藤枝市議会 2019-02-18 平成31年 2月定例会-02月18日-01号
東京オリンピック・パラリンピックや大阪・関西万博などの開催により世界的な人の流れが生まれ、訪日客4,000万人時代を迎える中、本市の宝でございます豊かな中山間地域や、伝統ある朝比奈玉露などの資源をさらに磨きをかけまして、広く発信していく必要がございます。
東京オリンピック・パラリンピックや大阪・関西万博などの開催により世界的な人の流れが生まれ、訪日客4,000万人時代を迎える中、本市の宝でございます豊かな中山間地域や、伝統ある朝比奈玉露などの資源をさらに磨きをかけまして、広く発信していく必要がございます。
昨年、イタリアで開催されたミラノ国際博覧会、いわゆるミラノ万博は万博史上初めて「食」をテーマとし、世界の食の紹介や食料破棄問題、持続的な食料調達問題など、約140の国と国際機関がパビリオンを開設し、工夫を凝らした展示を行いました。その中で最も人気のあったパビリオンが日本館であり、行列嫌いと言われているイタリア人が最大10時間並んだことなども報道されていました。
また、最近の民間事業者間の産業交流については、新聞等でも報道されましたが、本市の企業と宮古島市の生産者との相互連携によりまして、駿河湾深層水を活用した海ブドウの中間養生施設を開発し、「ふじえだ海ぶどう」として販売したり、また、このたびのミラノ万博でも紹介された朝比奈タケノコを深谷市の事業者がもろみ漬けに加工するなど、事業者相互の具体的な取り組みにつながっております。
また、イタリアなど欧州のスポーツ強豪国に対しましても、8月末のミラノ万博で藤枝PR大使を委嘱しました小川光生氏に欧州各国との人脈づくりをお願いしたところです。 さらに、今月の14日に本市を訪れるロンドン五輪射撃金メダリストを含むイタリア人選手2名、それと日本ライフル射撃協会の理事の方々に、北村市長によるトップセールスを予定しているところです。
それから、今後の交流という中で、本市にとってのメリットと効果ということもおっしゃられましたが、大交流時代という中で、来年が日中国交正常化40周年、静岡県が中国の浙江省と友好提携を結んで30周年ということで、昨年も市長は、上海万博とともに中国に進出している企業を訪問されてこられましたけれども、この点については、昨年の2月議会で私も質問をさせていただいているのですが、就航都市交流ということで質問させていただいているのですけれども
今年は上海万博が行われますし、その間、富士山静岡空港から上海へ向かう便は増便されます。昨年、韓国の楊州市と交流を始めたばかりではありますが、静岡市は5市と、島田市は3つの海外の都市と交流をしておりますので、中国の都市との交流の可能性についてお伺いいたします。
光触媒につきましては、1年を経まして幾分身近になってきたようで、開幕まであとわずかとなりました、環境をテーマにした愛知万博。「愛・地球博」の日本館、JR東海のパビリオンでも利用されます。