神戸市議会 2022-09-30 開催日:2022-09-30 令和4年決算特別委員会第3分科会〔3年度決算〕(港湾局) 本文
オーストラリアの褐炭から水素を製造し、製造された水素をマイナス253度まで冷やして水素を液体にし、体積を800分の1に圧縮して、これによって大量の水素を運搬することが可能となりました。
オーストラリアの褐炭から水素を製造し、製造された水素をマイナス253度まで冷やして水素を液体にし、体積を800分の1に圧縮して、これによって大量の水素を運搬することが可能となりました。
その中で、ロッテルダム港などでは非常に大規模な水素ネットワークの構築、こういうものを計画してございます。これは大規模な供給計画でございまして、周辺国含めてこういうパイプラインを引きながら水素を供給していこうと。そういう水素の重要性は世界的に認識されているところでございます。
化石燃料由来の水素戦略を推進するとともに、ブルーカーボンをはじめイノベーションに期待するものが多くなっています。技術的にも未確立であり、技術として実用化されている再生可能エネルギーの取組がおろそかです。さらに、神戸製鋼が進める石炭火力発電は、全てが稼働すると神戸市内から排出されるCO2をはるかに超えるCO2が出ることが明らかであるにもかかわらず、停止を求めようとはしていません。
さらに,官民連携による水素社会の実現,生物多様性の保全と再生により,持続可能な環境共生社会を実現します。 また,文化・芸術ホールや図書館,スポーツ施設の充実や,町なかにおける文化の発信や若手芸術家の発掘・育成により,芸術・文化・スポーツを振興します。
20.燃料電池バスおよび水素ステーションの普及に関し,市としてロードマップを示し,実行にあたっては,国・県の協力を仰げるように努力すること。 21.休職率の現状やメンタルヘルスケアを鑑みて,教員の負担軽減のためICT利活用やクラス運営の工夫を図ること。 以上です。
(イ)水素産業参入支援事業では,大学や大手企業による講演会や水素産業関連施設への見学などを実施するとともに,大手川下企業とのビジネスマッチングの場を提供いたしました。 (ウ)海洋産業参入支援事業では,将来的に成長の可能性がある海洋関連産業について,ニーズ調査や試作品の開発支援を行いました。 エ販路開拓・拡大の支援。
また,令和3年度政府予算において,感染拡大防止策と医療提供体制の確保,地方創生推進交付金の安定的な確保,大阪湾岸道路西神部及び神戸西バイパスの早期供用に向けた予算の確保,コンテナターミナルの生産性向上に向けた取組の推進,三宮周辺地区の再整備に係る支援,水素エネルギーの利活用促進,国土強靱化による安全・安心の確保,子ども・子育て支援新制度の充実,教職員定数の計画的な改善及び安定的な学校運営体制の確保,
それで,今,今回出されているその素案は,タワーマンションだけが一致しないということで,委員の皆さんの意見を列挙されているんですけど,やっぱりこれまでのあれに倣うということであれば,タワマンだけじゃなくって,私も水素については時期尚早だと,削除してほしいということだとか,スマートシティについても時期尚早だということで,これは水素も,多分スマートシティも,ほかの委員の方からも意見が同じように出たと,私,
2,水素スマートシティ神戸構想推進の観点から,公用車や市バスへのFCV導入と都心部への水素ステーション設置を推進すること。 3,人口減少社会においても市民サービスを維持するため,増税に頼らない増収策を検討すること。 4,重度障害者が就労中も重度訪問介護を利用できるよう,重度障害者の自宅就労や自営に対する支援制度を導入すること。
本市においても,国が定めている温室効果ガス排出量を,2050年に実質ゼロにする目標を見据え,再生可能エネルギーなどの利用拡大による脱炭素化を図るため,民間事業者における水素エネルギーの社会実装に向けた取組を支援するとともに,燃料電池自動車の購入支援を拡充します。 また,家庭部門の温室効果ガス削減を図るため,住宅用太陽光発電設備などの共同購入事業を新たに実施します。
次に,2点目,水素エネルギー事業の今後の展開についてであります。 昨年10月の一般質問の際にも,水素利活用事業の推進として伺いました。その後も事業の積極的な推進や水素サプライチェーン構築に向けた実証事業など,先駆的な取組を行っていただいております。 今後の展開として,燃料電池自動車の普及や燃料電池バスの導入こそが,市民にとって水素エネルギー事業をより身近に感じるものになると考えております。
自動運転や水素エネルギーなど,最先端技術を市民が気軽に体感できる施設に抜本的にリニューアルすべきではないかと考えます。リニューアルの検討に当たっては,教育施設を所管する教育委員会だけでなく,Be Smart KOBEプロジェクトを推進する市長部局と連携し,あり方を検討すべきと考えますが,見解をお願いいたします。 3点目についてでございます。教育のICT導入による授業の多様化についてです。
家庭用燃料電池普及事業では,家庭部門でのさらなるCO2削減を進めるため,水素エネルギーを活用した高効率なコージェネレーションシステムである家庭用燃料電池について,導入経費の一部への補助を行いました。 異常高温対策では,近年の異常高温への身近な対策として,「こうべ打ち水大作戦」を実施いたしました。
また,平成29年度に開催した神戸の地域エネルギーを未来に繋ぐ懇談会で提言された水素の環境価値を取引するモデルケースの運用などを行ってまいります。 次に,水素スマートシティ神戸構想の推進でございます。 水素エネルギーは,利用段階で地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しないことから,将来の有望なエネルギーとして期待されております。
3.ものづくりの振興につきまして,(1)次代のリーディング産業育成ですが,2)水素産業への参入促進として,FCフォークリフト及び水素燃料電池船の実証事業の展開や,3)航空機産業のサプライチェーン構築,また,4)ロボット産業都市の推進に取り組んでまいります。
水素産業では,これまでの事業化可能性調査に加え,専門人材育成や試験検査などに着手する企業を支援することにより,参入を促進いたします。 また,市・神戸市産業振興財団・金融機関等でチームを形成し,ビジネスモデルや技術力などにおいて次代の神戸経済を牽引する可能性を秘めた中小企業を発掘・訪問するとともに,集中的に支援することにより,その成長を後押しする事業を新たに開始いたします。
厳しい経営環境にある市内中小企業を支援し,成長が期待される航空機産業への参入を促進するため,ITを活用したつながる工場の実現に向けた可能性調査を実施するとともに,航空機サプライチェーンの構築を支援するほか,水素産業・ロボット産業など成長産業分野への参入を積極的に促進します。
今,特に社会的に注目されておる例を申し上げますと,水素産業の育成なんです。神戸には,水素を生かす土壌がいっぱいあります。まず,神戸は既に環境先進都市となることを宣言しております。この宣言を生かしていくためにも,水素社会の実現が,その1つの鍵になると私はこう考えております。他に先駆けて水素社会の育成に進むべき時期が到来していると考えておるんでありますし,もう1つは,水素に関連する企業の存在です。
あれ水素自動車乗ってくれということを私市長にじかに申し上げましたし,いろんな場所でも言ってまいりました。そのときに水素自動車に市長が乗るということ,それだけが目的ではないんです。
環境に優しく,エネルギーをスマートに活用する持続可能なまちへというテーマのもと,ルーフトップパークの整備,電気・熱融通システム,コミュニティーサイクル,水素エネルギーの活用といった施策を表現する将来像を示しております。 続いて,2-28,29ページでは,交通に関するイメージを示しております。