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令和2年議会活性化特別委員会 本文 開催日:2020-03-05

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    令和2年議会活性化特別委員会 本文 開催日:2020-03-05


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    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和2年議会活性化特別委員会 本文 2020-03-05 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 159 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯高木委員長 選択 2 : ◯高木委員長 選択 3 : ◯鳥居議事調査係長 選択 4 : ◯高木委員長 選択 5 : ◯高木委員長 選択 6 : ◯高木委員長 選択 7 : ◯鳥居議事調査係長 選択 8 : ◯高木委員長 選択 9 : ◯戸塚議長 選択 10 : ◯高木委員長 選択 11 : ◯戸塚議長 選択 12 : ◯高木委員長 選択 13 : ◯戸塚議長 選択 14 : ◯高木委員長 選択 15 : ◯戸塚議長 選択 16 : ◯高木委員長 選択 17 : ◯戸塚議長 選択 18 : ◯高木委員長 選択 19 : ◯竹野委員 選択 20 : ◯高木委員長 選択 21 : ◯伊藤委員 選択 22 : ◯高木委員長 選択 23 : ◯戸塚議長 選択 24 : ◯高木委員長 選択 25 : ◯戸塚議長 選択 26 : ◯高木委員長 選択 27 : ◯高木委員長 選択 28 : ◯高木委員長 選択 29 : ◯浅田委員 選択 30 : ◯高木委員長 選択 31 : ◯戸塚議長 選択 32 : ◯高木委員長 選択 33 : ◯戸塚議長 選択 34 : ◯高木委員長 選択 35 : ◯鈴木総務部長 選択 36 : ◯高木委員長 選択 37 : ◯鈴木総務部長 選択 38 : ◯高木委員長 選択 39 : ◯鈴木総務部長 選択 40 : ◯高木委員長 選択 41 : ◯高木委員長 選択 42 : ◯鈴木総務部長 選択 43 : ◯高木委員長 選択 44 : ◯鈴木委員 選択 45 : ◯高木委員長 選択 46 : ◯佐野副委員長 選択 47 : ◯高木委員長 選択 48 : ◯鈴木総務部長 選択 49 : ◯高木委員長 選択 50 : ◯佐野副委員長 選択 51 : ◯高木委員長 選択 52 : ◯浅田委員 選択 53 : ◯高木委員長 選択 54 : ◯鳥居議事調査係長 選択 55 : ◯高木委員長 選択 56 : ◯鈴木委員 選択 57 : ◯高木委員長 選択 58 : ◯伊藤委員 選択 59 : ◯高木委員長 選択 60 : ◯竹野委員 選択 61 : ◯高木委員長 選択 62 : ◯浅田委員 選択 63 : ◯高木委員長 選択 64 : ◯浅田委員 選択 65 : ◯高木委員長 選択 66 : ◯鳥居議事調査係長 選択 67 : ◯高木委員長 選択 68 : ◯浅田委員 選択 69 : ◯高木委員長 選択 70 : ◯鳥居議事調査係長 選択 71 : ◯高木委員長 選択 72 : ◯鳥居議事調査係長 選択 73 : ◯高木委員長 選択 74 : ◯鳥居議事調査係長 選択 75 : ◯高木委員長 選択 76 : ◯浅田委員 選択 77 : ◯高木委員長 選択 78 : ◯高木委員長 選択 79 : ◯戸塚議長 選択 80 : ◯高木委員長 選択 81 : ◯佐野副委員長 選択 82 : ◯高木委員長 選択 83 : ◯高木委員長 選択 84 : ◯石川総務課長 選択 85 : ◯高木委員長 選択 86 : ◯竹野委員 選択 87 : ◯高木委員長 選択 88 : ◯伊藤委員 選択 89 : ◯伊藤委員 選択 90 : ◯高木委員長 選択 91 : ◯浅田委員 選択 92 : ◯高木委員長 選択 93 : ◯伊藤委員 選択 94 : ◯高木委員長 選択 95 : ◯高木委員長 選択 96 : ◯伊藤委員 選択 97 : ◯高木委員長 選択 98 : ◯鈴木委員 選択 99 : ◯高木委員長 選択 100 : ◯伊藤委員 選択 101 : ◯高木委員長 選択 102 : ◯竹野委員 選択 103 : ◯高木委員長 選択 104 : ◯浅田委員 選択 105 : ◯高木委員長 選択 106 : ◯浅田委員 選択 107 : ◯高木委員長 選択 108 : ◯鳥居議事調査係長 選択 109 : ◯高木委員長 選択 110 : ◯竹野委員 選択 111 : ◯鳥居議事調査係長 選択 112 : ◯高木委員長 選択 113 : ◯戸塚議長 選択 114 : ◯高木委員長 選択 115 : ◯竹野委員 選択 116 : ◯高木委員長 選択 117 : ◯竹野委員 選択 118 : ◯高木委員長 選択 119 : ◯竹野委員 選択 120 : ◯高木委員長 選択 121 : ◯戸塚議長 選択 122 : ◯高木委員長 選択 123 : ◯鈴木委員 選択 124 : ◯高木委員長 選択 125 : ◯伊藤委員 選択 126 : ◯高木委員長 選択 127 : ◯浅田委員 選択 128 : ◯高木委員長 選択 129 : ◯高木委員長 選択 130 : ◯石川総務課長 選択 131 : ◯高木委員長 選択 132 : ◯竹野委員 選択 133 : ◯高木委員長 選択 134 : ◯竹野委員 選択 135 : ◯高木委員長 選択 136 : ◯佐野副委員長 選択 137 : ◯高木委員長 選択 138 : ◯伊藤委員 選択 139 : ◯高木委員長 選択 140 : ◯高木委員長 選択 141 : ◯竹野委員 選択 142 : ◯高木委員長 選択 143 : ◯伊藤委員 選択 144 : ◯高木委員長 選択 145 : ◯浅田委員 選択 146 : ◯高木委員長 選択 147 : ◯鈴木委員 選択 148 : ◯高木委員長 選択 149 : ◯伊藤委員 選択 150 : ◯高木委員長 選択 151 : ◯高木委員長 選択 152 : ◯高木委員長 選択 153 : ◯高木委員長 選択 154 : ◯高木委員長 選択 155 : ◯鳥居議事調査係長 選択 156 : ◯高木委員長 選択 157 : ◯浅田委員 選択 158 : ◯高木委員長 選択 159 : ◯高木委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午後2時39分 開会)      開   会 ◯高木委員長 定刻前ではありますけれども、全員おそろいになりましたので始めさせていただきます。  会議に先立ちましてお知らせをいたします。  本日の会議におきましては、当局の意見を参考にすることがありますことから、鈴木総務部長、石川総務課長にも説明員として御出席をいただきました。お忙しい中、またよろしくお願いしたいと思います。  それぞれ一般質問、また議案質疑の後、お疲れのこととは存じますけれども、第7回の議会活性化特別委員会を開催させていただきますのでよろしくお願いします。  時間も限られておりますので、次第に沿いまして進めさせていただきます。  まず、3の議題に入ります。  ────────────────────────────────────────      報告事項         ア 議員間討議の運用について(2/18議会運営委員会での協議結果) 2: ◯高木委員長 (1)報告事項アの議員間討議の運用について(2/18議会運営委員会での協議結果)の報告につきまして、鳥居係長のほうからお願いします。  鳥居係長。 3: ◯鳥居議事調査係長 それでは、本日、10番の議会活性化特別委員会のフォルダーを使用していきますのでよろしくお願いします。  初めに、そちらの中の1─アにございます議員間討議の運用についてという資料をお開きいただきたいと思います。  こちらにつきましては、もう既に委員の皆様には何度かお示ししているもので、委員会の中では了承いただいたものを、先日、2月18日の議会運営委員会におきまして、こちらのほうを議会運営委員会のほうにお諮りをさせていただきました。  内容につきましては問題ないということで御了承いただいたところでございます。その際、議会運営委員会の委員の中から、内容について御意見をいただいたものについて、少し御紹介をさせていただきたいと思います。  今回、議員間討議につきましては、これまで意思統一を図るということが目的としてされていましたが、今回新たに、議会の合意形成であったりですとか、議会内で議論を尽くすというようなそんな観点も加えられたところでございます。このようなことから、議会運営委員会の委員からは、特に議論を尽くすという観点についてを大事にして、そういった目的でぜひ議員間討議を運用していただきたいと、そのような御意見をいただいたところでございます。  また、別の委員外議員の方から、議員倫理規程に関する案件については、こういった議員間討議の中で話し合いをすることになるのかということで御質問をいただきましたが、その際、委員長のほうから、そちらについては議会運営委員会で取り扱うことになりますということで、議員間討議において、議員倫理規程に関する事項、案件は取り扱わないということで御回答をいただいたところでございます。 4: ◯高木委員長 事務局の報告が終わりました。
     これに対しまして御意見がある方はお願いしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯高木委員長 なければ、次へ移ります。  ────────────────────────────────────────      協議事項         ア 専決処分のあり方について(県内市議会の対応) 6: ◯高木委員長 (2)の協議事項アの専決処分のあり方について(県内市議会の対応)ということで、県内で市議会の対応状況について事務局のほうで調べていただきましたので、事務局から調査結果についての御説明をお願いします。  鳥居係長。 7: ◯鳥居議事調査係長 (省略) 8: ◯高木委員長 ありがとうございました。  富士市については、当局から1から5まで全てということで提案があったということであります。  今、事務局からの御説明を踏まえた中で、少し先に議員間討議をしたいと思います。  それぞれ御意見のある方はお願いをしたいと思います。当局が出した趣旨、理由。  議長。 9: ◯戸塚議長 専決処分について、今ここで出たんですけれども、趣旨的にはこれを、意見を言ってどういう形という、今の現状を把握して、もし意見があったらということですけど、それと通年議会とのかかわり合いの中でやっていることですよねという中で、これをやられるということですよね。 10: ◯高木委員長 通年議会とは切り離しています。 11: ◯戸塚議長 その専決処分について、じゃ、意見としてこういう、もう少しふやしたほうがいいとか、そういう意見があれば言ってほしいとか、あとはこういう今、状況だけどどうなのかと、そういう質問をしてくださいということでよろしいですか。そういうことでいいですか。少しそこら辺がわからなかったものですから、申しわけないです。 12: ◯高木委員長 通年議会については、前回の特別委員会の中で、現状、袋井市議会においては4回の定例会以外に常任委員会も開催をされているという形の中で、ほぼ通年議会と同様な取り組みがされているということで、それぞれの議員の皆さんからお話を聞いたところ、現状のままでいいのではないかと、通年議会に移行するメリットもそう感じられないということでありましたので、通年議会については、今後の動向も踏まえて、全く取り組みをしないということじゃないんですけれども、状況が来たときに向けて調査研究は続けていかなければいけないというようなことで、前回まとめさせていただいたところであります。  今回の専決処分については、通年議会とは少し違う部分で話をさせていただいております。県内の事例を調べていただいた中で袋井市と同等の部分がほとんどある中で、静岡市、浜松市、熱海市と磐田市、今回、富士市のほうは当局からの提案で、専決事項、損害賠償、交通事故に関する以外のものをこうやって出してきたということでありますので、袋井市についてもそれぞれ議員の皆さんの思い、いろいろな考えがあるかと思いますので、特に専決処分のあり方について、何か御意見があればいただきたいということであります。  議長。 13: ◯戸塚議長 前段の委員長の流れはわかりましたので。それでわかりました。  それで、要は通年議会を、先ほど言ったとおりですが、一番の通年議会の課題としては、この専決処分の部分が一番問題であるので、もしこれがある程度解決すれば通年議会というものも、制度をつくらなくてもいいのではないかというようなお考えもある、考え方としてね。そういうことにもなり得るんですけど、そういうようなお考えもあるということでよろしいですか。 14: ◯高木委員長 それとは別なんですけれども、直近では駐車場の特別会計等もありましたよね、浅田委員から御指摘があった部分。そういう部分も含めて、少し皆さんから意見を聞きたいと。  最終的には専決事項の部分をもう少し見直すことによって、通年議会ではなくても、それに近づけるという多少の思いはありますけれども、現時点は少し別問として考えていただきたいということです。 15: ◯戸塚議長 別にこだわっているわけじゃないんですね。 16: ◯高木委員長 はい。通年議会にすれば、専決処分の部分というのはなくなりますけれども。 17: ◯戸塚議長 それをやらなくてもこの専決処分がしっかりしていれば、それで事が足りることもあるんじゃないかと。 18: ◯高木委員長 そうですね。ですから、逆に言うと、損害賠償、交通事故に関するものということの専決処分についても、直近の市議会定例会、もしくは逆に言うと市議会定例会の間の常任委員会等にでも報告できるようにしていくのか。そういう部分も含めて少し皆さんの意見を聞きたいと思いますし、突発的な自然災害、大きな災害が出たときの緊急対策という形の中で、岩沼市のほうは全員協議会を開かずして市長の専決で前へ進めてきたということもありますので、そういうのも含めて少し皆さんの御意見を聞きたいという形です。  そのあと、きょう総務部長、総務課長もお見えいただいておりますので、当局のほうの基本的な考え方というものをお伺いしながら少し継続的に協議をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  竹野委員。 19: ◯竹野委員 今初めて、こういうことで話し合う意味がわかりました。  それで、具体的な私の意見ですけど、今まで本市における専決処分は特に問題あるとは感じていないんですよね。だから今までどおりで僕はいいと思うんです。  それで今、また新たに富士市のように、特に市営住宅の管理上の訴えの提起だとか和解とか、特段こういうのをつけ加えなくても、特に僕は問題を感じていないんですね。やはりそれは、議会と市当局との信頼関係で勝手にやることはないわけですから、特に重要な事項については。軽微なことは一々議会に諮らなくてもどんどんとやっていただいても特段問題はないから、だから、とにかく僕は現行どおりでいいんじゃないかと思います。 20: ◯高木委員長 ほかに御意見ございますか。  伊藤委員。 21: ◯伊藤委員 恐らく今ここで議論させていただくのは、この表で見させていただいたときに、左記以外のものというものが入っている自治体の要綱として、うちの議会としても必要なものがあるのかどうかであったりだとか、そういった部分にかかってくるかなと思うんですけれども、例えば先ほど委員長がおっしゃっていただいたような、災害時であったりだとかそういったときの急遽必要な部分というのは、例えば金額を含めてですけれども、若干条項に載せたほうがいいのではないかというような意見はあります。 22: ◯高木委員長 ほかにございますか。  戸塚議長。 23: ◯戸塚議長 当局に聞いてもいいですか。 24: ◯高木委員長 とりあえず少し先に議員間討議をさせていただいて。 25: ◯戸塚議長 当局の意見を聞いたほうが言いやすくなると思ったけれども。 26: ◯高木委員長 皆さん、どうですか。  議長のほうからの提案で、先に当局のほうの意向を聞いた上でということですけれども、どうしましょう。             〔「僕は問題ないです」と呼ぶ者あり〕 27: ◯高木委員長 いいですか。        〔「意見というか聞いてどうなるのかという」と呼ぶ者あり〕 28: ◯高木委員長 浅田委員。 29: ◯浅田委員 今までこういう形での問題はなかったんだけど、一つ、保険に入っていないので、浅羽南小学校で除草剤をまいてほぼ枯らしちゃって賠償したというのがあるんですよね。あれはたしか専決処分じゃなくて、議会へかけられたような気がするんだけど、あれ、100万円以下だっけかな、結構高かったよね。多分あれは100万円、保険に入っていないものですから、かからんものだから、100万円以下なら専決処分されたかもわからんですけれども、今まで僕は、これ以外に緊急性を要するときがあるかどうかというのは余り経験していないんですよね。  今言ったように、枯れちゃったときにすぐ対処しなきゃならんかったりすると、一定のことが必要だとは思いますけれども、余りかかわってこなくて100万円を超えれば、また議会を開くような形になるのかなと思っているんですけど。  それで、今当局が困ったというようなこともなければ、僕は特にいいんじゃないかなと思っています。当局が専決処分をせずに議会を開くといういとまがないという判断が、この前のときなんかはもうめちゃくちゃだから、それはあっては困るけれども、法律に基づいていければいいと思っています。 30: ◯高木委員長 聞きますかね、当局の。  まず、議長としてはどのような意見を聞きたいのか。 31: ◯戸塚議長 要は、これだけ、今言った決められた部分が一つあるじゃんね。それ以外も当局としてふやしたいものがあるのかとかということです。 32: ◯高木委員長 今、議長のほうから、当局としてこの専決処分に関するものにつけ加えたいものがあるかどうか。 33: ◯戸塚議長 先ほどこれ、見せていただいて、右側がふえているところがあるじゃないですか。ですから、袋井市としてはどうなのかなというところです。 34: ◯高木委員長 もし、よろしければ。  鈴木総務部長。 35: ◯鈴木総務部長 それでは、ただいまのこの専決処分に関する件でございます。  本日、鳥居係長から全県の状況を見させていただきまして、今、石川課長とも少し話をさせてもらったんですけれども、比較的今回の案件というのは、袋井市の現状に追加している部分というのが、例えば3番とか5番というものは比較的多くの自治体の例が見られるということもあるものですから、他市の状況から見ると、比較的こういうものについては、ごめんなさい、今、富士市の例を言っています。2ページの富士市の5件のもので見ますと、3番や5番については比較的他市においてもそういうような例があるということで、専決規定を拡大した例から見れば、そういうものについては比較的共通理解が得られやすいのかなと思っているところでございます。  それから、少し私個人的な意見にもなってしまうものですから申しわけないんですけれども、総務部長を1年間やらせていただきまして非常に、1番の案件、つまり何とか法施行令、政令が変わったからそれに伴うちょっとした言葉の引用を変えるとかという、これは引用改正というんですか、これについてはもう必然的にやっていかなくちゃいけないことで、比較的これというのは、私個人的には軽易な内容というか、政策的なことが何か伴うとかということではない案件だものですから、こういうものについても検討をする価値はあるのかなと思ったところでございます。  今、議長から言われた1から5以外のものについては、特に市として何か困っているというようなことでお願いをするというようなことは、特に今のところ私ども、聞いてはおらないというような状況でございますので、いろいろ議会で調べていただいた中で、また議会の中で御検討いただければありがたいなと思うところでございます。 36: ◯高木委員長 部長、今の富士市でいう1番ですよね。法令の改正又は廃止に伴い、当然必要とされる条例中の当該法令の題名、条項又は用語を引用する規定の整理のための当該条例の改正に関すること。これについては、今までずっと議会に出していますよね。 37: ◯鈴木総務部長 委員会、議会にもかけて、開いて委員会付託までやっているんですけど。 38: ◯高木委員長 それについては議会に、4回の定例会に間に合うときには当然出している。しかしながら、3月31日、よって4月1日からと言ったときには、2月定例会が終わってから国のほうからおりてきて、4月1日からというときにはもう専決であれですよね。 39: ◯鈴木総務部長 特にすぐに利益を講ずるものについては、そのようなやり方で今までもやらせていただいているというようなこともございます。  1番については私の本当に個人的な感想でございますので、これは全く、また議員間で御討議いただければと思います。 40: ◯高木委員長 あと、もう一つ、先般、工事の契約、入札の関係で異議申し立てができるようになりましたね。先般も申し立てがあって、申し入れがあって、入札のやり直しという形の中で、入札、その申し立て、契約する前までの積算の誤りですよね。それによって契約ができなくなった。しかしながら、違算の部分でそのまま当日までのかかった経費については、協議の上、支払いますよという形の中、この前、委員会に出ていましたよね。そういう部分については契約上の問題ということで、軽微なものではないということで、やはりこれは議会に諮っていくという考えでよろしいですか。                 〔発言する者あり〕 41: ◯高木委員長 鈴木総務部長。 42: ◯鈴木総務部長 今、高木委員長から御指摘があった点については、やはり違算をして、本来、最初に落札者が決まったにもかかわらず、また違う業者に、それによって変わったりとか、いろいろそうするとそこでいろいろな入札者に対しても御迷惑をおかけするというような経過もあるものですから、やはりそこの部分はしっかり説明をさせていただいたほうがいいのかなと考えております。 43: ◯高木委員長 ほかにございますか。  鈴木委員。 44: ◯鈴木委員 少しほかの市で多く見られる市営住宅の管理上必要な訴えという部分は、多分恐らく早く決済したいという意味ですよね。わかりました。  いろいろな事例をざらざらざらっと見た中で、先ほど総務部長が言われた法令またはというところも、私も委員会にかかってもなかなか御意見もないし、本当に文言の変更だけでという部分を少し感じました。  それと、もう一点、静岡市の町又は字の区域の新設、廃止又は変更、町又は字の名称変更って、結局、市の事務のところではほぼほぼ用がなくて、一番あるのがそこの法務局ですよね。だもんでこれに載っているのかなと思ったぐらいでありますけれども、現状、議会側も当局側も現状でいいという感覚であれば、私は現状でもいいのかなとは感じています。            〔「わかりません、正直」と呼ぶ者あり〕 45: ◯高木委員長 副委員長のほう、どうですか。 46: ◯佐野副委員長 富士市のようにふやしていくということであれば、当局側としてはそれだけキャパが広がってくるわけですから、事務処理がそれだけはけてくると、先ほど部長が言われたようにですね。そういった要望が、逆に市側としてはお持ちかどうかというのも、少し伺ったほうがいいのかなと思うんですけど。先ほど富士市のほうは、市側のほうから議会に対してこういった点については少し簡素化と言ったら言葉が悪いんですが、手続を簡略化していきたいんだと、だから専決でという話が恐らくあったんじゃないかなと予測されるんですが、その辺は今、市側が持っているような要望的なことがもしあれば、少し示していただければありがたいなと思います。 47: ◯高木委員長 総務部長。 48: ◯鈴木総務部長 ただいまの佐野副委員長のお尋ねでございます。  現時点におきましては、私、総務部門に専決規定をさらに緊急性があって困っていて、急いで取り扱ってほしいというような、このような項目ということについては、各課からは今のところは私ども総務には伺っておりません。何とか現状で対応をしているというような状況でございます。  また、必要があれば各部署に聞いても構わないとは思いますけれども、現状、私どもにはそういうような声は届いていないという状況でございます。 49: ◯高木委員長 佐野副委員長。 50: ◯佐野副委員長 いろいろ行政のスリム化とか、そういうことを今、目指していろいろ事務改革もされていると思います。きょう言ってすぐこうだということもなかなか難しいものですから、私は委員長、今、現時点では少し当局側も持ち帰ってトータル的に見て、この辺を変えたほうがもう少しスリム化とかになるよということであれば、また持ち帰っていただいて検討していただいたらどうかなと思います。その上で特別委員会の皆さんと御議論していただいたほうがいいかなと感じます。 51: ◯高木委員長 浅田委員。 52: ◯浅田委員 何を論議しているのかよくわからないんですけど、僕らは予算だとか条例だとか賠償だとか、全部我々議員が決める権利があるし、義務があるわけですよね。権利があって義務がある。それが仕事なんですよ、それが仕事。それだもんで、法律上、字句が変わることについても、その条例が例えば変わるなら僕らの仕事なんですよ。それを当局へやってくださいよなんていうことはあり得ないわけですよね、基本的に。  僕は、今、全体として専決処分ということをやめようという中で、通年議会が出てきたりしている中で、今少し話の内容がよくわからないです。例えば議会にかからず専決にして法令を変えちゃえば文言一つだからええわって、こうやれば事務が簡素化になるのかもしれないけど、これは我々議員の義務を果たしていないし、我々の権利が当局へ行っちゃったということだで、絶対にやっちゃならんことだと僕は思っています。  専決処分を僕らはなくしていこうという立場で今まで論議してきているわけで、何でこういうことが出てくるのか、僕は少しよくわからんのだけど、まだこれ以上、我々の権限を市長に委ねるなんていうことは少し考えられないことだと思っています。  事務的に一つの議案として出てきて意見も出ない、それはそうでしょう。それはそういうのが多いからいいんだけど、それを我々議員が決めるんじゃなくて、当局がいいわこれは簡単だからってやったんじゃいかんという、俺ら議員の何の仕事もしていないということになっちゃうと思うので、そこはもう少し、何を今論議しているかわからんけど、専決処分に関しては、なくしていくということを基本に考えてもらいたいと思っています。 53: ◯高木委員長 今、浅田委員から御意見をいただきましたけれども、富士市について、鳥居係長、当局からの提案ということですけれども、それに至った経緯、何か富士市として何らかの問題点が、逆に言うと言葉が悪いですけれども不祥事があったりして、不祥事があってこういうことは出てこやへんか、何かそういう出してきた理由というか、そこらまではあれですか。 54: ◯鳥居議事調査係長 今回あくまでも富士市のほうから、うちはたまたまそういう、今回の定例会で変えていきますよということの情報をいただいた中で、私もそこまで深くはお伺いをしなかったので、また、それこそ今ちょうどどこの市議会も定例会の最中なものですから、少し時機を見てそういった市議会のほうも確認をさせていただきたいと思います。  それで今、きょうこういった専決処分のあり方のことについてお話ししている経緯をもう一度少し整理をさせていただければと思います。  前回、通年議会の中で資料を提供させていただく中で、通年議会を導入しても専決処分は全てなくならないというところから、じゃ、専決処分は今どうなっているんだというところの話、そういったところの話から、じゃ専決処分について少し確認をしたらということで、そういった流れからこういった、少し調べているわけですが、ですので、私も今回こういった中で当然議員から議決の権利を奪うという話では、当然そういう話ではなくて、そういったことを前提におきながら、そうは言っても実情の市議会、例えば県内の市議会を今回調べさせていただいたんですが、その前提に立つ中で、ほかの市議会がどうなのかということをあくまでもその情報提供させていただいただけで、当局のほうもこうしてもらいたいからこういう資料を出してほしいとかそういった意図があるということではなくて、あくまでも現状を御認識、現状をただ単純に紹介させていただいたということで、作為的にこうしたいああしたいということでないので、その辺だけは御了解いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 55: ◯高木委員長 先ほど浅田委員のほうから、努めて専決処分をなくす方向で少し議論をしていただきたいというようなお話がございましたけれども、この件について御意見があればお願いしたいと思います。  鈴木委員。 56: ◯鈴木委員 私は今の現状でよろしいかなという認識でございます。 57: ◯高木委員長 伊藤委員。 58: ◯伊藤委員 やはりこういう委員会の意義というか、活性化とか改革の意義というのは、やはり一つずつ物事を整理して検討していく、議論していく。それが仮に変わらなかったとしても、議論やそのプロセスに意味があるんじゃないかなと思うので、私は今言っていただいたのを頭ごなしに全て否定するよりは、もう一度再検証という意味で当局から意見を聞いた中で、私どもが議論するというのが本来進めていくあり方じゃないかなと感じました。 59: ◯高木委員長 竹野委員、どうですか。 60: ◯竹野委員 僕は現状でいいと思っているけれども、今、鈴木総務部長のお話を聞いたら、特に条例、国のほうの改正に基づいて、そういうのはもうしようがないし、我々議員もそんなことで文句言う筋合いもないし。だから民間企業でやはり即決というので、もう合理化で決済でそういうのをなるべく簡略化してスムーズにやっているわけで、だから浅田委員がおっしゃったのは少しやはりこの古典的な議会の捉え方じゃないかなと、僕は正直言って感想です。何も我々議員が全部目を光らして議会の了解なしにはという、僕はあんまりそういうことは思わないんですよね。
     だから軽微なことで、後で報告をいただいてそうかなということで、要するに今までどおり専決でやって、後で報告を受けてそれを認めると。それで特段、僕は支障を感じていないし、議会としても問題だと感じていないものですからね。  だから、それこそ今、佐野副委員長がおっしゃったように、やはり当局側のほうでこういう点では少し、専決、他市のも参考にして、こういうことでは専決でやりたいけれどもどうだということで、我々、議会活性化特別委員会のほうに打診というのか、ここで議論をしてまた議員全員で話し合うと。それこそ議会活性化特別委員会の一つの任務というか、仕事の領域だとも僕は思うんですよね。  だから、率直に市当局の皆さんの事務遂行上で、ここはもう簡略化したいけれどもというのをまた全庁的に上げていただいて、整理していただいて、我々に投げかけていただくと。それでまたここで議論すると、そういうこともあって僕はいいんじゃないかと考えております。 61: ◯高木委員長 浅田委員、反論は。 62: ◯浅田委員 意味がよくわからないんだけど、どう言われているか。条例を改正したりつくったり、予算を決めたりするのは議会だということはいいですよね。議会ですよ、議会がやるんだと。それをなぜ市長にやってもらうんですか。何で市長にやってくださいよと言うの。そこは全然わからない。  要するに何でかというと、例えば時間がなかったり、何だかんだというときにはしようがないなということでやるわけですよ。議会を開くいとまがないときは。そういうように何か一つを決めたこと、条例を変えたということに関して、それは議会が責任があるわけですよね。条例をつくるのは議会だから。それを市長に任すというのは、僕、よくわからない。何なのですか、何か理解ができない。古い観念だって、みんな知っておかないかんとか、そんなことを言っているわけではない。議会として条例を改正するというのはもう最も根本的な仕事なんですよ。そうやって選ばれてきているよ、みんな条例は議員が決めると。これしかないんですよ。ほかに、じゃ、いろいろあるけれども、それが一番大きな仕事でしょう。  その仕事をそれじゃ、市長、余り大したことないからやりなさいというんじゃ、何のために僕は出てきているかわからないなと思って、別に固定的な観念とかということでなくて、そして、例えばこれを変えるのに、事務的に変えたほうが事務は楽ですかといったらそうでもないんですよ、別に。  それは今度報告して、きちっとこうやりましたよということは議会へ報告せんといかんわけですよね、次の本会議できちっと。だから、そのことは別に当局でやったからいいですよというわけじゃなくて、しっかり報告せんといかん。それについては質問を受けたりやるわけで、ただ、それはもう質問を受けて、みんないかんと言っても決まったことだというだけなんですよ。  だから、何にも当局もこれをこう変えますということで、じゃ、委員会で話をするのが時間が食うとかそんなことじゃなくて、委員会は委員会で議会の中でしっかり報告せんといかん。それを報告して委員会へ付託するかどうかは別になるんでしょうけど、当局の仕事が簡略化するだとか機能的に動くとかという話ではないんですよね。  僕は違っているのかよくわからんけど、そういうように考えますと、僕はもう専決処分はできるだけなくしたほうがいいと。本当ならもうちっちゃなものもやるぐらいのつもりでいくけど、それは保険も入っていることだし、金額も安いからだというので任せているだけで、今のままでいいんじゃないかなと思っています。 63: ◯高木委員長 今ここで多分課題となっているのが、専決処分、委員会付託をしないよという形ですよね、現在の袋井市については。  損害賠償に関するものということで、保険金額の最高限度額が5,000万円を超えるものを除くという部分ですね。それと1件100万円以下において和解及び法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定に関することという部分の中で、ここらの金額の上限、ここらについて少し皆様の御意見をいただきたいと思いますし、基本的に現在は専決処分という形の中で出てきたものについては委員会付託はしないよということですけれども、今回も議案質疑が出てきているという状況の中では、ここらの金額という部分の見直し、もしくは専決処分を出すということは委員会付託はなしととっていいのか。 64: ◯浅田委員 専決処分の承認というのがあるんですよ。専決処分の承認は、基本的には委員会付託しているんじゃないですかね。先ほどあった条例の変更なんかは、みんな専決処分についてということだけれども、報告事項じゃなくて議決をしなきゃならん事項だもんで、委員会、やっていますよね、委員会へ付託しますよね。 65: ◯高木委員長 鳥居係長。 66: ◯鳥居議事調査係長 そちらについてなんですが、運用例に従いますと専決処分の承認についても委員会付託は現在していません。 67: ◯高木委員長 逆に言うと運用例を少し見直すかという。 68: ◯浅田委員 済みません。じゃ、間違えていました。  だけど、議決はしていますよね、もちろん。そうすると、今回みたいな報告事項じゃなくて、専決処分についての承認についてというのは議題とあって、そして質疑をやって、それで付託されずに本会議で議決ということですか。 69: ◯高木委員長 鳥居係長。 70: ◯鳥居議事調査係長 浅田委員のおっしゃっているとおりでございます、現在。ですので、質疑までは当然やるんですが、専決処分の承認についても質疑までやって、要は閉会日までそのまま寝かせておくという言い方がいいのかわかりませんが、何もなくそのまま最終日に承認の議決をとるというような、そのような流れをとっています。 71: ◯高木委員長 鳥居係長、運用例を見直さなくてもここらの上限の金額を変えればいいということか。 72: ◯鳥居議事調査係長 そちらの今の金額を見直す見直さないの話になると、そちらのほうは多分、議決事項になるのかなと思います。それが前回も少しお話しさせていただいたんですが、専決処分の袋井市議会の委任による市長の専決処分事項の指定についてということで、こちらが多分合併当初になると思うんですが、平成17年5月17日に議決というような取り扱いになっていますので、こちらは私が、先ほど見ていただいたエクセルの一覧の表の中にも袋井市の金額が、例えば先ほどの100万円以下とかそういうところの文言があるんですけれども、こちらについても議決をしていますので、もし金額が変わるということであれば議決が必要なのかなと、そのような認識でおります。  なお、先ほどの専決処分をどういうように取り扱うかということについては、こちらは単純に運用例にあるように、専決処分については委員会付託をしないとすることを例とするというようなことが書いてありますので、それは運用例の見直しで対応ができるのかなと、そのような認識でおります。                 〔発言する者あり〕 73: ◯高木委員長 鳥居係長。 74: ◯鳥居議事調査係長 その議決をしているというのは、地方自治法第180条によりまして、議会の委任による専決処分ということで、「普通地方公共団体の議会の権限に属する軽易な事項で、その議決により特に指定したものは、普通地方公共団体の長において、これを専決処分することができる」ということで、それが今決められている袋井市ではその二つということになります。  ですので、その金額がもし変わるということであれば、当然、議決が必要という認識でよろしいのかなと思います。 75: ◯高木委員長 それぞれまた少し御意見をいただきたいと思いますけれども。  浅田委員。 76: ◯浅田委員 もう今、特にこの件について、委員のほうからこうしなきゃならんとか、こういう問題があってこうだとかということもないし、当局のほうからも今のところそういうものは上がってきていないということで、少し問題点もはっきりわからないし、だから解決する方法もわからんですけれども、基本的に今のままでいいということなのかなと思いますけれども。 77: ◯高木委員長 今、浅田委員のほうから問題点がないということで、このままでいいのではないかなということでございますけれども、皆様もそんな状況ですかね。  少し逆に言うと、地方自治法の第180条第1項の規定に基づいて、袋井市で取り決めをしているこの二つ、2項目は専決は認めますよと。それ以外のものについては認めないということで、当局へ何らかの申し入れを再度していくか。         〔「別にいいんじゃないですか、それは」と呼ぶ者あり〕 78: ◯高木委員長 しなくてもいいのか。  前回の市有地の関係の、財産処分の関係がありましたよね。  戸塚議長。 79: ◯戸塚議長 もうそれで、今、鳥居係長が言ったように、それで議決をされていますので、それで私はいいと思うんですよ。ですから、別に変わらなくていいと思うんですよ。浅田委員の言っていることはそのとおりで、地方自治法第96条の第1項に書いてありますよね、議決する条例を。それ、我々の仕事ですよね。それをさらに、これをふやすことになると、議決の義務というか、我々それを放棄することになるということになるので、それからいけば、本来なら専決処分なんかないのが一番いいんだけど、なかなかそれは厳しいかということで特例として設けられておると思いますので、できれば少ないほうがいいという部分になると、今の現状のほうでいたし方ないじゃないかなと私は思いますけど。 80: ◯高木委員長 佐野副委員長、どうですか。先ほど意見が少し違ったように。 81: ◯佐野副委員長 考え方が違いますので。  いや、わかりますよ。わかりますけど、僕は少し違うんですね、考え方が。 82: ◯高木委員長 それでは、専決処分のあり方については、皆様の意見を総合すると現状のままでいいのではないかなということでありますけれども、いま一度少し、鳥居係長のほうには富士市の関係、どういう経緯があってこういうものが当局から提案されてきたのかどうか。また、総務部長と課長のほうには各担当課のほうに少し聞き取り調査をしていただいて、次に結論を出していきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  ────────────────────────────────────────         イ 議員定数のあり方について(直近3回の特別職報酬等審議会) 83: ◯高木委員長 次に、協議事項のイ、議員定数のあり方について(直近3回の特別職報酬等審議会)ということで、皆様のタブレットのほうには直近3回の特別職報酬等審議会の答申の内容が提示をしていただいておりますので、当局のほうから、答申及びそれに至るまでの協議の状況について少し御説明をいただきたいと思います。  石川総務課長。 84: ◯石川総務課長 (省略) 85: ◯高木委員長 報酬審議会の過去3回、2年に1回ずつ開催をされております。その審議内容、また妥当性について記載がされた資料をいただきました。  報酬について、前にも申し上げましたけれども、定数削減と議員報酬、リンクしないよということではありますけれども、しかしながら考えていかなければいけない問題であろうかと思いますので、それぞれ御意見がありましたら伺いたいと思います。  竹野委員。 86: ◯竹野委員 前回も言いましたけど、私は民間の状況も非常に厳しい状況の中で、現行でこれだけ報酬をいただいて十分だと。前回、若い人たちの挑戦ということでそういう御意見があったのは確かに事実ですけれども、実際、私も初めて議員となってボーナスをいただくのも僕なんかは個人的には申しわけないと。毎日勤務しているわけじゃないわけですから、比較的自由業に近いような勤務状況、そういう状況の中で、そして実際に兼務されている、つまり自営業をされている方もおられる中で、現行どおりでいいと私は考えております。 87: ◯高木委員長 ほかにございますか。  伊藤委員。 88: ◯伊藤委員 若干少し自分のことは置いておいた中で発言させてもらいたいですけど、定数とは少し違うかもしれませんが、議員報酬と、いわゆる議会に出てくる人の若さというか、年齢の話をさせていただくと、やはり磐田市、掛川市って三、四十代がそれぞれ4名出ているんですね。袋井市が私と鈴木委員で2名ですか。森町が多分今回お一人出られたかなとは思うんですけれども。                〔「50代」と呼ぶ者あり〕 89: ◯伊藤委員 50代、ごめんなさい。少し確認していなくて申しわけなかったですけど。そこを含めると一定やはり何が違うかというと、もちろんまちの規模ということもあるかもしれませんが、やはり報酬に関して、いわゆる年齢に対しての議員の数が比例してくるという、その相関関係があることは確かかなと思います。 90: ◯高木委員長 浅田委員。 91: ◯浅田委員 今の伊藤委員の意見に、少しよくわからないね、どんな相関関係があるのか、少しわからん。例えば、今出てきたところではそういうような、あるけれども、これを相関関係と言えるかどうか、報酬が多ければ若者が出るというかな、そこは少し僕は理解に苦しみます。 92: ◯高木委員長 伊藤委員。 93: ◯伊藤委員 訂正させていただきます。  要素の一つであるという可能性は高いと思います。 94: ◯高木委員長 若い人がなかなか政治を志すという部分というのが、社会環境、経済動向の中で、なかなかそういう気持ちが芽生えてこないという部分を何とかするためには、こういう報酬という部分。だから磐田市、掛川市で40代等で出てきている方というのは専業はいないですよね、たしか。誰かいますか。                 〔発言する者あり〕 95: ◯高木委員長 ただ、なかなか子育てという部分の中で、そういうそれぞれのお立場があるものですから難しいとは思うんですけれども、会津若松市へお邪魔したときには、会津若松市の市長の年間の市長としての行動、取り組みの日数等もいろいろ調査していく中で、また議員の活動状況も踏まえた中で議員の報酬を算出してきているというようなお話も少し聞いてきました。それは少し専門家の御意見をいただきながら、アドバイスをいただきながらということでありますけれども。  伊藤委員。 96: ◯伊藤委員 先ほどの少し議論の続きにはなるんですけれども、例えば浜松市議会を見させていただくと、浜松市議会は若い人もいるし、なおかつ女性という部分に関してもやはり多い。もちろんそれは人口規模の話もあると思いますけれども、やはり出る、出られるという部分の根拠の一つの中に、やはり報酬というのは一つ要素としてはあるのかなと思っています。  全体的な数字を把握していないので近隣だけの話になってしまって恐縮ですけれども、一度そういった部分というのはきっちりと統計というか、そういった相関関係を明らかにするのもいいのかなと思いました。 97: ◯高木委員長 今、女性のというようなお話もございましたけれども、それぞれ皆さんおわかりのとおり、行政視察等へ行くと、都市部へ行くとやはり女性の議員が多いなというのは感じるかと思いますけれども、男性、女性分けるというわけにいきませんので、今回報酬という部分で考えていきたいと思うんですけれども。  鈴木委員はどうですか。 98: ◯鈴木委員 これって少し僕もよくわからないんですけど、議員がもう少し上げてほしいよと言える立場では僕はないというような認識でいるんですけど、それが間違っているならあれなんですけどね。  私は貧しいうちで育ちましたので、いただけるものは何でもいただけるというような考えの中で今、議員活動をさせていただいておりますので、市民の皆様が決めていただければいいかなというように思っております。 99: ◯高木委員長 どうしても市民の声を拾っていくと、議員報酬は高いよということは言われますよね。  そういう中で報酬審議会の資料の中では、平成28年度の諮問の中で附帯意見という形の中で、議会活動の見える化とか広報活動の充実という部分。あとは市議会の活性化のために次代を担う若手、有志の育成及び支援という部分ですね。議会に対する少し注文が出されているわけですね。  ここらについて、特に議会活動の見える化とか、広報活動の充実という部分について、若干、議員定数のあり方という部分と報酬の部分ともあれなんですけれども、これまでの議会改革の取り組みがこの附帯意見に十分応じられているかどうかという部分について、少し離れますけれども、御意見を聞きたいと思います。  ちょうど議会基本条例を制定した後ですよね、諮問のほうは。平成27年の4月に議会基本条例を制定しておりますので、そこからいろいろ、その前からも議会報告会をやったりとか、いろいろその後やってきておりますけれども、そこらの附帯意見に対してどう応えられているかという部分について、少し皆さんの御意見を聞きたいと思います。  今まで取り組んできたのは、やはり議会報告会という形を取り組んできました。ことしは少し目先を変えてというか、若い人たちにもという形の中で、袋井商業高校、袋井高校の生徒との意見交換をさせていただきました。  また、それぞれの議長のもとで特別委員会を設置して、当局のほうにそれぞれの委員会でまとめたものを議会として政策提言という形の中でさせていただいてきている経緯があります。そういう部分の中で、議会活動の見える化という部分に資する部分になっているかということもあるかと思いますけれども。  伊藤委員。 100: ◯伊藤委員 非常に難しい課題だなと思いますけれども、やはりこれは各世代であったりだとか、それぞれのお立場ごとにこの部分というのは感じていることが違うんじゃないかなと、市民の方にあって。だから、ここの見える化という部分で、私どもがその評価をどう思いますかというのは当然、私どもで議論する部分ではなくて、市民に聞いていく部分かなと思っていますので、可能であればこれというのは、議会に対する調査という形で市民の方々に聞いていくということも今後の議会活動としては必要かなと思いました。 101: ◯高木委員長 竹野委員。 102: ◯竹野委員 この附帯意見、僕もあらかじめ家で見てきてもっともだなと、当然だと思うんですよね。議員として職責をしっかり果たすと、市民の信頼に応えると。だから、それはもう当然のことで、そのことと前段少し議論していた議員の報酬のこととは、僕は関係ないと思うんですよね。  そして、附帯意見のところで少しおもしろいのは議員の評価という、評価制度とか、こういうのもあってもおもしろいなと。選挙公約の達成状況とか、僕もまだまだ達成できていないことがいっぱいあるんですけれども、やはり市民が厳しく議員をチェックすると。学校でも生徒が教師を評価するとか、そういうのが今、出つつありますけれども。  だから、とにかく議員報酬とか関係なしに、我々議員としてしっかり附帯で意見が出ていることを努力するということは大事だと思います。 103: ◯高木委員長 浅田委員、何かありますか。 104: ◯浅田委員 私もきょう、この報酬の話があったもんで、何のことだか少しよくわからなかったもんで、やはり今、委員長が言われたように、論議をどうしていくかということも含めて何をしていくかってもう少し考えてきたんだけど、報酬は報酬であれだと、先ほど委員長が言われたように、報酬と定数もリンクしているもんじゃないよとおっしゃっていますよね。  今、やはり議会のことが市民にうまく理解されていなかったりなところがある。今、議会報告会とか高校生との話し合いとかいろいろやって、僕は物すごくいいことだと思いますし、定数で言えば、僕は少ないから出る人がいなくなったなといつも思っています。もっとたくさんにすればたくさんの人が出てくるし、活発化していくんだなと基本的にはそう思っていますけれども、その中で女性の方だとか若い人だとか、そういう人たちがすごく来られるような、なりたくなるようなそういうようなものにしていくにはどうしたらいいかということ、もう少し、余り定数にこだわらずに少し考えていく方向を僕はぜひやってもらいたいなと思っている。  前回も言いましたが、定数はもっと僕は多様な意見が出るにはすごくふやしたほうがいいと思っています。それと報酬とはどうするんだと、それもまたいろいろあるからわからないですけれども、基本的にやはり議会のことをどうしていこうかなというのは、やはりもう少し、どうすればそうやって理解される、あるいは若い人たち、女性の方が出てくるかということも考えていくべきでしょう。  私、個人的には、例えば浅田委員みたいに忙しくなって大変だ、嫌だというような意見も出てくるで、議会の活動ももう少し整理せんといかんのかなというようなことも思っているんですけど、やはり何か、みんなはやはり議員を見て議会を理解したりというようなことも多いですし、そういうようなことじゃ、もう一遍どこにしましょう。やはり議会を理解してもらえる、あるいはさっき言った若い人たちが参加しよいようにするにはどうしたらいいかということをもう少しやってみると。その中で報酬がもっとあればいいよという結論が出てくるかもわからんですけど、何かその辺で言うなら、僕はもう少し、議会報告会に限らず市民から議会のあり方だとか、議会に望むことを話す機会があればうれしいというか、そういうことをやっていくのも基本的に考えていきたい。  今、議会全体としてもいろいろな団体との交流をしていこうということで委員会中心に動いていますけれども、この議会活性化特別委員会もやはり活性化するという意味で、市民のいろいろな人と話し合ったりするということも含めて、何か解決方法というか、いい方向というのを見つけていければいいなと思っています。 105: ◯高木委員長 済みません。少し私の進行が悪くて、報酬審議会の資料を提出したということで、少し報酬の部分に流れが行っているかと思いますけれども、基本的には議員定数のあり方という部分で少し議論をしていただきたいと思いますけれども、今、浅田委員が言われたのもごもっともな部分であろうかと思います。  今回、協議事項の中で、議員定数のあり方という部分で少し皆様の意見を聞きながら、今後の委員会の方向性といいましょうか、そういう部分の落としどころも少し見きわめていきたいなと思っておりますので。  現在、議長のほうの年間のマニフェストといいましょうか、そういう部分の中では、各種団体との意見交換という形の中で、それぞれの常任委員会の正副委員長のほうに課題が投げかけられて、今それぞれ動いているかと思います。  民生文教委員会のほうは、ここ数年、教育委員会の方々との意見交換をされているということでありますし、総務委員会のほうは消防団ですかね。今、年度末ですので、年度がかわったらというようなお話も伺っておりますけれども、逆にこの議会活性化特別委員会として、議会の見える化といいましょうか、そういう部分というのを含めた中で、もし意見交換をしていくとなればどういう方を対象としていくべきか。何か皆さんのほうで何らか御意見があれば。 106: ◯浅田委員 全体に特にこれとは言えないんですけど、例えば今回傍聴できなかったんですけど、インターネットで見ているというような数字というのはつかめるんですかね。それは無理ですか。僕、そういうのはわからんので。 107: ◯高木委員長 鳥居係長。 108: ◯鳥居議事調査係長 インターネットのアクセス数は確認することができるんですが、どなたがというところまでは、済みません。あと、インターネットの閲覧なんですが、当然、市役所の職員が見ているというところもカウントされていますので、全てが一般市民の方ではなくて、市役所の職員も業務用としても見ているところがありますので、見ている数だけ単純にということでしたら把握はできます。 109: ◯高木委員長 竹野委員。 110: ◯竹野委員 それじゃ、アクセス数、大体どのぐらいですか、教えてください。 111: ◯鳥居議事調査係長 済みません、少しお時間いただければ用意できますので、少しお待ちいただいて、申しわけありません。 112: ◯高木委員長 戸塚議長。 113: ◯戸塚議長 いろいろ今、話題というか協議になっていますのであれですけど、基本的に言うと、やはり一番問題なのは、一つは投票率の低下というのがありますよね。それと、やはりなり手不足、我々議員だと思うんですよ。このまま来年どうなるかというのはよくわかりませんが、少なくとも、あと5人も6人も10人も出るかというとそういうような雰囲気ではないとなると、それはそれで別にどうのこうのは言うことはないかもしれないんですけど、やはりそういう、多いということはそれだけ活性化しているし、袋井市の市政にとって非常に興味がある方とか疑問を持つ方が多いという、疑問というか興味がある方が多いということになると思いますものですから、そこら辺は投票率と報酬とそれと若者を含めたなり手をふやすというか、それをしたらどういうことをやったらいいんだろうということだと思います。
     それならば先ほど言った報酬というのは、私は竹野委員と違って、この間も申し上げましたけど、やはり上げたほうがいいと思っていて、それを言うとまたもとに戻っちゃうので、もしそういう機会があればまた言わせていただきますが、そこら辺をあわせてこの特別委員会として、その中で課題を見てどうするかということもされたのもいいじゃないかなと私は思います。 114: ◯高木委員長 今の議長の思いといいましょうか、受けますと、投票率の低下、これを何とかしたいとなると、やはり若年層、30代前後から下の人たち、そして、なり手不足、若手のというと、やはり若手といっても40歳ぐらいが若手になるんですかね。そうなると、やはり30歳から35歳ぐらいの人たちと意見交換をして、逆にこちらも気づきをいただくという部分のこういう取り組みをしていくかということなんですけれども、そういう方々との意見交換をすることに対して何か御意見があったら。  竹野委員。 115: ◯竹野委員 それはもう大賛成ですね。だから、例えば一つの例ですけど、袋井商工会議所の青年部ってありますよね。あの人らは結構活発にJCというのか、やっておられるから、大体年齢が30代から40代の、50歳以下だとたしか思うんですよね。それは農協の青年部でもいいんですよ、別に、労働組合でもいいんですけど。とにかく30代から40代前後、そこらは50代以下のそういう若い人たちと我々議会側、議員が率直な意見交換をする、そういう機会はたくさん設けていただきたいと思います。 116: ◯高木委員長 一つ、まとめる役ですごく危惧しているのは、議会という部分を知っていただく部分、投票率の低下とか若者の掘り起こしという部分という題材で人が集まってくるかという部分も少しあるんですよね。ですから、今、竹野委員から言われた商工会青年部とか青年会議所というのは、それぞれの活動の目的があってやっていますよね。特に商工会青年部は、やはり地域の事業者の振興とかいろいろやっています。JCも同じことですね、人づくりもやっていますので、そういうものにうまく話がかみ合うかどうかというのも少しあるんですよね。相当事前の連絡調整をしていかないとなかなか難しいのかなということがやはり考えられる部分もありますね。 117: ◯竹野委員 今の委員長の確かにそうだと思いますけど、例えばまちづくりというテーマで意見交換をしたいということだったら、JCの袋井商工会議所の若者は文字どおりそういうことに関心を持っているし、あるいは袋井の産業、一つの例ですよ、農協の青年部だったらそれこそお茶とかお米とかメロンとか、袋井の農業の振興とか。労働組合だったら雇用の問題だとか、そういったそれぞれこういうテーマで率直な意見交換をしたいということだったら、割かし調整しやすいんじゃないかなと思います。 118: ◯高木委員長 竹野委員、それは所管の常任委員会でやりますよね。ですから、この議会活性化特別委員会として意見交換をしていくという部分においては、今、議長から言われたように、投票率の低下を何とかしなきゃいかんね、若手の育成、開発を、議員のなり手を何とか見つけていきたいねというこちらの思いを持って意見交換をするわけですので。ですから、まちづくりとか雇用とかという部分であれば、逆に言うと建設経済委員会とかになってくるわけじゃないですか。 119: ◯竹野委員 私は、我々特別委員会と考えずに、先ほど私が言ったのは議員総体と今のテーマで意見交換を……。 120: ◯高木委員長 済みません。今私が言っているのは、この議会活性化特別委員会としてどういう方々と問題提起された部分をということですので、御承知いただきたいと思います。 121: ◯戸塚議長 それでは、宿題。 122: ◯高木委員長 鈴木委員。 123: ◯鈴木委員 私のイメージの中でぱっと浮かんだところで、別に袋井市民じゃなくても、相手が、それは市民であることがいいと思うんですけど、市民じゃなくてもいいのかなというようなイメージの中で、やはりそういうことに関心があるというと政経塾みたいなところに通っている若手の経営者だったり、何か市民団体の長だったり、そんな人がいらっしゃると思うんですけれども、そういう少し感覚が立っている方とお話し合いするのも一つ気づきという部分を得られたい部分、得るのであればいいのかなというように思いますし、先ほど言われたように、各市内にある団体は、常任委員会でそのテーマに沿った形で意見交換する中で、議会についてどう思うというのは一つ入れていけば意見聴取はできるのかなと思いますので、そういう団体というか、そういう意識のある方々と、市内に限らず、そういうのも一つなのかなというように感じております。 124: ◯高木委員長 伊藤委員。 125: ◯伊藤委員 少し同様の意見にはなりますけれども、投票率とかそういった部分を考慮するならば、全国若手市議会だとかそういった部分の組織もあるはずですので、そういった部分と議論していくというのもいいのかなと思いました。 126: ◯高木委員長 浅田委員。 127: ◯浅田委員 今、私、それでできればすごくうれしいなと思って、いいことだと思うんですけど、正直、じゃ、そのためにどうしようかというと、僕としてはなすべきすべがないような自身で思っていて、僕は正直、今、若い人たちが政治をどう思っているだとか、投票に行かないとかということの、数字としてあらわれているのと、実際どう思っているかというのはなかなかわからんですね。だから、今言っているように、なかなか議論しようと思っても、誰を対象にどうやってやればいいのかというのが、申しわけないけど、うまくできないので、今、鈴木委員が言われたような形でやれるならすごくいいことだと思うんですけど、僕はどんな形でもいいから何か若い人たちの生の声が入ってくればいいかなと思っています。  そういう点では、例えば、もう委員の人、それじゃ20枚ずつぐらいアンケートをやって、誰でもいいから若い人にやってみようと。返信用の封筒をつけてでもいいからやってぐらいで、何か論議していても、僕も本当に意見、今の若い人はどう思っているかというのがよくわからないもんで、なかなかできないんですよね。もしそういうのがあって、じゃ、お金をたくさんもらったら私、やりたいという意見が出てくるかもわからんし、何か出てくるかわからんのだけど、僕自身は今、そのような形でもいいから何か若い人たちの声を集めたいと思っています。  先ほど言われたように、議論ができる場があればそれはもう最高なことですからぜひやってもらいたいですけれども、そこまで僕が何か議員として、誰かそういう適切な団体だとかというようなことになると全く思い当たらないもんで、何か僕にもできることがあれば、何かそういう若い人たちと話し合える機会が何らかの方法であればうれしいです。 128: ◯高木委員長 市長がたまに市内の金曜会じゃなくて、いろいろな方と座談会をやっていて、広報ふくろいに載るときがありますよね。                 〔発言する者あり〕 129: ◯高木委員長 そういうのはそういう、それは担当課のほうで事前にこういう企画があるもんで出席、参加していただけませんかということでお伺いをして出席をしていただいているのか、ある程度、そういう市長という特別な職だものですから、何人もというわけにいかないもんであれだと思いますが、どういう対応をされているか。わかったら少し、わからなければ結構です。 130: ◯石川総務課長 少しまだ、確実ではないかもしれないんですが、一応、一回聞いたことがありまして、そういったテーマをある程度、市長のほうから提案しまして、それで担当の所属、あと、市長公室が主になって日程調整等をさせていただいて、あと、メンバーのほうも各種団体、それぞれの内容によって違うものですから、そちらのところで選定というんですか、依頼をして進めているというような状況だと思います。 131: ◯高木委員長 ありがとうございました。  皆さんの思いというのは、若い人が今、議会に対してという部分、どういう考えとか思いを持っているかということを聞きたいということは、皆さん思っているかと思いますけれども、それにどう取り組んでいくかということで、意見交換会にするのか、今、浅田委員から言われたアンケート調査にしていくのかということだと思うんですけどね。 132: ◯竹野委員 じゃ、提案です。 133: ◯高木委員長 竹野委員。 134: ◯竹野委員 何らかの形でぜひ、我々議会活性化特別委員会と若い人、年齢はさっき言ったように、有権者は18歳以上だから18歳から50歳以下は若い人ですよね。ただ、どうやってそういう方に集まっていただくかという、そこは少し難しいと思いますけど。  一つの提案ですけど、各いろいろな団体、先ほど私は幾つかの例を挙げましたけど、そういうところにこういうことを、率直な座談会というのか意見交換をしたいから、ぜひ何月何日、若い人を派遣というのか、要するに希望者を集めてくださいと、そういう依頼するやり方が一つありますよね。  それから、もう一つ、そういう団体、限られた団体だけじゃなしに、幅広く、それこそ広報、若い人は見るかどうかわかりませんけれども、議会だよりも広報のほうがまだ見る人が多いから、議会活性化特別委員会でそういうのをやりたいけれども誰でも、誰でもというのは、年齢は一応50歳以下だけど自由に参加できるからという形で呼びかけると。いろいろな形でとにかくぜひ実現したいなと思います。 135: ◯高木委員長 佐野副委員長。 136: ◯佐野副委員長 30代の子供を持っている親の立場として話をさせていただきますと、全く子供は関心ないですね。だからその子たちの意見を集約する、あるいは集めるとなる、これもう大変な話だと思うんです。  私は袋井商業高校の生徒と意見交換をしたとき一番ショックだったのは、選挙行動について生徒に聞いたんですけど、親が行かない選挙になぜ行かなきゃいけないって、あの一言だったんですね。やはり子供というのは親御さんをよく見ているなということだったんですけど、その方たちにアンケートを幾ら送っても、本当に本人が書いて回答してくれたのかどうかもわからないし、出てきた数値、集約した数字を見て、じゃ、これで評価してこうだなんていうことも危ないなと思うから、どっちかというと街頭でアンケート調査をやっちゃったほうが早いんじゃないかなという、私は感じはするんですね。標本は限られちゃうかもしれないけど生の声が聞こえるのではないかなと、そこへ私どもが出ていくこともプラスに働くのかなという感じがします。 137: ◯高木委員長 今、自分自身の息子の意見といいますか、そういうのを伺ったところですけれども、そうなりますと、逆に、先ほど竹野議員から出た商工会青年部とか青年会議所のメンバーのほうがまちづくり、人づくりにいろいろ携わっているという部分であるならば、そちらのほうの意見のほうが逆に言うと聞けるのかなという部分の話ですよね。  伊藤委員。 138: ◯伊藤委員 YEGはことし政策提言なんかもしていただいた経緯もありますし、今かなり方向性としては市政という部分に、熱くなっているというと表現が合っているかどうかわかりませんけど、自分たちも取り組んでいこうという意識は見られます。そういったことを考えると、いわゆる選挙や、また主権者としての意識のあり方というんですか、そういった部分に関しても、今後取り組んでいくべきという、そういった考え方というのは私自身も聞いてはいますので、そういうことを考えると実現する可能性は高いのかなと思っています。  ただ、それをどういうように広めていくかというか、発信していくという部分が、またそれをやった後にやはり一つ課題として上がってくるかなと思いますので、少しその辺は、また後ほど議論が必要かなと思いました。 139: ◯高木委員長 今アンケートという話、それから意見交換会という話、また、アンケートについては街頭で議員がそれぞれという部分もありましたし、また議員の近くにいる若い人たちに少しお願いをしてというようなお話がございました。  アンケートをするにしてもその内容をもう少し検討しなきゃいけないと思いますし、また、意見交換会もやはり詰めないかんということですけれども、議員定数のあり方について、少しこれから協議をしていく上で、若い人たちのどんな気持ちでいるのかというのを把握するために、まずはアンケート調査をすべきだという意見と、少し進んで各種団体の代表者と少し意見交換をするという二者選択の部分ですけれども、この特別委員会として、まずどちらを選択していくべきかというのについて、少し御意見をいただきたいと思います。             〔「両方やっていこう」と呼ぶ者あり〕 140: ◯高木委員長 両方ですけど、まずは少し、両方やらないかんですけれども、優先順位としてどちらが先のほうがいいといえば、多分アンケート調査をして若い人たちの意向をある程度把握した上で、じゃ、YEGとかJCとか各種団体の代表者、誰でもいいというわけじゃないですけれども、お願いをして代表の方に来てもらって少し話をするという方向に持っていくのか、もう両方とも並行してやっていくのかということなんですけどね。  竹野委員。 141: ◯竹野委員 アンケートは、僕は正直言って消極的ですね。まずどういう質問をするか、いわゆる設問のそこは大事なんですけれども、ただ、先ほど佐野委員もおっしゃったように、いろいろな若い世代がいる中で、じゃ、そのアンケートを集約してそれでどうなんですかという、少しそういう素朴な思いもあるんですよ、実際問題ね。  そして、実際に、じゃ、どういう形で街頭でやるのか、個別でやるのか、あるいは周りの若い世代にやるのかとか。それよりも、僕は直に若い世代と、一つの例が先ほどのJCの、農協の青年部でも何でもいいんですけれども、そういうところに依頼して率直に意見交換を、そのほうが実があるというか生身の意見交換ができるんじゃないかと思います。 142: ◯高木委員長 竹野委員の意見がございましたけれども、ほかに御意見があれば伺いたいと思います。  伊藤委員。 143: ◯伊藤委員 手法は二つあって、どういった方が対象者かという部分で話をさせてもらいたいんですけど、多分YEG、またJCというと、アンケートをとる方よりは少なくとも意識が高いかなと思います。議論するといえば多分そちらのほうが議論にはなるかなと。  どちらが先かという話をすると難しいところですけど、どちらかといえば意識が高いほうから、だんだんに広げていくほうが手法としてはいいのかなとは思いますけれども、ただ、両面的にどちらもいい面、悪い面はあると思いますので一概には言えないかなと思います。もしあれだったら宿題にしてもらいたいなと思いました。 144: ◯高木委員長 当然、今、伊藤委員が言われたように、JC、YEG、またJAの青年部ですか、当然それぞれ生活をかけてお仕事をやられている方でありますので、意識は高いという部分ではいいのかなという部分があります。さりとて、そういう人ばかりの意見でいいのか、逆に、副委員長の例を挙げて申しわけないですけれども、そういうのに参画していない若い人たちの意見というのもやはり必要かなと思いますけれども、ただ、両方を同時に進めるというのは、なかなか皆さんへの負担もかけますので、さりとて、なかなかこれも多少の時間を要して詰めていかなければいけない部分がありますので、少し宿題というようなお話もありましたけれども、もし許されるならば、きょうのこの中で意見交換会を先にやるのか、アンケート調査を先にやるのかを方向性だけ決めたいと思いますので、いま一度、皆さんの意見をお伺いしたいと思います。  浅田委員。 145: ◯浅田委員 僕、どちらもやろうという立場でいうと、今そういうのを一遍、じゃ、4月の何日とか決めてやりましょうよ。失敗するかもわからんし、JCって決めちゃうと、また相手の都合があったりいろいろあるから、JCを中心に何かそういうことを一遍やると。だめならまた別の方法を考えるとかということで、やることが僕は大事だというか、そこからまた選んできたらいい。一遍本当にそういう人たちと話し合える機会があればすばらしいことだから、僕はそれができる、余り物すごくエネルギーをかけてやるというと大変だなと思うもんで、だめならだめでいいという、もともとぐらいの気持ちでまずやりましょうというのが僕の意見です。 146: ◯高木委員長 まずは意見交換会を先にやりましょうというこということですね。  竹野委員もどちらかといえば意見交換会をということですね。  鈴木委員。 147: ◯鈴木委員 ごめんなさい、僕、へそ曲がりで。  僕はアンケート調査を街頭に出てやってみて、その報道もあったり、その情報をもとにこういうことをやりましたと、こういう意見がありましたというところを担保として、どこかの若い衆とやるのが流れとしてはすごくいいのかなと感じていますし、仮にJCでやるといえば、JCのメンバーがそこにいますので、ばっちりお膳立てはしてくれると思いますので、その心配はないかなと感じています。 148: ◯高木委員長 伊藤委員。 149: ◯伊藤委員 どちらが先か難しい部分だなと思います。ただ、正直、先ほど議長がおっしゃっていた、委員長もおっしゃっていた投票行動というか、そういったものまでつなげていくというと、やはり重要なのはアンケートに該当するような一般の方々じゃないかなと僕は思います。  この委員会のほうで両方やって、先ほどおっしゃっていたみたいなしっかり計画を立てて、こっちもやって、その上でこっちもやるよというような、そこまでやるならば今の順序決めも含めてですけど、いわゆるどっちかしかできないよとかそういった部分も含まって、時期も含めて議論していくならば、やはり大きなところというのもしっかりと捉えていかなきゃいけないかなと思っています。  少しやる目的がそれぞれ違うかなと思いますので、少しそこは申しわけないですが、正副委員長の御判断をいただきたいかなと。もし集めろと言われれば集めますので、よろしくお願いします。 150: ◯高木委員長 各種団体として商工会青年部、青年会議所をターゲットというわけじゃなくて、多分、青年会議所なら青年会議所から誰か代表を出してくださいよ、商工会青年部からは誰か出してくださいよという形で、各種団体から1人出してもらってということでないとバランスの問題等やりづらいと思うんですよね。じゃ、青年会議所を呼んだときには伊藤委員が現役のメンバーですし、OBですし、面識がないもんでいいんだけどね。団体に偏らずに各団体に声をかけて、代表者に来てもらうよというやり方をやっていきたいと思いますけれども。  それでは、少し事務局とも協議をさせていただいて、当然、時期的なものもありますし、少し正副委員長に一任をさせてもらってよろしいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 151: ◯高木委員長 そこらをもとにして議員定数のあり方についても少し協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  済みません、私の進行の不手際で申しわけございませんでした。  では、これで協議事項を終わらせていただきます。  ────────────────────────────────────────      その他         ア 今後のスケジュールについて 152: ◯高木委員長 3のその他の今後のスケジュールについてということでございますけれども、現在、皆様御承知のとおり、新型コロナウイルスのほうの状況がどうなるかわからないという状況があります。  そういう中で、先般の議会運営委員会の中では年間の計画表が出されました。なるべく年度の前半に、常任委員会並びに特別委員会の行政視察を進めてほしいという、議長のほうからの要請もございました。  そういう部分では現在どうなるかわかりませんけれども、今のところ事務局との協議の中では5月14日、15日、もしくは21日、22日にしたいなとは考えております。ただ、これも……。                 〔発言する者あり〕 153: ◯高木委員長 まだこれもコロナウイルスの状況によってですけれども、まず、あくまでも少し事務局とこの前話をした中では、5月の14日、15日、もしくは21日、22日に、今のところ計画をしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。  内容については、議員定数の問題等も含めて少しこれは、済みません、正副委員長のほうにお任せをしていただきたいと思いますのでよろしいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 154: ◯高木委員長 今、議長のほうから、5月14日、15日、岩沼のほうへ今アポイントをとっているよということでございますので、そこらも含めて、議長の公務を優先しますので、またそこらについて日程の変更があるかと思いますけれども、とりあえずは今言った二つの日程を押さえておいていただきたいと思います。  とりあえずきょうの委員会の部分については全て終了しましたけれども、事務局のほうからお願いします。 155: ◯鳥居議事調査係長 先ほどインターネット中継の関係の話題が少し出たかと思いますが、それについて御報告させていただきます。  今、市議会の中継については、本日も行っていましたが、昨日少しカメラの調子が悪くて申しわけなかったんですが、ライブ中継と、その後の録画放送というものをやっております。それが大体、議会がある月は、昨年の12月が一番直近ですので、その一月分で申し上げますと、ライブ放送を見ていただいた方が1,845回、録画放送を見ていただいた方は208回、それを合計すると大体2,053回ということで大体2,000、同じ人が何回か見ているかもしれませんが、そういった人数で見ていただけているということが、議会も初日もあれば、一般質問、3日間もありますし、閉会日もありますので、どこに見ていたかというところまでは把握していないんですが、その一月で見ていただいた件数というと、おおよそその件数になります。  あと、それ以外にも、会議システム、議事録を見ていただくというようなシステムも備えつけておりまして、こちらにつきましては、ことしの1月の実績になりますが、会議録を検索していただいた方が一月に659回見ていただいています。これも先ほど申し上げましたが、市役所の職員も議会でどんなことを言ったかなというところを調べているところもありますので、その業務でも含めてというような数字になりますことを御容赦いただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 156: ◯高木委員長 浅田委員、よろしいですか、今ので。 157: ◯浅田委員 はい。 158: ◯高木委員長 ほかに。委員のほうから何かございますでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 159: ◯高木委員長 ないようでありますので、以上で、特別委員会を終了します。                (午後4時37分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...