伊東市議会 2001-09-17 平成13年 9月 定例会-09月17日-01号
現に中心市街地の空洞化が進んでおり、郊外に住宅、大型店舗等、伊東市も他市と同じくドーナツ化現象に悩んでおります。中心市街地の活性化のためにも、都市としてのあり方を考える上でも、病院、学校、市役所、下水道、公園等、社会資本の充実した地域を結ぶ足としての公共交通機関を真剣に見直す時期に来ているのではないでしょうか。
現に中心市街地の空洞化が進んでおり、郊外に住宅、大型店舗等、伊東市も他市と同じくドーナツ化現象に悩んでおります。中心市街地の活性化のためにも、都市としてのあり方を考える上でも、病院、学校、市役所、下水道、公園等、社会資本の充実した地域を結ぶ足としての公共交通機関を真剣に見直す時期に来ているのではないでしょうか。
少子化傾向や市中心部のドーナツ化現象により、極小規模校の学校がふえてきている状況において、本市では本年2月に、小・中学校の学校規模適正化について行政経営計画の重点取り組み項目に取り上げ、特に市中心部の極小規模校で今後も子供の数の増加が見込まれない学校について統廃合を進め、また、大規模校、小規模校の隣接する通学区域を見直し、適正化を図るとあり、本年度中に見直しの基準を策定するとされています。
そこで、少子化や人口ドーナツ化現象を教育委員会はどのように調査し、審議会で協議されたのか、お伺いをいたします。 次は、小学校から英語の導入であります。日本人の多くは中学校、高校と英語を6年間習得しますが、会話能力が身につかず、英語教育のあり方や見直しが長年叫ばれてまいりました。
三島市は箱根西麓の宅地化が進み、中心市街地の人口の割合が減少しドーナツ化現象が見られましたが、近年は逆に中心市街地は病院や商店、公共施設等の都市施設が集積し交通にも便利なことから、中心市街地へのリターン傾向も見られます。三島のアパート、マンション需要事情は、地の利を得て盛んであり、平成11年度の建設件数は店舗併用共同住宅を合わせて61件で、そのうち28件が中心市街地でありました。
ドーナツ化現象で、ある学校は一つでも増やすともう教室が足りないという現象があるわけです。空き教室は合計で多くてもなかなかそういうことでアンバランスがあるわけです。そういう意味で、いろんな課題にこれから取り組みながら、いろんな視点から改善を工夫しながら、どの学級も30人程度を土台にして、そして指導法や授業形態の改善に取り組むことが現在課せられた課題かと、そのように思っております。
本市の人口分布も都市化の波が郊外に広がるにつれてドーナツ化現象が起きております。また、山間地においても定住人口の減少により児童生徒の減少が進んできております。
山口市の中心商店街の状況は、車社会の進展の中、さきに申し上げた基盤整備のおくれもあって、地元の若者たちが郊外へ移り住むようになり、商店主の中にも郊外からの通勤者がふえるなど、人口のドーナツ化、中心市街地の空洞化が進んでおり、都心としての求心力が次第に失われている状況とのことでありました。
本市におきましては、郊外への大型店の進出や、車社会における市街地の駐車場等の整備のおくれ、さらには人口のドーナツ化現象が進み、昭和60年度に比べ、平成10年には人口が5.4%増加しておりますが、反面、市街地中心部の湯川、松原地区では23.1%も減少しており、さらには観光客の減少や空き店舗が目立つなど、中心市街地商店街の顧客吸引力が低下する厳しい状況にございます。
今日、もう私が言うまでもなく、多くの地方都市において都市中心がシャッター通りと呼ばれる衰退や空洞化が問題となっていますが、この理由は、それもよく言われていることですが、従来の鉄道を主体とした交通体系のもとで駅を中心に発展してきた都市の形態が、モータリゼーションの伸展などにより都市のドーナツ化が進み、それに合わせて都市郊外部に住民の生活様式が変化し、それに応じた大駐車場つきの大型店が開発されたなどにより
その1、ドーナツ化現象が地域社会に影響を与えようとしている二中、大宮学区に立地する中央公民館建設構想のその後の推移についての見通しについての御説明をお伺いいたします。 その2、主要施策でも触れているようですが、富士根コミュニティセンター等は、最終的には市長の御決断で早期の建設可能と考えます。
少子化による児童生徒数の減少によって学校に余裕教室が生まれていること、住宅地のドーナツ化によって一部の小学校に児童数の増加が見られた反面、複式学級が予想される小規模学校も存在することは、議員かねてからのご指摘のとおりでございます。教育委員会といたしましては、平成10年度に小中学校通学区域検討拡大委員会において学区問題を審議し、一定の提言をいただきました。
御案内のとおりネクステージヤオハンは既になく、ドーナツ化の激しい中で商店街は生き残りをかけて今回の地域振興券などへの取り組みに、何としても活性化を図るべく商店街独自のサービスを競うなど努力を行っているところであります。
確かに今までの区画整理、減歩等の問題等もあって、区画整理に該当された方々があの地域から郊外へ転出をされる、いわゆるドーナツ化の典型的な事例があの周辺に実はあったわけであります。私もかつて人口動態を少し調べたことがあるんですが、昭和35年と平成9年とを比較いたしますと、本通、あそこの商店街のそれぞれの町内会単位で言いますと、全体でいうと6割が実は外へ出ております。
第2点目の、通学区域の弾力化についてでございますが、本市でも十数年前からの少子化やドーナツ化現象等の社会変化の中で、小規模校が生まれ、本年度すべての学年が1学級という単学級になった小学校は6校に及んでおります。
冒頭に申し上げましたが、日に日にドーナツ化をしていく商店街の1つの対策として時間駐車を公営にしろ、あるいは民営にしろ、商店街振興の1つの策として駐車券の共同化を図れないかお伺いをいたします。
市街地のドーナツ化現象と少子化が重なって、学年で2クラスしかないという小学校も生まれてきているわけです。そうした学校の中で、おおむね20名の基準を達成するということになると、大変難しいと思うわけですね。十二、三人は希望があっても、おおむね20人には届かないというような箇所も出てくると思うのですが、そういった具体的な問題を抱えているところについて、どのような指導をしていくのか。
本市も他市と同様、人口の郊外移転や、商圏の分散化や、ロードサイドショッパーや郊外大型店の進出等によりドーナツ化現象が明確となってきております。しかし、これに対する社会資本の整備のおくれによる弊害が出てきていることも事実であります。冒頭申し上げましたように、大型店では消費動向調査によってもプラスの数値を残していることから、こうした商圏に買い物客が流れていることがうかがえます。
また、本市においても他都市同様に、郊外の宅地化が進んだことや市中心部に近いところの地価が高いこと、また、核家族化の進展等、さまざまな社会的要因により、人口のドーナツ化現象や児童の減少といったことが現実のものとしてあらわれてきております。そして、その少子化が進む中で、本市においても山間地や郊外といった地理的制約のある小学校を除いて、全校の学級数が11学級以下の学校があります。
そのうち、中心商業地の地盤沈下は、浜松市のみならず全国各都市共通の現象であるとも言われており、その原因、要因はさまざまでありますが、共通的なものには耐久消費財やデパートなど生活用品全般の経済消費活動の低迷、金利政策や消費税、減税等の税制が絡み、さらには定住ドーナツ化現象などが起因し、加えて、浜松市にあっては駐車場を完備する大型小売店の郊外展開や、有力百貨店の撤退、道路・駐車場問題、商業の魅力集積と動線