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川崎市議会
>
2017-10-02
>
平成29年 10月大都市税財政制度調査特別委員会−10月02日-01号
平成29年 10月議会改革検討委員会−10月02日-01号
平成29年 10月環境委員会-10月02日-01号
平成29年 10月まちづくり委員会-10月02日-01号
平成29年 10月健康福祉委員会-10月02日-01号
平成29年 10月文教委員会-10月02日-01号
平成29年 10月総務委員会-10月02日-01号
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平成23年 予算審査特別委員会-03月07日-03号
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川崎市議会 2017-10-02
平成29年 10月環境委員会-10月02日-01号
取得元:
川崎市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-06
平成
29年 10月
環境委員会-
10月02日-01
号平成
29年 10月
環境委員会
環境委員会記録
平成
29年10月2日(月) 午前10時00分
開会
午前10時36分
閉会
場所
:601
会議室
出席委員
:
押本吉司委員長
、末永 直副
委員長
、
坂本
茂、
廣田健一
、
山田晴彦
、 かわの
忠正
、
斉藤隆司
、
石川建二
、
山田益男
、
三宅隆介
、添田 勝各
委員
欠席委員
:なし
出席説明員
:(
環境局
)
大澤環境局長
、
斉藤総務部長
、
髙橋生活環境部長
、
井田庶務課長
、
加藤減量推進課長
(
港湾局
)
酒井港湾局長
、
中上港湾経営部長
、
村田川崎
港
管理センター所長
、
高橋川崎
港
管理センター
副所長、
鈴木庶務課長
日 程 1
議案
の
審査
(
港湾局
) (1)
議案
第105号
平成
29年度
川崎
市
港湾整備事業特別会計補正予算
2
所管事務
の
調査
(
報告
) (
環境局
) (1)
川崎
駅
周辺
の
散乱防止重点区域変更
(
拡大
)に関する
パブリックコメント
の
実施
について
3
閉会
中の
継続審査
及び
調査
の申し出について 4 その他 午前10時00分
開会
○
押本吉司
委員長
ただいまから
環境委員会
を
開会
いたします。 本日の日程は、お
手元
に配付のとおりです。よろしくお願いいたします。 初めに、
港湾局関係
の
議案
の
審査
として、「
議案
第105号
平成
29年度
川崎
市
港湾整備事業特別会計補正予算
」を議題といたします。
理事者
から特に
補足説明
はございますでしょうか。 ◎酒井
港湾局長
補足説明
はございません。よろしくお願いいたします。 ○
押本吉司
委員長
それでは、
質疑
がありましたらお願いいたします。また、
意見
・
要望等
がございましたら、あわせてお願いいたします。 ( なし ) ○
押本吉司
委員長
特に
質疑
、
意見
・要望がなければ
採決
に入りますが、よろしいでしょうか。 ( 異議なし ) ○
押本吉司
委員長
それでは、
採決
に入ります。「
議案
第105号
平成
29年度
川崎
市
港湾整備事業特別会計補正予算
」は、
原案
のとおり可決することに賛成の
委員
の挙手を願います。 (
全員挙手
) ○
押本吉司
委員長
全員挙手
です。よって、本件は
全会一致
をもって
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ここで
理事者
の交代をお願いいたします。 (
理事者交代
) ───────────────────────── ○
押本吉司
委員長
次に、
所管事務
の
調査
として、
環境局
から「
川崎
駅
周辺
の
散乱防止重点区域変更
(
拡大
)に関する
パブリックコメント
の
実施
について」の
報告
を受けます。 それでは、
理事者
の方、よろしくお願いいたします。 ◎
大澤
環境局長
それでは、
環境局関係
の
所管事務
の
調査
として、
川崎
駅
周辺
の
散乱防止重点区域変更
(
拡大
)に関する
パブリックコメント
の
実施
につきまして、
減量推進課長
から
説明
をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◎
加藤
減量推進課長
それでは、
資料
に基づきまして御
説明
申し上げます。 お
手元
に、
資料
1といたしまして
川崎
駅
周辺
の
散乱防止重点区域変更
(
拡大
)案についてを、
資料
2といたしまして
川崎
駅
周辺
の
散乱防止
及び
路上喫煙防止重点区域変更
(
拡大
)案を、
資料
3といたしまして
パブリックコメント手続用資料
を御用意いたしましたので、御確認をお願いいたします。 なお、今回の
重点区域変更
(
拡大
)の
パブリックコメント手続
につきましては、
路上喫煙防止
とあわせて
実施
する予定となっておりまして、
路上喫煙
に関する
部分
につきましては、
所管局
の
市民文化局
が
所管委員会
であります
文教委員会
において、本日の当
委員会
と並行して御
報告
をさせていただいているところでございます。 それでは、
説明
に入らせていただきます。 初めに、
資料
1をごらんください。まず、1の
条例
の概要でございますが、
川崎
市
飲料容器等
の
散乱防止
に関する
条例
につきましては
平成
7年7月1日に、また、
川崎
市
路上喫煙
の
防止
に関する
条例
につきましては
平成
18年4月1日に、それぞれ制定しております。
散乱防止
及び
路上喫煙防止
の
重点区域
につきましては、
記載
のとおり、市内主要駅
周辺
を
指定
しているところでございます。 次に、2の
重点区域指定
の
考え方
でございますが、
川崎
市
総合計画
における
広域拠点
駅及び
地域生活拠点
駅の
駅前広場
、広場を起点とした
主要道路
及びこれらと接続した
公共的施設
、
商店街等
への
道路
などを
指定区域
とするものでございます。1、
区域
を限定することによる
効果
といたしましては、人の往来が多い
区域
に限定して、重点的、集中的かつきめ細かく
意識啓発
を行うことで、
区域外
(
市内全域
)への
波及効果
も期待でき、
条例
の周知、PRの
効果
が高いことなどがございます。また、2、
罰則
の
適用
につきましては、
ルール
や
マナー
の徹底が必要不可欠であり、
ルール
や
マナー
を守らない
違反者
への
罰則適用
は一定程度必要であるため、
適用範囲
を
指定
するものでございます。 次に、3の
重点区域指定
による
効果
についてでございますが、
参考
といたしまして、まず、左側の
グラフ
、
川崎
駅
周辺
の
歩行者
に占める
喫煙者
の
割合
をごらんください。
歩行者
に占める
喫煙者
の
割合
は、
条例施行
前である
平成
18年3月と比較すると、
平成
18年4月の
条例施行
後、
平成
23年12月の
制服導入
後と、
対策
の
強化
を図るごとに減少しております。また、右側の
グラフ川崎
駅
周辺
の
散乱物調査
結果をごらんいただきますと、
平成
23年度に
調査ポイント
をふやしたことから個数がふえておりますが、
平成
29年度6月の
調査
結果では、
平成
23年度と比較して大きく減少しております。以上のように、
路上喫煙防止
、
散乱防止とも
に
条例施行
後は一定の
効果
があらわれている
状況
でございます。 次に、4の
重点区域
を
変更
(
拡大
)する
目的
でございますが、
川崎
市
総合計画
において、
広域拠点
として位置づけられている
川崎
駅
周辺
につきましては、
平成
30年3月には
駅北口周辺
の
整備
が完了することにあわせて
重点区域
を
変更
(
拡大
)することで、
当該地域
における
散乱防止
及び
路上喫煙防止
を推進し、安全で快適な
まちづくり
を目指すものでございます。 次に、5の今後の取組でございますが、
散乱防止
、
路上喫煙防止
の
取り組み
を推進していくためには、図でお示ししておりますとおり、市(行政)だけではなく、
市民
や
事業者
との協働によって継続的に取り組んでいく必要がございます。今回の
指定
に当たり、市の具体的な
取り組み
といたしましては、その下の四角い枠内に
記載
してありますとおり、市政だよりへの掲載、ポスターの掲出、キャンペーンの
実施
、
路面標示等
の設置などを行ってまいります。また、
重点区域指定
の
告示日
を
平成
30年3月1日に、効力の発生(
施行
)日を
平成
30年4月1日に予定しております。 次に、6のその他でございますが、今回の
重点区域
の
指定
とは別に、
川崎
駅
東口周辺
の
環境美化
の
促進
を図るため、
町内会
・
自治会
の皆様や
商店街
様、
市民団体
様などと
連携
した
川崎
駅
周辺
の
地域環境美化向上
に向けた
取り組み
を現在検討しているところでございます。
取り組み内容
につきましては、
関係者
の
方々
の御
意見等
をお聞きしながら進めてまいりたいと存じます。
資料
1につきましては、以上でございます。 続きまして、2ページ目の
資料
2をごらんください。
JR川崎
駅を中心とした地図でございます。図の右上の凡例でお示ししておりますように、水色で塗り潰してある
区域
が
既設
の
重点区域
でございます。そして、
川崎
駅
北口自由通路
など、緑色で塗り潰している
区域
が今回
拡大予定
の
重点区域案
でございます。 次に、3ページ目の
資料
3、
パブリックコメント手続用資料
をごらんください。1、
意見募集
の
期間
につきましては、10月10日(火)から11月9日(木)までの1カ月とさせていただき、2、
意見
の
提出方法
といたしましては、(1)
電子メール
、(2)郵送・持参、(3)ファクシミリのいずれかの
方法
により御
意見
をお寄せいただいて、
手続
を進めてまいります。さらに、3、その他に
記載
してありますように、お寄せいただいた御
意見
につきましては、その
内容
に対する市の
考え方
と
対応
について取りまとめを行い、
ホームページ
で公表いたします。
資料
3の2ページ目以降につきましては、ここまで御
説明
申し上げた
内容
と同じ
内容
でございますので、後ほどごらんいただければと存じます。また、最後のページにつきましては、
パブリックコメント
に使用する
意見書
でございまして、この用紙を用いて御
意見
をお寄せいただくものでございます。
説明
につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○
押本吉司
委員長
説明
は以上のとおりです。 ただいまの
説明
について、
質問等
がございましたらお願いいたします。 ◆
石川建二
委員
今回の
パブリックコメント
は、
区域
を
拡大
するということで、また、その
区域
の中の新しい
施設
のところを網かけするということで、その
意見
をお聞きすると伺っているんですけれども、本当に
対策
が、ここでも示されているように、
効果
が発揮されている、それは
担当者
の方や
職員
の方の
努力
が非常に大きかったのではないかなと思うんです。ただ、ちょっと気になるのは、当初、この
罰則
を
適用
するときもいろいろ議論させていただいたと思いますけれども、
罰則
、
過料
ということを実際に行う
ケース
というのがどのぐらいあるのか。たしか、
罰則
というのはあの係の方ではできなくて、市の
職員
でなければできないというような、
過料
ができる役割というのが限定されていたかと思うんですけれども、そこら辺をもう一度教えていただけますか。 ◎
加藤
減量推進課長
罰則
、
過料
の
適用
に当たりましては、まず、
ごみ
を捨てている方がいれば
注意
をして、それで拾っていただけている場合には
過料
の
対象
とはならないということでございます。
過料
を取る
体制
といたしましては、市で
非常勤嘱託職員
2名で市内を巡回しておりまして、その
指導員
が
過料
を取るという
体制
でございます。 ◆
石川建二
委員
実際にその
過料
にまで至ってしまった
ケース
というのはあるんですか。 ◎
加藤
減量推進課長
ゼロ件でございます。 ◆
石川建二
委員
そういった
意味
では、
指導員
の方の御尽力というのが功を奏しているというふうに評価をできると思うんですが、
過料
をずっと今後とも続けなければ
マナー
の啓発ができないのか、あるいは、一定浸透したところでこうした
制度自身
の
見直し
も可能なのか、そこら辺、今後の見通し、もし検討されているような
内容
がありましたらお伝えいただければと思います。 ◎
加藤
減量推進課長
通称ポイ捨て禁止条例
につきましては、
市民
の
ポイ捨て
をしないという
意識醸成
が大事ということもございまして、今後の
状況
によりましては、そういったことも検討の
対象
になるのかと考えているところでございます。 ◆
石川建二
委員
結構です。ありがとうございます。 ◆かわの
忠正
委員
幾つ
か教えてもらいたいんですけれども、今回、この
重点区域
を
拡大
するに当たって、
資料
1の3のところに
効果
が
参考
に示されているんですが、今回
拡大
をするところについて、今までは
重点区域
になっていなかった
状態
でどのくらいの
散乱物
があるとか、
喫煙者
がいるとかという
調査
はされているんでしょうか。 ◎
加藤
減量推進課長
川崎
駅
周辺
、例えばミューザデッキとか
川崎
駅
東西連絡歩道橋
につきましては
既設
の
施設
でございますので、そういったところにつきましては
調査
を
実施
しているところでございます。朝とか昼とか夕方とか、時間帯を
幾つ
かに区切ってその
状況
を確認しているところでございまして、
歩行者
はかなり多いという
状況
はございます。ただ、
路上喫煙
をしている方がいるかというと、ほとんどいない
状況
ということでございます。
ポイ捨て
をしている方につきましては、
調査
している
期間
につきましてはゼロ件ということでございました。そういったことも踏まえまして、今回、
重点区域拡大案
を考えているところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
今の話だと、3のところについては、
喫煙者
は0.17よりもっと少ない、
散乱防止
についてはもうゼロ件だという理解でよろしいんですか。 ◎
加藤
減量推進課長
資料
1の3の
重点区域指定
による
効果
の
部分
につきましては、新しく
指定
をしようとしているところを
調査
しているというわけではございません。例えば
平成
18年4月から23年4月につきましては、
調査場所
が増加しているんですけれども、この
調査箇所
につきましては、
川崎
駅の東口ですとか西口ですとか、
既存
のところについて
調査
をしているところでございまして、ふえているのは、もともと4カ所
調査
していたのを11カ所に
調査箇所数
をふやしたということで一時的には増加しているということでございます。
平成
29年6月、直近で
調査
したところにつきましては、その11カ所につきまして
散乱物
が減っているというところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
要するに、散乱しているからここのところを
指定
して減らすんだと、なくすんだということならなるほどねと思いますけれども、調べてみたら別になかったというところで、4で
拡大
の
目的
と
考え方
というのは書いてはありますけれども、そこのところの
整合性
というのはどういうふうに整理されているのかなと。 ◎
加藤
減量推進課長
安全で快適な
まちづくり
を目指すというところと、
ポイ捨て禁止条例
は
環境美化
の
促進
を図っていこうということで
意識醸成
の
取り組み
でもございますので、今回、
北口自由通路
が
整備
されることに伴いまして、
交通量
が増加されると思われるところについて、基本的には
重点区域拡大
をするというところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
5の
推進体制
のところで、要するに
ポイ捨て禁止条例
にも
指導員
がいて、
路上喫煙防止条例
にも
指導員
がいると。これは別々の人ですか。 ◎
加藤
減量推進課長
別々の
非常勤嘱託職員
でございます。 ◆かわの
忠正
委員
ふだん、私も見ていて、
喫煙者率
も3のところで0.17ならほとんどいないと。先ほどの話だと、今現状で
拡大
しようとしているところには
ごみ
がなかったという中で、この
指導員
の
方々
をまた新たに雇ってというか、仕事の
監視
に回る
部分
の
費用
をかけて、回って
注意
、
指導
をしていくということなんでしょうか。 ◎
加藤
減量推進課長
川崎
市に集う
方々
、お住まいの方ですとか、お勤めの方とか、そういった
方々
に対して
ポイ捨て
をしない
意識醸成
、また、
路上喫煙
については、そこで
たばこ
を吸わない
意識醸成
に向けた
取り組み
として現在行っているところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
ここの場でどうのこうの余り言ってもしようがないかもしれないんですけれども、どうせ同じエリアのところを回るのに、
ポイ捨て
と
ごみ
と別々の
費用
をかけて、まさに
縦割り
のやり方、という見方で
市民
の方から見られないのかなと。もっと合理的に、
たばこ
を吸っている方には
注意
をする、
ごみ
を捨てている人にも
注意
するということも、総合的にどこかで
見直し
をするべきだと思います。 ◎
加藤
減量推進課長
過料
につきましては、
ポイ捨て禁止条例
、
路上喫煙防止条例
、それぞれの巡回の者が取っているんですけれども、
指導
につきましては、
ポイ捨て
の者についても
路上喫煙
の者についても、そこで例えば
たばこ
を吸っているとか、そこで
ポイ捨て
をしている場合にはそれぞれの
指導員
が
注意
はするという
体制
になってございます。 ◆かわの
忠正
委員
局長
、これをどう思いますか。 ◎
大澤
環境局長
御指摘のとおりのところもあって、今、
担当課長
が申し上げたとおり、少しずつお互いに
注意
はするようにしていますので、その辺、また
市民文化局
と整理をしながら、より効率的な
取り組み
をしたいと思います。 ◆かわの
忠正
委員
条例
上、経費上、
予算
上とかの
関係
があるのかもしれませんけれども、ちょっとそういう面でも、どうあるべきかというのは総合的に
見直し
ていただければと思います。 もう一つ、今度は
資料
3のところで、この
パブコメ
については、どこにこの
資料
を置くのか、また、どういうふうに
関係者
に広報をするのか、
意見
を集めようとされているのかという点についてはいかがなんでしょうか。 ◎
加藤
減量推進課長
パブコメ
のこういった
手続
につきましては、まず、
ホームページ
からダウンロードができるというところと、2の
意見
の
提出方法
に
記載
のございますとおり、
メール等
でもファクスでも、直接、
減量推進課
または
地域安全推進課等
に訪問されなくても受け付けているという
方法
をとっているところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
集める
方法
の話じゃなくて、今まで
パブコメ
をいろいろやりますよといったときに、
ホームページ
だけじゃなくて、
区役所
とか支所とか出張所とか、また
行政サービスコーナー
とかにこういう
資料
を置いていますというのがあるし、もっと丁寧な局だと、
関係
の
商店街
だとか住民の方とか、
町内会
で回覧するとか、何らかの形で広報しながら、ここに
散乱防止
、
路上喫煙防止
を
拡大
していきますよという広報にもなる
意味
もあるかと思いますので、この辺の
取り組み
を
ホームページ
に載っけていますよというだけだったら、
市民
の人が何%、何人の人が見るのかなということが気になるところなので今お聞きしたんですけれども、これは
ホームページ
だけなんですか。 ◎
加藤
減量推進課長
区役所等
でも配架をしているところでございます。 ◆かわの
忠正
委員
区役所
に置いておくというだけ――これは結構
市民
の方にも直接かかわりのあることなので、そこの
場所
の近くだとか、
関係
の
商業者
だとか
市民
の方とか、もう一工夫して、
意見
を集めるような
努力
をしていただきたいと思いますけれども、いかがですか。 ◎
加藤
減量推進課長
効果
的に
意見
をお寄せいただける
方法等
について検討させていただければと思います。 ◆かわの
忠正
委員
わかりました。総合的な
方向性
としては
拡大
をするという意図もわかりますけれども、
あと実態等
、また、こういうことによって
市民
の方がやっぱりやってよかったなと、
効果
が出たなとできる形で、いろいろ工夫をしていただければと思いますので、よろしくお願いします。 ◆
坂本茂
委員
何点か聞きますけれども、
既存
の
地域
と新たに
指定
するところでの
監視員
というか
パトロール要員
というのは、
資料
1の3の
定点観測
というか、午後3時から5時とか午前8時から9時、この時間帯のみいるということでいいんですか。 ◎
加藤
減量推進課長
基本的には昼間の時間帯で
巡回調査
をしているところでございます。 ◆
坂本茂
委員
これは
調査
ということなので、局としての
取り組み
というのは大変いいことだと私は評価しています。それは、かつて私たちの
議員視察
で
海外視察
に行ったときに、ニューヨークのマンハッタンのタイムズスクエアという、今の日本でいえば、
新宿歌舞伎町
がもっともっと
危険地域
になったようなことを想定してもらえばいいんでしょうけれども、当時、地下鉄は
落書きだらけ
で、女性1人で乗れないだとか、あの辺を歩いたら非常に危険だとか、物すごく危険な
状態
。それが劇的に安全できれいな形に変化し出したというのは、実はこの
取り組み
からなんです。そういう
部分
で
視察研修
をしてきたときに、あちらから常に言われたのは、まず最初に取り組んだのは何かといったら、徹底的に
ごみ
を拾った。徹底的に
落書き
を消した。それから、
監視員
をあちらこちらに配置して、人の目があるという
状態
をつくり上げた。その
監視員
は、普通の
ユニホーム
じゃなくて、蛍光の
発色カラー
というか、ばんと光るような、そこにいるのが目立つような
状態
でまず取り組んだ。人の目があるところでなかなか捨てづらいということ。それから、警察との
連携
によって、トラブルが起こったときには即座に
連携
をとって、すぐに適切な
対応
ができるように努めた。そういう
幾つ
かの課題があって、劇的にきれいになっていったんです。 その
取り組み
が大事なので、というのは、
過失的要素
というよりも
確信犯
ですよね。間違ってついうっかり捨てたということはないわけですから、そういう
部分
での
対応
というのは私は非常にいいと思うので、
人的配置
は
効果
的に、むしろあちらこちらに目があるように。そうした
部分
で
費用
の問題があるんでしょうけれども、
パトロール
とか
監視員
の時間配分というのは非常に大事だと僕は思うんです。それはぜひ前向きな
方法
で検討してほしいんです。やっぱり駅前というのは清潔であってほしいし、それが順次広がっていけばいいと思いますから、この
取り組み
についてはさらにいろんな事例を
参考
にして、もっと広域に取り組めるようになれば、これは
犯罪防止
の
パトロール
にも役立つんです。人の目があるということが。だからこそ
ユニホーム
って大事なんです。できたらその
ユニホーム
は、いると遠くからでもわかるような
状態
の
ユニホーム
にすると、私は局で取り組もうとしているものがさらにいい
効果
が出るような気がします。これは
意見
として言います。 次に1点、
ガム
のかみかすについてなんですけれども、
資料
1の3のところで、
平成
29年6月でかなり減ってきているんですよね。ただ、
ごみ
とか
たばこ
の
吸い殻
というのは、比較的簡単にどけられるでしょう。ところが、
ガム
というのは1回くっついちゃうと、放置されているから、トータルでぐちゃぐちゃで非常に目立つ。それもわざとペッて捨てるからつくんでしょうけれども、あれはもうちょっと手を加えて。大変なことはわかるんだけれども、やっぱり
ガム
というのは件数は少ないんだけれども、あちらこちらに残りが物すごい。このところは局として、今いきなりどうだと言うのも酷でしょうから、
意見
があれば聞きたいんですけれども、
チューインガム
、
ガム
のかみかすについては、局としての力を注いで、きれいにやってもらえるような
状況
というのは、
イタチごっこ
になるかわからないですが、でも、
ガム
については、その辺の
考え方
はどうなんでしょうね。 ◎
加藤
減量推進課長
捨てられた
チューインガム
については、路面にへばりつくということもございまして、現在、
管理者
である
道路公園センター
が年に1回なんですけれども、
チューインガム
を剥がすような
清掃委託
をしているところでございます。 ◆
坂本茂
委員
そこなんだよね。だから、変な話だけれども、
たばこ
の
吸い殻
だとか
ごみ
が年に1回だったら大変なことになっちゃうんですよね。だから、そこのところで見えてくるとやっぱりポッと捨てていくんだろうなと。そこの回数をも
うちょっとふやせるかどうかということ
、これは後々、前向きにぜひ検討していただきたいと思うんです。
道路公園センター
が適切なのかどうなのか、これも局として
連携
をとってぜひ検討していただきたいと思うんです。 そして、そういう事例を減らすためにも、
監視員
、
パトロール員
の適切な配置というか、時間が
ロングスパン
になるかどうか、なくなればそんなに
費用
をかけなくていいんですけれども、なくならない
状態
では、しようがない、やらないわけにはいかないんですから、そういうふうに
注意喚起
をするということで、特に
川崎
の表玄関ということでは、やっぱり我々もしっかりと前向きに考えていかなければいけませんから、局としては、私がぜひ要望したいのは、そうした
パトロール監視員
の充実といったらいいんでしょうか、それから
監視体制
の
強化
。それは、まちの中の
美化
もあるんですけれども、連動してあらゆる
危険行為
、
犯罪防止
にも役立っているんだぞということ。そして、不測の事態に備えて一応は
警察当局
と、何かがあったときにすぐに現場に駆けつけてくれるような、そういう日常的な
連携
をとっていくと、現場の
パトロール要員
というか
監視要員
が安心して職務に遂行できますから、そこのバックアップというのは大事なことだと思うので、機能と運営についてはいま一度今の
意見
を
参考
にして、より一層検討していただいて、いいものをつくっていただきたいと思います。 私からは以上です。 ◆
山田益男
委員
今の
意見
の関連なんですけれども、実際に
監視員
の方がいる
効果
の
部分
も含めて、
川崎
駅
周辺
というのはどうしても飲食街とか、夜間のお客さんが多いということで、実は朝の段階でかなり
ごみ
が散乱している
状況
が現実ではないかと思うんです。当然朝、定期的に清掃していただいていますが、ただ、通勤時間帯でもまだそういうのが散乱している
状況
が
川崎
駅の西口でも見受けられます。このことについては全然問題はないと思いますけれども、実際に、実態としてはどうなんだということも含めて、もしそういう実態が把握できるのであれば、夜間なり、例えば
ごみ
箱がなければ、じゃあどこに捨てるのというところもあると思うので、現実といいますか、夜間も含めた実態についても
調査
等をしていただければと思います。これは要望しておきます。 ◆
山田晴彦
委員
今、私も山田(益)
委員
と同様の
意見
だったんですけれども、ソフトとハードがあって、そういう形の
監視
活動ということはすごく
効果
を上げてきていると。できればこれは皆さんの個人の
ルール
の中で遵守されれば、そうしたのはなくなってもいいわけですけれども、現状では、今のだんだんきれいになっていくまちの姿を維持していくためには、もう少し
効果
的にやっていかなくちゃいけない。これは私も同じ
意見
でございます。 そうした中で、最近のまちを歩いて見ていくと、例えば発生した
ごみ
について、どこに捨てようといったときに、環境的にお店の中で買ってもらったものはお店の中に捨てられるような環境というのはあるんですけれども、外側に出てくる環境というのは大分少なくなってきているのかなというのが、私なんかも歩いていて感じる
部分
なんです。ですから、今後の
取り組み
の中で出てくる
市民
の役割と
事業者
の役割、あるいは市としての役割という3者があるんですけれども、この辺のこともきちんと協議して、例えば
事業者
側からすれば、自分のところで買ったものではないものの
ごみ
を扱うということは、やはり
事業者
としての負担が大きくなってしまう。だから、ある程度は理解するけれども、それ以上はやはり難しいですよという
意見
なんかもあるでしょうし、ですから、ある程度その辺の
ルール
づくりというのをやって、全部ポケットにしまってということもなかなか、ペットボトルや缶とかそうしたものについては、
散乱防止
といえども、捨てる
場所
がないからやむなくちょっと勢い余って捨てちゃっているんだということも考えられますので、その辺のことも
整備
していただいたらいいんじゃないかと思うんですが、その辺の現状というのはどんな感じで認識されているのか教えていただけますか。 ◎
加藤
減量推進課長
川崎
駅
周辺
につきましては、
川崎
の顔とも言うべきエリアでございますので、散乱
状況
等の把握には努めているところでございます。そういった中では、家庭
ごみ
の集積所が散乱している場合には、分別
ルール
が徹底されていないですとか、仲見世通り等につきましては、散乱が見受けられるような時間帯もございます。また、
商店街
の
方々
、各店舗の
方々
が皆さん
努力
をしていらっしゃいまして、朝、事業系
ごみ
の収集運搬された後には掃除もされて、2時ぐらいにはきれいになっているというような
状況
もございます。また、4月、5月、6月等はカラスの営巣の時期で、時期的な課題なんかもございます。
ポイ捨て
とは言えないような不法投棄等があるというのも現実でございます。そういったこともございますが、今後に向けましては、
川崎
駅をきれいにするために、
町内会
・
自治会
、
商店街
、
事業者
、NPOの団体の皆様と一緒に考えて取り組んでいくことが必要だと考えているところでございますので、そういった
取り組み
に向けて
関係者
の皆様と
連携
した
取り組み
を図っていきたいと考えているところでございます。 ◆
山田晴彦
委員
特に一番、集客というか人の多く利用するエリアをきれいにしていこうということであるわけですから、例えばお子さんが親の姿を見て、そういったことはいけないなと思いつつも親には言わないというようなこともあろうかと思うんです。ですから、例えば行政として
事業者
等に理解を求めて、行政としてのそういう集積ポイントみたいなものを設けて、これはそれこそ本当に分別の教育にもつながるような形にしていったらいいのかなと思います。ですから、そういったこともぜひ検討していただきたい。このことを要望させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○
押本吉司
委員長
ほかにないようでしたら、以上で「
川崎
駅
周辺
の
散乱防止重点区域変更
(
拡大
)に関する
パブリックコメント
の
実施
について」の
報告
を終わります。 ここで
理事者
の退室をお願いいたします。 (
理事者
退室 ) ───────────────────────── ○
押本吉司
委員長
次に、「
閉会
中の
継続審査
及び
調査
の申し出について」を議題といたします。 お配りした
資料
に基づいて事務局に
説明
をさせます。 ◎五十嵐 書記 お
手元
に配付させていただきました
環境委員会
付託の請願及び陳情につきまして御
説明
させていただきます。 本日10月2日現在の
環境委員会
に付託されております請願第7号及び陳情第3号他2件の陳情3件の
閉会
中の
継続審査
及び
所管事務
の
調査
を議長宛てに申し出ることについて御協議をいただきたいと存じます。なお、9月12日の本会議で本
委員会
に付託された陳情についても御
参考
までに配付しておりますので、よろしくお願いいたします。 ○
押本吉司
委員長
ただいまの
説明
のとおり、議長宛て申し出ることに御異議ございませんでしょうか。 ( 異議なし ) ○
押本吉司
委員長
それでは、そのように議長宛て申し出をさせていただきます。 ───────────────────────── ○
押本吉司
委員長
次に、その他として、
委員
視察の申し出がございましたので、まず事務局に
説明
させます。 ◎五十嵐 書記 それでは、
委員
視察の申し出につきまして御
説明
させていただきます。 末永直副
委員長
、
坂本茂
委員
、
廣田健一
委員
から、11月14日(火)から15日(水)まで、京都市及び神戸市へ、
山田晴彦
委員
、かわの
忠正
委員
から、10月24日(火)から25日(水)まで、仙台市及び気仙沼市へ、
斉藤隆司
委員
、
石川建二
委員
から、11月14日(火)から15日(水)まで、大津市及び広島市へ、それぞれ本
委員会
の所掌事項に関する視察の申し出がありました。この件につきまして、
委員会
として決定をお諮りいただきたいと存じます。 ○
押本吉司
委員長
ただいまの
説明
のとおり、
委員会
として決定することに御異議ございませんでしょうか。 ( 異議なし ) ○
押本吉司
委員長
それでは、そのように決定をいたしました。本職から議長に対し、
委員
の派遣承認の要求をいたします。 次に、今後の
委員会
日程でございますが、改めて御相談をさせていただきたいと思います。なお、詳細につきましては事務局から連絡をいたします。
───────────────────────── ○
押本吉司
委員長
その他、
委員
の皆様から何かございますでしょうか。 ( なし ) ○
押本吉司
委員長
それでは、以上で本日の
環境委員会
を
閉会
いたします。 午前10時36分
閉会
...
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