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草津市議会
>
2015-11-27
>
平成27年11月27日議会運営委員会−11月27日-01号
平成27年11月定例会−11月27日-目次
平成27年11月定例会-11月27日-01号
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平成28年11月定例会−12月07日-03号
平成27年 5月25日都市再生特別委員会−05月25日-01号
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草津市議会 2015-11-27
平成27年11月定例会-11月27日-01号
取得元:
草津市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-29
平成
27年11月
定例会-
11月27日-01
号平成
27年11月
定例会
平成
27年11月
草津市議会定例会会議録
平成
27年11月27日(金)
開会
───────────────────────────────────── 1.議 事 日 程 第 1.
会議録署名議員
の
指名
第 2.
会期
の
決定
第 3.議第99号から議第117号まで 【
平成
27年度
草津
市
一般会計補正予算
(第5号) 他18件】
提案説明
(
市長提出
) ───────────────────────────────────── 1.
会議
に付議した事件
日程
第 1.
会議録署名議員
の
指名
日程
第 2.
会期
の
決定
日程
第 3.議第99号から議第117号まで 【
平成
27年度
草津
市
一般会計補正予算
(第5号)他18件】
提案説明
(
市長提出
) ───────────────────────────────────── 1.
会議
に出席した
議員
(24名)
1番 中 島 美 徳 2番 横 江 政 則 3番 山 元 宏 和 4番 安 里 政 嗣 5番 久 保 秋 雄 6番 遠 藤 覚 7番 永 井 信 雄 8番 小 野 元 嗣 9番 瀬 川 裕 海 10番 中 嶋 昭 雄 11番 土 肥 浩 資 12番 八 木 良 人 13番 山 田 智 子 14番 伊 吹 達 郎 15番 杉 江 昇 16番 西 垣 和 美 17番 棚 橋 幸 男 18番 西 田 剛 19番 奥 村 次 一 20番 中 村 孝 蔵 21番 木 村 辰 已 22番 宇 野 房 子 23番 奥 村 恭 弘 24番 西 村 隆 行 ───────────────────────────────────── 1.
会議
に欠席した
議員
な し ───────────────────────────────────── 1.
会議
に出席した
説明員
市長
橋 川 渉 副
市長
善 利 健 次
教育長
川 那 邊 正
監査委員
平 井 文 雄
総合政策部長
山 本 善 信
総合政策部危機管理監
小 寺 繁 隆
総務部長
岸 本 宗 之
まちづくり協働部長
吉 本 勝 明
環境経済部長
馬 場 和 一
健康福祉部長
太 田 ひ ろ み
子ども家庭部長
望 月 英 司
都市計画部長
澤 田 圭 弘
都市計画部理事
川 崎 周 太 郎
都市計画部理事
(
都市再生担当
)田 邊 好 彦
建設部長
北 中 建 道
上下水道部長
西 岡 善 和
上下水道部理事
(
上下水道施設担当
) 西 村 新 朗
教育部長
明 石 芳 夫
教育部理事
(
学校教育担当
) 宮 地 均
総務部
副
部長
(総括) 竹 村 徹 ───────────────────────────────────── 1.議場に出席した
事務局職員
事務局長
山 本 雅 啓
事務局次長
寺 井 儀 政
議事庶務課主任
能 政 大 介 ───────────────────────────────────── ◎
事務局長
(
山本雅啓
)
皆さん
、おはようございます。 初めに、
市民憲章
の唱和を行いたいと思います。恐れ入りますが、
議員
の
皆様
、
執行部
の
皆様
、
傍聴席
におられる
皆様
の御起立をお願いいたします。 <全 員 起 立> ◎
事務局長
(
山本雅啓
) 私が「
一つ
」と申し上げますので、その後に続いて大きな声で御唱和をいただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
草津市民憲章
私
たち草津市民
は、
一つ
、古い歴史にとけあった新しい文化をつくり、住みよい
まち
をきずくためにあたたかい心を持ちあって、ともにあすへの歩みを進めましょう。
一つ
、豊かな生産に努めましょう。
一つ
、高い教養を伸ばしましょう。
一つ
、明るい
環境
を整えましょう。
一つ
、良い風習を育てましょう。 どうもありがとうございました。 どうぞ御着席願います。
開会
午前10時00分 ○
議長
(
西田剛
)
皆さん
、おはようございます。 これより、
平成
27年11月
草津市議会定例会
を
開会
し、直ちに本日の
会議
を開きます。 これより
日程
に入ります。
△~日程
第1.
会議録署名議員
の
指名~
○
議長
(
西田剛
)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の
規定
に基づき、 1番 中島
美徳議員
11番 土肥
浩資議員
以上の両
議員
を
指名
いたします。
△~日程
第2.
会期
の
決定~
○
議長
(
西田剛
)
日程
第2、
会期
の
決定
の件を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会
の
会期
は、本日から12月18日までの22日間といたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
西田剛
) 御
異議
なしと認めます。 よって、
今期定例会
の
会期
は、本日から12月18日までの22日間と
決定
いたしました。 次に、
市長
より
議案
が提出されておりますので、
事務局長
より報告をいたします。
事務局長
。 ◎
事務局長
(
山本雅啓
)
草総発
第2206号
平成
27年11月27日
草津市議会議長
西田
剛 様
草津市長
橋 川 渉
議案
の提出について このことについて、
地方自治法
第149条第1号の
規定
に基づき、本日
開会
の
草津市議会定例会
に別添のとおり
議案
を提出します。 議第99号
平成
27年度
草津
市
一般会計補正予算
(第5号) 他18件 以上。
△~日程
第3.議第99号から議第117号まで~
○
議長
(
西田剛
)
日程
第3、議第99号から議第117号までの
議案
19件を
一括議題
といたします。
事務局長
より議件を報告いたします。
事務局長
。 ◎
事務局長
(
山本雅啓
) 議第 99号
平成
27年度
草津
市
一般会計補正予算
(第5号) 他
補正予算
3件 議第103号
草津
市
行政手続
における
特定
の
個人
を識別するための
番号
の
利用等
に関する
条例案
他
条例案
4件 議第108号
びわこ大津草津景観推進協議会
の設置に関する
協議
につき
議決
を求めることについて 他
一般議案
9件 以上。 ○
議長
(
西田剛
)
提案者
の
説明
を求めます。
橋川市長
。 ◎
市長
(
橋川渉
) 登壇
皆さん
、おはようございます。 本日、ここに11月
定例市議会
を招集いたしましたところ、
議員各位
には御出席を賜り、ありがとうございます。 それでは、ただいま上程をいただきました
議案
について
説明
させていただきますが、その前に、
平成
28年度当初
予算
の
編成
時期となってまいりましたので、これに臨む上での私の
基本
的な考え方について申し述べさせていただきます。
本市
におきましては、
平成
32年度までの
まちづくり
を進める上で、第5次
草津
市
総合計画
が目指す将来の
まち
の姿「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のある
まち
草津
」を
実現
するために、
総合計画
の第2期
基本計画
に基づきまして、その
目標達成
に向けてさまざまな
施策
の
推進
を図っているところでございます。
平成
28年度は、この第2期
基本計画
の
最終年度
であり、
平成
29年度から始まる第3期
基本計画
の
策定年度
でもございますことから、これまで得られた成果と
課題
を踏まえて、
総合計画
の総仕上げとなる第3期
基本計画
への着実な
ステップアップ
となる
取り組み
を一層進めることとしておりまして、
総合計画
に掲げております「人」が輝く
まち
へ、「
安心
」が得られる
まち
へ、「心地よさ」が感じられる
まち
へ、「活気」があふれる
まち
への四つの
まちづくり
の
基本方向
を念頭に、各
分野
において効果的に目標が達成されるよう、
予算見積もり
について指示をいたしました。
本市
の来年度の
財政状況
を見通しますと、
歳入
につきましては、
法人市民税
の
平成
26年度
決算額
が一部の企業で
回復
の兆しが見られ、
市制施行
以来最大の
下落率
を示した
平成
21年度からは改善したものの、過去10年間のピークとなる
平成
18年度
決算額
の約6割程度にとどまり、依然として厳しい
状況
が続いているところでございます。 去る9日に
日本銀行京都支店
が公表されました
管内金融経済概況
では、滋賀県の景気は
回復基調
にあるとされたものの、16日に内閣府が公表されました7月から9月までの国内総生産の1次速報においては、
物価変動
の影響を除いた
実質成長率
が、2・
四半期連続
で
マイナス成長
となったところでございまして、
中国経済
の減速や
個人消費
の
回復ペース
も弱いことなどから、景気の
回復
は依然
足踏み状態
にあり、現時点で景気の先行きを見定めることは非常に困難であり、
歳入
の根幹をなす
市税収入
の来年度の見通しも不透明な
状況
にあると考えております。 一方、
歳出面
では、今年度に
策定
いたしました
財政運営計画
において、
平成
28年度から30年度までの3年間で約30億円の
財源不足
が見込まれ、また、
社会保障関係経費等
の
義務的経費
が増加の一途をたどっておりますことから、引き続き、
事務事業
の
見直し
や経費の節減・
合理化
を一層進めてまいりますものの、
財政
の
硬直化
が進行するものと危惧しているところでございます。 また、今後、
本市
におきましても
人口減少時代
を迎え、
行政サービス
の
拡大局面
から
縮小局面
への転換が予想されることから、財源の確保がますます重要となり、
行政サービス
の
持続性
の確保に向けた
取り組み
が求められるところでございますし、持続可能な都市としての質や魅力を向上させていくためにも、「
まち
・ひと・し
ごと創生総合戦略
」への
取り組み
を積極的に進めてまいる考えでございます。 これから本格的に来年度
予算
の
編成
に取り組んでまいりますが、このような厳しい
環境
に対応するため、来年度におきましても、全ての
事業
をゼロベースから
見直し
、「選択と集中」の徹底により歳出全体の洗い直しを行い、制度・
施策
の抜本的な
見直し
や
優先順位
の厳しい選択を行うとともに、
財政規律ガイドライン
の各指標の
目標数値
を達成するための
取り組み
を進め、厳しい
財政状況
の中にあっても、限られた財源を戦略的かつ効果的に配分し、健全な
財政運営
を維持していくことを柱とする
編成方針
を
決定
したところでございます。 具体的には、「
市民
と
協働
の
まちづくり
」を
基本
とし、喫緊の
課題
に対応するため、
防災
・安全の
まちづくり
の
推進
を筆頭に、
教育
の
充実
、
子育て支援
の
充実
、
高齢者福祉
の
充実
、
スポーツ健康づくり
の
推進
、
総合計画
第2期
基本計画
のリーディング・プロジェクトを来年度
予算編成
に当たっての
重点施策
と位置づけ、より計画的、効果的な
予算編成
に取り組んでまいりますので、
議員各位
には、より一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 それでは、引き続きまして、上程いただきました議第99号から議第117号までの各
議案
について、
提案理由
の
説明
を申し上げます。
議案
の内訳といたしましては、
補正予算
が4件、
条例案
が5件、
一般議案
が10件の合計19件でございます。 それでは、順次、
説明
を申し上げます。 まず、議第99号から議第102号までの4
議案
は、
平成
27年度の
一般会計
及び3
特別会計
の
補正予算
でございまして、今回の
補正予算
は、
予算編成
後の諸事情の
変化等
に伴い、早急に実施すべき
事務事業
につきまして所要の措置を講じようとするものでございます。
補正予算
の規模といたしましては、
一般会計
で5,145万3,000円の増額、
国民健康保険事業特別会計
及び財産区
特別会計
の2
特別会計
で218万6,000円の増額で、合計いたしまして5,363万9,000円の増額となっております。また、
駐車場事業特別会計
は、
草津
駅
前地下駐車場
の
指定管理者
の
指定
に伴います
管理委託料
の
債務負担行為
をお願いするものでございます。 これらの主な内容につきまして御
説明
申し上げますと、まず
一般会計
では、
総務費
で
選挙管理委員会運営費
を、
民生費
では
障害児通所給付費
及び
母子家庭等福祉医療助成費
を追加計上するものでございます。 なお、これらに見合う
歳入
といたしましては、国庫及び
県支出金等
を充当することといたしております。 また、
債務負担行為補正
といたしましては、
平成
29年度に開園を予定しております(仮称)
草津中央認定こども園
におきまして、来年度に大
規模改修事業
を予定しておりますことから、今年度から
準備行為
を行うための
仮設園舎整備費
を追加するほか、
指定管理者
の
指定
に伴います
管理委託料
として、
児童育成クラブ
では来年度
開設予定
の「のびっ子」老上西を新たに追加し、
継続分
として、
駐車場
では
草津
駅東西3カ所の
自転車駐車場
及び
南草津
駅
自転車自動車駐車場
を、
都市公園
では
弾正公園
及び水生植物公園みずの森を、
社会体育施設
では
総合体育館
ほか5カ所の各
施設
につきまして
債務負担行為
を追加するものでございます。 次に、
特別会計
でございますが、
国民健康保険事業特別会計
では
保健事業普及費
として
人間ドック等助成費
を、財産区
特別会計
では南笠町財産区への
基金繰出金
をそれぞれ追加計上するものでございます。 次に、議第103号から議第107号までの5
議案
は
条例案件
でございまして、まず、議第103号は、
行政手続
における
特定
の
個人
を識別するための
番号
の
利用等
に関する法律、いわゆる「
番号法
」に
規定
されている
事務
のほか、
社会保障
・税、
災害対策
に関する
事務
その他これに類する
事務
であって、
本市
において
個人番号
を利用することとなる
事務
について
規定
するため、
草津
市
行政手続
における
特定
の
個人
を識別するための
番号
の
利用等
に関する
条例
を新たに制定しようとするものでございます。 次に、議第104号は、
被用者年金制度
の
一元化等
を図るための
厚生年金保険法等
の一部を改正する法律の施行に伴い、
条例
上の年金たる補償及び
休業補償
と他の法令による給付が併給される場合の
調整規定等
について所要の改正を行うため、議会の
議員
その他非常勤の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例
及び
草津
市
職員
の
退職手当
に関する
条例
の一部を改正しようとするものでございます。 次に、議第105号は、
市税
の
納付書
及び
納入書
の記載が必要な事項から
法人番号
を削除すること、
市民税等
の
減免申請
の期限を「
納期限
前7日まで」から「
納期限
まで」に変更すること及び
市税
について
納税者
の申請に基づく換価の猶予の制度を新たに設けるとともに、徴収の猶予及び換価の猶予について所要の改正を行うため、
草津
市
税条例等
の一部を改正しようとするものでございます。 次に、議第106号は、地上に設置された
太陽光発電設備
で一定の規模以上のものの
新設等
の
行為
を届け出の対象とするため、
草津
市
景観条例
の一部を改正しようとするものでございます。 次に、議第107号は、
水道料金
を1割還元するための料金の算定の特例を
平成
33年度まで延長するため、
草津
市
上水道事業給水条例
の一部を改正しようとするものでございます。 次に、議第108号から議第117号までの10
議案
は
一般議案
でございます。 まず、議第108号は、
本市
と大津市における
景観特性
や広域的な
景観
の保全と活用について
調査研究
を
推進
するとともに、両市にまたがる
景観基本計画
の
策定
を進めるため、
びわこ大津草津景観推進協議会
の設置に関する
協議
について
議決
を求めるものでございます。 次に、議第109号は、
草津川跡地
の
区間②
及び
区間⑤
の一部について、
都市公園
として供用を開始する前に
公園管理者
以外の者による
施設
の
整備
を可能とするため、
公園予定区域等
を
決定
することについて
議決
を求めるものでございます。 次に、議第110号は、(仮称)老上第二
小学校体育館建設工事
の契約について、
契約金額
を変更するに当たりまして
議決
を求めるものでございます。 次に、議第111号から議第117号までの7
議案
は、いずれも
指定管理者
の
指定
に関する
議案
でございまして、
総合体育館
のほか13
施設
の
指定管理者
の
指定
を行うに当たりまして、
議決
を求めるものでございます。 以上、まことに簡単でございますが、
提案理由
の
説明
を終わらせていただきます。 何とぞよろしく御審議をいただき、適正なる
議決
を賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○
議長
(
西田剛
) 以上で、本日の
議事日程
は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明11月28日から12月7日までの10日間は、
議案熟読調査
のために休会いたしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
西田剛
) 御
異議
なしと認めます。 よって、明11月28日から12月7日までの10日間は休会することに決しました。 なお、12月8日は、午前10時から本
会議
を再開し、
上程議案
に対する質疑および
一般質問
を行います。 この際、
市長
より発言の申し出がありますので、これを許します。
橋川市長
。 ◎
市長
(
橋川渉
) 登壇
議長
から発言のお許しをいただきましたので、少し時間を頂戴いたしまして私の
市長選挙
への思いを申し述べさせていただきたく存じます。 8年前の
市長就任
以来、1期目の
マニフェスト
「もっと
草津
」宣言、2期目の
マニフェスト
「さらに
草津
」宣言に基づいて、この大好きな
草津
を「住みよい
まち
」、「幸せが実感できる
まち
」になることを目指してまいりました。そして、三現主義を貫いて、
市民
の
皆様方
が活動されているところに出向き、多くの方々とお出会いし、お声をお聞きする中で、
協働
による
まちづくり
を根幹に、真摯な気持ちと強い覚悟で全力で
市政
に取り組んでまいりました。
マニフェスト
において、「
安心
」、「活力」、「安全」、「透明」の四つの政策を掲げ、1期目では65の
施策
・
事業
を、また2期目では77の
施策
・
事業
を具体的な形で実行してきたところでございます。 「
安心
」の
分野
では、
教育環境
の
充実
に向け、幼稚園、
小学校
、中学校の全ての教室の
エアコン設置
や
小中学校
の
耐震化
、また
小学校
での少
人数学級
の
実現
、
小中学校
での
タブレット端末
や
電子黒板
を活用した
授業革新
、
読書教育
の
推進
などの
取り組み
を進めるとともに、
学童保育
の
対象拡大
、
保育所
への
待機児童
の解消を目指し定員を大幅に増員、また
小中学校
の
入院費用
の
無料化
など、
安心
して
子育て
ができる
環境整備
に
取り組み
ました。 また、
介護施設
の
充実
や
在宅介護
の
支援
の
充実
、グループホームの
整備
など、
高齢者
、
障害者
の
福祉
を
充実
してまいりました。 「活力」の
分野
では、
JR南草津
駅への新
快速電車
の停車の
実現
、
まめバス
の運行、
中心市街地活性化基本計画
の認定を受けニワタスのオープン、
野村体育館
の再
整備
や
西友跡地の利活用
、
草津川跡地
の
整備
や
道路整備
を進めてまいりました。 また、産業においては、
三ツ池地区
への
工場立地
の
実現
、
農産物等
の
ブランド化推進
、
地産地
消、
コミュニティビジネス
の
推進
を図ってまいりました。 また、
協働
の
まちづくり条例
の制定や女性の
活躍推進
など、
まちづくり
にかかわる
基盤整備
、
人材育成
に取り組んでまいりました。 「安全」の
分野
では、
防災
における公助・共助・自助それぞれの役割の強化を初め、
地域防災計画
の
見直し
、
防犯灯
の
LED化
など、
防災防犯体制
の強化、全ての
市民センター
の
バリアフリー化
や
クリーンセンター
の
改築工事
への着手、
都市公園
の
整備
などに取り組んでまいりました。 「透明」の
分野
では、
自治体基本条例
や
市民参加条例
の制定、
予算編成過程
の公開、そして、将来の
草津
に不可欠な投資を担保できる
健全財政
を堅持するための
財政規律ガイドライン
の
策定
、「こんにちは
市長
です」を初め、あらゆる機会において
市民
の
皆様
との対話を行うなど、
市民参加
と
情報公開
を
市政
の
基本
として取り組んでまいりました。 これら
市民
の
皆様
とのお約束については、
実行計画
――
ロードマップ
を作成し、毎年、
自己評価
を行い、その結果を公表してきたところでございます。 直近の
自己評価
におきましては、87.7点という結果で、ほぼ着実に取り組めているとしたところでございますが、これは私だけが進めてきたわけではなく、
議員各位
の御指導、御鞭撻を初め、
職員
一人一人の力を合わせた
職員力
、そして、さまざまなお声を頂戴しました
市民
の
皆様
の御理解、御協力のたまものと感謝しているところでございます。 さて、
皆様
も御承知のとおり、日本は
人口減少社会
と
少子高齢化社会
を迎えておりますが、その
状況
は
自治体
によりまさに千差万別でございます。各
自治体
が現状をしっかりと把握し、
課題
を明確にし、そして適切な
施策
を展開していくことが求められております。 幸い、
本市
は全市的には人口がまだ増加しておりますが、
地域
によっては既に
人口減少
が始まり、
高齢化率
の上昇により
地域
での
まちづくり
への影響を危惧する声もお聞きしております。 こうした中、今年度、
本市
におきましても「
まち
・ひと・し
ごと創生総合戦略
」を
策定
中であり、来年度からは14の
小学校
区になるわけでございますが、各学区それぞれの
地域課題
の解決に向けて、行政を初め
市民
、企業、団体など、多くの
市民
の
皆様
との
協働
により、それぞれの
地域特性
を生かした本格的な
地域主導
の
まちづくり
、すなわち
草津版地方創生
への
取り組み
を今こそ始めなければならない、そのときであると考えているところであります。 折しも、
市長
に就任して2期8年の
任期満了
を目前に控え、再度出馬してほしいというお声を数多くお聞きし、身に余るお言葉と重く受けとめております。また、
地方創生
という新たな大きな
市政
の
課題
も出てきており、私の目指します
協働
の
まちづくり
も、基盤は一定整ったものの道半ばでございます。 このようなことから、再度、
市長
として引き続き
市政
の重責を担当させていただき、将来に向けて持続可能な
草津
市、「誰もが住んでよかった、暮らしやすさが実感できる
まち草津
市」の
実現
に向け、全身全霊で取り組む覚悟を持って、来るべき2月の
市長選挙
に出馬する決意を固めたところでございます。 誰もが将来に夢や希望を持てる
社会
、
高齢者
も、若者も、女性も、男性も、一人一人が家庭で、職場で、
地域
で生きがいを持って
充実
した生活を送ることができる
社会づくり
が今まさにスタートされるときであります。 国においては、「希望を生み出す強い
経済
」、「夢をつむぐ
子育て支援
」、「
安心
につながる
社会保障
」を掲げ、少子・
高齢化
という
構造的課題
に真正面から立ち向かう
取り組み
が始まります。 こうした中、
市民生活
に最も身近な
基礎自治体
として、今までにも増して
市政運営
の的確なかじ取りが必要であります。
草津
の未来をしっかりと見据えながら、次の世代に自信と誇りを持って引き渡すことのできる
草津
の
まちづくり
を前へ前へと進めてまいらなければなりません。 私の大好きな
草津
が、若い世代から
高齢期
まで、老若男女を問わず全ての
市民
の
皆様
が住んでよかった、暮らしやすいと実感していただき、未来に向かって夢と希望を抱けるそんな
草津
の
まちづくり
に粉骨砕身頑張ってまいる所存でございますので、どうか
議員各位
を初め、
市民
の
皆様
の御
支援
、御協力を何とぞよろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 どうもありがとうございました。 ○
議長
(
西田剛
) 本日は、これにて散会いたします。 御苦労さまでした。 散会 午前10時28分 ─────────────
草津
市議会
会議規則
第88条の
規定
により、下記に署名する。
平成
27年11月27日
草津市議会議長
西 田 剛 署名
議員
中 島 美 徳 署名
議員
土 肥 浩 資...
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