宮代町議会 2024-06-12
06月12日-05号
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 確認なんですけれども、この
都市計画税条例の一部を改正するということなんですけれども、これに宮代町で該当するところはあるんでしょうか、その確認をしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
税務課長。
◎
税務課長(
伊東高幹君) お答え申し上げます。 先ほどの税条例と
都市計画税条例の中に、わが
まち特例について、税条例では2件、
都市計画税条例については1件、今回規定を設けていますけれども、その両方ともについて実績はございません。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第28号
専決処分の承認を求めることについての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第29号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第4、議案第29号
専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 この
国民健康保険税条例の一部を改正で、7割軽減、5割軽減、2割軽減で、5割軽減と2割軽減ということで軽減が拡充されるわけなんですけれども、この税条例が改正されて、軽減の
対象世帯が拡充されるとありますが、どのようになるのか、分かっていればお示しいただきたいと思います。その1件。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) ご質問のありました
軽減世帯がどのようになるかということでございますが、こちらについては、世帯数、年齢、所得など
変動要素が多いので、今年度どうなるかというのは、試算はちょっと難しいところですが、令和5年度の
実績ベースですと、5割
軽減世帯が507世帯、2割
軽減世帯が442世帯となります。 基準が拡大されることになりますので、対象となる世帯が昨年よりも多くなると見込んでおります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第29号
専決処分の承認を求めることについての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第30号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第5、議案第30号 宮代町
学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 3番、丸山でございます。 質問させていただきます。 今回、30人から60人、
いちょうの木の分室の定員を拡大するとのことなんですが、このことについては理解はしているんですが、昨日の
埼玉新聞で、
地方創生移住で一定の成果ということで、この宮代町は9.1%増ということなんですが、これから、今回、第2分室のほうを3階部分のほうを全部学童にするわけなんですが、ふじも増やしました、町の見通しとしては、子供が増える、学童もまた増やすということがあるのか、それともここで大丈夫なのか、新たにしっかりとつくる必要があるかなどをお聞きしたいと思います。1点です。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君)
学童保育の今後の見通しにつきましてご答弁申し上げます。
学童保育の今後の見通しでございますが、令和4年9月に子ども・
子育て支援計画を改定しておりまして、その際に
学童保育所の人数のほうを少し拡大したところでございます。 その計画ですと、令和5年度で、
いちょうの木につきましては130人の定員ということを見込んでおりましたが、実際には令和5年度130人の定員には満たさなかったという現状がございます。 その計画で考えますと、おおむね
推計どおりとなっておりまして、1年ずれましたが緩やかな伸びということでは考えております。 ただ、今後定員数を超えるということでは、今現在では考えてはおりませんが、新たな開発であるとか、
あと社会情勢の変化等によっては、
学童保育の人数が増えるということも考えられると思っておりますが、現在のところ130人の定員は超えるという考えはございません。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 再質問します。
いちょうの
木児童クラブ分室のほうは高学年と聞いているんですけれども、高学年になると人数が減っていったりしたりすると思うんですが、そのあたり60人枠なんですが、現在利用者、今30人なんですが、大体何人ぐらい利用しているのか。今度60人定員にするんですけれども、夏休みとか、また期間限定でお預かりもすると思うんですが、何かそのあたりどのぐらい、60人目いっぱいにはならないのか、そのあたりの推移お願いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) 定員の学年の内容につきましてのご答弁を申し上げます。 現在、令和6年度におきましては、5・6年生の比率といたしましては、やはり例年に比べて高くなっておりまして、やはり10人前後おります。 今後の見通しといたしましても、やはりふじと同じように、高学年の
学童保育の入所率というのは高まってくるだろうと想定はしております。
いちょうの
木児童クラブにおきましては、定員数30人から60人ということで、分室につきましては60人の定員となっておりますが、60人の中では定員収まると考えておりまして、夏休みの
短期入所を含めますと、やはり今現在、夏休みの
短期入所の募集を受け付けているところではございますが、やはり
いちょうの木につきましても10名前後の応募が今現在あります。その中では今、受入れのほうは可能と考えておりまして、やはり高学年も多数いるというと見込んでおります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 分かりました。 それで、30人が60人定員となることで、東小から分室に行くところが道が狭かったり、交通量があったり、空き家があったりする対策については、ちょっと指導員さんとかの話だと、倍になるので、ちょっと心配だというところもあるんですが、そのあたりは、
道路担当の
町民生活課とか、
空き家対策の
環境資源課とかと連絡を取っていただいて、何かやっぱり安全に行けるようには対処はしていただけるんでしょうか。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) 分室までの道のりにつきましてのご答弁を申し上げます。 議員がおっしゃるとおり、ご心配されているところとは思いますが、分室に行くまでに細い通りがありまして、そこのちょっと樹木が道路にはみ出ている部分がございますが、今現在、通行のほうは可能となっておりまして、そのはみ出る垣根というんですか、そこにブルーの網のようなものが張ってありまして、樹木が道に出ないような感じでの対応はされているかと思います。 また、交通につきましては、1つ大きな道に出るところはございますが、移動の際には、
子供たちの前後に指導員が付き添いまして、交通安全に配慮した形での横断というのをしている状況でございます。確かに通行量が少し多いところではありますので、気をつけなければいけないとは思っておりますが、その点は指導員のほうが十分交通安全に配慮して対応をしているところです。 また、交通安全とその垣根の木の問題につきましては、庁内の関係各課とは調整をさせていただいておりますので、今後も
子供たちが安全に通行できるような対応をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 今、交通安全の関係も言われましたが、あそこについては以前、
丸山議員も私も
決算特別委員会だったか、
横断歩道の要求をしたと思うんですけれども、あれは
横断歩道は難しいんでしょうか。 今、安全に通えるようにしているという答弁はあるんですけれども、より安全となれば、そういうふうにしたほうがいいかと思うんですけれども、その点だけ確認したいんですが。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
町民生活課長。
◎
町民生活課長(
新井庸一君) お答え申し上げます。
横断歩道の設置でございますが、現状の場所につきましては、近隣に直近して実際に
横断歩道が設置されている部分もございますので、仮に
横断歩道の設置という話になりますと、やはり公安との協議がまず必要なのかなというふうに思っております。 また、以前答弁でもさせていただきましたとおり、町でできることというところが、まず一番最初に手の打てるところかなというふうにも思いますので、その点につきましては、
注意喚起の看板ですとか、そのようなものを
子育て支援課のほうと、また指導員さんのほうとお話をさせていただきながら、設置ないし
注意喚起をするような形で設置のほうを検討させていただければと思いますで、よろしくお願いいたします。 以上になります。
○議長(
田島正徳君)
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 検討させていただくということなんですけれども、先ほどの課長の答弁で、
横断歩道があるというのは、旧県道、今、町道になっていますけれども、それと接したところですから、こちら学校から行くとすごい遠回りになるので、私はきちっと出るところから出るところに
横断歩道が必要かなというふうに思います。 ぜひ事故がないように、やっぱり最優先で検討していただきたいと思います。要望で。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 議席1番議員、佐藤でございます。 今回、窓口でもちょっと質問して、ある程度の回答はいただいたんですけれども、分室のほう、定員のところからちょっと少ないところが増えるということで、30人単位のところで1教室分増えるということで、30から60というふうに倍になっているというのは、お聞きしておりますが、そのほかにこれから夏休みもありますし、入所は2週間ぐらい前までで申込みができるということですから、ほかにふじ、かしの木、かえでと他のところにつきましては、そのようなぎりぎりというか、直前になってまた急に増やすとか、そのような見通しになっているようなところは現状あるのでしょうか。先ほどちょっと答弁のところでも触れてはいらっしゃいましたが、念のためお尋ねします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) 他の学童も定員の今後の推計ということでのご質問にお答えさせていただきます。 今、
いちょうの
木クラブ以外のふじとかえで、かしの木の
児童クラブでございますが、まず、かえでとかしの木につきましては、現在のところ定員数に比べまして、大体今120人の定員のところ八十五、六名というところの入所数でございますので、
夏休み等の
短期入所の方を受け入れても十分間に合うかなと考えております。 ただ、
ふじ児童クラブにつきましては、定員数280名というところで、現在240名いるところでございますが、1単位1支援、クラス1
支援単位というんですが、クラスを増やすことによって対応は可能と考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 議案第30号 宮代町
学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。 政府は10日、2014年から本格的に取り組んできた
地方創生の10年間の成果や課題を検証した報告書を発表しました。
埼玉新聞、昨日の11日付に出ております。 近隣では、マイナスのところ、白岡3.4%、久喜市1.5%、多いところでは、八潮市、三郷市が14.2、14.3%でございます。蓮田市1.2%、幸手市1.5%というところで、宮代町9.1%の増でございます。
学童保育も働く保護者が多くなってきたところで足らなくなってきています。そこで対応していただいているんですが、今回、夏の
短期入所に備えて対応できるようにしっかりと政策をしてくださっているので、賛成の立場で討論といたします。 以上です。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第30号 宮代町
学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第31号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第6、議案第31号 宮代町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例及び宮代町
家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第31号 宮代町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例及び宮代町
家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第32号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第7、議案第32号
町道路線の廃止についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第32号
町道路線の廃止についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第33号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第8、議案第33号
町道路線の認定についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第33号
町道路線の認定についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
田島正徳君)
起立全員であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第34号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第9、議案第34号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 議席番号1番、佐藤でございます。 今回の
人権擁護委員、鶴見氏に関しまして、鶴見氏自身について問題があるとか、そういう話ではないのですが、そもそもいろいろな、これまで町民として傍聴していて、もうずっと疑問に思っていたのですが、こういう人事案件につきまして、その町のほうからの候補者とか、推薦される人というか、その方が来て、その人に対して質問とか、そのようなものが今まで1回もなく、今回もまたないんですよね。そちらから提出された資料及び議案の説明等だけでは、その方のことが、私たちにとってはよく、少なくとも僕はよく分からないというふうに思っております。 この件につきまして、賛成するとなれば、ただ賛成するだけではなくて、何かあったときに、人事案件全般にして、今回の鶴見氏のことではありませんけれども、何かあった場合には、当然、賛成した者は責任も伴うものですから、きちんと推薦するのであれば、その方に来ていただいて、こちらからの質問に答えていただくと、その方がどのような方なのかというのが、議員のほうで分かるような状況にしていただかなければ、少なくても積極的に賛成することはできないと考えておりますが、この点につきまして、町のほうはどのように考えているのか、お尋ねいたしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 暫時休憩します。
△休憩 午前10時31分
△再開 午前10時32分
○議長(
田島正徳君) 再開いたします。 答弁を求めます。 副町長。
◎副町長(
渋谷龍弘君) お答えを申し上げます。 今の
佐藤議員からのご質問でございますけれども、今回、人事案件ということで、お手元のほうに議案第34号の資料ということで、鶴見氏の経歴書のほうを配付させていただいておりますので、こういったものを基準にご判断をしていただけると思っておりますし、また仮に人事案件全てにつきまして、そういった今ご指摘のあったような方法を取った場合、例えば農業委員さんですと十四、五名いらっしゃいますので、現実的ではないと考えておりますので、こういった資料を基にぜひご判断をしていただければと思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 議席番号1番、佐藤でございます。 今、渋谷副町長のほうから、例えば農業委員のことで14名も現実的ではないというふうなお話がございましたが、全くあれだけの、あの程度のとあえて申し上げますが、あの程度の資料だけで判断しろというほうが、責任を伴う私の立場としては現実的ではないと思っておりますが、渋谷副町長は、あの資料と提案の議案説明、それで十分だと本当に思っていらっしゃるのか、もう一度確認させていただきたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。 副町長。
◎副町長(
渋谷龍弘君) お答えを申し上げます。 今回の議案第34号の議案につきましては、この候補者につきまして推薦をすることにつきまして、議員の皆様の意見を求めるというふうな意見を求める議案でございますので、お手元に配付をさせていただいたこういった資料を基にご判断をしていただきたいと思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番、佐藤でございます。 先ほどの繰り返し、一部重複してしまうところもございますが、14名全員を呼ぶのが現実的でない、この点非常に引っかかってはいるんですけれども、全員呼ぶのが現実的でなければ、全員の例えば委員候補に推薦していただくに当たって、自分はこう思う、このような形でやっていきたい等の本人からの文書を出すとか、そのような方法も現実的に全員を呼ぶということ、例えば農業委員みたいに14名みたいに多い場合ですけれども、そういう場合できないにしても、他の代替手段ということで、でき得る限りその方の人物像なり、これまでの経歴なりをこちらのほうに開示していただいて、判断資料というふうな方法も考え得るのですが、そのようなことも含めて現実的ではないというふうにおっしゃっているのか、それとも今後は、このような人事案件について考えていくのかどうかというところ、副町長並びに一番トップである町長、両方から意見を求めたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。 副町長。
◎副町長(
渋谷龍弘君) お答えを申し上げます。 今のご指摘の件でございますが、従来どおりの形で判断していただく資料をご提供させていただこうと思っておりますので、そういった資料を基にご判断をしていただきたいと思っておりますし、今回の人事案件につきましても、最終的には任命権者が町長でございますので、何かあった場合につきましては、町長が責任を取るというふうなことでございますので、ご理解をいただきたいと思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 佐藤でございます。 これ以上の資料等も用意なく、また開示もされない、先ほど副町長と町長と申し上げたにもかかわらず、お友達の議長から、そのような強行的なことがあったのですが、資料は全くないということですので、反対といたしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第34号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
田島正徳君) 起立多数であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第35号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第10、議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。 泉議員。
◆8番(泉伸一郎君) 議席番号8番、泉でございます。 大きく2問質問させていただきます。 まず1問目なんですが、予算書10ページ、11ページになります。 第3款民生費、第1項社会福祉費、項目16
物価高騰対策支援金調整給付金事業、この中で12節の委託料になります。電算帳票作成業務等委託料66万5,000円と、あと給付金受付業務委託料700万、こちらのほうの説明をお願いいたします。 それから、2問目になります。 予算書12ページ、13ページ、第4款衛生費、第1項保健衛生費、(1)保健予防事業になります。まず、10節の需用費で印刷製本費9万7,000円、あと12節の委託料、新型コロナウイルス予防接種委託料7,408万2,000円について説明をお願いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木淳史君) ご質疑いただきました、まずは給付金の委託料の関係について、私のほうから答弁させていただきます。 まず、この電算委託料の関係ですけれども、これは対象者に対する通知の作成であり、また印刷、封入、封緘に関する委託料でございます。 また、受付業務の委託ですけれども、こちらは給付金の給付に当たって、受付業務等を委託する考えでございますので、それに係る委託料でございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、2問目の同じく12ページ、衛生費の保健予防事業の10節需用費と12節委託料についてご説明申し上げます。 まず、需用費につきましては、新型コロナウイルスの予診票の印刷代9万7,000円でございます。 それから、12節の委託料につきましては、新型コロナウイルスの予防接種委託料といたしまして、まず自己負担、先日ご説明しました3,000円ですね。自己負担がなしの分といたしまして、単価が1万5,300円掛ける94人分になります。 それから、自己負担有りの方ですが、こちらが1万2,300円掛ける5,906人分の予算となっております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 泉議員。
◆8番(泉伸一郎君) それでは、再質問させていただきます。 こちらの電算費用のほうは分かりました。 この給付金受付業務委託料になるわけなんですけれども、今回の
定額減税は、すごく分かりづらいことがあります。 その中で、住民税非課税世帯、プッシュ型で行うと思うんです。それと
定額減税のこの住民税所得税を納付された方のほうも大体分かると思うんですが、一番分かりづらいのが調整給付というところで、要するに減税額より納税額が少ない所得層の方、これが一番ちょっと分かりづらいということで、その辺のところをしっかりとこちらのほうで把握して、その受付のほうで対応していただけるのかどうかをお伺いいたします。 それから、2点目になるんですが、この印刷製本費が9万7,000円で安いなと思っていたものですから、思ったよりも少ないということになると思います。 それと、今回のワクチン接種に関しましては、集団接種がないわけで、多分医療施設のほうに直接行っていただくと思うんですけれども、大体町内で幾つあるのかを教えてください。 以上2点よろしくお願いします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
税務課長。
◎
税務課長(
伊東高幹君) 受付業務については、先ほど
福祉課長が答弁しましたとおり、委託業務の中において、しっかりやっていただくということでございますけれども、現状として税務課のほうで、調整給付の該当者がどの程度いるのかについては把握をさせていただいておりますので、その人数についてはお答え申し上げたいと思います。 先般、財務省のほうが、大体国民の3,200万人ぐらいが調整給付の対象になるだろうというふうな推計を出しておりますけれども、宮代町においては、現時点で住民税で確認しておりますのが1,092人でございまして、一方で所得税については、これからその電算システムによって、昨年度の源泉徴収税額の状況ですとか、確定申告において、所得税がどの程度だったのかといったものを数値を使って、全体的な調整給付の全体像が決まってくるということもありますので、現時点で分かっているものというのは、住民税において、調整給付を行われるであろう可能性のある人が1,092人いるということになりますので、3万人に対して1,000人ということは、その推計上はほとんど合っているのかなというふうに思っていますけれども、当然その所得税の額によって前後があるということについてはご理解いただければというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、ご質問にお答え申し上げます。 ワクチン接種ができる医療機関の数でございますけれども、現在まだ正式に決まっておりませんで、参考までに、これまでの町内の医療機関は4か所、六花といそ整形さんとすずき整形さんとそれから、もとむらクリニックさんでございました。 今、町外も受けられるように、今、医師会を通して調整をしておりますので、最終的には全国の医療機関で打てるようになるのかなと思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 泉議員。
◆8番(泉伸一郎君) 再々質問させていただきます。 まず、1点目の
定額減税のほうなんですが、年金受給者のほうは、一旦その
定額減税のその金額に達しない場合は、残りをまた支給されるという形になるんですけれども、その場合、町から通知を出して、その通知をもらった人が申請をしなくてはいけない形になっているというふうに聞いておりますが、その点について、その周知がされていて、またこの受付業務がしっかりとなされるかどうかをお伺いします。 それから、2点目なんですけれども、例えば当町で受ける場合には、そのまま金額を差し引いた金額でできるでしょうけれども、町外の場合には多く払って、後で申請して返ってくるという形になるのでしょうか。 その2点よろしくお願いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木淳史君) ご質疑いただきました年金の受給者の関係なんですけれども、年金受給者に限らず、対象となる方には、町の福祉課のほうから通知のほうを発出いたしまして、それで申請をしていただいた上で給付という流れを現在考えているところで、その準備で進めているところです。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、町外の医療機関の精算についてのご質問でございますけれども、まず医療機関で受けていただきまして、領収書と接種したことが分かる書類を町の窓口のほうに申請していただければ、後で助成をするという形になります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 塚村議員。
◆11番(塚村香織君) 11番、塚村です。 2点質問をさせていただきます。 補正予算書10ページ、11ページです。
物価高騰対策支援金調整給付事業についてお伺いいたします。前段でもございまして、分かった部分もございますが、もう一度確認を含めてお願いいたします。 こちらご説明で、対象になる人数について書いてあるんですけれども、今ご説明がありました住民税が非課税世帯というのが、この400世帯が今言っている1,092人に当たるのかということなんですけれども、というのも、まず
定額減税で対象になっていない方について、こういった給付事業がありますが、この全て対象になっているということで、まずよろしいのか、漏れている方はいないのかということをまず確認いたします。すみません、お願いいたします。 それから、2点目なんですけれども、補正予算書の12ページ、13ページになります。
学童保育所運営事業についてです。こちらの指定管理料の委託料700万円について、積算の内訳を教えてください。 以上です。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
税務課長。
◎
税務課長(
伊東高幹君) ご答弁申し上げます。 全体のこの給付については、住民税が非課税世帯ですとか、均等割のみですとか、調整給付といった、実際にその減税を受け、効果を最大限受けられない、その差額が出てしまう方といったような、それぞれの区分によってあるわけでございまして、現状、税務課のほうで確認している住民税が非課税の人数と申し上げますと9,358人、現状として計算をさせていただいている住民税の結果としては9,300人強がいると、これが非課税ということになりますけれども、当然これ世帯という単位になっていまして、ちょっとこの数字については世帯という単位では、ちょっと今、把握ができていないといったことについてはご理解をいただければというふうに思ってございます。 なおかつ非課税については、5年度の非課税については、既に給付が行われているということで、この中のうち、その5年度の給付を受けている方については該当がないといったことについても、あわせてご理解のほどお願いできればと思っております。 先ほど1,092人と申し上げましたのが、まさに調整給付といいまして、住民税1人当たり1万円になりますけれども、その所得割のみなりますが、その所得割1万円の効果を享受できていない人数、すなわち1万円の減税を受けていないという方については、その不足分について調整給付を受けることができるということで、後ほど申請をいただくという流れになりますけれども、その人数が1,092人ということで、現時点では把握しているということでございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) ご質問いただきました委託料の指定管理料の700万円の内訳でございますが、こちらは
ふじ児童クラブの1支援1クラスを今回増設させていただきまして、その必要な経費となっております。 その経費の内訳につきましては、1クラス当たり40名ということで、3人の支援員を配置いたしますので、主に3人分の人件費とそれに伴う社会保険料等、健康診断等の福利厚生費等になっております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 塚村議員。
◆11番(塚村香織君) 再質問させていただきます。 1点目の人数につきましては承知をいたしました。 先ほど町のほうで、この対象になっている方を把握されているということで、把握している方に通知をお送りして、それで申請をして、給付時期が8月頃ということで、そういうスケジュールで組んでいると思うんですけれども、最後に確認なんですけれども、自分がちょっと今回複雑なので、いろいろな対象になっているのか、いないのかというのは、自分で確認しなくても、町からそういう通知が来たり、プッシュ型であったりということの理解でよろしいのか、こちらの点をお伺いいたします。 2点目なんですけれども、こちらの指定管理料700万円は人件費などということで承知をいたしました。 こちらの3名の職員の方は、いつから採用する予定でいるのか、確保するのかということをお願いいたします。 以上です。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木淳史君) ご質疑いただきました対象になっている方についてなんですけれども、当然、町から通知もさせていただきますけれども、現段階では、まだ詳しい周知というのができておりませんので、これから広報ですとか、ホームページを通じて、制度の概要ですとか、そういったものを周知していただいて、内容をご理解いただいた上で、お手元については、届いた通知等も内容を確認していただいた上で、申請の手続というのをやっていただければなと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) 支援員の採用時期につきましてお答え申し上げます。 支援員の採用時期につきましては、7月上旬を予定しております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 議席番号5番、
野原洋子でございます。 こちら予算書は12ページ、13ページの新型コロナウイルスワクチン定期接種事業7,417万9,000円について、3点お聞きいたします。 令和6年度の秋冬に新型コロナウイルスワクチン定期接種が予定されています。 1点目、2021年から新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、事業が継続されてきました。これまでの3年以上の厚生労働省のデータから全国の健康被害救済制度の認定総数など、過去のほかの全てのワクチンと比較した結果、著しく件数が多いことが明らかになってきております。 大手のメディアも厚生労働省が心筋炎、心膜炎が重大な副反応であることが追記されたことをはじめ、被害者による集団訴訟などが報道されております。直近の新聞報道では、神戸市で73歳の男性がワクチン接種後死亡され、国と製造元と市に対して損害賠償を求め、訴訟がされています。市に対しては、容態の変化を察知できずに適切な治療を講じなかったとの内容の報道でした。 この事業は、町民の生命に直接関わる重大な事業のため、改めて町としての新型コロナウイルスワクチン定期接種事業に対しての考えをお聞かせください。 2点目、町としては事業を進めるに当たり、これまでの新型コロナウイルスワクチン接種に対しての副反応や健康被害に対しての情報収集や分析は必要不可欠ですが、今回の補正予算の印刷製本費9万7,000円、委託料7,408万2,000円に、町民がワクチンを接種する上でのリスク情報、定期接種に変更になる上での救済制度の変更点等の重要な情報提供の記載や配慮はされているのでしょうか。 3点目、接種する方に対して、今まで以上に町の様々な媒体を通して、新型コロナウイルスワクチンの副反応、健康被害が生じたときの情報提供や相談体制の充実等が重要と考えますが、町の見解をお聞きいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、順次お答え申し上げます。 まず、町におけます新型コロナワクチン接種に向けての考え方でございますけれども、今、定期接種に変更いたしまして、基本的には接種についての判断は自己判断となるわけですけれども、やはり現在もまだ一定程度感染者数がいらっしゃること、それから特に高齢者については罹患しやすくということで、これまでどおり新型コロナワクチン接種についての勧奨は積極的にやっていきたいというふうに考えております。 それから、2点目の被害に当たる方の相談体制のことですけれども、過去に当町では1件ご相談がございまして、それについては、国のほうで相談を全て受け付けますので、国のほうに報告をさせていただいて、その後の経過については、現在まだ情報が入っていない状況でございます。 それから、3点目の補償に関するその広報等ですけれども、この辺はチラシの配布とかはやっておりますけれども、町の広報とか、ホームページのほうには今載せておりませんので、今後その点もしっかり広報いたしまして、周知していきたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 答弁ありがとうございます。 再質問なんですけれども、事前の説明で、こちらの対象が1万2,000人ということでございました。この50%を見込んでいるとのことでしたけれども、今までの無償で受けられていたワクチン、最高で7回まで打てたと思うんですけれども、こちらの7回受けた方の人数は分かるでしょうか。
○議長(
田島正徳君) 暫時休憩します。
△休憩 午前11時03分
△再開 午前11時03分
○議長(
田島正徳君) 再開いたします。 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、お答え申し上げます。 これまで接種した方の人数でございますけれども、特に当町では把握はしてございません。 今回、補正の中で、約50%を見込んでいると言いましたけれども、ある程度高齢者のインフルエンザとかも参考にして立てておりますので、大きな差はないのかなというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 再々質問させていただきます。 7回まで打った方、私も聞いてはいるんですけれども、人数が分からないということで、今までにワクチンについて、副反応などで不安があるとか、そういったことのご相談などあったかどうかお答えいただきたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、お答え申し上げます。 積極的に把握はしていないんですけれども、相談がありましたのは1件でございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ここで休憩いたします。 再開は11時20分といたします。
△休憩 午前11時05分
△再開 午前11時20分
○議長(
田島正徳君) 再開いたします。 ほかに質疑はありませんか。 小島議員。
◆7番(
小島あけみ君) 議席番号7番、
小島あけみでございます。 予算書13ページの
学童保育所運営事業の13節
いちょうの
木児童クラブの分室借上料についてお伺いいたします。 この251万6,000円なんですけれども、これは7月から来年3月までの期間の借上料ということでいいのかお伺いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君) ご質問いただきました借上料でございますが、7月から来年の3月31日まで、3月分までの借上料となっております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 小島議員。
◆7番(
小島あけみ君) 1点再質問させていただきます。 その月額に換算すると結構金額が高いんですけれども、これ、この間見学させていただいたんですけれども、新しく改築したその費用というのも、これに含まれているんでしょうか。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君)
いちょうの木分室の賃料でございますが、すみません、先ほど答弁間違いまして、7月からではなく、6月の中旬、ご議決をいただければ、そのご議決をいただいたすぐに準備をさせていただきまして、7月の
短期入所の児童が受け入れられるような体制を取っていきたいと思いますので、6月下旬を予定しております。 それと、賃料につきましては、工事費も込みの金額での賃料という形でご請求いただくこととなっております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 議席番号1番、佐藤でございます。 2点ほどあります。 今の小島議員と重なるんですが、
いちょうの
木児童クラブ分室借上料、これ今、柴崎課長のほうから、工事費を含めて251万6,000円とおっしゃいましたけれども、では工事費を除いて、純粋に分室の借上料というか、室料というか、部屋代というか、その辺は幾らになっているのでしょうかというところです。 あともう一つ、先ほど前段の野原議員からもご質問ございましたが、コロナ関係のことで、たしか正確ではないかもしれませんけれども、2年前か、3年前ぐらいに町民の一部の方普通の方からお聞きしたんですけれども、そのときコピーももらったんですけれども、コロナワクチンに懐疑的というか、危険性を強く勉強されている町民の方からお聞きして、新井町長名で、告訴か何かをされた--告発だったかな--したということを聞いておりますが、その点がどうなっているのかということが一つと、あともう一つ、先ほど課長のほうから7回接種の人数が分からないとか、積極的に把握はしていない、インフルエンザとの大きな差はなしといったような非常に曖昧というか、ちょっと信頼感をおとしめるような答弁がございましたが、町のほうとして、死者というのは聞いてはいないんですけれども、接種を受けたことによって調子が悪くなった人とか、そういうふうな相談をコロナ自体ではなくて、体調が悪いという相談を受けたとか、そういうふうな情報とかというのは、7回接種人数が分からないからパーセンテージも分かりませんが、人数的にどうしても分からなければ肌感覚でも構いませんが、どの程度いるのかというところをお答え願いたいと思います。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君)
いちょうの
木クラブ分室の工事費を除いた賃料ということでございますが、工事費を含めての金額ということで伺っておりますので、単独の賃料ということでは、現在、算出のほうはない形でございます。 ただ、既存の分室、今現在使っている分室につきましては、月額8万円となっております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、お答え申し上げます。 以前、告訴した件でございますけれども、そういった事実は一応、確認はしてございませんので、承知しておりません。 それから、2点目の相談があったときの件数ですけれども、実際のところ把握はしていない状況です。 ちょっと受けた後、体調がちょっと悪いんだけれどもというようなことはあったようですけれども、その際は受けた医療機関をご案内するとか、県の電話のコールセンターがありますので、そちらのほうをご案内しております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番、佐藤でございます。 先ほどのまず学童のほう、月額室料8万とおっしゃいましたので、ざっと議決の予算通ればすぐということですので、大体9か月から10か月弱ということで約80万弱ということは、差引き工事費がその答弁ですと170万ぐらいになってしまうんですけれども、あと工事費をそもそもきちんと把握していないで、この251万6,000円に含めているという答弁自体が非常に不誠実さを感じるんですが、正確な工事費のほうを改めてお尋ねしたいと思います。 また、コロナのほうで、先ほどの答弁ありましたが、調子が悪くなったというふうな人、私も知り合いで進修館で接種をして、そこの信号のところで体調悪くなったけれども、東口の方なので、そのまま帰った。そういう方は入っていないと思いますが、少なくても町のほうに、どうしたらいいかとか、そのような相談があって、県にご案内するなり、医療機関を案内するなりというのはあったんでしょうが、そういうのすらもカウントしていないという理解でよろしいのでしょうか。この2点です。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君)
いちょうの木分室の拡張分につきましての賃料でございますが、先方から提示された金額が、この金額だったということになります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) お答え申し上げます。 体調が悪くなったというようなことの件数は把握しておりません。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番議員、佐藤でございます。 まず、分室の件ですけれども、先方から工事費も含めたというふうな答弁ございましたが、非常に何か精査していないということをご自身でおっしゃっているような形になりますが、そもそもその工事なり何なりというのが適切に行われているかどうかというのも、きちんと検証も何もせずに言い値でそのままやっているという理解でよろしいのかどうかということをお尋ねします。 また、コロナのほうですけれども、これも無責任な話で、もう丸投げ以上にひどい無責任な話だと思います。そういうことをやっていて、何か問題があった場合には、これ町のほう訴えられますよ、こういうことやっていると。どのような感覚でそういうことできちゃうのかというところが、町民に対して非常に不誠実な対応だと思っております。 実際問題、国のほうでも死亡とか、体調、コロナが原因で、このワクチン接種が原因でというのを認めているのは、非常に少ないながらもあります。宮代町でそれが認定されていないだけなのかどうかというところもお聞きしたかったんですけれども、そのような情報をそもそも集めようともしていない、今後もそういうつもりはないという理解でよろしいのか、お答えを課長、お尋ねいたします。 また、その責任問題に関しましては、トップである町長のほうからご回答をお願いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
柴崎記代子君)
いちょうの木分室の拡張分についてご答弁申し上げます。
いちょうの木分室拡張につきましては、今回、定員数が増加することと、あと
短期入所者が受入れが困難ということから判断して拡張することとさせていただいた経緯がございます。 そちらに関しましては、まず保育できる場所というのを探させていただいたときに、今ある分室の隣が空いておりましたので、そこの所有者さん、オーナーさんにご相談をさせていただいたところでございます。その中で、やはり一番いい形での保育ができるだろうということで、そちらの分室の拡張ということを今回進めてまいったところでございます。 それに関しまして、オーナー様のほうから準備をしていただき、今、受け入れられる体制というところを整えていただいたところでございまして、今年度分の工事費について、その金額ということを提示されたというところでございますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、お答え申し上げます。 接種を受けた後に体調が悪くなった等で相談を受けた場合ですけれども、特に接種との因果関係が分かりませんので、その時点では積極的な把握は考えておりません。 当然、受けたお医者さんとか、それから県の相談センターへのご案内はさせていただきたいと思っております。 今後につきましても、同じような対応をさせていただきますけれども、そこでもし万が一因果関係が分かれば、当然正確に把握をいたしまして、手続を踏んで進めたいと思っております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 町長。
◎町長(
新井康之君) お答え申し上げます。 今、課長が答弁したとおりなんですが、国または県のほうに相談をされた場合に、そちらのほうから、宮代町から何人相談がありましたというフィードバックありませんので、そういう意味では、町としてはカウントできないということでございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 まず、事項別明細書の10ページ、11ページの民生費の社会福祉総務費の障害者地域生活支援事業、これは3法人に対して補助金を計上したものなんですけれども、この3法人というのは、どこを指すのか、お示しいただきたいと思います。 それから、16の
物価高騰対策支援金調整給付事業、前段の議員の中で、詳しく説明されて分かりました。実際ホームページでは、対象の方には今後個別に案内状を送付するということなんですけれども、もちろん議会の議決を経てということなんですけれども、この送付時期はどういうふうになるのか。 あと、申請方法などについても決まり次第ということなんですけれども、今後の事務的なことでは、どういうふうになるのかお示しいただきたいと思います。 それから、12ページ、14ページの教育費の公民館の関係でありますけれども、和戸公民館第2駐車場用地として借地契約が満了するということで、地権者へ返却するということなんですけれども、せっかくあそこまで整備されて、やはり借地ということで原状回復ということなんですが、実際どのように回復されるのか、どのようになって返却するのか、その点と、代替の駐車場確保するための経費ということなんですが、これはどこまで、きちっと確保できるということは担保されていると思うんですけれども、どういうふうになっているのか、併せてお示しいただきたいと思います。 以上2件。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木淳史君) ご質疑いただきました、まず、民生費の地域生活の補助金の関係の対象の法人でございますが、3つの法人ございまして、社会福祉法人みぬま福祉会、こちらは川口に事務所がございます。もう一つが社会福祉法人平野の里、こちらは幸手市に事務所がございます。最後に、社会福祉法人じりつ、こちらは宮代町に事務所がございます。 続きまして、給付金の通知等の発送の時期というご質疑と、あとはその方法についてお答え申し上げます。 通知等の発送の時期は、8月の上旬を予定しております。6月下旬、今月終わりから7月の上旬に、システム業者からプログラム提供等された上で、そこから対象者を把握しまして通知の作成等をしてから、8月の上旬の発送を予定しております。 申請等の方法ですが、こちらにつきましては、町のほうから確認書をお送りいたしまして、その内容を確認していただいた上で給付という流れを想定しているところでございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
教育推進課長。
◎
教育推進課長(
田中啓之君) 和戸公民館の駐車場の関係についてお答え申し上げます。 原状に戻して返却するというところで、原状とはどのような状況なのかというご質疑についてお答え申し上げます。 原状に戻しての返却ということで、こちらは契約書に基づきまして、返却する際、原状に戻すということが契約書にうたわれておりますので、それに基づきまして原状に戻すものなんですけれども、もともと駐車場としてお借りして整備をさせていただく前は、舗装されていない更地の状態でございました。そこを舗装させていただいてフェンス、あと境界のブロック等を設置したということがありますので、原状に戻す工事の内容といたしましては、フェンスの撤去、ブロックの撤去、あとアスファルト舗装の切断、運搬して取り除くというようなところがメインになってございます。 続きまして、もう一つのご質問、代替の駐車場の確保の状況なんですけれども、補正予算におきまして、和戸公民館駐車場借上料ということで18万円を計上させていただいております。 こちらにつきましては、和戸公民館から和戸駅のほうに行ったところに八百武さんがある、そこの隣の月ぎめの駐車場をお借りする方向で、今、調整をしております。既存の月ぎめの駐車場で、まとまった台数は確保できるという条件の合った
物件でございました。 これによりまして、新たにお借りした土地をまた舗装するとか、そういった整備が要らない場所ということで、いい場所が見つかったと、担当としては考えておりますけれど、そういった駐車場をお借りできる方向で調整を進めておりまして、そのための補正予算のお願いになります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 それでは、再質問させていただきます。 10、11ページの民生費の社会福祉費の障害者地域生活支援事業については、分かりました。 それと、
物価高騰対策支援金調整給付事業につても、8月上旬をめどにということで答弁されました。これも分かりました。 ただし、この
物価高騰対策支援金調整給付事業の対象の方には、こういうふうにいろいろ案内状とか確認もしながら実施されていくんですが、当然漏れも出ると思うんですけれども、この辺の漏れがないようにするのも当然だと思うんですけれども、それはどのようにされるのか、確認したいと思います。 それから、和戸公民館、14ページ、15ページの関係ですが、これはもともと原状回復に戻すということで、もともとこういう契約で期間も、私らなんかは急な話なのかなというふうに思うんですけれども、これはもともとそういうふうな中での借地契約だったのか、その点もう一度確認をさせていただきたいと思います。 それから、聞き漏れたんですけれども、12ページ、13ページの保健衛生費の中の新型コロナウイルス予防接種委託料、これで先ほどは受けた場合、領収書などを窓口に持っていけばという答弁がございましたが、私は病院で聞いたまだ受けていない方の話なんですけれども、これは保健センターに申し込んで、それから受診するようにという、そういう話も病院から伺っているんですけれども、それは違うんでしょうか、その点について確認をしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木淳史君) 給付金の関係で、対象者の漏れを防ぐための取組ということでご質疑いただきました点につきまして答弁させていただきます。 基本的には、広報、ホームページ等で周知させていただいてというところではございますけれども、大変制度が複雑、その個人個人によって状況が変わってきますので、仮に対象じゃないかということで、通知等がもし届かない場合には、ぜひお問合せをいただいた上で、対象になるのかどうかというのは、こちらも確認して、支援がしっかり受けられるような対応はしていきたいと考えております。 当然、住民の移動なんかもございまして、町に収入の情報がない方もいらっしゃるかと思いますけれども、お手元に届いている住民税の決定通知書ですとか、場合によっては確定申告等されている方もいらっしゃると思いますので、必要な情報を提供いただいた上で説明等に尽くしていきたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
健康介護課長。
◎
健康介護課長(
草野公浩君) それでは、お答え申し上げます。 新型コロナワクチンの接種料の関係でございますけれども、まず町外の医療機関については、まず医療機関で受けていただいて、領収書など受けたことが分かる書類を保健センターのほうで申請をしていただいて、後日お支払いするという方式を取らさせていただきたいと考えております。 町内の医療機関については、医療機関で受けていただいて、そこからもう既に3,000円分引かれた形で、町のほうに医療機関から請求があると問うようなことでございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
教育推進課長。
◎
教育推進課長(
田中啓之君) お答え申し上げます。 もともとの現在の駐車場用地の契約の関係なんですけれども、平成29年9月から現在の駐車場をお借りしておりまして、途中に名義人変更等の変更がございまして、昨年度末までの契約は、平成31年4月に契約を締結して、契約期間5年間の契約を締結しております。 その土地賃貸借契約書の中には、契約期間5年間で、期間中での6か月前の解約申入れが可能とする契約内容になっております。これに基づきまして、このたび地権者のほうから返還の申入れが、昨年の11月に相談というか、申出がありまして、その後いろいろ調整等進めてきました。 もともと契約をしたときには、この時点での返還というところは、我々も地権者も恐らく想定はしていなかったものだと思われるんですけれども、その後、地権者の事情でそのような形になったというものでございます。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) それでは、再々なんですが、最後の公民館管理運営事業についてです。 この件については、公民館の借地契約だけでなくて、公園とか、そういうものも同じだと思うんですが、半年前にあればということで、これは確認しました。分かりました。 そうしますと、じゃ、代替の駐車場については、また契約するわけなんですけれども、今度は須賀小学校の関係では、複合施設ということで公民館も入るということであれば、それとの整合性で、当然、学校の新設についても計画どおりいけばいいんですけれども、そういった点では、そうすると、そこまでの契約ということになるんでしょうか、これも確認なんですが。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
教育推進課長。
◎
教育推進課長(
田中啓之君) お答え申し上げます。 新たにお借りする駐車場につきましては、月ぎめの駐車場をお借りするような形になりますので、現在整備を進めております須賀小学校地域拠点施設、開設するタイミングと併せて、そこは解約することができるというような形で考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 3番、丸山でございます。 同じく14ページ、15ページ、公民館管理運営事業についてお伺いいたします。 確認となるんですが、この和戸公民館第2駐車場原状回復工事というのは、今、前段の議員の質問でご答弁いただいたんですが、更地にして返すということは、本来9年、公民館が須賀小内に複合施設で入るので、それまで借りるという、それのときの更地に返す、公民館機能がなくなったら、更地にして返す事業が早まったというような考え方でよろしいのか、お聞きいたします。 それと、新しい駐車場は何台入るのか。今、道路拡張で増やしていただいた道路渡ったほうの駐車場は、幅がちょっと狭かったので、軽の台数が多かったんですが、そのあたり何台止められるかお聞きいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
教育推進課長。
◎
教育推進課長(
田中啓之君) お答え申し上げます。 まず、1点目のご質問、もともと今回の地権者からの返却の申入れがなかった場合であっても、須賀小学校に和戸公民館が移転したときに、更地にして返すことを予定していたのかというご質疑につきましては、おっしゃるとおり、和戸公民館が移設する際には、駐車場をこちらからの申入れという形で返却をさせていただく予定で考えておりました。 2点目のご質問、新しい駐車場なんですけれども、こちらは月ぎめ駐車場として貸し出している敷地をたまたま全部空いておりましたので、そこを全部お借りできるという形になっております。 その駐車場の中には、区画線が6台分あるんですけれども、区画線以外というか、少なく見積もっても8台から10台は止められるだろうということで、また、区画線を引き直してもらっても構わないということで、地権者から話をいただきましたので、8台分の料金ということで2,800円掛ける8台ということで契約をさせていただいております。 議員おっしゃるとおり、道路との間口が5.5メートルぐらいということで、ちょっと狭いところが気にはなるんですけれども、そこは状況によっては反射板、鏡とか、そういうのを整備するなどして、利用者の方に安全、安心して使っていただけるような最低限必要な設備は設置したいと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸山議員。
◆3番(
丸山妙子君) 3番、丸山でございます。 公民館の機能が学校の中、この施設に入るまでということで、ちょっと工事のほうも順調にいけば9年ですけれども、ちょっとずれ込むこともあるかと思いますけれども、そのときにかかるお金が前倒しになったということで、更地にして返すということで、理解いたしました。 あと今、手押し信号を渡って、用意していただいていた駐車場、とても便利だったんですけれども、今度は渡らないで多分、今、町バスが通っているあの通りだと思うので、ちょっと安全的にも、大きい道通らなくていいのは安全だなと思うのと、さっきご答弁いただきましたように、ちょっと再質問しようかと思ったんですが、ちょっと入り口狭いので大丈夫かなというところございましたので、今ご答弁いただいたように、反射板とかしていただいて、見にくい場所なんですね、多分。だから、安全にできるように、ちょっとそういう配慮はよろしくお願いします。質問ではありません。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 議席番号5番、
野原洋子でございます。 議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)を反対の立場で討論いたします。 新型コロナウイルスワクチン定期接種事業費ですが、令和6年度から予防接種法上の定期接種に位置づけられたため、特例臨時接種の供給体制からワクチンを安定供給、流通させるための激変緩和措置として、自治体における新型コロナウイルスワクチン定期接種事業に関する助成事業を行うことが国の方針として示され、それに基づいて、町が補正予算として、議案として挙げてきたものです。 新型コロナウイルスワクチンの接種目的は、感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症の蔓延の防止を図ることで、2021年から事業が開始継続されてきましたが、当初から新型コロナウイルスワクチンは、メッセンジャーRNA遺伝子ワクチンとして、人類で投与するのは初めてで、臨床試験が約3年から7年必要なところ、1年で承認されたことで、厚生労働省は効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部を継続させてきました。 今年2月2日のヤフーニュースで、1月31日現在の予防接種健康被害救済制度に基づく認定件数が厚生労働省の資料を基に報道され、そこには新型コロナウイルスワクチン以外の全てのワクチンの1977年から2021年の44年間で被害認定総数が3,522件、1年で約80件、死亡認定が151件、1年で3.4件に対して、コロナウイルスワクチンは、2021年から2024年のわずか3年間で、被害認定総数が6,088件、1年で2,029件、死亡が453件、1年で151件と報道されました。 身近なインフルエンザ不活化ワクチンと比較しても、資料から被害認定総数は507倍、死亡認定は265倍となります。これは認定件数のため、認定されなかったケースも多々あると推測されます。 現在、新型コロナウイルスは5類相当、感染力や重篤性などに基づく総合的な観点から見た危険性が最も低いとされ、感染による重症化よりもワクチン接種による副反応や健康被害のリスクのほうが、厚生労働省のデータ等のエビデンスより明らかになる中、血税を使用しての新型コロナウイルスワクチン定期接種事業費が含まれる議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)に反対の立場として討論いたします。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 土渕議員。
◆12番(
土渕保美君) 議席12番、
土渕保美でございます。 議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論いたします。 福祉課所管につきまして、
物価高騰対策支援金の給付は非課税、均等割のみ課税世帯、子育て世帯加算は、仕組みがいろいろ複雑ではございますが、急激な円安、原油価格の高騰による電気、ガス、様々なエネルギー等の上昇、それに追随する食品等の物価高騰による負担増を抱えた住民への生活負担軽減策と捉え、私の
賛成討論とさせていただきます。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 塚村議員。
◆11番(塚村香織君) 議席番号11番、塚村香織でございます。 議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論いたします。 特に2点について申し上げますと、まず1点目は、物価高騰対応重点支援
地方創生臨時交付金を活用した
物価高騰対策支援金調整給付事業です。3億3,834万円を
定額減税の補足や新たに住民税非課税世帯などの世帯、加算対象の18歳以下の子供へ給付されることを確認いたしました。 今回の
定額減税に係る支援金事業関連につきましては複雑で、町民に取りましてはよく分からないというお声もありますので、漏れのないよう周知してくださるとのことですが、分かりやすい周知をよろしくお願いいたします。 2点目は、当町の子育て環境を整える事業として、
学童保育所運営事業982万円でございます。働く子育て世代を応援するために高学年は入所をお断りする自治体もある中、当町におきましては、
学童保育所の待機児童ゼロ、高学年も入所し続けられる環境を整えております。 子供の視点に立てば、高学年は思春期に差しかかり、一人の時間も必要になるなど、自立心を育む時期でもありますが、全ての児童を受け入れる方針を取っている当町としては、高学年の活動の配慮や心に寄り添うなど、対応も必要だと思いますので、お願いいたします。 また、夏休み期間の環境整備としては、受入れ人数の確保に加え、保護者の負担軽減としてお弁当の配布事業などを行っている自治体もございます。小学校の調理室を活用した事例や業者への注文など、方法は様々です。私も保護者の方から、お弁当の負担軽減について要望いただいているところでございます。当町でも他自治体の例を参考に、指定管理者へのご検討を進めてほしいと思います。 その他、国の動向に伴うシステム改修など、当町の必要な環境整備により、よりよい住民サービスに予算が使われていることを確認いたしまして、賛成いたします。 以上です。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第35号 令和6年度宮代町
一般会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
田島正徳君) 起立多数であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△議案第36号の質疑、討論、採決
○議長(
田島正徳君) 日程第11、議案第36号 令和6年度宮代町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての件を議題といたします。 本件は既に上程、
説明済みであります。 これより質疑に入ります。 本件に対する質疑はありませんか。
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 議席2番議員の丸藤でございます。 今回の
国民健康保険特別会計補正予算、1点だけですよね。マイナンバーカードの保険証利用について、医療機関が利用するシステムの資格情報というのと、町の保有する資格情報を突合せするというシステム改修なんですけれども、この医療機関というのは、どういう機関なのか、具体的にお示しいただきたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) ご質問にお答えします。 オンラインシステムを確認する医療機関は、病院ですとか、あとは薬局になります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) 具体的にお示し願いたいんですよ。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) 利用できる医療機関は、町の全ての医療機関ということで、町にある内科ですとか、外科ですとか、そういった病院ですとか、あと薬局が対象になります。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
丸藤議員。
◆2番(
丸藤栄一君) そもそも私は、マイナンバーカードの保険証利用については、現状のままでいいという考えはあるんですけれども、一方で、医療機関のこういう情報を全く無視するわけにはいかないので、現状。 これは全部の医療機関、病院が資格情報は持ち合わせして、それを突き合せするということなんですけれども、全ての病院や薬局、そういうのが対象になるし、それが、それとの突き合わせになるのか、そうすると、どういうふうにこれは行われるのか、その点もお尋ねしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) 確認できる医療機関は、全国の医療機関となりまして、こちらにつきましては、2023年の4月を期限としまして、全国のその医療機関にオンラインシステムで確認できる顔認証つきリーダーを導入することというのが決まっております。 その後、半年間の猶予期間がありましたので、現在では全ての医療機関でリーダーと顔認証システムが入っているというような状況になります。 そちらの確認ができますと、保険証を持たずともマイナ保険証を持っていくことで、例えば今までの受診記録ですとか、あとどの薬局でどういった処方されているですとか、そういったことを確認できますので、例えば転出をされて住所が変わったとしても、新しい医療機関でそういった情報を取得することができるというようなメリットがあるというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 議席番号5番、
野原洋子でございます。 質問させていただきます。 私もマイナンバーカードについてなんですけれども、今、宮代町において、現在マイナンバーを取得されている方が一体何%いるのか。 そして、国民健康保険証を3月議会のときに、まだ発行していただけるということは伺ったんですけれども、現在のところ、これからも国民健康保険証のほうを使いますという方が何人いるのか。 それと、ほかにもマイナンバーカードはあるけれども、保険証に関しては使わないという方がいらっしゃるのかどうか、お伺いいたします。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) 現在のマイナンバーカードの取得率ですが、令和6年度3月31日現在で、取得率が81.2%でございます。 それから、マイナンバーカード保険証が12月2日からマイナ保険証が基本となりますが、7月の中旬に今加入されている被保険者の方には、新しい保険証をお送りさせていただきます。その保険証が1年間有効期限がありますので、その期間はその保険証を使って受診することができます。 現在の国民健康保険の3月現在の加入者数は6,348人いらっしゃいまして、マイナンバーカードを保険証として利用している登録者は3,779人でございます。登録率は59.5%となっております。 ですので、この時点で59.5%のこの3,779人の方については、マイナ保険証を利用する意思があるのかなというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 再質問させていただきます。 先ほど前段議員の質問の中にあったんですけれども、マイナンバーカード顔認証でということでしたが、私、息子がおりまして、双子なんですけれども、iPhoneなどでは顔認証で両方開いてしまうんです。マイナンバーカードはどのぐらいの精度なんでしょうか。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) カードリーダーの精度ということかと思いますが、今お話を伺ったような案件というのを私のほうではちょっと把握しておりませんので、今後そういった把握に努めていきたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) ありがとうございます。 以前、双子だったんですけれども、保険証をこちらが間違えたのか分からないんですけれども、生年月日も一緒だったので、違う子がかかったようになってしまったことがあったので、その精度のほうをまた詳しく後ほど教えていただければと思います。 以上です。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番議員の佐藤でございます。 マイナンバーのことで、前段の議員お二人いろいろお尋ねになっていて、担当課のほうで、つい先ほど把握していないと、ほかの課でも先ほど私の質問のとき把握していないと、このようなずさんなことで、特にマイナンバーなんていうのは、非常に個人情報の高度なものが記録されているものなんですけれども、情報漏えいとか、その辺のことも考えまして、非常に町の答弁があるたびに、また質問するたびに不安感が増してくる状況となりますので、町としては、町民の信頼を得るために、どのようなことを考えてやっているのかが非常に疑問です。 特に、マイナンバーが町内の全部の医療機関と薬局に対してというご答弁がございましたが、一番町のほうでいろいろと支援している六花の件で、以前どなたかご質問されたのかな、ちょっと忘れちゃいましたけれども、これは町民と議員との懇談会で、町民の方から出たことですけれども、ジェネリックを断ったらほかの病院に行ってくれというふうに六花で言われたという件もありましたし、そのようなこともあったりと、あと私、これ個人的に体験したんだけれども、やっぱり六花で、あそこは名前呼ばれて、カルテみたいなものを持って、先のほうの診察室のほうに行くんですけれども、佐藤ですから、同じ苗字だったのか、よくは見ませんでしたけれども、ほかの人のが配られていて、マイナンバーのほうのセキュリティーの問題、あとはシステムというか、運営のシステムの問題、また町役場のほうで、マイナンバーの申込みされている方の声がだだ聞こえ、この前は自分の名前書いたのをホワイトボード書いて、それを写真撮るのをみんな通行人が見えるところでやったりと、そのプライバシー、あとセキュリティーの感度が非常に鈍いのではないかと思うんですけれども、総合的にその辺は住民課、健康課が関連しているかもしれませんが、どのような考えで、また今後どのようにしていくのかをお尋ねしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) マイナンバーカードのセキュリティーということでよろしいでしょうか。 先ほどご質問の中にもありましたマイナンバーカードのその写真を撮影する場所につきましては、ご指摘いただいたもうその日から場所を変えて対応させていただいております。 マイナンバーカードについて心配をされる方もたくさんいるということも存じておりますが、総務省のQAを参考にさせていただきますと、マイナンバーカードにはICチップが入っております。こちらのICチップに税ですとか、年金、医療の様々な情報がこれに入っていて、流れるんじゃないかという、そういった不安をされる方もいらっしゃると聞いています。 こちらのICチップに記録されていますのは、券面に記録されています氏名ですとか、住所、生年月日、性別の4情報と顔写真、それからマイナンバー、それに電子証明書の機能と住民票コードです。 落としたマイナンバーカードを仮に取得した人がいても、ご本人以外は、税、年金、医療などの個人情報を引き出すことはできないことになっておりますし、ICチップから不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れて読み出せなくなる仕組みとなっていると聞いております。 また、マイナンバーカードからマイナンバーにひもづけられた自分の個人情報が流れるんじゃないかという不安もあるというふうに聞いております。 マイナンバーカードを利用して個人情報を見れることができるのは、それぞれの手続を行う行政職員しかおりません。ちなみに行政職員であっても見ることができるのは、自分の担当する業務に関する個人情報のみで、当該業務に関係のない情報というのは、行政職員であっても見ることができない仕組みになっております。 こういった仕組みで運用しておりますことから、安全性については、担保されているというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番議員、佐藤でございます。 今、住民課の課長のほうから答弁ございましたが、そもそもこれまでの運用とか、発行の時点の聞き取りとか、その辺の声が漏れていたりとかいう形で、セキュリティーの甘さというのを前の草野課長のときも、その辺は指摘して改善は徐々にされていましたけれども、いつまでたっても何かどこかしらは問題が出てくるという仕組みは変わっていないんですけれども、先ほどこちらでご質問しましたが、意識の低さの部分を特に聞いたつもりだったんですけれども、マイナンバーのいろいろ細かいことも、さっきの前段議員のときにも把握していない。ほかの課でもあったように把握していないということがあったので、その意識の低さというものを自覚がそもそもあるのか、ないのか。また、自覚があるとして、今後どのようにやっていくのか。 この前僕が窓口でちょっと問題だなと思ってお伝えしたのは、その日に改善されたという、先ほどご回答ありましたけれども、それまでずっと同じようなやり方でやっていたから、ああいう場に遭遇したんだと思うけれども、それを特に住民課の前で行っていて、誰も問題と職員が思わなかったというところが問題だということを申し上げているのであって、そのような点も含めまして、そこからも個人情報漏れているわけですからね。住民課として、どのように考え、今後どのようにしていくのか、これまでのことは、どのように反省しているのかということをお聞きしたいと思います。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) 個人情報について、どういう考え方を持っているかということでございますので、住民課はご存じのとおり、住民票ですとか、戸籍ですとか、印鑑証明ですとか、個人情報の塊を扱っているというふうに考えております。 そういった意味では、意識を高く持って仕事に望みたいと思っておりますし、先ほどの写真の関係もありましたが、何かこちらで考えつかないことがあれば、仮に指摘されればすぐに対応したいと考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番議員、佐藤でございます。 質問にきちんと答えてください。こちらの質問の回数がどんどん減るんですから。 これまでのことも意識を高く持っていれば、明らかにおかしいというところを指摘しているのしか僕は今回お聞きしていませんけれども、そこに関しての反省とか、改善の意思とか、その辺をお尋ねしているんですけれども、全く出てこないのは、今までは自分たちの意識は高いけれども気がつかなかったというレベルなのか、それとも全く問題と思っていないのか、率直なところをまだ住民課に移られて、課長になられて日が浅いでしょうけれども、きちんとお答えください。
○議長(
田島正徳君)
佐藤議員、特別会計の補正予算……
◆1番(
佐藤将行君) 分かってます、分かってます。
○議長(
田島正徳君) マイナンバーに対する……
◆1番(
佐藤将行君) マイナンバーの前段のところになるから聞いているんですよ。
○議長(
田島正徳君) どんどん議事から離れていっているんですよね。
◆1番(
佐藤将行君) マイナンバーのことでしょう。マイナンバーを申請のところの問題とかも含めてセキュリティーの問題があるから聞いているんじゃないですか。
○議長(
田島正徳君) 答弁を求めます。
住民課長。
◎
住民課長(
榎本恭一君) 先ほどの答弁と重なりますが、住民課は、そういった個人情報を扱っているというのを全職員が把握しておりまして、意識高く業務に当たっていると考えております。 以上でございます。
○議長(
田島正徳君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 まず、本件に対する
反対討論の発言を許します。 野原議員。
◆5番(
野原洋子君) 議席番号5番、
野原洋子でございます。 議案第36号 令和6年度宮代町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。 現在の保険証がなくなることの弊害や全国的に発生しているマイナカードによるトラブルを考えると、個人情報の漏えいやリスクを冒してまで現在の保険証を変える必要がないと考え、議案第36号 令和6年度宮代町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
賛成討論なしと認めます。 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。
佐藤議員。
◆1番(
佐藤将行君) 1番議員の佐藤でございます。 令和6年度宮代町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、反対の立場で討論させていただきます。 先ほどの質問もきちんと答えていない、また前段の議員もおっしゃったように、非常にマイナンバーカードに対しての信頼性が低く、従来の保険証を廃止しなければならないという積極的な理由よりも、情報漏えいなり、何なりといったネガティブなマイナスの要因のほうが非常に大きい制度と考えておりますので、今回のこの補正予算には反対の立場でおります。 以上です。
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
賛成討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君) 次に、本件に対する
反対討論の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○議長(
田島正徳君)
反対討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより議案第36号 令和6年度宮代町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
田島正徳君) 起立多数であります。 よって、本件は原案のとおり可決されました。
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△
議会広報委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(
田島正徳君) 日程第12、
議会広報委員会の閉会中の
継続調査についての件を議題といたします。 議会広報委員長から、
会議規則第75条の規定によりお手元にお配りしました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申出があります。 お諮りいたします。議会広報委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田島正徳君) ご異議なしと認めます。 よって、議会広報委員長から申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
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△
議員派遣について
○議長(
田島正徳君) 日程第13、
議員派遣についての件を議題といたします。 お諮りいたします。
議員派遣については、お手元に配付した別紙のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田島正徳君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付した別紙のとおり派遣することに決定いたしました。 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
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△
町長あいさつ
○議長(
田島正徳君)
町長あいさつをお願いいたします。
◎町長(
新井康之君) 令和6年第2回
宮代町議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 本定例会では、去る5月30日に開会以来、本日まで14日間にわたり、慎重なるご審議を賜り、いずれも原案のとおりご議決などいただきましたこと、心から厚くお礼申し上げます。 関東地方にも梅雨は間もなく訪れると思います。これから蒸し暑い日が続きます。議員の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、引き続き町政のためにより一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 簡単ではございますが、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
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△閉議の宣告
○議長(
田島正徳君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
田島正徳君) これにて令和6年第2回
宮代町議会定例会を閉会します。
△閉会 午後0時30分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長
田島正徳 署名議員
丸山妙子 署名議員
福澤和美...