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米原市議会
>
2018-08-31
>
平成30年予算常任委員会(第1号 8月31日)
平成30年第3回定例会(第1号 8月31日)
平成30年決算特別委員会(1日目 8月31日)
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令和元年第4回定例会(第4号12月20日)
平成20年第3回定例会(第2日 9月 4日)
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米原市議会 2018-08-31
平成30年予算常任委員会(第1号 8月31日)
取得元:
米原市議会公式サイト
最終取得日: 2021-08-17
平成
30年
予算常任委員会
(第1号 8月31日)
平成
30年
米原市議会予算常任委員会記録
(第1号) 1.日 時
平成
30年8月31日(金) 午前11時21分開会 2.場 所 第1
委員会室
3.
出席委員
18名
委員長
吉田周一郎
副
委員長
中川雅史
委員
礒谷晃
、
鹿取和幸
、
後藤英樹
、
田中眞示
、
鍔田明
、
西堀幸
、
細野正行
、
矢野邦昭
、
山脇正孝
、
今中力松
、
澤井明美
、
中川松雄
、
堀江一三
、
山本克巳
、
北村喜代隆
、
松宮信幸
4.
欠席委員
− 5.
職務出席
− 6.
出席説明員
副市長
岡田英基
総務部長
山田英喜
財政課長
西村善成
財政課主席参事
高木淳司
健康福祉部長
堤基久男
健康福祉部次長
・
くらし支援課長
立木ひろみ
土木部長
鹿取輝之
上下水道課長
深田昌彦
上下水道課主席参事
藤岡保
7.
事務局職員
事務局長
木村浩樹
事務局次長
雨森修
事務局書記
坂仁美
8.会議に付した事件 (1)
付託案件
の審査 議案第63号
平成
30
年度
米原
市
一般会計補正予算
(第4号) 議案第64号
平成
30
年度
米原
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第2号) 議案第65号
平成
30
年度
米原
市
下水道事業会計補正予算
(第2号) 午前11時21分 開会 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 本会議に引き続き
予算常任委員会
全体会を開催いたします。
ただ今
の
出席委員
は全員であります。定足数に達しておりますので、
ただ今
から
米原市議会予算常任委員会
を開会いたします。 本
委員会
に
会議事件説明
のため出席を求めた者は、副市長、
総務部長
ほか
関係職員
であります。 ただちに、本日の会議を開きます。 はじめに、副市長から挨拶があります。 ○副市長(
岡田英基
)
委員長
。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 岡田副市長。 ○副市長(
岡田英基
) 改めまして、みなさんこんにちは。
委員
のみなさまには、本会議に引き続き御出席を賜りましてありがとうございます。8月28日に台風21号が発生し、この8月に発生した台風が9個目となりました。この台風21号は来週の半ばには
日本列島
に近づくおそれがありますので、
風水害対策
に万全を期して、市民のみなさんお
安全安心
の確保に努めてまいりたいと思っております。さて、本日の案件、
平成
30
年度
一般会計補正予算
など3件につきましては、慎重なるご審議を賜りますようお願いを申し上げまして、はなはだ簡単ではございますが開会にあたってのあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ありがとうございました。それでは、早速議事に入ります。 付託を受けました、議案第63号
平成
30
年度
米原
市
一般会計補正予算
(第4号)、議案第64号
平成
30
年度
米原
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第2号)、および議案第65号
平成
30
年度
米原
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)を
一括議題
といたします。
提出者
の
説明
を求めます。 ○
財政課長
(
西村善成
)
委員長
、
財政課長西村
です。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) それでは、
平成
30
年度
一般会計補正予算
(第4号)の
説明
をさせていただきます。
補正予算額
は4億5438万2千円で、
補正
後の
予算額
は198億4,857万7千円となります。
歳出
から
説明
させていただきます。資料の下段の方をご覧ください。
歳出
の主なもので、まず
人事管理事業
といたしまして、
平成
32年4月から、申し訳ございせん。各
会計補正予算
の概要をご覧ください。申し訳ございませんでした。それでは1ページ目の下段をご覧ください。
歳出
の主なものから
説明
させていただきます。
人事管理事業
といたしまして、
平成
32年4月から
会計年度任用職員制度
に移行するため、
例規等
の
整備
にかかる
経費
を追加させていただくもので、
委託料
として64万8千円の追加でございます。2点目は
農業生産物
の
環境情報
を自動最適化するための
先進園芸施設
の調査といたしまして、1,756万5千円の追加でございます。3点目は、一灯
点灯式信号機
の撤去、市内5か所を予定しておりますけども、それに伴いまして
路面標示等
の
安全確保対策
に係る
経費
を追加するもので、382万円でございます。4番目は、市内の
主要法人
の合併によりまして
過年度損失分
を補てんしたため、
法人市民税
の
還付金
および
還付加算金
の増額でございます。金額が6,412万3千円でございます。めくっていただきまして、2ページ目の5番をご覧ください。小規模多機能型の
居宅介護施設
の
スプリンクラー設置
にともなう
経費
の
補助金
を追加するもので、386万1千円でございます。6番目は
平成
29
年度
決算における
地域包括ケアセンターいぶき
の
管理経費
の
損失分
を
協定書
に基づきまして追加するもので、その金額が1,506万9千円と、
吉槻診療所
の超
音波診断装置
の更新に係る
経費
の追加をするもので、金額は280万です。7点目は
柏原福祉交流センター
の
コンクリート壁
の
耐震補強
に係る
経費
を追加するもので、
設計監理委託料
30万と、
ブロック塀
の
補強工事
300万を追加いたします。8番目は
放課後安心プラン事業
で、
坂田児童クラブ施設
の建設に向けた
設計費
の追加380万、そして全
児童クラブ
の
児童数
の精査にともなう
運営委託料
の減額310万2千円の減額、そして
大原児童クラブ
の
駐車場造成
に係る
経費
の追加で950万円の増。そして
民間放課後児童クラブ
の新設に伴う
運営補助金
の追加で、391万3千円の追加でございます。9番目は
醒ヶ井駅前広場
の
整備
および
醒井水
の宿駅の
施設修繕
を行なう予定をしておりますので、それにあたりまして
施設
の休館にともないます
指定管理料
の増額でございます。金額は504万2千円でございます。10番目は
除雪事業
でございまして、前
年度
除雪にともなう除雪の機械の
修繕経費
を491万3千円追加させていただくものでございます。11番目は
浸水対策促進事業
といたしまして、
村居田地先
で県の
浸水警戒区域
内に指定されております。その中で
安全基準
不
適格住宅
の建替えする
補助金
を追加するもので、金額は400万円でございます。12番目が
竜巻災害
の
応急復旧事業
といたしまして、
自治会支援
に係る
経費
を追加するもので、30万円の追加でございます。13番目は給付型の
奨学金
の
執行額
の精査にともないまして、396万減額するものでございます。14番目は市の
元金利子
の
償還経費
を繰り上げ償還の実施および、
利率等
の見直しによる元利の精査にともないまして、2億9415万9千円を追加するものです。15番目は
過年度災害
の
復旧事業
で、
下板並地先
の
農道橋
の設計が完了しましたのでそれにともないまして、
工事費
を追加するのもで、
工事費
として1,600万、NTTの物件の保証で50万円を追加するものです。戻っていただきまして、歳入の
説明
をさせていただきます。 1ページ目の歳入の主なもので、市税で
法人分
でございます。
歳出
でも
還付金
で
説明
いたしましたけども、市内の
主要法人
の合併によりまして
過年度分
を補てんしたため、本
年度
の税収が見込めない状況にあります。金額にいたしまして1億2,225万8千円を減額するものでございます。
地方交付税
につきましては
確定額
49億2,050万7千円の確定をしましたので、今回の
補正
で9,693万6千円を追加いたします。
分担金
及び
負担金
につきましては、
放課後児童クラブ
の
保護者
の負担の精査にともないまして420万の減、
国庫支出金
は
歳出
の
地域介護福祉空間整備交付金
で
スプリンクラー
の
整備
に386万1千円、
放課後児童クラブ
の関係で
児童数
の精査によりまして129万6千円の減額でございます。
県支出金
につきましては、同じく
放課後児童クラブ
の関係で129万6千円の減額と、水害に強い安心安全な
まちづくり推進事業交付金
は
村居田地先
の
浸水対策
にともなう県の
補助金
の追加で400万円でございます。
給付金
につきましては
米原
がんばれ
ふるさと応援寄附金
の内、今回の
竜巻災害
の項目を設けておりまして、そのうち30万円を
自治会支援
に充てさせていただくものでございます。7番目の
繰越金
につきましては、前
年度
繰越金
のうち、今回の
補正
で3億9,001万7千円を追加させていただきます。諸収入の主なもので、
地域循環圏エコタウン
低
酸素化促進事業補助金
1,765万5千円のほか、総額1,881万を追加するものでございます。市債につきましては、今回の
補正
で
事業費
を調整いたしまして、6,867万5千円を追加するものでございます。 次、3ページをご覧いただきたいと思います。繰越し
明許費
を新たに設けさせていただきます。
災害復旧費
のうち
過年度災害復旧工事
でこれは
平成
29
年度
に発生した台風5号で
下板並地先
の
農道橋
を今回
歳出
の方で
工事費
をあげさせていただきましたけど、
鋼板製
の
仮設橋
の製作に時間を要するため、
年度
内の完了が見込めないことから、翌
年度
に繰越しをさせていただくものでございます。金額が1,650万円でございます。 そして
債務負担行為
を追加させていただきます。
会計年度任用職員制度
の
移行支援業務
として31
年度
に225万8千円を追加させていただくものでございます。以上
一般会計
の
説明
とさせていただきました。 ○
健康福祉部次長
・
くらし支援課長
(
立木ひろみ
)
委員長
。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
立木課長
。 ○
健康福祉部次長
・
くらし支援課長
(
立木ひろみ
)
くらし支援課長立木
です。議案第64
号平成
30
年度
米原
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第2号)は、議決の
歳出予算
に8,184万4千円を追加し、
歳入歳出予算
の総額を39億589万3千円とするものです。
補正予算
についてですが、まず
歳出
からです。
歳出
は
還付未済金
および
修正申告等
による
過年度徴収分
の
返還金
の増による第1号被
保険者保険料還付金
20万円と、
平成
29
年度
決算における国や県の
支出金等
の
精算返還金
8,164万4千円の増額を計上するものです。 つぎに、歳入につきましては
平成
29
年度
決算における
社会保険診療報酬支払基金
からの精算にともなう
追加交付
と、それにともなう
介護保険事業基金
からの繰入金の減額、
歳出
で申し上げました
返還金
は、前
年度
繰越金
8,184万4千円を計上し、措置するものです。以上簡単でございますが
説明
とさせていただきます。 ○
上下水道課長
(
深田昌彦
)
委員長
。
上下水道課長深田
です。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
深田課長
。 ○
上下水道課長
(
深田昌彦
) 続きまして、
平成
30
年度
米原
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)としましては、
平成
29
年度
決算確定
にともなう
減価償却
の総額と、
農山漁村地域整備交付金
の内示による
機能診断評価委託料
の減額と、
市債借入利率確定
にともなう、
定時償還利子
の減額などにより
収益的収支
が70万2千円の増額とするものです。また、
宇賀野雨水整備工事
に係る
水道移設保障費
の増額により、
資本的収支
が860万円の増額とするものです。以上まことに簡略ではございますが、
下水道事業会計補正予算
(第2号)の
説明
とさせていただきます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ご苦労様でした。 これより、本案について質疑を求めます。 質疑はありませんか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
)
礒谷
でございます。まず、
大変勉強不足
で申し訳ないんですが、32年4月から
会計年度任用職員制度
へ移行するための
例規整備等
に係る
経費
の追加ということなんですが、
会計年度任用職員制度
というものをご
説明
願えないでしょうか。お願いいたします。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 今のご質問で
会計年度任用職員制度
ということで、これは
地方公務員法
および
地方自治法
の一部を改正する法律の中で、改正された分がありまして、簡単に言いますと今までの
臨時職員
さんとか
嘱託職員
さんとかの
職員
の採用の方法をとってりましたけども、今回一律国が法律も改正されまして
地方公務員法
とか
地方自治法
の改正によりまして、これはまだ実際は29年5月11日に法案が可決成立されまして、5月17日に公布されます。詳しい内容は今回
委員会
にも
説明
いたしますけども、そういった
臨時職員
さんとか
臨時的任用
をされている方の呼び名が変わるということと、任用の
厳格化
が今回図られてます。そういったところで
職員
を採用することについて各
担当課長
が今事務的に行っているんですけども、法律の改正に主旨を理解させていただくのと、任用するする際の
注意点
についてもやはり広く知識を得る必要がありますので、そういったことで、今
年度
、来
年度
2カ年かけて法律の
整備
と、
管理職等
の研修も兼ね合わせてその分を委託したいということで
経費
を追加させていただき、
債務負担行為
をお願いするものです。以上です。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
) いや、あの要は
臨時職員
を雇うことやということでおっしゃられたわけなんですがね、でその中で
例規整備等
に係るということなんで、もともと根本のですね
会計予算
とか、
会計
のいろんな例規に載っている記載のところをなぶってこなあかんで、こういう表現をされたんですか。要は、例規とどう関係があるんやということが知りたいわけですわ。
臨時職員
を雇うのにいろんな名称も変わったと。
根拠法令
も国が変えてきたと。それと例規とどう関係があるんやと。いうことを終えていただけませんか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
)
地方自治法
の改正によって給与の部分が改正されます。
会計年度職員
、パートタイムについても報酬とか
費用弁償
に加えて、
期末手当
を支給することができるように法律は規程されました。そういったところで市の条例と照らし合わせて改正の必要な部分の
点検等
を行う必要がございますので、今回こういった形での
説明
とさせていただいています。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
) 簡単に言うと、
根拠法令
いろいろなぶってこなあかんので、それで例規を変えなあかんと。そやけど今回はこの固定の
経費
やとわかっているので、一般の
経費整備
の中には含めんと、これだけ特定して
債務負担
を追加するという理解をしたらよろしいんやね。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) おっしゃるとおりです。あわせて
職員
の研修もこの
経費
の中で見込んでおりますので、その点よろしくお願いしたいしたいと思います。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
)
礒谷
でございます。
歳入歳出両方
に載っているわけなんですが、諸収入の雑入で
地域循環圏エコタウン
低
酸素化促進事業補助金
という形でこれを諸収入の雑入で受けられてます。あの、1,756万5千円もいただける訳なんですが、国や県ではなくてどこかの団体からもらうという事で雑入化されたと思うんですが、どこからもらえるんかということを教えてもらいたいのと、これが
歳出
で充当されてますのが、
米原創
生
総合戦略推進事業
という形でいろいろ書いてあるんですが、最後にはですね
園芸施設農産物需給最適化調査業務委託料
という形で1,756万5千円あげられてるわけなんですが、これ何をしてくりやあるんかということを教えてもらえませんでしょうか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) まず諸収入で計上した理由を
説明
させていただきますけども、ここは環境省の
外郭団体
で
公益財団法人廃棄物
3R
研究財団
、そういうところから
交付金
を受けとることになっております。そして今回の
歳出
でございますが、
地方創生
の
事業
の枠組みの中で
説明
させていただきますけども、あの今
米原
駅東口の所で
ヤンマー
さんが
試験農場
を
農作物
の
試験農場
の研究をされております。そういったところの
発展形
で、将来的には
米原
駅の東口の中でこういった
農業生産物
との
可能性
についても活用できないか、ということで
地方創生
の
経費
の
事業
として計上させていただいたものでございます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
) 歳入については理解できたんですが、
歳出
についてはさっぱり理解できませんねえ。あなたたちこれでどうやってヒアリングしたん。
補正予算
のあのこれヒヤリングを。あんたこんなことで
補正予算
出すんですか。もらうだけもらって出は出さんときない。はっきり言って、何をするんやて聞いてるんやわ。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
)
先ほどの
説明
の続きになりますけども、今
トマト
の試験場を
ヤンマー
さんが持っておられます。そこのノウハウを次、
農業面積
を広げる場合に
農作物
の需要と供給をデータ化して
消費量
が需要と供給のバランスがとれるような調査を行ないたいということが目的でございます。十分私も
説明
できないんで申し訳ございませんけども、
施設園芸
の推進というところで実験的に行いたいというところで、今整理させていただいたところです。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
)
トマト
の
受給調査
はわかるけど何で
米原
市が受けてやらなあかんのですか。その理由を教えてください。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) この
補助金
の採択に向けては自治体が
補助事業者
になりますので、国なり先ほどの財団から
補助金
をもらうためには、
事業実施主体
が市ということにならなけらばならないので、その後市で収入を受けた後、
事業者
に
補助金
を流すという資金の流れになります。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
) 委託の相手方は
ヤンマー中央研究所
さんでよろしいんでしょうか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) それで結構でございます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ほかにありませんか。
後藤委員
。 ○
委員
(
後藤英樹
) この概要につきまして、3番の
交通安全施策施設整備事業
でこの1灯
点滅式信号機撤去
5か所という、まずこの5か所の場所と、
路面標示等安全確保対策
に係る
経費
ということなんで、この5か所というのはだいたい同じくらいの
経費
なんですかねえ。設備のわかる範囲で結構でございますが。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 今ご質問の
点滅式
の場所ですけども、
宇賀野地先
そして、
西円寺地先
、柏原でいきますと、これどの辺になるんやろ。そして
春照地先
、
間田地先
の5か所でございます。そこの今まで信号があったその道路の交差点に、
安全確保
のための工事を行うものでございます。金額については1か所、それぞれ5か所とも同じくらいの金額でございます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ほかにありませんか。
礒谷委員
。 ○
委員
(
礒谷晃
)
礒谷
でございます。9番のね、
観光関連施設維持保守事業
という形でここにはね、
醒ヶ井駅前広場
および
醒井水
の
宿駅修繕
にあたり、
施設休館
にともなう
指定管理料
の増額という形ですがね、私これ
ストレート
に
日本語
読んでも通じんのですわ。はっきり言って休館するんやったら、504万返してくりやあるの?これ504万追加するんやろ。なんで休館するのに追加せなあかんのか、不思議な
補正予算
やなあと思てますんで、これを
説明
していただきたいのと、14番目でね、
繰上償還元金利子償還経費
という
かたち
で
繰上償還元金
という
かたち
なんですが、これだけの
繰上償還元金
を行なうということなんで、利率が、い利率、まあ言ったら国か
地方公団
かわかりませんけど、い利率を払わされたさかいにたまったもんでないわ、って返さあるのか、いやいいやうちは
財政
的に余裕があるさかいに返してまおう、って返さあるのか、どういう理由で返すのかを教えてください。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) まず9番目の
観光関連施設
の関係でございます。
醒ヶ井駅前
の
整備
と水の宿駅について今回ガラスの修繕の
経費
をあげさせていただいております。それで、
醒井水
の宿駅は
指定管理料
を支出しているわけなんですけども、あそこは1階の
物販施設
と2階の
会議室
という構造になっております。それで物販の部分については、今回休止ということで4カ月ほど休館の措置を取らせていただきまて、2階の
会議室等
は引き続き利用できるような形態にさせていただきたいと考えております。
指定管理料
につきましても、あそこは物を、物販をしてその収益、売った利益で
施設
の
維持管理
とか
職員
さんの給料をお支払いになっているという体系になっているので、今回物販の部分が休止されますので、入ってくるものが無いけれども、
必要経費
、
人件費
や
維持管理費
は発生いたしますので、それの見合いの額を
担当課
で精査いただきまして今回追加したもので、詳細についても
委員会
で詳しく
説明
するように指示いたしておりますので、
資料等
後日
委員会
でお渡しすることになっております。そして14番目の
繰上償還
のことでございますけども、まず利率というよりかは、
地方財政法
の規定によって
歳計剰余金
の処分が規定されております。2分の1を下らない額で
翌々年度
の末に
繰上償還
するか、将来の
財政
のための基金への積み立てをすることになっておりますので、昨
年度
の決算についても同じような措置を取らせていただきましたけども今回の
繰越金
の半分よりちょっと増えますけども、
元金相当分
につきましては今回追加させていただきまして、それに伴まして利子、元金に対する利子を償還させていただくんですけど、
政府資金
といいます旧の大蔵省から、今の財務省ですね、から借りているお金は
繰上償還
ができないので、銀行からお借りしている資金について、今回
繰上償還
をするもので、利率については、いところで1.575、低いところで1.275と、その範囲の中の市債を返還させていただきます。その額が今、
民間資金
で借りている利率の高いところから返還するように
財政
も考えておりますので、そういった事での今回
予算措置
とさせていただきました。以上です。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
礒谷議員
。 ○
委員
(
礒谷晃
) 14番目のやつは結局
地方財政法
で
繰越金
、
剰余金
が出た場合は
財政健全化
に向けて一定のパーセンテージは
減債基金
なり
財調基金
、もしくは起債の
繰上償還
をして
健全化
を図れという約束事があるのでやるんやということで理解してよろしいでしょうか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) はい、おっしゃるとおりでございます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) はい、ほか。あんまり・・・ ○
委員
(
礒谷晃
) はいわかりました。9番目についてなんやけども、全く理解できんので、
産業建設常任委員会
に詳しい資料を出して
説明
するようにお願いいたします。それとこの表現というのはね、誰が書かれているんかわかりませんけど、私あちらこちらでいろんな文章見ますけど、
日本語
が
ストレート
に私理解できないんですよ。はっきり言って私も一応
大学教育
は受けてきたんやけど、皆さんのほうは大学院まででられたかどうかわかりませんが、相当素晴らしい
日本語
なんで、私にはわからなないんですわ。もう少しね、一般的な
日本語
で
説明
していただけますか。よろしくお願いしますわ。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) あの9番目の
指定管理
の関係の資料については、
担当部局
のほうにお伝えしますのと、今後もこの資料についてわかりやすく
説明
、文言等努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) このことについては、まあ理解できるような資料を揃えていただきたいと、審査できるような資料を揃えていただきたいというふうに思いますので、期日までにしっかりと揃えてください。 ほかにありませんか。
山脇議員
。 ○
委員
(
山脇正孝
) すみません、
補正予算
の概要の1に、市税と
地方交付税
に関わってですけども、市税が
主要法人
の合併により1億2,225万8千円減になっていると。また反面、
地方交付税
、確定されてそれが9,693万6千円増えていると。ということは、この前の全協だったかにも若干質問があったんですけども、市税が減ったということとの関わりで、これ交付税が増えたとみていいわけですね。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 今のご質問ですけれども、交付税の確定というのがこの夏に行われまして、その時は市税の収入見込みは今の
法人分
が入ってくる見通しでの計算でありましたので、この減収分については今
年度
の普通交付税に反映はしておりません。以上です。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 山脇
委員
。 ○
委員
(
山脇正孝
) 反映がしてない、ちょっとそれ解せないんですけれどもどうですかね。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 普通交付税の算定は7月に行うわけなんですけども、
主要法人
からの申告がその交付税の算定以後にあらかじめ、9月末が決算期なんで、今回こういった
返還金
が生じるっていうことで法人側から事前に通知がありました。それで収入については、収入見込みとして計算してますけども、その後に実は法人が合併したので過去の、前
年度
の予定納税をしてるんでその分を返還いただきたいというのと、今
年度
は申告しても税収が見込めないという連絡をいただきましたので、
予算措置
をしたものでございます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 山脇
委員
。 ○
委員
(
山脇正孝
) この概要見た限りでは、そのような対応をしていただいているというようなことが全く見えないので、その
説明
の中でも結構ですけどもそのようにおっしゃって、そのように記載していただきたいなと思いますがいかがですか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 十分な
説明
ができなくて申し訳ございませんでした。
財政
運営するうえでは、こういった大きな減収が見込めらた、
年度
末の
補正
というよりかは分かった時点で
補正
したらいいのではないかという事で
財政
課でも協議して、今回9月にあげさせていただいたものでございます。また、
歳出
の
還付金
につきましても
還付金
の予算が当初予算で1,800万しかみておりません。こんな6千万を超える金額については
補正
で対応しなければならないし、予備費での対応も運営上、
財政
上ちょっと適正ではないと判断しましたので、追加で
補正
させていただきましたが、私の
説明
が十分でなかったことについてはお詫び申し上げます。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) もっと詳しく聞くの。 ○
委員
(
山脇正孝
) いえ。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ざっとやで。 ○
委員
(
山脇正孝
) ざっとですか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ざっとやで。もう詳しい事はあかんで。 ○
委員
(
山脇正孝
) わかりました。じゃあ、ざっとという事で、ひとつだけ後質問させていただきます。厳しい宣言が今でましたので、今
委員長
より。ではあの
地方交付税
が9千いくらあがったという要因は何でしょうか。 ○
委員長
(
吉田周一郎
)
西村課長
。 ○
財政課長
(
西村善成
) 今回の
補正予算
で、一般財源の支出いくつかありますけども、その中で、まずは臨時
財政
対策債、
繰越金
が一般財源ですのでそれをすべて計上させていただきまして、残った分を普通交付税で計上させていただいたものでございます。以上です。 ○
委員
(
山脇正孝
) これで終わります。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) ほかにありませんか。 鹿取
委員
。 ○
委員
(
鹿取和幸
) 2ページの13番。給付型
奨学金
事業
ていうのは私自身だいぶん悩んで悩んでという事だったんですけども、減額396万よくわかるんですけども、それをどのように分析されたのか。常任
委員会
で出してもらいますか、資料。
○
委員長
(
吉田周一郎
) 常任
委員会
で。 ○
委員
(
鹿取和幸
) お願いします。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 常任
委員会
で出してください。 ほかにありませんか。 (「質疑なし」) ○
委員長
(
吉田周一郎
) 無いようですので、質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 執行部のみなさんには大変ご苦労様でした。退席していただいて結構です。 (執行部退席) ○
委員長
(
吉田周一郎
) 当
委員会
が付託を受けました、議案第63号、議案第64号、および議案第65号については、お手元に配布の予算議案付託表のとおり、各分科会に付託しますので、審査方、よろしくお願いします。 なお、来る9月20日(木)午前9時30分から、
予算常任委員会
を開催し、各分科会長からの報告ならびに質疑および採決を行いますので、定刻までにご参集をお願いします。 以上をもって本日の会議を終了いたします。副
委員長
何かありますか。 ○副
委員長
(
中川雅史
) ありません。 ○
委員長
(
吉田周一郎
) 無いようですので、これで閉会といたします。お疲れ様でした。 午前12時01分 閉会 本
委員会
記録は、真正であることを認め、
米原
市議会
委員会
条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。
平成
30年8月31日
米原
市議会予算常任
委員長
吉 田 周一郎...
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