○
総務部次長(
松村 浩) 年齢というご
質問でございました。1名は死亡によりということでございます。残り2名、20代の男性と40代の女性が急遽
自己都合でやめられたということでございます。
○
議長(
石原安明)
森山産業振興部次長。
○
産業振興部次長(
森山祐二) 来年度の
事業費でございますが、現在のところまだ
計画段階でございまして、残りの先ほど言いました旧
市酪の用地の
倉庫部分が建っておる土地の
用地取得及び
整備費でございまして、おおむね5,900万を現在のところでは概算ではじいておるところでございますが、まだ詳細には確定をしていないところでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
3番、三浦
靖議員。
○3番(三浦 靖) 3点ばかしお聞かせください。
まず、
説明資料の7番、
子育て応援特別手当事業でございます。
政権交代によりまして
執行停止の方になりました。
大田市内にも、こちらの
支給の方、非常に心待ちにしておられた世帯もおられるとは思いますけれども、これにつきまして、
市町村の単独で
支給された
自治体もあるようにお聞きしておりますが、ここ
大田市におきましては、そのことについて検討されたのかどうか、その点お聞かせください。
続きまして2点目、
ナンバー10でございます。
認知症高齢者グループホームスプリンクラー整備事業、こちら4件ばかし出ておりますけれども、
補助単価の違いがございますが、これの
補助基準についての単価の
基準の違いについてご
説明ください。
それから、
ナンバー22、
除雪事業の方でございます。先般、
新聞報道にもございましたけれども、県道について
建設業協会さんの方で
協同組合の方を設置されて、一括的にまとめてやっていくというように書いてありましたが、市道の
部分についてもそういった形で受託されるかとは思いますが、今まで効率的に県道、市道の
除雪作業を行うに当たって、今後そういった点についてどうお
考えなのか。それから、
除雪対象となる
積雪量の
降雪量の方の違い、15センチというのを20センチだったと思いますが、その辺の
すり合わせがしてあるのかどうか、効率的な
作業を行う上で
建設部としてどうお
考えなのかお聞かせください。
3点でございます。
○
議長(
石原安明)
富田市民生活部長。
○
市民生活部長(
富田正治) 2点ほどご
質問いただきました。
まず1点目でございます。
子育て応援手当でございます。県内8市の
状況を見る中でも、
支給をしないということをお聞きいたしております。全国的には、
議員ご指摘のように
支給を単独にされたところもあるやに聞いておりますけれども、それにつきましても、相談をかける中で検討いたしたところでございますけれども、3,300万という金額に及ぶものでありますこと、また国がそういうものを行わないといったことでございますので、それにあわせて市としては
支給をしないということで、
取りやめをさせていただくということでさせていただいたところでございます。
それから、2点目の
グループホームの
スプリンクラーの
関係でございます。通常、
平米単価9,000円の
補助並びに1万7,000円という差がございます。これにつきましては、1万7,000円につきましては、仁摩のしおさいの
施設でございます。
鉄筋コンクリートの建物でございまして、一体的な
施設でございますので、単価的に高い価格ということで
補助が定まっておりますので、その価格でさせていただくということで
お願いをしたいということでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明)
楫建設部長。
○
建設部長(楫 智男)
除雪に関してのご
質問でございます。まず、
建設業協会への
委託ということで、県の方で先日、
新聞報道されました。
大田市につきましても、やはりそういった
考え方で進めようと考えております。昨年まで
現業職員による直営の
部分ございました。このうちの一部ですが、
建設業協会の方へ
委託という
格好で
お願いしようと思っております。
それと、
除雪基準のことでございますね。
除雪の
効率化、これを高めるために、今年度島根県と
相互乗り入れということで
計画を
予定いたしております。その中で
除雪期間でありますとか
除雪の
基準、ここら
あたりを
すり合わせという
作業を行いました。もともと県の方では、
除雪基準として15センチになれば
除雪をする。
大田市ではそれが20センチだったわけでございますが、これを島根県の方に合わせまして15センチということに改めました。そういったことで、期間につきましても、もともと12月15日から3月15日までの
予定でございましたが、これにつきましても12月1日から3月31日までという
格好で
すり合わせを行ったというような
状況でございます。
よろしく
お願いいたします。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
9番、林
茂樹議員。
○9番(林 茂樹) 済みませんけれど、1点ほどちょっとお聞きしたいんですけれども、北の原の今の
財産取得の件なんですけれども、この前、全協で
説明を受けましたけれども、
辺地債ということで8割は
交付税措置と。すると、県の方とすれば約8,000万ぐらいですか、で市の方に売却するというような形にはなろうかと思いますけれども、
耐用年数等を見れば、もっと県の方からお金を出していただいて、きちっとした
管理運営ができるような状態をとるべきであろうというふうには考えますけれども、そういう手当てがもしあるとすれば、それを基金なりなんなりをしてきちっと
管理運営をして、
来訪者をより多く来ていただくということが望ましいと思いますけれども、そういう
考え方があるのかないのか、少しちょっとお聞かせを願いたいと思います。
以上です。
○
議長(
石原安明)
嘉田総務部次長。
○
総務部次長(
嘉田志信) ご
質問の北の原
野営場の
取得の件でございますけれども、これは
全員協議会の方でもご
説明をいたしましたとおり、今回の
取得費約4億2,000万円のうち、8割、その80%については
辺地債での
交付税バックが一つあります。さらに、残りの2割の
部分に関しましては、県より所要の
財政支援というふうな
格好で合意をいたしております。
この上にさらに、ここで金額をお伝えするという
状況にはございませんが、基本的な合意の中身でございますけれども、
複数年の
維持管理経費と、その上で新
観光計画を定めておりますが、これに基づいた諸
計画を進めていく、北の原の
キャンプ場の活用のことも含めまして、諸
計画を進めていくための
地域振興対策費として、
取得費に対して相当な割合の、いわゆる
地域振興対策交付金というふうな
格好で今年度
一括交付をするというふうなところで
基本合意を達しておりますので、こうした
交付金、あるいは
維持管理費をもって今後の補修も含めて三瓶、ひいては
大田市全体の
観光の
振興のために、その財源として使っていくという
計画でございますので、ご理解のほどよろしく
お願いいたします。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
23番、清水
勝議員。
○23番(清水 勝)
一般会計の方で
ナンバー3でございます。
法人市民税、
固定資産税の
還付実績の増という
内容で、1,490万上がっております。この
内容ですね、実は一括納付等含めて、納付前に、そうした場合には一定の
還付金があったわけですが、この制度は21年度から
取りやめになっております。廃止になっておりまして、この
内容を見ますと、
法人市民税、
固定資産税、税法上でいう
過年度にさかのぼって還付する、そういう
内容のもんですか。あわせて
法人市民税と
固定資産税の数値、具体的な数値ですね、
還付額、これについて少しお聞かせいただきたいと思います。
もう少し聞かせてください。
ナンバー18ですね、
商工費の中で
三瓶温泉泉源管理事業、金額的には39万円でございますけれども、これは公社が解散する中で2月、3月分の
内容かなと思っているところですけれども、これは当然1名でしょうけれども、
扱い、身分なんかどういう
格好でやられるのか、少し詳細にお聞かせをいただきたいと思います。
もう1点、先ほどありました22番の
除雪事業です。これは従来の
直営分の
委託34路線、延長46キロメートルというふうになっております。
直営分の
扱いについては、直営で行うべき
除雪機器があったんですね。こういう
扱いについてはどうなさるのか、売却なさるのか、あるいは有償で貸し出しなさるのかね、そういう面について少し聞かせてください。
わずか3点です。
○
議長(
石原安明)
渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊 誠) ご
質問ございました
予算説明資料の3番目、
市税の
還付金の方につきまして、私の方からご
説明を申し上げます。
当初の
予算は1,600万でございまして、今回決算見込みした段階で3,100万ぐらいになるということで、その差額1,490万を今回
補正として
お願いをしておるものでございます。
その内訳でございますけれども、大別をいたしますと、
法人税が約980万、
固定資産税が500万でございます。
法人税につきましては、これはそれぞれ
決算期も違うわけでございまして、
予定納税でございまして、それが決算の段階で当初の
予定納税よりも約
半額程度になったということで、今回980万ぐらいお返しするというものでございます。
次に
固定資産税でございますが、これはおおむね500万でございますが、ご
質問ございましたように、
地方税法でいうところの5年、あわせまして
返還金の
支払い要綱によるもの5年ということで、合わせて10年分ということになろうかと思います。
以上でございます。
○
議長(
石原安明)
森山産業振興部次長。
○
産業振興部次長(
森山祐二) ご
質問をいただきました
ナンバー18、
三瓶温泉泉源管理事業でございます。その
内容でございます。
議員もご承知のとおり、公社につきましては、来年1月31日をもって解散することになります。これまでこの
泉源管理についても公社が実施しておりました。当面2カ月、4月以降についてはまた新年度ということになろうと思いますけれども、2月、3月の
泉源の
管理に係る経費でございまして、1名、
嘱託職員として雇い上げをいたしまして、
泉源管理をしたいと思います。
内容につきましては、
嘱託職員としての
人件費、及び
滅菌用の
次亜塩素の経費及び
電気代等々でございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明)
楫建設部長。
○
建設部長(楫 智男)
市所有の
除雪機械の取り
扱いについてのご
質問でございました。先ほどのご
質問とも関連するわけでございますが、現在、市が5台の
除雪機械を所有いたしております。グレーダー、
ロータリー除雪車、スノーダンプ、それから2種類の
ショベルローダーということでございますが、これにつきましては、
委託をいたします業者の方へ
無償で
貸し付けまして
除雪作業、
無償でございます。
除雪作業を行いたいと考えております。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
23番。
○23番(清水 勝)
市税の
還付金の方ですけれども、980万円と500万円ということでございます。これはあれですか、
過年度にさかのぼった
内容等も含めての分でございますか。それとも21年度の分ですか、そこら
あたりを少し聞かせてもらいたいと思いますし、件数が大体どのぐらいあったのかね、それもあわせて、せっかくの機会ですから聞かせてやってください。
それから、
除雪事業ですね、これ
大田市の
除雪機具5台を
無償ということですけれども、これは業者が相当あったものですね、
除雪業者26社ですか、26社ある中で5台の
無償貸し付けということで、バランスを欠くおそれはないんですか。でありますから、せっかくの
状況でございますから、本来ですと
事業主が持っておったり、あるいは借り入れて
事業主がやられたと思いますけれども、
無償で
貸し付けということについては、そういう面で何らかの特別な
扱いでもあるんですか。それをもう少し聞かせてください。不公平感が出てきてはまずいなと思ったもんですから。
○
議長(
石原安明)
渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊 誠) ご
質問ございました
市税の
還付金の
関係でございますけれども、これは過去にさかのぼっております。それが1点。
それから、件数でございますが、
法人市民税が約19件、
固定資産税がただいま現在1件というふうに推計しておるものでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明)
楫建設部長。
○
建設部長(楫 智男) 貸し出しの不公平感ということでございますが、対象となる場所につきましては、昨年まで直営でやっておった
部分のみということで考えております。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
石原安明) ないようでありますので、以上で本
予算案件8件に対する
質疑を終結いたします。
続いて、
議案第435号、
大田市
三瓶山周辺観光施設の設置及び
管理に関する条例の一部を改正する
条例制定について及び
議案第436号、
大田市立病院使用料及び
手数料条例の一部を改正する
条例制定についての条例案件2件を
一括議題といたします。
本案2件についてご
質疑はありませんか。………ご
質疑なしと認めます。
続いて、
議案第437号、辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の策定についてから
議案第447号、
損害賠償の額の決定についてまでの一般案件11件を
一括議題といたします。
本案11件について、ご
質疑はありませんか。
19番、
福田佳代子議員。
○19番(
福田佳代子) さんべ荘の
指定管理の
指定に関するということで、そのことです。何号になりますでしょうか。
それで、
指定管理者候補者選定審査表というのが提出されております。この中で、3社ということなんですけれども、地元人材の活用及び地産地消に取り組むことということで、さんべ開発協議会というのが33.5ということで、一番高い評価がされております。松乃家さんとの違いが違っているわけですけれども、この点については、ざあっとは書いてはありますけれども、もう少し
説明をしていただきたいと思います。それが1点です。
それから、
損害賠償の額の決定ということで、
議案第446号です。大邑広域農道での事故ということです。農道の
関係なんですが、私も通ることありますけれども、農道の維持
管理、だから、周りの草刈りだとか、それから側溝の
関係、それから、今回は石が車両の下に入り込んで損傷されたということなんですけれども、農道の
管理で担当として定期的に回っておられるのかどうなのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
お願いします。
○
議長(
石原安明) 和田
産業振興部長。
○
産業振興部長(和田和夫) 福田
議員さんからのご
質問で、さんべ荘の
指定管理、これの選定審査表の中の地元人材の活用及び地産地消に取り組むことということで、評点が分かれておるわけでございますけれども、これは申請書の記述には、それぞれ
事業者さんによりまして濃淡がございます。そういったところにつきましては、プレゼンを受ける中でそれぞれ基本的な
考え方をお聞かせいただいて、地元人材、現在さんべ荘にお勤めである方、あるいはその他の雇用をどういうふうに考えておられるか、あるいは食材についてどういった
考え方で仕入れをされるか、あるいは売店の取り扱われる品物にはどういったことで
お願いできますかというような
内容をヒアリングをした上でそれぞれ評価をいたしたものでございまして、その結果がこの3
事業所の評価の点としてあらわれたものでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明)
楫建設部長。
○
建設部長(楫 智男) 大邑農道の
管理についてでございます。
大邑農道は県の土地改良
事業によりまして
整備がされまして、この4月に
大田市が受け取ったものでございまして、現在、土木
施設課の方で
施設管理を行っております。
農道につきましても、市道と同じように道路の維持パトロールということで、定期的に2名の職員によりまして市内を全域を確認しております。その中で応急性の高い
部分につきましては、随時対応を行っております。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
23番、清水
勝議員。
○23番(清水 勝) きのう一般
質問しましたもんですから、
指定管理の
扱いです。ちょっと私、気がついたものですから、基本的なことについてお聞かせください。
これ
議案第442号でございますね。この中で、
施設概要の中で、建物の中で、雪嶺の家、重機車庫とあります。当然この2つの建物の中には貸しスキーなり、あるいは
除雪用具、重機車庫については
除雪なり圧雪車なりがあったと思います。こういう機器やスキー用具なんかについてはどのような
扱いにされるのか、少し聞かせてください。当然スキー場の
関係が第2、第3リフトが
指定管理の
扱いから遠のくようでありますから、そういう
扱いがどうされるのかなと思っているところです。
それから、今回、
議案集の中の39ページなり40ページ、この
内容を見てみますのに、選定
基準、この4点目でございますね、配点が30点でありますけれども、この
三瓶観光リフト協議会、これの評点がわずか13.7点で、半分、50%にも達しておりません。そういう
状況もある中で、39ページに、下から4行目ぐらいに理解を得たという文言が使ってありますけれども、この
内容は理解を得る中でこういう
状況になったということで理解していいんですか。それとも13.7点、極めて低い評点ですけれども、そういう中で協議を重ねて、プレゼンテーション等を含める中で、39ページに書いてありますように、こういう
内容が変化する中で理解を得たということになっているのかどうなのか、その点を少し聞かせてください。
○
議長(
石原安明) 和田
産業振興部長。
○
産業振興部長(和田和夫) まず、
三瓶観光リフトの
関係でございまして、重機車庫、車庫というふうな建物がございます。この中にはおっしゃいますように圧雪車等々もあるわけでございまして、このものも
指定管理の対象になっております。
それから、貸しスキーでございますが、これはちょっと私もはっきりしたあれはないんですけれども、これはたしか貸しスキーの地元の方で組合的な組織をつくられて、そういったものがまだ置いてあるように記憶をいたしておるところでございまして、ちょっとこの貸しスキーの
部分についてはもう一度確認をしておきたいというふうに思っております。
それから、今の審査表の地元人材活用に配慮することというところの評点が13.7点であるということでございまして、これにつきましては、ヒアリングの中でいろいろお伺いをいたしました。当然公募の際におきまして、4月から11月の運転ということで
お願いをしております。そういったことで、この間については地元雇用、当然短期的な雇用も発生するわけでございまして、そういった方についても地元の方を雇用するということをヒアリングの中で理解を得たというふうなことで表現をいたしております。全体的に評点が少し低かったということでございます。
それから、先ほどのスキー用具ですね、貸しスキー等々のスキー用具ですが、これは今後処分をするという方向で考えているところでございます。
それから、
除雪車、圧雪車につきましては、
指定管理者の
指定の議決をいただいた後に協議をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) 23番、清水
勝議員。
○23番(清水 勝) 重機の
扱いです。これ、
除雪車も
除雪用の用具もあると思います。あるいは圧雪車もあると思います。数日前ですね、現地の方、通りかかってちょっと聞いてみたら、こういう話があるんですよ。公社の方で売却にかかっているというようなこと、有料でですよ。そういう話ちょっと聞いたもんでしてね、あれと思ったもんですからね、どういうぐあいに私は
関係当局で対応しておられるのかなと思ったところでして、現地でそういう話があったんですよ。売却の方向で走っているということでね。その点をひとつ、再度確認も必要だと思いますけれども、今、部長が話された方向とは違った方向で現地は進んでいやしないかなという感じがしたもんですから確認をしたところです。
それから、地元雇用ということを言われましたが、4月から11月ですか、9カ月、これ地元雇用ということがありますが、継続雇用についても理解を得たというぐあいに書いてあるわけですよ、継続雇用。現行リフト等に従事しておる職員ですね。そういう
扱いについては当然、この選定委員会の中でプレゼンテーション、ヒアリングの中で詰めはなされておるんでしょうね。
あるいは心配しますのは、それでは12月から3月、4か月間については、いわゆる失業状態になるのか。そういう雇用
状況であっては私はならないと思います。でありますから、私は債務負担行為で年間950万ぐらいですか、
指定管理料、そういうのをおつけになっておるというぐあいに受けとめるところですけれども、雇用については4月から3月まで、
管理料等に含まれているということで理解しても、それでいいんですか。もう一遍聞かせてください。
○
議長(
石原安明) 和田
産業振興部長。
○
産業振興部長(和田和夫) まず、
除雪機、あるいは圧雪車につきまして、売却というふうな方向が耳に入ったということでございますけれども、私ども一応、保養
施設管理公社とは、そういった動産につきましては
無償で市が譲り受けるというふうなことでこれまで協議をしておりますので、再度私の方でも確認をしたいと思いますが、私の方ではそういう認識をいたしております。
それから、雇用の
関係でございます。
議員ご指摘のとおり、
管理者等の方につきましては、当然冬季リフトを運行しない場合でも安全
管理、あるいは維持
管理等々必要になりますので、年間を通じた
人件費を計上して
指定管理料として支払うということでの
お願いをしておるものでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。
16番、有光孝次
議員。
○16番(有光孝次)
議案の第441号ですね、
三瓶山周辺観光施設の
指定管理者の
指定についてということでお尋ねしたいと思いますけれども、今議会で本件は非常にいろんな指摘を受けられたということでございますけれども、昨日、時間がないということで
大田市公の
施設指定管理者選定委員会委員の皆様への
質問をされた後、本来であるとご返答いただいているのがよかったと思うんですが、時間の都合でご返答がいただけなかったと。
というのは、疑念があるという
議員さんの発言は、これまで保養
管理公社の理事さんであったがゆえに大変重い発言でもあったし、そして、そのことで
議員自体も不安感を少し抱いております。やはり、これは公の
施設指定管理者選定委員会の委員の代表の方は、公平・公正にこの選定委員会の審査を行って、それぞれが自分の思うところに従って点数をつけられて、その選定結果がこういう形であったということについては、やっぱり選定委員を代表してどなたか議会に対して述べておかれないと、これをこのまま産業建設の委員会に付託するということで、その結果を聞くということでは少し不備があるんではないかというふうに思いますので、選定委員会での審査があくまでも公平・公正に規則要綱に基づいて審査の上出てきた結果が本日議会にかかっておるということについては、はっきりとしたお考えをお伺いしたいというふうに思っております。
それから、選定をいたしまして、これが議会を通って決定した後の
事業運営にかかわる
大田市のかかわりということでございますけれども、これをどのように考えておられるかということであります。この点についてのお考えをお聞きしたいと。
それからもう1点。収益型の
事業をこのたび初めて
指定管理者に出すわけですから、
事業計画書に基づいた審査が今回なされて、それでどうも
指定管理料はゼロであるけれども、上がった収益のうちの一部、本件の場合は売り上げの3%、そして税引き前利益の5%という協定がなされておるということですので、これはあくまでも
事業計画に基づいて判断するではなくて、実績に基づいて金額が決定するというふうに思っておりますけれども、ここの確認をしたいというふうに思っております。
以上3点、よろしく
お願いします。
○
議長(
石原安明) 蓮花副市長。
○副市長(蓮花正晴) ご心配をいただいたところでございます。それで、昨日の一般
質問に対しまして、選定委員会を代表いたしましての私のお答えが若干不足しておるがゆえに皆様方にいろいろ、全体的にどうなっておるのかという立場でのご心配であろうと思っております。
問題は、今、有光
議員ご指摘いただきましたように、清水
議員は登壇しても申されましたように、長いこと理事を
お願いしておったわけでございまして、かかる大きなことでございますので、ここ数年をかけまして、理事会役員会の中でも、いろんな内部のことも含めましてご心配をいただいておるところでございます。それがいよいよこういう形の中で新しい出発を迎えたということで、前の分を引きずっておりはしないか、あるいは新しい会社は大丈夫かというようなことをもろもろ踏まえてのご心配であったというふうに思っております。
ただ、私どもといたしましては、いわゆる地元で設立をされました新しい会社が立候補されたわけでございまして、いわゆる企業でございますので、具体的にどういう人選とか、あるいはきちんとどういうふうな
格好で収支
計画を立てられたのか、事務的にもいろいろ相談はしておりますけれども、なかなか踏み込めないところも実はあるわけでございます。
といいますのも、この
指定管理で18日に議決賜るわけでございますが、今は仮の名称でございまして、その議決を受けましてから新しい会社の設立なり、あるいは登記なりを実施をされまして、その後いろいろ具体的に検討されるというふうに聞いております。そういう経過の中でなかなか難しい面もありますけれども、私どもといたしましては、きちんと書類を提出をいただきまして、プレゼンテーションをやりまして、結果といたしまして候補を1社に絞って今議会にご提案申し上げておるところでございまして、私も含めまして、公平・公正な目で確認をしながら、
議案として市長の決裁をいただいてご提案しておるものでございます。
次に、今後の市とのかかわりについてでございます。このことにつきましては、当然のこと、公の
施設の
指定管理ということでございますので、その都度、議会の方にご報告申し上げ、あるいは必要なときには全協等々でもご
説明なりご協議を申し上げることもあろうかというふうに思っております。
それと、3つ目のいわゆる市への納付金の
関係でございます。これにつきましては、おっしゃいますように実績に基づいて3%、あるいは5%、毎年納付いただくというふうに思っているところでございます。
以上でございます。
○
議長(
石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案11件に対する
質疑を終結いたします。
◎
日程第2
常任委員会付託
○
議長(
石原安明)
日程第2、これより委員会付託を行います。
ただいま議題となっております
議案第427号から
議案第447号までの21件は、お手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
石原安明) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております
議案21件は、
議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
◎
日程第3 休会について
○
議長(
石原安明)
日程第3、休会についてお諮りいたします。
あす12日から17日までの6日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
石原安明) ご異議なしと認めます。
よって、あす12日から17日までの6日間は、議事の都合により休会することにいたします。
なお、14日は総務教育並びに民生の両委員会を、15日は産業建設委員会を
予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査を
お願いをいたします。
以上で、本日の
日程はすべて終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前9時49分 散会...