浜松市議会 > 2017-09-13 >
09月13日-11号

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  1. 浜松市議会 2017-09-13
    09月13日-11号


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    平成29年  9月 定例会(第3回)          平成29年第3回浜松市議会定例会会議録 平成29年9月13日◯議事日程(第11号) 平成29年9月13日(水)午前10時開議 第1 会議録署名議員指名 第2 会期の決定について 第3 報第14号 専決処分の承認について(指定管理者の指定について(浜松市浜北温水プール)) 第4 第88号議案 平成29年度浜松市一般会計補正予算(第3号) 第5 第89号議案 平成29年度浜松市水道事業会計補正予算(第2号) 第6 第90号議案 平成29年度浜松市下水道事業会計補正予算(第2号) 第7 第91号議案 浜松科学館条例の一部改正について 第8 第92号議案 浜松市自転車等駐車場条例の一部改正について 第9 第93号議案 浜松市下水道条例の一部を改正する条例の一部改正について 第10 第94号議案 浜松市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員定数条例の制定について 第11 第95号議案 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 第12 第96号議案 工事請負契約締結について((国)473号(仮称)新々原田橋上部工工事) 第13 第97号議案 物品購入契約締結について(浜松市消防ヘリコプター用ホイスト装置) 第14 第98号議案 物品購入契約締結について(災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型CAFS)2台) 第15 第99号議案 物品購入契約締結について(災害対応特殊化学消防ポンプ自動車(Ⅱ型)) 第16 第100号議案 物品購入契約締結について(救助対応水槽付消防ポンプ自動車(Ⅰ-A型CAFS)) 第17 第101号議案 物品購入契約締結について(高規格救急自動車4台) 第18 第102号議案 物品購入契約締結について(高規格救急自動車積載資器材) 第19 第103号議案 市有財産処分について(第三都田地区工場用地4街区) 第20 第104号議案 市有財産処分について(第三都田地区工場用地5街区等) 第21 第105号議案 指定管理者の指定について(花川運動公園) 第22 第106号議案 指定管理者の指定の期間の変更について(浜松科学館) 第23 第107号議案 公共施設等運営権の設定について(公共下水道終末処理場(西遠処理区)運営事業) 第24 第108号議案 市道路線認定について 第25 第109号議案 市道路線廃止について 第26 第110号議案 市道路線変更について 第27 第111号議案 平成28年度浜松市病院事業会計処分利益剰余金の処分について 第28 第112号議案 平成28年度浜松市水道事業会計処分利益剰余金の処分について 第29 認第1号 平成28年度浜松市一般会計歳入歳出決算 第30 認第2号 平成28年度浜松市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 第31 認第3号 平成28年度浜松市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第32 認第4号 平成28年度浜松市介護保険事業特別会計歳入歳出決算 第33 認第5号 平成28年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算 第34 認第6号 平成28年度浜松市と畜場・市場事業特別会計歳入歳出決算 第35 認第7号 平成28年度浜松市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 第36 認第8号 平成28年度浜松市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算 第37 認第9号 平成28年度浜松市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算 第38 認第10号 平成28年度浜松市育英事業特別会計歳入歳出決算 第39 認第11号 平成28年度浜松市学童等災害共済事業特別会計歳入歳出決算 第40 認第12号 平成28年度浜松市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算 第41 認第13号 平成28年度浜松市駐車場事業特別会計歳入歳出決算 第42 認第14号 平成28年度浜松市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 第43 認第15号 平成28年度浜松市公債管理特別会計歳入歳出決算 第44 認第16号 平成28年度浜松市熊財産区特別会計歳入歳出決算 第45 認第17号 平成28年度浜松市病院事業会計決算 第46 認第18号 平成28年度浜松市水道事業会計決算 第47 認第19号 平成28年度浜松市下水道事業会計決算 第48 報第22号 健全化判断比率の報告について 第49 報第23号 資金不足比率の報告について-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 監報第10号 定期監査等の結果に関する報告について 監報第11号 現金出納検査の結果に関する報告について 報 第15号 専決処分の報告(法第180条関係) 報 第16号 一般財団法人浜松清掃公社の平成28年度決算について 報 第17号 公益財団法人浜松花みどり振興財団の平成28年度決算について 報 第18号 公益財団法人浜松医療公社の平成28年度決算について 報 第19号 公益財団法人浜松文化振興財団の平成28年度決算について 報 第20号 株式会社なゆた浜北の平成28年度決算について 報 第21号 公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構の平成28年度決算について  以下、議事日程のとおり。-----------------------------------◯出席議員(46人)    1番  落合勝二          2番  渡邊眞弓    3番  馬塚彩矢香         4番  鈴木 恵    5番  稲葉大輔          6番  平野岳子    7番  酒井豊実          8番  小黒啓子    9番  北野谷富子         10番  鈴木唯記子    11番  山本遼太郎         12番  遠山将吾    13番  太田利実保         14番  松本康夫    15番  加茂俊武          16番  倉田清一    17番  須藤京子          18番  神間智博    19番  丸 英之          20番  幸田惠里子    21番  北島 定          22番  平間良明    23番  徳光卓也          24番  田中照彦    25番  新村和弘          26番  湖東秀隆    27番  戸田 誠          28番  高林 修    29番  鳥井徳孝          30番  波多野 亘    31番  飯田末夫          32番  花井和夫    33番  小倉 篤          34番  松下正行    35番  黒田 豊          36番  斉藤晴明    37番  丸井通晴          38番  関 イチロー    39番  高林龍治          40番  内田幸博    41番  渥美 誠          42番  太田康隆    43番  和久田哲男         44番  吉村哲志    45番  鈴木育男          46番  柳川樹一郎◯出席説明員   市長         鈴木康友   副市長        鈴木伸幸   副市長        長田繁喜   政策補佐官      朝月雅則   技術統括監      井ノ口秀彦  危機管理監      宮城和敬   企画調整部長     山名 裕   総務部長       川嶋朗夫   財務部長       松原剛史   市民部長       山下昭一   健康福祉部長     内藤伸二朗  健康福祉部保健所長  西原信彦   こども家庭部長    金原栄行   環境部長       田中文雄   産業部長       佐藤洋一   都市整備部長     岡本光一   土木部長       横山幸泰   会計管理者      島野哲幸   秘書課長       袴田智久   財務部次長財政課長)                                小松靖弘   教育長        花井和徳   学校教育部長     伊熊規行   水道事業及び下水道事業管理者    消防長        斉藤秀雄              寺田賢次   監査事務局長     藤田晴康-----------------------------------   監査委員       鈴木利享◯出席議会事務局職員   事務局長       佐藤元久   事務局次長議事課長)                                大橋臣夫   議会総務課長     木村晶子   調査法制課長     鈴木啓友   議事課長補佐     上田晃寿   議事課副主幹(議会運営グループ長)                                大石 尚-----------------------------------     午前10時開会 ○議長(渥美誠) ただいまから、平成29年第3回浜松市議会定例会を開会いたします。 本日の会議を開きます。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。 最初に、監報第10号定期監査等及び監報第11号現金出納検査の結果について、監査委員の報告を求めます。 ◎監査委員鈴木利享) おはようございます。 それでは、定期監査等及び現金出納検査の結果につきまして御報告申し上げます。 最初に、定期監査及び行政監査の結果につきまして申し上げます。 お手元に配付いたしました平成29年度監査結果報告書第2回の2ページをごらんください。東区役所区振興課から浜北区役所健康づくり課までの19の課について、平成29年3月から同年5月にかけて監査を実施いたしました。2ページから3ページにかけまして、定期監査に伴う財務監査及び行政監査の結果を記載しております。財務監査及び行政監査につきましては、おおむね適正に処理されていると認められました。 3ページをごらんください。続きまして、定期監査等の結果報告に添えて、意見を申し上げます。意見は浜北区役所まちづくり推進課に対してであります。浜北産業祭について、団体の契約・会計事務を職員が行っていますが、平成27年度の事務において、業務委託契約書を作成していなかったり、予定価格を超えて契約、支出をしていた事例が認められました。また、浜北産業祭に限らず、その他の団体の会計事務においても、規約等が適切に整備されていなかったり、職員による立てかえ払いを行っていたりするなど、団体事務における取り扱いルールが遵守されていない状況が散見されました。このような不適切な事務処理は、団体事務における取り扱いルールについて、職員への周知徹底が図られず、前例踏襲により事務が行われていることに起因しています。今後は、団体事務においても、市民の税金が充当されているということを念頭に置いて、公金に準じた適正な事務処理を徹底してください。以上、定期監査等の結果に基づく意見を申し上げました。 次に、4ページをごらんください。職員に対する指導監督に関する行政監査についてであります。行政監査の結果を記載いたしましたが、その結果報告に添えて、下段にありますように意見を申し上げます。健康福祉部国保年金課に対してであります。平成26年度から28年度までの国民健康保険料軽減判定所得の算定において、法令の解釈を誤って計算したため、還付及び追加徴収について計180件の算定誤りとなっていたことが判明いたしました。このような不適切な事務処理は、本市に対する市民の信頼を著しく損ね、行政への不信を招くものであります。今後は各段階でチェック機能が十分に働く体制を構築し、再発防止に努めるとともに、適正な事務処理を徹底してください。 次に、随時監査の結果について、5ページをごらんください。第1監査の対象に記載してあります病院事業会計ほか2公営企業会計について、平成28年度公営企業会計決算審査に合わせて、決算に関する証書類の作成は適正か、また固定資産、貯蔵品、未収金、引当金及び企業債の管理の適正性等を着眼点とし、関係書類を抽出調査するとともに、関係職員から説明を求め監査を実施いたしました。その結果、6ページに記載いたしましたが、おおむね適正に処理されておりました。 次に、財政援助団体等監査の結果について、7ページをごらんください。財政援助団体として4団体、公の施設の指定管理者として3団体の監査を実施いたしましたが、公の施設の指定管理者監査に関しまして、一部改善を要する事項が見受けられましたので、御説明いたします。 11ページの中段をごらんください。社会福祉法人浜松社会福祉協議会についてであります。浜松市三ヶ日総合福祉センター利用料金について、市長の承認を得ずに11回つづりの回数利用券を10回利用の料金で発行していました。三ヶ日総合福祉センター条例に基づき適正な事務処理を行ってください。 次に、12ページ中段をごらんください。TAC・ビューテック東海共同事業体についてであります。浜松市浜北温水プール指定管理業務において、市の承諾を得ずに15の業務を第三者に委託しておりました。浜松市浜北温水プールに関する基本協定書に基づき、適正な事務処理を行ってください。 次に、財政援助団体等監査の結果報告に添えて、意見を申し上げます。14ページをごらんください。初めに、TAC・ビューテック東海共同事業体についてであります。浜松市浜北温水プール指定管理業務において、過去の指定管理者が発行した利用回数券等の残高に係る精算ルールを定めていなかったため、27年度以降に当該利用回数券等により利用された料金を現在の指定管理者が負担している実態がありました。今後は、後任の指定管理者利用回数券等の残高に係る精算金を前任の指定管理者から受け取るルールを定めるなど、適切に調整が行われるよう取り組んでください。 次に、公益財団法人浜松体育協会グループについてであります。明神池運動公園等、5施設の指定管理業務において、梔池緑地グラウンド脇に金属片が放置されていたり、天竜川大平運動公園テニスコートではコート表面が破損していたりするなど、安全管理が行き届いていない部分が見られました。浜北区役所まちづくり推進課は、指定管理者からの事業報告の徹底を図るとともに、課として迅速な確認をし、指定管理者と連携して必要な処置をすることで利用者の安全確保に取り組んでください。また、一部の施設において、市に無断で照明設備等が設置されていますが、設置を許可するなど必要な手続が行われていません。今後は、管理責任の所在を明確にし、関係法令に基づいて処理を実施してください。 以上が定期監査等の結果に関する報告であります。なお、これまでに提出いたしました監査結果報告書の指摘事項のうち、措置が講じられましたものを平成29年度監査結果に基づく措置として、この監査結果報告書の次に添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。 次に、現金出納検査の結果に関する報告であります。 お手元に現金出納検査の結果に関する報告についてを配付いたしましたので、御参照ください。検査の対象は、会計管理者等の所管に係る平成29年3月分から6月分までの現金の出納及び保管状況であります。検査の内容につきましては、出納事務手続、帳簿及び書類の整理の適否、さらには検査調書と会計諸帳票の計数を照合いたしました。いずれも正確に一致し、かつ適正に処理されておりましたことを御報告いたします。 なお、これまでに提出いたしました包括外部監査結果報告書の指摘事項のうち、措置が講じられましたものを配付いたしましたので、そちらのほうも後ほどごらんいただきたいと存じます。 監査結果報告は以上でございます。 ○議長(渥美誠) 次に、地方自治法第180条の規定に基づき専決処分した事項及び一般財団法人浜松清掃公社等の平成28年度決算について報告書が提出されておりますので、御報告いたします。----------------------------------- ○議長(渥美誠) ただいまから、本日の日程に入ります。 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。 最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、5番稲葉大輔議員、20番幸田惠里子議員、37番丸井通晴議員を指名いたします。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次に、日程第2会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本日招集された平成29年第3回浜松市議会定例会の会期は、本日から10月16日までの34日間とすることに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渥美誠) 異議なしと認め、そのように決定いたします。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次に、日程第3報第14号専決処分の承認についてを議題といたします。 議題に対する財務部長の説明を求めます。 ◎財務部長松原剛史) それでは、専決処分の承認について御説明申し上げます。 議案番号で報第14号は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分をいたしましたものを、同条第3項の規定により議会に報告し、御承認をお願いするものでございます。 資料でございますが、議案の説明資料31ページをごらんください。 報第14号専決処分の承認について(指定管理者の指定(浜松市浜北温水プール))でございます。 本件は、ビューテック東海株式会社が平成29年7月からテルウェル西日本株式会社に吸収合併されたことに伴い、浜松市浜北温水プール指定管理者であるTAC・ビューテック東海共同事業体の構成員に変更が生じることになりましたので、当初予定しておりました指定管理の残りの期間につきまして、改めて、同グループ指定管理者として指定したものでございます。指定管理者の指定につきましては、本来、地方自治法の規定により、議会の議決が必要となりますが、当該事実の把握から、指定管理者選定会議の開催と承認を経て議決をいただくまでの時間的ないとまがなく、また、7月1日からの施行に向けまして緊急を要しましたことから、法の規定に基づき、専決処分により措置させていただいたものでございます。 報第14号の説明は以上でございます。御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渥美誠) 以上で財務部長の説明は終わりました。 ただいまから、質疑を許します。 質疑はありませんか。-発言がないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております報第14号は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渥美誠) 異議なしと認め、そのように決定いたします。 ただいまから、報第14号を採決いたします。 本件は、承認することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渥美誠) 異議なしと認め、報第14号は承認することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次に、日程第4第88号議案平成29年度浜松市一般会計補正予算(第3号)から、日程第47認第19号平成28年度浜松市下水道事業会計決算までの44件を一括して議題といたします。 議題に対する市長の説明を求めます。 ◎市長(鈴木康友) ただいま御上程いただきました議案につきまして御説明申し上げます。 初めに、一般会計補正予算(第3号)でございます。 今回の補正予算は、安全・安心なまちづくりのため、道路などの適切な維持管理に係る経費を追加するとともに、浜松・浜名湖DMO形成支援次世代自動車等の普及や温泉付随ガス有効利用調査などに係る経費を追加するものです。また、浜松科学館展示リニューアル及び指定管理料などの債務負担行為の設定を行うものです。 次に、公営企業会計でございます。水道事業会計補正予算(第2号)は、簡易水道事業統合に伴う清算金等の整理に要する経費を追加するものでございます。下水道事業補正予算(第2号)は、平成30年度からの西遠コンセッション事業の開始に伴う経費を追加するものでございます。 以上、今回の補正予算額は、一般会計が20億2300万円の追加、公営企業会計が4075万3000円の追加、総額で20億6375万3000円を追加するものでございます。 続いて、条例案について主なものを御説明いたします。 浜松科学館条例の一部改正は、リニューアル後の利用料金を見直すものでございます。 次に、浜松市自転車等駐車場条例の一部改正は、高塚駅の北側と南側に自転車等駐車場を新設し、既存の高塚駅東自転車等駐車場を廃止するものでございます。 条例案以外の案件につきましては、国道473号(仮称)新々原田橋上部工工事消防ポンプ自動車購入などの契約の締結、第三都田地区工場用地売却による財産の処分、西遠コンセッション事業における運営権の設定などでございます。また、病院事業会計などの公営企業会計決算に伴う未処分利益剰余金の処分に係る議決をお願いするものでございます。 次に、決算認定議案でございます。一般会計特別会計公営企業会計の平成28年度決算の認定でございまして、地方自治法及び地方公営企業法の規定に基づき、監査委員の意見を付して議会の認定をお願いするものでございます。 以上、議案につきましてあらましを御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 ○議長(渥美誠) 以上で市長の説明は終わりました。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次に、日程第48報第22号健全化判断比率の報告について及び日程第49報第23号資金不足比率の報告について、財務部長の報告を求めます。 ◎財務部長松原剛史) それでは、健全化判断比率及び資金不足比率につきまして御報告申し上げますので、第3回市議会定例会議案の資料57ページ、後ろから2枚目でございますが、こちらをごらんいただきたいと存じます。 報第22号健全化判断比率の報告についてでございます。これは地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成28年度決算に基づく4つの健全化判断比率につきまして、監査委員の審査に付した上で議会に御報告申し上げるものでございます。 中ほどの表、健全化判断比率報告書をごらんいただきたいと存じます。一番左の実質赤字比率は、一般会計等における標準財政規模に対する赤字の比率でございまして、一般会計等の赤字の程度を指標化したものでございます。本市の28年度決算における実質収支合計額は黒字であったため、指標の数値は算出されませんでした。 次に、左から2番目、連結実質赤字比率は、特別会計及び企業会計を含めた市の全ての会計の赤字を合算し、標準財政規模に対する赤字の比率を指標化したものでございます。この比率につきましても、28年度決算における実質収支及び剰余金の全会計合計額は黒字であったため、指標の数値は算出されませんでした。 続きまして、左から3番目、実質公債費比率でございます。これは、一般会計の公債費に加え、公営企業会計借入金償還財源に充当する繰出金や公債費に準ずる債務負担行為など、地方公共団体が負担する実質的な公債費を算出し、その負担の程度を指標化したもので、過去3カ年の平均で算出するものでございます。本市の実質公債費比率は8.4%で、昨年度の9.1%に比べ0.7ポイント改善しております。 次に、表の一番右、将来負担比率でございます。これは、一般会計の借入金や退職手当支給予定額のほか、公営企業会計等の借入金償還に対する一般会計からの繰入見込額などの本市が将来にわたり負担すべき金額から基金などの充当可能財源を差し引いた実質的な負債について指標化したものでございます。本市の28年度決算は、充当可能財源が将来負担額を上回ったため、指標の数値は算出されませんでした。 以上、4つの健全化判断比率は、いずれも各比率の下に括弧書きで記載した早期健全化基準を下回っている状況となっております。 1ページおめくりいただいて、59ページをお願いいたします。報第23号資金不足比率の報告についてでございます。これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成28年度決算に基づく地方公営企業の資金不足比率につきまして、監査委員の審査に付した上で議会に御報告申し上げるものでございます。 下の表の資金不足比率報告書をごらんいただきたいと思います。対象となる会計でございますが、記載のとおり、病院事業会計など3つの企業会計及びと畜場・市場事業特別会計など4つの特別会計、合わせて7つの公営企業会計でございます。資金不足比率は、公営企業会計ごとに、公営企業の事業規模に対する資金不足の比率を算出するものでございますが、本市の場合、いずれの会計とも資金不足はなく、資金不足比率は算出されませんでした。 健全化判断比率及び資金不足比率の報告は以上でございます。 ○議長(渥美誠) 引き続き、別室で議案及び決算説明会を開きますので、休憩いたします。     午前10時24分休憩-----------------------------------     午前11時4分再開 ○議長(渥美誠) 会議を再開いたします。-----------------------------------
    ○議長(渥美誠) 第88号議案から認第19号までの44件の議事を継続いたします。 監査委員に決算審査についての意見の発表を求めます。 ◎監査委員鈴木利享) それでは、平成28年度浜松市各会計歳入歳出決算及び基金運用状況、浜松市公営企業会計決算並びに浜松市財政健全化及び経営健全化に係る審査意見を申し上げます。 最初に、平成28年度浜松市各会計の歳入歳出決算についてであります。 お手元の平成28年度浜松市各会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書をごらんください。 2ページをお願いいたします。第4の1の審査結果でございますが、各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書等の計数はいずれも正確であり、歳入歳出予算の執行は適正であると認められました。 次に、決算の概要について御説明いたします。 3の(1)決算規模をごらんください。28年度の決算規模は、一般会計特別会計を合わせた総額で、歳入は5185億6426万円、歳出は5054億1727万円となり、前年度に比べて、歳入が62億3766万円、歳出が65億7578万円それぞれ増加しています。これを決算収支で見ますと、いわゆる形式収支は131億4699万円、実質収支は108億9029万円、28年度の実質収支から27年度の実質収支を差し引いた単年度収支は13億2418万円で、それぞれ黒字となっています。 次に、(2)の一般会計であります。一般会計における決算収支は、形式収支及び実質収支は黒字となっていますが、単年度収支及び実質単年度収支は赤字となっています。歳入決算額は3044億5037万円で、前年度に比べて52億4968万円増加、3ページ中段にありますように、歳出決算額は2953億7059万円で、前年度に比べて75億9598万円増加しています。 次に、(3)の特別会計であります。特別会計全体の歳入決算額は2141億1388万円、歳出決算額は2100億4667万円で、形式収支及び実質収支並びに単年度収支はいずれも黒字となっています。 次に、(4)の普通会計であります。普通会計の決算収支は、形式収支92億1010万円、実質収支69億1416万円の黒字となっていますが、単年度収支7億2878万円、実質単年度収支7億84万円の赤字となっています。また、普通会計における財政分析の指標となる指数、比率等は、5ページ下段の表に掲載しておりますが、前年度に比べて財政力指数は改善したものの、経常一般財源比率及び経常収支比率は悪化しています。なお、実質収支比率は前年度と同様に一般的に望ましいとされる範囲内となっています。 以上が決算の概要であります。 4ページをごらんください。次に審査意見について申し上げます。 総括であります。28年度の一般会計決算における単年度収支及び実質単年度収支は赤字となっていますが、実質収支は68億2308万円の黒字となっています。歳入は、繰入金、地方消費税交付金などが減少したものの、国・県支出金や市債などの増加により、前年度に比べて52億4968万円増加しています。一方、歳出は、私立保育所等への助成や年金生活者等支援臨時福祉給付金の給付、道路の維持修繕、浜松中部学園整備工事などにより、前年度に比べて75億9598万円増加する結果となっています。社会経済環境が目まぐるしく変化する時代において、まちづくりや行政サービスのあり方も時代に合わせて最適化を図っていくことが必要となっています。限られた財源を最大限有効活用し、必要な施策や直面する行政課題に重点化した上で、将来世代に過剰な負担を残さず、世代間の公平性を保った効率的な行財政運営を推進していくことが求められています。以上の点を踏まえ、以下申し上げます監査委員意見にも御留意され、継続的な改善と財政運営に取り組んでいただきたいと存じます。 最初に、(1)の健全な財政運営の推進についてであります。6ページ下段の意見欄をごらんください。28年度末の総市債残高は4736億7470万円で、中期財政計画の目標値4849億円を達成しており、堅実な財政運営を行っていることは評価できます。人口減少・超高齢社会の到来により、今後、大幅な税収増が見込めない状況の中、扶助費や新清掃工場及び新病院の建設事業費、学校などの公共建築物、道路・橋梁など既存の社会資本の長寿命化や適正な維持管理に要する経費などの増加が見込まれます。財政運営を統括する財政課は、市民サービスを安定的、継続的に提供するため、プライマリーバランスの堅持や経常収支比率などの財政指標に留意するとともに、中期財政計画に基づき市債残高を削減するなど、引き続き堅実な財政運営に取り組んでください。また、28年度決算に関する公表資料から、国が示した統一的な基準に基づいて貸借対照表や行政コスト計算書などの財務書類等の作成が必須となっています。行政コストやストックを適正に把握し、財政構造の特徴や課題をより客観的に分析することで、中・長期的な観点から財政運営や行政評価等への活用を図るとともに、市民に対してわかりやすい説明資料となるよう努めてください。 次に、(2)の適正な債権管理についてであります。1点目、徴収体制の強化についてであります。8ページ中段の意見欄をごらんください。市税においては、現年度分収入率が向上し、累積滞納額も削減され、アクションプランで設定した目標値をともに達成しています。また、回収できる見込みのない債権よりも滞納分の徴収業務を優先して行ってきている中、消滅時効を事由とする不納欠損額についても着実に減少しています。このように市税の債権管理について、一定の成果を上げていることは評価できます。市税の徴収を担当する課では、今後も引き続き積極的な徴収業務に取り組むとともに、28年度末で1億1884万円となっている消滅時効を事由とする不納欠損額が減少するよう、業務のあり方の検討や人的資源を有効活用することに努め、債権管理に取り組んでください。 次に2点目、指導内容の強化についてであります。9ページの上段の意見欄をごらんください。生活保護法第63条に基づく返還金及び同法第78条に基づく徴収金は、件数・金額ともに年々ふえ続けています。各区の福祉事務所は債権の消滅時効期間を常に意識しながら、納付指導及び分割納付などによる債権の徴収や、生活保護費の一部を徴収金の納入に充てるとともに、徴収が著しく困難または不適当であると判断した場合には、早期に滞納処分や執行停止を行うなど、今後とも適切な債権管理に取り組んでください。また、制度総括課である福祉総務課は、引き続き、各区の福祉事務所に対し、ヒアリング等を通じて債権管理の具体的な取り組み方法を示すなど、消滅時効を待たずに適切な処理が行われるよう指導してください。 次に、(3)時間外勤務の縮減についてであります。9ページ下段の意見欄をごらんください。人事課では、時間外勤務増加の原因分析や夕礼の実施などを行い、時間外勤務縮減に向けた取り組みを行っています。今後も事務事業の見直しや時間外勤務増加の原因分析結果を反映することなどにより、時間外勤務の一層の縮減に努めてください。また、各所属においては、所属長がリーダーシップを発揮し、所属職員の業務の進行管理や適正な業務配分を行うとともに、新たな業務や臨時的な業務の発生など、時間外勤務増加の流動的要因に備えて弾力的な人員配置ができるよう、中・長期的な視野で人員配置を計画し、実施に向けて取り組んでください。 次に、10ページにあります(4)の特別会計事業の経営健全化についてであります。11ページ下段の意見欄をごらんください。国民健康保険事業特別会計及び介護保険事業特別会計においては、保険料について、それぞれのアクションプランで定めた収納率の目標値を上回っており、計画的に滞納整理業務に取り組まれていることは評価できます。今後も健全な財政運営と被保険者間の公平性を確保するため、収納率の向上に努めてください。 後期高齢者医療事業特別会計では、静岡県後期高齢者医療広域連合が保険者ですが、保険料の徴収は本市の役割となっています。滞納者の資力調査を行った上で、資力があると判断した場合には消滅時効により不納欠損とならないよう時効中断措置を行い、資力がない等、徴収が困難と判断した場合には執行停止を行うなど、時効が到来するまでの間に適切な事務処理を行い、適正な債権管理に取り組んでください。 また、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計及び後期高齢者医療事業特別会計における保険料の徴収業務は、納付相談などの窓口となっている区役所の役割が重要であります。このことから、本庁と区役所との連携を密に行い、収納率向上に努めてください。 以上、各会計決算に対する意見であります。なお、各会計の決算収支とその状況などの詳細につきましては、12ページ以降に記載いたしましたので、後ほど御確認ください。 次に、平成28年度浜松市基金運用状況であります。113ページをごらんください。第1審査の対象は、平成28年度浜松市国民健康保険高額療養費及び出産費貸付基金運用状況報告書及び平成28年度浜松市土地開発基金運用状況報告書の2件であります。第4審査の結果に記載いたしましたが、2つの基金の運用状況につきましては、いずれもその計数は正確であり、適正に運用しているものと認められました。 次に、別冊の平成28年度浜松市公営企業会計決算審査意見書をごらんください。公営企業会計決算についてであります。 2ページをお願いいたします。第4の1審査結果に記載いたしましたが、各事業会計の決算書とその附属書類は法令に基づき作成されており、決算諸表の計数はいずれも正確で、予算執行状況、経営成績及び財政状態に係る表示については、いずれも適正であると認められました。 3ページをごらんください。3の決算の概要について御説明いたします。まず、(1)経営成績の損益計算表であります。表の下から2行目、当年度純損益をごらんください。病院事業のうち医療センターで1億7651万円、佐久間病院で7万円、水道事業で10億2723万円の純利益を計上し、病院事業のうちリハビリ病院で6943万円、下水道事業で24億5474万円の純損失を計上しています。 次に、5ページをごらんください。(2)財政状態の貸借対照表であります。表の左、病院事業において、資産合計は313億712万円、負債計は207億5573万円、資本計は105億5139万円となっています。表の右から2列目、水道事業において、資産合計は1140億4933万円、負債計は446億2317万円、資本計は694億2616万円となっています。表の一番右の列、下水道事業において、資産合計は3678億4562万円、負債計は3246億3729万円、資本計は432億832万円となっています。 次に、8ページをごらんください。(4)企業債の状況であります。表の一番右の列、合計をごらんください。借入額は83億2150万円、償還額は150億9747万円を計上し、その結果、未償還残高は2084億7234万円となっています。未償還残高の内訳としては、病院事業185億9297万円、水道事業212億5745万円、下水道事業1686億2192万円であります。主に、下水道事業においては、西遠流域下水道事業の移管に伴う企業債の承継により企業債残高が増加しましたが、病院事業、水道事業においては、未償還残高の削減に向けて企業債の発行を抑制する取り組みにより、それぞれ残高が減少しています。 次に、審査意見について申し上げます。10ページをごらんください。 (1)総括であります。浜松市の公営企業については、地域の基幹的な医療機関として重要な役割を担っている病院事業、市民生活に直結するライフラインを抱える水道事業、下水道事業がありますが、将来にわたってこれらの公営企業が市民生活に不可欠なサービスを提供し続けていくためには、各企業の持つ固有の経営課題や地域特性を把握し、適切に対応していく必要があります。各企業において策定した改革プランやビジョンに沿った経営を行っていく中で、それぞれの課題解決に取り組むとともに、限られた財源の中で費用対効果を十分に検証した上で、公営企業の使命である安定的かつ持続的なサービスの提供に努めていただきたいと存じます。 下段から、事業会計ごとに意見を記載いたしました。 まず、(2)病院事業会計の1点目、消費税計算についてであります。28年度における消費税計算では、消費税法基本通達を適用して一般会計負担金の使途を特定したことで一定の効果が得られましたが、これに加え、今後、合理的かつ効率的な取り組みが求められています。病院事業全体において、病院の経営形態、負担金等の収支の方法を変更することなど、さまざまな状況を想定したシミュレーションを行い、消費税計算について法の規定内で最も適切な方法について研究をしてください。 次に、2点目の診療報酬交付金の概算払いについてであります。病院事業会計では、リハビリ病院の運営に当たり、指定管理者に対して診療報酬交付金を概算払いにより支出しています。浜松市病院事業診療報酬交付金交付要綱において、交付金の概算払い額は、政策的医療に係る浜松市一般会計からの負担金から病院事業に係る必要経費を控除することとしていますが、リハビリ病院は、診療報酬交付金の概算払いに際して、減価償却費、給与費等のあらかじめ想定された必要経費を控除していないことから、28年度の決算では、精算により指定管理者から1億189万円の戻入が生じています。交付金の概算払いに関する事務処理においては、当該要綱に基づき算定することで必要経費をあらかじめ確保し、合理的かつ効率的な資金管理を行うよう努めてください。 次に、11ページの3点目、医師の確保についてであります。佐久間病院では、看護師修学資金貸与制度の活用により、現在は看護師の定数を確保しています。一方で、平成28年4月から常勤の整形外科医が不在となり、外科及び整形外科の患者数の減少が顕著となっており、医業収益も大きく減少しています。佐久間病院は、第2次救急医療の提供や僻地医療拠点病院としての役割を担い、地域完結型の医療を目指す公立病院であります。引き続き、県や他の医療機関との連携の強化を図り、医師の確保に努めてください。 次に、(3)水道事業会計及び下水道事業会計の1点目、債権の適正管理についてであります。水道料金及び下水道使用料に係る未納金については年々減少している中で、債権放棄に対する消滅時効分の件数や金額についても低い割合となっています。一方、下水道事業受益者負担金については、未納金は年々減少しているものの、債権放棄における消滅時効分の割合が高いものとなっています。組織改正により事務が集約されたことを契機に、より効率的な管理を行うとともに、引き続き早期の回収に努め、時効が到来するまでの間に適切な事務処理を行い、債権の適正な管理に努めてください。 次に2点目、建設改良費の翌年度繰越についてであります。水道事業においては、建設改良工事について早期発注に努め、ほとんどの工事が年度内に完了し、年度の後半に発注する場合は債務負担行為を活用し、工事の平準化に取り組んでいます。一方、下水道事業においては、建設改良工事の多くが国の交付金を受けているという背景のもと、28年度は建設改良費17億3631万円が翌年度へ繰り越されており、繰越工事件数は35件となっています。下水道工事においては、国の交付金決定の時期や現場の状況によって繰り越しが不可避となる場合を除き、工事の平準化と予算の適正な執行に努め、年度内に工事を完了するよう留意してください。 以上、各企業会計決算に対する意見であります。なお、決算収支とその状況などの詳細につきましては、13ページ以降に記載いたしましたので、後ほど御確認ください。 次に、別冊の平成28年度浜松市財政健全化及び経営健全化審査意見書をごらんください。 1ページをお願いいたします。平成28年度浜松市財政健全化についてであります。第4審査の結果に記載いたしましたが、審査に付されました健全化判断比率であります実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率、将来負担比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正であると認められました。なお、各比率の結果につきましては、表のとおりであります。全ての比率について、早期健全化基準を下回っている状況でございます。 次に、16ページをごらんください。平成28年度浜松市公営企業の経営健全化についてであります。第4審査の結果に記載いたしましたが、審査に付されました資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正であると認められました。各会計の資金不足比率につきましては、表のとおりであります。全ての公営企業会計において、資金不足額は計上されていない状況でございます。 以上、平成28年度浜松市各会計歳入歳出決算及び基金運用状況、浜松市公営企業会計決算並びに浜松市財政健全化及び経営健全化に係る審査意見を述べさせていただきました。 以上でございます。 ○議長(渥美誠) 監査委員の意見の発表は終わりました。 ただいまから、議題に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。-発言がないようですので、質疑を打ち切ります。 ただいま議題となっております44件は、会議規則第35条第1項の規定により、お手元の議案付託件目表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次に、休会についてお諮りいたします。 議事の都合により、9月14日から26日までの13日間は休会することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渥美誠) 異議なしと認め、そのように決定いたします。----------------------------------- ○議長(渥美誠) 次の本会議は9月27日午前10時から開きます。 以上で、本日の日程は終了いたしました。 本日は、これをもちまして散会いたします。     午前11時31分散会-----------------------------------       会議録署名議員        浜松市議会議長        浜松市議会議員        同        同-----------------------------------...