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平成30年 7月 5日広報広聴委員会−07月05日-01号

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  1. 春日部市議会 2018-07-05
    平成30年 7月 5日広報広聴委員会−07月05日-01号


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    平成30年 7月 5日広報聴委員会−07月05日-01号平成30年 7月 5日広報聴委員会. 開催期日  平成30年7月5日(木) 2. 開催場所  議員応接室. 出席者    (1) 委 員(6名)      ◎古 沢 耕 作   ○坂 巻 勝 則    榛 野   博       石 川 友 和    今 尾 安 徳    吉 田   稔       (欠席:武   幹 也 、鈴 木 一 利)    (2) オブザーバー(1名)       鬼 丸 裕 史       (欠席:荒 木 洋 美)    (3) 議会事務局(3名)       大 和 田  潤    小 川 裕 司    梅 田 淳 也 4. 議題    (1) 議会だより第52号について    (2) 議会報告会について
       (3) その他      広報聴委員会委員長  古 沢 耕 作 開会 10:01 ○古沢 委員長   ただ今から、広報聴委員会を開会いたします。  初めに、(1)「議会だより第52号について」を議題といたします。  最初に、議会だより第52号のレイアウト及び掲載記事の検討を行います。前回いろ  いろと意見を出していただいて、それを酌んで事務局でまとめていただきましたので、事務局説明をお願いいたします。 ◎事務局   それでは、議会だより第52号のレイアウト及び掲載記事について、お手元のレイアウト(案)に沿って説明いたします。  まず、表紙写真につきましては、前回ご協議いただきました、「市長との集合写真」を掲載いたします。  次に、2ページから3ページには、「主な議案の紹介」として、6月定例会で審議されました議案から、前回選定いただきました、「第62号 家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正」を記事番号1番に、「第60号 税条例等の一部改正」を記事番号2番に、「第70号 平成30年度一般会計補正予算(第2号)」を記事番号3番に、「議員提出議案 第9号 ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書」を記事番号4番に掲載いたします。また、3ページ下段には、記事番号5番として「全国市議会議長会表彰」を掲載いたします。  次に、4ページには、記事番号6番として、「6月定例会の審議結果」について会派ごとの賛否の表を掲載いたします。  次に、5ページから14ページに渡り、記事番号7番として「一般質問」の記事となっております、一部の議員さんから最終確認をまだいただけていないため、内容が多少変更となる可能性もございます。また、のちほど、一般質問ページに掲載する写真等選定をお願いしたいと思います。また、14ページ下段には、記事番号8番として「会派構成」を掲載いたします。  次に、15ページには、記事番号9番として「請願の提出方法」、記事番号10番として「他市からの視察受入れ状況」を掲載いたします。  次に、最終16ページですが、上段から、記事番号11番として「議会報告会開催」、記事番号12番として「政務活動費 収支報告一覧の公開」、記事番号13番として「閉会中の委員会活動」、記事番号14番として「今定例会傍聴状況」、記事番号15番として「傍聴して一言」、最後に、記事番号16番として「編集後記」を掲載いたします。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ○古沢 委員長   議案につきましては、前回の話より増やしていただいて4つになりました。これも含めて事務局説明のとおりで、よろしいでしょうか。ご意見があれば承ります。  《「異議なし」という人あり 》 ○古沢 委員長   ありがとうございます。では、レイアウト等につきましてはこれでいかせていただきます。  次に、一般質問に掲載する写真等選定をいたします。なお、掲載者につきましては、前回議席番号順で9名の写真等を掲載するということで決定しております。  それでは、選定をしていきます。まず、井上議員ですが、無所属でここに本人もいらっしゃいませんが、いかがでしょうか、ここで決めてしまってもよろしいでしょうか。それとも本人に確認したほうがよろしいでしょうか。  《「スケジュール的に間に合わないのでは」という人あり 》 ○古沢 委員長   事務局、スケジュール的なものも含めて、ここで決めてしまったほうがよろしいですね。 ◎事務局   お願いできればと思います。 ○古沢 委員長   では、石川委員。 ◆石川 委員   絵のほうがいいかなと思いますので1番で。 ○古沢 委員長   ほかにご意見はございませんか。  《「異議なし」という人あり 》 ○古沢 委員長   私もそれでいいかなと思いますので、井上議員につきましては1番いうことでお願いいたします。  次に榛野委員ですが、これはご自身がいらっしゃるので、1番か2番のいずれかでどうでしょうか。 ◆榛野 委員   1番で。 ○古沢 委員長   ありがとうございます。  次に、坂巻委員長、いかがでしょうか。 ○坂巻 副委員長   私は路線図を載せてもらったほうが。 ○古沢 委員長   では、1番で。  卯月議員はどうしましょう。 ○坂巻 副委員長   これも1番でいいです。 ○古沢 委員長   よろしいですか。では1番ということで。  大野議員につきましてはどうでしょうか。 ○坂巻 副委員長   どっちも同じようなので、これも1番でいいです。 ○古沢 委員長   はい、では1番でお願いします。  次に石川委員ですが、お聞きしましたところ、ご本人にご確認いただいて、このイラストでよろしいということで。 ◆石川 委員   はい、お願いします。 ○古沢 委員長   ではこれでお願いします。  次に、水沼議員については。 ◆石川 委員   今、榛野委員と協議させていただきまして、2番ということでお願いします。 ○古沢 委員長   では、水沼議員については2番でお願いします。
     次に、松本議員ですが、これも聞いているのですが、ご本人に確認していただいてこのイラストということなので、これでよろしいですかね。  最後に、今尾委員は。 ◆今尾 委員   どちらでもいいですが、1番で。 ○古沢 委員長   1番でいいですね。  それでは、掲載する写真を確認させていただきます。事務局、確認お願いいたします。 ◎事務局   井上議員、1番。榛野委員、1番。坂巻委員長、1番。卯月議員、1番。大野議員、1番。石川委員は1枚のみ用意してあるイラストになります。水沼議員、2番。松本議員、こちらの1枚のみのイラストとなっております。今尾委員、1番。以上となります。 ○古沢 委員長   はい。では、こういう形でよろしくお願いいたします。  それでは、議会だより第52号の発行については以上とさせていただきます。  続きまして、(2)「議会報告会について」を議題といたします。  今回はかなり欠席されている委員さんもいらっしゃいますし、あまり細かい意見については前回もお聞きしていますので、何か特に今後の方向性とか、例えば来年度はこうしたらいいとか、大まかなご意見があれば伺いたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。 ◆石川 委員   前回の話と重複してもよろしいですか。  毎年、議会報告会をやってきて、人数も少数ですし、参加されている方も毎回同じような方が来ていて、議会報告会を我々がやっていても、あまり多くの市民に周知できていないのか、興味を持たれていないのか、その辺はわからないところではありますが、ある程度やり方を変えていかないと、また同じような感じになってしまうのかなと思います。18歳から選挙権が与えられるようになったということで、やはり議会でも若年層方たちにも政治興味を持ってもらうという意味で、来年度以降は高校生もしくは大学生あたりの若い子たち対象に、こども議会じゃないですが、そのようなものを一度開催してみてはどうかと思います。初めてやることなので、いろいろと準備も大変だとは思うのですが、ここは古沢委員長の力でぜひ、新しいことに挑戦していただければと思います。それでこれからずっと長く政治興味を持ってもらえるようになれば、子どもたち発信力がありますから、いろいろな形でアピールしてもらえればと思います。 ○古沢 委員長   ありがとうございます。これは私見ですが、石川委員のおっしゃるとおりで、最終的には投票率アップというのが目的にあると思うんですよね。そのために市政関心を持っていただくという意味でこの議会報告会があって、今回は初めて議場でやるというのもありますので、それで何かが変わるのか、変わらないのか、それを見ながら来年また変えていくということが大事かと思います。  ほかに今の石川委員のご意見も含めて何かございますか。 ◆今尾 委員   石川委員と重複するところもあるかも知れませんけれども、地区ごとということも前回の時に話したのですが、市政関心を持ってもらうという点で言うと、テーマ別報告会ということで、地区の中の課題に対しての報告会ですとか、例えば若い世代の人に興味を持ってもらうとすると、子育て支援についてのテーマ子育て中のお母さんたちが参加しやすいような日時を決めて市民の方の声を聞くとか、冠水被害の多い地域で冠水問題についての報告会をやるとかだと、市長によくお願いしている「現場の声を」ということを議会自体も直接お聞きできる機会になるし、市民関心のあるテーマについて参加しやすいんじゃないかと思うのですが。 ○古沢 委員長   ほかにご意見なり、今出た意見に対してでもいいですが、ございますでしょうか。 ◆吉田 委員   今の今尾委員石川委員の補足というかプラスアルファじゃないですが、一般質問の中でもあったと思うんですけれども、若年層も含めて子育て世代方たち、お父さんなり、お母さんなり、聞きたいけれども、それこそ1歳2歳の子たちがいるのに聞きに行くと、結局子どもたちを抱っこしながら、泣き始めたら迷惑をかけてしまうというイメージが強いと思うんですよね。結局そういうところで何かしら部屋を用意するなり、アフターフォローできるようなものが無いと、子育て世代方たちを取り入れるというのは難しいのかなと思うので、例えばそれこそ2時間なら2時間だけ保育士を置くとか、部屋だけ貸すにしても4歳5歳くらいならいいけど、1歳2歳の子だけをそこで遊ばせるというのは不可能ですし、そういうものも総合的に考えて取り組むことも必要なのかなと思います。  また、さっき石川委員が言っていたこども議会も、もう14、5年くらい前になるでしょうか、たしか春日部市制何十周年記念とか、合併前ですかね、こども議会をやっていますよね。そういうのもあるのですごくいいと思うし、ある意味こども議会っていうと年齢層は小学生ですよね。じゃなくて、投票率という部分を啓発することも含めるのであれば、18歳になる前の高校生対象にした、こども議会という名称にはならないと思うんですけれど、それこそ直近で政治にかかわるような年齢子たち対象にした議会というのもまた一つ違う視点で取り組んでもらう意味ではいいのかなと感じました。やはりそういう啓発活動をしていかないと、投票率云々というのもあると思いますし、市政に対しても政治に対しても興味を持ってもらわないと。そういう点も諸々含めて取り組んでもらうのはいいのかなと思いました。ちょっとはずれてしまいましたが、以上です。 ○古沢 委員長   ありがとうございます。 ○鬼丸 議長   議会基本条例ってあるじゃないですか。その中で議会報告会の位置づけとか、その辺の項目って、議会報告会を行わなければならないとか、どういったものでしたか。 ○古沢 委員長   たしか「行わなければならない」というものではなくて「行う」ということでしたね。細かくどういうやり方というのは載っていないですけれど。 ○鬼丸 議長   やり方も載っていないだろうし、要するにどこまで拡大解釈していいのか。 ◎事務局   条文を読み上げさせていただきます。  「議会は、市民の多様な意見を把握し、今後の意思決定に反映させるために、市民への報告の場として、議会報告会開催するものとする。」という条文となっております。 ○古沢 委員長   議長のおっしゃった意図というのは。 ○鬼丸 議長   議会報告会のスタイルを変えるにあたって、報告という意味合いをどこに持っていくのか。例えば今、吉田委員石川委員が言っていたように、こども議会じゃなくて高校生議会をやるにあたって質問してもらうにも、そこで勉強してもらわなくてはいけない。それを教えることを報告というのにあててもいいのか。それをもって報告として、市民からの意見を言ってもらう場にする。それを含めて議会報告会とする、というように解釈してやれるものなのか、とか。方法論ですね。 ○古沢 委員長   基本的に報告会ですからね。議長がおっしゃたように、教える場としても含めてしまうとなかなか難しいと思うんですが、ただ、対象を広げるための報告の仕方ですとか、そういうのはあるかなと個人的には思うんですよね。 ○鬼丸 議長   議会運営委員会視察地でもやっている所もあるし、若年層に対して、今回の6月議会一般質問でも何人かありましたので、そういった方向でそういうのを取り入れながら変えていくというのが必要になるだろうと。今はどっちにしろ停滞感というか、同じ場所でずっとやっているから同じような人しか来ないわけだし、何か変化を起こさない限り変わらないと思うので、そこら辺は大いに議論していただきたいと思います。 ○古沢 委員長   共通しているのは、やはり今、議長石川委員がおっしゃったように、今のままだと、同じことを繰り返していては同じ結果になるというのが、何回か皆さんと議論させていただいた共通認識だと思うんですね。それをじゃあどうやって変えていくかというのがいろいろこれからあると思うのですが、今日のところはどんどん変えていって、もっといろんな世代、特に若い世代、女性も含めて参加していただけるような形に持っていくということが大事なのかなと思います。どうぞよろしくお願いします。  そんなところで、ほかにご意見が無ければ次に進みたいと思いますが、よろしいでしょうか。  《「異議なし」という人あり 》 ○古沢 委員長   貴重なご意見、ありがとうございます。今のいただいたご意見を参考にして、これから進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に(3)「その他」といたしまして、「市民市議会を周知する冊子の作成」につきましてご報告させていただきます。前回、仮の形で作成させていただきました冊子につきまして、委員長において長期保存に耐えられるよう内容等を追加させていただいて作成させていただければと考えております。それで、ある程度の形になったものを9月定例会中に委員の皆さまに拝見していただいて、最終調整を行ったうえで全戸配布をしたいと考えております。前回、いろんなご意見が出て、ページ数が決まって、具体的に出たのは未来の会から、このページとこのページを使って、このページはカットでいいんじゃないか、とかいただいたのですが、カットしたページにも、入れられれば入れたほうがいい所もありましたし、それも可能だということなので、イラストとかもたくさん入れて読みやすくするというのを前提に、この間の見本にできる限り用語を盛り込む形で皆さんにもう一度見てもらうという形にしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上、そのことについてのご報告になります。  ほかに何かございますでしょうか。  《「なし」という人あり 》 ○古沢 委員長   それでは、以上で第6回広報聴委員会閉会いたします。 閉会 10:26...