安来市議会 1997-03-12 03月12日-03号
結婚対策問題の話とお聞きいたしました。その方が言われるには、農業委員会の中で結婚相談員謝礼として2万円あるそうであるけれども、そのようなことではとっても本腰は入れられないよというふうな話でありました。今一般世間では仲介料は結納の1割と言われていますから、少なくとも8万円から10万円くらいになるんではないか、このように思います。
結婚対策問題の話とお聞きいたしました。その方が言われるには、農業委員会の中で結婚相談員謝礼として2万円あるそうであるけれども、そのようなことではとっても本腰は入れられないよというふうな話でありました。今一般世間では仲介料は結納の1割と言われていますから、少なくとも8万円から10万円くらいになるんではないか、このように思います。
細目1で農業委員会費39万7,000円につきましては、農業委員会には結婚対策特別委員会と農業振興特別委員会がございますが、一応13人の結婚対策特別委員会の研修視察旅費を39万円費用弁償として挙げております。 その下の5細目の農業経営管理指導事業費は省略いたします。 続いて29ページをお願いいたします。3目の農業振興費、1細目農業振興費405万円でございます。これは7節賃金12万円でございます。
市民本意の施策としての結婚を希望する男女への対応についてでありますが、結婚対策は人口増並びに定住化対策の一環として大切なことであるというように認識をいたしております。現在、農業委員会では農業後継者を対象にいたしまして結婚相談所という事業を行っております。これを全体に広げますことは現在までの実績や他の市町村の結果を見たとき経費や時間、人員を要した割合に成果が上がっておらないというのが実情であります。
なお、後継者問題についてでありますが、後継者対策の一環として結婚対策につきましては、本市におきましては従来から安来市農業委員会が取り組んでこられたところであります。近年の実績といたしましては、昭和63年には2組の紹介実現があったわけであります。
第1点は、農業委員会でこれまで御苦労をいただいて、結婚相談の窓口を持って農村の若者の結婚対策が取り組まれてきておるわけでありますが、安来市としては今後とも農業委員会を窓口として対応していかれるのか、行政としてはどうこれに対応されるのか伺いたいと思います。
まず、農業後継者対策についてでございますが、これにつきましては農業後継者結婚対策ということでございまして、ちょっとニュアンスが違っているように思われるわけでございますが、御存じのように農業後継者が減少しているという中で、今年度からこれの結婚対策について農業組織全体でこれに取り組んだということで、ことしの9月に結婚対策の懇談会をやっております。