神戸市議会 2020-02-02 令和2年第1回定例市会(2月議会)(第2日) 本文
地域コミュニティー交通の実現に向けては,これまでも地域が乗って支えることを基本に,地域の実情に応じたさまざまな支援を行っておりまして,垂水区の塩屋地域のしおかぜ,北区八多町の八多バス,淡河町の淡河ゾーンバス,北五葉地域のおでかけ号の4地域で本格運行が実現している状況でございます。
地域コミュニティー交通の実現に向けては,これまでも地域が乗って支えることを基本に,地域の実情に応じたさまざまな支援を行っておりまして,垂水区の塩屋地域のしおかぜ,北区八多町の八多バス,淡河町の淡河ゾーンバス,北五葉地域のおでかけ号の4地域で本格運行が実現している状況でございます。
現在進めている新バスシステムは,ゾーンバスシステムによる乗りかえを基本としています。このたびのアンケートや利用者の声は,乗りかえをなくしてほしいと。現在のシステムと要望が矛盾しているのです。直通便をふやすことは,システムを壊すことになり,直通便の復活も限界に来ています。BRT・新バスシステムは,5年間で課題と限界が見えてきました。
この写真は、盛岡市のゾーンバスシステムの中の結節点、バス乗り継ぎのための結節点なのですけれども、実はこれ何もない場所に最初はできたのです。乗り継ぎだけのための結節点だったのですけど、だんだん何年もたって、ここでみんながバスを乗り継いでいるなというのがわかってくると、人がいつもここに集まってきているなという印象になるわけです。そして、結果としてこのターミナルの向こう側にコンビニが見えますよね。
具体的には西神・山手線,海岸線の相互振りかえ及び市バスによる各駅間の代行輸送に加えて,板宿の以東では,並行して営業しているJR西日本,山陽,神戸高速,神戸電鉄,北神急行との振りかえ輸送,また板宿以西におきましてはJR西日本,山陽,神戸電鉄,山陽バス,神姫バス,JR,ゾーンバスと振りかえ輸送。
次に、17ページでございますが、バス路線網の再編といたしまして、わかりやすく効率的なバス路線網の構築に向け、バス路線網再編実施プログラムに掲げる競合路線の調整やICT導入を見据えた一元的な運行体制の確立、ゾーンバスシステムの導入、そういったものの着実な進捗を図ってまいります。また、将来的なバス路線網再編後の都市バス及び各民間交通事業者の役割についても、整理を行ってまいる予定にしております。
次に、17ページでございますが、バス路線網の再編といたしまして、わかりやすく効率的なバス路線網の構築に向け、バス路線網再編実施プログラムに掲げる競合路線の調整やICT導入を見据えた一元的な運行体制の確立、ゾーンバスシステムの導入、そういったものの着実な進捗を図ってまいります。また、将来的なバス路線網再編後の都市バス及び各民間交通事業者の役割についても、整理を行ってまいる予定にしております。
今後のバス網の再編につきましては、グランドデザインや再編実施プログラムの考え方に基づき、広域的なバスネットワークとして、地域拠点等における路線の幹線・支線化を図るゾーンバスシステムの導入を目指しているところでございます。
今後のバス網の再編につきましては、グランドデザインや再編実施プログラムの考え方に基づき、広域的なバスネットワークとして、地域拠点等における路線の幹線・支線化を図るゾーンバスシステムの導入を目指しているところでございます。
加えまして、その策定に向けましては、本市公共交通グランドデザインの基本的な考え方であります既存ストックを活用した市電等の輸送力強化や、ゾーンバスシステム導入による幹線バスの強化などにより、本市と地域核を結ぶ基幹軸の機能強化を図ってまいりたいと考えております。
加えまして、その策定に向けましては、本市公共交通グランドデザインの基本的な考え方であります既存ストックを活用した市電等の輸送力強化や、ゾーンバスシステム導入による幹線バスの強化などにより、本市と地域核を結ぶ基幹軸の機能強化を図ってまいりたいと考えております。
この中で、15の地域拠点を結ぶ8軸の基幹公共交通軸の機能強化については、基本的に、現在各軸を担っている鉄道、市電、幹線バスなどの既存ストックの機能強化を前提としているものであり、このような考え方に沿って、ゾーンバスシステム導入による幹線、支線の路線バスの階層化を行い、幹線バスの機能強化としての急行バス等の導入、あるいは乗りかえ拠点整備による既存鉄道駅、電停等のバスとの乗り継ぎ利便性の向上を目指しているものでございます
この中で、15の地域拠点を結ぶ8軸の基幹公共交通軸の機能強化については、基本的に、現在各軸を担っている鉄道、市電、幹線バスなどの既存ストックの機能強化を前提としているものであり、このような考え方に沿って、ゾーンバスシステム導入による幹線、支線の路線バスの階層化を行い、幹線バスの機能強化としての急行バス等の導入、あるいは乗りかえ拠点整備による既存鉄道駅、電停等のバスとの乗り継ぎ利便性の向上を目指しているものでございます
例えば北区淡河町では,住民や地元のNPO法人が主体的に取り組み,町内の福祉施設の自家用自動車を活用した淡河町ゾーンバスの運行が実現しております。運行開始後も地域の皆様が生活の足として利用されており,現在も採算がとれる継続した運行がなされております。市は,地域の皆さんの主体的な取り組みに対して情報提供や国を初めとする関係機関との調整などを支援してまいりました。
現在,このニュータウンや田園地域の住民の皆さんの足を確保するための取り組みといたしましては,1つの事例といたしまして,住吉台くるくるバス,あるいは淡河町ゾーンバスなどがあります。これらは,乗って支えるなどの地域の努力もあって,継続的に運行がなされているというふうに理解をしております。
この実験で交通量、渋滞状況、徐行速度の変化やボトルネック箇所の状況等を確認しまして、急行バスの本格導入やパーク・アンド・ライドの拡大、ゾーンバスシステムの検討に活用していきたいと考えております。また、利用者の乗りかえ傾向なども今回検証させていただきまして、今後のほかの基幹公共交通軸の強化施策にも生かせればということを考えているところでございます。
この実験で交通量、渋滞状況、徐行速度の変化やボトルネック箇所の状況等を確認しまして、急行バスの本格導入やパーク・アンド・ライドの拡大、ゾーンバスシステムの検討に活用していきたいと考えております。また、利用者の乗りかえ傾向なども今回検証させていただきまして、今後のほかの基幹公共交通軸の強化施策にも生かせればということを考えているところでございます。
それから、これはバス、バスの乗り継ぎですけれども、盛岡で行われているゾーンバスシステム、都心とこの乗り継ぎ拠点を結ぶ幹線バスと、それから、ここから住宅地の中をきめ細かく回る支線バス、これを乗り継ぎターミナルで平面移動で、これも10メートルくらい歩くと乗り継ぎバスが待っていてすぐ乗り継げるというような仕組みをつくってやっているものですけれども、こういったことによって乗り継ぎは発生しても結構バスは便利だなということが
◎古庄修治 交通政策総室長 ちょっとつけ加えてお話をさせていただいた上でお答えさせていただきますと、今回の実験、一つは先ほど副室長が申しましたように定時性を確保するというところと、それともう一つは、最終的なバス路線の再編の大きな最終目標であるゾーンバスシステム、その一つのモデルケースにもしたいと。
◎古庄修治 交通政策総室長 ちょっとつけ加えてお話をさせていただいた上でお答えさせていただきますと、今回の実験、一つは先ほど副室長が申しましたように定時性を確保するというところと、それともう一つは、最終的なバス路線の再編の大きな最終目標であるゾーンバスシステム、その一つのモデルケースにもしたいと。
地域では,できれば地域のご意見の集約をするとか,交通の利用促進とか,そんなことをみんなで1つのルールをつくるとか,目標をつくって頑張りましょうとか,住吉台のくるくるバスとか,淡河町のゾーン・バスもありますけども,ああいったのも,やはり,いかに収支が難しいところを,みんなの利用で何とか支えておると。