これより
議案第36号を
採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
57
◯議長(
石垣雅雄君)
挙手全員であります。
したがって、
議案第36号は、
原案のとおり
可決されました。
────────────────────────────
58
◯議長(
石垣雅雄君)
日程第9 陳情2号 「静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書に関する陳情書」を
議題といたします。
本案は、
総務建設委員会に付託してありますので、
委員長より
報告を求めます。
総務建設委員長 渡邉和豊君。
(
総務建設委員長 渡邉和豊君
登壇)
59
◯総務建設委員長(
渡邉和豊君) ただいま
議題となりました陳情2号 「静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書に関する陳情書」について、
総務建設委員会における
審査の
経過の
概要とその結果を御
報告申し上げます。
本件は、6月5日に本
委員会に付託され、6月12日に
議案第36号の
審査終了後、同
委員と
当局から参考意見を聞くため産業観光課長の
出席を得て
審査に入りました。
初めに、陳情書提出の
経過等について事務局から
説明を受けました。
意見なく、
討論なく、
採決の結果、本陳情については
全員賛成により採択すべきものと決定いたしました。
以上、御
報告申し上げます。
60
◯議長(
石垣雅雄君)
委員長の
報告を終わります。
委員長の
報告に対する
質疑を許します。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
61
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
質疑を終わります。
これより
討論に入ります。
まず、本件に対する
反対討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
62
◯議長(
石垣雅雄君) 次に、
賛成討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
63
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これをもって
討論を終わります。
これより陳情2号を
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は採択であります。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
64
◯議長(
石垣雅雄君)
挙手全員であります。
したがって、陳情2号は、
委員長の
報告のとおり採択することに決しました。
ここで暫時休憩いたします。
休憩中に議会運営
委員会を開催してください。
午前09時24分休憩
────────
午前09時32分再開
65
◯議長(
石垣雅雄君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
ただいま休憩中に
総務建設委員会からお手元に配付した発議第12号が提出されました。
お諮りいたします。
ここで発議第12号を
日程に追加し、追加
日程第1とし、直ちに
議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
66
◯議長(
石垣雅雄君) 異議
なしと認めます。
したがって、発議第12号を
日程に追加し、追加
日程第1とし、直ちに
議題とすることに決定いたしました。
────────────────────────────
67
◯議長(
石垣雅雄君) 追加
日程第1 発議第12号 「静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書」を
議題といたします。
本案については、
総務建設委員会に提案理由の
説明を求めます。
総務建設委員長 渡邉和豊君。
(
総務建設委員長 渡邉和豊君
登壇)
68
◯総務建設委員長(
渡邉和豊君) それでは、ただいま
議題となりました発議第12号 静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書につきまして、
総務建設委員会を代表し提案理由の
説明をさせていただきます。
発議第12号 静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書。
清水町議会会議規則第14条第3項の
規定により別紙のとおり
議案を提出する。
平成30年6月21日。
清水町議会議長、
石垣雅雄様。
提出者、
清水町議会
総務建設委員長、
渡邉和豊。
(別紙)。
静岡地方裁判所沼津支部における労働審判の実施を求める意見書。
平成18年4月に開始された労働審判制度は、個々の労働者と事業主との間に生じた労働関係に関する紛争を裁判所において迅速、適切かつ実効的に解決することを目的とした制度である。制度の導入以来、全国的に労働審判事件の申し立て件数は増加をしており、労働審判手続による労働紛争解決の必要性は高まっている。
また、労働審判制度は、導入当初、全国の地方裁判所の本庁のみにおいて取り扱われていたが、
平成22年4月の東京地方裁判所立川支部及び福岡地方裁判所小倉支部に続き
平成29年4月から静岡地方裁判所浜松支部、長野地方裁判所松本支部および広島地方裁判所福山支部においても取り扱いが開始されたが、静岡地方裁判所沼津支部においては、現在のところ労働審判は実施されていない。
そのため静岡県東部地域の住民や事業主が労働審判事件の申し立てを行うためには本庁のある静岡市までの交通費や移動時間の負担を強いられることになり、結果として長
期間の争いとなることが多い通常訴訟を静岡地方裁判所沼津支部へ提起、訴訟外の争いへの発展、あるいは申し立てを諦めざるを得ないなどの事態が生じ得る状況となっている。国民に対する司法サービスの提供は地域間で差があってはならず、国民の裁判を受ける権利を実質的に保障するためには地方裁判所の支部において取り扱うことのできる事件を拡大することが必要である。
以上のことから、地域における司法の充実を図るため、下記事項について可及的速やかに実現されるよう強く要望する。
記。
1、静岡地方裁判所沼津支部において労働審判事件の取り扱いを開始すること。
2、上記1のために必要な裁判官及び裁判所職員の増員、物的施設の整備を行うこと。
以上、地方自治法第99条の
規定により意見書を提出する。
平成30年6月21日。静岡県駿東郡
清水町議会。
内閣総理大臣殿、法務大臣、財務大臣殿、最高裁判所長官殿、静岡地方裁判所長殿。
以上、意見書の朗読をもって提案理由の
説明にかえさせていただきます。
議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
69
◯議長(
石垣雅雄君)
総務建設委員会からの提案理由の
説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
発言願います。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
70
◯議長(
石垣雅雄君) なければ、これで
質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております発議第12号につきましては、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
71
◯議長(
石垣雅雄君) 異議
なしと認めます。
したがって、発議第12号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより
討論に入ります。
まず、
本案に対する
反対討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
72
◯議長(
石垣雅雄君) 次に、
賛成討論の
発言を許します。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
73
◯議長(
石垣雅雄君) これをもって
討論を終わります。
これより発議第12号を
採決いたします。
本案を
原案のとおり決することに
賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
74
◯議長(
石垣雅雄君)
挙手全員であります。
したがって、発議第12号は、
原案のとおり
可決されました。
────────────────────────────
75
◯議長(
石垣雅雄君)
日程第10 総務建設
委員の派遣の件についてを
議題といたします。
総務建設委員長より、8月7日から8日まで、「人工知能(AI)の実証実験」の調査のため静岡県掛川市へ、「総合窓口と民間委託及び総務事務センターによる民間委託」の調査のため大阪府箕面市へ
委員を派遣したい旨の届け出がありました。
この際、お諮りいたします。
「人工知能(AI)の実証実験」「総合窓口と民間委託及び総務事務センターによる民間委託」の調査について、次期定例会までの閉会中の継続
審査としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
76
◯議長(
石垣雅雄君) 異議
なしと認めます。
したがって、そのように決定をいたしました。
────────────────────────────
77
◯議長(
石垣雅雄君)
日程第11 民生文教
委員の派遣の件についてを
議題といたします。
民生文教委員長より、7月17日から18日まで、「食育・地産地消 まるごと はくさん」の調査のため石川県白山市へ、「小中学校向けプログラミング教育」の調査のため同県かほく市へ
委員を派遣したい旨の届け出がありました。
この際、お諮りします。
「食育・地産地消 まるごと はくさん」及び「小中学校向けプログラミング教育」の調査について、次期定例会までの閉会中の継続
審査としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
78
◯議長(
石垣雅雄君) 異議
なしと認めます。
したがって、そのように決定をいたしました。
以上で今定例会に付議された案件は全部終了いたしました。
これをもって
平成30年第2回
清水町議会定例会を閉会いたします。
どなた様も御苦労さまでございました。
午前09時40分閉会
────────────────────────────
○地方自治法第123条第2項の
規定により署名する。
平成30年6月21日
清水町議会議長 石 垣 雅 雄
────────────────────────
署名議員(3番) 桐 原 直 紀
────────────────────────
署名議員(4番) 花 堂 晴 美
────────────────────────
Copyright © Shimizu Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...