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  1. 米原市議会 2018-09-26
    平成30年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第2号 9月26日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    平成30年産業建設常任委員会予算常任委員会産業建設分科会(第2号 9月26日)      平成30年米原市議会予算常任委員会産業建設分科会記録(第2号)   1.日  時 平成30年9月26日(水) 午前10時26分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        分科会長   今中力松        副分科会長  山本克巳        委員     後藤英樹細野正行矢野邦昭松宮信幸 4.欠席委員 無 5.職務出席 鍔田明議長 6.出席説明員    副市長               岡田英基    経済環境部長            鍔田正広
       経済環境部次長農政課長      高畑徹    農政課長補佐            長谷善広    土木部長              鹿取輝之    建設課長              高橋淳一    建設課長補佐            浅居達正    建設課長補佐            土田茂    財政課主席参事           高木淳司 7.事務局職員     事務局参事 坂仁美 事務局書記 田川夏海 8.会議に付した事件  (1)付託案件審査議案第75号 平成30年度米原一般会計補正予算(第5号)中、産業建設常任委員         会の所管に属する事項              午前10時26分 開会分科会長今中力松)  ただいまの出席委員は、全員であります。定足数に達しておりますので、米原市議会予算常任委員会産業建設分科会開会いたします。  傍聴議員はございません。職務出席鍔田議長です。直ちに、本日の会議を開きます。  それでは、議事に入ります。経済環境部審査を行います。付託を受けました、議案第75号 平成30年度米原一般会計補正予算(第5号)中、経済環境部所管に属する事項議題といたします。  提出者説明を求めます。  長谷課長補佐。 ○農政課長補佐長谷善広)  経済環境部農政課長補佐長谷です。  経済環境部農政課所管補正予算につきまして説明いたします。歳出から説明いたしますので、補正予算書、10、11ページをお開きください。  6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、19節負担金補助及び交付金につきましては、本市において6月29日に発生した竜巻被害が、6月28日から7月8日までの平成30年梅雨期における豪雨及び暴風雨による被害として、国が激甚災害に指定したことにより、国の支援事業である、被災農業者向け経営体育成支援事業に該当することになりました。通常、10分の3である補助率が2分の1に引き上げられますが、補助対象となる農業用ハウス農業用倉庫によって、補助率が変わることになります。説明資料をごらんください。右側に、市による支援制度の概要を記載していますが、補助要件は、国支援制度対象であり、市内で農業経営を営む販売農業者で、市が発行するり災届出証明書により竜巻被害による農業被害を確認できる方です。補助率等についてですが、補助金交付のイメージにあるとおり、総事業費から国補助金及び共済金等を差し引いた事業費の2分の1で、上限を50万円としています。なお、国事業採択要件の一つに市の上乗せ補助も必要であるため、国補助金及び共済金等事業費が満たされる場合は、国補助金交付要件を満たすために、上限50万円の10分の1に相当する5万円としています。被災した農業用施設としては、ビニールハウスが全壊2棟、半壊1棟、ビニール破損等で5棟、また、農業用倉庫の一部破損が5棟で、補助対象者は4人となっています。国の補助金を合わせて、農業用施設等災害復旧支援事業補助金として、995万3,000円を計上するものです。  続きまして、8、9ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、2節農業振興費補助金は、今ほど説明しました、農業用施設等災害復旧支援事業補助金の財源となる、被災農業者向け経営体育成支援条件整備費補助金797万6,000円を計上するものです。  以上、農政課所管補正予算説明とします。 ○分科会長今中力松)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                 (「質疑なし」) ○分科会長今中力松)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部皆さん御苦労さまでした。退席していただいて結構です。暫時休憩といたします。                午前10時31分 休憩                午前10時31分 再開分科会長今中力松)  それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  土木部審査を行います。  付託を受けました、議案第75号 平成30年度米原一般会計補正予算(第5号)中、土木部所管に属する事項議題といたします。  提出者説明を求めます。  浅居補佐。 ○建設課長補佐(浅居達正)  建設課長補佐の浅井です。  建設課所管に係わります、補正予算について、御説明いたします。  今回の補正内容は、去る9月4日に襲来しました台風21号により被害を受けました公共施設復旧に関する補正をお願いするものです。議案書の10、11ページをお開きください。また、別にお配りしております分科会資料もごらんください。  14款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費、15節工事請負費では、長岡地先市道雲林線において倒木があり、その影響で幅45センチメートルの道路側溝が、延長2.5メートルに渡り破損したため復旧に要する費用として50万円の補正をお願いするものです。  次に、2目河川災害復旧費、15節工事請負費では、米原地先米原駅東調整池において土砂を含んだ雨水が大量に流れ込んできたことで、合流桝に設置してある水位計に当たり破損したため復旧に要する費用として130万円の補正をお願いするものです。  次に12、13ページをお開きください。分科会資料の裏面もごらんください。  14款災害復旧費、3項その他公共施設等災害復旧費、1目交通安全施設災害復旧費、11節需用費では、強風の影響カーブミラーの鏡面のみが破損したため、復旧に必要なミラー単体を購入し、直営による復旧作業を行います。被害にあった自治会は5自治会です。このミラー単体購入費用として、12万7,000円の補正をお願いするものです。  次に、15節工事請負費では、カーブミラー道路標識の本柱が倒れ、破損いたしました。被害にあった自治会は12自治会です。内訳としては、カーブミラーが11基、道路標識が3基となりました。この復旧に要する費用として360万円の補正をお願いするものです。  以上、建設課所管する補正説明といたします。 ○分科会長今中力松)  御苦労さまでした。  本案について、質疑を求めます。  質疑はありませんか。               (「質疑なし」) ○分科会長今中力松)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部皆さん御苦労さまでした。退席していただいて結構です。暫時休憩といたします。                午前10時36分 休憩                午前10時36分 再開分科会長今中力松)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより、議案第75号 平成30年度米原一般会計補正予算(第5号)中、当分科会所管に属する事項について、可否の確認を行います。  本案原案のとおり可決すべきものとすることに賛成委員は挙手願います。                  (賛成者挙手) ○分科会長今中力松)  挙手全員です。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと確認しました。  これで当分科会付託を受けた議案審査は、終了いたしました。  分科会における審査結果については、分科会長において予算常任委員会全体会で報告いたします。  これをもって、米原市議会予算常任委員会産業建設分科会を閉会します。  御苦労さまでした。               午前10時37分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    平成30年9月26日           米原市議会予算常任委員会産業建設分科会長  今 中 力 松...