熊本市議会 2021-06-10 令和 3年第 2回定例会−06月10日-03号
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 今後の少子高齢化が進む社会において、まちづくりの担い手不足などにより、地域コミュニティ力の低下が懸念される一方で、行政が主体となった取組だけでは、多様化、複雑化する地域課題に対応することは難しい状況となってきております。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 今後の少子高齢化が進む社会において、まちづくりの担い手不足などにより、地域コミュニティ力の低下が懸念される一方で、行政が主体となった取組だけでは、多様化、複雑化する地域課題に対応することは難しい状況となってきております。
農福連携に取り組むことで、障がい者などの就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあり、近年、全国各地において様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せているとのことです。 農福連携を実施する農家や福祉施設は、全国で約5,000か所と聞いております。
また、デジタル化推進は、若者や女性などこれまで自治会に関わりの薄い世代の参画の間口を広げ、自治会活動の担い手不足解消の一助となることが期待されます。こうしたことから、本市としては、自治会活動におけるデジタル化推進は重要かつ必須の取組であると認識しております。 次に、2点目の自治会への具体的な支援策についてお答えいたします。
〔12番 田島幸治議員 登壇〕 ◆田島幸治 議員 わな猟免許の取得に係る経費を助成するなど、免許取得者の増加につながっており、全国的には担い手不足だが、本市においての担い手は確保されているとの答弁でした。 免許取得だけで終わることなく、駆除隊に積極的に参加し活動するためには、報奨金の見直しも重要と考えますので、引き続き検討をお願いします。
〔12番 田島幸治議員 登壇〕 ◆田島幸治 議員 わな猟免許の取得に係る経費を助成するなど、免許取得者の増加につながっており、全国的には担い手不足だが、本市においての担い手は確保されているとの答弁でした。 免許取得だけで終わることなく、駆除隊に積極的に参加し活動するためには、報奨金の見直しも重要と考えますので、引き続き検討をお願いします。
この議場でも何度も議論されてきましたが、将来の担い手不足という課題に対して、子育てしやすい環境づくりのために最大限の政策投入が必要不可欠です。私は、今回の選挙において、コロナ禍における子育て現場への集中的な支援と、ポストコロナでの継続的な支援を市民の皆様に訴えてまいりました。コロナと最前線で闘ってくださっている医療従事者や現場に対して、最大限の支援を行うことは必要不可欠です。
これは、学習者が自分の生活に合わせて学習できる日本語教室を探したり、日本語教室がボランティアの募集に活用したり、逆にボランティアの方が自分の活躍できる教室を探すときに活用していただき、ボランティアの担い手不足解消や外国人市民のライフスタイルに合わせた教室探しに資することを目標にして実施するものでございます。
このたびの岡山市SDGs未来都市計画の改定案では,人口減少や少子・高齢化への対応が急務であると記されており,高齢化に伴う農業や地域活動の担い手不足に対して,新規就農者の確保や健康を保持する高齢者が生きがいを持って活躍する場の創出に取り組むとあります。さらに,市民が充実した市民生活を送りながら,将来にわたって住み続けたいと思える住みやすさを実感できる環境整備も必要であると記されています。
これまでからも地域活動の担い手不足や高齢化、近隣付き合いの希薄化などにより地域コミュニティーを維持することが困難になってきていたところにこのような状況が続けば、地域活動の弱体化が一層加速していくのではないでしょうか。これまでどおり地域活動を継続させていくためには、まず大切なのは地域の皆様が安心して地域活動に取り組める環境づくりではないかと考えます。この点について市長の御所見をお伺いいたします。
中心市街地の町内会においても,多くの町内会と同様に住民,役員の高齢化や担い手不足等が問題になっております。持続可能な地域づくりを進めるためには,町内会をはじめとする地域の主体的な活動が継続的に行われることが必要です。 現在中心市街地においても自主防災活動や地域福祉活動などが行われており,区づくり推進事業においては,備前岡山だんじり祭などの地域交流事業が行われております。
次に、パークマネジメント推進方針についての御質問でございますが、本市におきましては、これまで市民との協働や民間企業等の多様な主体との連携による緑の保全や創出等に取り組んでおりますが、維持管理における行政負担の増大や高齢化の進展による協働の担い手不足等が課題となっております。
農林水産業の振興に関しては,担い手不足や商品のブランド化など困難な課題を抱えているのが実情であります。こうした問題について,これまでも何度か提案いたしましたが,関係する学校において子どもたちにも考えてもらい行動してもらえる取組を行ってはと思いますが,いかがでしょうか。また,そうした取組を具体的に進めるに当たり,課題となる点についてどのようなものがありますか。具体的にお示しください。
質問に入る前に今日うれしいことがあったので、少しエピソードを発表したいというふうに思うんですが、この予特でも市民局で町内会の担い手不足だったり、回覧板の案内という課題が出てきておりました。 そんな中で、私も単位町内会長を受けておりまして、今日地元の小学生が環境問題の一環として新聞紙を折り紙のように仕立ててエコバックを作ってくれたんです。
8: ◯協働まちづくり推進部長 町内会をめぐる課題といたしまして、かねてより言われております役員の高齢化、担い手不足といったような問題に加えまして、コロナ禍によって多くの町内会が活動する際に様々な制約が生じて、地域における人と人とのつながりですとか、それに基づいた取組にも大きな影響が生じるなど、大変厳しい状況に置かれていると感じております。
さらに、担い手の関連につきましては、町内会の活性化講座ですとか、町内会の抱える課題などの相談会の開催ですとか、さらには担い手不足や運営の課題などの支援のために、いわゆるプロボノと呼ばれる専門ボランティアの方を募りまして関わっていただくような取組、これを執行するようなことなども考えております。
この取組は,農業分野にとっては担い手不足を補うことができ,福祉分野にとっては障害者の就労拡大と賃金アップにつながる取組として全国的な広がりを見せており,先進地では大きな成果も上がっているようです。
今回の実態調査の結果でも地域団体の役員の方から,団体運営の最大の課題として担い手不足が挙げられています。また,地域コミュニティーへの市民意識調査では,地域活動へ協力しない理由として,活動に協力する時間がない,また,役員を引き受けるのが面倒といった回答が多い一方で,地域とのつながりは大切であるとの回答も多い結果となっています。 そこでお伺いします。
52 ◯農林水産統括監(白鳥博己君) 令和元年度に実施したオクシズの加工販売所10か所を対象とした現況調査では、約半数が高齢化による担い手不足を課題として回答しており、新たな従事者の確保など、施設の運営が難しくなりつつあることが明らかとなりました。
そこで、令和2年度に自治会等の現状及び課題を改めて明らかにすることを目的に、全自治会長等を対象としたアンケート調査を実施したところ、高齢化や働き方の多様化等による地域活動の担い手不足や自治会等の運営に係る業務量が多いなどの課題のほか、行政からの依頼事務の負担軽減を求める意見をいただきました。
地域コミュニティーについては,少子・高齢化,人口減少の影響で地域活動の担い手不足が進行している中,防災や美化活動のほか,高齢者の見守りなど,地域課題の多様化・複雑化も進んでおり,新たな地域での支え合いや協働の仕組みづくりが求められています。