三島市議会 2022-12-05 12月05日-05号
本年5月末に市街地再開発組合の設立と併せて示された要請事項は、地下水・環境保全に関すること、地盤に関すること、既設建築物に関すること、権利変換計画に関すること、市民との合意形成、情報公開に関することの5分野について要請が行われております。
本年5月末に市街地再開発組合の設立と併せて示された要請事項は、地下水・環境保全に関すること、地盤に関すること、既設建築物に関すること、権利変換計画に関すること、市民との合意形成、情報公開に関することの5分野について要請が行われております。
本年6月定例会におきまして、権利変換計画認可までのプロセスとしまして、再開発組合の総会において権利変換計画の議決を経ることについて御答弁いたしましたが、現時点では、この総会に係る開催通知は受け取っておりません。
令和4年5月31日に静岡県知事による市街地再開発組合設立認可を受け、6月17日には三島市南口東街区A地区市街地再開発組合が設立されたことにより、組合としての活動がスタートしているわけですが、三島市も組合員として参画していくこととなっておりますので、これからの進め方には、市民にも常に情報を提供することが必要であると考えます。
再開発組合では、この上昇分により事業に支障が生じぬよう、次の2つにより対応していると聞いております。 まず、1つ目はVE、バリューエンジニアリング、こちらの手法を用いた資材の見直し、それと仕様変更等の企業努力による工事費の圧縮。2つ目ですが、処分の可能性を考慮した保留床価格への見直しによる工事費の上昇分の確保でございます。
今年度、市街地再開発組合が補助事業としまして実施する地盤調査業務においては、3か所のボーリング調査が予定されています。いずれも高層棟及び中層棟建設予定地の中ではございませんが、3か所のうち2か所は高層棟と中層棟に近い位置での調査となります。当然のことながら、調査の記録、写真は業務報告書として再開発組合に納品されます。ボーリングコアにつきましても、再開発組合によって保管されます。以上となります。
8月1日の市の市街地再開発事業費補助金の交付決定を受け、再開発組合では、実施設計業務及び権利変換計画作成業務等の補助業務の契約を締結し、着手したところでございます。現時点では再開発組合から権利変換に係る条件等は提示されておりませんが、今後、再開発組合による実施設計業務や権利変換計画作成業務等の進捗に合わせ、条件等の提示を受けることとなります。
市街地整備としましては、三島駅南口東街区再開発事業において、再開発組合設立認可に向け、市民意見等を踏まえた事業計画とするため、準備組合や事業協力者と連携し協議を重ねるとともに、地下水モニタリングの継続実施、交通処理計画の修正などを行いました。また、準備組合が実施する現況測量、基本設計などに係る経費の一部を支援いたしました。
県内トップとなった県外からの移住者数、企業誘致の進展に伴う三ツ谷工業団地の完売、市街地再開発組合の設立が認可され、着実に進む三島駅南口東街区再開発事業、まちの活力をはかるバロメーターともいうべき地価の上昇傾向など、現在、三島市には追い風が吹いていることをひしひしと感じております。
現在、三島駅南口東街区再開発事業は、再開発組合の設立が認可され、今後は事業計画あるいは権利変換計画への認可という形で歩を進めている段階と理解します。
その上で、5月31日をもって、静岡県が都市再開発法に基づき、三島駅南口東街区再開発組合の設立を認可する方針を固めたとの報告がありました。県が組合設立を認可した以上、これを前提に、国の理解も得られるものと想定されます。
今年1月に準備組合が申請していた市街地再開発組合の設立が、5月末日、県知事によって認可されました。今後、組合では、実施設計とともに権利変換計画認可を目指した計画作成の段階に入ります。 三島市は、一方で、再開発事業に補助金を交付する行政として、その趣旨に沿った事業の適正な実施を指導する立場でありながら、事業区域の7割に上る広大な土地を差し出す最大地権者の立場でもあります。
三島駅周辺グランドデザインの実現に向け、事業効果、地下水モニタリングなどの調査、事業協力者との連携した導入機能などの検討、さらに、再開発組合が実施する実施設計、権利変換計画作成費用補助などで3億2,027万円、また、東街区再開発の工事もまだ途に着いていない下で、都市再生整備事業、愛染院跡溶岩塚周辺の整備計画1,060万円、これらも再開発の事業内容によっては変更するともされており、令和4年度予算で行うべき
再開発事業は、事業収支バランスが重要でございまして、工事費等が高騰した場合には、事業費の圧縮や保留床価格の調整等により、再開発組合に収入不足が発生しないよう、事業収支を確保しながら進めていく事業でございます。
新設する地下道は、市街地再開発事業の施工に合わせ整備するものでありまして、本再開発事業に対する補助金と合わせ、公共施設であります地下道の整備に要する費用の一部を施工者である再開発組合に対し、本市が負担するものでございます。 パネルを御覧ください。 こちら、上の図が施工前の現況になります。下が施工後。青い部分が地下道を示しております。
県とは、これまでも市街地再開発組合の設立認可に際して、施設建築物の安全性について事前に確認したいとの依頼を受け、本年1月に準備組合と調整し、基本設計業務報告書を提供するなど、事業の進捗状況等について適切な情報提供を行う中で事業を進めているところでございますので、今後も県からの問合せに迅速に対応してまいります。
また、市街地再開発事業費補助金として、市街地再開発組合が実施する実施設計や権利変換計画の作成などの費用を支援いたします。そのほか再開発事業に併せ、引き続き三島駅南口広場の交通結節点としての利用環境改善の検討を行ってまいります。 また、令和3年度に景観重点整備地区に指定した一番町三島駅前通り地区内の愛染院跡溶岩塚周辺を、にぎわい創出空間として利活用するための可能性調査を実施いたします。
なお、ECI事業者の選定と並行しまして、再開発組合設立の手続を進め、ECI事業者の決定から速やかに組合設立の認可をいただけるよう、事業関係者でスケジュールを共有し、事業を推進しております。以上となります。 ◆8番(大石一太郎君) 市は利害関係者の一人、準備組合の動向を把握しているわけですから、伺っておりますといった傍観者的発言ではなく、明確に言い切らなければいけないと思います。
そこで、3点質問させていただければと思うんですが、まず1点目、再開発組合に対して1億2,100万円の補助金交付を行っておられますけれども、その内容について詳しくお示しいただければと思います。
また、三島駅南口東街区再開発におきましては、再開発組合設立認可に向けた取組のほか、実施設計や権利変換計画の作成など、事業の細部を詰めていかれるとのことでしたので、三島市の宝であります地下水、湧水に関する事項はもちろんのこと、その進捗について市民の皆様により理解を深めていただけるよう、適宜適切な情報発信、意見聴取の下、着実に推進いただくよう求めておきます。
令和7年度中の建物竣工に向けて当面の目標は、令和3年度の再開発組合設立認可、事業認可となります。三島市の持続的な発展につながる事業とすべく、事業関係者と力を合わせて取り組んでまいります。 以上になります。 ◆19番(鈴木文子君) ありがとうございました。