認定することに決定しました。 議案第3号 令和元年度高根沢国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。 13番、森弘子君。     〔13番 森 弘子君 登壇〕 ◆13番(森弘子君) 議案第3号 令和元年度高根沢国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の反対討論を行います。 国民健康保険は、全ての国民に医療保障する国民皆保険制度であり、主な加入者は、74歳までの高齢者や自営業者、年金生活者、無職者、非正規労働者などが多く、低所得者が多い保険となっています。 本町の令和元年度の所得別階層では、所得なしが26.1%、1円から100万円までが27.2%、101万円から200万円までが25.1%と、200万円以下が78.4%、約8割の方が200万円以下という実態です。 令和元年度の歳入総額は27億3,858万5,347円で、国民健康保険税は6億8,976万6,981円、前年度7億1,891万7,793円に対し、2,914万4,812円が減額となりました。その理由としては、国民健康保険の加入者数が年々減少し、令和元年度の加入者数は5,763人、総人口2万9,642人の19.6%で、前年度5,954人より191人が減少し、世帯数では1万2,462世帯の27.8%で、3,470世帯が加入しています。これは、75歳以上の高齢者が後期高齢者医療保険に移行していることや、社会保険の加入が増えたことによるものです。 歳入における国保税の算出基準には、所得割は8.20%、平等割は2万3,500円、均等割は2万6,000円です。均等割は、子どもが増えると国保税が増える仕組みになっており、この制度は子育て支援に逆行するもので、ほかの医療保険は、子どもなどは世帯主の扶養となり、保険料は払わないで済むようになっています。国保の制度上の問題でもありますが、多子減免制度や均等割、平等割の廃止を国に求めるべきではないでしょうか。 全国の25の自治体は、均等割の減免を実施しています。特に、市町村の国保財政が悪化している大きな要因は、国が国庫負担金を削減していることにあり、国保税が高くなっている一番の要因となっています。全国の知事会や市長会では、国に対し、公費1兆円を投入し、協会けんぽ並みの保険料にすることを求めています。 本町では、平成28年度に国保会計が赤字になったことから、平成29年度に税率改正を行い、国民健康保険税の値上げを行ったことにより、現在では、令和元年度で国保会計は黒字となりました。 しかし、1人当たりの国保税の調定額は、11万6,000円と県内一高くなっています。所得200万円以下が8割という実態から判断すると、国民保険税における不納欠損処分の多くが生活困窮者であり、特に高くて払えない国保税の滞納者へのペナルティでもある保険証の取上げは、窓口で全額医療費を払わなければならないため、受診を抑制する深刻な事態になってきますので、住民の健康と命を守る立場から、資格証明書発行はやめるべきです。特に、18歳以下の子どもたちには正規の保険証の発行を求めて、反対討論といたします。 ○議長(小林栄治君) 賛成討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立多数です。 したがって、議案第3号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第4号 令和元年度高根沢後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立多数です。 したがって、議案第4号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第5号 令和元年度高根沢介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立多数です。 したがって、議案第5号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第6号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第6号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第7号 令和元年度高根沢水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第7号は原案のとおり認定することに決定されました。 議案第8号 令和元年度高根沢下水道事業会計剰余金の処分及び歳入歳出決算認定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第8号は原案のとおり認定することに決定されました。 ここで暫時休憩します。 寺田代表委員、退席願います。大変ご苦労さまでした。ありがとうございます。 △休憩 午前10時47分 △再開 午前10時48分 ○議長(小林栄治君) 議案第9号 令和2年度高根沢一般会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号 令和2年度高根沢国民健康保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号 令和2年度高根沢後期高齢者医療特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 議案第12号 令和2年度高根沢介護保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 続いて、議案第13号 令和2年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 議案第14号 エコ・ハウスたかねざわに係る指定管理者の指定について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △陳情について ○議長(小林栄治君) 続いて、陳情を議題といたします。 受理番号20号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見について採決をいたします。 この陳情に対する委員長報告は採択です。 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、受理番号20号は委員長報告のとおり決定されました。 ここで暫時休憩します。 △休憩 午前10時52分 △再開 午前10時54分 ○議長(小林栄治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小林栄治君) お諮りします。 ただいま意見案第1号をお手元に配付しましたので、ご確認願います。 それでは、7番、齋藤武男議員他4名提出、意見案第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてを日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認めます。 したがって、意見案第1号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △意見案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小林栄治君) 事務局長に意見案を朗読させます。 事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(小林栄治君) 本案について趣旨説明を求めます。 7番、齋藤武男君。     〔7番 齋藤武男君 登壇〕 ◆7番(齋藤武男君) それでは、私から趣旨説明を申し上げます。 なお、説明する前に、ただいま局長から説明ありましたように、地方自治体も新たな財源の確保など、財政健全化に向けて努力しているんだと、こういうことを挿入してありますので、ご承知おき願います。 それでは、趣旨説明を申し上げます。 本町は、第2期総合戦略で掲げた人口の自然増加、地方創生に向けた様々な事業を展開していますが、新型コロナ感染症の拡大は、本町の社会経済活動全体にも大きな影響を及ぼしました。町民生活や経済の下支えをするため、町独自の感染症予防対策、生活支援、経済支援に取り組んでいますが、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中、今後も継続的な感染症対策と不測の事態の備えが必要となっています。 そこで、行政サービスを安定的かつ持続的に提供していくため、安定的な財政運営に必要な地方税財源の確保・充実を強く国に求めることから、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものです。 以上で説明を終わります。 ○議長(小林栄治君) 趣旨説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 質疑なしと認めます。 続いて、討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 意見案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、意見案第1号は原案のとおり決定されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小林栄治君) ここでお諮りします。 追加議案第1号及び第2号の議案2件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認めます。 したがって、議案2件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。---------------------------------------追加議案第1号及び追加議案第2号の上程、説明 ○議長(小林栄治君) それでは、追加議案2件を事務局長に朗読させます。 事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(小林栄治君) ただいまの議案2件について提案理由の説明を求めます。 町長、加藤公博君。     〔町長 加藤公博君 登壇〕 ◎町長(加藤公博君) 第403回高根沢町議会定例会に提出いたしました追加議案について、提案の理由をご説明申し上げます。 今回の定例会に提出いたしました追加議案は、工事請負契約の締結1件、財産の取得1件の計2件であります。 追加議案第1号は、421-7号橋架け替え更新工事その1に係る契約を締結しようとするものであり、予定価格が5,000万円以上の工事請負契約でありますので、議会の議決を求めるものであります。 追加議案第2号は、小・中学校学習用端末等の物品売買契約を締結しようとするものであり、予定価格が700万円以上の財産の取得でありますので、議会の議決を求めるものであります。 以上が今回提出いたしました追加議案の概要であります。何とぞ慎重審議の上、議決されますようお願いを申し上げます。 ○議長(小林栄治君) 提案理由の説明が終わりました。--------------------------------------- △議案の一括上程について ○議長(小林栄治君) お諮りします。 追加議案第1号及び第2号の議案2件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認めます。 したがって、追加議案第1号及び第2号の議案2件を一括上程し、議題といたします。---------------------------------------追加議案第1号及び追加議案第2号の質疑、討論、採決 ○議長(小林栄治君) これから議案2件について質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 質疑なしと認めます。 続いて、討論及び採決を行います。 追加議案第1号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第2号 財産の取得について、本案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小林栄治君) 討論なしと認めます。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(小林栄治君) 起立全員です。 したがって、追加議案第2号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小林栄治君) 続いて、議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続調査の件を日程に追加し、議題としたと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認めます。 したがって、議会運営委員会の閉会中の所管事務の継続調査の件を日程に追加し、議題といたします。--------------------------------------- △閉会中の継続調査の申出について ○議長(小林栄治君) 議会運営委員会委員長から、会議規則第74条の規定により、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の所管事務の継続調査の申出がありました。 申出のとおり、閉会中の所管事務の継続調査とすることにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小林栄治君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長から申出のとおり、閉会中の所管事務の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(小林栄治君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 以上で第403回高根沢町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時08分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和2年10月29日  高根沢町議会議長      小林栄治        署名議員    中山喜美一        署名議員    加藤 章...