草津市議会 2018-09-21
平成30年 9月21日予算審査特別委員会−09月21日-01号
平成30年 9月21日
予算審査特別委員会−09月21日-01号平成30年 9月21日
予算審査特別委員会
予算審査特別委員会会議録
〇日時 平成30年9月21日(金) 午前9時30分
〇場所
全員協議会室
〇出席委員 委 員 長 横江 政則 副委員長 永井 信雄
委 員 中島 美徳 委 員 山田 智子
委 員 小野 元嗣 委 員 瀬川 裕海
委 員 土肥 浩資 委 員 久保 秋雄
委 員 中村 孝蔵 委 員 木村 辰已
委 員 宇野 房子 委 員 西村 隆行
副 議 長 奥村 次一
〇欠席委員 な し
〇傍聴議員 伊吹 達郎 安里 政嗣
〇出席説明員 副市長 山本 芳一
◎明石 総務部長 それでは、平成30年度9月補正予算につきまして、その概要を総務部の明石が御説明をさせていただきます。
事前にお配りをしております平成30年9月
定例市議会議案一覧表を用いまして御説明を申し上げます。
この一覧表をお開きをいただきたいと思います。
まず、6ページの
会計別総括表をお開きいただきたいと思います。
今回お願いをいたします補正予算は、一般会計の補正予算及び4特別会計でございまして、予算編成後におきます諸事情の変化に伴いまして、早急に実施すべき事務事業につきまして、所要の措置を講じようとするものでございます。
補正予算の規模といたしましては、一般会計で7,795万9,000円の増額を、
国民健康保険事業特別会計ほか3特別会計で8億864万6,000円を増額しようとするものでございまして、5会計を総計いたしまして、8億8,660万5,000円を増額しようとするものでございます。
一般会計は後ほど説明をさせていただきますので、先に特別会計の主なものにつきまして御説明を申し上げます。
まず、
国民健康保険事業特別会計でございますが、7億334万2,000円の増額でございまして、歳入では、平成29年度の実質収支として繰越金を計上いたしますとともに、歳出では、平成29年度中に国等から交付を受けました補助金等の
精算返還金の計上及び準備積立金への積み立て等を行うものでございます。
続きまして、財産区特別会計で、346万4,000円の増額でございまして、平成29年度に各財産区に繰り出しました繰出金の精算戻し入れに伴う基金への積み立て等でございます。
続きまして、段では2つ飛ばしていただきまして、
介護保険事業特別会計で、9,788万6,000円の増額でございまして、
国民健康保険事業特別会計と同様、平成29年度の実質収支として繰越金を計上いたしますとともに、平成29年度中に国・県等から交付を受けました補助金等の
精算返還金の計上及び準備基金への積み立てを行うものでございます。
続きまして、
後期高齢者医療特別会計で、395万4,000円の増額でございまして、平成29年度の実質収支として、繰越金を計上いたしますとともに、
出納整理期間中の
保険料納入分の
後期高齢者医療広域連合への納付金の増額及び一般会計からの繰出金の精算を行うものでございます。
続きまして、7ページの一般会計款別総括表をごらんいただきたいと思います。
表でくくっております太い線で区切られております下段のほうをごらんいただきたいと思います。
まずは歳出のほうで、款別の歳出につきまして、主なものといたしまして、2総務費でございますが、地方財政法の規定に基づく
財政調整基金への積立金、合計で2億3,340万2,000円を増額するものでございます。
続きまして、3民生費は、
在宅重度障害者支援事業費といたしまして、湖南地域障害者生活支援センターすくらむの移転改築に伴う
施設整備費負担金や保育所、
認定こども園運営費として国の補助制度を活用いたしました
保育施設入所選考システム導入費など、合計で2,228万9,000円を増額するものでございます。
次に、4衛生費でございますが、
環境対策費として、くさつ夢風車の解体に要する経費6,684万円を増額するものでございます。
続きまして、8土木費でございますが、自転車、
駐車場管理運営費として、JR草津駅周辺エリアの
既存自転車駐車場の改修及び
新規自転車駐車場の整備に必要な経費を、また(仮称)
草津市立プール整備事業費として、整備に必要な地質調査費及び用地造成や道路改良に係る設計費用などを合計で1億5,559万7,000円を増額するものでございます。
次に、10教育費では、
幼稚園建設事業費として、常盤幼稚園の
認定こども園化に向けました設計費用を増額いたしますとともに、繰越予算での対応となります
志津こども園整備など、
既存幼稚園3園の
こども園化工事費を減額するなど、合計では4億8,555万円を減額するものでございます。
最後に、12諸支出金では、平成29年度に国・県等から交付を受けました補助金等の
精算返還金として、8,200万円を増額するものでございます。
これらの財源につきましては、この表の上段の歳入の欄をごらんいただきたいと思います。
13の国県支出金は、
野村公園体育館の整備等に関しまして、財源でございます
社会資本整備総合交付金の内示減に伴います財源構成などを行った結果、合計で8億4,637万9,000円の減額となったものでございます。
続きまして、14県支出金につきましては、(仮称)
草津市立プール整備事業の実施に当たりまして、協定書に基づく県負担金、3,359万4,000円を計上するものでございます。
次に、17繰入金でございますが、JR草津駅周辺エリアの
自転車駐車場整備に係る財源といたしまして、
まちづくり基盤整備寄附金を活用いたしますほか、
国民健康保険、介護保険及び
後期高齢者医療の各特別会計に対しまして、平成29年度に一般会計より繰り出しいたしました繰出金の精算による戻し入れを行った結果、合計で1億4,317万5,000円を計上するものでございます。
続きまして、18繰越金でございますが、平成29年度決算に伴う実質収支額4億6,680万3,000円のうち、3億7,242万6,000円を今回の補正予算の財源として見込んだものでございます。
最後に20市債でございますが、繰越予算での対応となります
志津こども園整備事業など、
既存幼稚園3園の
こども園化工事費の財源として予定しておりました市債を減額する一方、先ほどの
野村公園体育館の整備にかかります国庫内示減に伴いまして、その一部を市債の発行をもって対応いたしますことから、合計では3億6,880万円を計上いたすものでございます。
それでは、8ページの
補正予算概要をお開きください。
今回の補正予算の主な内容につきまして、順に御説明を申し上げたいと思います。
まず一番上でございますが、
財政調整基金積立金といたしまして、2億3,340万2,000円でございまして、地方財政法の規定に基づき、平成29年度決算に伴います実質収支の2分の1を積み立てるものでございます。
続きまして、
環境対策費として、
風力発電施設維持管理費6,684万円でございまして、くさつ夢風車につきまして解体に向けた関係機関との調整が整いましたことから、モニュメントの制作を含みます解体工事費などを計上するものでございます。
なお工期の関係上、年度を越えての契約となりますことから平成31年度の事業費として4,690万円の
債務負担行為限度額の設定を合わせてお願いするものでございます。
次に、
在宅重度障害者支援事業費として、
湖南地域障害者生活支援センター整備費1,491万円でございまして、24時間
対応型在宅福祉サービス等の提供を行っております守山市の湖南地域障害者生活支援センターすくらむにつきまして、施設の老朽化などに伴う移転整備が決定いたしましたことから、共同で事業運営を行っております
湖南福祉圏域の関係4市、草津市、守山市、栗東市、野洲市でございますけれども、所定の負担割合に応じて整備費用を負担するものでございます。
次に、
保育所認定こども園運営費として、
保育施設入所選考システム導入費524万6,000円でございまして、本市の保育施設の
入所調整事務のシステム化について、総務省の
地域IoT実装推進事業に採択されましたことから、補助制度を活用いたしまして、システムの構築及び運用に必要な経費を計上するものでございます。
続きまして、
自転車駐車場管理運営費として、草津駅
西口自転車駐車場整備費など、1億520万5,000円でございまして、詳しくは11ページの資料1をごらんをいただきたいと思います。
民間自転車駐車場の閉鎖等に伴いまして、
駐車スペースの不足が見込まれますJR草津駅周辺エリアにつきまして、必要な駐車台数を確保するため
既存自転車駐車場の改修、ラックを増設しようとするものでございますが、そして新規の
自転車駐車場の整備を行うものでございまして、具体的な施設の場所や整備台数につきましては、13ページの位置図に記載のとおりでございます。
一度戻っていただきまして、9ページのほうをお願いしたいと思います。
(仮称)
草津市立プール整備事業として、5,039万2,000円でございまして、詳しくはまた資料のほうを見ていただきたいんですが、14ページの資料2をごらんをいただきたいと思います。
さる8月20付で施設整備にかかります県との基本協定書を締結いたしまして、平成35年8月の供用開始に向けまして、今回補正予算では、用地造成や道路改良に係る設計費用など、所要額を計上いたしますとともに、PFI方式による整備に必要となります
アドバイザリー業務の委託費につきまして、平成32年度までを期間といたします
債務負担行為限度額の設定をお願いしようとするものでございます。
また戻っていただいて、9ページになるわけでございますが、次に
幼稚園建設事業費でございますが、平成32年度の開園を目指しまして、常盤幼稚園の
認定こども園化に向けました設計費用1,205万4,000円を計上いたしますほか、先ほどの説明と繰り返しとなりますが、繰越予算での対応となります
志津こども園整備費など
既存幼稚園3園の
こども園化工事費を減額するなど、合計では4億8,555万円を減額しようとするものでございます。
最後に、
中学校給食センター整備費として、(仮称)草津市第二
学校給食センター整備費にかかります
債務負担行為限度額6,340万円の設定をお願いしようとするものでございまして、これにつきましても資料をつけておりまして、16ページの資料3をごらんをいただきたいと思います。
中学校給食実施のための新たな
給食センターの整備につきまして、位置図にございますとおり、集町、川原町地先におきまして建設用地の確保のめどが立ちましたことから、早期の事業着工に向けまして用地造成及び建築工事にかかります設計費を平成31年度までを期間として、
債務負担行為として計上させていただくものでございます。
なお、17ページに記載させていただいておりますとおり、中学校給食の開始、目標時期につきましては、平成33年の2学期を予定しているところでございます。
あちこち行って申しわけございませんが、続きまして10ページをお開きをいただきたいと存じます。
基金残高の推移及び一般会計市債残高の推移につきまして説明をさせていただきます。
この資料は、上段が基金残高の推移の表、下段が一般会計市債残高の推移の表でございまして、いずれも9月補正時点での数値でございます。
基金残高の推移の表の一番右の列のH30
見込み基金残高合計の一番下の欄をごらんをいただきたいと思います。
平成30年度末の
基金残高見込みにつきましては、約127億400万円でございます。今回の補正予算におきまして、
自転車駐車場の整備等の財源として一部基金を活用いたしましたものの、平成29年度決算に基づきます
財政調整基金への積み立てを行いますことから、さきの6月定例市議会でお示しいたしました金額からは約1億8,700万円増加しているところでございます。
続きまして、下段の
一般会計資産残高の推移でございますが、一番右の列のH30
見込み資産残高合計の一番下の欄をごらんをいただきたいと思います。
平成30年度末の
資産残高見込みにつきましては、約471億8,300万円でございまして、今回の補正予算におきまして、
野村公園体育館の整備にかかります市債の増等によりまして、さきの6月定例市議会でお示しいたしました金額から約3億6,900万円増加しております。
以上が今回の補正予算の概要でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。
○横江政則 委員長 ありがとうございました。
それでは、これより、概要説明に対する質疑を行います。質疑等がございましたら、挙手願います。
西村委員。
◆西村隆行 委員 基金残高の推移御説明いただいたんですけれども、ずっと見ていますと、減っている傾向性出てきているんですが、これ30年度見込みがこうなっていますけれども、さらに先はどんな見込みを考えておられますか。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
安藤財政課長。
◎安藤 財政課長 今後の基金推移の見込みにつきましては、また今現在、
財政運営計画等を策定しておりまして、また
財政運営計画が確定した後に財政計画の将来系は御説明させていただくんですけれども、基金につきましては、昨年度の財政計画のほうでも御説明しましたが、70億程度のところまでは今大規模事業をやっていることであったりとか、プールも入ってきた関係ですが、70億程度までは減少する見込みでありますが、そこが底打ちになっていくのかなというふうに、あとはまた回復をしていくというふうに今現在見込んでいるところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 また最終日に台風の云々があってちょっと変動するかと思うんですが、まあ今お聞きしていると、一応安定しそうだということをお聞きしましたのでわかりました。結構です。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 今、西村委員が基金の残高言われましたけれども、借金の残高ですね、市債の残高が一貫して増え続けていると、10年前に比べて100億円ふえているということなんですけど、これも今後の見通しについて、ちょっと簡単で結構ですので。
○横江政則 委員長
安藤財政課長。
◎安藤 財政課長 市債の残高のほうにつきましても、今30年見込みが471億程度でございますので、今の見込みでいきましても480億、あと10億円弱ですが、ふえるような見込みですが、そこで一応頭打ちをするような形になります。繰り返しになりますけれども、大規模事業をさせていただいておりますので、32年及びプールが終わるというところで一定頭打ちがされた後、償還のほうがふえていきますので、そういう形で低減していくというふうに考えております。
○横江政則 委員長 よろしいですか。ほかございますか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、概要説明に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、
部門別審査に入ります。
部門別審査においては、各部ごとに説明員の入れかえを行い審査することとしておりますが、
補正予算審査でもあり、その内容及び説明員の範囲が限られますことから、各
常任委員会所管単位を基本に審査を進めてまいりますので、あらかじめ御了承願います。
まず初めに、議第72号議案のうち、
総務常任委員会が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。
(説明員の交代)
○横江政則 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
総務常任委員会が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明をお願いします。
田中総務部副部長。
◎田中 総務部副部長 議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
総務常任委員会所管の予算につきまして、御説明を申し上げます。
それでは、恐れ入りますが薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
1ページをお願いいたします。
議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)では、
一般会計補正予算全体の定めとなっております。
2ページをお願いいたします。
2ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、3ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。
なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、
総務常任委員会の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししておりますこちらの予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
総務常任委員会の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第72号議案のうち、
総務常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第72号議案のうち、
総務常任委員会が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の方々、準備はよろしいですね。
それでは、議第74号議案についての説明をお願いします。
田中総務部副部長。
◎田中 総務部副部長 議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。
恐れ入りますが薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
9ページをお願いいたします。
議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の差額となっております。
10ページをお願いいたします。
10ページでは、第1表、歳入歳出補正予算の歳入を、11ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。
なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財政の見通しに基づき所要の調整をするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております先ほど見ていただきましたこちらでございますが、予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第74号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第74号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに、賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員でございます。
よって、議第74号、平成30年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第72号議案のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分について審査いたしますが、会場の都合上2つに分けて審査を行います。
文教厚生常任委員会の所管のうち、まず、
健康福祉部が所管する部分について審査を行います。そして、説明員を交代し、環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局が所管する部分の審査を行います。
それでは、
健康福祉部所管部分について審査を行いますので、説明員の交代をお願いします。
(説明員の交代)
○横江政則 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
健康福祉部が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明を求めます。
小川
健康福祉部副部長。
◎小川
健康福祉部副部長 議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部にかかります予算につきまして、御説明を申し上げます。
今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の2ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部にかかります部分の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第72号議案のうち、
健康福祉部が所管する部分に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。よろしいですか。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 今回、湖南地域障害者生活支援センターを建てかえられるんですかね。そのための草津市の分担金が計上されておりますけれども、この施設の利用者数というのはどれぐらいおられるのかお聞きをしたいんですが。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
黒川
障害福祉課長。
◎黒川
障害福祉課長 この事業につきましては、24時間対応型利用制度でございまして、介護者の緊急時に障害のある方を急遽受け入れていただいたり、ナイトケア、デイケアをする事業でございまして、利用者といたしましては、昨年度実績ですと5人の方が利用されているという形になっております。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 その利用状況というのはふえている傾向なんでしょうかね。それとも横ばいというか。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
黒川
障害福祉課長。
◎黒川
障害福祉課長 利用人数につきましては、年度によってばらつきはあるんですけれども、おおむね5人から10人程度で毎年推移している状況でございます。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 大変大切な施設だと私思っております。
しっかりと建てかえてほしいと思うんですけれども、重度障害者の方は非常にふえているという現状も聞いておりますし、また最近の報道では、草津養護学校の定員がもう3倍になっているということもございますし、ぜひともこういう施設整備、十分進めていただきたい。またあわせて必要であれば、増設ということも今後検討していただきたいという要望を申し上げておきたいと思います。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
宇野委員。
◆宇野房子 委員 同じこのセンターのことでお尋ねしたいんですけれども、この4市が案分して必要な経費を負担するということの御説明を先ほどいただいたんですけれど、これはどういうふうな算定基準というか、その根拠はどういうふうな、草津市は人口でいくのか、どういうふうなことで負担する額が決まってくるんでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
黒川
障害福祉課長。
◎黒川
障害福祉課長 負担金の案分方法につきましては、4市の均等割りが3割で、残りの7割を人口に応じて案分しているものでございます。
○横江政則 委員長 宇野委員。
◆宇野房子 委員 これの設立に当たって、何か協議会というか、何か準備会というか、そういうものへは草津市からどの担当の方がどなたがお出になるのか、その辺の組織というか、進められる工程は予定はどうなっていますでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
黒川
障害福祉課長。
◎黒川
障害福祉課長 設立に向けて協議会的なものは入ってございませんが、各市の障害部局、福祉部局のほうが協議を行いまして、最終的には協定書という形で4市で協定を結んで、事業を行っていくという形になっております。
○横江政則 委員長 宇野委員。
◆宇野房子 委員 重要な施設だと思いますので、久保委員もおっしゃったようによろしくお願いいたしたいと思います。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第72号議案のうち、
健康福祉部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の方々、よろしいですね。
それでは、議第73号議案についての説明をお願いします。
小川
健康福祉部副部長。
◎小川
健康福祉部副部長
健康福祉部の小川でございます。
議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。
恐れ入りますが薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
6ページをお願いします。
議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。
恐れ入りますが、次の7ページをお願いいたします。
7ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、8ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。
なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第73号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 説明書の36ページに準備積立金の金額4億8,000万余りが計上されているんですけれども、これはこれだけ黒字だったということなんでしょうか。これまでの国保運営の。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
田中
保険年金課長。
◎田中
保険年金課長 基本的には、この要因につきましては、医療費の伸びが鈍化したということで、一定黒字ということでございます。
以上でございます。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 この基金の活用方法について、所見をお聞かせいただきたいと思います。
○横江政則 委員長 田中
保険年金課長。
◎田中
保険年金課長 基本的には、都道府県のほうから毎年ですけれども、来年度の標準保険料率ですとか納付金というのが毎年示されるわけでございますけれども、本市といたしましては、そういった保険料率等を参考にさせていただきまして、滋賀県につきましては、36年度以降に早い時期に統一保険料を目指すということを示されておりますので、そういうことも含めまして、基金のあり方も含めまして、長期的な視野に立ちまして、保険料率、基金について検討してまいりたいと考えております。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 長期的な視野もいいんですけれども、今現在どれだけ準備積立金が余っているのか私知らないんですけれども、今回もこれだけ4億8,000万積み上げるということで、これを将来の統一化へ向けて、それまでに活用していくというお考えなんでしょうか。
○横江政則 委員長 田中
保険年金課長。
◎田中
保険年金課長 現在、30年度の基金の見込みでございますけれども、末で8億9,800万ほど見込んでおります。久保委員おっしゃっていましたように、今後、36年度以降の統一保険料ということを県のほうが掲げておりますので、そういったことも含めまして、今現在基金を充てながら保険料のほうは据え置きをさせていただいているところでございますので、いずれにいたしましても、将来的な部分も含めて基金のあり方もあわせて検討してまいりたいと考えております。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第73号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに、賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員でございます。
よって、議第73号、平成30年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の方、よろしいですね。
それでは、議第75号議案についての説明をお願いいたします。
居川
健康福祉部副部長。
◎居川
健康福祉部副部長
健康福祉部の居川でございます。
議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
12ページをお願いします。
議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。
また、12ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、14ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。
なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第75号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第75号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに、賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員でございます。
よって、議第75号、平成30年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
よろしいですね。
それでは、議第76号議案についての説明をお願いします。
小川
健康福祉部副部長。
◎小川
健康福祉部副部長 議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
15ページをお願いいたします。
議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。
また、16ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、17ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。
なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第76号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第76号議案対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに、賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員でございます。
よって、議第76号、平成30年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局が所管する部分の審査を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。
(説明員の交代)
○横江政則 委員長 それでは、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)について、環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明をお願いいたします。
山本
子ども家庭部副部長。
◎山本
子ども家庭部副部長 議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会所管の環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局にかかります予算につきまして、御説明を申し上げます。
それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
4ページをお願いします。
第2表、
債務負担行為補正でございます。1追加の上から1段目の
風力発電施設維持管理費、期間は平成30年度から平成31年度までで、限度額4,690万円を1段飛ばしていただいて、笠縫東こども園給食事業費、志津こども園給食事業費、山田こども園給食事業費の3件について、期間は平成30年度から平成31年度までで、限度額3,180万円を、次に(仮称)草津市第2
学校給食センター整備費、期間、平成30年度から平成31年度までで、限度額6,340万円を追加させていただくものでございます。
次に、5ページをお願いいたします。
第3表、地方債補正でございます。1、変更の下から1段目の
幼稚園建設事業費を3億3,480万円から900万円に変更させていただくものでございます。
また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、文教厚生常任委員会所管の環境経済部及び
子ども家庭部にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会所管の環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局にかかります部分の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第72号議案のうち、環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑を行います。
質疑等がございましたら、挙手願います。
西村委員。
◆西村隆行 委員 3点ほどお聞きしたいことがございますが、この予算に関する説明書に沿っていきたいと思います。
まず、12ページの款3、民生費、2の児童福祉費の
保育施設入所選考システム導入費ということで524万6,000円今回補正で上げていただいておりますが、説明のほうを読んでみますと、国の補助制度を活用し、入所調整にかかわる事務をシステム化するための所要額を計上ということで、補正で上げてこられるということは、冒頭にありましたように、諸事情から考えて緊急性があるということで挙げてきはったわけですが、これを導入することによって草津市のお子さんたちにどういう影響があるのか、どうよくなっていくのかを御説明お願いいたします。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 ただいまシステム導入にかかわりましてのお尋ねでございますけれども、現在、保育の入所調整につきましては、職員が膨大な時間をかけまして手作業で行っているような状況でございます。
今回の保育施設の入所調整に係る事務のシステム化によりまして、保護者からの多様な希望条件自体を捉える中で、非常に保育所等の入所選考を早くできること、またきめ細やかに行うことができます。そうした中で保護者の満足度の向上と事務の効率化、人件費の削減というような目的をもって今回、補正ということでございますが、非常に懸案の課題となっておりましたんですが、国のほうの採択を得られたということもございまして、今回補正をさせていただいた後、正式に補助等で実施していきたいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 今お聞きしていますと、待機児童ゼロに向けて本当に草津市のお子さんにとって影響はプラスだということの認識でよろしいでしょうか、もう一度お伺いいたします。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 今回の取り組みにつきましては、今年度実証実験段階ではございますけれども、入所調整のスピード自体が上がります。そのことによりまして、これまで入所選考自体を3回にわたって行っているんですけれども、いち早くもう申込者に結果を通知できることによりまして、次の選択の時間を長くとることができると。
また、本市では入所選考基準表の中で約50の指標を設けておりまして、そちらの入所の優先順位を決定しているところなんですけれども、さらに多くの指標を設けることできめ細やかに、また保護者のニーズを拾うようなことができるというふうに考えております。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 ありがとうございます。期待したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
では、続きましてよろしいですか。
14ページ、衛生費ですが、環境保全対策費で今回の夢風車のことに対しましていよいよ手が入っていくということで、いいのか寂しいのかわからないわけでございますけれども、これに関しまして、工事費等計上ということで、
債務負担行為費もついてきているんですけれども、これどのように撤去されるのか、もう完全撤去されて、何もなくなしてしまうのか、何か審議会のほうではそこに風車があったというふうなことを残すとか残さないとかいうのをお聞きしているんですが、予算委員会として、この予算を考えるときに、どんなふうな撤去をされるのかをちょっと詳しくお伺いしたいんですが。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
小川
環境政策課長。
◎小川
環境政策課長 くさつ夢風車につきましては、昨年度パブリック・コメントを行いまして、その中の方針といたしまして、その足跡として記念となるものをこの地に残し、風車がこれまで果たしてきた役割や風車への思いを未来へつないでいくというようなパブリック・コメントのもと、その足跡につきましては、モニュメントという形でタワーの一部を活用しながら、モニュメントをその地に残して、いわゆる風車の今まで果たしてきた役割等につきまして、その部分に残していくということを考えておるところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 そのメモリアルというか記録ですね、どんな形に残しはる予定なんですか。それで、費用は1億1,374万が今回
債務負担行為で計上されていますが、さらに追加になるのか、これでおさまるのかお伺いいたします。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
小川
環境政策課長。
◎小川
環境政策課長 まず、1点目のどのように残すのかにつきましては、モニュメントということで以前6月19日と7月17日の文教厚生常任委員会の協議会にて案を提示させていただきまして、その中で委員会の委員の皆さんの御意見を頂戴しながら、対候性でございますとか安全性であるとか、みずの森に来られた方の動線を確保しながら、そういったモニュメントを残していくということで、決定をさせていただいたものでございます。
あと、もう1点目につきましては、費用面につきましては、今のところ設計額として出させていただいておりますので、この部分については上回らないというふうに考えておるところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 これ、説明には工事費等と書いてあるんで思ったんですが、結局設計費ということは実際、工事費がこれからかかってくるということでしょうか、お聞きいたします。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
小川
環境政策課長。
◎小川
環境政策課長 工事費等がかかってくるということでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 それはまた当初予算に挙がってくるかと思うんですが、大体お幾らぐらいかかりそうなんですか。追加が幾らぐらいになるかということを聞きたいんです。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
小川
環境政策課長。
◎小川
環境政策課長 済みません、このいわゆる補正予算だけのものでございますので、当初予算ではかかってまいりません。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 ということは、これのこの金額でメモリアルもつくって終わりですか。当初の聞いていたのは、撤去に約2億前後かかると聞いていたのが、その金額がまだ出てきてないので、これから追加があるかどうかを確認させていただいているんですが、市民の方もこれで今回の補正予算でこれが公表されますよね。1億1,374万円でメモリアルもできて、記念碑になるのかというイメージをここで与えてしまうんですが、これ今工事費等と書いていただいているんでね、確認をさせていただいているんですが、いかがでしょうか。
○横江政則 委員長 小川
環境政策課長。
◎小川
環境政策課長 一番初めに概略の金額2億400万を御説明させていただいたと思うんですけれども、その2億400万につきましては、いわゆる基礎の撤去費が入っておりますけれども、今回、基礎はそのままいわゆるモニュメントのための基礎としての残す形になりますので、その部分を削減した形で今回補正予算として上げさせていただきますので、この工事費の中にもう全て含まれるという形になります。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 わかりました。
それを確認したかったんで、当初聞いていた価格と違いましたんでね、今ので間違いないということで、認識いたしました。ありがとうございます。
では3点目、済みません。
説明書の24ページ、
債務負担行為についてちょっとお伺いしたいと思うんですが、
中学校給食センター整備費で
債務負担行為費6,340万上げていただているんですが、この前本会議で、伊吹議員のほうから非常に議場内がしーんとするような場面も出るような質問もあり、御答弁がございましたが、予算委員会としても聞いておきたいと思うんですが、以前、決めておられていると言われたところよりも今回の選んでいただいたところは、もうこれも質問に出ていますが、ハザードマップで1メールか2メートルの浸水が予想されると。この前の質問では、それによって盛り土をするので影響はないということだったけれども、さらに再質問で、じゃあ近くにある消防署だとかまちづくりセンター等々はどうなるんだということで、それにも影響なく考えますということでございましたけれども、今現在、この7月、8月の自然災害を考えていきますと、やっぱり市民の方が非常に懸念をされる、前よりも災害的に弱いという表現をしていいのか、厳しいというのかわからないんですけれども、より条件の厳しいところにあえて選ばれたという、その理由をこの前のときは総合的に判断してということでございましたけれども、草津市として環境は大きく変わってきている現状ですよね。そこにあえて決めはったのはこの春かそこらに決めてはる、方向性を出さはったと思うんですが、その後、自然環境というか完全に環境が変わってきているわけですが、それに対して、この前の答弁云々あったんですけれども、再度お聞きしたいんですが、これまでの答弁のように、あくまでもそこに建てると、ハザードマップでは大変厳しいけれども、市民の方からも懸念があるかもしれないけれども建てるという決意でしょうか、お聞きいたします。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 今、西村委員、また一般質問のほうで伊吹議員からも御心配いただいた件でございます。
当初、候補地を当初の候補地西矢倉の候補地を断念いたしまして、それ以降
給食センターの建設用地として必要となります条件、例えばインフラ関係、そして接道条件、また法的な制限、また近隣環境への影響と、そういう項目につきまして、市としまして市の保有地も含めまして、30程度の大規模空閑地をリストアップしまして、センター建設に似合うようなものであるかどうか一つ一つチェックを行ったところでございます。
御心配いただいております本市のハザードマップでございますけれども、平成18年当時の地盤高をもとに作成されているところでございますけれども、建設予定地は今回大半が現況田んぼでございます。その影響によりまして、現時点では1.5メートルから2メートル未満の浸水区域という形になってございます。
今後、部長からも答弁させていただきましたけれども、宅地化する際の造成でございますとか、基礎の立ち上げ、また側溝整備による排水処理によりまして、浸水リスクは解消できるものといたしまして、候補地として定めさせていただいたところでございます。
皆様の御心配、御懸念につきましては、ハザードマップで浸水区域となっているような土地を選定したという市の姿勢、道義的な部分についての御心配かなというふうに受けとめておりまして、その点につきましては私どもも深く受けとめておりますし、十分理解しているところでございます。
ただ、多くの土地をリストアップさせていただいた中で、総合的に条件を勘案いたしまして、ハザードマップ上、浸水区域であるというこの土地の特性も織り込んだ上で技術的に問題をクリアできるものと考えまして、当該地を選択したところでございます。
今後、設計業務の中で洪水のメカニズムまでも踏み込んで検討した中で、浸水対策上必要な対策を講じることで、皆様の御懸念というか御心配を払拭いたしまして、安心していただけるような施設整備を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、何とぞ御理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 100年に一度だとか、今30年、50年に一度というふうな雨がつい先日も降っていまして、非常に浸水騒ぎが起こったりというのがもう間近に聞いておりますので、今の説明幾ら聞いても安心できないのは実態と思うんですが、今、市有地も検討したということがございますが、あえて私たちがふっと思うんで、具体的な人ですけど、三ツ池の今仮設のテニスコートをつくっていらっしゃいますが、あそこも検討されたんでしょうか。あそこだったら、非常に前のところとも近いですし、大江霊仙寺線も走っているし、非常にいいんかなという気がするんですが、あそこはなぜ選ばれなかったんでしょうか、お聞きします。
○横江政則 委員長 松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 今西村委員御提案いただきました三ツ池の埋立地でございますけれども、先ほど私が答弁させていただきましたとおり市が所有いたします大規模な空閑地につきましても、そういったものが活用できる場合、用地取得費のコスト削減でありますとか、スケジュールがおくれておりました関係上、そこを取り戻すというようなことも考えられたわけでございましたので、当然、市の所有地につきましても検討を再度させていただいたところでございます。
その中で三ツ池の埋立地につきましても当然市の保有地として検討した候補地の一つでございます。御承知をいただいておりますとおり、草津市文化芸術機能等の施設整備基本計画におきまして、現在、あの土地につきましては、芸術文化館と歴史伝統館として活用するための施設整備の予定地として現在のところ位置づけられております。
現在も計画上、その位置づけは存在しておりますし、市全体において三ツ池エリアの整備方針が整理されていない中で、
給食センターの候補地として位置づけることはできませんでしたので、選定の中で除外をさせていただいたところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 残念ですよね。三ツ池構想って、私が議員になる前からあって、もう二転三転しているし、全く不適切な物言いかも知れませんが前進していませんよね。それやのに、そこを置いてといて、あえてハザードマップで誰が見ても危ないと思うところに選ぶ、果たしてどうなのかなという気もするんですけどね。
ちなみに、今の選んでいただいている説明に載っている土地ですが、これは取得するときには、議会の議決は必要なんでしょうか、お伺いいたします。
○横江政則 委員長 松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 今回の土地は、前回断念した西矢倉の土地につきましては、お二方の所有でございまして、いわゆる議決案件が必要となる金額でございましたけれども、今回につきましては、所有者の方が多数おられまして、今回、土地の取得に関しましては、それぞれ土地ごとの契約という形になりますので、議決案件として御提案させていただくことはございません。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 とすると、二元代表という形でなっていったときに、私たちにもこれ議決をしていくという責任が生じてくるわけでありますが、こんなことは絶対起こってはいけないことなので、想像することも本当はしたくないわけではございますけれども、何かあったときに、あのときの2018年の9月議会の補正をした市と議会というふうに言われるわけですよね。そこを懸念するわけでございますので、決してその給食をおくらせることはしたくないし、私たちも中学校給食に関しては、請願書を出しているわけでございますので、ただ、今のこのときに、果たしてあそこで本当に満足できるのか不安がずっと残ったままどないなのかを懸念するわけですよね。
今のを聞いていきますと、本当に何で三ツ池をもっと議論していただいて、それこそ市民の方にパブコメとかとって、文化芸術も確かに大事だけども、現実問題として、今
給食センターのほうがより大事じゃないですか。そういうふうなことも聞いてもよかったんじゃないかなという気がするんですが、今こういう質問をさせていただいて、委員長、各議員さんはどう思われますかというのをお聞きしてもいいんですか、これ、大事なことだと思うんで、これだけ今行政に質問して、答弁をいただきました。この前も本会議でもああいう質問があって、一瞬しーんとなったわけですが、これ他の議員さんどう思っていらっしゃるかというのをお聞きしてもよろしいでしょうか。
○横江政則 委員長 ほか、意見ございましたら言っていただいたらいいと思うんですけど、今回はこの補正予算に関する部分についての意見ということで、ずっとさかのぼっていくともう審議ができない話ができますんで、そういう形でもし何かこの補正予算に関しての意見がございましたら、また言っていただいたら結構かと思いますけど。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 補正予算に直接関係しないかもしれないけど、今西村委員が言われた文化芸術を先送りするという考え方は、私はどうしても受け入れられんのですけどね。
確かに言われるように、ほかのものを優先して、三ツ池の文化施設をおくらせてきたんですよ、十数年。だけど、草津市の遺跡とかそういったものを展示する施設、物すごく大事だと思いません。何でこんだけおくらせなあかんのかということそのものに私そもそも疑問を感じておりますので、ちょっとそこだけは言っておきたいと思います。
○横江政則 委員長 今の議論はね、
給食センターの補正に関する議論ですのでね、ちょっとそれを余り飛躍してもらうと、ちょっと困るんですけど。
小野委員。
◆小野元嗣 委員 一応、その100年に一度、何年に一度の災害が起きているのに対応した最先端の技術をもって被災しないような、また災害時に活用できるようなセンターの整備を心がけてしていただきたいと思います。これは意見です。
○横江政則 委員長 土肥委員。
◆土肥浩資 委員 同じくです。
とりあえずハザードマップ上はね、そういった懸念があるというのはごもっともでそうなんですけれども、一方でもうそういうことがないようにやっていくということをおっしゃってくれているんで、じゃあほかどこがあんねんということを考えたときにないわけですよね。じゃあ、給食どんどんおくらせていいんかというたら、そういうわけでもないとなったときにはもうその場所の中で今考え得る限りの安全の対策を打ってもらって、地域の理解をいただけたらええんちゃうかなと思います。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 それとあわせて、ここら辺は河川の合流部でありますよね。ですので、下流部の河川の整備というのもあわせて県に要望されていったらいかがでしょうかね。
溢水は100年に一度ということですけれども、そういう可能性がありますのでね、ぜひぜひ県に要望して、ほかの公共施設もございますし、ここら辺の被害を最小限にするためにも下流の河川整備というのを要望上げていかれたらいかがですかね。
○横江政則 委員長 何か事務局、ございます。
松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 今回、ことし岡山の真備町でございました河川の氾濫につきましても、いわゆるバックウオーター現象と呼ばれる現象です。伊吹議員が質問でも御心配いただいたのは、バックウオーター現象というもので、いわゆる本流に流れ込む支流が奔流側の勢いで飲み込めなくなりまして、支流のほうで氾濫を起こすというような現象やというふうに考えているんですけれども、まさに今回葉山川と伊佐佐川合流地点の近くに建設予定地を定めさせていただいております。
ただ地理的、地形的条件といたしましては、西側にあります西消防署も同様の条件かなというふうに考えておりまして、平成27年に竣工している西消防署につきましては、そこら辺の問題を十分クリアした上で、浸水対策もなされた上であそこに立地しているものだと私は理解をしております。
ですので、そこの先ほど小野議員からもありましたけれども、最新のいわゆる浸水対策というものについて、十分に研究した上で、そこら辺の技術も盛り込んだ上で今回、皆様に御安心いただけるような
給食センターを整備するように考えております。
○横江政則 委員長 委員の皆さんもその件について、大変心配されていますので、今後の工事に当たっては、浸水対策等十分にしていただけるようお願いしたいと思います。
ほかよろしいですね。
木村委員。
◆木村辰已 委員 ちょっと確かにあれだけのことしのニュースを見ていても、盛り土の上に家建てるというのは一般的に常識では考えられない、素人考えでもそうなんです。しっかりした岩盤の上にきっちり建てていく。特にあの環境については、本間にそんなに僕は岩盤があってしっかりした地盤ではないな。本会議で聞いていたら、盛り土をやります、盛り土をやります、土盛って上に建てる、給食はせかされている、これまた1年おくれるようなことになってきているんやけれども、現実にこれね、やっぱりね地元も市民、30年はしっかりとそういうことがあってはならんわけでしょ。仮設じゃないんですよね。6,300万調整費やってね、あの上にやっていくという不安は議員の皆さん皆持ってはりますわ。
確かに、葉山川、もういっぱいまで洪水来たとき、僕たち見ています。土手が揺れた。伊佐佐川、鉄砲水来ます。あそこには本間に何でやねんというほど多くの橋が何本もついておるような環境下にあるということ、最初の当初の話では、6中学にきっちり時間に配れるように、草津市の中心部やということで第一候補が矢倉のところにできました。それはそうやな。今回を見ていると、決して中心部じゃない、草津の端っこや。わずか数百メートルか1キロ行ったらもう守山市のあの端っこに来たという話も何ぼでも出ていますのも事実ということで、これ不安で心配しているのは、当然同じことやし、30年先には誰も責任持てへんやろうけれども、それぐらいの覚悟であそこにやっていただかないと、あそこはたしか市街化調整区域ですよね、農振の地域。青ですか、白ですか、ちょっとそれだけ。
○横江政則 委員長 松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 あそこは青地ではなく白地になります。
○横江政則 委員長 木村委員。
◆木村辰已 委員 そのことを我々も不安を持っています、正直いいまして。しっかりとその辺で整備費、これ6,300万入れて、ほんまに慎重に進めていただきたいということを言うておきます。もう自分のところの家を建てるような気持で慎重にやってください。盛り土、盛り土ってそんな簡単にもう盛り土と言うたらあかん。もう東北もそう、皆山崩れして潰れているのは、皆盛り土の上に建てたというのは、僕地元の議員からも聞いています。
草津は、そんなに山もないし、平地なんですけれども、水害のおそれはある。ましてやハザードマップの中に盛り土して建てましょうかというのは誰が聞いたって、ちょっとやっぱり僕は市民の皆さんもはてなマークがついてくるわ。委員会で話を聞いていると、僕も当初から思っていましたし、文化芸術の構想ももう10年以上になります。その時分からの話がずっと出ては消え、出ては消え、もう消えてしもうてるやろ。そんな状況もあるし、慎重に進めていただきたい、これだけはしっかり今言うておきます。よろしくお願いします。
○横江政則 委員長 ひとつよろしく慎重に今後お願いいたします。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 もう給食の話終わりでいいですか。
今回、
債務負担行為6,340万、財源の内訳を見てみますと、国県支出金全くないんですよね。これはこういうもんなんですか。学校給食法では、学校設置者は給食をやりなさいということがございますけれども、ぜひぜひここら辺も要望して、獲得していただけたらなと思うんですけど、いかがでしょうかね。
○横江政則 委員長 松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 今、久保議員御提案いただいております今回債務を上げさせていただいております設計費につきましては、国庫補助対象にならないということなんですけれども、実際、補助対象になりますのは、建屋の建築費が対象となります。
当然、こちら学校環境改善交付金という国庫補助を活用させていただいているんですけれども、こちらのほうで毎年、県、また国のほうへ要望はさせていただいているところでございますので、今後も継続して要望は上げてまいりたいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 じゃあ、来年度以降はここに数字が入ってくるということですね。
○横江政則 委員長 松浦
教育総務課長。
◎松浦
教育総務課長 まず確実なのは、建築費用につきましては、国庫補助、当然金額が上がってくるんですけれども、例えば土地の造成費用とかそちらのほうは対象にはならないので、そちらも引き続き要望は上げてまいりたいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 土肥委員。
◆土肥浩資 委員 済みません、さっき西村委員が触れておられた
保育施設入所選考システム導入費のところについて、もうちょっと効果のところについて、細かく聞かせてもらえたらなと思うんですけど、こっちの説明書の13ページのところですね。先ほど御答弁の中で、膨大な時間、今かかっているところが、大幅に縮減することができるということなんですけれども、これから入れていくシステムなんで、見込みであったりとか、推測でしかない部分もあると思うんですけれども、まず今、この選考に係る業務にどれだけの工数がかかってて、それがどれぐらいになるというような見込みがあるのか、それ時間という単位で教えてもらいたいのと、それによってどれだけの額が、例えば時間外労働も含めて、その人のhour rateを計算したときに、どれだけの金額的な効果が見込めるのかというところをまず教えてほしいと思います。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 保育施設の入所調整に係る事務システムによって、保育施設の入所調整の事務につきましては、申請等を受け取った後、入力事務、そして調整事務、発送事務等、さまざま事務がございますが、今回のシステムの導入によりましては、いわゆる調整事務が主に削減できるものと考えております。
いわゆる申し込みをいただく件数が4月の当初時には、継続時は別にしまして、新規等で2,000件ぐらいあるんですけれども、年間通じますと、随時も含めて2,500件ぐらいを見込んでおりますが、そちらのほうの、いわゆる選考の順位等をいわゆるAI化していくということでございます。
その調整事務につきましては、一応現在の見込みとしまして、作業をしている職員から約920時間ぐらいを見込んでおりまして、そちらの時間が約112時間ぐらいに縮減できるというふうに考えております。いわゆる作業時間808時間というような見込みをいたしております。また、人件費につきましても、それに伴いまして、約250万程度を削減できるものというふうに考えております。
○横江政則 委員長 土肥委員。
◆土肥浩資 委員 ありがとうございます。
そこまで効果を検討した上での導入というのがよくわかったので、ありがたいです。
じゃあ、それは経費的にも、職員さんの負担の軽減という部分でもいいことなんで、ぜひやってほしいんですけれども、今後、これは導入にかかる費用じゃないですか。今回の予算という案ではちょっと違うんですけど、これ今後システムを維持していくところの費用というのは、年額で幾らになのかというのはわかる範囲で教えてもらいたいと思います。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 現在、参考に見積もり等を取らせていただいておりますが、年間70万余りぐらいのランニングコストというような形で見積もりを今もらっている状況でございます。
○横江政則 委員長 土肥委員。
◆土肥浩資 委員 年額にして、先ほどの人件費のところで250万、毎年言うたらこれから減っていく、減っていくというか、減った状態が続けれるということで思ったら、年々のこの70万円維持費というのは、その辺の維持費のあの辺の世界の相場がわかりませんけど、効果に対して言うたら妥当といったら妥当なんかなというのがわかったので、結構です。ありがとうございます。
あともう一つだけね、今まで調整がすごい大変やったから希望としてたしか第3希望まででしたっけ、聞いていたのがあったと思うんですけど、今後、このシステムを入れることによって、他市でもあったりするような第4であったりとか第5というところまで希望を書いてもらうというようなことは可能になってくるのかというところを最後。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 今回、実証実験、いわゆる実証の実験ということの中で取り入れまして行っていくんですけれども、まずは今年度行わせていただきまして、そうした中で、先ほど申しました何次調整、今3次調整までやっているんですけれども、そういう調整の回数であるとか、あるいは申し込みの希望、今、第3希望までなんですけれども、それをふやすのかどうかについても考えていきたいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 山田委員。
◆山田智子 委員 今の関連してなんですけれども、西村議員と土肥議員が聞かれたとおりすごく市にとっても事務費の削減とか、また保護者にとっても通知が早くなるというところで、すごくメリットがあるので、いいシステムだなと思っております。
今回、半分国の財源というところで、かなりこのシステムの効率化になってすごくよいシステムなんですが、もっと早くできなかったのか伺います。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 幼児課岸本でございます。
こちらのほうのシステムなんですけれども、実は、昨年平成29年度にさいたま市のほうが本当に実証実験というようなことの中で先駆的にされたんですけれども、まだそちらのほうが完璧にできたとか、そういうような状況ではないものの、私どものほうも事務の削減、効率化ということの中で、今回実証実験の補助を取り組みながらということで、今回始めさせていただいたような状況でございますので、非常にまだ先駆的な取り組みの一つということでございます。
○横江政則 委員長 山田委員。
◆山田智子 委員 ありがとうございます。
あと、今回、機械でそういった事務処理、調整をすることになると思うんですけど、従来点数化して上から順番に優先度の高い方から入所となっていると思うんですけど、例えば同じ点数で7の場合とか、そういった場合の入所の基準とかというのはどうされるんでしょうか。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 点数化につきましては、今の選考基準表がございまして、先ほど申しましたように50項目程度ございますんですが、最終並んだ場合につきましては、優先項目というのを現在9つ設けておりまして、そちらのほうの優先項目を見ながらということで、並んだ場合については決定していくというような状況でございます。
○横江政則 委員長 山田委員。
◆山田智子 委員 その9つの項目に関しては、人というか機械じゃなくて皆さんが事務処理を行っていただくということですね。
○横江政則 委員長 岸本幼児課長。
◎岸本 幼児課長 今、そちらについても今後、決定に当たりましては、そちらも点数化というか順位を決めてAI化していけるのかどうかも含めて、今後進めていきたいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第72号議案のうち、環境経済部、
子ども家庭部及び教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第72号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。
(説明員の交代)
○横江政則 委員長 暫時休憩をいたします。
午前11時00分 休憩
午前11時10分 再開
○横江政則 委員長 それでは、再開いたします。
それでは、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、産業建設常任委員会が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明をお願いします。
藤田環境経済部副部長。
◎藤田 環境経済部副部長 環境経済部の藤田でございます。
議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります予算につきまして、御説明を申し上げます。
それでは、恐れ入りますが薄い冊子の平成30年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
4ページをお願いいたします。
第2表
債務負担行為補正でございます。1追加の上から2段目の(仮称)草津市立プール整備費、期間は平成30年度から32年度までで、限度額4,000万円を追加させていただくものでございます。
次に、隣の5ページをお願いをいたします。
第3表、地方債補正でございます。1変更の上から1段目の
自転車駐車場整備事業費、限度額を2,600万円からゼロ円に、そしてその下の段の都市計画公園事業費、限度額を13億7,150万円から20億9,210万円にそれぞれ変更させていただくものでございます。
また、記載の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。
なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししてございます予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の5ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第72号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら、挙手願います。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 説明書の4ページ、
社会資本整備総合交付金8億円減額になっております。これは冒頭にも説明があったんですけれども、かなり大きな金額の減額だと思いますので、この経緯について説明をお願いしたい。
○横江政則 委員長 古川
公園緑地課長。
◎古川
公園緑地課長 ただいまの件でございます。
こちらにつきましては、(仮称)草津シティアリーナの整備費ということで、今建設にかからせていただいているところでございます。
この建設費のうちの財源としまして国費ということで、要求をさせていただいておりますが、もともとこの国費のほう当初の予算要求時につきましては、建設費に対して45%上限額いっぱいまでの要求をさせていただいたところなんですけれども、国のこれまでの状況、動向でもあるんですけれども、公共施設の老朽化の対策であるとか、それぞれ国全体での要望額というのが多く要望が出ているというふうに聞いております。
一方で、国の予算のほうも縮減などというのも出ているような状況でございまして、今回内示がございました、その中で内示減というふうになったわけでございます。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 国の内示減というのはわかりますけどね、補助額の45%いっぱいを今の補助金の関係も非常に厳しくなる中で、なぜ上限を45%も見込んでいたのか、そこら辺についてはどうでしょう。もう少しシビアに予算を組むべきじゃなかったんでしょうか。
○横江政則 委員長
安藤財政課長。
◎安藤 財政課長 予算を作成させていただくに当たりまして、当然国のほうへ要望をさせていただく中で、当初予算につきましては、当然厳しい状況はありますものの、さまざまな機会を通じまして、国に対して要望する活動をさせていただく中で、当初予算につきましては、満額で予算措置のほうをさせていただいた中で、その結果として、今回、課長の言う大幅な減額にはなったんですけれども、そのことにつきましては、いわゆるまち交事業につきまして、30年度につきましては、例年よりも約10億ぐらい要求が多かったということもありまして、実際のところ、だからこれぐらいの減額になったんですけれども、そこの要求で国費のところを勘案してという御意見もあるんですけれども、市とすると一定満額を取りにいくことに対して、予算を組まさせていってますので、そのために必要な、あらゆる機会を通じて要望活動をさせていただいておりますので、そこの部分については、御理解いただきたいというふうに思います。
以上です。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 国の交付金を満額取るためにそういう予算を組むんだと、補助率いっぱいを予定してね。今後の事業についてもそういうやり方をするわけ。
○横江政則 委員長
安藤財政課長。
◎安藤 財政課長 国に当然概算要望を年度の6月、7月ですけれども、そして12月に本要望という形でさせていただく中で、市としてそこの国に対して要望をさせていただくということは、とりわけ予算としては国の要求額、要望している額をちゃんとお願いをしているということの裏づけにもなりますので、そういった形で予算要求のほうはさせていただきたいと思っておりますし、またそこの部分が100%ではなくて今回みたいに大幅ではなくても減額であれば、その対応について補正予算ともしくは、今回の場合で言うと、大きい部分がありましたので、補正予算上げさせていただきましたが、2月補正であった財源の組みかえにおいて、対応のほうはさせていただきたいというふうに思っております。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 今回はこの8億円の減収に対して、市債を新たに起こして7億2,00万ですか、対応するということですね、経過はわかりました。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
西村委員。
◆西村隆行 委員 説明書の18ページ、土木費の都市計画費の土地計画総務費で今回補正が1億520万5,000円かな上がっておりますが、自転車の整備に関するということで、先日の一般質問で我が会派の西垣議員のほうから、こういう今現在、ちょっと後手後手に回ったような整備補正ですけれども、計画をずっと立てていらっしゃいますよね。今も北中西・栄町開発事業あるし、それから答弁の中にもございましたけれども、都市計画マスタープランとか立地適正化、草津市地域版再生計画等々、計画を市はいつも立てていらっしゃって、先ほども教育委員会のほうにちょっと
給食センターの件で三ツ池のことで確認すると、まだ芸術云々の構想が計画があるのでということで、
給食センターに選べなかったということだったんですが、特に市がこの自転車に関して考えていくと、今本当に計画、計画という感じでされておられるわけですが、でも答弁を読んでいると、また補正の理由を読んでいると、民間の方が急遽やめられたというような感じのニュアンスが見えてくるわけですよ。となると、じゃあ市の計画というのは一体何なのかなと。いかに今市民参加、市民参加、市民の声を聞いていこうということでやっと今そういう制度ができましたけど、じゃあ一体市がつくっている計画というのは、本当に市民のためになっているのかなというのは、ふとこの自転車のときに思うわけでございます。
担当はたまたま自転車云々で都市計画になってくるわけでございますが、その辺もう立てていただいた計画、議会にも通していただいて、議会も賛成しているわけですけれども、その計画とこの緊急の場合、補正ですから、緊急やったら補正を上げるのは当たり前なんですけれども、ちょっと今回のこれでも結局一番不便を感じるのは自転車を使って通勤しようとされている我が市民なわけですよ。
この計画見てると、ひとつ遠いですよね。あそこから歩くっていったら本当にどうなのかなという。御自分がもし通勤しはってる人、体験したらどうなるかと考えたときに、それが予測できなかった計画というのは何なのかなという、この自転車から感じてしまうんですが、ちょっと大きな話になって申しわけないんですけれども、この補正を反対するわけじゃないんですけれども、こういう緊急性だけのことが出てくるというのは、じゃあ一体計画とは一体何だったのかなというようなことは考えていらっしゃるのかということを一遍御所見をお聞きしたいんですが、どなたが答えるかちょっとわからないんですけど。
○横江政則 委員長 山本部長。
◎山本
都市計画部長 今回の駐輪場の補正につきましては、御案内のとおり、緊急ということで民間が閉鎖されたために、補正予算として代替措置を検討させてもらった上で上げさせていただきました。
今、御質問ございました計画全般につきましては地域公共交通網形成計画の中でも自転車施策等一般的な施策対応については、計画的に進めていこうということに位置づけてございます。
その中で、検討に要する期間というのを設けてございまして、来年度以降、駐輪場施策につきましても、個別の計画を検討してまいって、市民の方々に安心、安全を届けられる施設整備を検討してまいりたいと、こう考えておるところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 ちょっと言うてること、だから、今現在つくっていただいる計画との差が出てきているじゃないですか。仮設で今回2カ所急遽民間の方がやめはるので、急遽2カ所仮設を設けられると、それはもう遠くいっちゃいますよね。そこの今これから建てる計画じゃなくて、今現在ある計画とのそごが出ているわけですよね、乖離があるわけですね。そこに対して、どういうことを思われますかということをお聞きしているので、これからつくるに関しては、これはまた改善してもらわなあかんし、いろいろなことも聞いておりますが、現在あった計画とこの緊急であったというのは、確かに民間の方の営業の観点だとか、今までもっともっと頑張ろうと思っていたのが、諸条件で急にやめられる、これはもう何も瑕疵はないわけですけれども、そこの計画性がどうなのかなということをお聞きしたかったんですが。
○横江政則 委員長 山本
都市計画部長。
◎山本
都市計画部長 今回の一部仮設の駐輪場についてですが、基本的に駐輪場を駅から300メートルの範囲で検討を行いました。該当する場所、それと協力していただける民間がなかったということで、距離を500メートルに広げて、その中でまた調整を進めて今に、それでも必要台数が確保できないことから、今回、第4駐輪場として下笠下戸山線の下を考えてございます。
議員御指摘のとおり非常に長距離になるわけなんですが、そこにつきましては、仮設という中で市民の方に御迷惑はおかけしますが、御理解をお願いしたいなという思いでございます。それにつきまして、使用料金を差をつけることで事業の促進を図ってまいりたいと考えておるところでございます。
◆瀬川裕海 委員 質問の内容が違うがな、当初の計画と今急遽変わったのと、それとの差がどうなったんやという質問でしょ。
◆西村隆行 委員 そうです。
◆瀬川裕海 委員 だから、300メートル、500メートルという話じゃないでしょ。
◆西村隆行 委員 ですから、西垣議員が質問しているじゃないですか。グランド的には大きな計画はなかったのですかと、なかったんですか、誰が決められるんですかって言ったって、でもこの答弁の中には都市マスタープランであるとか、3つのいろいろな地域の云々という計画を現在立てていっているんですよという話があったじゃないですか、そういう答弁されているじゃないですか。それと、これは緊急で起こっているので、補正予算は別に反対しませんが、こういうことが緊急に起こるということは、その計画は本当に合っていたのかどうかということをどう思われますかということを聞きたいわけ。
本来は、この答弁の中にも民間の方たちが云々ってわからなかったから、また影響したらあかんので、市のほうで勝手につくるわけにいかんというようなことを答弁されているわけですけれども、果たしてそれでよかったのかどうかということを聞きたいわけです。
だから、民間がぽっと変わったら、計画がごろっと変わっちゃうわけですよ。皆さん、英知を出し合って、コンサルやって、いっぱい計画をつくって、何百万使って計画使って計画つくるわけじゃないですか。
でも、ある民間がころっとやめはったら、それでだらっとなってしまうわけでしょ。そういう計画はどうなんですかということを、何かそこでもっともっと長いスパンでつくってはる計画なので、短いスパンのことはそれは確かに突然のことがあって、今補正予算でも存在しているので、別に瑕疵はないわけですけれども、計画を立ててはる市としては、何か反省点はなかったのか、情報が云々かも知れないけれども、僕らは計画、計画って聞くんだけれども、現場との乖離があるんじゃないかなという気がしているんで、そういうことはどう思われますかということをお聞きしているんです。
300メートルとか500メートル、これはもうわかっていますんで、もう500メートルなんて、これそもそも大変なことなんですけど、それは計画があっても、市民のためにつくっている計画のはずやのに、結局それが主になってない結果が出てきているので、この乖離に関して、どう思われますかというこをお聞きしているんです。
○横江政則 委員長 山本
都市計画部長。
◎山本
都市計画部長 ちょっと質問の意図を誤解してございましたが、今こういう状況に陥ったということは、想定は一部してございましたが、民間経営が成り立たない、またはやめられた場合の対応ということは念頭には置いてございましたが、現在の計画の中にはその辺は盛り込んでございませんでした。
今後、来年度から詳細的に駐輪場の計画を立てていく中でそのことを念頭に置きながら、民に頼るばっかりではなく公の整備としても検討は進めていこうということで、肝に据えておるところでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 御部だけを、計画だけは、都市計画部だけを責めるわけじゃなくて、これは市全体の、きょう副市長2人来られていますんでね、市全体のことだと思うんですよ。やっぱりどれだけ現場を、市長がおっしゃっている三現主義をどこまで皆さんも実施されておられるのか、計画するときによく現状分析だとか現場に聞きましたとおっしゃいますけど、どこまで聞きにいってはるんかな、どこまで調査されておられるんか、ちょっとこれ反省にいい例と思いますので、今部長お答えいただいたように、ぜひこれからも、100はできないと思いますけれども、限りなく100に近い調査とか計画を立てていただきたいと思いますので、ちょっと大変申しわけない、なかなか理解できない質問で申しわけなかったんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。委員長、ありがとうございました。
○横江政則 委員長 この補正予算に関する部分での何かほかございますでしょうか。
よろしいですか。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 市立プール整備事業費、総額で5,039万円余りが計上されているんですけれども、県の負担は3,359万、これはきっちり3分の2となっているんですかね。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
生田副部長。
◎生田 建設部副部長[
プール整備事業担当] この部分につきましては、きっちり3分の2になっています。
○横江政則 委員長 久保委員。
◆久保秋雄 委員 このプールの整備については、私、県の負担、これをしっかり明確にしてほしいということを要望してきましたし、物によっては10割ですね、それが実現していますので、この補正予算に私賛成していきたいというふうに思っております。
しかし、10月にはパブリック・コメントが行われますので、その市民の結果、声を聞いて、改めて判断をしたいと思います。よろしくお願いします。
○横江政則 委員長 ほか、ございます。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ、議第72号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、ここで議第72号議案を採決に当たり、説明員の交代をお願いいたします。
(説明員の交代)
○横江政則 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、最後に議第72号議案を採決したいと思います。
議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員でございます。
よって、議第72号、平成30年度草津市
一般会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました補正予算5件の審査は全部終了いたしました。
ここで今回の審査にかかる委員長報告について委員間にて協議したいと思います。委員長報告に加えるべき主要な論点等がございましたら、各委員から御提案いただきたいと思いますがいかがでしょうか。
西村委員。
◆西村隆行 委員
給食センターのことで委員間討議もさせていただきましたし、市のほうからもしっかり大事なものをつくっていきたいという決意もございましたので、ぜひあの内容を委員長報告でお願いしたいと思います。
○横江政則 委員長 しっかりとやってもらうということですね。
久保委員。
◆久保秋雄 委員 私、駅前駐輪場ですね。多くの市民が日常的に使う、そこの整備をしっかりとやっていただくということ、これをやっぱり委員長報告でつけ加えていただければなというふうに思います。
○横江政則 委員長 ほか、ございますか。
ただいま2点について、委員長報告ということで出ております。
給食センターの工事等の関係でしっかりと準備等工事を行っていただきたいということと、駐輪場の整備については、しっかりと整備していただきたいという2点が出ておりますが、ほかこの点についてよろしいでしょうか。報告という形で言わさせていただきたいと思いますけれども。
以上、ありがとうございます。
それでは、委員長報告は今の2件に対してさせていただきます。
以上で、委員長報告に対する協議を終了させていただきます。
それでは、これにて
予算審査特別委員会を閉会いたします。
今回、この委員会これで最後になりますので、私この1年間皆様方の支えによりまして、委員の皆様におかれましては、慎重審議いただき、また、執行部の皆様方におかれましては、丁寧に説明いただきまして、まことにありがとうございます。
おかげをもちまして、委員長という重責を努めさせていただきまして、ありがとうございました。
それでは、閉会に当たりまして、永井副委員長から御挨拶をよろしくお願いいたします。
○永井信雄 副委員長 長時間にわたりまして、御審議ありがとうございました。
今委員長が申し上げましたとおり、この1年間皆様方に大変御協力いただきましてありがとうございました。
また、来年もこのメンバーは変わるかと思いますが、この予算特別委員会がよりよい委員会に発展していくことを御祈念いたしまして、本日終了とさせていただきます。
本日は、どうも御苦労さまでした。ありがとうございました。
閉会 午前11時33分
草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
草津市議会
予算審査特別委員会 委員長...