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06月24日-03号

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  1. 安来市議会 1992-06-24
    06月24日-03号


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    最終取得日: 2023-04-10
    平成 4年第318回 6月定例会             平 成 4 年 6 月 定 例 会平成4年6月24日(水曜日)            出 席 議 員 ( 2 4 名 ) 1番 影山 繁美君      2番 加藤 和憲君      3番 中尾  強君 4番 広野  糺君      5番 山根 良雄君      6番 長島  望君 7番 安達 紘二君      8番 清山  薫君      9番 荒井  豊君 10番 大森 祥子君      11番 作野佳一郎君      12番 山本 敏熙君 13番 伊藤  茂君      14番 祖田  興君      15番 櫛田 忠利君 16番 田川  豊君      17番 門脇 等玄君      18番 岩田 孝三君 19番 飯橋 一春君      20番 大和 道男君      21番 伹見 武正君 22番 山本  章君      23番 古志野利治君      24番 岡屋  巷君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~            事  務  局  出  席  者 事務局長 原   暁君   局長補佐 加納  実君   議事係長(速記)                                  飯橋恵美子君 書記   平井  薫君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      加 藤  節 夫君      助役      大 野  博 康君 収入役     矢 田  昌 夫君      教育長     三 島  俊 夫君 総務部長    川 井  彦 男君      民生部長    杉 原    実君 経済部長    福 島    巖君      建設部長    足 立  省 吾君 水道部長    槻 宅  一 夫君      消防事務局長  原    広 治君 建設部次長   高 塚  輝 雄君      教育次長    市 川  博 史君 総務課長    奈良井  由 夫君      財政課長    本 司  慎 一君 監査委員    米 原    博君      人事課長    伊 輪  静 夫君 企画課長    佐々木    弘君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議    事    日    程                          平成4年6月24日午前10時開議第1 議第40号 安来市の休日を定める条例の一部を改正する条例制定について第2 議第41号 職員勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定について第3 議第42号 安来消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例制定について第4 議第43号 安来非常勤消防団員に係る退職報償金支給に関する条例の一部を改正する条例制定について第5 議第44号 安来消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について第6 議第45号 安来国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について第7 議第46号 十神山生活環境保全林設置及び管理に関する条例制定について第8 議第47号 安来住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例制定について第9 議第48号 平成4年度安来一般会計補正予算(第1号)第10 議第49号 平成4年度安来下水道事業特別会計補正予算(第1号)第11 議第50号 平成4年度安来水道事業会計補正予算(第1号)第12 承第 1号 市税条例の一部を改正する条例専決処分の承認を求めることについて第13 承第 2号 平成3年度安来一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求めることについて第14 報第 1号 平成3年度安来継続費繰越計算書の報告について第15 請願文書表第16 一般質問            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件日程第1            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時33分 開議議長田川豊君) おはようございます。 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 加藤市長。            〔市長 加藤節夫君 登壇〕 ◎市長加藤節夫君) 22日以来2日間にわたりまして休会をお願いし、皆様方に大変御迷惑をおかけ申し上げましたこと、ここに謹んでおわび申し上げる次第であります。第40号議案につきましては、助役以下担当者に説明いたさせますので、よろしく御審議賜りますよう心からお願い申し上げ、ごあいさつといたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長田川豊君) 日程第1、議第40号安来市の休日を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、19日の会議に引き続き質疑を行います。 初めに、先日の会議で残っておりました執行部答弁を求めます。 大野助役。 ◎助役大野博康君) 先ほど市長の方からおわびの言葉がございましたが、19日に御審議いただきました議40号の御質問につきまして、概要をお答えしながらそれぞれ具体的なことにつきましては担当部長の方で御答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。 いろいろ御質問がございました中で、御指摘もあわせてでございますが、経費増の問題につきましてでございます。これは国の要請もございまして、やはり経費増につながらないというふうなことが国の通達等であるわけでございますので、極力市民サービスの低下をしない、させないという配慮をしてまいっておるところでございますが、やはり今後事務量増加等も考えられるし、予算等で御承知のとおり今年度につきましては膨大な予算お願いしておるような状態でございます。したがいまして、事務量増加等も考えられますので、現行人員をもって対応することが困難な事態も既に起こっておるというようなこともございます。また、交代制職場等もございますので、極力経費の節減に努めたいと考えておるところでございますが、やむを得ん場合にはひとつ御理解いただきたいと思います。 特に、消防署等につきましては、救急業務等もありまして必要最小限度人員をもってやりましても、まあ休日を取り入れますと少なくとも7人の人員が不足するということでございます。したがいまして、この人員を確保しなければ実施することは困難だという職場もあるわけでございます。よって、経費増につながらないことを原則としてはおりますが、実際実施いたしますに当たりましては、やはり各職場実情等を踏まえながら市民サービスが低下しないようにいたしますということからいたしますと、やはり必要最小限度経費の増も考えられますので、その点ひとつ御理解を賜りますようにお願いする次第でございます。 なお、実施時期につきましては、規則をもって定めることにしておりますが、この実施につきましては議会の御意見等を承りながら決定したいというふうに思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げる次第でございます。 ○議長田川豊君) 総務部長。 ◎総務部長川井彦男君) 大変私の答弁のまずさから御審議に当たりまして御迷惑をおかけしました点、まずもっておわびを申し上げる次第でございます。 御質問のございました21番議員さんの御質問に関連いたしまして、超過勤務時間等に関連いたします単価アップの問題が出ておりました。確かに、同じ時間だけ超勤をいたしますと当然その分だけ単価アップになった分だけ増になるわけでございます。このことについては職場の状況も踏まえまして、創意工夫をしながら現行予算の範囲内で対応してまいりたいというふうに考えております。 それから、2つ目の木曜日に1時間の時間延長することにつきまして、臨時職員の対応、雇用が必要になるではないかという御質問でございました。このことにつきましては当面考えておりませんので、よろしくお願いをいたします。 それから、19番議員さんから御質問がございました財団職場についての御質問でございます。体育館あるいは市民会館、運動公園といった職場につきましては、土曜日とか日曜日とか特に利用率が高く、市民皆さん方御利用なさっているわけでございますので、現行どおり運営をしてまいりたいと、かように考えております。 それから、13番議員さんの御質問お答えしたいと思いますが、大変舌足らず答弁で御迷惑をおかけいたしました。閉開庁部門についての御質問でございまして、その中で私がすべての機関と御答弁申し上げました。このことにつきましては、市の休日として定めるわけでございますけれども、原則として市の機関の執務は行わないというものでございます。閉庁という言葉で申し上げたために誤解を招く結果になったわけでございますけれども、そういうことで原則としてということで例外規定を2項の方で設けております。市の機関がその所掌事務を遂行することを妨げるものではないという規定になっているわけでございまして、職員勤務時間に関する条例とも関係してくるわけでございますけれども、勤務時間を変更して割り振るいうことができることになっておるわけでございますので、老人ホームあるいは幼稚園保育所といった交代制職場については、そうした規定によってローテーション組み現状どおり運営をしてまいりたいと、かように考えております。よろしくお願いを申し上げます。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) 助役総務部長答弁を承りました。率直に言ってその助役答弁市長所信表明と異なっておるということを、まず御指摘申し上げる。 それから、総務部長答弁の中で、確かに44時間と40時間では差があるので、時間割賃金が高くなるということをあなた言われたが、そうしますと土曜閉庁しようが、しまいが基本的に時間割賃金がそのこう最低1割なら1割上がるということは、そのこう間違いないと思います。そうすると、土曜閉庁という制度をとったために規定の労働時間が減ったために全般の時間外賃金がふえると。予算が、例えばことしの予算において、そのために幾ら増額になるのか、これがまず出てくると思います。そういうことに対する提案はそのこうありませんわね、ということはつかんでおられんじゃないかと思います。もう一つ関連して同じようなことを言いますと、助役さんの答弁の中ですね、例えば消防のような場合ははっきりと数字を上げてその人員増をすると、こう言われましたわね。ということは、そのためにまず消防で幾らの予算が増額になるのか、あるいはその他の交代制をとる部門においてはどうなるかということについては、極めてまだ不透明であります。しかし、私はこれは推測で恐縮ですけども、本件に関しては週休2日制のための何年間かの試行期間がありますから、既に相手方である職員組合との間では公約がなされておるものと思います。そうして、この提案であるとするならばそういった予算関係の把握もされての提案でなければ極めてこの提案は責任のない提案だというふうに言わざるを得ないわけですよ。制度が先行するから銭は後だというような考え方が今の市長には私はないと思うけども、またそれを修正されるというようなことになりますと、僕は議会に対する扱い方いうか姿勢に対して疑問を抱くという心境なんです。今私は細かいことは今この場で申し上げませんけれども、その提案の仕方に非常に問題があるということを、まず御指摘しておきたいと思います。 ○議長田川豊君) 川井総務部長。 ◎総務部長川井彦男君) お答えします。 今の単価がアップになることによってどれだけの予算増になるかという御質問と、それから消防での今後7人程度の増加が見込めるが、これの予算はどれぐらいかという御質問でございますが、ちょっと現在試算しておりませんのですぐ調査をいたしまして御返事申し上げたいと思います。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) そんなオウム返しの論争を今言っているわけではないです。わかっておらなければなお無責任だし、わかっておって出すのも無責任、わかるなら数字を言わなければならない。また、職員組合との経過もあるし、全くどの分野とは言わんけども、少なくとも大方の分野についてはこれだけの予算は増額しなければならないという中で交渉も進んでおると思うんです。そういう点に関する基本的なことをお伺いしているので、何ぼ銭が要るかとか、そういう何ぼ人員がどこでふえるとか、そんなことを言っているわけじゃないです。この週休2日制に伴う予算がどうなるかということに対する見きわめもなしにですね、あって言わんというのはなお悪いが、見きわめもなしに提案されることはどういうことだと、こう聞いているわけです。総務部長の問題ではない。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 21番議員さんの御質問、御指摘につきましては、大変私らの方の事務不手際によりまして、まあ資料もつくっておらん中で提案いたしましたことにつきましては大変ふつつかな議案といいますか、そういうことに決論づけられるわけでございますので、申しわけないと思っておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) もうこれでやめるけどもね、3回もだけん。その不手際というような話を私は言っとるわけじゃないがね、時間がなくてもうちょっとすると計算ができますという、その不手際を私は指摘しておるんじゃないですよ。予算とは別個に提案していることは一体どうなのかということを言ってるですよ。責任ある答弁してください。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 再度お答えしますが、当然臨時職員等でいわゆるそのあたらないけん職場があるわけでございますので、これにつきましては当然9月にこの議案がそう議決いただけば9月等で補正お願いして御議決いただきたいというように考えておる次第でございます。
    議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) そがなこと言われるとまたやらなきゃいけん。そういうことを言われるとね、そういうことの整った時点で提案されるのがしかるべきだし、今提案されるちゅうことはそれは断って済むことなのかどうなのか、それは9月の提案をして10月1日から実施するんだということならそらわからんわけでもないですけども、既にあなたは8月1日ということを先日言っとられるですよ、それはあるいは修正があるかもわからんけども。ということは、既に職員組合とそういう話をしておられるではないですか、私は数字の確定よりも予算増高を伴うものを議会理解を得ずして先行されるという姿勢についてまずお聞きしてみます、それなら、視点を変えて。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 既に試行はしておる職場がございます。そういう中で、年間の既定のやはり予算の中で試行もさしていただいておるわけでございますので、したがって年間予算臨時嘱託職員等予算で消化をしておりますが、消化というか処理さしていただいておる次第でございますが、原則的にはやはり御指摘のように、実施に当たりましては裏づけのある予算を計上したものでやるのが、これは当たり前原則でございますので、まことに申しわけないがそういうやり方でその期間につきましてはやらしていただきたいと、かように思っておる次第でございます。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) そげな答弁では下がれんがね、私が聞いていますのは金額がX円だというようなことを今言っておるわけじゃないですよ、当然予算増高を伴う条例改正ならば、その関係する相手方職員組合があるので、それはもちろん労使の中の基本的交渉ですからこれはあってしかるべきですけれども、その実施等については内容等交渉はあっても、実施時期等については、やっぱり議会との理解ができて初めて私はそういうことが、条例決定権のある議会との相談の上でなされることは筋だと思うんですよ、それがもう一つと。 それから、今あなたの話聞いておりますと施行の段階でなんていっておりますが、今まで週休2日の施行をしておられますか。月2回の第2土曜、第4土曜の休みやっておられますからその分の試行はしておられると思いますけれどもあんた、週休2日の試行はやっておられないでしょうがね。いずれにしてみても、週休2日制によるところの大幅な予算というものが増高になるということはわかったことですよ。そうすると、今ここであなたが言われることは、御理解が得れるじゃなくて基本的には予算の了解がなければ執行はできませんから、9月にそういう予算がされれば施行日は当然9月議会終了後でないとできんでしょう、その点はどうですか。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 再度お答えしますが、現在の段階で例えば消防等はこれは当然組合議会予算ももとよりでございますが、議案何するわけですが、現在実施したいというのは臨時等で対応するということで計画しておるわけでございます。したがいまして、先ほどから申し上げますように、現在の既定予算の中で臨時職員賃金等を充ててやっていきたいというふうに考えておる次第でございますので……しかしいずれにいたしましても、実施に当たりまして必ず不足が起こるということも考えられますが、それは後で9月以降でお願いしたいと補正予算お願いしたいと思っておる次第でございますが、そういうことで既定予算の中で賃金等で充てて実施したいという考え方でございます。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) 19番も13番もおられますからこれでやめますけども、この問題につきましてはまた後刻やらしていただきます。 ○議長田川豊君) ほかに御質疑ありませんか。 19番飯橋議員。 ◆19番(飯橋一春君) 総務部長の方から御答弁があったわけでありまして、2つほど質問を実はしておったはずであります。1つは、今の例えば体育文化財団のような場合はということで、体育文化財団質問をしたわけでありますが、それは現行どおり行わしていただくということであります。現行どおり当然やらなければサービス低下につながるわけでありますので、現行どおりやるというのはこれは当然のことでありますが、私が聞いたのは現体制のままでやれるのかどうなのかということを聞いとるわけでありまして、当然2日間休みがふえるということになれば臨時職員とかそういうものを充ててやらなければいけないというぐあいに思うわけですが、その点はどうでありますか。現体制どおりやれるということになれば今まで余分な人間がおったということに裏返すとなるわけでありますので、その点をひとつ詳しくお願いをいたしたいと思います。 それからもう一点、保育所のことを実はお尋ねしたわけでありまして、保育所の場合、休日が2日ふえますと当然これも臨時職員を充ててやらなければいけないではないかと、臨時職員経費を増いたしませんという市長所信表明がありますので、臨時職員をふやさないということが大前提であるわけです。そうしますと、当然サービス低下が起こってきて現在でも公立の保育所に入りたがらないと、民間の保育所とかあるいは無認可保育所へ、あるいは米子の保育所幼稚園へ行く人が随分おるわけであります。それで、子供が入らないというのが大きな原因になりますので、そういうことになりかねない、さらにそれが増長するようなことになりかねないではないかということをお尋ねしたわけでありますので、その点は改めて御答弁しておいていただかんといかんじゃないかというぐあいに思います。 ○議長田川豊君) 川井総務部長。 ◎総務部長川井彦男君) お答えをいたします。 まず、体育文化振興財団でございますけれども、ここの施設につきましては検討いたしました結果、何とかローテーションを組みながら現行実施できるという判断をいたしております。 それから、保育所につきましては、いろいろ兼務になっている職場もあるわけでございまして、それらにつきましては臨時職員あるいは嘱託等で措置いたして、最低限の人員で措置して運営してまいりたいと、かように考えております。 ○議長田川豊君) 19番飯橋議員。 ◆19番(飯橋一春君) それでは、体育文化財団についてはそのままの体制でやるということでありまして、保育所については臨時職員でもって充てるということであります。今例えば2つ事業所といいますか機関のことをお尋ねしたわけでありますが、全体を眺めて臨時職員をどれだけ充当しなければ現体制の現在の現行どおり行うためのサービス低下を防ぐことができるかということを改めて計画を出していただきたい。 ○議長田川豊君) 川井総務部長。 ◎総務部長川井彦男君) お答えいたします。 どれだけの2日制に移行した場合に、どれだけの職員が必要になるかということでございますので、後ほど資料を出させていただきたいと思います。 ○議長田川豊君) 13番伊藤議員。 ◆13番(伊藤茂君) 質問につきまして御答弁をいただいたわけでございますが、資料の要求をしておりますので、資料提示お願いいたします。資料提示がなくても再質問ができる事項がございますので、お聞きしてみたいと思うわけでございますが。 条例の第1条についての市の機関というその表現に対する執行部考え方を訂正の上でお聞きしたわけでございますが、それについては了解をいたします。したがいまして、土曜日を休日とするわけでございますが、いわゆる閉庁としないということで休日出勤をするといういわゆる機関職場があるということは、資料によりまして明示をされてるわけでございますが、その機関はどこであるのか、ここではっきりさせていただきたいと思うわけでございます。したがいまして、土曜日が休日であるけれども、休日出勤ではないという職場だというふうに理解をいたしたいと思いますので、明示をお願いいたしたいと思います。 それから、附則の問題について、実施時期は今後意見を聞いた上で実施時期を決めるという助役答弁があったわけでございますが、先日の御答弁は8月1日という御答弁でございます。したがいまして、この提案をされております説明を受けております本日は、実施時期が明確になっておらないということであるならば、なおのこと資料提示を求めて答弁お願いいたしたいと思います。 それから次の問題は、所信表明提案理由の中において現体制でこの週休2日制の問題に取り組むということが基本的に御説明があったわけでございますが、先ほどの答弁では定数の増をするという答弁があったわけでございます。基本的に現体制でやらなくて、定数を増とするならばどの職場を増にされるのか。また、先ほどの21番議員質問に関連いたしますけれども、消防署について臨時職員をもって充てるというふうに助役答弁しておるわけでございますが、消防長にお尋ねいたしますけれども、消防職員臨時職員消防業務実施できるかどうか、また実施するとするならば消防業務のどこを臨時職員でさせるというあなたの考えなのか、お答えお願いいたします。 さらに、土曜日の休日を休日出勤として取り扱わなくて代替出勤ということの出勤の取り扱いをすると、いわゆるローテーションを組むということでございますが、資料の1は閉庁できない部門、2は別途制度的に考えなければならないいわゆる部門として大別してありますが、できない部門、制度的に考えなければならないそのような職場を休日としなくて休日出勤をしないという一つのローテーションの仕方について若干疑問もありますので、前段で質問いたしました機関の分類表というものを提出願い、それの実施方法、実施時期等についても明確にお願いいたしたいと思います。 以上でございます。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 大変13番議員さんの御質問の中にございましたが、21番議員さんにお答えいたしました中で、たまたま私はいろいろ市の関係機関の中で消防署の話をいたしました、お答えしましたが、これは消防議会で当然やるという中で7名というふうなことを申し上げました中で、臨時職員どうだということでしたが、その点につきましては大変舌足らずといいますか、消防のことを申し上げながら消防の具体的なことを言わざったわけでございましたので、その点今13番議員さんの御質問のように、とり方によりましては臨時というふうに思われますけど、あくまでも消防署の問題につきましては消防議会お願いせないけませんが、消防職員というのは特殊な勤務状況でございまして、技術も要するわけでございます。したがいまして、臨時職員では対応できないということは消防長が言うまでもなく私の方は十分その点は認識というか、当然それで正規職員でなけなやれないというふうに考えておる次第でございますので、舌足らずの点につきましてひとつおわび申し上げる次第でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長田川豊君) 川井総務部長。 ◎総務部長川井彦男君) お答えをいたします。 土曜日の休日出勤に関連してでございますが、条例では職員勤務時間に関する条例の中で土曜、日曜というのは勤務を要しない日ということになっております。これにつきましては、当然老人ホーム等については休むことができませんので、これらについては勤務を要しない日を変更いたしまして、時間を割り振っていくという中でそうした扱いをさせていただいております。それから、その職場を明示せよということでございますが、まず老人ホーム、それから保育所幼稚園、それから消防組合、衛生組合はこれは組合の関係でございますけれども、児童館、それから財団、公民館、青少年ホームを考えております。 それから、制度的な検討を要する職場についての分類表とその実施時期を明確にされたいということでございますが、ここで制度的な検討が必要であるという部門に振り分けしておりますが、この制度的な検討というのは現在小学校では学校5日制が推進中でございます。これらのことを制度的な検討というふうに申し上げておるわけでございますが、そうしたことで小・中学校、幼稚園保育所等については、なおそれらの5日制の推進ということともかかわってまいりますので、その辺を見ながらということでございます。あとの資料提示を求められておりますが、後で提示をさせていただきたいと思います。 ○議長田川豊君) 13番伊藤議員。 ◆13番(伊藤茂君) 後でというのはいつかわかりませんが、続いて質問をいたしたいと思いますので、直ちに資料提示お願いいたします。その提示の前に再質問をできますので、再質問をできる問題点を聞いてみたいと思います。 先ほど、消防署の問題は組合議会ということを言われたわけですが、消防組合事務局は市の機関に入っておりますので、ここで消防署のことについてただすのは不適当でございますか、どうでございますか、その点をちょっと執行部の考えをお聞きしたいと思いますし、議長も見解を述べていただきたいと思います。 さらに、質問いたしますが、委託業務についてでございますが、委託業務が関連をして土曜閉庁としての取り扱いをする委託業務、業者と申しますかその問題、先ほどの19番議員質問で体育、文化事業団の話は出ておったわけでございますが、社会福祉協議会等には委託業務があるわけでございます。また民生部の方でも清掃業務、それからし尿処理業務等を委託しておるわけでございますが、委託業務の取り扱いと申しますか、平常取り扱いにはどのような取り扱い方をされるのか、現在委託されておる委託業務内容が違ってくるのか、違ってこないのか、違ってくるとするならば違ってくる内容をここで明示していただきたいと思います。 それから、次の勤務時間のローテーションの方法をとるということでございましたが、聞くところによりますと8週間をもってローテーションを消化するというふうなお話があるようでございます。重ねて聞きますが、次は職員勤務時間に関する条例というのは、これはまだ議案に上程しておりませんけれども、関連がございますので給与の問題について見解をただしてみたいと思います。あなた方は、月給というのは1カ月の給料だというふうに私は思っておりますが、あなた方執行部はどのようにお考えになっておりますか、その点をただしてみます。 なお、職員の給与に関する条例の中に、第2条給料は正規の勤務に対する報酬であってということがございます。ローテーションということは恐らくその対象の職員と、それから一般勤務する職員との勤務時間について差異があるのか、ないのか。土曜、休日にローテーションの方法で出勤する職員、あるいは日曜日に出勤する職員等の勤務時間が1カ月に勤務する時間というものが同一であるのか、ないのか。先ほど、例を申し上げたわけでございます。8週間においてローテーションを消化するということでございますならば、当然1カ月の勤務時間が違うということになるんでないかというふうに質問者は理解しておりますが、その点一般業務に従事する職員ローテーションの対象になる職場職場勤務する職員との勤務時間は差異があるのか、ないのか、その点を第1点ただしてみます。 ○議長田川豊君) 13番。 ◆13番(伊藤茂君) 定数増の答弁がありませんので、定数増の答弁お願いいたします。定数増についての職場の必要が生じた職場、それから定数増をする時期、それをあわせて明示願います。 ○議長田川豊君) 大野助役。 ◎助役大野博康君) 資料をつくりますので休憩をお願いしたいですが。 ○議長田川豊君) 21番伹見議員。 ◆21番(伹見武正君) 休憩ですか、休憩をされるならば私舌足らずだったわけですけども、冒頭助役答弁経費はかからない、あるいは人員もふやさないということを言われたわけですけども、市長所信表明とそれから19日における総務部長答弁との食い違いが出ておりますわね、基本的に。これを議長の方でどう判断されるのか、この基本的な変化に対して議会はそれをどう見るのか、議運等で相談しておいてください。 ○議長田川豊君) 執行部の方から資料提示するのに時間をいただきたいということですので、しばらく休憩をいたします。            午前11時18分 休憩            午後10時12分 再開 ○副議長(祖田興君) 再開いたします。 この際、報告さしていただきます。 議長が本日午後体調を崩して病院の方に行き、治療の後帰っておりますので、私がかわって議長を務めさしていただきます。御了解願います。 この際、お諮りいたします。 まだ日程が残っておりますが、本日の会議はこれにて終了し、あす25日は各部委員会となっておりますが、これを変更し、あすは議案説明、質疑、委員会付託の本会議を行い、終了後全員協議会、さらに終了後本会議を再開し、一般質問を行いたいと思います。これに御異議はございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(祖田興君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定されました。 以上、本日の日程を終了いたしました。 これにて延会といたします。 どうも長々御苦労さんでございました。 あすはよろしくお願いいたします。            午後10時13分 延会...