4:
◯戸塚委員長 最初に、協議事項の(1)平成29年9月市議会定例会の運営についてを議題といたします。
まずは、1、会期について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
5: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
6:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
7:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、この日程で開催をしたいと思います。よろしくお願いします。
次に、2の付議事件についてです。(1)市長提出議案及び(4)会期中に提出される追加議案について、当局から説明をお願いします。
金原理事兼
総務部長。
8:
◯金原理事兼
総務部長 (省略)
9:
◯戸塚委員長 当局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
10:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、当局の提案どおりといたします。
次に、(2)市長提出議案の取り扱いについて及び(3)委員会付託について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
11: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
12:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
次に、3の全員協議会について、当局から説明をお願いします。
金原理事兼
総務部長。
14:
◯金原理事兼
総務部長 (省略)
15:
◯戸塚委員長 当局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、当局の提案どおりといたします。
済みません、少し私のほうで説明が不足しておりますので、付議事案について、(1)市長提出議案及び(4)の説明の後、済みません、申しわけないです。
先ほどの少し戻りまして付議事件についてですけれども、説明していただきました。その点について当局のほうから、済みません、申しわけないです。
(4)の会期中に提出される追加議案については、申しわけないです。理事のほうからどうですか。
済みません、金原理事。
17:
◯金原理事兼
総務部長 会期中に提出される追加議案につきましては、現在上程予定はございません。
18:
◯戸塚委員長 済みません。少し段取りが悪くて申しわけありません。
それでは、次の4の運営日程等について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
19: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
20:
◯戸塚委員長 事務の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
21:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
ここで、当局に関連する議題が終わりましたので、その前に、金原理事
総務部長。
22:
◯金原理事兼
総務部長 9月4日に監査委員のほうから決算審査について報告をすることになっております。実を言いますと、鈴木英司監査委員につきましては、8月13日に腰に激痛が走りまして、14日に中東遠の総合医療センターのほうに入院をしております。病状は腰部脊柱管狭窄症ということで、8月16日、22日にブロック注射をしたわけですが、なかなか症状のほうもうまくいかずということで、8月30日に手術をすることになりました。
ということで、9月4日の議会本会議におきます決算審議につきましては、今のところ欠席する予定ということになっております。代理で大場委員が代理報告するというような方向で今進めておりますので、御報告をさせていただきます。
23:
◯戸塚委員長 今、理事から報告のあったとおりでございます。
ここで、当局に関連する議題が終わりましたので、当局に退席をお願いします。
公務御多忙の中、御出席をいただきましてありがとうございました。
それでは、次に、議員提出議案について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
24: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
25:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
それでは、提出された議案と意見書、提出議案について、鈴木委員及び高橋委員が出席をされておりますので、意見書の内容についてそれぞれ御説明をお願いしたいと思います。
まず最初に、鈴木委員。
26: ◯鈴木委員 私からは、道路整備にかかわる補助率等のかさ上げ措置の継続を求める意見書について説明をさせていただきます。
文書のとおりでございますけれども、補足説明させていただいて、現在、道路事業における補助率等は、道路整備事業財政特別措置法の規定により、補助の交付金の補助率が50%のところを55%にかさ上げをされているというところでございます。こちらは平成20年から10年間、平成29年度までの時限措置でございまして、本年度でその期限を迎えるというところ、また、きょうまでの全国的な動きでございますけれども、全国の1,718の市町村の首長全員が署名して要望書を政府のほうに6月と7月に提出しているというところで、また、100%の市町村長の署名で提出したというところでございます。
また、6月には熊本、栃木の県議会や、7月には香川、新潟、山形の県議会が意見書を提出している流れでございまして、県内の動向でございますけれども、この9月市議会に恐らく35全市町の議会で意見書について上げられていると思いますし、県議会のほうでも意見書を提出するように今調整をしているということを伺っております。ぜひまた各会派で御相談いただきたいと思います。
27:
◯戸塚委員長 それでは、続いて2件、高橋委員のほうから御説明お願いします。
高橋委員。
28: ◯高橋委員 共産党市議団のほうから二つの意見書案を提出させていただきました。
一つ目は、奨学金制度の充実を求める意見書案でございます。
現在、就学が困難な大学生を対象に奨学金の貸与事業を行っているわけですが、近年その返還が滞る事例がたくさん起きて、差し押さえまたは自己破産等の事例もたくさん生まれているということで、こうした問題、改善を図るということで、今年度から給付型の奨学金が一部実施されるようになりました。しかし、現実、ここに書いてあるように対象は2万人ということですし、各校で1人くらいしか対象にならないというようなことで、まだまだ解決にならないということでございます。
また、きょうの新聞等でも報道されておりましたが、貸与型の奨学金についても一部改善をするというような内容になっておりますが、まだまだ抜本的な解決には乏しいということで、以下の3項に書いてあるような内容で改善を求めるということで意見書案を作成させていただきました。
二つ目は、静岡県国民健康保険運営に関する意見書案ということで、若干3のところで直しておいてもらいたいと思うんですけれども、少し字句のほうを訂正させていただきたいと思います。
健全というところが漢字になっていないというのと、財政的責任というところの責任が誤字になっておりますので、訂正をしておいてもらいたいと思います。
皆さんも御存じのように、来年から国民健康保険の都道府県単位化になっていくということで、今、静岡県でも制度の検討が行われております。多くの県のほうでもう既に保険料の予想等々、財政的な見通し等が出されているわけですが、静岡県ではいまだ示されていないということでございます。
この制度によりまして、多くの自治体で保険料が上がるのではないかということで、新聞報道でも35%の自治体が上がることに懸念を示しているというようなことが出されておりますし、また、今、袋井市でも財政的支援ということで一般会計からの法定外繰り入れをしているわけですが、都道府県単位化になると、この問題がなかなかできないようになっていくというようなことで、そうしたことで余計保険料が値上がる可能性もあるというようなことが言われております。
そうしたことで、以下4点の内容で意見書を作成させていただきました。皆さんのまた御理解、御意見をいただいてぜひとも提出したいと思いますので、御理解のほどお願いをしたいと思います。
29:
◯戸塚委員長 ありがとうございました。
それぞれ説明がありましたけれども、ここで質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。何かありますか。
高橋委員。
30: ◯高橋委員 また誤字の訂正をお願いしていただきたいと思います。
奨学金の充実を求める意見書案の最初の理由書きのほうの一番最後のほうに「よって」の「て」が欠けているということで、今御指摘がありました。非常にたびたびの訂正で申しわけありませんが、訂正のほどよろしくお願いしたいと思います。
31:
◯戸塚委員長 そのほかよろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
次に、6の陳情及び要望等について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
33: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
34:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
なお、5番の白雲荘に関する陳情に関しましては、陳情を受け取りました議長のほうから概要について御説明をお願いしたいと思います。
高木議長。
35: ◯高木議長 それでは、10ページにあります白雲荘を機能移転する方針に関する陳情書につきまして、去る8月25日にシニアクラブ袋井市の会長、岡本榮一様ほか6名が見えられまして、正副議長が対応させていただきました。また、事務局3名も同席をさせていただいたところでございます。
陳情書の趣旨並びに陳情の事項ということについては、また一読をしていただければと思いますけれども、そこでそれぞれ御意見をいただきましたので、少し報告をさせていただきたいと思います。
まず、冒頭、岡本会長より、白雲荘の機能移転と言っているが、規模的にも小さくなり、活動の幅も小さくなる。活動も困難になるということの中で、ある程度の修繕は必要かもしれないが、シニアが拠点としていくには環境的にはいい。独立して静かなところであり、白雲荘を中心に研修事業を展開していることから、できるだけ継続して使わせていただきたい旨の話があったところであります。
他の出席者からは、白雲荘、風見の丘、両施設の指定管理期限終了にこだわらず、十分に時間をかけて将来の高齢者福祉政策及び施設のあり方を検討していただきたいということでありました。そういう中で、青写真なしに風見の丘へ移転することについては尚早過ぎるのではないのかというような意見をいただいたところであります。
また、現状の白雲荘の使用状況等を鑑みますと、改修案の説明を受けたようでありますけれども、同等の機能が果たせず、利用者の立場からは使いにくいということを申し上げたいということもいただきました。
他の方からは、シニアとしては、今の時代ではなく、次の袋井市のためにどうしたらよいか、そのビジョンが示されていないことを危惧する。また、この要望書の提出に至った経緯を事務局員や役員の方から聞く中では、当局方針のもとにこの移転話が進められてきたと感じている。このことは袋井市における高齢者福祉の将来にもかかわる大事なことであるので、検討委員会をつくって当局と話し合いの場を持っているが、意見はわかるが、理解を求めるという言葉が最終的に乗っかかってきて、シニアクラブとしては苦しい立場にあり、要望書の提出に至ったというようなお話もありました。
また、その過程の中で、水かけ論にもなるかもしれないが、袋井市にとって、高齢者福祉にとって風見の丘に移転することがベターなのか、ベストなのか議論をしていただきたいとお話があったところであります。
また、風見の丘は健康増進施設、白雲荘は高齢者福祉施設である。健康と福祉は一緒のようで一緒でない感じがする。うまく調整できるのか心配である。そして、最後に、風見の丘へ移転する場合、現在の白雲荘における機能以上のものであることが前提と考える。機能が落ちないことが前提でないと理解が得られないのではないかというような御意見をいただいたところであります。
このことにつきましては、冒頭、原田市長からも3点セットということで移転に関する理由、ランニングコストの比較、白雲荘の今後のどうするのかということで少し時間の明確性を欠いているというようなお話もあり、時間をかける中で少し方向性を導いていきたいというようなお話がございました。そこらも踏まえまして、この取り扱いにつきまして、
議会運営委員会で御判断をいただきたいと思います。
36:
◯戸塚委員長 ただいま議長から説明がるるありましたけれども、この件について、先に質疑があればお受けいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
どうでしょうか。今の議長の説明に対しての特に質疑等がありましたらお受けいたしますが。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
37:
◯戸塚委員長 それでは、
議会運営委員会のほうでということでございますが、議長のほうの少し御意向、考え方を少しお話ししていただければと思います。よろしくお願いします。
高木議長。
38: ◯高木議長 この件につきましては、先ほど市長からもお話ししたように、当局のほうも少し時間をかけて検討をしていくということであります。また、袋井市議会におきましても、今年度の2月定例市議会で今年度の改修の設計費等につきましても予算を可決してきた立場にあります。また、少しさかのぼれば、風見の丘を建設するに当たっては、白雲荘の機能の移転というようなことも含めながら、あそこの建屋の建設ということも了承し、事業が進められた経緯もあるわけであります。
しかしながら、また、皆様も昨年の6月の秋田議員がこの白雲荘に対して質問されているわけですけれども、当初の風見の丘の利用をしていただいた過程の中では、白雲荘とやはり機能条件が違うということの中で、なかなかシニアクラブからは使い勝手が悪いというような御報告もいただいているということの中で、広間等も年間139人ぐらいの利用しかないというような状況がいく中で、市長答弁の中でも風見の丘の改修というような話も出ているわけであります。
しかしながら、今回このような経緯に当たったという部分の中では、先ほど先方からのお話もありましたように、当局の方針の中でこの話が進められているということの中では、当事者の思いという部分とも少し乖離している部分があるのかなと思っているところも事実であります。
そういう部分の中ではいま一度、先ほどありましたように風見の丘は健康増進施設、白雲荘は高齢者福祉施設、これを一緒にすることがいいのかどうか、また、一緒にするにはどのような方向がいいのか、また、市に対する議会としての思いといいましょうか、そういうのも少し所管の委員会でまとめていただきたいと思いますし、あわせて私の個人的な思いとなるかと思いますけれども、また、議長というような立場からすれば、シニアクラブにおきましても年々単位クラブが減少しているというような状況もありますので、シニアクラブ袋井の今後の体制づくりといいましょうか、世間では2025年問題というようなこともこれから取り沙汰されてくる時代でありますし、ますます高齢者福祉という部分も重要になってきますので、そこらもお考えになっていただきたいということも含めて委員会の中で協議をしていただきたいなと思います。
また、市長からもお話がありましたので、少し当局とも話をしなければいけないかと思いますけれども、まずは議会として少しこの陳情に関する内容について協議をいただければと思います。よろしくお願いします。
39:
◯戸塚委員長 今、議長から、議長のお考えについては御説明があったとおりでございます。
それでは、皆さん、この件について特に質疑がなければ、白雲荘に関する陳情については委員会へ送付する、
議会運営委員会の市議会の運用条例の96を根拠に、それから、議長の考え等を踏まえた中で、民生文教委員会に送付をするということについて、委員の皆さん、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
40:
◯戸塚委員長 御異議なしということで、そのように決定をしました。
なお、
議会運営委員会の委員に民生文教委員会の正副委員長がおられますので、もし今後の審議方法について御意見がありましたら、この際お伺いをしておきたいと思いますが、特によろしいでしょうか。
委員長、どうですか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
41:
◯戸塚委員長 副委員長、いいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
42:
◯戸塚委員長 それでは、白雲荘に関する陳情の取り扱いについては、委員会に付託することとしたいと思いますが、再度確認をさせていただきます。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
43:
◯戸塚委員長 御異議なしと認め、そのように決定をいたしました。
次に、7の議員派遣について事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
44: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
45:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
46:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
次に、8の会議日程について、事務局から説明をお願いします。
一柳事務局長。
47: ◯一
柳議会事務局長 (省略)
48:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
以上で協議事項の(1)平成29年9月市議会定例会の運営についてを終了いたします。
────────────────────────────────────────
(2)平成29年11月市議会市議会定例会日程(案)について
50:
◯戸塚委員長 次に、協議事項の(2)平成29年11月市議会定例会日程(案)についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いします。
事務局、鳥居係長。
51: ◯鳥居議事調査係長 (省略)
52:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
53:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
────────────────────────────────────────
(3)
議会運営委員会及び議会改革特別委員会における決定事項の遵守につ
いて
54:
◯戸塚委員長 次に、協議事項の(3)
議会運営委員会及び議会改革特別委員会における決定事項の遵守についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いします。
事務局、鳥居係長。
55: ◯鳥居議事調査係長 (省略)
56:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
この件について質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57:
◯戸塚委員長 質疑等、特になければ、事務局の提案どおりといたします。
────────────────────────────────────────
(4)議会基本条例の検証方法と今後のスケジュールについて
58:
◯戸塚委員長 次に、協議事項の(4)の議会基本条例の検証方法と今後のスケジュールについてを議題といたします。
事務局から説明をお願いいたします。
事務局、鳥居係長。
59: ◯鳥居議事調査係長 (省略)
60:
◯戸塚委員長 事務局の説明が終わりました。
質疑があればお受けいたしますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
61:
◯戸塚委員長 検証スケジュールの案にお示しのとおり、本日の
議会運営委員会で今説明をいただきました。それぞれ会派に持ち帰っていただきまして検討していただいて、次回、最終日前の
議会運営委員会で進め方については決定をさせていただく、このようなスケジュールということで、皆さんそれぞれ御検討いただくということで、特に御質問がなければ、進めさせていただきますが、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
62:
◯戸塚委員長 はい。
────────────────────────────────────────
(5)ペーパーレス会議実施に伴う会議システムの選定について
63:
◯戸塚委員長 それでは、次の協議事項の(5)ペーパーレス会議実施に伴う会議システムの選定についてを議題といたします。
事務局から説明をお願いいたします。
事務局、鳥居係長。
64: ◯鳥居議事調査係長 (省略)
65:
◯戸塚委員長 ただいま事務局の説明が終わりました。
なかなかボリュームのあることで、ただ口頭の説明だけだとなかなかわかりづらいこともあるかと思いますけれども、ポイントとしては、きょうの一応演目として導入する会議システムのことについて、サイドブックスについてを選定していきたいということでの点でありますので、その点について、皆さん、御質疑等ありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
伊藤委員。
66: ◯伊藤委員 済みません、少しお伺いをしたいんですけれども、先ほどのサイドブックスを
選択した主な理由の中の(2)ページを大幅に移動できるルーラー機能を備えているということで、100ページ、200ページ単位ですぐに移動できる、目次みたいな多分機能がついていることだと思うんですけれども、先ほどの当局側とはシステムを一緒にしないという部分で、例えば議員からの質問で何ページのここでという質問があって、議員は100ページ単位で移動できて、当局側が答弁をするときに、当局側は100ページめくるんですか。
67:
◯戸塚委員長 事務局、鳥居係長。
68: ◯鳥居議事調査係長 ただいま伊藤委員の御質問なんですが、それについては当局のほうともこれからシステムを導入するに当たってそういった部分をすり合わせしていきながら、まず、当面はなかなか一律にペーパーレスということも難しいのかもしれませんので、紙と併用ということも視野に入れながら、そちらのスピードアップについては、むしろ当局のほうにいろいろこういったように議会のほうは進んでいくのでということでお願いしていかなければいけない部分かなと思いますので、今後、当局のほうとまた調整をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
69:
◯戸塚委員長 伊藤委員。
70: ◯伊藤委員 ありがとうございます。
今後の多分検討事項になるとは思うんですけれども、システムも今現在は同一にしないということではあると思うんですが、この会議システムへのアクセスイメージ図を見せていただくと、機能的にできないわけではなくて、やはりコンプライアンスとかいろいろな部分で庁内のコンピューターは外部クラウドを使用できないというのが理由だと思いますので、じゃ、僕からすると、端末を、変な話ですけど、当局側としてサイドブックスを入れた端末を用意すればいいんじゃないのかというのが一つ思うんですけれども、またぜひ今後の検討事項に入れていただければなと思います。
71:
◯戸塚委員長 そのほか質疑等ございませんか。
高橋委員。
72: ◯高橋委員 私もサイドブックスのほうで決定ということはいいかと思いますが、従来の話の中で当局の使用していた「2in1」のシステムを利用するということで、SIMカードの問題とか、あるいはワード、エクセルの問題のある程度の個人負担をして導入をするという話があったと思うんですけれども、実際このサイドブックスになった場合にはそうした機能というのはなかなか難しいということで、従来の話は、それは再度再検討ということでいいのかどうなのか、その辺について少し方針だけ聞いておきたいと思います。
73:
◯戸塚委員長 事務局、鳥居係長。
74: ◯鳥居議事調査係長 ただいま高橋委員からの御質問なんですが、昨年なんですが、ちょうどそれこそ今時分かと思うんですが、導入についてということで、まず、いろいろ議員の皆様からアンケートを頂戴したときには、まず、「2in1」が皆さんいいということで、そのときもタブレットもほぼ半々近かったんですが、そのときにはこちらのほうもまだ情報不足で、会議システム導入ということで余り熟知していなかった部分があるんですが、こういった会議システムの導入についていろいろ調べていくに当たって、やはり基本的にはタブレットを使うというところが圧倒的に多くて、「2in1」を使っているというところはほとんどないということの状況の中で、それこそ昨年の
議会運営委員会のほうでは「2in1」パソコンを導入したいということでいろいろ決定をしていただいたところはあるんですが、そこについては少しタブレットの導入の方向でということで、再度また少し議員の皆様からも御意見をいただきたいとは思うんですが、基本的にはそういった状況も踏まえて、少しタブレットのほうにお考えをシフトしていければなと、そのように考えておりますますので、よろしくお願いいたします。
75:
◯戸塚委員長 高橋委員。
76: ◯高橋委員 私は当局の方針どおりでいいと思うんですけれども、会議を優先してタブレットを使用していくということで、機能性の高いものにしていくということで、従来の話はこの中で確認していただいて見直しということで決定していただければそれでいいんじゃないかなと私は思っております。
77:
◯戸塚委員長 そのほか御質疑等がありましたらお願いします。
よろしいですか。
鈴木委員。
78: ◯鈴木委員 1点確認をしたいんですけれども、今回サイドブックスというところで、ペーパーレス会議実施に伴うシステムという部分でペーパーレスが表に出ているんですけど、せんだって
議会運営委員会の視察に行かせてもらって勉強させてもらった部分も含めて、会派でも前期ですか、この辺も勉強させてもらったんですけど、そもそもの部分でペーパーレスが目的なのか、ICT化目的なのかという部分があると思うんです。それによってまた、先ほどの高橋委員の質問もそうですけれども、方針が少し変わってくるかなと私の認識では思うんですけれども、まずはペーパーレスなんですか、少し教えてください。
79:
◯戸塚委員長 鳥居係長。
80: ◯鳥居議事調査係長 鈴木委員からの御質問なんですが、まず、ICT化が目的なのか、ペーパーレスが目的なのかということになるんですが、まずは袋井市のICT推進計画というものがございまして、そちらについて庁内の事務といいますか、庁内の施策全般についてICT化を進めていくという中で、平成29年度に議会のほうでもこういったタブレット端末を導入してICT化を進めていきたいということで、まず、そこからがスタートではないのかなと事務局のほうでは認識しております。
もちろんICT化の一つということで会議のペーパーレス化、それによってペーパーレスにすることによって省資源化、省エネルギー化もしていくと、それによって職員の作業効率も上がると、まずはICTの推進ということが前提にあってのペーパーレス導入かなと、そのように考えておりますのでよろしくお願いいたします。
81:
◯戸塚委員長 今、鈴木委員から質問がありましたけれども、この進め方、ペーパーレスというのが前面に出てきているというものは、もともと議会の中でもそれありきなのかどうか、サイドブックスでやったときも担当の方が言っていましたけれども、やはりICT化の中でそういったものがついてくると、当然そういうことを進めていけば、ペーパーレスありきでことを進めてきているというような認識ではないと思いますけれども、これは議員がそれぞれどういう認識の中でこの取り組みをしているかということについては、いま一度また確認をしていただければと思いますので、よろしくお願いします。
今、きょうのこの
議会運営委員会の中では選定という形で、というのは、年度が変わりまして、この取り組みについて11月の市議会定例会ぐらいをめどに進めていきたいなということが少し説明をしてきているところでございます。早い段階でということでありますけれども、当然事務局としてもその辺は早く選定をしていかないことには実際の運用まではいかないということで、そういうこともあろうかと思いますけれども、この点については特に
議会運営委員会では先般も視察に行かせていただいて、サイドブックスについてもそれぞれ各委員がそれなりの熟考いただいていると思いますし、また、今、高橋委員からも私はということで個人的にも
発言がありましたけれども、この件については
議会運営委員会の中で進めていくということですけれども、それぞれの会派の中で持ち帰る必要はないですね。ここできょう、方針としてサイドブックスでいくということで、皆さんよろしいですかね。
その点について、それぞれ、それじゃ、各委員の皆さんから御
発言をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
鈴木委員。
〔「持ち帰るか、ここで決めるか」と呼ぶ者あり〕
82:
◯戸塚委員長 そうですね、ここで決定するか、持って帰って……。
83: ◯鈴木委員 持ち帰る必要はないかなと私は思いますけれども。
84:
◯戸塚委員長 ありがとうございます。
田中委員。
85: ◯田中委員 私も同じでございます。
86:
◯戸塚委員長 山田委員。
87: ◯山田委員 私も同じです。
88:
◯戸塚委員長 ありがとうございます。
じゃ、伊藤委員。
89: ◯伊藤委員 私も同一であります。
90:
◯戸塚委員長 高橋委員。
91: ◯高橋委員 先ほど
発言させていただいたとおり、サイドブックスのほうが使いやすいということで、再度そう支持したいと思います。
92:
◯戸塚委員長 それじゃ、議長いいですか。
では、先ほどの説明の中で早い段階でということでの今後のスケジュールですけれども、その辺も含めて11月にこだわらずに、その間いろいろなそういった操作にもなれていただくというようなことをしていきますと、やみくもに期限を決めてそこにということはやはり危険もありますので、その辺についても少し年が変わってというようなことにもなろうかと思いますけれども、その辺も御理解をいただきたいと思います。よろしいでしょうかね、その点についても。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
93:
◯戸塚委員長 じゃ、それについても確認させていただきます。
それでは、質疑等ほかにございませんので、以上で協議事項を終了いたします。
それでは、引き続き、報告事項になりますけれども、本日は案件がございません。
これをもちまして、全ての議題が終了しました。
皆さんからは、その他で何かありますでしょうか。
高木議長。
94: ◯高木議長 私のほうから2点お願いをしたいと思います。
1点目につきましては、先般8月23日付で塩尻市議会議長の金田議長のほうから袋井市議会との親善交流について依頼が届きました。
日時は、平成29年10月31日の火曜日から11月1日の水曜日、1泊2日ということで、訪問者は塩尻市議会議員18名、議会事務局職員2名、運転手1名の合計21名の予定ということであります。まだ行程等については詳細が決まっていないということで、また決まり次第、送付をいただけるということでありますけれども、全議員がお見えになっていただけるということであります。
ただ、なお、10月31日は組合議会等、その日、終日この第1委員会質で議会が入っておりますし、11月1日の午後からは県の議長会も入っているということで、十分な親善交流にはなかなか難しい部分もあります。その中で、できれば31日の夜、交流会を全議員で取り組んでいきたいと思っておりますので、詳細等につきまして、また御協議をさせていただきますけれども、31日の夜の部分については少しあけておいていただきたいと思います。
また、交流会の場所につきましても、飲酒が伴いますので、行きは行けたとしても、帰りについてはなかなか市のバスの手配という難しい部分がございますので、バスの保有するところというような、どうしても限られる部分はあるかと思いますけれども、この点について御理解をいただきたいと思います。10月31日の夜についてはスケジュールをあけていただきたい、これはお願いでございます。
それから、2点目につきましては、先般の
議会運営委員会でも御報告させていただきました竹野 昇議員個人に関することであります。みつかわ夢の丘公園対策協議会において説明していただいたその内容を8月10日に報告を受けました。これは竹野議員個人にかかわることでありますので、委員長の御判断をお願いしたいと思います。
95:
◯戸塚委員長 ただいま議長から三川自治会連合会からの抗議についての経過報告をしたい旨の要望がありました。
これにつきましては竹野議員の自己に関する件でありますので、前回の
議会運営委員会と同様に、ここで袋井市議会委員会条例第32条の規定によって、同竹野議員の退席を求めます。
〔5番 竹野 昇議員 退席〕
96:
◯戸塚委員長 それでは、高木議長。
97: ◯高木議長 それでは、みつかわ夢の丘公園対策協議会における竹野議員からの説明報告について、少し御報告をさせていただきたいと思います。
8月10日の木曜日に正副議長、また、事務局同席のもとに協議会へ出向いていただいて、まずは4項目の向こうからの質問がありましたので、それについてお聞きをし、あとは正副議長との質疑をさせていただきました。
まず、竹野議員からは、新人議員研修において初めてみつかわ夢の丘公園へ行った。担当の環境政策から今年度の整備予算が2億7,800万円と聞いて、えっ、こんなところにと素直に感じた。他の議員も言っていた。表現の仕方を、思ったことをそのまま書いたことに対し、「こんなところに」の表現は反省している。皆様に不快な思いをさせたことはおわびをしたということに冒頭説明がございました。
続いて、4項目の質問でありますけれども、一つ目として、議会人として地域づくりについてのお考えはということで、市議に立候補した動機として浜岡原発の活動、稼働停止、市政の無駄遣いのチェック、居住している高南地区をよくしたいということでのお考えを述べたようであります。
次に、2として袋井市営墓地の建設についての知見ということで、自分の原稿を書くまでというか、書いた後も含めて勉強不足で詳しい経過を知りませんでした。東地区の方にお聞きし、最初に東地区で話を進めていたが、反対があった。その後、三川地区が請負を要望し、移ったと聞いた。経過をよく調べた上で記載すべきだと反省している。
三つ目としての質問、夢の丘公園のイメージを大きく損なうことになったが、そこの責任はということで、私の市政だよりでイメージを損ねたとは考えていない。
4番目として、墓地の販売に悪影響を及ぼすと思うが、どのようにお考えか。墓地公園は市中心部から遠く、私の家では購入しない。交通の便の悪いところに墓地公園をつくったことが原因であり、私の市政だよりにより悪影響は与えていないというようなことで、四つ項目についての協議会での答弁をしたということの報告がありました。
その後、正副議長との質疑でありますけれども、一つ目として、4項目以外の質問もあった中で、出席者の御理解をいただいたと感じておりますか。受けとめ方は人によって違うと思いますが、会場の雰囲気から理解をいただいたと感じておりますかという中で、竹野議員からは、受けとめ方によって人は違うと思いますが、会場の雰囲気からは理解をいただいたと感じているというお話をいただいたところであります。
次に、竹野議員本人は三川を愚弄しているわけではないということですが、三川地区の皆さんの捉え方の中で、訂正文、謝罪文を出す考えはあるかという問いに対しまして、9月に出す予定であり、謝罪文とまでいかないが、こんなところにということが三川住民の心を傷つけたことはおわびをするということでありました。
次に、訂正することについてはということで再度お伺いしたところ、訂正はしない、書いたことは消えない。議長が言われた文章の訂正は必要ないと断言する。初めて見た人が私だけではない、新人議員の多くが私と同じ気持ち。言葉には出さないけれども、こんなところに公園をつくるということは、正直な私の感想です。そんなもの取り消す必要はさらさらないという返事でありました。
次に、個人の感想で書かれたことかという問いかけに対しまして、三川地区からの抗議はありましたが、一般の市民からは、私の市政報告書に対し問題視することや否定的な人はいません。逆に、評価してくださる方のほうが多い。それを何で訂正しなくちゃいけないか、理解に苦しみますということでありました。
次に、今後の市政だよりを出す上で、今回を一つの反省材料としてどのように取り組んでいくのかということに対しましては、事実関係を自分なりに誤解を与えないよう、今回のことを教訓に
文書のことは注意していきます。言論の自由ですから、市政だよりの違反は発行責任者の竹野が対応しますということでありました。
次に、みつかわ夢の丘公園建設については、三川地区の皆様、当局、議会を含めて協議し、付託に取り組んできたことについて理解いただけるか、また、みつかわ夢の丘公園に対し後押しする考えはあるかということに対しまして、自分が議員だったら反対をします。現在はつくられているので反対はしません。今後についてはケース・バイ・ケースであり、付託案件が通ったから後押しするというほうがおかしい。政治姿勢の問題であるということでありました。
次に、表現の自由について、個人としても、議員、公人としても同じと考えているのかに対しまして、基本的にはそう考えています。憲法に保障された自由ですからということでありました。
次に、今回の件で袋井市議会に抗議が来ていることをどう捉えているかということに対し、発行責任者は竹野だから、私にじかに来てほしかった。
次に、議長宛てに抗議文が来れば、それは竹野議員の問題ですというわけにはいかない。議会としての信用問題につながると考えるがとの問いかけに、理解に苦しむところです。議会としての信用問題につながるとは思ってもいません。議長が心配されている議会に苦情抗議が来ることで、他の議員や議会に迷惑をかけるということに対しても理解に苦しむというようなお話でございました。
最後に、次の3点について確認をさせていただきました。
平成29年6月発行の市政だよりの記載の文言に対するおわびを早急に対応すること。
二つ目として、市政だよりの発行の際には
文書の表現には十分注意し、記載すること。
三つ目として、市政だよりに関する記事は事前に十分な調査研究を行い記載すること。
このことに対して、3点を文章にまとめ、私、そして、竹野議員の署名をもって寺田三川自治会連合会長へ届けたいということで署名をお願いしたところでありますけれども、私の市政だよりの
文書に対し、ここまで大げさにやる必要があるのか、みつかわ夢の丘公園対策協議会へ行って釈明、おわびをしてきた。これで終わりと思っている。文章については今後注意していくということで、時間もありませんでしたので、このような形で竹野議員からの報告を終了したところでございます。
よって、いま一度竹野議員には先ほど述べさせていただきました三つの確認事項、いま一度署名をお願いする機会を設けた中で対応を進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いを申し上げます。
なお、今るる正副議長との質疑等の重立ったものを述べさせていただきましたけれども、ほかにも副議長のほうからも議員としてのあり方等いろいろな質疑、襟を正すことの必要性ということについても注意勧告をしていただきましたけれども、あくまでも言論の自由ということの中で、個人として、公人としてもこれからは区別なくして取り組んでいくというような形の中で、結果論として少し反省の部分はないということでありましたので、少し残念ではありますけれども、また少しずつ話し合いを持ちながら議員としての活動という部分に留意していただくよう取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
私からは以上であります。
98:
◯戸塚委員長 議長から経過報告ということでございますので、ここで一応終了させていただきます。
以上をもちまして、本日の
議会運営委員会を終了いたします。
(午前10時37分 閉会)
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