静岡市議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日目) 本文
市の主なハード対策としては、浸水エリアの排水能力を向上させるために、雨水渠などの整備を前倒しして取り組むほか、巴川への雨水の流入を抑制するために新たに大内新田地区の市有地への大規模調整池の整備や学校、公園などへの地下貯留施設の整備、道路集水ますへの地下浸透機能の整備を重点的に進めるなど、流域貯留施設の整備を加速化してまいります。
市の主なハード対策としては、浸水エリアの排水能力を向上させるために、雨水渠などの整備を前倒しして取り組むほか、巴川への雨水の流入を抑制するために新たに大内新田地区の市有地への大規模調整池の整備や学校、公園などへの地下貯留施設の整備、道路集水ますへの地下浸透機能の整備を重点的に進めるなど、流域貯留施設の整備を加速化してまいります。
その中で、例えば、市では、ハード対策としましては、先ほどもあらゆる関係者と協力すると言ったんですけれども、例えば、学校に雨水貯留施設を作っていくということで、今までも雨水処理施設につきましては、整備を進め、例えば学校にも進めているんですけど、今後は、表面貯留が終わってきているものですから、例えば、学校のグラウンドの地下に貯留するということも検討していきたいと考えております。
2つ目の「全ての人に「安心」を届けます」については、新型コロナワクチン接種の円滑な実施による感染拡大の防止や雨水幹線の整備などによる浸水対策の推進により、市民の安全・安心の確保に努めてまいります。
この補正の中で、中島小学校雨水貯留施設の設置工事費が計上されておりますけども、この事業に関して、まず初めに、浜川流域における流域貯留の整備方針について教えてください。
なお、事業の着手から期間を要している要因といたしましては、市街化区域における多くの地権者の方々の御協力をいただきながら事業を推進しておりますが、4車線化及び両側の歩道の拡幅のための用地取得、物件補償や既設道路下に埋設されている雨水管線の付け替え工事等に時間を要したことが挙げられます。
まず、水道部の8ページ、水道管路課です。 近年、老朽化した水道管が結構目立つようになりまして、うちの地元でも突如水道管が破裂したり、あるいはこの前、水の濁りの問題とかもありましたが、この老朽化した水道管を更新するための今年度を含めた主な取組を教えていただけますでしょうか。
今回、繰越明許費が出ているんですけれども、豊田中学校の雨水貯留施設の設置が遅れているのかどうかというのを含めて、完成はいつぐらいになるのか、教えていただきたいと思います。
と書いてあるんですが、この鉛製給水管がどのくらいあるのかと思っていたら、事務事業総点検表その3)の345ページに、水道管路課の鉛製給水管の更新というのが書いてあるんですけど、実態として鉛管というのはあるのかないのかと思っていたところ、あるから漏水したんだということが分かったわけです。
その例として、川原地区の国道150号の地下約9メーターの深さに直径4メーターの管路が埋設されている雨水貯留管が整備されております。プール35杯分、1万3,200立米の雨水をためることのできる県内初となる貯留管で、総事業費は29億円をかけ、平成28年から運用が開始され、川原地区の浸水対策に大きな効果を発揮していると認識しております。
河川改修事業の予算が減額されていますけれども、雨水総合排水計画の進捗具合には影響はないのでしょうか。令和4年度までに見直すということですけれども、その影響があるかどうか、教えてください。
1つ目の目標は、老朽化した水道管の解消です。既に老朽化している水道管約200キロメートルを令和12年度までに全て更新します。 2つ目の目標は、水道管更新率の向上です。本市の水道管総延長約2,600キロメートルを平均寿命の約83年で更新するため、毎年度の更新率を1.2%、距離で31キロメートルにまで加速させます。 3つ目の目標は、水道施設の耐震化です。
本市では、平成17年度から取り組んできた浸水対策推進プランにより、浸水リスクの高かった41地区のうち、葵区羽鳥、建穂地区の大門川河川改修や駿河区下川原地区の雨水貯留管など、23地区において整備が完了し、整備効果を発現してきました。
巴川も、大谷川放水路を初め、遊水池などが機能し、下川原の雨水貯留管の整備など、市民からは、行政の治水対策を評価する声が多く聞かれました。 しかし、今回も内水氾濫は各地で発生してしまいました。駿河区西島、下島地区や清水区幸町地区では、特に著しい浸水被害が発生しました。この地区は、静岡市浸水対策推進プランにより計画された市内41地区の浸水対策地区に位置づけられております。
ただ、先ほどお話ししました県から移譲を受けた一、二級河川、準用河川、あと治水上重要なものと考えられます普通河川、また流域対策で設置されました学校のグラウンド貯留等の施設につきましては、所管であります河川課及び土木事務所が現地に赴きまして徒歩でパトロールを実施しております。
そうした被害を最小限に抑えるため、静岡市下水道総合地震対策計画を策定し、緊急輸送路に埋設した管路や防災拠点と浄化センターを結ぶ管路など474.2キロを重要な管路に位置づけ、耐震性能が不足している下水道管の耐震化を進めております。
本市の水道管の耐震化対策につきましては、震災時等における給水の確保と破損により水が噴き出すことによる2次被害を防止する観点などから、市民に大きな影響を及ぼす重要な管である、取水場から浄水場までの導水管、浄水場から配水池までの送水管及び口径30センチを超える主要な配水管である基幹管路について、耐震化を優先的に整備しております。
雨水幹線といたしましては、平成28年度に引き続き駿河区の広野地区でシールド工法による大規模な管渠の整備を進めるほか、葵区の大岩地区、清水区の入江、折戸地区などで重点投資を図り、整備延長としては792メートルを予定しております。 また、雨水ポンプ場につきましては、清水区の高橋、飯田地区で、高橋雨水ポンプ場の沈砂池等の土木工事を引き続き進めてまいります。
エコパーク南アルプスの環境保全等は絶対条件とする市議会決議と、田辺市長を先頭とするオール静岡は2月開催の環境影響評価協議会において、JR東海の示した導水管トンネル追加的環境影響評価について、手厳しい意見を出していただいたわけであります。市長意見として県に提出されたわけであります。 それらを受けて、静岡県も厳しい内容の意見をJR東海に求めております。