雲南市議会 2020-09-04 令和 2年 9月定例会(第1日 9月 4日)
さらに、畜産関係では、牛肉の取引価格の下落から子牛市場の価格が大幅に下落した繁殖和牛農家に対し、国、県の支援に加え、畜産環境の改善や家畜防疫等の徹底を図るための市独自の支援を行ってまいります。加えて、肥育農家、酪農農家、養鶏農家に対しても同様に市独自の支援を行ってまいります。 さらに、林業関係においても、木材価格が低迷しており、先の見えない長期的な景気の冷え込みが予想されております。
さらに、畜産関係では、牛肉の取引価格の下落から子牛市場の価格が大幅に下落した繁殖和牛農家に対し、国、県の支援に加え、畜産環境の改善や家畜防疫等の徹底を図るための市独自の支援を行ってまいります。加えて、肥育農家、酪農農家、養鶏農家に対しても同様に市独自の支援を行ってまいります。 さらに、林業関係においても、木材価格が低迷しており、先の見えない長期的な景気の冷え込みが予想されております。
続いて、農林水産課産地創生事業909万1,000円については、産地構想作成支援では、(仮称)大田ぶどう活性化推進協議会に対し、島根県オリジナルのブドウ品種である神紅、神に紅と書いて「神紅(しんく)」と読むんだそうですが、ワインづくり用の果実の買上げ、八女市への先進地視察に50万円の県補助金を、3か年で事業を実施する産地構想実行支援では、同じく(仮称)石見銀山和牛産地拡大協議会に対し、牛白血病高リスク
ほかに要望があるかということでございますけれども、酪農農家、和牛農家からの要望はございます。ただ、この事業につきましては半額、2分の1程度の自己資金も必要だということもございますので、畜産クラスター計画に基づきまして、年次的に対応している状況でございます。以上でございます。 ○議長(松村信之) 尾田部長。 ○建設部長(尾田英夫) ナンバー10の大田市駅東側まちづくり事業の関係でございます。
国内の和牛消費を支えていた訪日客が大きく減り、ほかにも外食を控える動きが出ております。この事業減退を受け、和牛の肉相場は下落が続き、それにつられて和牛の子牛相場も値下がりをしています。 ある肥育農家は、枝肉相場の値下がりによって採算が悪化し、子牛を選ぶ目が厳しくなっている。市場関係者も、血統がよく、最高ランクのA5に育つ確率が高い子牛は高値がついている。
このことは、農業分野にも広がりを見せ、学校の休校や給食の休止などを受けている酪農、また、イベントや外食の自粛、旅行、観光客の大幅な減少などに伴い、和牛や鶏卵などを中心に農畜産物の需要は激減をしており、販売価格の下落、出荷制限など、今いろいろな形で影響を及ぼしております。
ブドウについては産地構想を作成する段階を、和牛については産地構想がおおむね作成されておりまして、近年増加傾向にあります牛白血病の対応や地域外からの高能力牛の導入といった取組などを支援するものでございます。 ページめくっていただきまして、3ページを御覧ください。8番、畜産競争力強化対策事業5,849万1,000円でございます。
2番目の緊急事態、国のほうの持続化給付金の部分につきましては、多少国より狭いような気がしますけども、対象が、ここにつきましても、先ほど言った農業等についても、和牛の売行きが悪くなって非常に価格が落ちているとか、生産した野菜が売れないとかという影響が出てますので、その辺はしっかり市内の状況を調べて、今後の予算をぜひ取り組んでいっていただきたいと思いますが、いかがですか。
また、それに加えて、仁多米、それから奥出雲和牛の、それを中心とした特産品の魅力ですね、そのブランド化が図られつつあるのかなと思いますけども、もう一つお聞きしたいのは、地域おこし協力隊の活躍も大きいのではないかという点についてお聞きしたいと思います。昨年から入っていただいていると思いますが、1年間やっていただいたと思いますけども、返礼品のPRですとか、いろいろ価格、品の構成などされていると思います。
奥出雲和牛の増産体制の整備について、まずお伺いをいたします。 新聞報道では、世界的な和食ブームの高まりとともに和牛の輸出額が昨年11月時点で過去最高の263億円となり、2010年の34億円から8倍近くも増加したと報じております。 政府は、昨年12月に和牛の増産計画を盛り込んだ農業生産基盤強化プログラムを決定をいたしました。
前置きはこのくらいにしまして、私が子供のとき、実家で和牛を飼っておりましたので、両親が朝の薄暗いときから鎌を持って朝草刈りに出かけ、朝御飯までには背中いっぱいの草を背負って帰ります。私はそれを見て育っておりますので、鎌で草を刈る大変さがわかっております。それが今ではエンジンつきの草刈り機、刈り払い機になりました。もう能率、この差がウサギと亀以上です。
畜産では、令和4年10月に鹿児島県で開催されます第12回全国和牛能力共進会での上位入賞を目指すことで、和牛価格の高値安定を図り、畜産農家の増頭意欲につなげるため、県、JA、和牛改良組合の皆様と出品対策や肉用牛優良繁殖雌牛の保留、導入対策に取り組んでまいります。
畜産業につきましては、国の支援制度を活用し、酪農、養鶏の生産基盤の維持、強化を図るとともに、和牛農家に対しては、安心して生産、出荷できる環境整備を行い、地元和牛の改良促進を支援してまいります。
2年後の第12回全国和牛能力共進会に向け、県の推進協議会を初めとする関係機関の協力のもと、出品対策の強化に取り組んでまいります。雲南地域1市2町で協力して、全国和牛能力共進会のその先も見据え、優秀な県有種雄牛を活用した和牛産地づくりに尽力してまいります。 続いて、林業の振興についてであります。
しかし、市内畜産農家が精いっぱい頑張っているにもかかわらず、近年の全国和牛能力共進会における島根県の成績は芳しくありません。ただ、雲南市は県内では頑張っているほうではありますが、県として芳しくない成績が続いております。共進会が全てとは言いませんが、少なくとも好成績を上げなければ牛の市場価格が上がらないのは事実であります。3年後には第12回鹿児島大会を控えております。
また、令和元年11月18日の山陰中央新報に横田高校生による農業遺産シールでPR、関連産品に張り効果検証、高校生たちから奥出雲町農業遺産推進協議会にシールを利用した町産農産品のPRを提案されて、同協議会は奥出雲と日本農業遺産の文字、仁多米の稲穂をデザインした直径5センチの金色と青色のシールを製作し、農業遺産にかかわる仁多米と奥出雲和牛、シイタケ、そばの4品目に金色のシール100枚を試験的に張ったとあります
また、日本農業遺産のまちのポスターを作成し、町内の観光施設、店舗、県庁を初めとした県内外の関係機関にも協力をいただき、たたらの恵み鉄づくりとともに育まれた循環型農業と題し、仁多米、奥出雲和牛、シイタケ、ソバの産地をPRしております。
その主たる目的は、令和4年に開催される第12回全国和牛共進会、令和2年に開催される第15回全日本ホルスタイン共進会に向けて具体的な支援策をどのようにするかというところでした。 先般、11月15日に令和元年度島根中央子牛共進会が松江市宍道町の中央家畜市場で開催をされ、本市からも5頭が出品をされました。
最初は、小林市の第1回全国和牛ハイスクールサミットについてであります。 小林市は、全国的に畜産業の担い手不足が懸念される中、将来畜産業にかかわる可能性の高い高校生にサミットを呼びかけました。和牛経営について夢を語ることで畜産の魅力を再発見し、今後の人生選択に役立ててもらうことを目的としています。 小林市の畜産経営の概要は、畜産農家は830戸で、1万1,700頭の飼育頭数であります。
返礼品の奥出雲和牛については、島根和牛とは一線を画しつつ雲南地域一本で取り組み振興していること。ふるさと納税は、昨年と同額を予算計上していること。仁多米については、食味鑑定コンクールの連続金賞受賞や日本農業遺産認定などの要因により、依然として人気のある返礼品であることなどについて確認がなされました。
和牛・乳用後継牛生産受精卵移植等支援事業112万2,000円は、酪農家が受精卵移殖に取り組むことにより、1つは、今後も安定した価格が期待される和牛子牛を生産し、酪農経営を強化すること。2つ目には、地域内で和牛生産を確保し、肉用牛の生産基盤を維持すること。3つ目には、優良後継牛を効率的に生産し、酪農経営基盤の強化を図ることを目的といたしております。