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平成30年 12月議会改革検討委員会−12月04日-01号

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  1. 川崎市議会 2018-12-04
    平成30年 12月議会改革検討委員会−12月04日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    平成30年 12月議会改革検討委員会−12月04日-01号平成30年 12月議会改革検討委員会 議会改革検討委員会記録 平成30年12月4日(火)  午後1時00分 開会                午後1時06分 閉会 場所:601会議室 出席委員山崎直史委員長花輪孝一委員長、原 典之、川島雅裕岩隈千尋大庭裕子委員 欠席者:なし 出席理事者渡邉議事調査部長鈴木議事課長宮本政策調査課長渡邉議事係長、       柴田議事課担当係長板垣政策調査課担当係長  1 検討課題協議   (1) 議案提出あり方指定管理議案など)  2 その他                午後1時00分開会山崎直史 委員長 ただいまから議会改革検討委員会開会いたします。  それでは、お手元のタブレット端末をごらんください。  本日の日程は、資料1ページのとおりです。
     初めに、(1)の議案提出あり方指定管理者案など)について御協議をお願いします。  本件につきましては、前回の検討委員会におきまして各会派から御意見をいただき、御協議いただきましたが、みらいさんから持ち帰り協議したいとの御意見があり、本日の検討委員会で改めて協議することとなっておりました。  それでは、みらいさんから御意見を伺いたいと思います。 ◆岩隈千尋 委員 持ち帰らせていただいて、議論させていただきました。その後、12月議会が開始をされたわけなんですけれども、我々が懸念する材料の一つとして指摘をしておりました議案の分割の話について、行政のほうから今回示された12月議会に関する議案の中に、一例として挙げた社会福祉事業団の不祥事のお話があったと思います。それについては、今回行政のほうから提出された議案を見ますと、本来ならリハビリテーション条例のもとで一本化されていいような議案が、議会に対してしっかりと慎重審議をしていただきたいということで分割して出されております。ですので、そういったところを配慮していただいたのかなというところは、執行部側のそういった姿勢というのも十分確認できました。  もう1点、公明党さんからも伺っておりましたけれども、例えば公募審議をしたときに、公募単位で調整したほうがいいのか、1件1件やったほうがいいのかという部分に関しても、東京都のほうにもヒアリングをさせていただき、とりわけ総務企画局議会局にも相談をさせていただきました。やっぱりばらばらに出すことによってこの間の議論の中でボリュームがどうしても大きくなるんじゃないかという議論もあったわけなんですけれども、採決に関してはまとめられるということと、総務企画局のほうに議案提出のことについてもお話を聞きましたけれども、調査する事項については何も変わらないので全く変わりません、ボリューム仕事量もふえるわけではありません、ただ、ふえるのであれば、議案書のペーパーの厚みがふえるだけですかねというぐらいのお話でございました。  一応、会派姿勢としては、仮に今後、指定管理を含めて議案提出に当たってきちんとした審査をするという姿勢であるのであればということで、では公募単位がいいのか、一つ一つがいいのかというのも確認してみんなで話し合ったんですけれども、できれば一つ一つのほうがいいのではないかというお話になりました。実はこれは根拠があって、何かというと、それは例えば、私以外の委員先生方小杉出身の中原区の先生なので、まさに今回の議案でも小杉こ文に関してグルーピングされた事案というのがどんと出てきているわけなんですけれども、例えば小杉こども文化センター事業も入っていましたね。あそこもグルーピングされて入っていますけれども、あの事業については釈迦に説法ですけれども、委託と指定管理が混在していたりとか、こういった事例というのは余り過去に川崎市ではないわけですよね。だったらもうちょっとグルーピングせずに慎重審議を期するためにもばらばらにして議論したほうがいいのか。さまざまな議論について慎重審議するためにいろんなアイデアがあると思います。ですので、できれば、仮に本当にこの件が話が進んでいって審議するということになれば、1件1件でもいいのではないかという意見もあったところです。  結論としては、これは最終的には報告書をまとめられるということで、報告書に関しましても、各会派先生方は今の状況でいいというわけではなく、議案提出についてはちゃんと執行部側にも慎重審議を求めていきたいということですので、それで結構ですということで会派の中ではまとめております。 ○山崎直史 委員長 ありがとうございました。  ただいま岩隈委員から御意見を伺いましたが、前回伺いました各委員からの御意見と合わせますと、議案提出については市長の権限であるが、現状で課題が全くないわけではないため、執行部に対し、今後とも議会で適切な審議が行えるよう配慮した対応を願うこととしたいとの意見で取りまとめられるかと思いますが、ほかの委員から何か御発言はございますでしょうか。                  ( なし ) ○山崎直史 委員長 それでは、本件につきましては、協議をこの程度として、報告書の取りまとめを行い、議長宛て提出するということでよろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○山崎直史 委員長 ありがとうございます。それでは、そのように確認させていただきます。本件につきましては、報告書案を作成し、次回以降の検討委員会において確認していただきたいと思います。         ──────────────────────── ○山崎直史 委員長 次に、次回の検討委員会開催日程について御協議をお願いします。   協議の結果、事務局を通じて日程調整の上、後日各委員に通知することとした。         ──────────────────────── ○山崎直史 委員長 次に、その他、皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○山崎直史 委員長 それでは、以上で本日の議会改革検討委員会閉会いたします。                午後1時06分閉会...