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09月27日-05号

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  1. 伊奈町議会 1995-09-27
    09月27日-05号


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    平成 7年  9月 定例会(第5回)        平成7年第5回伊奈町議会定例会 第16日平成7年9月27日(水曜日)  議事日程(第5号)  1、開議の宣告  1、議事日程の報告  1、各常任委員会の審査結果報告  1、文教民生常任委員長の報告  1、建設産業常任委員長の報告  1、総務常任委員長の報告  1、各常任委員長の報告に対する質疑  1、第43号議案の討論、採決  1、第44号議案の討論、採決  1、第45号議案の討論、採決  1、第46号議案の討論、採決  1、第47号議案の討論、採決  1、第48号議案の討論、採決  1、第49号議案の討論、採決  1、第50号議案の討論、採決  1、第51号議案の討論、採決  1、第52号議案の討論、採決  1、請願第1号の討論、採決  1、閉会中継続審査の申し出  1、日程の追加  1、第53号議案の上程、説明、質疑、採決  1、日程の追加  1、議第4号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、日程の追加  1、議第5号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、日程の追加  1、議第6号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、町長のあいさつ  1、議長のあいさつ  1、閉会午後2時40分開議 出席議員(21名)    1番   永沼時子議員    2番   小林菊江議員    3番   高萩利光議員    4番   野川和好議員    5番   鈴木 明議員    6番   平田義雄議員    7番   大塚順康議員    8番   鳥井文典議員    9番   秋山 稔議員   10番   田中久枝議員   11番   大塚怡子議員   12番   戸井田信夫議員   14番   木村健一議員   15番   山本重幸議員   16番   佐原 久議員   17番   笠 謙次議員   18番   森田 清議員   19番   沢田 猛議員   20番   稲橋正兵衛議員  21番   鳥海 努議員   22番   金子利作議員 欠席議員(なし) 欠員(1名) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   小林昭一   町長       守屋宜夫   助役   永島宜征   教育長      帯津利尚   消防長          参事兼企画   関山熈一            細田藤夫   総務課長          財政課長   長島憲雄   税務課長     本多隆二   住民課長   内村吉男   福祉課長     高橋英夫   保険年金課長   小島 進   保健衛生課長   大塚洋明   農政課長   渡辺善行   商工課長     内田芳男   建設課長   斉藤 肇   都市計画課長   忍田正博   都市整備課長   菊池久美雄  下水道課長    中野義視   同和対策室長   田中義夫   町史編集室長   国島光司   会計課長                          クリーン   小山政道   教育次長     沢田和夫                          センター所長   関根茂弥   水道課長     戸井田武夫  消防本部次長 本会議に出席した事務局職員   鈴木宗治   事務局長     出野隆一   補佐 △開議の宣告(午後2時40分) ○沢田猛議長 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。      -------------------------------議事日程の報告 ○沢田猛議長 本日の議事日程は、印刷の上お手元に配付したとおりでありますので、ご了承のほどをお願いいたします。      ------------------------------- △各常任委員会の報告 ○沢田猛議長 さきに各常任委員会にご付託いたしました議案及び請願について、会議規則第76条及び第93条第1項の規定により、各委員会から本職まで審査報告書が提出されておりますので、事務局に朗読をいたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。      -------------------------------文教民生常任委員長の報告 ○沢田猛議長 次に、第43号議案から第52号議案まで、及び請願受付第1号を一括議題といたします。 各委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 初めに、文教民生常任委員長田中久枝議員。   〔田中久枝文教民生常任委員長登壇〕 ◆田中久枝文教民生常任委員長 10番の田中久枝でございます。 去る9月13日、本会議において、文教民生常任委員会に付託された議案4件及び請願1件についての審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。 期日は、平成7年9月19日、場所、全員協議会室出席委員は議長及び全委員、執行部より町長、助役、教育長ほか関係課長のご出席を得まして、文教民生常任委員会を開催いたしました。 開会は午前9時16分、署名委員に平田、戸井田両委員を指名いたしました。 付託された案件の審査に入る前に休憩をとり、関係する現地の視察を行いました。視察場所は、中部区画整理地内の配水管布設工事第1・第2工区及び福祉作業所でございます。 10時30分、休憩を解き再開いたしました。初めに、町長よりごあいさつをいただきました。 その後、早速審議に入り、第43号議案 平成7年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の所管事項についての審査に入りました。 委員より、保育費の約700万円の減額内容について質疑がございました。 執行部より、平成7年度に保母1名採用の予定で予算措置をしたが、児童館へ1名異動したため補正減となったとの答弁がございました。 次に、委員より、予防費の中で個別予防接種委託料について、増額となった具体的な要因について質疑がございました。 執行部より、接種対象者の増、接種単価の改正によるものとの答弁があり、さらに、予防接種法が平成6年10月に改正され、接種が義務規定であったものが、国の勧めで受けるよう努めなければならないと努力義務に変わったためである。このため、接種の義務はなくなり、親の判断するところとなりました。したがって、集団接種から個別接種へと移行し、問診票をチェックしながら接種していたものが、医師が予診票、問診票、体温測定、診察等を行った上、子供の体調と親の接種意思を確認の上で接種するので、接種単価が4,000円から7,000円となり、補正が必要となったものでございますとの答弁がございました。 さらに、委員より、単価アップの理由が釈然としない、接種者もふえているというのにという質疑があり、執行部から、医師会からの要望は7,500円だった旨ご報告がありました。協議の上、7,000円で決着したとのことです。県下の状況は、麻疹の場合7,000円台が15市町村、8,000円台が14市町村、6,000円台が12市町村、さらに、風疹8,000円台が12市町村、日本脳炎8,000円台が7市町村とご報告がありました。 次に、委員より、幼稚園奨励費補助金について、園児がふえたということであったが、所得にかかわる対象者数、また、町が対象にしている園児数について質疑がございました。 所得については、園児の保護者の所得階層の移動による増である旨答弁があり、対象者については3歳、4歳、5歳すべて含めているとのことです。3・4・5歳の世帯の所得の違いはないというご報告でした。 平成6年度の所得割課税が8万3,700円という基準があり、階層は、1として町民税非課税世帯、11万7,000円の補助。2番目が町民税所得非課税世帯、9万1,400円の補助、3点目、所得割課税の額が8万3,700円以下の世帯に対しては5万2,500円の補助をしている。それ以上の世帯については、町単独で子供1人について6,000円の補助をしているとのご報告がありました。 ちなみに、11万7,000円補助を受けている3歳児が2名、4歳児が4名、5歳児は9名、また、9万1,400円の補助を受けている3歳児が3名、4歳児が2名、5歳児が5名、5万2,500円の補助を受けている3歳児が27名、4歳児が104名、5歳児が89名、6,000円の補助の場合が3歳児57名、4歳児115名、5歳児148名という答弁もいただきました。 続いて、討論の発言を許しました。発言なく、第43号議案のうち所管事項については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第44号議案 平成7年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の審査に入りました。 委員より、7%強の給付の伸びで補正されたが、年度末まで見通した場合、この補正でしのげるのかどうかとの質疑がございました。 執行部から、今回の伸びについては、本年度の4月から6月までの診療分を参考に算出したもので、医療費は実績どおりの経過から想定することは大変困難である。医療費の伸びが大幅にならない限りは年度末まで間に合うと考えるとの答弁がございました。 このほかに、委員より、高額療養費老人保健拠出金も同じ積算であるかどうか、また、基金の残高は幾らぐらいか、老人保健拠出金については拠出金の改定はなかったのかどうか、支払基金の算出を改定したということによる増額なのか、その根拠について質疑がありました。 まず、高額療養費老人保健拠出金も同じ積算方法である、また、基金の残高については609万275円であるという答弁がありました。 続いて、老人保健拠出金については法の改正はない。また、老人保健拠出金の算出の根拠については、前々年度、すなわち平成5年度の老人医療費を根拠として、国の定める一定の係数を掛けて算出されているとのことです。 平成5年度の老人保健の医療費に急激な伸びがあり、12月に1億円の補正を組んだ経緯があるという報告もありました。 続いて、討論を許可しましたが、発言なく、第44号議案については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第48号議案 伊奈町放課後児童対策事業実施条例の一部を改正する条例の審査に入りました。 委員より、次のような質疑がありました。1点目として、「指導員」をなぜ「ケアワーカー」に変えるのか。2点目に、規則によると各児童クラブケアワーカー2名を配置することになっているが、現状はどうか。 執行部より、1点目のケアワーカーについては県の要綱変更によるもので、県の説明によると、「指導」という言葉が多分に教育的な色彩が感じられるため、福祉的な「ケア」という言葉に使ったものに改めたいとのこと。2点目については、現在各3クラブとも常時2名は確保する体制で配置しているとのことでした。 委員より、条例の中身で教育ということは一言も触れていない。遊びであることが明確に書いてあるから「指導員」でも問題はないのではないかとの質疑に対し、執行部より、「指導員」という表現が悪いというわけではない。より内容に合った「ケアワーカー」という言葉に変更したいということであるとの答弁でございました。 さらに、実施状況の概略について質疑がございました。条例ができて間もないのに、例えば第4条の「一組織」を「組織」に、また、第6条の「指導時間」を「開設時間」等に改めるならば、当初からそのようにすればよかったのではとの質疑がございました。 これに対して執行部より、各市町村で児童クラブが開設されているが、1クラブの人数をおおよそ20名という形で進めてきたが、現状と合わなくなってきている面があり、20名をもって組織とするという形に変えたものである。実施状況については、平成7年8月末現在、北児童クラブ37人、中央児童クラブ12人、南児童クラブ25人、それぞれ登録されている。ご指摘のとおり、初めから開設時間でもよかったのではないかと思うが、今回「指導」という言葉を「ケア」という言葉に変えたために、「指導時間」を「開設時間」に改めたものであるとの答弁でございました。 続いて、討論の発言を許可しましたが、発言なく、第48号議案については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 第49号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例の審議に入りました。 委員より、ここ数年来利用されていないのではないか。同和対策の一環としてやっているわけだから、大体整備が終わったというふうに理解してもいいと思う。この制度の役割は終わったと考えるが、どうかとの質疑がございました。 執行部から、現在まで23件貸し付けをしている。昭和61年を最後に貸し付けはしていないが、今後においては改築等は予想されるので、今回改正をお願いしたいとの答弁でございました。 また、委員より、新築・改築の場合、住宅ローンや企業にお勤めの方は企業内ローンなどが使えるが、この条例では用地取得についても400万円の貸し付けができることになっている。用地取得の改正についても議論があったかどうかとの質疑があり、執行部より、今回の改正については、人件費や諸物価の上昇に見合った分を改正したと聞いている。用地取得については、上がっていないという解釈で改正しなかったとの答弁でございました。 続いて、討論の発言を許可しましたが、発言なく、第49号議案については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願受付第1号 生活保護者の受給者を差別し、医療を受ける権利を侵害する医療券方式健康保険証のような医療証に改善する意見書の決議に関する請願書について審査に入りました。 初めに、委員より、本議会で委員から質疑のあった医療券の発行状況について、福祉課長から説明を願いたい旨発言がございました。 福祉課長の方から説明があり、医療券については、医科・歯科別に月1回発行、平成6年4月から平成7年3月までの1年間、在宅者が283枚、現在地ケース等で155枚、また、平成7年4月から8月までの5か月で、在宅者が135枚、現在地ケース57枚発行とのご説明がございました。 委員より、病院にかかる場合の手順。また2点目に、役所が休日の場合、土日・祭日等、また、夜間等の業務外のときの対応について。3点目に、有効期間、診療科目についての質疑がありました。 執行部より答弁があり、1点目の病院にかかる手順は、まず町の福祉課の窓口に申し出て連絡証を受け取り医療機関に提出する。その後、町は変更申請を県へ提出し、それに基づいて県から医療機関へ医療券が送付されるという仕組みだそうです。 2点目の役場が休みの場合は直接医療機関にかかり、申し出により事後連絡証を送付し、変更申請書を提出し、医療券の送付が行われるということで、伊奈町では、ここ数年このような事例は聞いていないとのことです。 また、3点目、有効期間は1枚につき1か月、医科と歯科の別になるが、医科では例えば内科と外科の別はなく、一括で対応できるとのことでした。 さらに、委員より、修学旅行などのとき保険証を持っていくが、そのような場合はどのような対応をしているか質疑がございました。 執行部より、連絡証を持っていくようになるとの答弁でございました。 ここで、11時36分より暫時休憩をいたしました。 零時11分再開をし、本請願について執行部のご意見、説明に対する質疑なく、質疑を終結し、本件の取り扱いについては委員各位の意見を求めたところ、採択、不採択というそれぞれの声がありました。本件について採択することについて賛成の挙手を求めたところ、挙手少数であり、よって、請願受付第1号は不採択とすることに決しました。 閉会は、午後零時13分でございました。 以上で、文教民生常任委員会の報告を終わります。 ○沢田猛議長 以上で、文教民生常任委員長の報告を終わります。      -------------------------------建設産業常任委員長の報告 ○沢田猛議長 続いて、建設産業常任委員長大塚順康議員。   〔大塚順康建設産業常任委員長登壇〕 ◆大塚順康建設産業常任委員長 7番の大塚順康でございます。 建設産業常任委員会の審査の概要と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、平成7年9月20日午前9時4分より、全員協議会室において開催いたしました。全委員、議長、執行部より町長、助役ほか関係課長の出席をいただき開会、署名委員に大塚怡子、佐原久両委員を指名、直ちに休憩をとり、関係する町内の現地視察を行いました。現地視察は3か所でございます。 続いて、視察終了後、会議再開は午前10時38分、初めに町長よりごあいさつをいただきました。 当委員会に付託されました案件は、議案3件でございます。 初めに、第43号議案 平成7年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の所管事項についての審査に入りました。 委員より、昨年の10月、ウルグアイ・ラウンドにて米の市場開放のため農業補助金として国が6年間出すと聞いているが、町の対応についての質疑に、執行部より、現在具体的な話は聞いていない、今年度の補正で8年度以降の事業になると思うと答弁がありました。 以上で質疑なく、討論なく、第43号議案のうち所管事項について採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第45号議案 平成7年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査に入りました。 委員より、受益者負担金の内容についての質疑に、執行部より、今回の追加した区域は寿2丁目・3丁目の一部、そして4丁・5丁目の全域、合わせて12ヘクタール、この区域を来年4月供用開始予定として工事を進めている。今年の4月に受益者の方々から申告を受け、当初予算について分割・一括払い・猶予という方式で予算を立てた。今回の追加については、宅地、畑地など一括払いと当初予定した面積が5万4,000平米、金額で3,340万円、集計結果、一括が6万4,300平米、金額で3,980万円、その差額の640万円を追加した旨答弁がありました。 委員より、不明水の基準をどこに置くのかの質疑に、執行部より、伊奈町の施設はまだ新しいが、マンホール等の継ぎ手などより若干水が入る場合もある。基本的には、出た量に対して2割を不明水と見込むのが通例とされる。平成6年度の決算を見ても、不明水は見当たらない。今後も下水道管理に前向きに行いたいとの答弁がございました。 また、委員より、水中カメラの検査基準についての質疑に、執行部より、年次計画でカメラを入れ調査している。基本的には5年を目安に現状を把握している。国の指導基準になっている旨答弁がありました。 また、委員より、下水道工事実施設計委託料について、本会議で平成8年度の先取り設計の分であると説明がありましたが、内容についての質疑に、執行部より、平成8年度に国庫補助金で予定している事業である。中部地区北部開発地区とも1路線ずつの事業である旨答弁がありました。 また、委員より、中部地区内の下水道の進捗率はとの質疑に、執行部より、区画整理の進捗とあわせ下水道工事も発注している。現在、枝線延長6,800メートル、進捗率は約36%で、今後も関係する課と協議をしながら年次計画にて事業を進めたい旨答弁がありました。 以上で、質疑を終結、討論なく、第45号議案については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第46号議案 平成7年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の審査に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、建設産業常任委員会に付託されました議案の審査は全部終了いたしました。 閉会は午前11時5分です。 以上、報告を終わります。 ○沢田猛議長 以上で、建設産業常任委員長の報告を終わります。      -------------------------------総務常任委員長の報告 ○沢田猛議長 続いて、総務常任委員長秋山稔議員。   〔秋山 稔総務常任委員長登壇〕 ◆秋山稔総務常任委員長 9番の秋山でございます。 総務常任委員会の審査の経過の概要と結果についてご報告申し上げます。 期日は平成7年9月21日、場所は全員協議会室、出席者は全委員と町長、助役ほか関係課長の出席を得ました。 開会は午前9時11分でございます。署名委員に山本、笠両委員を指名いたしました。 付託されました案件の審査に入る前に休憩して、関係する現地の視察を行いました。視察場所は消防署の緊急通信システム、防災施設の関係で耐震貯水槽中島児童公園内)2か所であります。 再開は午前10時18分であります。ここで、町長のあいさつをいただきました。 続いて、議案の審査に入りました。当委員会に付託された案件は、議案5件であります。 初めに、第43号議案 平成7年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の所管事項についての審査に入りました。 委員より、次のような質疑がありました。彩の国づくり推進特別補助金くにづくり特別交付金についての今回の補正以外に対象となるものはあるのかとの質疑に対し、執行部より、彩の国づくり推進特別補助金については各市町村の特色のある事業が対象となる。対象となる事業は原則として事業費が5,000万円以上のもので、事業内容は地域の中核またはシンボルとなる事業、広域的な連携のもとに行う事業で、生活者重視の視点から進める事業などである。その他、知事が特に必要と認める事業、具体的には事業が限定されていない。趣旨に合った事業に対して県が2分の1の補助金を交付するという事業である。伊奈町の場合、今年度ジョギングロードの整備が事業採択されたものである。 くにづくり特別交付金については、ギャンブル収入の益金を原資にしている。平成6年度の原資が28億円であったものが、7年度では25億円に減額になっている。当初予算で4,200万円を見込んだ。平成6年度についても4,200万円を見込んだが、決算額としては3,500万1,000円ということで減ってきている現状にあるとの答弁がありました。 また、委員より、くにづくり特別交付金以外に、県のくにづくり総合助成制度充実ということで制度があるようですが、これらの制度の活用の基本的な考え方を伺いたいとの質疑に対し、執行部より、町の財政状況はそれほど豊かでないので、できるだけ国・県の補助事業を優先的に考えて実施する方向で進めている。国の補助金には起債が認められ、有利な条件もあるので、今後も財源確保に努めていきたいと考えているとの答弁がありました。 また、委員より、地方交付税について、今回の補正が3億3,146万円の増額となるということで割合が多いようだが、その理由はとの質疑に対し、執行部より、平成7年度の交付税の額の決定ということで、普通交付税の関係については埼玉県全体で1,264億2,198万円、伸び率で前年度より4%伸びているという状況である。伊奈町については、平成6年度が10億9,800万円ぐらいで、出口ベースの状況から判断すると前年度実績を上回る計算はできにくかったということが一つある。また、平成6年度に比べて、基準財政需要額で2億1,170万9,000円、4.7%の増、基準財政収入額については4,054万円、1.2%の増であった。財政需要額が大きく伸びた理由は、単位費用の伸びである。当初予算の計上については県とも十分協議をして行ったところであるとの答弁がありました。 続いて、討論の発言を許しましたが、発言なく、第43号議案のうち所管事項については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第47号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の審査に入りました。 委員より、次のような質疑がありました。公務災害に適用された件数はどのぐらいか。また、どのような場合が該当するのかの質疑に対し、執行部より、公務災害の事例はない。どのような場合が該当するかについては、通勤等については対象になる。出張、視察、調査等についても、出張旅費等が支給されているものについては対象となる。 特別職の場合はどうなのかの質疑に対し、執行部より、公務員の災害補償の方で対象となっている。また、場合によっては、目的がいろいろあると思うが、難しいものについては認定委員会等があるのでその中で調査等を行い、該当するかしないか判定するようになると思うとの答弁がありました。 委員より、17条の2に公務上の災害を防止するために必要な事業を行うように努めなければならないというのがあるが、具体的にどのような事業が考えられているのかの質疑に対し、執行部より、これについては細かな部分になるので規則で定めるようになると思うが、次の3点を考えている。1、公務上の災害の防止に関する活動を行う団体に対する援助に関する事業。2、公務上の災害を防止する対策の調査研究に関する事業。3、公務上の災害を防止する対策の普及及び推進に関する事業。 また、委員より、非常勤の職員についての質疑に対し、議会の議員、監査員、審査会・審議会等の委員などが対象となるとの答弁がありました。 続いて、討論の発言を許しましたが、発言なく、第47号議案は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第50号議案 伊奈町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例の審査に入りました。 質疑、討論なく、第50号議案は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第51号議案 伊奈町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の審査に入りました。 委員より、次のような質疑がありました。消防団員の在職年数、また平均年齢、団員の加入状況はどうかとの質疑に対し、執行部より、昨年の4月1日現在で、団長が30年以上、副団長2年、分団長3名のうち、10年から15年が2名、15年から20年が1名、副分団長が3名のうち、10年から15年が2名、15年から20年未満が1名、部長3名、10年から15年が3名、班長6名のうち、5年未満が2名、5年以上10年未満が2名、10年から15年未満が2名、団員32名のうち、5年未満が30名、5年から10年が2名、合計で49名、条例の定数は57名。加入状況は現状維持となっている。平均年齢は33歳との答弁がありました。 続いて、討論の発言を許しましたが、発言なく、第51号議案は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第52号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合規約の一部変更の協議についての審査に入りました。 質疑、討論なく、第52号議案は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託されました議案の審査は全部終了いたしました。 閉会は午前10時53分でした。 報告を終わります。 ○沢田猛議長 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 以上をもって、各常任委員長の報告を終わります。      -------------------------------
    △各常任委員長の報告に対する質疑 ○沢田猛議長 これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 ご質疑はありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ないものと認め、質疑を終結いたします。      ------------------------------- △第43号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 これより今期定例会に付議されました議案及び請願等の討論並びに採決を行います。 初めに、第43号議案 平成7年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第43号議案 平成7年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第43号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第44号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第44号議案 平成7年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第44号議案 平成7年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第44号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第45号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第45号議案 平成7年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第45号議案 平成7年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第45号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第46号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第46号議案 平成7年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第46号議案 平成7年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第46議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第47号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第47号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第47号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第47号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第48号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第48号議案 伊奈町放課後児童対策事業実施条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第48号議案 伊奈町放課後児童対策事業実施条例の一部を改正する条例、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第48号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第49号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第49号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第49号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第49号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第50号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第50号議案 伊奈町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第50号議案 伊奈町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第50号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第51号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第51号議案 伊奈町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第51号議案 伊奈町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第51号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △第52号議案の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、第52号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合規約の一部変更の協議についての討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第52号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合規約の一部変更の協議について、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、第52号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。      ------------------------------- △請願第1号の討論、採決 ○沢田猛議長 次に、請願第1号 生活保護の受給者を差別し、医療を受ける権利を侵害する医療券方式健康保険証のような医療証に改善する意見書の決議に関する請願書の討論を行います。 初めに、反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 この請願に対する委員長の報告は不採択です。委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の方の……。   〔発言する人あり〕 ○沢田猛議長 暫時休憩します。 △休憩 午後3時33分 △再開 午後3時39分 ○沢田猛議長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の方の起立を願います。   〔起立多数〕 ○沢田猛議長 起立多数であります。 よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。      ------------------------------- △閉会中継続審査の申し出 ○沢田猛議長 議会運営委員長から、会議規則第72条第2項の規定により、所管事務調査について閉会中の継続審査の申し出がありました。 事務局をして朗読いたさせます。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。 お諮りいたします。議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。      ------------------------------- △日程の追加 ○沢田猛議長 お諮りいたします。ただいま町長から、第53号議案 収入役の選任についてが提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、第53号議案 収入役の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。      ------------------------------- △第53号議案の上程、説明、質疑、採決 ○沢田猛議長 第53号議案 収入役の選任についてを議題といたします。 事務局をして議案を朗読いたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 町長。   〔小林昭一町長登壇〕 ◎小林昭一町長 第53号議案につきましてご説明を申し上げます。 前任者の収入役さんが八木橋弘峰氏でございましたが、9月4日が任期満了でございました。慰留申し上げたんですが、どうしてもということで辞意が固うございまして、そのまま退任というふうな姿になりました。 したがって、今日まで欠員でございましたが、その間に私なりに判断をさせていただきました。 関山熈一氏につきましては、履歴書にも記載してございますが、昭和35年の4月から当時の伊奈村役場に奉職され、今日まで一貫して町の職員として一生懸命努力をしてきていただいたというふうに受けとめております。そうした勤務の姿等を配慮に入れさせていただきまして、今回35年余りの長い間努力してきていただいた方ですから、町の収入役としてこれからお願いをして、ともども一生懸命努力をしていただきたい、こんな気持ちを持っております。 どうか、議会の皆さん方のご理解をいただきまして、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、議案説明にかえさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。   〔「議長」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 山本議員。 ◆15番(山本重幸議員) 今、関係者、関山参事が一応この本会議に出ていることになってますから、最初から。出ていることになっておりますので、議事録に載せるためにも、退席したことをわからせなくてはいけないですから、やはり退席を命ずる発言をしなくてはいけないのではないですか。今、退席しているかしていないかということは今わからないわけですから、議事録に載せるために、もうさきにお出になったみたいだけれども、一応議長の方でそういうことを言わなければまずいと思います。 ○沢田猛議長 わかりました。ありがとうございます。 ◆15番(山本重幸議員) 議事録に追加すればいいんですから、議事録に追加することを了解していただければいいですよ。 ○沢田猛議長 わかりました。では議事録を訂正します。 ◆15番(山本重幸議員) だから議事録に載せなくてはいけないんだから、退席したということを。それを皆さんに了解を得なくてはいけないです。 ○沢田猛議長 わかりました。では、退席したことを議事録へ載せますので、議員各位にはご了解を願いたいと思います。   〔関山熈一参事兼企画財政課長退席〕 ○沢田猛議長 それでは、これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は人事案件につき、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略いたします。 これより第53号議案について採決いたします。 この採決は無記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕 ○沢田猛議長 ただいまの出席議員は21名であります。 お諮りいたします。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に、14番、木村健一議員、15番、山本重幸議員、16番、佐原久議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、立会人に、14番、木村健一議員、15番、山本重幸議員、16番、佐原久議員を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。   〔投票用紙配付〕 ○沢田猛議長 投票用紙の配付漏れはございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。   〔投票箱点検〕 ○沢田猛議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載の上、1番議員より点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。 投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第83条の規定により無効とします。 ここで点呼を命じます。 局長。   〔投票〕 ○沢田猛議長 投票漏れはございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたしました。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○沢田猛議長 開票を行います。 立会人の立ち会いをお願いいたします。   〔開票〕 ○沢田猛議長 投票の結果を報告いたします。  投票総数         20票  有効投票         19票  無効投票         1票  有効投票中   賛成          18票   反対          1票 以上のとおり賛成多数であります。 よって、第53号議案 収入役の選任については、原案に同意することに決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時53分 △再開 午後3時57分 ○沢田猛議長 休憩前に引き続き会議を開きます。      ------------------------------- △収入役就任のあいさつ沢田猛議長 関山参事の復席を求めます。   〔関山熈一参事兼企画財政課長復席〕 ○沢田猛議長 ここで、関山熈一氏より、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。   〔関山熈一参事兼企画財政課長登壇〕 ◎関山熈一参事兼企画財政課長 ただいま発言のお許しをいただきましたので、一言お礼を申し上げたいと存じます。 不肖私に係る議案につきましては、議員皆様方のご同意がいただけましたこと、身に余る光栄であり、心から感謝とお礼を申し上げます。 本議案が提出されるに際しましては、適任と思われる大勢の方々の中から不肖私を選んでいただき、今までにない緊張を感じており、改めて職責の重さを認識したところでございます。 精いっぱい職務に専念いたす所存ではございますが、もとより年は重ねておりますものの未熟者でございますので、今後とも皆様方のより一層のご支援、ご助力をお願い申し上げ、言葉は足りませんが、お礼の言葉とさせていただきます。 ありがとうございました。 ○沢田猛議長 ただいまより10分間休憩いたします。
    △休憩 午後3時59分 △再開 午後4時12分 ○沢田猛議長 休憩前に引き続き会議を開きます。      ------------------------------- △日程の追加 ○沢田猛議長 お諮りいたします。ただいま4番、野川和好議員より、議第4号議案 青少年を守る環境浄化推進に関する決議(案)が提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、議第4号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。      ------------------------------- △議第4号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○沢田猛議長 議第4号議案 青少年を守る環境浄化推進に関する決議(案)を議題といたします。 事務局をして議案を朗読いたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 4番、野川和好議員。   〔4番 野川和好議員登壇〕 ◆4番(野川和好議員) 4番の野川でございます。 提案説明をさせていただきます。 本年、平成7年に入りまして、大きな事件や大事故が相続いているわけでございます。また、特にオウム真理教の事件は、青少年やまた青年を巻き込んだいまいましい、腹立たしい事件でもあります。 青少年の健全育成は、町民はもとより日本国民全体の願いであります。今、日本は情報化・国際化の渦中にあり、インターネット、CATV、BHSが整備されつつあります。また、雑誌・チラシ等、よきにつけあしきにつけ、情報がはんらんしているのが実態であります。近年、青少年を取り巻く社会環境は、享楽的な社会風潮や性意識の変化などが反映して、悪化の一途をたどっていると言っても過言ではないと思います。 全国PTA協議会の調べでは、女子中学生の4人の1人はテレホンクラブを利用したことがある、いわゆるツーショットダイヤルは27%に及んでいる。男子は7.6%で、男子を大きく上回っている現状でございます。全体の中学生では17.2%に及んでいる。かけたことはないが、どういうものか知っているというのが44%、合わせて6割強はこの遊びの内容を子供なりに理解しているようでございます。利用の動機は、「おもしろそう」という理由が7割を占め、友達の勧誘や自分自身の好奇心が主になっているわけでございます。その中で、利用したきっかけといたしましては、学校の友達、チラシ、ポスター、雑誌の順となっているわけです。利用することに対して「余り抵抗がない」、「全く抵抗がない」が3割いるのが気になる数字であります。 また、男子高校生4人に3人がアダルトビデオを見たことがある、77%に当たります。その中で親が12%、こうした現象を把握しているわけでございます。その中で、「もし子供がAVを見ていたら」の質問に、「やめるように」が57%、「構わない」、「仕方がない」合わせて36%あり、保護者にも問題があるのではないかと思うような調査内容が総務庁青少年対策本部から発表がありました。 このような中、若者に広がる大麻汚染や性犯罪の摘発は年々低年齢化し、この摘発は大麻汚染に限っては前年同期の3.4倍に急増し、中でも大学生や高校生に及んでいるわけでございます。テレホンクラブやツーショットダイヤルを利用した犯罪の摘発は、一昨年で726人、少女たちも多く、少女たちを被害者とする児童福祉法違反、青少年健全育成条例違反で保護された少女もその中で654人と、2年前に比べてほぼ2倍になっている現状でございます。最近では中学生の保護も目立っているという報告がございます。 伊奈町は、幸いにも青少年の事件は、地元住民やPTAまた関係者各位のご尽力で際立った事件はないわけですが、一部では暴力事件や、それとおぼしき青少年の事件があり、当局が捜査した事実もあるわけでございます。 このような中、埼玉県は全警察署を挙げて、地域ぐるみによる少年を守るくにづくり運動を推進中であります。既に6月定例議会で、また9月も定例議会において幾つかの市で青少年を守る環境浄化推進にかかわる決議をなされました。有害図書や広告物は県の青少年健全育成条例で規制されているわけでありますが、久喜市議会においては、テレホンクラブ対策の条例制定まで盛り込んだ決議をしたと9月21日の新聞紙上に記載がありました。 環境をつくるのは大人の仕事であり、伊奈町議会においても、全警察署を挙げての少年を守るクリーンくにづくり運動を推進し、行政また住民を巻き込んだ総合的な運動に盛り上げるため、青少年を守る環境浄化推進に関する決議(案)を提出いたしました。 何とぞ現況をご理解いただき、ご賛同いただくようお願い申し上げまして説明とさせていただきます。 ありがとうございます。 ○沢田猛議長 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 発言がございませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第4号議案 青少年を守る環境浄化推進に関する決議(案)を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、議第4号議案は原案のとおり可決されました。      ------------------------------- △日程の追加 ○沢田猛議長 お諮りいたします。ただいま10番、田中久枝議員より、議第5号議案 中国の核実験強行に抗議し、フランスの核実験再開中止を求める決議(案)が提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、議第5号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。      ------------------------------- △議第5号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○沢田猛議長 議第5号議案 中国の核実験強行に抗議し、フランスの核実験再開中止を求める決議(案)を議題といたします。 事務局をして議案を朗読いたさせます。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 10番、田中久枝議員。   〔10番 田中久枝議員登壇〕 ◆10番(田中久枝議員) 10番の田中久枝でございます。 ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、中国の核実験強行に抗議し、フランスの核実験再開中止を求める決議について、提出議員を代表して提案説明をさせていただきます。 私たちは、50年前に広島・長崎への原爆投下を経験した被爆国民であります。原爆記念館に展示されている被爆の写真や飯ごうや焼けただれた多くの品々や原爆ドームなどを見て、その悲惨さを、すさまじさをつくづく感じました。また、ビキニ環礁での実験でも、静岡の焼津のマグロ漁船が被爆し、原子マグロを放棄したり、また、原爆症で苦しんでいる姿も忘れられません。戦争は、年寄りや女・子供を巻き込むという言い方がありますが、国民は、女も子供も年寄りも、すべて運命共同体であると思います。あわゆる国の核実験に反対し、核兵器の廃絶を心から願っております。 ことし核拡散防止条約の無期限延長が決まりましたやさきに中国が核実験を強行し、また、フランスが南太平洋で核実験を強行しました。核実験はいかなる理由に基づこうとも地球環境と生態系を破壊し、人類の生存をも脅かす行為であります。断じて許すわけにはまいりません。すべての国の核兵器の製造、実験、貯蔵、使用にも反対し、中国政府の核実験強行に抗議するとともに、フランス政府の核実験再開を中止し、全世界から核兵器廃絶を求めるものであります。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○沢田猛議長 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。 22番、金子議員。   〔22番 金子利作議員登壇〕 ◆22番(金子利作議員) 22番の金子ですが、一、二点質問したいと思います。 一つは、NPTの無期限延長についてであります。昨年、NPTの5か国が核を独占するという、そういう条約を認めたわけですが、日本政府もそれに対して、無期限延長については賛成をしているところであります。 しかし、一般的に言われるのは、この5か国に核兵器を、核を独占させるという意味で不平等な条約ではないか、こういう声もあるわけであります。したがって、NPTに対する考え方を一つはお聞きしておきたいわけであります。 私は、NPTについては5か国の、基本的には核兵器、核戦争の全面禁止と核廃絶をこの地球上から行うというのは基本的には、後ろの方に言われておりますけれども、そういう立場をとっているわけですが、この保有を独占するというやり方についてはいろいろ問題があるというふうに思います。 それから、2つ目には、核保有国が自国の核開発をこれからもやろう、その有効な手段が、いわゆる今回の核実験であるということが言われているわけです。それはフランス政府が発表しているように、一つは現在の核兵器の性能を実験するんだということ、それから今後の核開発をする上で開発を直接実験台に乗せなくても、いわゆるシミュレーションで行うようにするんだ、そのシステムを開発するために核実験をやっているんだ、こういうことです。 これは現在シミュレーションができているのは、アメリカができているかどうかわからないというような状況の中で、今後やはりそのシミュレーションを完成させるためには、どうしても核実験をやらなくてはならない、そういう悪循環が起こるのではないかということも言われているわけであります。そういう状況の中で、やはりそういう核、いわゆる核保有5か国がこれからもそういう実験を続けていくということは非常に問題があると思いますが、その辺についてのお考えをひとつお聞きしておきたいと思います。 ○沢田猛議長 10番、田中久枝議員。   〔10番 田中久枝議員登壇〕 ◆10番(田中久枝議員) ただいま22番の金子議員さんから2点ほど質問がございましたが、大変NPTの問題も核の独占というふうな点で問題になろうかと思います。ですから、私たちは、あえてここで核拡散防止条約が無制限に延期になった、そのやさきなのに、それなのに中国が核実験の強行をしている。少しでもこういう、私たちが被爆国であるのに声も立てないで聞いているというのは問題であろうと思います。 それで、核の独占というふうな問題がありますけれども、確かに核の問題は5か国だけではなくて、たくさん何万も持っている国と、それから何十個しか持っていない国と、その格差はあると思います。しかし、私はここのところで、そういう細かいというのですか、具体的なことをきょうちょっと考えていなかったのでお答えできません。 それから、保有国、有効手段で性能を調べるためにフランスは核実験をしている、また、それをシミュレーションで開発する、また、アメリカがフランスよりも性能がいいとか悪いとかわからないでという、本当に同じ気持ちで、私たちはそういうフランスがアメリカと同じような核に対する力を持っているというふうには理解してないと思いますが、実情がわかりません。ただ、大きな差があるだろうなという想像はできます。そういうふうな立場で、何しろすべて「ノー・モア・広島」ではありませんけれども、核に対して小さい保有国であっても、大きな核保有国であっても、シミュレーションにするからどうのではなくて、すべてやめていただきたい。 そうでないと、例えば先ほども申し上げたように、ビキニ環礁の事件でも実際に被害があって、今回はムルロア環礁でタヒチの人たちが大反対をしております。そういう現実があるのですから、ここで声を大にしてぜひやめていただきたい、核実験はぜひやめていただきたい、保有も、使用も、製造もやめていただきたいと声を大にしてお願いしているところであります。 答弁足りないかもわかりませんが、精いっぱい答弁させていただきました。 以上です。 ○沢田猛議長 よろしいですか。 ◆22番(金子利作議員) いいですよ。 ○沢田猛議長 ほかに質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 発言がございませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第5号議案 中国の核実験強行に抗議し、フランスの核実験再開中止を求める決議(案)を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、議第5号議案は原案のとおり可決されました。      ------------------------------- △日程の追加 ○沢田猛議長 お諮りいたします。ただいま15番、山本重幸議員より、議第6号議案 日米地位協定の見直しを求める決議(案)が提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、議第6号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。      ------------------------------- △議第6号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○沢田猛議長 議第6号議案 日米地位協定の見直しを求める決議(案)を議題といたします。 事務局をして議案を朗読いたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○沢田猛議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 15番、山本重幸議員。   〔15番 山本重幸議員登壇〕 ◆15番(山本重幸議員) 15番の山本でございます。 日米地位協定の見直しを求める決議(案)につきまして、一言提案理由を申し述べさせていただきます。 昨今、新聞、テレビ等で毎日のように報道され、議員各位もよくご存じのことと思いますが、去る9月4日の沖縄県で起こりました駐留米兵による女子小学生暴行事件につきましては、まことに忌まわしい事件であり、この上ない怒りを覚えます。 ご存じのとおり、沖縄県はさきの大戦により、筆舌に尽くしがたい犠牲を受けております。特に、1945年3月28日の集団自決にまで追い込まれた心を決して忘れることはできません。また、戦後沖縄県のみ、長期にわたり米軍の占領下に置かれ、塗炭の苦しみを強いられてまいりました。占領を解かれた後も、冷戦下における米軍の対社会主義国に対する戦略基地とされ、常に危険のもとにさらされてきていました。そして、戦後50年の今なお、占領下の影を引きずって、日米地位協定という不平等条約の名のもとに犯罪者の即時引き渡しを拒否されているということは、日本国民の私権への大きな挑戦であり、断じて早期見直しを図らなければならないことは自明の理であります。 沖縄県のみならず、我が埼玉県にも3か所の米軍基地があり、人ごとではありません。日本国民の生命、財産、平穏な社会生活を維持するためにも、安保条約第6条に基づく日米地位協定の見直しを強く求めるものであります。 この決議案につきましては、日本国、村山富市内閣総理大臣、米国、クリントン大統領、外務大臣、防衛庁長官に送付したいと存じます。 よろしくご賛同のほどお願い申し上げます。 以上です。 ○沢田猛議長 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○沢田猛議長 ほかに発言がございませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第6号議案 日米地位協定の見直しを求める決議(案)を原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○沢田猛議長 起立全員であります。 よって、議第6号議案は原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。ただいま決議案が可決されましたが、その字句及びその他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○沢田猛議長 ご異議なしと認めます。 よって、字句及びその他の整理は議長に委任することに決しました。      ------------------------------- △町長のあいさつ沢田猛議長 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。 この際、町長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。 町長。   〔小林昭一町長登壇〕 ◎小林昭一町長 9月定例会閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと存じます。 本定例会、去る12日に開会をさせていただきました。以来今日まで議員各位には、ご提案させていただきましたそれぞれの案件等についても真剣にご審査を賜り、全案件とも原案どおりご承認、可決を賜りまして、その中でも特にまた人事案件等も、本日の収入役の選任同意を求める案件を含めて、2件とも大変なご理解をいただきました。まことにありがたく、厚く御礼申し上げたいと存じます。 なお、一般質問等でいただきました多くのご指摘等、しっかりと私ども肝に秘めながらこれからの行政を進めてまいりたい、このように思いますし、また、議会の皆さん方のご指導等をいただきますようにお願い申し上げたいと存じます。 なおまた、本日は特に当面大きな課題となっておりますそれぞれの問題等について、時を得て議会としての決議もいただきました。伊奈町の議会のあり方というものを多くの人々に示すことができて本当にありがたいな、そんな気持ちも持っているところでございます。 どうぞこれからまた新しく私どもも、今後収入役も迎えて、一生懸命努力をしてまいりたい、こんなふうに思っておりますので、今までもご指導をいただいてまいりましたけれども、今後ともより一層のご指導とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、閉会に当たってのお礼の言葉にかえさせていただきます。 本日は本当にありがとうございました。      ------------------------------- △議長のあいさつ沢田猛議長 一言ごあいさつ申し上げます。 9月定例会も本日をもって終了いたしました。16日間という長い間、議員各位には全議案とも議了いたされまして、本当にありがとうございました。 また、執行部には適切なるご回答をいただき、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、閉会のあいさつにさせていただきます。 本当にご苦労さまでございました。ありがとうございました。      ------------------------------- △閉会の宣告 ○沢田猛議長 以上をもちまして、平成7年第5回伊奈町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 △閉会 午後4時45分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    年 月 日        議長      沢田 猛        副議長     戸井田信夫        署名議員    大塚順康        署名議員    鳥井文典        署名議員    秋山 稔...