次に、
松本議員ですが、これも聞いているのですが、ご
本人に確認していただいてこの
イラストということなので、これでよろしいですかね。
最後に、
今尾委員は。
◆
今尾 委員
どちらでもいいですが、1番で。
○
古沢 委員長
1番でいいですね。
それでは、掲載する
写真を確認させていただきます。
事務局、確認お願いいたします。
◎
事務局
井上議員、1番。
榛野委員、1番。
坂巻副
委員長、1番。
卯月議員、1番。
大野議員、1番。
石川委員は1枚のみ用意してある
イラストになります。
水沼議員、2番。
松本議員、こちらの1枚のみの
イラストとなっております。
今尾委員、1番。以上となります。
○
古沢 委員長
はい。では、こういう形でよろしくお願いいたします。
それでは、
議会だより第52号の発行については以上とさせていただきます。
続きまして、(2)「
議会報告会について」を
議題といたします。
今回はかなり
欠席されている
委員さんもいらっしゃいますし、あまり細かい
意見については
前回もお聞きしていますので、何か特に今後の
方向性とか、例えば来年度はこうしたらいいとか、大まかなご
意見があれば伺いたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
◆
石川 委員
前回の話と重複してもよろしいですか。
毎年、
議会報告会をやってきて、人数も少数ですし、参加されている方も毎回同じような方が来ていて、
議会報告会を我々がやっていても、あまり多くの
市民に周知できていないのか、
興味を持たれていないのか、その辺はわからないところではありますが、ある程度
やり方を変えていかないと、また同じような感じになってしまうのかなと思います。18歳から
選挙権が与えられるようになったということで、やはり
議会でも
若年層の
方たちにも
政治に
興味を持ってもらうという
意味で、来年度以降は
高校生もしくは
大学生あたりの若い
子たちを
対象に、
こども議会じゃないですが、そのようなものを一度
開催してみてはどうかと思います。初めてやることなので、いろいろと準備も大変だとは思うのですが、ここは
古沢委員長の力でぜひ、新しいことに挑戦していただければと思います。それでこれからずっと長く
政治に
興味を持ってもらえるようになれば、
子どもたちも
発信力がありますから、いろいろな形でアピールしてもらえればと思います。
○
古沢 委員長
ありがとうございます。これは私見ですが、
石川委員のおっしゃるとおりで、
最終的には
投票率アップというのが目的にあると思うんですよね。そのために
市政に
関心を持っていただくという
意味でこの
議会報告会があって、今回は初めて議場でやるというのもありますので、それで何かが変わるのか、変わらないのか、それを見ながら来年また変えていくということが大事かと思います。
ほかに今の
石川委員のご
意見も含めて何かございますか。
◆
今尾 委員
石川委員と重複するところもあるかも知れませんけれども、
地区ごとということも
前回の時に話したのですが、
市政に
関心を持ってもらうという点で言うと、
テーマ別の
報告会ということで、
地区の中の課題に対しての
報告会ですとか、例えば若い
世代の人に
興味を持ってもらうとすると、
子育て支援についての
テーマで
子育て中の
お母さんたちが参加しやすいような日時を決めて
市民の方の声を聞くとか、
冠水被害の多い地域で冠水問題についての
報告会をやるとかだと、
市長によくお願いしている「現場の声を」ということを
議会自体も直接お聞きできる機会になるし、
市民も
関心のある
テーマについて参加しやすいんじゃないかと思うのですが。
○
古沢 委員長
ほかにご
意見なり、今出た
意見に対してでもいいですが、ございますでしょうか。
◆
吉田 委員
今の
今尾委員、
石川委員の補足というかプラスアルファじゃないですが、
一般質問の中でもあったと思うんですけれども、
若年層も含めて
子育て世代の
方たち、お父さんなり、お母さんなり、聞きたいけれども、それこそ1歳2歳の
子たちがいるのに聞きに行くと、結局
子どもたちを抱っこしながら、泣き始めたら迷惑をかけてしまうというイメージが強いと思うんですよね。結局そういうところで何かしら
部屋を用意するなり、アフターフォローできるようなものが無いと、
子育て世代の
方たちを取り入れるというのは難しいのかなと思うので、例えばそれこそ2時間なら2時間だけ
保育士を置くとか、
部屋だけ貸すにしても4歳5歳くらいならいいけど、1歳2歳の子だけをそこで遊ばせるというのは不可能ですし、そういうものも総合的に考えて取り組むことも必要なのかなと思います。
また、さっき
石川委員が言っていた
こども議会も、もう14、5年くらい前になるでしょうか、たしか
春日部市制何十周年記念とか、合併前ですかね、
こども議会をやっていますよね。そういうのもあるのですごくいいと思うし、ある
意味、
こども議会っていうと
年齢層は小学生ですよね。じゃなくて、
投票率という部分を啓発することも含めるのであれば、18歳になる前の
高校生を
対象にした、
こども議会という名称にはならないと思うんですけれど、それこそ直近で
政治にかかわるような
年齢の
子たちを
対象にした
議会というのもまた一つ違う視点で取り組んでもらう
意味ではいいのかなと感じました。やはりそういう
啓発活動をしていかないと、
投票率云々というのもあると思いますし、
市政に対しても
政治に対しても
興味を持ってもらわないと。そういう点も諸々含めて取り組んでもらうのはいいのかなと思いました。ちょっとはずれてしまいましたが、以上です。
○
古沢 委員長
ありがとうございます。
○
鬼丸 議長
議会基本条例ってあるじゃないですか。その中で
議会報告会の位置づけとか、その辺の項目って、
議会報告会を行わなければならないとか、どういったものでしたか。
○
古沢 委員長
たしか「行わなければならない」というものではなくて「行う」ということでしたね。細かくどういう
やり方というのは載っていないですけれど。
○
鬼丸 議長
やり方も載っていないだろうし、要するにどこまで拡大解釈していいのか。
◎
事務局
条文を読み上げさせていただきます。
「
議会は、
市民の多様な
意見を把握し、今後の
意思決定に反映させるために、
市民への
報告の場として、
議会報告会を
開催するものとする。」という
条文となっております。
○
古沢 委員長
議長のおっしゃった意図というのは。
○
鬼丸 議長
議会報告会のスタイルを変えるにあたって、
報告という
意味合いをどこに持っていくのか。例えば今、
吉田委員や
石川委員が言っていたように、
こども議会じゃなくて
高校生が
議会をやるにあたって質問してもらうにも、そこで勉強してもらわなくてはいけない。それを教えることを
報告というのにあててもいいのか。それをもって
報告として、
市民からの
意見を言ってもらう場にする。それを含めて
議会報告会とする、というように解釈してやれるものなのか、とか。
方法論ですね。
○
古沢 委員長
基本的に
報告会ですからね。
議長がおっしゃたように、教える場としても含めてしまうとなかなか難しいと思うんですが、ただ、
対象を広げるための
報告の仕方ですとか、そういうのはあるかなと個人的には思うんですよね。
○
鬼丸 議長
議会運営委員会の
視察地でもやっている所もあるし、
若年層に対して、今回の6月
議会の
一般質問でも何人かありましたので、そういった
方向でそういうのを取り入れながら変えていくというのが必要になるだろうと。今はどっちにしろ
停滞感というか、同じ
場所でずっとやっているから同じような人しか来ないわけだし、何か変化を起こさない限り変わらないと思うので、そこら辺は大いに議論していただきたいと思います。
○
古沢 委員長
共通しているのは、やはり今、
議長や
石川委員がおっしゃったように、今のままだと、同じことを繰り返していては同じ結果になるというのが、何回か
皆さんと議論させていただいた
共通認識だと思うんですね。それをじゃあどうやって変えていくかというのがいろいろこれからあると思うのですが、今日のところはどんどん変えていって、もっといろんな
世代、特に若い
世代、女性も含めて参加していただけるような形に持っていくということが大事なのかなと思います。どうぞよろしくお願いします。
そんなところで、ほかにご
意見が無ければ次に進みたいと思いますが、よろしいでしょうか。
《「
異議なし」という人あり 》
○
古沢 委員長
貴重なご
意見、ありがとうございます。今のいただいたご
意見を参考にして、これから進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後に(3)「その他」といたしまして、「
市民へ
市議会を周知する
冊子の作成」につきましてご
報告させていただきます。
前回、仮の形で作成させていただきました
冊子につきまして、
委員長において
長期保存に耐えられるよう
内容等を追加させていただいて作成させていただければと考えております。それで、ある程度の形になったものを9月
定例会中に
委員の皆さまに拝見していただいて、
最終調整を行ったうえで
全戸配布をしたいと考えております。
前回、いろんなご
意見が出て、
ページ数が決まって、具体的に出たのは未来の会から、この
ページとこの
ページを使って、この
ページはカットでいいんじゃないか、とかいただいたのですが、カットした
ページにも、入れられれば入れたほうがいい所もありましたし、それも可能だということなので、
イラストとかもたくさん入れて読みやすくするというのを前提に、この間の見本にできる限り用語を盛り込む形で
皆さんにもう一度見てもらうという形にしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上、そのことについてのご
報告になります。
ほかに何かございますでしょうか。
《「なし」という人あり 》
○
古沢 委員長
それでは、以上で第6回
広報広
聴委員会を
閉会いたします。
閉会 10:26...