○永末厚二議長 以上のとおりです。 決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査を行いました認定第1号 令和3年度伊奈町
一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号 令和3年度伊奈町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 令和3年度伊奈町
中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和3年度伊奈町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 令和3年度伊奈町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 令和3年度伊奈町
水道事業会計決算認定について、認定第7号 令和3年度伊奈町
公共下水道事業会計決算認定についてを一括議題とします。
決算特別委員会委員長から本件について、審査の経過及び結果について報告を求めます。
決算特別委員会委員長、村山正弘議員。 〔
村山正弘決算特別委員長登壇〕
◆
村山正弘決算特別委員長 議席番号15、令和3年度
決算特別委員会委員長の村山正弘です。 令和3年度決算特別委員会の報告をいたします。 時、内容、場所、10月27日一般会計、28日特別会計、31日予備日として、全員協議会室で開催しました。 コロナ感染症対策としてアクリル板の設置及びマスク等の着用に併せて、委員各位には事前質問をお願いし、執行部には質問に対応した入室をお願いいたしました。 本委員会は、議長、監査委員を除く13名の議員の構成です。 10月27日9時、令和3年度決算特別委員会を開会しました。 出席委員は、委員長ほか11名、欠席委員1名でした。 本会の傍聴について申出があった場合は、
新型コロナ感染症拡大防止のため、許可しない旨を諮り、決定いたしました。 審査に入る前に町長から挨拶をいただきました。町長は所用のためここで退席し、審査に入りました。なお、審査内容の報告は長時間で、多項目、多岐にわたる審査でしたので、内容の割愛及び概要報告といたします。 認定第1号 令和3年度伊奈町
一般会計歳入歳出決算の審査に入りました。 歳入について、委員より、固定資産税法人割の減少要因、
臨時財政対策債償還基金費の追加交付、
町税徴収率向上施策と県内順位、新型コロナ感染症に関する国・県の支出金額のコロナの影響、法人税のコロナの影響、法人事業税交付金の増額、このほか義務的経費、計上収支比率、公債比率、不納欠損額の減った要因、コロナ禍での町の財政状況などについて質問がありました。執行部より、次の答弁がありました。一部割愛します。法人固定資産割の赤字法人は均等割するとして527社、税割1,044社、税収納率の向上、99.4%は滞納繰越しを累積させない基本方針、県内順位は13位、国・
県コロナ関係支出金15億2,745万8,000円、町単独476万8,000円、計15億7,423万8,000円。委員より、町有地売却、
長寿クラブ過年度運営費返還金、ふるさと寄付金、一般寄付金の充当事業、埼玉新都市交通伊奈線駅施設貸付料の増額、
ホームページ広告掲載料、太陽光発電売電料、職員の駐車場使用料、町財産自主性、信認性の担保などについて質問がありました。執行部より、町有地売却は土地開発公社解散による管理農地3筆、職員の駐車場は月1,500円、埼玉新都市交通伊奈線駅施設貸付料の増額は、平成25年度累積損失解消による、町財産の自主性、信認性の担保については、歳入財源をしっかり確保。 13時41分、歳入の審査を終了し、歳出の審査に入りました。歳出第1款議会費質問なく、第2款総務費の審査に入りました。 委員より、総務費の前年より減少率が大きい理由、
庁舎等維持管理事業、
役場庁舎整備事業の地質調査、人材育成事業の研修内容、職員福利厚生事業のストレス判定、委託料がワクチンを除くと減少、
防犯カメラ設置事業、
情報公開審査会委員、
新型コロナウイルス感染症対策職員感染拡大防止事業、
ふるさと寄付金事業、
防犯まちづくり推進事業、
町村情報システム共同化推進事業、
いじめ問題対策事業、非常食備蓄状況、
公共施設基金積立金、
ウェブ会議システム導入、男女共同参画事業、法律行政相談事業の質問がありました。執行部より、
役場庁舎整備事業の地質調査は、地下55メートルで実施、
ストレス判定チェックは高ストレス70人を医師と連携、人材育成はSDGs研修等、情報開示請求47件、審査委員は人権擁護委員、行政経験者、弁護士の3名、
公共施設基金積立てについては公共施設全般で今後使うであろう積立金である、ほか割愛。委員より、職員の障害者雇用、有給休暇取得、
公共施設等総合管理計画及び
個別施設設計管理事業、伊奈中央会館の運営、
新型コロナ感染症対策防災事業のラップ式トイレ、
災害協定等対応事業、消防広域化、庁舎建設及びごみ処理場新設などの研修、契約管理事務費、公用車購入事業、
役場庁舎整備事業の用地買収、
町村情報システム共同化推進事業、コンビニ収納代行の費用対効果と交付サービス事業などの町税徴収事業などの質問がありました。執行部より、次の答弁がありました。職員の障害者雇用は募集中、有給休暇取得は平均9.8日、消防広域化、庁舎建設及びごみ処理場新設などの研修は担当課で適宜実施、ほか割愛。委員より、広報いな作成委員の構成、パソコン版とスマホによる
公共施設予約システム、
ふるさと寄付金事業返戻品、防犯灯設置事業、
街路灯LED化事業、官民連携推進事業、国際交流事業、
町内循環バス運行管理事業、凍結防止ミラーなどの質問がありました。執行部より、広報いな作成委員の構成は秘書広報課2名と各課に広報主任、
街路灯LED化事業は平成28年から10年リース、国際交流事業は9月からボランティアによる日本語教室の開催、以上で総務費の審査を終了し、28日に延会しました。 28日9時、民生費の審査に入りました。 委員より、子ども・
子育て支援事業会議中止、
障害者在宅支援事業、
地域生活支援事業、民生費の不用額、
基幹相談支援センター運営業務委託料、
成年後見制度利用促進、子ども食堂支援、
重度心身障者障害手当支援事業、
高齢者生きがい対策事業、
老人福祉センター管理運営事業、児童手当特例の支給に係る所得制限などの質問がありました。執行部より、
子育て支援事業会議中止は対面会議がコロナ感染拡大で中止、
障害者在宅支援事業は申請者35人、ほぼ全員に案内している、民生費不用額2億4,500万円は基本的に扶助費で、委託料対象の人数によって大幅に変わる、子ども食堂支援は社会福祉協議会を通じて必要なものを支援、
重度心身障害者手当支給事業は町の単独事業。委員より、
家庭保育室運営等補助事業の実績なしについて、支援拠点3事業所が同額の委託料、
障害者自立支援サービス支給事業費の負担、
地域生活支援事業、
障害児通所支援事業、児童発達支援費、
心身障害児通園施設運営事業、
児童手当改正円滑化事業、
ファミリーサポート事業等の質問がありました。執行部より、
家庭保育室運営補助事業はゼロから2歳の
町外保育室利用補助で対象がゼロ、
障害者自立支援サービス支給事業費は公費9割、自己負担1割、
児童手当制度改正実施円滑化事業は所得制限の撤廃、現況届の廃止のシステムの改修。 次に、第4款衛生費の調査に入りました。 委員より、産後ケア実施事業、
新生児聴覚スクリーニング検査補助事業、すこやか子育て見守り事業、骨髄移植等による抗体喪失者への再接種補助事業、
各種予防接種実施事業、公害対策事業、
がん検診検査決算額対前年比増額、
乳幼児健康診査事業、
母子保健健康指導者、
各種がん検診等実施事業、ふれあい収集事業、焼却施設改修事業、
埋め立てリサイクルの
焼却灰運搬処分業務委託料、
焼却施設管理運営事業の廃プラ、
予防接種健康被害給付負担金などの質問がありました。執行部より、次の答弁がありました。産後ケア実施事業は利用者4名、利用実績6回、各種予防接種事業と任意接種事業は接種を開始年度で分けており同様、がん検診決算額対前年比増額分はシステムの使用料、乳幼児健康診査は病院への紹介作成13件につながる、
埋立リサイクル焼却灰運搬処分委託料について総量962トン中リサイクル619トン、埋立て343トンなどの答弁があり、ほか割愛。 第5款農林水産費の審査に入りました。 委員より、
農業組合運営費補助金、
農地利用最適化推進委員報酬、農家・
生産団体支援事業の
農業戦略アドバイザリー業務、
特産物振興普及事業、土地改良事務費、用排水路維持管理・整備事業、
体験農業実施事業などについて質問がありました。執行部より、農家・
生産団体支援事業はJAの組合より地区ごとに構成され町補助は1人300円、
農地利用最適化推進委員5名の報酬、
用排水路維持管理事業は農業用水路の漏水、陥没修繕など6か所、
体験農業実施事業はコロナ関係で中止、圃場の借上料。 次に、第6款商工費の審査に入りました。 委員より、
商工業活性化事業の事業者数、
中小企業資金融資事業、移住定住促進事業、企業誘致推進事業、忠次公によるまちづくり事業、
シティセールス推進事業、町のにぎわい創出事業について質問がありました。執行部より、
商工業活性化事業の事業者数は1,211事業所、
中小企業資金融資事業は町内3金融機関に預託しているが利用はなかった、移住定住促進事業は
SAITAMA出会いサポートセンターの事業負担金、忠次公によるまちづくり事業はレキシまつり、講演会、特産品開発としました。 次に、第7款土木費の審査に入りました。 第7款土木費、委員より、緊急浚渫推進事業、水防対策事業、
耐震改修等補助事業、
ジョギングロード植樹帯等の
町道維持管理事業、
記念公園維持管理事業、
都市区域図作成業務、街路整備事業、
街路樹害虫対策事業について質問がありました。執行部より、緊急浚渫事業は第1調整池、水防対策事業は6月と7月の台風接近対策、
町道維持管理事業の
ジョギングロード植樹帯等は
シルバー人材センターに委託、
都市区域図基本図作成業務は市街化区域に隣接する市街化調整区域の計画、
街路樹害虫対策事業は栄の桜、寿の公園など本数を区切り実施。 次に、第8款消防費に入りました。 委員より、
消火栓設置事業充足率、消防事務費、
消防庁舎等維持管理事業について質問がありました。執行部より、消火栓設置事業は充足率は上尾市が88.5%、伊奈町は78.4%ですが大丈夫、
消防庁舎等維持管理事業は訓練場所など職員で修繕。 次に、第9款教育費の審査に入りました。 委員より、
いじめ問題対策事業、小学校整備事業、
小学校施設老朽改修工事、
統合型校務支援システム導入事業、奨学資金貸付事業、
町立小中校ICT教育環境整備事業ほかに質問はありましたが割愛します。執行部より、
いじめ問題対策事業は調査委員会から開催要請がなかった、
統合型校務支援システム導入事業は教育委員会のコミュニケーションが良好となった、ほか割愛。教育費の審査をここで終了し、第10款公債費、第11款諸支出金、第12款予備費の審査へ入りました。 委員より質問なく、ほかに質問確認したところ、委員より義務的経費の硬直化について質問がありました。執行部より義務的経費の硬直化については諸計画、諸費用を見ながら運営、ほかに質問なく歳出についての質疑を終了し、次に、実質収支、財産に関する調書の審査に入りました。 委員より、
森林環境譲与税基金について質問がありました。執行部より、基金条例に沿った使途、木造建築物、木造備品購入などに充当できる、ほかに質問なく、認定第1号の一般会計の質疑を終了し、討論に入りました。 発言なく、認定第1号 令和3年度伊奈町
一般会計歳入歳出決算を認定することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第1号 令和3年度伊奈町
一般会計歳入歳出決算は認定すべきものと決しました。 次に、認定第2号 令和3年度伊奈町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の審査に入りました。委員より、質疑、討論の発言なく、質疑、討論を終了し、認定第2号 令和3年度伊奈町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算を認定することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、令和3年度伊奈町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算は認定するものと決しました。 次に、認定第3号 令和3年度伊奈町
中部特定土地区画整理特別会計歳入歳出決算の審査に入りました。委員より、徴収清算金について質問がありました。執行部より、次の答弁がありました。徴収清算金は令和3年度から最終年度令和13年度で収納率80.5%、令和3年度末で6億6,700万円、ほかに質疑なく審査を終了し、討論の発言なく、認定第3号 令和3年度伊奈町
中部特定土地区画整理特別会計歳入歳出決算を認定することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第3号 令和3年度伊奈町
中部特定土地区画整理特別会計歳入歳出決算は認定すべきものと決しました。 次に、認定第4号 令和3年度伊奈町
介護保険特別会計歳入歳出決算の審査に入りました。委員より質疑、討論の発言なく、質疑、討論を終了し、認定第4号 令和3年度伊奈町
介護保険特別会計歳入歳出決算を認定することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第4号 令和3年度伊奈町
介護保険特別会計歳入歳出決算は認定すべきものと決しました。 次に、認定第5号 令和3年度伊奈町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の審査に入りました。委員より質疑なく審査を終了し、討論の発言なく、質疑討論を終了し、認定第5号 令和3年度伊奈町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を認定することに賛成委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第5号 令和3年度伊奈町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算は認定すべきものと決しました。 次に、認定第6号 令和3年度伊奈町
水道事業会計決算の審査に入りました。委員より、管路経年化率、起債の根拠、預金の管理、
長期前受金内部留保資金について質問がありました。執行部より、起債の根拠は寿地内の配水管布設工事の該当年度工事費、預金の管理は17億円の安全な管理方法としてで3個の定期預金、ほかに質疑なく認定第6号 令和3年度伊奈町水道事業会計の質疑を終了し、討論に入りました。発言なく、認定第6号 令和3年度伊奈町
水道事業会計決算を認定することに賛成委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第6号 令和3年度伊奈町
水道事業会計決算は認定すべきものと決しました。 次に、認定第7号 令和3年度伊奈町
公共下水道事業会計決算の審査に入りました。委員より、計画区域の延伸ゼロの理由、整備区域内の未接続、比較財務諸表に補正前、補正、補正後の明示について質問がありました。執行部より、行政区域内の延伸ゼロは私道等の絡み、整備区域内の未接続は水洗化の普及、ほかに質疑なく、認定第7号 令和3年度伊奈町
公共下水道事業会計の質疑を終了し、討論に入りました。発言なく、認定第7号 令和3年度伊奈町下
水道事業会計決算を認定することに賛成の委員の起立を求めたところ、起立全員でした。よって、認定第7号 令和3年度伊奈町
公共下水道事業会計決算は認定すべきものと決しました。 以上で、令和3年度決算特別委員会に付託された事件の審査、全て終了しました。委員各位には事前質問通知にご協力いただき、感謝申し上げます。 閉会前に副委員長から挨拶をいただき、17時52分閉会しました。 以上、報告といたします。
○永末厚二議長 以上で報告を終わります。 続いて、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 質疑がないものと認め、質疑を終わります。
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△認定第1号から認定第7号の討論、採決
○永末厚二議長 これより認定第1号から認定第7号について、討論及び採決を行います。 初めに、認定第1号から認定第7号まで一括して討論を行います。 討論はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、討論を終わります。 これより認定第1号から認定第7号までの7件を一括して採決します。 認定第1号 令和3年度伊奈町
一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号 令和3年度伊奈町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 令和3年度伊奈町
中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和3年度伊奈町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 令和3年度伊奈町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 令和3年度伊奈町
水道事業会計決算認定について、認定第7号 令和3年度伊奈町
公共下水道事業会計決算認定について、委員長の報告は認定すべきものであります。 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、認定第1号から認定第7号までの決算認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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△町長提出議案の報告
○永末厚二議長 日程第5、町長提出議案の報告を行います。 議案は、お手元に配付したとおりで、ご了承願います。
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△諮問第2号の上程、説明、質疑、採決
○永末厚二議長 次に、諮問第2号 人権委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。 提出者の説明を求めます。 町長。 〔大島 清町長登壇〕
◎大島清町長 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明申し上げます。 人権擁護委員としてご尽力いただいております茂木洋一氏の任期が、令和5年6月30日をもって任期満了となります。つきましては、後任の人権擁護委員として本多昇氏を法務大臣へ推薦するものでございます。本多氏は履歴書にもございますように、人格、識見とも優れた方で、人権擁護委員として適任と考えますので、ご同意を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 質疑がないものと認め、質疑を終わります。 お諮りします。本案は人事案件につき、討論を省略し、起立による採決とします。これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 異議ないものと認め、そのように決定します。 これより採決を行います。 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、町長推薦のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、諮問第2号は町長推薦のとおり決定しました。
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△諮問第3号の上程、説明、質疑、採決
○永末厚二議長 次に、諮問第3号 人権委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。 提出者の説明を求めます。 町長。 〔大島 清町長登壇〕
◎大島清町長 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明申し上げます。 人権擁護委員としてご尽力をいただいております齋藤和郎氏の任期が、令和5年6月30日をもって任期満了となります。つきましては、後任の人権擁護委員として大熊康雄氏を法務大臣へ推薦するものでございます。大熊氏は履歴書にもございますように、人格、識見ともに優れた方で人権擁護委員として適任と考えますので、ご同意を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 質疑がないものと認め、質疑を終わります。 お諮りします。本案は人事案件につき、討論を省略し、起立による採決とします。これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 異議ないものと認め、そのように決定します。 これより採決を行います。 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、町長推薦のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、諮問第3号は町長推薦のとおり決定いたしました。
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△第62号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第62号議案 伊奈町公平委員会の委員の選任についてを議題とします。 提案者の説明を求めます。 町長。 〔大島 清町長登壇〕
◎大島清町長 第62号議案 伊奈町公平委員会の委員の選任につきましてご説明申し上げます。 平成27年6月から伊奈町公平委員会委員としてご尽力をいただいております馬橋繁氏が令和4年12月21日をもって任期満了となります。引き続き同氏を公平委員会の委員として選任することにご同意を得たいので、本案を提案する次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 質疑がないものと認め、質疑を終わります。 お諮りします。本案は人事案件につき、討論を省略し、起立による採決とします。これに異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 異議ないものと認め、そのように決定します。 これより採決を行います。 第62号議案 伊奈町公平委員会の委員の選任について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第62号議案は原案に同意することに決定しました。
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△第63号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第63号議案 専決処分の承認を求めることについて、令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 第63号議案 専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。 令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第7号)につきましては、価格高騰の影響を受けた方々を可能な限り速やかに支援することに伴い、緊急に補正予算を編成する必要が生じたことから、令和4年10月21日に専決処分としたもので、地方自治法第179条第3項の規定により、この案を提出するものでございます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,654万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ135億2,799万3,000円としたものでございます。 初めに、6ページ、歳入、第14款国庫支出金につきましては、価格高騰緊急支援給付金給付事業に係る事業費及び事務費の補助金を増額するものでございます。 第18款繰入金につきましては、財政調整基金から5,125万2,000円を繰り入れるものでございます。なお、令和4年度末の財政調整基金の残高は、6億8,257万6,000円の見込みでございます。 次に、7ページ、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第10目交通対策費、価格高騰対策地域公共交通事業者等緊急支援給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた町内路線バス事業者及びタクシー事業者に給付金を支給することに伴う増額でございます。 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、価格高騰対策障害福祉事業所等緊急支援給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた障害福祉事業所等に給付金を支給することに伴う増額でございます。 次に、価格高騰緊急支援給付金給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた住民税非課税世帯及び家計急変世帯に給付金を支給することに伴う増額でございます。 次に、8ページ、価格高騰対策生活支援給付金給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた住民税均等割のみが課税されている世帯に給付金を支給することに伴う増額でございます。 次に、9ページ、第2目老人福祉費、価格高騰対策介護事業所等緊急支援給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた介護事業所等に給付金を支給することに伴う増額でございます。 次に、第5款農林水産業費、第1目農業費、第3目農業振興費、価格高騰対策農家・
生産団体支援事業につきましては、価格高騰の影響を受けた農業者の水利組合が有する揚水ポンプの電気料高騰分を助成することに伴う増額でございます。 次に、10ページ、第9款教育費、第4項給食センター費、第1目給食センター管理費、価格高騰対策学校給食食材費支援事業につきましては、学校給食の食材費高騰相当分を補填することに伴う総額でございます。 次に、11ページから20ページにつきましては、職員人件費の補正に伴う給与費明細でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 暫時休憩します。
△休憩 午前11時50分
△再開 午前11時50分
○永末厚二議長 休憩を解いて会議を再開します。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 すみません、1か所訂正をさせていただきたいと存じます。 先ほど第5款の農林水産費、第1項農業費、第3目農業振興費というところですけれども、第1項のところを「第1目」と申し上げてしまいました。「第1項」のほうに訂正させていただきたいと存じます。 以上でございます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第63号議案 専決処分の承認を求めることについて、令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第7号)を承認することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第63号議案は承認することに決定しました。
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△第64号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第64号議案 令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第8号)について提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 第64号議案 令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ8,200万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ136億999万6,000円とするものでございます。 初めに、7ページからの歳入につきましてご説明を申し上げます。 第14款国庫支出金及び第15款県支出金につきましては、人事院勧告による会計年度任用職員報酬等の増に伴い、補助金を増加するものでございます。 第18款繰入金につきましては、財政調整基金から8,060万7,000円を繰り入れるものでございます。なお、令和4年度末の財政調整基金の残高は6億196万9,000円の見込みでございます。 次に、8ページからの歳出につきましてご説明を申し上げます。 なお、第1款議会費から19ページの第9款教育費までの人件費関係につきましては、人事院勧告による給与改定等に伴う給与費及び共済組合負担金等の補正でございますので、以降、各項目の説明は省略させていただきたいと存じます。 19ページ、第9款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費、価格高騰対策学校給食費負担軽減事業につきましては、価格高騰の影響を受けた小・中学生の保護者を対象とし、町立小・中学校における給食費の減免及び私立学校等の通学世帯への支援金を給付することに伴う増額でございます。 次に、20ページから30ページにつきましては、人件費の補正に伴う給与費明細でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第64号議案 令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第8号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第64号議案は原案のとおり可決されました。 ただいまから13時30分まで休憩いたします。
△休憩 午前11時56分
△再開 午後1時30分
○永末厚二議長 休憩前に引き続き会議を再開します。
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△第65号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第65号議案 令和4年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案者の説明を求めます。 健康福祉統括監。 〔松田 正健康福祉統括監登壇〕
◎松田正健康福祉統括監 第65号議案 令和4年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加し、歳入歳出それぞれ38億421万3,000円とするものでございます。 初めに、6ページの歳入につきましてご説明を申し上げます。 第4款繰入金につきましては、この後ご説明申し上げます歳出の補正に伴い、50万円増額するものでございます。 次に、7ページの歳出につきましてご説明を申し上げます。 第1款総務費50万円の増額につきましては、人事院勧告による給与改定等に伴う給与費及び共済組合負担金等の補正でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第65号議案 令和4年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第65号議案は原案のとおり可決されました。
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△第66号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第66号議案 令和4年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、提案者の説明を求めます。 都市建設統括監。 〔中本雅博都市建設統括監登壇〕
◎中本雅博都市建設統括監 第66号議案令和4年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ12万円を追加し、歳入歳出それぞれ2,212万2,000円とするものでございます。 初めに、6ページの歳入につきましてご説明申し上げます。 第2款繰入金につきましては、この後ご説明申し上げます歳出の補正に伴い、12万円増額するものでございます。 次に、7ページの歳出につきましてご説明申し上げます。 第1款総務費12万円の増額につきましては、人事院勧告による給与改定等に伴う給与費及び共済組合負担金等の補正でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第66号議案 令和4年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第66号議案は原案のとおり可決されました。
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△第67号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 続きまして、第67号議案 令和4年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案者の説明を求めます。 健康福祉統括監。 〔松田 正健康福祉統括監登壇〕
◎松田正健康福祉統括監 第67号議案 令和4年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ65万円を追加し、歳入歳出それぞれ27億5,977万2,000円とするものでございます。 初めに、6ページの歳入につきましてご説明申し上げます。 第6款繰入金につきましては、この後ご説明申し上げます歳出の補正に伴い、65万円増額するものでございます。 次に、7ページの歳出につきましてご説明申し上げます。 第1款総務費65万円の増額につきましては、人事院勧告による給与改定等に伴う給与費及び共済組合負担金等の補正でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第67号議案 令和4年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第67号議案は原案のとおり可決されました。
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△第68号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第68号議案 令和4年度伊奈町水道事業会計補正予算(第3号)について、提案者の説明を求めます。 上下水道統括監。 〔中本雅博上下水道統括監登壇〕
◎中本雅博上下水道統括監 第68号議案 令和4年度伊奈町水道事業会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 初めに、1ページの水道事業費用につきましては、営業費用を32万3,000円増額し、水道事業費用を10億7,588万4,000円とするものでございます。 また、職員給与費につきましては、人事院勧告による給与改定により、給料、手当、法定福利費を31万6,000円、退職手当負担金を7,000円増額するものでございます。 内訳としましては、6ページからの給与費明細書のとおりでございます。 次に、3ページの予算実施計画をご覧ください。 収益的支出でございますが、水道事業費用の営業費用につきましては、人事院勧告による給与改定により、給料、手当、法定福利費、退職手当負担金を32万3,000円増額するものでございます。 次に、19ページの令和4年度伊奈町水道事業予定損益計算書につきましては、今回の補正により当年度純利益が32万3,000円減少となりますので、その金額を補正しております。 次に、20ページから22ページの令和4年度伊奈町水道事業予定貸借対照表でございますが、今回の補正の内容を反映して貸借対照表を修正しております。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第68号議案 令和4年度伊奈町水道事業会計補正予算(第3号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第68号議案は原案のとおり可決されました。
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△第69号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第69号議案 令和4年度伊奈町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)について、提案者の説明を求めます。 上下水道統括監。 〔中本雅博上下水道統括監登壇〕
◎中本雅博上下水道統括監 第69号議案 令和4年度伊奈町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 初めに、1ページの下水道事業費用につきましては、営業費用を27万3,000円増額し、下水道事業費用を8億7,425万9,000円とするものでございます。 また職員給与費につきましては、人事院勧告による給与改定により、給料、手当、法定福利費を26万3,000円、退職手当負担金を1万円増額するものでございます。 内訳としましては、6ページからの給与費明細書のとおりでございます。 次に、3ページの予算実施計画をご覧ください。 収益的支出でございますが、下水道事業費用の営業費用につきましては、人事院勧告による給与改定により、給料、手当、法定福利費、退職手当負担金を27万3,000円増額するものでございます。 次に、15ページの令和4年度伊奈町公共下水道事業予定損益計算書につきましては、今回の補正により当年度純利益が27万3,000円減少となりますので、その金額を補正しております。 次に、16ページから18ページの令和4年度伊奈町公共下水道事業予定貸借対照表でございますが、今回の補正の内容を反映して貸借対照表を修正しております。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第69号議案 令和4年度伊奈町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第69号議案は原案のとおり可決されました。
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△第70号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第70号議案 議会の議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 第70号議案 議会の議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 人事院勧告に基づき実施される国家公務員の給与改定に準じて町職員の給与改定に関する条例案の中で、勤勉手当に関する規定の率を100分の10引き上げる案を提案しております。町議会議員の期末手当は、職員の期末勤勉手当相当分としてきていることから、同様に支給率を100分の10引き上げるものでございます。 改正後の期末手当の支給率でございますが、年間100分の430から100分の440となりますが、令和4年度につきましては、12月の支給率を100分の225とし、令和5年度からは支給割合を変更し、6月と12月に均等に支給するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第70号議案 議会の議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第70号議案は原案のとおり可決されました。
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△第71号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第71号議案 町長及び副町長の給与等に関する条例及び教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 第71号議案 町長及び副町長の給与等に関する条例及び教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 人事院の勧告に基づき実施される国家公務員の給与改定に準じて町職員の給与改定に関する条例案の中で、勤勉手当に関する規定の率を100分の10引き上げる案を提案しております。 町長、副町長及び教育長の期末手当は、職員の期末勤勉手当相当としてきていることから、同様に期末手当の支給率を100分の10引き上げるものでございます。 改正後の期末手当の支給率でございますが、年間100分の430から100分の440となりますが、令和4年度につきましては、12月の支給率を100分の225とし、令和5年度からは支給割合を変更し、6月と12月に均等に支給するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第71号議案 町長及び副町長の給与等に関する条例及び教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第71号議案は原案のとおり可決されました。
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△第72号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○永末厚二議長 次に、第72号議案 伊奈町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 第72号議案 伊奈町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 今回の改正につきましては、人事院の勧告に基づき実施される国家公務員の給与改定に準じて行うものでございます。 主な内容でございますが、勤勉手当に関する規定の率を、一般職は100分の10、再任用職員につきましては100分の5引き上げること及び給料表の改定でございます。 第1条につきましては、一般職の職員の勤勉手当の規定について現行の100分の95から100分の105に、再任用職員の勤勉手当の規定について現行の100分の45から100分の50に改めるものでございます。 また、別表の給料表につきましては、若年層の給料月額を平均0.3%引上げを行うものでございます。 次に、第2条につきましては、令和5年度以降の勤勉手当の支給割合を変更し、6月と12月に均等に支給するものでございます。 なお、施行期日でございますが、第1条につきましては令和4年12月1日から施行とし、別表の改正は令和4年4月1日に遡及適用いたします。第2条につきましては令和5年4月1日から施行するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 ないものと認め、質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 本案に対する反対意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 次に、賛成意見の発言を許します。 〔発言する人なし〕
○永末厚二議長 発言がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 第72号議案 伊奈町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○永末厚二議長 起立全員であります。 よって、第72号議案は原案のとおり可決されました。
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△第73号議案から第85号議案の一括上程、説明
○永末厚二議長 次に、第73号議案から第85号議案までの議案13件を一括して議題とします。 提案者の説明を求めます。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 私からは、第73号議案、第76号議案、第78号議案から第81号議案及び第83号議案の7議案につきましてご説明を申し上げます。 初めに、第73号議案 令和4年度伊奈町一般会計補正予算(第9号)につきましてご説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ2,976万8,000円を追加し、歳入歳出それぞれ136億3,976万4,000円とするものでございます。 初めに、7ページの歳入からご説明を申し上げます。 第14款国庫支出金、第1項国庫負担金、第2目衛生費国庫負担金につきましては、コロナワクチンの接種体制確保に伴う負担金の増額でございます。 第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金につきましては、放課後児童クラブの電気料金増額に伴う補助金の増額でございます。 第3目衛生費国庫補助金につきましては、コロナワクチンの接種体制確保に伴う事務費分の補助金の増額でございます。 第15款県支出金につきましては、放課後児童クラブの電気料金増額及び価格高騰の影響を受けた町内私立保育施設等に対し、給付金を支給することに伴う補助金の増額でございます。 第17款寄付金につきましては、企業から地域住民の健康増進等の使途として受け入れた寄附金の増額でございます。 第18款第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金につきましては、財政調整金繰入金を操り戻すものでございます。なお、令和4年度末の財政調整基金の残高は、6億3,179万3,000円の見込みでございます。 次に、8ページ、第2目ふるさと寄付基金繰入金につきましては、ガバメントクラウドファンディング実施に伴う繰入れでございます。 第2款諸収入につきましては、令和3年度の事業費確定に伴う国・県負担金返還金の増額でございます。 次に、9ページからの歳出につきましてご説明を申し上げます。 なお、第2款総務費から16ページの第9款教育費までのうち、人件費関係につきましては、職員手当等の見直しに伴うもの、また、燃料費及び光熱水費関係につきましては、昨今の燃料費及び電気料金の価格高騰等への対応によるものでございまして、以降、各項目の説明は省略させていただきます。また、歳入の補正に伴い財源内訳の変更がございますが、こちらにつきましても説明を省略させていただきたいと存じます。 第2款総務費、第1項総務管理費、第5目財産管理費、
役場庁舎整備事業につきましては、新庁舎整備に係る事業手法の変更に伴う委託料の減及び報償費の増に伴う減額でございます。 次に、10ページ、第11目交通安全対策費、道路照明灯維持管理事業につきましては、道路照明灯の修繕に伴う増額でございます。 第3款民生費、第1項社会福祉費、第2目老人福祉費、地域支援事業・介護保険特別会計繰出金につきましては、配食サービスの利用増加に伴う繰出金の増額でございます。 次に、11ページ、第2項児童福祉費、第2目児童措置費、児童手当費につきましては、令和3年度の事業費の確定に伴う国・県負担金返還金の増額でございます。 第4目保育所費、保育所等物価高騰対策給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた町内私立保育施設等に対し、経営支援のために補助金を支給することに伴う増額でございます。 次に、12ページ、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費、価格高騰対策医療機関等緊急支援給付事業につきましては、価格高騰の影響を受けた町内医療機関等に対し、経営支援のため給付金を支給することに伴う増額でございます。 次に、第2目予防費、ワクチン接種推進事業につきましては、コロナワクチン接種が年度末まで延長となり、ワクチン接種体制を確保することに伴う増額でございます。 次に、13ページ、第2項清掃費、第1目清掃総務費、広域ごみ処理施設整備事業につきましては、上尾伊奈ごみ処理広域化事業による一部事務組合の立ち上げ準備として事務室準備に伴う負担金の増額でございます。 次に、第6款商工費、第1項商工費、第2目商工振興費、
商工業活性化事業につきましては、町内商店会管理の街路灯電気料金高騰に伴う補助金の増額でございます。 次に、17ページから26ページにつきましては、職員人件費の補正に伴う給与費明細書でございます。 次に、第76号議案 地方公務員法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例につきましてご説明を申し上げます。 今回の改正につきましては、職員の定年年齢の引上げに伴い整備が必要な条例につきまして一括して所用の改正をするものでございます。 主な内容でございますが、第1条では伊奈町職員の給与に関する条例につきまして、現行の再任用職員を定年前再任用短時間勤務職員とするもの、また60歳に到達した後の給料月額を7割とするもの等でございます。 第2条と第3条では、職員の分限に関する手続及び効果に関する条例及び職員の懲戒の手続及び効果に関する条例につきまして、それぞれ給料が減額になった際の措置について規定するものでございます。 第4条と第5条では、伊奈町職員の特殊勤務手当に関する条例及び伊奈町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例において、再任用職員等を定年前再任用短時間勤務職員とするもの等でございます。 第6条では、伊奈町職員の育児休業等に関する条例において、育児休業をすることができない職員を追加等するものでございます。 第7条では、伊奈町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例において、再任用短時間勤務職員を定年前再任用短時間勤務職員とするもの等でございます。 第8条では、伊奈町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例において、派遣することができる職員から除かれる職員を追加等するものでございます。 第9条では、伊奈町人事行政の運営等の公表に関する条例において、地方公務員法の改正にあわせて引用条文の修正を行うものでございます。 第10条では、伊奈町職員の再任用に関する条例を廃止するものでございます。なお、施行期日につきましては、令和5年4月1日とするものでございます。 次に、第78号議案 伊奈町課設置条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 本条例案は、行政需要の多様化に、より迅速に対応するため、令和5年度から行政組織を改正するものでございます。 改正内容でございますが、令和5年4月1日からの消防広域化に伴い、上尾市に委託する事務以外の消防業務を消防本部及び消防署から町に移行する必要がございますので、町部局における担当部署を設置する必要がございます。また、上尾市消防本部との調整など新たな対応も求められることから、消防関係業務の遂行体制を整え、あわせて関係組織の再編を行うものでございます。このため、生活安全課を分割し、自治推進及び国際化推進を所掌するコミュニティ推進課、防災及び交通防犯に加え、新たに消防業務を所掌する危機管理課の2課体制とするものでございます。 なお、本条例は、令和5年4月1日から施行するものでございます。 次に、第79号議案 伊奈町個人情報の保護に関する法律施行条例につきましてご説明を申し上げます。 本条例につきましては、個人情報の保護に関する法律が改正され、地方公共団体の個人情報保護制度につきましては、改定後の同法による全国的な共通ルールが直接適用されることとなりました。このことに伴い、現行の伊奈町個人情報保護条例を廃止し、法律上必要な事項及び条例で定めることが許容されている事項を整理し、新たに本条例を制定するものでございます。 次に、第80号議案 伊奈町職員定数条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 今回の改正につきましては、町長の事務部局の職員を215人から234人とし、消防長の所管に属する職員を削るものでございます。 町長の事務部局の職員につきましては、行政需要の多様化等に対応するためのものでございます。 消防長の所管に属する職員につきましては、令和5年4月1日からの上尾市との消防広域化に伴い、定数を削るものでございます。 次に、第81号議案 伊奈町職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。 今回の改正につきましては、職員の定年は地方公務員法により国の職員につき定められている定年を基準とし条例で定めるものとされていることから、令和5年4月1日から国の職員の定年年齢が引き上がることにあわせ、同様に改正をするものでございます。 主な内容でございますが、まず複数の制度を規定することから章名を新たに付してございます。 第1章は、第1条で総則とし、法改正にあわせ条文番号を改正するものでございます。 第2章は、第2条から第5条までにおいて定年制度について規定するもので、定年年齢を現行の60歳から65歳とするものなどでございます。 第3章は、第6条から第11条までにおいて管理監督職勤務上限年齢制について規定するもので、管理監督職員の勤務上限年齢を60歳とし、また、一定の事由に該当する場合は引き続き管理監督職として勤務することができるよう、管理監督職への任用の制限の特例を規定するものなどでございます。 第4章は、第12条及び第13条において定年前再任用短時間勤務職員について規定するもので、60歳に達した日以降、引き上げられた定年年齢に達する前に退職した場合に、短時間勤務の職に採用することができる、定年前再任用短時間勤務職員の任用について新たに規定するものなどでございます。 第5章は、第14条において、雑則として規則への委任を規定するものでございます。また、附則において定年年齢を段階的に引き上げる規定及び職員に対する情報の提供及び勤務の意思確認の規定を追加するものでございます。 なお、施行期日につきましては、令和5年4月1日とするものでございますが、一部の改正につきましては公布の日からとするものでございます。 次に、第83号議案 上尾伊奈資源循環組合規約に関する協議についてにつきましてご説明を申し上げます。 上尾市及び伊奈町のごみ処理に関する事務を共同処理するため、上尾伊奈資源循環組合を設置することに関し、協議により上尾伊奈資源循環組合規約を定めることにつきまして、地方自治法第290条の規定により議決を求めるものでございます。 規約の内容でございますが、1ページの上尾伊奈資源循環組合規約をご覧ください。 第1条は一部事務組合の名称に関する規定でございます。 第2条は組合を組織する地方公共団体を定めるもの、第3条は組合の共同処理をする事務、第4条は組合事務所の位置を定めるものでございます。 第5条から第7条は組合議会の議員の定数、選挙の方法、任期等について定めております。 第8条から第10条は、組合の管理者及び副管理者の設置及び選任の方法、任期、職務について定めております。 第11条は組合の職員の設置及び任免について定め、第12条は組合に置く監査委員について定めております。 第13条は組合の経費の支弁方法について定めております。 附則でございますが、第1項に規約の施行日を定めております。第2項におきましては、本規約の施行前に行う準備行為について定めております。第3項におきましては、組合の事務所の位置に係る経過措置を定めております。第4項におきましては経費の支弁方法に係る経過措置を定めております。 別表でございますが、第13条に係る負担割合を定めております。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 暫時休憩します。
△休憩 午後2時14分
△再開 午後2時15分
○永末厚二議長 休憩を解いて会議を再開します。 企画総務統括監。 〔
石田勝夫企画総務統括監登壇〕
◎
石田勝夫企画総務統括監 申し訳ございません。1点言い間違いがございました。 第73号議案の歳入の部分ですけれども、8ページの説明のところで、諸収入のところを本来第20款なんですけれども、第2款と申し上げてしまいました。第20款に訂正させていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
○永末厚二議長 健康福祉統括監。 〔松田 正健康福祉統括監登壇〕
◎松田正健康福祉統括監 私からは、第74号議案及び第82号議案につきましてご説明を申し上げます。 初めに、第74号議案 令和4年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ69万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ27億6,046万8,000円とするものでございます。 初めに、6ページの歳入につきましてご説明を申し上げます。 第6款繰入金、第1項一般会計繰入金、第2目地域支援事業繰入金69万6,000円につきましては、配食サービス事業費の増額補正に伴う分でございます。 次に、7ページの歳出につきましてご説明を申し上げます。 第3款地域支援事業費、第1項地域支援事業費、第2目包括的支援事業・任意事業費、家族介護支援等任意事業費の69万6,000円の増額につきましては、配食サービス事業費を増額するものでございます。 次に、第82号議案 伊奈町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の概要につきましてご説明申し上げます。 今回の改正内容につきましては、国民健康保険事業の健全な運営を図るため、国民健康保険税の課税限度額を引き上げるものでございます。 新旧対照表でご説明申し上げます。 1ページをご覧ください。 第2条第2項では、基礎課税額医療保険分の課税限度額を現行の63万円から65万円に、第3項では、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を現行の19万円から20万円に改めるものでございます。これらにより、国民健康保険税全体の課税限度額は99万円から102万円とするものでございます。 また、そのほか関係法令の改正に伴い、文言の修正をしております。なお、施行期日でございますが、課税限度額の引上げにつきましては令和5年4月1日とし、その他の文言の修正につきましては公布の日からとするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 都市建設統括監。 〔中本雅博都市建設統括監登壇〕
◎中本雅博都市建設統括監 私からは、第75号議案、第84号議案、第85号議案の3議案につきましてご説明申し上げます。 初めに、第75号議案 令和4年度伊奈町水道事業会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 1ページの水道事業費用につきましては、営業費用を419万5,000円増額し、水道事業費用を10億8,007万9,000円とするものでございます。また、職員給与費につきましては、職員人事異動により給料、手当、法定福利費を393万5,000円、退職手当負担金を26万円増額するものでございます。 内訳としましては、6ページからの給与費明細書のとおりでございます。 次に、3ページの予算実施計画をご覧ください。 収益的支出でございますが、水道事業費用の営業費用につきましては、職員人事異動により給料、手当、法定福利費、退職手当負担金を419万5,000円増額するものでございます。 次に、19ページの令和4年度伊奈町水道事業予定損益計算書につきましては、今回の補正により当年度純利益が419万3,000円減額となりますので、その金額を補正しております。 次に、20ページから22ページの令和4年度伊奈町水道事業予定貸借対照表でございますが、今回の補正の内容を反映して貸借対照表を修正しております。 次に、第84号議案 町道路線の認定につきましてご説明を申し上げます。 今回認定をさせていただきます道路でございますが、開発行為により帰属されました町道第4361号線と開発行為に先立つ付け替えに伴い、区域内に一部含まれる既存の町道を廃止し、路線の残部を新たに認定させていただく町道第4362号線の合計2路線でございます。 初めに、町道第4361号線につきましては、道路延長73.68メートル、道路幅員4.5メートル、道路面積348.08平方メートルでございます。 次に、町道第4362号線につきましては、道路延長453.64メートル、道路幅員2.73メートルから4.42メートル、道路面積1,405.85平方メートルでございます。 以上、当該路線を一般交通の用に供するため、新たに町道として認定させていただきたいので、道路法第8条第2項の規定によりこの案を提出するものでございます。 次に、第85号議案 町道路線の廃止につきましてご説明申し上げます。 今回廃止をさせていただく道路でございますが、開発行為に先立つ町道の付け替えに伴い、区域内に一部含まれる町道を廃止させていただく町道第4359号線でございます。 町道第4359号線につきましては、道路延長488.44メートル、道路幅員2.73メートルから4.42メートル、道路面積1510平方メートルでございます。 以上、当該路線は、一般交通の用に供する必要がなくなったと認められるため、道路を廃止したいので、道路法第10条第3項の規定により、この案を提出するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 消防長。 〔安田昌利消防長登壇〕
◎安田昌利消防長 第77号議案 伊奈町の消防事務を上尾市に委託することに伴う関係条例の整備に関する条例につきましてご説明を申し上げます。 今回の改正につきましては、上尾市に消防事務を委託することに伴い、整備が必要な条例につきまして一括して所用の改正をするものでございます。 主な内容でございますが、第1条では、伊奈町職員の給与に関する条例の別表第2から消防長、消防次長及び消防署長を削除するものでございます。 第2条では、伊奈町職員の服務の宣誓に関する条例の消防職員の宣誓に使用する第3号様式を削除するものでございます。 第3条では、伊奈町職員の特殊勤務手当に関する条例に規定する消防職員に係る手当、消防業務手当を削除するものでございます。 第4条では、伊奈町防災会議条例に規定する委員である消防長を削除し、消防長に代わる委員として、上尾市消防本部の職員のうちから町長が任命するもの1人を加える改正をするものでございます。 第5条では、伊奈町消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例に規定する消防吏員を削除するものでございます。 第6条では、伊奈町手数料条例に規定する消防法、伊奈町火災予防条例及び火薬類取締法に基づく手数料を削除するものでございます。 第7条では、伊奈町情報公開条例に規定する消防長を削除するものでございます。 第8条では、伊奈町火災予防条例、伊奈町消防本部及び消防署の設置、名称及び位置等に関する条例、伊奈町消防委員会条例、伊奈町消防長及び消防署長の資格を定める条例の廃止を行うものでございます。 なお、施行日につきましては、令和5年4月1日とするものでございます。また、経過措置といたしまして、第5条の規定による伊奈町消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例につきましては、施行日前に事由が発生し、事由について審査が継続して施行日以降になった場合は、上尾市賞じゅつ金等審査委員会において審査する規定とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○永末厚二議長 以上で説明を終わります。 ただいまの第73号議案から第85号議案までに対する質疑は12月1日に行います。質疑をされる議員各位は、本日午後5時までに事務局に通告書を提出願います。
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△次会日程報告
○永末厚二議長 以上で本日の日程は全て終了しました。 お諮りします。議案調査などのため、明日11月30日を休会としたいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○永末厚二議長 異議ないものと認めます。 よって、11月30日を休会とすることに決定しました。 12月1日は午前9時から本会議を開き、行政報告に対する質疑、報告第6号に対する質疑、議案に対する質疑、委員会付託を行います。定刻までにご参集ください。
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△散会の宣告
○永末厚二議長 本日はこれにて散会とします。 お疲れさまでした。
△散会 午後2時29分...