川崎市議会 2011-06-22 平成23年 第3回定例会-06月22日-03号
川崎の場合、市内の環境放射線量は、文科省の言う自然界放射線レベルの範囲内なので安全と言われていますが、国の出す情報への不信、福島原発事故の収束の方向すら一向に見えない中、子どもを持つ親御さんの不安、心配は尽きません。
川崎の場合、市内の環境放射線量は、文科省の言う自然界放射線レベルの範囲内なので安全と言われていますが、国の出す情報への不信、福島原発事故の収束の方向すら一向に見えない中、子どもを持つ親御さんの不安、心配は尽きません。
11 ◯保健福祉子ども局長(酒井康之君) 保育所の園庭の放射線の測定についてのお尋ねでございますが、県が実施、公表しております環境放射線等測定では、現在のところ、震災前と測定値に変化が見られず、健康への影響を心配する必要がないレベルと発表されておりますので、引き続き県が実施しております調査結果に注視をしていきたいというふうに考えております。
現在のところ、県が静岡市葵区内で実施、公表している環境放射線等測定では、震災前と比較して測定値に大きな変化が見られません。このようなことから、現時点では、健康への影響を心配する必要がないレベルと考えております。 次に、放射線防護への取り組みでございますが、教育委員会では、県が毎日公表している測定値を継続的に把握しているところでございます。
福島第1原子力発電所の事故によります影響が懸念されておりますので、本市では、3月15日以降、市内の大気の環境放射線量を毎日測定し、その結果をホームページ上で公表しているところでございます。なお、測定開始以降の最高値は3月16日に測定されました時間当たり0.134マイクログレイでございますが、この値につきましても特に健康に影響を与える値ではございませんでした。
次に、モニタリング装置についてでございますが、原子力施設から使用済み燃料の搬出が終了いたしますと、原子力災害対策特別措置法による原子力事業者の適用から除外されるため、環境放射線のモニタリングの必要がなくなることから、現状のモニタリング装置は撤去されると神奈川県の方から伺っております。
次に、環境放射線モニタリングポストの設置箇所でございますが、神奈川県により、当該施設を中心に、日立製作所の敷地内及び早野聖地公園、王禅寺ふるさと公園、王禅寺処理センター、北部市場など5カ所に設置される予定でございます。 次に、測定データの公開についてでございますが、環境放射線の測定値は、県のインターネットホームページで常時公開されております。
議員御指摘の動燃開発事業団が計画する人形峠回収ウラン転換実用化試験につきましては,本年5月に県において環境放射線専門家会議が設置され,県民の安全を守り,生活環境を保全する観点から,現地調査をも含めて,現在厳重に審査が進められていると聞いております。 今後とも情報の収集を図りながら,県の動向を見守っていきたいと考えております。
◎環境保全局長(長谷川陸郎 君) 環境放射線連続モニターの設置についてのご質問でございますが,環境放射能測定につきましてはこれまで,原子炉施設周辺の空間線量,施設排水,土壌等について実施してまいりましたが,平成3年度に策定された川崎市地域防災計画の放射能災害の防災計画に基づき,平成4年度からは本市公害研究所に環境放射線連続モニターを設置し一層の充実を図るものでございます。