△日程第6
○議長(
永田巳好君) 日程第6、議第92号「安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。
遠藤市民生活部長。 〔
市民生活部長 遠藤浩人君 登壇〕
◎
市民生活部長(遠藤浩人君)
議案つづりの5ページをお願いいたします。 議第92号安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定についてご説明いたします。
議案つづりの6ページをお願いいたします。あわせて、説明資料は4ページから5ページをお願いいたします。 このたびの
手数料条例改正は、別表第1、戸籍の
交付手数料と、別表第2、建築物の建築等に関する
申請手数料の改正でございます。 まず、別表第1、戸籍の
交付手数料の改正は、
電子署名等に係る
地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の改正により、
個人番号カードに搭載されている
利用者証明用電子証明書が
スマートフォンにも搭載できることとなったため、所要の改正を行うものであります。 次に、別表第2、建築物の建築等に関する
申請手数料の改正は、
建築基準法の改正により1団地の
総合設計制度等の対象行為が拡充されたことに伴う語句の整理を行うものであり、今回の法改正により一
敷地内認定建築物の増築、改築もしくは移転が追加されることとなりました。 なお、今回の条例改正において新たに手数料が追加されるものではありません。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものです。 以上、議第92号の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
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△日程第7
○議長(
永田巳好君) 日程第7、議第93号「安来市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。
吉野健康福祉部長。 〔
健康福祉部長 吉野文康君 登壇〕
◎
健康福祉部長(吉野文康君) おはようございます。 4月の人事異動によりまして
健康福祉部長を拝命いたしました吉野と申します。どうかよろしくお願いいたします。 それでは、
議案つづりの7ページをお願いいたします。 議第93号安来市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定についてご説明いたします。
議案つづりの8ページ、9ページ、併せて説明資料の6ページから15ページをご参照ください。 このたびの条例改正は、
こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律により、子ども・
子育て支援法第19条第2項が削られることにより改正するものでございます。 今までの子ども・
子育て支援法第19条は、第1項と第2項で構成されておりましたが、第2項が削られ第1項のみの条となりましたので、第19条第1項を引用する規定は項に言及しない形に改正し、引用部分の文言整理を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、議第93号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
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△日程第8
○議長(
永田巳好君) 日程第8、議第94号「財産の取得について」を議題として、執行部より説明を求めます。
遠藤市民生活部長。 〔
市民生活部長 遠藤浩人君 登壇〕
◎
市民生活部長(遠藤浩人君)
議案つづりの10ページをお願いいたします。 議第94号財産の取得についてご説明いたします。
安来市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、予定価格2,000万円以上の財産の取得について議会の議決を求めるものでございます。 取得する財産の物品名は安来市
ごみ収集指定袋、契約の金額は1,920万2,700円、契約の相手方は
三宝化成工業株式会社松江工場、
工場長奥雄司、契約の方法は
一般競争入札によるものです。 説明資料の16ページをお願いいたします。 この財産の取得は、令和5年度の
一般廃棄物の
収集運搬処理を行うに当たり、市民の排出する
一般廃棄物を衛生的かつ効率的に収集運搬するため、
指定ごみ袋を購入するものであります。 納入場所及び数量については、記載のとおりでございます。 物品の納品は、契約期間中に3回に分けて納品するものとし、納品時期及び数量は別途協議するものとしています。 以上、議第94号の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
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△日程第9
○議長(
永田巳好君) 日程第9、議第95号「令和5年度安来市
一般会計補正予算(第2号)」を議題として、執行部より説明を求めます。 二
岡総務部長。 〔
総務部長 二岡敦彦君 登壇〕
◎
総務部長(二岡敦彦君) それでは、
予算関係つづりの1ページをお願いいたします。 議第95号令和5年度安来市
一般会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 このたびの補正は、当初予算編成後に補正計上が必要となった事業及び令和4年度に示された
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の繰越分の一部を財源とした
住民税非課税世帯に対する
臨時特別給付金給付事業を計上したものでございます。 第1条、
歳入歳出予算の補正ですが、既定の
歳入歳出予算にそれぞれ1億5,100万円を追加し、予算の総額を264億9,800万円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び金額につきましては、第1
表歳入歳出予算補正によるものでございます。 第2条、
債務負担行為の追加は、第2
表債務負担行為補正によるものでございます。 5ページからは、
歳入歳出補正予算事項別明細の詳細でございます。 4ページに戻りまして、第2
表債務負担行為補正でございます。 令和6年度から8年度までの3年間の
次期広域生活バス運行業務に対応するため、
広域生活バス運行業務委託料の期間と限度額の設定をお願いするものでございます。 なお、
債務負担行為の期間は、契約等の準備期間を含めて令和5年から令和8年度としております。 以上、議第95号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 本件は
予算決算委員会に付託いたします。
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△日程第10
○議長(
永田巳好君) 日程第10、報第5号「令和4年度安来市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題として、執行部より説明を求めます。 二
岡総務部長。 〔
総務部長 二岡敦彦君 登壇〕
◎
総務部長(二岡敦彦君) それでは、
予算関係つづり15ページをお願いいたします。 報第5号令和4年度安来市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明いたします。 令和4年度安来市
一般会計予算を
別紙繰越明許費繰越計算書のとおり繰り越しましたので、
地方自治法の規定に基づき報告するものでございます。 令和4年度におきまして、繰越しの議決をいただきました17事業についての計算書は16ページから17ページでございます。議決をいただきました限度額の金額と翌
年度繰越額につきまして掲載しております。 16ページは、
新型コロナウイルス感染症対策以外の14事業で、繰越額の合計は4億2,700万8,000円でございます。16ページ上段にあります
就農者定住促進賃貸住宅整備事業及び16ページ下段にあります
中学校施設整備事業につきましては、事業が年度内に完了したため翌
年度繰越額はございません。一般財源は、16ページ最下段右の小計のとおり5,008万8,000円でございます。 17ページは、
新型コロナウイルス感染症対策の3事業で、繰越額の合計は1億3,312万1,000円、一般財源は右下の小計のとおり2,558万円でございます。 全体では5億6,012万9,000円の繰越しとなり、一般財源は合計で7,566万8,000円となりました。 特定財源につきましては、計算書に記載のとおりでございます。 以上、報第5号の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。
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△日程第11
○議長(
永田巳好君) 日程第11、報第6号「令和4年度安来市
下水道事業会計予算繰越計算書の報告について」を議題として、執行部より説明を求めます。
村社上下水道部長。 〔
上下水道部長 村社芳行君 登壇〕
◎
上下水道部長(村社芳行君) 今年度、
上下水道部長を務めさせていただいております村社です。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、報第6号令和4年度安来市
下水道事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明いたします。
予算関係つづりの19ページをお願いいたします。 本件は、事業の進捗状況による工期の延長に伴い、令和5年度へ繰越した令和4年度安来市
下水道事業会計予算につき、
地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、その内容について報告するものでございます。 20ページの
繰越計算書をご覧ください。 表中、
予算計上額から
支払い義務発生額を差し引いた額が翌
年度繰越額です。1段目の
公共下水道建設事業は、飯島地区、亀島地区などにおける
汚水管渠整備事業で2億221万8,700円、2段目の
雨水渠整備事業は
和田南地区の
浦ケ部雨水渠整備事業で2億5,333万7,694円、合わせまして4億5,555万6,394円を令和5年度へ繰越しました。 財源につきましては、記載のとおりでございます。 以上、報告させていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 三島議員。
◆10番(三島静夫君) 1点だけ聞かせてください。 この2つの事業、どうして工期が延びたのかの原因だけ教えてください。
○議長(
永田巳好君)
村社上下水道部長。
◎
上下水道部長(村社芳行君) まず、20ページをご覧いただきまして、この表の中の上段の
公共下水道建設事業の中身としましては主に6つほどの事業が絡んでおりますが、主なところの要因としましては飯島地区で行いましたアルテピアから伸びている、県が今やっております県道の一部に下水管を埋めるという工事でございますが、順序としまして県の工事で道路の形を造っていただいてからでないと市の下水管を設置する工事ができないということで、県の工事が遅れたために想定の工期がずれたものでございます。 あと、亀島地区におきましては、これも県の関係でございますが、県が港湾道路として管理しております。港湾道路というのは、一般の県道よりも県がより高い基準で管理をしておいでになりますので、通常の県道にさせていただく工事とは手法とか段取りが変わってくるということで、これの県との調整に時間を費やして工期が遅れたということがございます。 あと、20ページの表の下段の雨水渠のほうでございますが、これは全てが今やっております浦ケ部の雨水渠の整備工事でございます。今現在、今年度は国道の下を横断する工事をやっておりますが、このために国道の両脇に開ける竪穴を最初に開けまして、その竪穴同士を支柱でつないでいくという工事を行います。この最初の竪穴を開けるときに想定よりも地盤が固かったということで、手法を変える必要が出てきたということで、その検討に時間がかかり、ずれ込んだということがございます。 主な要因としては、今申し上げたようなことでございます。 (10番三島静夫君「ありがとうございます」と呼ぶ)
○議長(
永田巳好君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。
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△日程第12
○議長(
永田巳好君) 日程第12、
請願文書表につきましては、記載のとおり陳情第3号インボイス制度実施中止についての陳情を
総務企画委員会に付託いたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。 次回本会議は明日6月2日午前10時から一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午前10時31分 散会...